JP2015138008A - 放射線撮影装置、放射線撮影システム - Google Patents
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Abstract
【課題】平面検出器を用いた放射線撮影装置において、撓みが発生しても基板どうしの接触による破損を回避し、基板間の画質に影響を及ぼさないようにする。
【解決手段】放射線撮影装置100は、複数の光電変換素子基板202と、これら複数の光電変換素子基板202を第1表面206に支持するベース205と、光電変換素子基板202のベース205の側とは反対側の面に設けられるシンチレータ201と、を含む平面検出器200と、この平面検出器200が内部に配置される筺体101とを有し、さらに、第1表面206に垂直な方向から見た平面視において隣接した光電変換素子基板202によって形成される全ての隙間領域と隙間領域に隣接する光電変換素子基板202の一部とに重畳して配置され、平面検出器200の一部を補強する補強部材105を有する。
【選択図】図2
【解決手段】放射線撮影装置100は、複数の光電変換素子基板202と、これら複数の光電変換素子基板202を第1表面206に支持するベース205と、光電変換素子基板202のベース205の側とは反対側の面に設けられるシンチレータ201と、を含む平面検出器200と、この平面検出器200が内部に配置される筺体101とを有し、さらに、第1表面206に垂直な方向から見た平面視において隣接した光電変換素子基板202によって形成される全ての隙間領域と隙間領域に隣接する光電変換素子基板202の一部とに重畳して配置され、平面検出器200の一部を補強する補強部材105を有する。
【選択図】図2
Description
本発明は、放射線撮影装置、放射線撮影システムに関する。特には、光電変換素子基板を配列して貼り合わせた平面検出器を用いた放射線撮影装置と、この放射線撮影装置を有する放射線撮影システムに関する。
放射線撮影装置には、放射線を光に変換するシンチレータと、この光を電気信号に変換する複数の光電変換素子が設けられる光電変換素子基板と、を有する間接型撮影装置がある。このような放射線撮影装置において、胸部や腹部等の撮影など、一回の放射線照射で広範囲の撮影を行うためには、有効撮影領域を広くする必要がある。また、高い診断能を有する放射線画像を取得するためには、高解像度や低ノイズ等が求められる。
ガラス基板上にアモルファスシリコンからなる半導体を用いた放射線撮影装置は、有効撮影領域を大きくとることは可能である。しかしながら、画素サイズの微細化はデバイス特性上困難である。一方、CMOS等のシリコン基板からなる光電変換素子を用いた放射線撮影装置は、画素サイズの微細化が可能であり、高感度、低ノイズ、高速駆動が可能である。しかしながら、有効撮影領域を大きくとることはプロセス上困難である。そこで、光電変換素子基板を平面的に配列して貼り合わせる方法が用いられている。このとき、貼り合わせる光電変換素子基板サイズのバラツキや、貼り合わせ位置のバラツキが発生することから、光電変換素子基板どうしの間に、ある程度の隙間を設ける必要がある。しかしながら、この隙間が変形すると、取得する放射線画像の画質劣化や、光電変換素子基板どうしの接触による破損が発生する可能性がある。このため、光電変換素子基板間の隙間を画質に影響しない程度に小さくし、かつ、外力等による撓みが発生した場合でも隙間部分の変形を抑制することが求められる。さらに、従来の医用撮影用カセッテを搭載する撮影架台等の放射線機械装置をそのまま利用したり、可搬性を向上したりするために医用撮影用カセッテ寸法の規格(例えばISO4090)に準拠できるような放射線撮影装置の薄型化や軽量化が求められる。
特許文献1には、有効撮影領域を大面積化する構成として、複数の光電変換素子基板が平面的に配列されて貼り合わせられた平面検出器について記載されている。また、特許文献2には、光電変換素子基板の破損を防止する構成として、光電変換素子基板と波長変換体(シンチレータ)とが複数個のスペーサを有する接着剤で固定され、このスペーサが光電変換素子基板どうしの間の隙間に入ることができる構成が開示されている。このほか、平面検出器の外力等による撓みに対する破損などを防止する構成として、複数の光電変換素子基板を平面的に配列して貼り合わせるベースの板厚を厚くする構成がある。
しかしながら、特許文献1には、貼り合わせた平面検出器の撓みによる光電変換素子基板どうしの接触や、画質へのリスクを考慮した構成については、何ら記載が無い。また、特許文献2に記載の構成では、スペーサに比較的硬度の低い材質のものを用いるため、貼り合わせられた平面検出器が外力等により撓んだ場合において、この光電変換素子基板どうしの間の隙間を一定にすることが困難である。一方、このスペーサに比較的硬度の高い材質のものを用いると、光電変換素子基板どうしの間の隙間が圧縮された場合に、光電変換素子基板とスペーサが接触し破損する可能性がある。また、ベースの板厚を一律に厚くすると、放射線撮影装置の厚さや重量が増加する。そこで、本発明の課題は、光電変換素子基板を配列して貼り合わせた平面検出器を用いた放射線撮影装置において、薄型・軽量であり、撓みが発生しても基板どうしの接触による破損を回避し、基板間の画質に影響を及ぼさない撮影装置を提供することである。
上述の課題を解決するために本発明は、複数の光電変換素子が配列された矩形の複数の光電変換素子基板と、複数の前記光電変換素子基板を第1表面に支持するベースと、前記光電変換素子基板の前記ベースの側とは反対側の面に設けられ、放射線を前記光電変換素子が感知可能な光に変換するシンチレータと、を含む平面検出器が、筺体の内部に設けられる放射線撮影装置であって、前記第1表面に垂直な方向から見た平面視において隣接した前記光電変換素子基板の間の間隔である隙間領域と前記隙間領域に隣接する前記隙間領域を含む前記平面検出器の一部を補強する補強部材を有することを特徴とする。
本発明によれば、光電変換素子基板を配列して貼り合わせた平面検出器を用いた放射線撮影装置において、薄型・軽量であり、撓みが発生しても基板どうしの接触による破損を回避し、画質に影響を及ぼさない撮影装置提供することが可能となる。
以下に、本発明を実施するための形態を、図面を参照して詳細に説明する。本発明は、プロセス上有効撮影領域を大きくとることが困難な光電変換素子を配列したシリコン基板であるCMOS構造の光電変換素子基板を有する放射線撮影装置に対して好適である。
(第1の実施形態)
図1は、第1と第3の実施形態に係る放射線撮影装置100の内部構成を模式的に示す斜視図であり、平面検出器200の配置状態を模式的に示す図である。図2は、第1の実施形態に係る放射線撮影装置100の断面構成を模式的に示す図であり、図1のA−A’線断面図である。図3は、第1の実施形態に係る放射線撮影装置100の内部構成を模式的に示す平面図であり、ベース205の光電変換素子基板202が支持される第1表面206に垂直な方向から見た図である。図1に示すように、放射線撮影装置100は、筺体101と、この筺体101の内部に配置される平面検出器200および制御部103と、を含んで構成される。各図において、矢印Rは、放射線撮影装置100に照射される放射線を模式的に示す。筺体101には、外部から放射線が照射される(放射線が入射する)放射線照射面102が設けられる。次に、図2に示すように、平面検出器200は、シンチレータ201と、光電変換素子基板202と、フレキシブル回路基板203と、接着層204と、ベース205と、封止材208を含んで構成される。なお、図1においては、シンチレータ201と、制御部103と、フレキシブル回路基板203の一部とを省略してある。そして、図2に示すように、平面検出器200は、筺体101の放射線照射面102の側から順に、シンチレータ201と、複数の光電変換素子基板202と、ベース205とが、積層するように配置されている。シンチレータ201は、放射線Rを、光電変換素子基板202の光電変換素子が感知可能な光に変換する。光電変換素子基板202は矩形に形成されており、複数の光電変換素子(図略)が平面的に配列されている。光電変換素子基板202は、CMOS構造を有する基板が適用される。ベース205は、複数の光電変換素子基板202を支持する。制御部103は、光電変換素子基板202の駆動を制御する。フレキシブル回路基板203は、光電変換素子基板202と制御部103とを信号を送受信可能に接続する。
図1は、第1と第3の実施形態に係る放射線撮影装置100の内部構成を模式的に示す斜視図であり、平面検出器200の配置状態を模式的に示す図である。図2は、第1の実施形態に係る放射線撮影装置100の断面構成を模式的に示す図であり、図1のA−A’線断面図である。図3は、第1の実施形態に係る放射線撮影装置100の内部構成を模式的に示す平面図であり、ベース205の光電変換素子基板202が支持される第1表面206に垂直な方向から見た図である。図1に示すように、放射線撮影装置100は、筺体101と、この筺体101の内部に配置される平面検出器200および制御部103と、を含んで構成される。各図において、矢印Rは、放射線撮影装置100に照射される放射線を模式的に示す。筺体101には、外部から放射線が照射される(放射線が入射する)放射線照射面102が設けられる。次に、図2に示すように、平面検出器200は、シンチレータ201と、光電変換素子基板202と、フレキシブル回路基板203と、接着層204と、ベース205と、封止材208を含んで構成される。なお、図1においては、シンチレータ201と、制御部103と、フレキシブル回路基板203の一部とを省略してある。そして、図2に示すように、平面検出器200は、筺体101の放射線照射面102の側から順に、シンチレータ201と、複数の光電変換素子基板202と、ベース205とが、積層するように配置されている。シンチレータ201は、放射線Rを、光電変換素子基板202の光電変換素子が感知可能な光に変換する。光電変換素子基板202は矩形に形成されており、複数の光電変換素子(図略)が平面的に配列されている。光電変換素子基板202は、CMOS構造を有する基板が適用される。ベース205は、複数の光電変換素子基板202を支持する。制御部103は、光電変換素子基板202の駆動を制御する。フレキシブル回路基板203は、光電変換素子基板202と制御部103とを信号を送受信可能に接続する。
ここで、複数の光電変換素子基板202の支持構造について説明する。複数の光電変換素子基板202は、平面状に配列された状態で、接着層204によってベース205の第1表面206(第1の実施形態では、筺体101の放射線照射面102の側の面)に貼り合わせられている。複数の光電変換素子基板202どうしの間には、ある程度の隙間が設けられる。この接着層204は、比較的硬度の低い接着剤または粘着材が適用される。なお、各図では、9枚の光電変換素子基板202が平面的に配列される構成を示すが、光電変換素子基板202の数は限定されるものではない。このような構成により、光電変換素子基板202とベース205の接触による破損や、光電変換素子基板202とベース205の熱膨張率の違いによる影響を抑制できる。また、ベース205の側面または角部周辺には、検出器支持部材104が設けられる。そして、平面検出器200は、検出器支持部材104によって、筺体101に対して位置合わせされた状態に固定される。
このような構成は、光電変換素子基板202が、プロセス上有効撮影領域を大きくとることが困難な光電変換素子が配列されたCMOS構造のシリコン基板である場合に好適である。そして、ベース205の材質は、光電変換素子基板202がシリコン基板であれば、熱膨張率がシリコンに比較的近いカーボンまたはガラスが適用される。すなわち、第1の実施形態では、接着層204によって、光電変換素子基板202に熱膨張の影響を与えにくい構造になっている。しかしながら、光電変換素子基板202とベース205との熱膨張率の差が大きいと、影響を吸収しきれなくなってしまう。また、ベース205にはある程度の剛性が必要である。そこで、ベース205を、光電変換素子基板202と熱膨張率が同じかまたは近い材料から形成することにより、熱膨張率の差に起因する影響を防止または抑制する。
制御部103は、ベース205の第1表面206とは反対側の第2表面207の側に設けられる。そして、光電変換素子基板202から制御部103までフレキシブル回路基板203を通すため、ベース205と接着層204には、部分的なスリット210(厚さ方向に貫通する貫通孔)が形成される。スリット210にフレキシブル回路基板203を通した状態で、少なくともベース205のスリット210の一部は、遮光性を有する封止材208で封止される。封止材208によって、外部から光電変換素子に光が入射することを防ぐと共に、フレキシブル回路基板203を固定することができる。
さらに、光電変換素子基板202どうしの間の隙間領域における撓みを抑制するため、平面検出器200を部分的に補強する(一部を補強する)補強部材105が、ベース205の第2表面207に固定される。図2に示すように第2表面207は、ベース205の表面のうち、光電変換素子基板202とは反対側の表面である。このように、補強部材105は、筺体101の放射線照射面102から、光電変換素子が設けられる光電変換素子基板202よりも遠い側に設けられる。補強部材105は、光電変換素子基板202より曲げ剛性が大きい。また、補強部材105は、光電変換素子より筺体101の放射線照射面102から遠い側に配置される。これにより、光電変換素子に入射するシンチレータ201の光や放射線R自体が遮蔽されることを防ぐ。また、補強部材105は、ベース205に対して、溶着、溶接、比較的硬度が高く接着力が強い接着剤等によって、強固に固定される。これにより、光電変換素子基板202を補強する効果を高める。なお、補強部材105は、ベース205に対して強固に固定するため、熱膨張の影響を考慮するとベース205と同一材質であることが好ましい。また、補強部材105がベース205と別部材である構成に限定されるものではない。たとえば、補強部材105と同等の構造物が、ベース205の表面にベース205と同一材料から一体構造に形成される構成であってもよい。補強部材105と同等の構造物を形成する方法としては、例えば、切削加工や化学加工等が適用できる。そして、このような構成によれば、別部材として固定する構成に比較して、補強の効果を高めることができる。また、補強部材105が光電変換素子基板202より曲げ剛性が大きいと、平面検出器200に全体的な曲げ変形が発生した場合に、光電変換素子基板202どうしの間の隙間領域以外において変形は発生するが、隙間領域での曲げ変形を抑制できる。
一方、筺体101の内壁面のうち、放射線照射面102の天板と対向する底板の内壁面(換言すると、補強部材105に対向する底板の内壁面)には、内壁凸部106が設けられる。内壁凸部106は、第1表面206を垂直方向から見た平面視において補強部材105に対応する位置(重畳する位置)に設けられる。内壁凸部106は、内壁面側に突出する突起状の構造物であり、例えば第1表面206を垂直方向から見た平面視において、補強部材105と同じまたは近似する形状および寸法に形成される。そして、補強部材105と内壁凸部106とは、緩衝材107を介して接触するように接合される。このような構成により、補強部材105と筺体101の構造全体で、外力による平面検出器200の撓みを抑制できる。ただし、筺体101の底板の内壁面に、内壁凸部106が形成されず、補強部材105が緩衝材107を介して筺体101の底板の内壁面に接合される構成であってもよい。
ベース205の第1表面206を垂直方向から見た平面視において、補強部材105は、隣接する光電変換素子基板202どうしの間の全ての隙間領域と、隙間領域に隣接する光電変換素子基板202の一部とに重畳する位置に配置される。図3においては、ドットが施される領域が、補強部材105が配置される領域である。これによって、ベース205の全体を一律に厚くする構成に比較して軽量化を図りつつ、隣接する光電変換素子基板202どうしの間の隙間領域における曲げ変形を抑制できる。さらに、図3に示すように、補強部材105が格子状のリブ形状に配置される構成であると、補強の効果を高めることができる。また、第1表面206を垂直方向から見た平面視において、補強部材105が光電変換素子基板202の外周縁の一部に重畳する。このような構成であると、平面検出器200に外力が加わった際に、光電変換素子基板202とその隙間領域の境目に応力が集中することを防止できる。
また、制御部103は、第1表面206を垂直方向から見た平面視において補強部材105と重畳しない位置に配置される。このような構成であると、制御部103は、補強部材105に対して厚さ方向に逃げる必要が無いため、筺体101の薄型化を図ることができる。なお、各々の制御部103は、制御部103どうしの間で通信するために、フレキシブルフラットケーブル108により互いに接続される。そこで、補強部材105または内壁凸部106の一部に凹みを設けることで、フレキシブルフラットケーブル108を通すことができる。
第1の実施形態によれば、放射線撮影装置100の薄型化と軽量化を図ることができ、撓みが発生した場合であっても、光電変換素子基板202どうしの接触による破損を回避し、かつ、画質に影響を及ぼさないようにできる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。図4は、第2の実施形態に係る放射線撮影装置100の内部構成を模式的に示す斜視図であり、平面検出器200の配置状態を模式的に示す図である。図5は、第2の実施形態に係る放射線撮影装置100の内部構成を模式的に示す断面図であり、図4のB−B’線断面図である。なお、第1の実施形態と共通の構成については同じ符号を付し、説明は省略する。
次に、第2の実施形態について説明する。図4は、第2の実施形態に係る放射線撮影装置100の内部構成を模式的に示す斜視図であり、平面検出器200の配置状態を模式的に示す図である。図5は、第2の実施形態に係る放射線撮影装置100の内部構成を模式的に示す断面図であり、図4のB−B’線断面図である。なお、第1の実施形態と共通の構成については同じ符号を付し、説明は省略する。
図4においては、筺体101と、光電変換素子基板202と、ベース205と、フレキシブル回路基板203の一部のみとを示し、他は省略してある。平面検出器200は、筺体101の放射線照射面102の側から順に、ベース205と、光電変換素子基板202と、シンチレータ201とが積層するように配置される。なお、第2の実施形態では、ベース205の第1表面206は、筺体101の放射線照射面102の反対側の面となる。また、図5に示すように、平面検出器200は、少なくとも、シンチレータ201と、光電変換素子基板202と、フレキシブル回路基板203と、接着層204と、ベース205と、封止材208と、シンチレータ保護板209とを含む。制御部103は、シンチレータ保護板209のシンチレータ201と反対側の面に設けられる。
シンチレータ保護板209は、シンチレータ201を保護する機能を有する。また、シンチレータ保護板209は、平面検出器200全体の剛性に影響する。このため、シンチレータ保護板209は、カーボンやアルミニウムなどといった、比剛性が比較的高い材料により形成される。シンチレータ201とシンチレータ保護板209には、光電変換素子基板202から制御部103にフレキシブル回路基板203を通すため、部分的なスリット210が形成される。なお、シンチレータ201に形成されるスリット210の幅は、隣接する光電変換素子基板202の有効撮影画素間の距離より小さくする。スリット210の幅がこのような幅であると、光電変換素子基板202の全ての有効撮影画素にシンチレータ201の光が入射するため、画質の劣化が生じない。また、フレキシブル回路基板203を通した後に、シンチレータ201のスリット210全体と、シンチレータ保護板209のスリット210の少なくとも一部は、遮光性を有する封止材208で封止される。この封止材208によって外部からの光が光電変換素子に入射することを防ぎ、シンチレータ201が外部環境から保護されると共に、フレキシブル回路基板203が固定される。また、スリット210間でシンチレータ201の光が伝搬することを防ぐことができる。シンチレータ保護板209の側面または角部周辺には、検出器支持部材104が設けられる。平面検出器200は、検出器支持部材104によって、筺体101に対して位置合わせや固定がなされる。
さらに、隣接する光電変換素子基板202どうしの間の隙間領域における撓みを抑制するため、平面検出器200を部分的に補強する補強部材105が、シンチレータ保護板209のシンチレータ201の側とは反対側の表面に固定される。補強部材105は、シンチレータ保護板209に対して、溶着、溶接、比較的硬度が高く接着力が強い接着剤等によって、強固に固定される。これにより、補強の効果を高めることができる。補強部材105は、シンチレータ保護板209に強固に固定されるため、熱膨張の影響を考慮すると、シンチレータ保護板209と同一材質からなることが望ましい。また、補強部材105は、シンチレータ保護板209と別部材でなくてもよく、シンチレータ保護板209に、シンチレータ保護板209と同一材料から一体構造に形成される構成であってもよい。たとえば、シンチレータ保護板209の表面に、切削加工や化学加工等によって、補強部材105と同等の構造物を一体構造に形成する構成であってもよい。このような構成によれば、補強部材105がシンチレータ保護板209と別部材である構成と比較して、補強の効果を高めることができる。そして、シンチレータ保護板209の補強部材105は、緩衝材107を介して内壁凸部106に接触するように固定される。なお、筺体101の底板の内壁面に内壁凸部106が形成されず、補強部材105が筺体101の底板の内壁面に緩衝材107を介して接合される構成であってもよい。第2の実施形態によれば、第1の実施形態と同様の効果を奏することができる。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態について説明する。図6は、第3の実施形態における放射線撮影装置100の断面構成を模式的に示す図であり、図1のA−A’線断面図に相当する図である。平面検出器200の構成は、第1の実施形態と同等である。第1の実施形態と共通の構成には同じ符号を付し、説明は省略する。第3の実施形態は、平面検出器200と制御部103を支持するための支持基台109が用いられる形態である。そして、第3の実施形態は、ベース205の材質にガラス等といった高い脆性を有するものを用いる場合や、重量・装置厚さの関係からベース205に十分な剛性が無い場合に好適な形態である。支持基台109は、一方の表面において平面検出器200を支持し、その反対側の表面において制御部103も支持する。このため、支持基台109には剛性が必要である。そこで、剛性を確保するため、支持基台109は、アルミニウムやステンレス等の金属材料から形成されることが好ましい。平面検出器200と支持基台109とは、フォーム材等の緩衝性を有する基材を用いた接合ダンパ材110で接着されて固定される。接合ダンパ材110によって、筺体101にかかる振動・衝撃を、平面検出器200に伝わりにくくできる。さらに、支持基台109の熱膨張による影響をベース205に伝わりにくくできる。
次に、第3の実施形態について説明する。図6は、第3の実施形態における放射線撮影装置100の断面構成を模式的に示す図であり、図1のA−A’線断面図に相当する図である。平面検出器200の構成は、第1の実施形態と同等である。第1の実施形態と共通の構成には同じ符号を付し、説明は省略する。第3の実施形態は、平面検出器200と制御部103を支持するための支持基台109が用いられる形態である。そして、第3の実施形態は、ベース205の材質にガラス等といった高い脆性を有するものを用いる場合や、重量・装置厚さの関係からベース205に十分な剛性が無い場合に好適な形態である。支持基台109は、一方の表面において平面検出器200を支持し、その反対側の表面において制御部103も支持する。このため、支持基台109には剛性が必要である。そこで、剛性を確保するため、支持基台109は、アルミニウムやステンレス等の金属材料から形成されることが好ましい。平面検出器200と支持基台109とは、フォーム材等の緩衝性を有する基材を用いた接合ダンパ材110で接着されて固定される。接合ダンパ材110によって、筺体101にかかる振動・衝撃を、平面検出器200に伝わりにくくできる。さらに、支持基台109の熱膨張による影響をベース205に伝わりにくくできる。
なお、光電変換素子基板202から制御部103までフレキシブル回路基板203を通すため、接着層204とベース205、接合ダンパ材110、支持基台109に部分的なスリット210が設けられる。そして、スリット210の少なくとも一部には、フレキシブル回路基板203が通された後、遮光性を有する封止材208で封止される。封止材208によって、外部からの光が光電変換素子に入射することを防ぐと共に、フレキシブル回路基板203を固定することができる。支持基台109は、その側面または角部周辺に検出器支持部材104が設けられる。平面検出器200は、検出器支持部材104によって、筺体101に対して位置合わせや固定がなされる。さらに、隣接する光電変換素子基板202どうしの間の隙間領域における撓みを抑制するため、平面検出器200を部分的に補強する補強部材105が、支持基台109の平面検出器200の側と反対側の表面に固定される。補強部材105は、溶着や、溶接や、比較的硬度が高く接着力が強い接着剤等によって、支持基台109に強固に固定される。これにより補強の効果を高めることができる。なお、補強部材105は、支持基台109に強固に固定するため、熱膨張の影響を考慮すると、支持基台109と同一材質であることが望ましい。また、補強部材105は、支持基台109と別部材でなくてもよく、支持基台109に、支持基台109と同一材料から一体構造に形成される構成であってもよい。例えば、支持基台109の表面を切削加工や化学加工等によって、補強部材105と同等の構造物を支持基台109と同一材料から一体構造に形成してもよい。このような構成であると、別部材として固定する構成に比較して、補強の効果を高めることができる。そして、支持基台109の補強部材105は、緩衝材107を介して内壁凸部106に接触するように固定される。なお、筺体101の底板の内壁面に内壁凸部106が形成されず、補強部材105が筺体101の底板の内壁面に緩衝材107を介して接合される構成であってもよい。第3の実施形態によれば、第1の実施形態と同様の効果を奏することができる。
(応用実施形態)
次に、本発明の各実施形態に係る放射線撮影装置100を用いた放射線撮影システム6000について、図7を参照して説明する。図7は、本発明の各実施形態に係る放射線撮影装置100を用いた放射線撮影システム6000の構成例を模式的に示す図である。放射線源であるX線チューブ6050から出射された放射線R(X線)は、患者あるいは被検者6061の胸部6062を透過し、放射線撮影装置100に含まれる各光電変換素子に入射する。この入射した放射線Rには被検者6061の体内部の情報が含まれている。放射線の入射に対応して変換部で放射線Rを電荷に変換して、電気的情報を得る。この情報はデジタルデータに変換され信号処理手段となるイメージプロセッサ6070により画像処理され制御室の表示手段となるディスプレイ6080で観察できる。また、この情報は電話回線6090等の伝送処理手段により遠隔地へ転送でき、別の場所のドクタールームなど表示手段となるディスプレイ6081に表示もしくは光ディスク等の記録手段に保存することができ、遠隔地の医師が診断することも可能である。また記録手段となるフィルムプロセッサ6100により記録媒体となるフィルム6110に記録することもできる。
次に、本発明の各実施形態に係る放射線撮影装置100を用いた放射線撮影システム6000について、図7を参照して説明する。図7は、本発明の各実施形態に係る放射線撮影装置100を用いた放射線撮影システム6000の構成例を模式的に示す図である。放射線源であるX線チューブ6050から出射された放射線R(X線)は、患者あるいは被検者6061の胸部6062を透過し、放射線撮影装置100に含まれる各光電変換素子に入射する。この入射した放射線Rには被検者6061の体内部の情報が含まれている。放射線の入射に対応して変換部で放射線Rを電荷に変換して、電気的情報を得る。この情報はデジタルデータに変換され信号処理手段となるイメージプロセッサ6070により画像処理され制御室の表示手段となるディスプレイ6080で観察できる。また、この情報は電話回線6090等の伝送処理手段により遠隔地へ転送でき、別の場所のドクタールームなど表示手段となるディスプレイ6081に表示もしくは光ディスク等の記録手段に保存することができ、遠隔地の医師が診断することも可能である。また記録手段となるフィルムプロセッサ6100により記録媒体となるフィルム6110に記録することもできる。
以上、発明を実施するための形態について説明したが、本発明はこれらの形態に限定されないことは言うまでもなく、その要旨の範囲内での種々の変形及び変更が可能である。
本発明は、光電変換素子基板を配列して貼り合わせた平面検出器を用いた放射線撮影装置に好適な技術である。そして、本発明によれば、放射線撮影装置の薄型化および軽量化を図ることができ、撓みが発生した場合に、基板どうしの接触による破損の回避と画質への影響の防止を図ることができる。
100:放射線撮影装置、101:筺体、102:放射線照射面、103:制御部、104:検出器支持部材、105:補強部材、106:内壁凸部、107:緩衝材、108:フレキシブルフラットケーブル、109:支持基台、110:接合ダンパ材、200:平面検出器、201:シンチレータ、202:光電変換素子基板、203:フレキシブル回路基板、204:接着層、205:ベース、206:第1表面、207:第2表面、208:封止材、209:シンチレータ保護板、R:放射線
Claims (15)
- 複数の光電変換素子が配列された矩形の複数の光電変換素子基板と、複数の前記光電変換素子基板を第1表面に支持するベースと、前記光電変換素子基板の前記ベースの側とは反対側の面に設けられ、放射線を前記光電変換素子が感知可能な光に変換するシンチレータと、を含む平面検出器が、筺体の内部に設けられる放射線撮影装置であって、
前記第1表面に垂直な方向から見た平面視において隣接した前記光電変換素子基板の間の隙間である隙間領域と前記隙間領域に隣接する前記光電変換素子基板の一部とに重畳して配置され、前記隙間領域を含む前記平面検出器の一部を補強する補強部材を有することを特徴とする放射線撮影装置。 - 前記補強部材は前記光電変換素子より前記筺体の放射線が照射される放射線照射面から遠い位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の放射線撮影装置。
- 前記平面検出器は、前記筺体の放射線が照射される放射線照射面に近い側から順に、前記シンチレータ、前記光電変換素子基板、前記ベースの順になるように前記筺体の内部に配置されており、
前記補強部材は、前記ベースの第1表面とは反対側の第2表面に固定されることを特徴とする請求項1または2に記載の放射線撮影装置。 - 前記平面検出器は、前記筺体の放射線が照射される放射線照射面に近い側から順に、前記ベース、前記光電変換素子基板、前記シンチレータの順になるように前記筺体の内部に配置されており、
前記平面検出器には、前記シンチレータの前記光電変換素子基板に近い側とは反対側の面に前記シンチレータを保護するシンチレータ保護板がさらに設けられており、
前記補強部材は、前記シンチレータ保護板のシンチレータの側とは反対側の表面に固定されることを特徴とする請求項1または2に記載の放射線撮影装置。 - 前記筺体の内部には、前記光電変換素子基板の駆動を制御する制御部と、前記光電変換素子基板と前記制御部を接続するフレキシブル回路基板と、前記平面検出器と前記制御部とを支持する支持基台とが更に配置されており、
前記補強部材は、前記支持基台に固定されることを特徴とする請求項1または2に記載の放射線撮影装置。 - 前記補強部材は、前記光電変換素子基板より曲げ剛性が大きいことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の放射線撮影装置。
- 前記筺体の内部には、前記光電変換素子基板の駆動を制御する制御部と、前記光電変換素子基板と前記制御部を接続するフレキシブル回路基板とがさらに配置されており、
前記制御部は、前記第1表面に垂直方向から見た平面視において、前記補強部材と重畳しない位置に配置されることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の放射線撮影装置。 - 前記補強部材は、前記ベースと同一材料からなる一体構造であることを特徴とする請求項3に記載の放射線撮影装置。
- 前記補強部材は、前記シンチレータ保護板と同一材料からなる一体構造であることを特徴とする請求項4に記載の放射線撮影装置。
- 前記補強部材と、前記補強部材が固定される前記支持基台と同一材料からなる一体構造であることを特徴とする請求項5に記載の放射線撮影装置。
- 前記補強部材は、前記筺体の前記放射線照射面の側の天板と対向する底板の内壁と接触することを特徴とする請求項3から5のいずれか1項に記載の放射線撮影装置。
- 前記筺体の前記補強部材と対向する底板の内壁には凸部が設けられ、前記補強部材は、前記凸部と接触することを特徴とする請求項3から5のいずれか1項に記載の放射線撮影装置。
- 前記補強部材と、前記底板の内壁または前記凸部の間に緩衝材が配置されることを特徴とする請求項12に記載の放射線撮影装置。
- 前記光電変換素子基板は、CMOS構造であることを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の放射線撮影装置。
- 請求項1から14のいずれか1項に記載の放射線撮影装置と、
前記放射線撮影装置によって得られた信号を処理する信号処理手段と、
を備えることを特徴とする放射線撮影システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014011694A JP2015138008A (ja) | 2014-01-24 | 2014-01-24 | 放射線撮影装置、放射線撮影システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014011694A JP2015138008A (ja) | 2014-01-24 | 2014-01-24 | 放射線撮影装置、放射線撮影システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2015138008A true JP2015138008A (ja) | 2015-07-30 |
Family
ID=53769085
Family Applications (1)
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JP2014011694A Pending JP2015138008A (ja) | 2014-01-24 | 2014-01-24 | 放射線撮影装置、放射線撮影システム |
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JP (1) | JP2015138008A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017191009A (ja) * | 2016-04-13 | 2017-10-19 | キヤノン株式会社 | 放射線撮影装置および放射線撮影システム |
JP2019113401A (ja) * | 2017-12-22 | 2019-07-11 | 富士フイルム株式会社 | 放射線検出装置 |
JP2019113404A (ja) * | 2017-12-22 | 2019-07-11 | 富士フイルム株式会社 | 放射線検出装置 |
-
2014
- 2014-01-24 JP JP2014011694A patent/JP2015138008A/ja active Pending
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