JP2016128790A - 放射線撮像装置及び放射線撮像システム - Google Patents
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Abstract
【課題】放射線撮像装置の信頼性を向上しつつ画像の品質を維持するのに有利な技術を提供する。【解決手段】放射線の照射側に配された第1板を有する筐体と、前記筐体の中に配され且つ放射線を検出するためのセンサパネルと、前記第1板と前記センサパネルとの間に配され且つ前記センサパネルに対して光を照射するための光照射部と、前記第1板と前記光照射部との間に配された緩衝材と、前記緩衝材と前記光照射部と間に配され且つ定電位が供給された導電性部材と、を備え、前記導電性部材は、前記緩衝材を除電するように構成されている。【選択図】図1
Description
本発明は、放射線撮像装置及び放射線撮像システムに関する。
放射線撮像装置は、放射線を検出するためのセンサパネルと、センサパネルを収容し固定するための筐体とを備える。
特許文献1には、放射線の照射側からの電磁ノイズの影響を低減するため、筐体内に導電性のシールド部材が配された構造が開示されている。
また、特許文献2には、光源を用いてセンサパネルの全領域に光を照射し、各センサの信号をリセットすること、及び、光源とセンサパネルとの間にシールド部材を配置して光源からの輻射ノイズを防ぐことが記載されている。
ところで、外部からの衝撃によってセンサパネルが故障する可能性があるため、筐体内に緩衝材を配置することによって放射線撮像装置の信頼性を向上することが考えられる。しかし、緩衝材は伸縮によって帯電しやすいため、放射線画像に該帯電に起因する画像ムラが生じ、画像の品質が低下してしまう可能性がある。このことは、特許文献1および特許文献2のいずれにおいても考慮されていない。
本発明の目的は、放射線撮像装置の信頼性を向上しつつ画像の品質を維持するのに有利な技術を提供することにある。
本発明の一つの側面は放射線撮像装置にかかり、前記放射線撮像装置は、放射線の照射側に配された第1板を有する筐体と、前記筐体の中に配され且つ放射線を検出するためのセンサパネルと、前記第1板と前記センサパネルとの間に配され且つ前記センサパネルに対して光を照射するための光照射部と、前記第1板と前記光照射部との間に配された緩衝材と、前記緩衝材と前記光照射部と間に配され且つ定電位が供給された導電性部材と、を備え、前記導電性部材は、前記緩衝材を除電するように構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、放射線撮像装置の信頼性を向上しつつ画像の品質を維持することができる。
(第1実施形態)
図1を参照しながら第1実施形態に係る放射線撮像装置I1の構造を述べる。図1(a)は、放射線撮像装置I1の断面構造を示す模式図である。
図1を参照しながら第1実施形態に係る放射線撮像装置I1の構造を述べる。図1(a)は、放射線撮像装置I1の断面構造を示す模式図である。
放射線撮像装置I1は、例えば、筐体10、センサパネル11、光照射部12、シールド部材13、緩衝材14等を備える。筐体10は、天板または蓋板である第1板101と、底板(第1板101の反対側)である第2板102とを有しており、センサパネル11、光照射部12、シールド部材13、緩衝材14等は、筐体10の中(第1板101と第2板102との間)にそれぞれ配される。本構造において、第1板101側を放射線の照射側(入射側)とする。第1板101は、例えば、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)等、十分な強度および十分な放射線透過率を有する材料が用いられればよい。
センサパネル11は、基板111と、各々が放射線を検出する複数のセンサが基板111上に二次元配列されたセンサアレイ112とを含む。例えば、基板111には、ガラス基板等が用いられ、センサには、PINセンサ、MISセンサ等が用いられるが、その他の公知のセンサが用いられてもよい。
また、センサパネル11上には、放射線を光に変換するためのシンチレータ15が配され、シンチレータ15は、放射線を受けてシンチレーション光を発生する。シンチレータ15は、例えばCsI:Tl(タリウム活性化ヨウ化セシウム)で構成され、例えば蒸着法により形成される。センサパネル11とシンチレータ15との間には、シンチレータ15を形成するのに有利な所定の下地層(不図示)が形成されていてもよい。また、シンチレータ15を覆うように所定の膜151が形成されてもよい。膜151は、シンチレータ15の潮解を防ぎ、及び/又は、シンチレーション光をセンサパネル11側に反射する。
放射線撮像装置I1は、支持部16をさらに備える。ここでは、支持部16は、例えば、支持板161、固定部162および脚部163を含み、センサパネル11およびシンチレータ15を第2板102に対して固定するように支持する。しかしながら、支持部16の構造はこれに限られない。
放射線撮像装置I1は、電気回路基板17をさらに備える。電気回路基板17は、例えば、センサパネル11のセンサを駆動する駆動部と、該駆動されたセンサからの信号を処理する信号処理部とを含む。駆動部と信号処理部とは、同一の電気回路基板17に形成されてもよいし、互いに異なる電気回路基板17に形成されてもよい。電気回路基板17は、例えば、支持板161と第2板102との間に配され、本構造では、脚部163により形成された領域に配されている。
また、センサパネル11と電気回路基板17とは、フレキシブルプリント基板(Flexible Printed Circuit。以下、「FPC」という。)18を介して、互いに電気的に接続されている。なお、ここではFPC18を用いた構造を例示したが、センサパネル11と電気回路基板17との間で信号の授受が為されればよく、所定のケーブルが用いられればよい。
光照射部12は、例えば、光源121と、光源121からの光を伝搬するための導光部122とを含み、センサパネル11に対して第1板101側に配されている。すなわち、光照射部12は、第1板101とセンサパネル11との間に配されている。例えば、光源121には、LED等が用いられる。導光部122には、光学シート、反射シート等の導光部材が用いられ、導光部122は、複数のシートにより構成されてもよい。このような構造によって、光照射部12は、センサパネル11(の略全域)に光を照射し、これによって、各センサの信号をリセットする。しかしながら、光照射部12は、センサパネル11に対して光を照射することができればよく、光照射部12の構造はこれに限られない。
シールド部材13は、光照射部12に対して第1板101側に配されている。シールド部材13は、可撓性および/又は光反射性を有してもよく、例えば金属薄膜等、導電性の材料で構成されうる。シールド部材13は、外部からの電磁ノイズを低減し、また、外部からセンサパネル11への光の侵入を防ぐと共にシンチレータ15から外部への光の漏れを防ぐことも可能である。また、シールド部材13は、接続部19を介して、支持板161に電気的に接続されている。なお、シールド部材13は、外部からの電磁ノイズに対する電磁シールド効果が発現するように、アース接地等の定電位が供給される構成であればよい。ここで、シールド部材13は本願発明の導電性部材に相当する。
緩衝材14は、シールド部材13に対して第1板101側に配されており、例えばスポンジやゴム等で構成されうる。すなわち、緩衝材14は、第1板101と光照射部12との間に配されており、シールド部材13は、緩衝材14と光照射部12との間に配されている。緩衝材14は、第1板101で受けた衝撃を緩和し、センサパネル11、光照射部12等を保護する。本構造によると、放射線撮像装置I1の信頼性が向上する。
図1(b)は、第1板101側から放射線撮像装置I1を観察したときの構造を示しており、図1(c)は、第2板102側から放射線撮像装置I1を観察したときの構造を示している。なお、本構造の説明を容易にするため、一部の部材(例えば板101、102等)を図示していない。
図1(b)及び図1(c)によると、平面視(センサパネル11の放射線の検出面に対する平面視)において、接続部19は、シールド部材13と支持板161とを、それらのコーナー部において互いに接続している。また、FPC18は、これらのコーナー部間を通るように配されている。また、接続部19がコーナー部に配されていることにより、接続部19は、外部からの衝撃(例えば、誤って落下させてしまったことによる衝撃)からセンサパネル11を保護する保護機能をも有しうる。
なお、ここでは、シールド部材13および支持板161のコーナー部に接続部19が配された構造を例示したが、接続部19は、本構造に限られるものではなく、それらの外周の一部に配されてもよい。
ここで、緩衝材14は、その伸縮によって帯電する場合がある。緩衝材14の帯電は、放射線画像に該帯電に起因する画像ムラを生じさせ、画像の品質を低下させてしまう可能性がある。そこで、シールド部材13は、緩衝材14を除電するように構成されている。具体的には、シールド部材13は、緩衝材14の電荷を、接続部19を介して支持板161に導く。
本実施形態によると、シールド部材13は、外部からの電磁ノイズ等を低減すると共に緩衝材14の帯電を防ぐ。よって、本実施形態によると、放射線撮像装置I1の信頼性を向上しつつ画像の品質を維持することができる。
なお、シールド部材13は、緩衝材14を除電することができるように構成されていればよく、シールド部材13は接続部19を介して支持部16の他の一部に接続されてもよいが、シールド部材13と緩衝材14とは直接的に接触していなくてもよい。例えば、シールド部材13と緩衝材14との間に間隙が存在しており、第1板101が押力によって曲がった際にシールド部材13と緩衝材14とが接触するように構成されてもよい。
(第2実施形態)
図2を参照しながら第2実施形態に係る放射線撮像装置I2の構造を述べる。図2(a)〜(c)は、放射線撮像装置I2の構造を、前述の第1実施形態(図1(a)〜(c))と同様に例示している。
図2を参照しながら第2実施形態に係る放射線撮像装置I2の構造を述べる。図2(a)〜(c)は、放射線撮像装置I2の構造を、前述の第1実施形態(図1(a)〜(c))と同様に例示している。
前述の第1実施形態では、シールド部材13および支持板161のコーナー部に接続部19が配された構造を例示したが、本実施形態は、接続部19が、シールド部材13および支持板161の外周に沿って配されている、という点で第1実施形態と異なる。本実施形態によると、第1実施形態と同様の効果が得られることに加え、筐体10の側面側からの電磁ノイズおよび光の侵入、並びに、該側面側へのシンチレーション光の漏れを更に低減するのに有利である。
ここで、放射線撮像装置I2の構造によると、支持板161は開口OPを有しており、FPC18は、この開口OPを通るように配される。本構造によると、シールド部材13および支持板161の外周に沿って接続部19が配されている一方で、開口OPを通るFPC18によってセンサパネル11と電気回路基板17とを電気的に接続することができる。
また、本構造によると、接続部19はシールド部材13の外周と支持板161の外周とを接続するように配されており、センサパネル11への異物の混入を防ぐこともできる。しかしながら、接続部19の構造はこれに限られるものではなく、該外周に沿って複数の接続部19が所定の間隔で配されてもよい。
以上、本実施形態によると、第1実施形態と同様の効果が得られるとともに、筐体10の側面側からの電磁ノイズおよび光の侵入、並びに、該側面側へのシンチレーション光の漏れを更に低減するのに有利である。
(第3実施形態)
図3及び図4を参照しながら第3実施形態に係る放射線撮像装置I3の構造を述べる。図3(a)〜(c)は、放射線撮像装置I3の構造を、前述の第1実施形態(図1(a)〜(c))と同様に例示している。図4(a)は、放射線撮像装置I3のコーナー部における鳥瞰図を示しており、理解を容易にするため、一部の部材(例えば筐体10等)を図示していない。図4(b)は、図4(a)におけるカットラインA−A’での断面構造を示しており、図4(c)は、カットラインB−B’での断面構造を示している。
図3及び図4を参照しながら第3実施形態に係る放射線撮像装置I3の構造を述べる。図3(a)〜(c)は、放射線撮像装置I3の構造を、前述の第1実施形態(図1(a)〜(c))と同様に例示している。図4(a)は、放射線撮像装置I3のコーナー部における鳥瞰図を示しており、理解を容易にするため、一部の部材(例えば筐体10等)を図示していない。図4(b)は、図4(a)におけるカットラインA−A’での断面構造を示しており、図4(c)は、カットラインB−B’での断面構造を示している。
本実施形態は、FPC18上にアンプIC20が配されており且つ接続部19がシールド部材13および支持板161の外周に沿ってアンプIC20を覆うように配されている、という点で前述の第1実施形態と異なる。
放射線撮像装置I3の構造によると、接続部19がシールド部材13および支持板161の外周に沿って配されている。そのため、前述の第2実施形態と同様、筐体10の側面側からの電磁ノイズおよび光の侵入、並びに、該側面側へのシンチレーション光の漏れを更に低減するのにも有利である。
アンプIC20は、具体的には、FPC18における途中の経路に配され、センサパネル11からの信号を増幅する。そのため、センサパネル11からアンプIC20までの経路においてセンサパネル11からの信号にノイズが混入した場合には、アンプIC20では、センサパネル11からの信号だけでなく該ノイズまでもが増幅されてしまう。ここで、本構造によると、接続部19は、シールド部材13および支持板161の外周に沿って、FPC18上のアンプIC20を覆うように配されているため、上記ノイズの混入が防止される。
以上、本実施形態によると、第1〜第2実施形態と同様の効果が得られるとともに、FPC18上にアンプIC20が配された構造においてセンサパネル11からの信号にノイズが混入するのを防ぐのにも有利である。
(その他)
以上、いくつかの好適な実施形態を例示したが、本発明はこれらに限られるものではなく、目的等に応じて、その一部を変更してもよいし、各実施形態の各特徴を組み合わせてもよい。
以上、いくつかの好適な実施形態を例示したが、本発明はこれらに限られるものではなく、目的等に応じて、その一部を変更してもよいし、各実施形態の各特徴を組み合わせてもよい。
(放射線撮像システムへの適用例)
図5に例示されるように、上記各実施形態で述べた放射線撮像装置は、放射線検査装置等に代表される放射線撮像システムに適用されうる。放射線は、X線、α線、β線、γ線等を含む。ここでは、代表例としてX線を用いる場合を述べる。
図5に例示されるように、上記各実施形態で述べた放射線撮像装置は、放射線検査装置等に代表される放射線撮像システムに適用されうる。放射線は、X線、α線、β線、γ線等を含む。ここでは、代表例としてX線を用いる場合を述べる。
X線チューブ610(放射線源)で発生したX線611は、被検者620の胸部621を透過し、放射線撮像装置630に入射する。該入射したX線611には患者620の体内の情報が含まれており、装置630により該X線611に応じた電気的情報が得られる。この電気的情報は、ディジタル信号に変換された後、例えばイメージプロセッサ640(信号処理部)によって所定の信号処理が為される。医師等のユーザは、該電気的情報に応じた放射線画像を、例えばコントロールルームのディスプレイ650(表示部)で観察することができる。ユーザは、放射線画像又はそのデータを、所定の通信手段660により遠隔地へ転送することができ、該放射線画像を、例えばドクタールーム等の他の場所のディスプレイ651で観察することもできる。また、ユーザは、該放射線画像又はそのデータを所定の記録媒体に記録することもでき、例えば、フィルムプロセッサ670によってフィルム671に記録することができる。
I1:放射線撮像装置、10:筐体、101:第1板、102:第2板、11:センサパネル、12:光照射部、13:シールド部材、14:緩衝材。
Claims (12)
- 放射線の照射側に配された第1板を有する筐体と、
前記筐体の中に配され且つ放射線を検出するためのセンサパネルと、
前記第1板と前記センサパネルとの間に配され且つ前記センサパネルに対して光を照射するための光照射部と、
前記第1板と前記光照射部との間に配された緩衝材と、
前記緩衝材と前記光照射部と間に配され且つ定電位が供給された導電性部材と、を備え、
前記導電性部材は、前記緩衝材を除電するように構成されている
ことを特徴とする放射線撮像装置。 - 前記導電性部材と前記緩衝材とは互いに接触している
ことを特徴とする請求項1に記載の放射線撮像装置。 - 前記筐体は、前記センサパネルに対して前記第1板の反対側に配された第2板をさらに有し、
前記放射線撮像装置は、
前記第2板に固定され且つ前記センサパネルを支持する導電性の支持部と、
前記導電性部材と前記支持部とを電気的に接続する接続部と、をさらに備える
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の放射線撮像装置。 - 前記接続部は、前記センサパネルの放射線の検出面に対する平面視において、前記導電性部材の外周の一部と前記支持部とを接続するように配されている
ことを特徴とする請求項3に記載の放射線撮像装置。 - 前記第2板と前記支持部との間に配された電気回路基板をさらに備え、
前記平面視において、前記接続部は、前記導電性部材の各コーナー部と前記支持部とを接続しており、前記センサパネルと前記電気回路基板とは、前記導電性部材のコーナー部間を通るケーブルを介して、互いに接続されている
ことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の放射線撮像装置。 - 前記接続部は、前記センサパネルの放射線の検出面に対する平面視において、前記導電性部材の外周に沿って配されている
ことを特徴とする請求項3に記載の放射線撮像装置。 - 前記第2板と前記支持部との間に配された電気回路基板をさらに備え、
前記支持部は開口を有しており、
前記センサパネルと前記電気回路基板とは、前記開口を通るケーブルを介して、互いに接続されている
ことを特徴とする請求項6に記載の放射線撮像装置。 - 前記センサパネルからの信号を増幅するためのアンプICをさらに備えており、
前記アンプICは、前記ケーブル上に配され且つ前記接続部によって覆われている
ことを特徴とする請求項5または請求項7に記載の放射線撮像装置。 - 前記光照射部は、光源と、該光源からの光を前記センサパネルの全域に伝搬するための導光部材とを含む
ことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。 - 前記導電性部材は更に可撓性を有する
ことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。 - 前記導電性部材は更に光反射性を有する
ことを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。 - 請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の放射線撮像装置と、
前記放射線撮像装置からの信号を処理するプロセッサと、を具備する
ことを特徴とする放射線撮像システム。
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JP2015003609A JP2016128790A (ja) | 2015-01-09 | 2015-01-09 | 放射線撮像装置及び放射線撮像システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2018173893A1 (ja) * | 2017-03-22 | 2018-09-27 | 富士フイルム株式会社 | 放射線検出器及び放射線画像撮影装置 |
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- 2015-01-09 JP JP2015003609A patent/JP2016128790A/ja active Pending
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JPWO2018173893A1 (ja) * | 2017-03-22 | 2019-03-28 | 富士フイルム株式会社 | 放射線検出器及び放射線画像撮影装置 |
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