JP2014041116A - 放射線撮影装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】放射線像検出パネルの破損を防止すると共に、マンモグラフィ装置等の放射線撮影装置で撮影される放射線画像の欠損を低減することを目的とする。
【解決手段】可撓性を有する基板8と、前記基板8に配列した光電変換素子9と、前記基板8上に配置された蛍光体7を備えた放射線像検出器2と、前記放射線像検出器2を収容する筐体10と、前記筐体10の側面10dの近傍に前記光電変換素子9および前記蛍光体7の端部を配置すると共に、前記筐体10の放射線透過用の面から前記筐体10の放射線透過用でない側面10dに沿って、前記基板8を連続して配置する支持手段と、を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、放射線撮影装置に関する。
被写体を透過した放射線(例えば、X線)の検出に基づいて放射線画像を撮影する放射線撮影装置が知られている。例えば、X線蛍光体層と光検出器とを有するデジタル放射線撮影装置は画像特性が良好であること、画像データがデジタルデータであるためネットワーク化したコンピュータシステムでのデータの共有化が図れる利点などがある。このデジタル放射線撮影装置は、薄膜トランジスタを含む光電変換素子を2次元に複数配列した放射線像検出器上に、放射線を可視光に変換する蛍光体を貼り合せた固体検出器を用いた撮影装置が知られている。
このような撮影装置では、特許文献1のように、X線像検出器をその表面側に載置する支持部材の裏面側や側面部に、X線像検出器を駆動させる駆動処理回路基板と、X線像検出器からの出力を処理する信号処理回路基板を配置するものがある。これらの回路基板とX線像検出器は、フレキシブルな配線基板を介して接続されている。
また、特許文献2では、光電変換素子を有する基板と蛍光体シートの端面を封止部材で封止したものがある。
また、特許文献3では、マンモグラフィ装置に適した撮影装置として、放射線画像が蓄積記録される記録層を含む画像記録板が内部に収容されるカセッテにおいて、画像記録板の記録層が含まれる部分の端面をカセッテの側壁の凹み内部に配置したものがある。
また、特許文献4では、撮影装置の落下や衝突からの放射線像検出パネルの保護を考慮したものがある。
特開2002−267758号公報 特許第3880094号公報 特開2008−002987号公報 特許第4497663号公報
放射線撮影装置の筐体内に収容された放射線像検出器の光電変換素子と蛍光体が互いに重なり合う範囲(放射線を検出可能な範囲)の外周と、筐体側面との間の部分は、放射線が照射されても放射線画像を検出できない。ここでは、放射線を検出可能な範囲をセンサ部分といい、放射線を検出可能な範囲の外周と、筐体側面との間の部分を非センサ部分という。一般に、放射線撮影装置、特にマンモグラフィ装置においては、非センサ部分をいかに低減させて放射線画像の欠損を最小限にするかということが、重要な課題になっている。
特許文献1の撮影装置では、フレキシブルな配線基板を放射線像検出器に接続する為の接続用電極が、放射線像検出器の表面の外周に設けられる。したがって、光電変換素子を放射線像検出器の外周端まで広げて配置できない。更に、放射線像検出器の外形の外側にフレキシブルな配線基板が配置されるので、センサ部分を撮影装置の筐体側面に近づけることができない。
特許文献2の撮影装置では、封止剤が光電変換素子を有する基板および蛍光体シートの端面に存在するので、センサ部分を撮影装置の筐体側面に近づけることができない。
特許文献3の撮影装置では、放射線像検出器とカセッテの側壁との間にはわずかな隙間しか空いていない。したがって、画像記録板としてガラス板等の割れやすい基板を用いた場合、カセッテ側壁への接触あるいは衝突による放射線像検出器の破損を十分に防止することができない。
特許文献4の撮影装置では、放射線検出パネルをその表面に配置した基台と、筐体の側壁との間に緩衝手段が配置されるので、センサ部分を撮影装置の筐体側面に近づけることができない。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、放射線像検出器の破損を防止すると共に、マンモグラフィ装置等の放射線撮影装置で撮影される放射線画像の欠損を低減する技術の提供を目的とする。
本発明は、可撓性を有する基板と、前記基板に配列した光電変換素子と、前記基板上に配置された蛍光体を備えた放射線像検出手段と、前記放射線像検出手段が収容された筐体と、前記筐体内の放射線透過用の面から前記筐体内の放射線透過用でない側面に沿って、前記基板を連続して配置する支持手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、放射線像検出手段の破損を防止し、放射線画像の欠損を低減できる。
第1の実施形態のX線撮影装置の断面の一例を示す図である。 第2の実施形態のX線像検出器の部分断面の一例を示す図である。 第3の実施形態のX線撮影装置の断面の一例を示す図である。 基板の折り曲げ位置の一例を示す平面図である。 他の実施形態を示すX線撮影装置の断面の一例を示す図である。 他の実施形態を示すX線撮影装置の断面の一例を示す図である。 X線画像の歪みを幾何学的に補正処理する概念を示す図である。
以下、本発明に係る実施形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の実施形態では、放射線としてX線を適用した場合を例に挙げて説明するが、X線に限られず、電磁波や、α線、β線、γ線等であってもよい。また、以下の実施形態では、放射線撮影装置として、X線撮影装置を例に挙げて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、X線撮影装置1の断面の一例を示す図である。
X線撮影装置1の内部は、X線像検出器2と、X線像検出器2を駆動させる駆動処理回路基板3と、X線像検出器2から出力される画像信号を処理する信号処理回路基板4と、これらを支持固定する金属等から成る支持部材5とで構成される。
X線像検出器(放射線像検出器)2は、放射線像検出手段の一例であって、光電変換基板6とX線を可視光に変換する蛍光体7とで構成される。X線像検出器2では、光電変換基板6の上部に蛍光体7が貼り合わされる。光電変換基板6は、可撓性を有する基板8と、基板8に形成された光電変換素子9とで構成される。基板8の表面には、光電変換素子9が二次元状に実質的に等間隔で複数配列される。蛍光体7は、被写体を介し照射されたX線の分布またはX線像を可視光分布または可視光像に変換する。光電変換素子9は、可視光分布または可視光像を光電変換により電荷または電気信号に変換する。
一方、X線撮影装置1の筐体10は、放射線透過用でない下部筐体10aと放射線透過用でない上部筐体10bとで構成され、X線像検出器2等を収容する。上部筐体10bにはX線透過率の高い材質から成る筐体蓋10cが接着等により一体的に固定される。放射線透過用の筐体蓋10cには炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を用いている。下部筐体10a上には、支持手段の一例としての支持部材5が配置されている。支持部材5の脚部5aが下部筐体10aにねじ等の締結部材により固定される。
支持部材5は、X線像検出器2の中央部2aを筐体蓋10cに対して略平行に支持し、X線像検出器2の端部2bを筐体10内の放射線透過用でない側面10dの近傍に配置して支持すると共に、筐体蓋10cに対して略垂直方向になるように支持する形状となっている。したがって、基板8は、筐体蓋10cに対して略平行な面から筐体10の側面10dに沿って連続して配置される。
ここで、本実施形態では、基板8を含めたX線像検出器2が、放射線が照射される筐体蓋10cに対して略平行な面から筐体10の側面10dに沿って連続して配置される。
ここで、X線像検出器2の中央部2aと端部2bの間は、所定の半径を有する支持部材5の角部5bのR形状にならって支持される。したがって、光電変換基板6、すなわち基板8と光電変換素子9、蛍光体7もR形状を介して、筐体蓋10cに対して略平行な面から筐体10の側面10dに沿って連続して配置される。
また、支持部材5は、X線像検出器2の検出面に対して略垂直方向に駆動処理回路基板3を支持し、支持部材5の裏面側でX線像検出器2の検出面に対して略平行に信号処理回路基板4を支持する。X線像検出器2と駆動処理回路基板3は、接続手段の一例としてのフレキシブルな配線基板11により接続される。ここでは、配線基板11はX線像検出器2の基板8の端部に接続される。そして、支持部材5にX線像検出器2、駆動処理回路基板3、信号処理回路基板4が固定されたのちに上部筐体10bの内部に配置され、上部筐体10bおよび脚部5aに対して下部筐体10aが結合されてX線撮影装置1が完成する。
なお、本実施形態では、可撓性を有する基板8をX線入射面に対して凸形状に形成しているが、可撓性を有する基板8を凹形状で形成することも可能である。また、可撓性を有する基板8を、支持部材5を用いずに、筐体10内面に沿って貼り合わせることによって上記凸形状を形成してもよい。
以上、本実施形態によれば、可撓性を有する基板8の端部をX線撮影装置1の筐体10の側面10dに沿って配置することにより、基板8に設けられた光電変換素子9および基板8に貼り合わされた蛍光体7を筐体10の側面10dに近づけることが可能となる。これにより、放射線像検出器の破損を防止すると共に、放射線画像の欠損を低減できる。
(第2の実施形態)
図2は、第2の実施形態のX線像検出器2の部分断面の一例を示す図である。なお、本実施形態において、第1の実施形態と同一の部材には同一の記号を付し、当該部材については詳細な説明を省略する。
本実施形態では、第1の実施形態と同様に、支持部材5は、X線像検出器2の中央部2aと端部2bの間をR形状で支持する。また、蛍光体7は、光電変換素子9の端部9bを覆うように光電変換基板6の上に貼り合わされる。ここで、本実施形態では、筐体蓋10cに対して略平行に配列された光電変換素子9の画素サイズP(配列ピッチ)と、R形状の始点21から終点22の間に位置する光電変換素子9の画素サイズ(配列ピッチ)が異なっている。ここでは、光電変換素子9の直線配列の基準線の延長線23(図中の長い水平な2点鎖線)への、R形状に配列された光電変換素子9の画素サイズの投影が、画素サイズPと同等となっている。すなわち、R形状に配列された光電変換素子9の個々の素子31〜36の画素サイズは、互いに異なると共に、光電変換素子9のR形状配列の終点22に近づくにつれて画素サイズが大きくなっている。この画素サイズは、光電変換素子9の画素サイズPとR形状の半径に基づいて一義的に決定される。
従来のX線撮影装置では、光電変換基板全体が平面状に配置されていたので、光電変換素子の画素サイズ(配列ピッチ)が同一であった。本実施形態のように、光電変換素子9の画素サイズを上述した条件で設定すれば、R形状に配列された個々の光電変換素子9によるX線画像の検出領域が、平面状に配置されている光電変換素子9と同等となり、被写体のX線画像が歪むことがない。
(第3の実施形態)
図3は、第3の実施形態のX線撮影装置の断面の一例を示す図である。なお、本実施形態において、第1の実施形態と同一の部材には同一の記号を付し、当該部材については詳細な説明を省略する。
本実施形態では、支持部材5は、第1の実施形態と略同様にX線像検出器2を支持している。具体的には、支持部材5は、X線像検出器2の中央部2aを筐体蓋10cに対して略平行に支持し、X線像検出器2の端部2bを筐体10の側面10dの近傍に配置して支持すると共に、筐体蓋10cに対して略垂直方向になるように支持する形状になっている。したがって、基板8は、筐体蓋10cに対して略平行な面から筐体10の側面10dに沿って連続して配置される。
ここで、本実施形態では、基板8は、筐体10の側面10dの近傍において略90度の角度で下方へ折り曲げられる。そして、基板8に設けられた光電変換素子9は、基板8の折り曲げ位置付近まで形成される。また、蛍光体7は、光電変換素子9の端部9bを覆うように光電変換基板6の上に貼り合わされる。すなわち、本実施形態における蛍光体7と光電変換素子9との全ては、筐体蓋10cに対して略平行に配置される。また、駆動処理回路基板3と基板8との接続は、フレキシブルな配線基板を用いることなく、例えばコネクタ等を用いて直接接続する。この場合、駆動処理回路基板3および基板8の少なくとも何れか一方の内部に設けたコネクタ等が接続手段の一例に対応する。
図4(a)、(b)は、それぞれ基板8の折り曲げ位置の一例を示すものであり、折り曲げる以前の光電変換基板6の一角部を示す平面図である。図4(a)に示す基板8には、光電変換素子9の角部に近接して、矩形状の切り欠き部46が形成される。図4(b)に示す基板8には、光電変換素子9の略角部を通る直線状の切り欠き部47が形成される。基板8の折れ線41および42(折れ線43および44)を紙面の裏側へ同時に折り曲げることにより、筐体10の互いに隣接する2つの側面10dに沿って基板8を配置できる。ここで、折れ線41〜44は、光電変換素子9の外周の外側かつ近傍に位置している。
以上、本実施形態によれば、筐体10の側面10dの近傍に位置する光電変換素子9の配列がR形状とならないので、X線画像の歪みが発生することがない。更に、4つの筐体10の側面10dの近傍において、基板8を略90度の角度で折り曲げることにより、X線像検出器2に設けられた光電変換素子9の4辺の端部の全てを筐体10の側面10dに近づけることが可能となる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されないことはいうまでもなく、各実施形態を組み合わせるなど、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。
例えば、上述した第1の実施形態では、蛍光体7と基板8に設けられた光電変換素子9とが共に筐体蓋10cに対して略平行な面から筐体10の側面10dに沿って連続して配置される場合について説明した。しかしながら、蛍光体7と光電変換素子9との配置の組合せはこれに限らない。具体的には、図5に示すように、蛍光体7と光電変換素子9の何れか一方のみを筐体蓋10cに対して略平行に配置し、他方を筐体10の側面10dに沿って配置してもよい。図5では、筐体10の側面10dに沿って蛍光体7のみを配置した例を左端に示し、筐体10の側面10dに沿って光電変換素子9のみを配置した例を右端に示している。
また、上述した実施形態では、筐体10の内部に支持部材5を配置する場合について説明したが、支持部材はこのような形態に限らない。例えば、図6に示すように、駆動処理回路基板3および信号処理回路基板4の固定のみに支持部材5を使用し、基板8を含めたX線像検出器2は上部筐体10bと筐体蓋10cとを用いて支持してもよい。したがって、図6では、上部筐体10bと筐体蓋10cとが支持手段として構成される。なお、この場合、蛍光体7を接着等を用いて上部筐体10bと筐体蓋10cとに固定することになる。このように構成した場合、光電変換素子9および蛍光体7を筐体10の側面10dにより近づけることができる。
また、上述した第2の実施形態では、光電変換素子9の配列が同一平面にない部分、すなわちR形状に配列された光電変換素子9で検出されたX線画像の歪みを、画素サイズの部分的な変更による補正で解決する場合について説明した。しかしながら、補正の方法はこれに限らない。例えば、図7に示すように、信号処理回路基板4において、R形状に配列された光電変換素子9から出力された個々の電気信号に、そのR形状の半径に基づく幾何学的な補正処理を行う。この補正処理により、見かけ上の画素(図中の2点鎖線)に相当する電気信号を再構成により設定してもよい。具体的には、信号処理回路基板4は、見かけ上の画素51に相当する電気信号を、実際の光電変換素子61および62の電気信号を用いて再構成する。同様に、見かけ上の画素52は実際の光電変換素子62、63、見かけ上の画素53は実際の光電変換素子63、64、見かけ上の画素54は実際の光電変換素子64、65、見かけ上の画素56は実際の光電変換素子66〜68を用いてそれぞれ再構成すればよい。ここで、信号処理回路基板4は、信号処理手段の一例に対応する。
以上、本発明を種々の実施形態と共に説明したが、本発明はこれらの実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更等が可能であり、上述した実施形態を適時組み合わせてもよい。
1:X線撮影装置 2:X線像検出器 3:駆動処理回路基板 4:信号処理回路基板
5:支持部材 6:光電変換基板 7:蛍光体 8:基板 9:光源変換素子 10:筐体 10a:下部筐体 10b:上部筐体 10c:筐体蓋 10d:側面 11:配線基板

Claims (8)

  1. 可撓性を有する基板と、前記基板に配列した光電変換素子と、前記基板の上部に配置された蛍光体を備えた放射線像検出手段と、
    前記放射線像検出手段が収容された筐体と、
    前記筐体内の放射線透過用の面から前記筐体内の放射線透過用でない側面に沿って、前記基板が配置された支持手段と、を有することを特徴とする放射線撮影装置。
  2. 前記光電変換素子および前記蛍光体の少なくとも何れか一方は、前記筐体内の放射線透過用の面から前記筐体内の放射線透過用でない側面に沿って配置されていることを特徴とする請求項1に記載の放射線撮影装置。
  3. 前記支持手段は、前記筐体内の放射線透過用の面および前記筐体内の放射線透過用でない側面であることを特徴とする請求項1または2に記載の放射線撮影装置。
  4. 前記基板を、前記筐体内の側面の近傍で折り曲げたことを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載の放射線撮影装置。
  5. 前記放射線像検出手段を駆動させる回路基板と、
    前記基板と前記回路基板とを接続する接続手段と、を更に有し、
    前記基板の端部に前記接続手段を接続したことを特徴とする請求項1ないし4の何れか1項に記載の放射線撮影装置。
  6. 前記放射線像検出手段を駆動させる回路基板と、
    前記基板と前記回路基板とを接続する接続手段と、を更に有し、
    前記接続手段を前記基板の内部に設け、前記基板と前記回路基板とを直接接続したことを特徴とする請求項1ないし4の何れか1項に記載の放射線撮影装置。
  7. 前記筐体の側面の近傍に位置する前記光電変換素子の画素サイズを、前記基板の形状に基づいて設定したことを特徴とする請求項1ないし6の何れか1項に記載の放射線撮影装置。
  8. 前記光電変換素子から出力された画像信号に、前記基板の形状に基づく幾何学的な補正処理を行い、前記画像信号を再構成する信号処理手段を更に有することを特徴とする請求項1ないし6の何れか1項に記載の放射線撮影装置。
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