JP2014040838A - 遠心圧縮機のロータの改良された製造方法 - Google Patents

遠心圧縮機のロータの改良された製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2014040838A
JP2014040838A JP2013217004A JP2013217004A JP2014040838A JP 2014040838 A JP2014040838 A JP 2014040838A JP 2013217004 A JP2013217004 A JP 2013217004A JP 2013217004 A JP2013217004 A JP 2013217004A JP 2014040838 A JP2014040838 A JP 2014040838A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
tool
manufacturing
disk
radial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2013217004A
Other languages
English (en)
Inventor
Paolo Mola
パオロ・モラ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nuovo Pignone Holding SpA
Nuovo Pignone SpA
Original Assignee
Nuovo Pignone Holding SpA
Nuovo Pignone SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nuovo Pignone Holding SpA, Nuovo Pignone SpA filed Critical Nuovo Pignone Holding SpA
Publication of JP2014040838A publication Critical patent/JP2014040838A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/26Rotors specially for elastic fluids
    • F04D29/28Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/26Rotors specially for elastic fluids
    • F04D29/28Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps
    • F04D29/284Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps for compressors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C3/00Milling particular work; Special milling operations; Machines therefor
    • B23C3/16Working surfaces curved in two directions
    • B23C3/18Working surfaces curved in two directions for shaping screw-propellers, turbine blades, or impellers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H9/00Machining specially adapted for treating particular metal objects or for obtaining special effects or results on metal objects
    • B23H9/10Working turbine blades or nozzles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B19/00Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group
    • B24B19/14Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group for grinding turbine blades, propeller blades or the like
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49229Prime mover or fluid pump making
    • Y10T29/49236Fluid pump or compressor making
    • Y10T29/49243Centrifugal type
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49316Impeller making
    • Y10T29/49329Centrifugal blower or fan
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49995Shaping one-piece blank by removing material

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Milling Processes (AREA)

Abstract

【課題】対応する期待値と一致する最適の寸法精度を得ることを可能にする、遠心圧縮機のロータの改良された製造方法を提示する。
【解決手段】複数の制御された軸を有する数値制御機械の工具20を使用し、一体構造ディスクの外径から開始して、該外径に対応する半径方向空洞12の外側部分が一体構造ディスクの円形リングの半径方向の幅に対して中間に到達するまで加工して半径方向空洞12の外側部分を形成し、工具20を使用し、ディスクの内径から開始して、一体構造ディスクの円形リングの半径方向の幅に対して中間に到達するまで加工して、半径方向空洞12の対応する内側部分を形成し、工具20を、外側又は内側部分の一方から他方に到達するまで一体構造ディスクの円形リングの半径方向の幅に対する中間に向けて実質的に半径方向に前進させ、これにより半径方向空洞12を完成させて、ロータ10を製造する。
【選択図】図3

Description

本発明は、遠心圧縮機のロータの改良された製造方法に関する。
遠心圧縮機という用語は、通常、1つ又は複数のロータ或いはインペラを用いて流体に
圧力の変化に必要なエネルギーを与えることによって、圧縮性流体を該流体が受けられた
時の圧力よりも大きい圧力で戻す機械を定義するものである。
各ロータは、該ロータの中心に向かって集束する一定数の通路を形成するように半径方
向に配置された一定数のブレードを含む。
遠心圧縮機、特に高圧タイプの遠心圧縮機は、通常、公知の方法で三次元的に試験され
るロータを備える。
より具体的には、遠心圧縮機用のこれらロータの主要部品は、ハブ、シュラウド及びブ
レードである。
ガスが高濃度であるために、圧縮機、特に高圧タイプの圧縮機の技術分野における真に
重要な問題は、ロータの安定性を保証する問題である。
ガスの濃度に比例し、かつガスのラビリンスにより生じる合成力は、ロータに有害な影
響を与える容認できない分数調波振動を引き起こす可能性がある。
事実、これらの力に対するロータの感度は、ロータの可撓性と共に多かれ少なかれ比例
的に増大する。
その上に、ロータの全体的な動的性能は、このタイプの用途にとっては特に重要であり
、同一作動条件(つまり、同じ軸受、同じ温度、同じガス圧力等をもつ)にあるロータの
剛性を増大させるための最も簡単な方法は、大きい直径を有するシャフトを用いる方法で
ある。
従って、公知技術においては、シャフト及びハブの両方の直径を増大させて、外乱に対
する剛性及び非感受性を増大させるようにし、従って、遠心圧縮機の高圧における特有の
回転力学的性能を増強するようにされてきた。
従って、スペーサーが排除されたので、シャフト上に空気力学的通路が直接得られる。
より具体的には、2つのリングが軸方向位置を保つようにされ、前方のリングは二部品
からなり、後方のリングは単一部品からなる。さらに、高レベルの硬度を有する材料の被
覆がシャフトを保護する。
これらの特徴は、空気力学的通路が変更されないことを保証し、またこの構成がシャフ
トの剛性を増大させるのに特に有効であることを意味する。しかしながら、これらの変更
は、遠心圧縮機用のこれらロータの製造に対して異なる技術を考慮に入れなければならな
いことを意味する。
公知技術を具体的に参照すると、従来の方法ではブレードはハブをミル加工することに
よって得られ、続いて部品を結合するために溶接が開口の内部から行なわれることに注目
すべきである。
低流量係数を有するロータに対しては、別の技術が用いられるが、その場合、開口があ
まりにも狭いので内部から溶接を行なうことができない。この技術では、2つの部品はシ
ュラウド側から溶接される。
従って、溶接を行なった後に、形成された残留張力を減らすために用いられる熱処理を
更に行なうことが必要になることが分かるであろう。
従って、本発明の目的は、前述の技術を改良することであり、特に、対応する期待値と
一致する最適の寸法精度を得ることを可能にする、遠心圧縮機のロータの改良された製造
方法を提示することである。
本発明の別の目的は、高レベルの構造的強度を有するインペラを得ることを可能にする
、遠心圧縮機のロータの改良された製造方法を提示することである。
本発明の別の目的は、特に信頼性があり、簡単かつ機能的であり、しかも公知技術のコ
ストに比較して低コストである、遠心圧縮機のロータの改良された製造方法を提示するこ
とである。
本発明によるこれらの目的及び他の目的は、請求項1に記載したような、遠心圧縮機の
ロータの改良された製造方法を提示することにより達成される。
遠心圧縮機のロータの改良された製造方法の更なる特徴は、後続の請求項に記載されて
いる。
遠心圧縮機のロータの本発明による改良された製造方法により、構造的な切れ目がない
ロータが得られる利点がある。
更に、非常に優れた機械的特性を有するロータを製造することが可能になる。
空気力学的表面の加工は、自動加工により、従っていかなる手動による介入も回避して
行なわれる利点がある。
更に、遠心圧縮機のロータの本発明による改良された製造方法によると、溶接により生
じる歪みも無いために、設計要件に応じた最適の寸法精度が得られる。
得られた表面品質は、非常に良好であり、事実上欠陥が全く無く、しかも最適の空気力
学的効率を有する。
溶接作業を排除することによって、インペラを製造するために必要なサイクル時間の最
大70%までの節減が得られる。
より規則正しい表面が得られる結果として、釣合わせ作業が容易になることに注目され
たい。
これらの利点のすべては、ガスの高圧かつ高濃度のために、有害な周期的な力が生じる
可能性がある高圧再噴射機械において特に顕著である。本発明による方法を用いることに
よって、ロータの内部にもはや冶金学的な途切れは無く、このことによりこれらの力の決
定的な減少をもたらす。
結局、公知技術で用いられる溶接は、特に低い流量率を有するインペラの場合において
ロータブレードの幅の5%又はそれ以上の変動をもたらす歪みを生じる。これに反して、
本発明による方法によると、1%又は2%の加工精度が保証される。
遠心圧縮機のロータの本発明による改良された製造方法の特徴及び利点は、添付の概略
図を参照して非限定的な実施例によってなされる以下の説明からより鮮明になりかつより
明らかになるであろう。
ここで本発明による方法を、関連する図を具体的に参照して説明する。
全体を符号10で示すロータを本発明の方法により製造するためには、出発点は、通常
スチールで作られた一体構造ディスクである。
次に、数値制御機械を用いて処理が行なわれる。
近年、複数の制御された軸を有するこれらの機械に用いられる工具は、金属材料を除去
する能力を著しく増強することが可能になってきており、更にそれら機械は、様々な種類
の加工を行なうことができるという事実のために設定時間を減少させる。その上に、これ
らの最近の工具により、特に複雑な形態の加工が可能である。
例えば、最新の制御ソフトウェアの開発の結果として、過去には3つの異なる設定が必
要であったが、最近までは3つの別々の工具が必要であったという事実を考慮することな
く、一部の工具では、単一設定により被加工物をミル加工し、折り曲げ加工し、かつ穿孔
加工することができる。
図1は、一体構造ディスクが、外径から開始して空洞の外側部分が形成されるまで、工
具20により半径方向に加工される方法を示す。
工具20は、連続したテラス成形加工をしながら前進し、該工具が一体構造ディスクの
円形リングの全幅に対して中間深さに到達するまで、加工する。
図2は、一体構造ディスクが、内径から開始して、工具20により半径方向に加工され
る方法を示す。
工具20は、連続するテラス加工をしながら前進し、既に形成された外側空洞に到達し
、従って必要とする半径方向の空洞12を形成するまで、加工する。
図3及び図4は、このタイプの半径方向空洞12を形成している工具20を示す。
本発明はまた、最初に内側から加工され、次に外側から加工される一体構造ディスクに
関するものであることは明らかである。1つ又はそれ以上の数値制御機械の2つの制御さ
れた軸に配置された2つの工具を用いて、2つの加工作業が同時に行なわれるようなケー
スも少なくない。
各半径方向空洞12の成形は、2つの別個の段階で行なわれ、第1の段階は外径から開
始され、ディスクの内部で到達することができる最も遠い位置まで前進し、また第2の段
階は、内径から、すなわち、ロータ10の取入口縁部近傍の区域から開始され、外側に向
かって進む加工により、形成しようとするダクトを完成させるのが好都合であることを強
調しておく。
前記2つの段階の前に、加工の実現可能性を判断するために予備段階が行なわれること
に注目することも有用である。換言すれば、2つの段階が重ね合わされることになるかど
うかと必要な工具20が利用できるかどうかとを確認する(工具の寸法を評価することに
よって判断される)ことができなければならない。
これらの状態の1つ又は両方が存在しない場合には、異常が示されて、これによって加
工計画が中断される。
こういうわけで、最も短いものから開始して加工時に1つより多い工具20の組立体を
使用することを可能にしなければならないが、この最も短いものもまた、利用できる工具
20の組の範囲内に入れられる第1の工具となることになる。
用いられることになる工具20の直径は、ブレード基部の接合部における半径に応じて
選定されなければならない。
削り屑を除去する技術は、ポケット(中心から開始して外径に向かって連続し、行なわ
れる加工に基づいた)という名称で知られている種類の技術であり、連続したテラス成形
加工によって得られる深さを有し、その深さの程度は選択される工具20に対応しかつ得
られる仕上げのレベルに対応するものでなければならない。こういう理由で、準備の段階
の間に、これらのデータが変数として入力されることが行なわれる。
最大深さが得られるまで工具20の軸の単一傾斜を用いて、また工具20の設計による
アンダカットにより加工する可能性も用いて、行なわれなければならない第1の段階のい
わゆるポケット形成の後に、工具20に異なる傾斜を取らせるコマンドが軸に伝達されな
ければならない。
この方法により、より大きい深さを得ることが可能になる。
この傾斜の増大は、5つの制御された軸を有する数値制御機械によって実施されるのが
有利である。
空洞を完成させるために幾つかの再配置加工が必要である場合には、加工は、可能な最
大深さに到達するまで連続して実行される。
仕上げ面と外部輪郭により構成される寸法との干渉を防止するために、工具20の全体
寸法を考慮に入れなければならない。工具ホルダの全体寸法もまた、該工具ホルダがいか
なる表面とも衝突しないことを保証するために、点検されなければならない。
この目的のために、加工が外部から行なわれている段階においては、ほとんどの場合、
工具20の軸の振動が負の方向に常に起こることになるので、考慮すべき寸法のうちでも
マンドレル支持体及び回転テーブルの寸法を考慮に入れなければなない。
この方法には、全て公知のタイプである工具20が用いられることに注目されたい。
削り屑を除去する加工が行なわれた後に、インペラは熱処理を施されることができ、次
いで、ロータの寸法検査、釣合い検査、及び動的検査の段階が行なわれることになること
が分かるであろう。
以上に述べた説明により、遠心圧縮機のロータの本発明による改良された製造方法の特
徴を明らかにし、また対応する利点を明らかにした。
それらの利点をより正確かつ明確に記載するために、ここで以下の結びの考慮事項及び
コメントを行なう。
第一に、本発明による方法においては、ロータ上に構造的切れ目が全くないということ
が分かる。
その上に、次ぎのことを思い出されたい。
・ロータの機械的特性が非常に優れている。
・自動加工により、従っていかなる手動による介入をも回避して、空気力学的表面を加
工することができる。
・溶接により生じる歪みがないためにもより、設計要件に応じた最適の寸法精度となる
・表面品質は極めて良好であり、事実上欠陥が全く無く、しかも最適の空気力学的効率
を有する。
・溶接作業を排除することにより、インペラの製造のためのサイクル時間を最大70%
まで削減する。
・より規則正しい表面が得られるので釣合わせ作業が容易になる。
これらの利点の全ては、高圧再噴射機械において特に重要である。
実際に、これらの機械内で生じるガスの高い圧力及び高い濃度は、空気力学的領域、特
に排出流路内の不釣合いに関連する圧力パルスを発生させる可能性があり、これらのパル
スにより、有害な周期的な力が発生する。
本発明による方法を用いることにより、ロータの内部にもはや冶金学的途切れはなく、
これは、明らかにこの種の問題を排除するのに大きな進歩である。
その上に、公知技術で用いられる溶接は、特に低い流量率を有するインペラの場合にお
いてロータブレードの幅の5%又はそれ以上の変動をもたらす可能性がある歪みを生じる

これに反して、本発明による方法によると、1%又は2%の加工精度が保証され、このこ
とが、計画された性能レベルと達成された性能レベルとの最適な一致を可能にする。
本発明によれば、一体構造ディスクから製造された、遠心圧縮機のロータ(10)の改
良された製造方法であって、前記ディスクを、数値制御機械の少なくとも1つの工具(2
0)により、切り屑を除去するように半径方向に加工して、前記ロータ(10)内に半径
方向空洞(12)を形成することを特徴とすることができる。また、第1の工具(20)
が、前記ディスクの外径から開始して、前記半径方向空洞(12)の外側部分が形成され
るまで加工することができる。また、前記第1の工具(20)が、連続したテラス成形加
工をしながら前進し、前記一体構造ディスクの円形リングの全幅に対して中間深さに到達
するまで加工することができる。また、第2の工具(20)が、前記ディスクの内径から
開始して、該第2の工具が前記外側空洞に到達し、従って前記半径方向空洞(12)を完
成するまで、加工することができる。また、前記第1の工具(20)及び前記第2の工具
(20)が、前記数値制御機械の同一工具(20)とすることができる。また、前記第1
の工具(20)及び前記第2の工具(20)は、それら工具(20)が少なくとも1つの
数値制御機械により制御される2つの軸に配置された状態で、同時に加工することができ
る。また、第2の工具(20)が、前記ディスクの内径から、前記半径方向空洞(12)
の内側部分が形成されるまで加工することができる。また、前記第2の工具(20)が、
連続したテラス成形加工をしながら前進し、前記一体構造ディスクの円形リングの全幅に
対して中間深さに到達するまで加工することができる。また、第1の工具(20)が、前
記ディスクの外径から開始して、該第1の工具が前記内側空洞に到達し、従って前記半径
方向空洞(12)を完成するまで、加工することができる。また、前記第1の工具(20
)及び前記第2の工具(20)が、前記数値制御機械の同一工具(20)であるすること
ができる。また、前記工具(20)を用いて加工する前に、該加工の実現可能性を判断す
るために、すなわち、該加工中に前記工具(20)の重畳があるかどうかを確認するため
に、予備段階が行なわれることができる。また、前記重畳がある場合には、異常があるこ
とが示されて、これによって加工計画が中断されることができる。また、前記工具(20
)が、利用可能な工具のなかから最も短いものを用いて開始され、連続して用いられるこ
とができる。また、前記工具(20)の直径が、ブレード基部における接合部の半径に応
じて選定されることができる。また、削り屑を除去する前記加工が、ポケットの名称で知
られている種類の加工であることができる。また、最大深さに到達するまで前記工具(2
0)の軸の単一傾斜を用いて、また前記工具(20)の設計によるアンダカットにより加
工する可能性も用いて行なわれる第1の段階のいわゆるポケット形成の後に、前記工具(
20)に異なる傾斜を取らせるコマンドが、前記軸に伝達されることができる。また、前
記異なる傾斜は、5つの制御された軸を有する数値制御機械により実施されることができ
る。また、削り屑を除去する前記加工の後に、前記ロータ(10)は、熱処理を施される
ことができる。また、前記熱処理に続いて、前記ロータ(10)の寸法検査、釣合い検査
及び動的検査の段階が行なわれることができる。また、前記ロータ(10)がスチールで
作られていることができる。
最後に、本発明思想に固有である新規性の原則から逸脱することなく、遠心圧縮機のロ
ータの、本発明の主題である改良された製造方法に対して多くの他の変更を行なうことが
できることは明らかである。
本発明の実用的な実施においては、必要に応じて、任意の材料、寸法及び形態を用いる
ことができ、また技術的に等価である他のもので置き換えることができることも明らかで
ある。
なお、特許請求の範囲に記載された符号は、理解容易のためであってなんら発明の技術
的範囲を実施例に限縮するものではない。
本発明の方法によりロータ自体の外径から開始して加工をしている工具を示す、遠心圧縮機のロータの斜視図。 本発明の方法によりロータ自体の内径から開始して加工をしている工具を示す、遠心圧縮機のロータの斜視図。 本発明の方法によりロータ自体の内径及び外径から開始して加工をしている工具を示す、ロータの一部の平面断面図。 本発明の方法によりロータ自体の上部平面及び外径から開始して加工をしている工具を示す、ロータの一部の側面断面図。
10 ロータ
12 半径方向空洞
20 工具

Claims (15)

  1. 一体構造ディスクから製造される遠心圧縮機のロータ(10)であって前記ディスクが
    数の制御された軸を有する数値制御機械の工具(20)により切り屑を除去するように半
    径方向に加工され前記ロータ(10)内に半径方向空洞(12)が形成されるロータ(1
    0)の製造方法において、
    前記工具(20)を使用し、前記ディスクの外径から開始して、該外径に対応する前記半
    径方向空洞(12)の外側部分が前記一体構造ディスクの円形リングの半径方向の幅に対
    して中間に到達するまで加工して前記半径方向空洞の外側部分を形成し、
    前記工具を使用し、前記ディスクの内径から開始して、前記一体構造ディスクの円形リン
    グの半径方向の幅に対して中間に到達するまで加工して、前記半径方向空洞の対応する内
    側部分を形成し、
    前記工具を、前記外側又は内側部分の一方から他方に到達するまで前記一体構造ディスク
    の円形リングの半径方向の幅に対する中間に向けて実質的に半径方向に前進させ、これに
    より前記半径方向空洞(12)を完成させる、
    ロータ(10)の製造方法。
  2. 前記数値制御機械として、3以上の制御された軸を有する数値制御機械を用いることを特
    徴とする、請求項1に記載のロータ(10)の製造方法。
  3. 前記数値制御機械として、5以上の制御された軸を有する数値制御機械を用いることを特
    徴とする、請求項1に記載のロータ(10)の製造方法。
  4. 前記数値制御機械として、5つの制御された軸を有する数値制御機械を用いることを特徴
    とする、請求項1に記載のロータ(10)の製造方法。
  5. 前記工具は複数であり、該複数の工具のうち第1の工具(20)を連続したテラス状に成
    形加工をしながら前進させると共に該テラス状に成形する加工により生成した切り屑を除
    去することを含む、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のロータ(10)の製造方法。
  6. 複数の工具は、前記半径方向空洞の前記一方の第1の部分又は前記他方の第2の部分を形
    成するため第2の工具を含む、請求項に記載のロータ(10)の製造方法。
  7. 前記第1の工具(20)が、前記ディスクの半径方向外側から開始され前記半径方向空洞
    (12)の外側部分が形成されるまで加工する、請求項5に記載のロータ(10)の製造
    方法。
  8. 前記第1の工具(20)が、テラス状にする連続した成形加工をしながら前進し、前記一
    体構造ディスクの円形リングの半径方向の幅に対して中間に到達するまで加工することを
    特徴とする、請求項7に記載のロータ(10)の製造方法。
  9. 前記第2の工具(20)が、テラス状にする連続した成形加工をしながら前進し、前記一
    体構造ディスクの円形リングの半径方向の幅に対して中間に到達するまで加工することを
    特徴とする、請求項8に記載のロータ(10)の製造方法。
  10. 前記第1の工具(20)及び前記第2の工具(20)が、前記数値制御機械の同一工具(
    20)であることを特徴とする、請求項9に記載のロータ(10)の製造方法。
  11. 前記複数の工具(20)は、前記ディスクを同時に加工することを特徴とする、請求項
    乃至10のいずれか1項に記載のロータ(10)の製造方法。
  12. 第2の工具(20)が、前記ディスクの内径から、前記半径方向空洞(12)の内側部分
    が形成されるまで加工することを特徴とする、請求項に記載のロータ(10)の製造方
    法。
  13. 前記工具(20)が、利用可能な工具のなかから最も短いものを用いて開始され、連続し
    て用いられることを特徴とする、請求項1乃至12のいずれか1項に記載のロータ(10
    )の製造方法。
  14. 前記工具(20)の直径が、ブレード基部における接合部の半径に応じて選定されること
    を特徴とする、請求項1乃至13のいずれか1項に記載のロータ(10)の製造方法。
  15. 削り屑を除去する前記加工の後に、前記ロータ(10)は、熱処理を施されることを特徴
    とする、請求項1乃至14のいずれか1項に記載のロータ(10)の製造方法。
JP2013217004A 2002-09-03 2013-10-18 遠心圧縮機のロータの改良された製造方法 Withdrawn JP2014040838A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
ITMI2002A001876 2002-09-03
IT001876A ITMI20021876A1 (it) 2002-09-03 2002-09-03 Procedimento migliorato per realizzare un rotore di un

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010109810A Division JP2010230012A (ja) 2002-09-03 2010-05-12 遠心圧縮機のロータの改良された製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014040838A true JP2014040838A (ja) 2014-03-06

Family

ID=31503943

Family Applications (5)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003309547A Withdrawn JP2004092650A (ja) 2002-09-03 2003-09-02 遠心圧縮機のロータの改良された製造方法
JP2010109810A Withdrawn JP2010230012A (ja) 2002-09-03 2010-05-12 遠心圧縮機のロータの改良された製造方法
JP2013217004A Withdrawn JP2014040838A (ja) 2002-09-03 2013-10-18 遠心圧縮機のロータの改良された製造方法
JP2015125220A Withdrawn JP2015206368A (ja) 2002-09-03 2015-06-23 遠心圧縮機のロータの改良された製造方法
JP2017006377A Withdrawn JP2017106470A (ja) 2002-09-03 2017-01-18 遠心圧縮機のロータの改良された製造方法

Family Applications Before (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003309547A Withdrawn JP2004092650A (ja) 2002-09-03 2003-09-02 遠心圧縮機のロータの改良された製造方法
JP2010109810A Withdrawn JP2010230012A (ja) 2002-09-03 2010-05-12 遠心圧縮機のロータの改良された製造方法

Family Applications After (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015125220A Withdrawn JP2015206368A (ja) 2002-09-03 2015-06-23 遠心圧縮機のロータの改良された製造方法
JP2017006377A Withdrawn JP2017106470A (ja) 2002-09-03 2017-01-18 遠心圧縮機のロータの改良された製造方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US7305762B2 (ja)
EP (1) EP1396309B1 (ja)
JP (5) JP2004092650A (ja)
AU (1) AU2003236386B2 (ja)
IT (1) ITMI20021876A1 (ja)
NO (1) NO339013B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018042653A1 (ja) 2016-09-05 2018-03-08 三菱重工コンプレッサ株式会社 遠心式回転機械の製造方法、及びそのインペラの製造方法
WO2021201153A1 (ja) 2020-03-31 2021-10-07 株式会社牧野フライス製作所 切削工具及びワークの加工方法

Families Citing this family (46)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITMI20050064A1 (it) * 2005-01-20 2006-07-21 Nuovo Pignone Spa Metodo di lavorazione di un semilavorato per l'ottenimento di una girante dotata di una pluralita' di pale realizzate di pezzo con la stessa
US7632073B2 (en) * 2005-06-08 2009-12-15 Dresser-Rand Company Impeller with machining access panel
US7628586B2 (en) 2005-12-28 2009-12-08 Elliott Company Impeller
EP2012957B1 (de) * 2006-04-12 2010-01-06 Sulzer Markets and Technology AG Zerspanverfahren
JP4972984B2 (ja) * 2006-04-21 2012-07-11 株式会社日立プラントテクノロジー 両吸込渦巻ポンプおよびその羽根車並びに羽根車の製造方法
US8313300B2 (en) * 2007-06-14 2012-11-20 Christianson Systems, Inc. Rotor for centrifugal compressor
CN101332526B (zh) * 2007-06-29 2010-06-09 通用电气公司 电腐蚀粗加工方法
US7856834B2 (en) * 2008-02-20 2010-12-28 Trane International Inc. Centrifugal compressor assembly and method
US9353765B2 (en) 2008-02-20 2016-05-31 Trane International Inc. Centrifugal compressor assembly and method
DE102008010252A1 (de) * 2008-02-20 2009-08-27 Rolls-Royce Deutschland Ltd & Co Kg Verfahren und Werkzeug zur Annulusbearbeitung eines Gasturbinenrotors mit integral angeformten Schaufeln
US8328519B2 (en) 2008-09-24 2012-12-11 Pratt & Whitney Canada Corp. Rotor with improved balancing features
US8342804B2 (en) 2008-09-30 2013-01-01 Pratt & Whitney Canada Corp. Rotor disc and method of balancing
JP5215803B2 (ja) * 2008-10-06 2013-06-19 三菱重工業株式会社 遠心回転機のインペラの製造方法
EP2177298A1 (de) * 2008-10-20 2010-04-21 Sulzer Markets and Technology AG Herstellungsverfahren für geschlossene Laufräder
JP5107306B2 (ja) * 2009-06-10 2012-12-26 三菱重工業株式会社 遠心回転機のインペラの製造方法及び遠心回転機のインペラ
CN101708559B (zh) * 2009-12-10 2011-03-02 西北工业大学 闭式整体叶盘五坐标插铣加工方法
US9004868B2 (en) * 2010-05-19 2015-04-14 The New York Blower Company Industrial fan impeller having a tapered blade and method
SG186470A1 (en) * 2010-06-28 2013-02-28 Noda Kanagata Co Ltd Elbow formed by cutting and method for manufacturing same
JP5606358B2 (ja) * 2011-02-24 2014-10-15 三菱重工業株式会社 インペラ及びこれを備えたロータ並びにインペラの製造方法
JP2013047479A (ja) 2011-08-29 2013-03-07 Mitsubishi Heavy Ind Ltd インペラ及びこれを備えた回転機械並びにインペラの製造方法
JP5842557B2 (ja) * 2011-11-11 2016-01-13 株式会社Ihi 翼面仕上げ方法及び翼部品
JP5738169B2 (ja) * 2011-12-22 2015-06-17 三菱重工業株式会社 機械部品の製造方法及びこの製造方法によって製造されたインペラを備えた回転機械
JP5907723B2 (ja) 2011-12-26 2016-04-26 三菱重工業株式会社 回転機械の製造方法
JP5863499B2 (ja) 2012-02-17 2016-02-16 三菱重工業株式会社 熱処理方法
EP2669042A1 (de) * 2012-05-30 2013-12-04 Sulzer Markets and Technology AG Verfahren zur Herstellung eines Werkstücks mittels einer Zerspanvorrichtung
KR101501477B1 (ko) 2013-03-25 2015-03-12 두산중공업 주식회사 원심압축기
CN103212760B (zh) * 2013-04-08 2016-01-13 南京航空航天大学 一种等截面叶型带冠整体叶轮叶间流道加工方法
KR101465052B1 (ko) 2013-04-12 2014-11-25 두산중공업 주식회사 원심압축기의 쉬라우드 임펠러 및 그 제조방법
ITCO20130019A1 (it) * 2013-05-17 2014-11-18 Nuovo Pignone Srl Girante con condotti circolari retrogirati.
EP3563954A1 (en) * 2013-07-31 2019-11-06 Daido Die & Mold Steel Solutions Co., Ltd. Method of manufacturing an elbow and elbow
ITFI20130248A1 (it) * 2013-10-17 2015-04-18 Nuovo Pignone Srl "airfoil machine components polishing method"
JP6327505B2 (ja) 2013-11-21 2018-05-23 三菱重工業株式会社 インペラ及び回転機械
US9091277B1 (en) 2014-04-25 2015-07-28 Computer Assisted Manufacturing Technology Corporation Systems and methods for manufacturing a shrouded impeller
KR102208490B1 (ko) * 2014-07-07 2021-01-27 한화에어로스페이스 주식회사 회전 기계의 회전부 제조 방법
FR3041553B1 (fr) * 2015-09-28 2018-03-23 Snecma Procede de fabrication d'un noyau en acier pour turbopompe et noyau en acier pour turbopompe
ITUB20161145A1 (it) * 2016-02-29 2017-08-29 Exergy Spa Metodo per la costruzione di anelli palettati per turbomacchine radiali e anello palettato ottenuto tramite tale metodo
JP6693827B2 (ja) * 2016-07-22 2020-05-13 株式会社放電精密加工研究所 一体型インペラの製造方法
JP2019052596A (ja) * 2017-09-15 2019-04-04 ぷらかい株式会社 ターボファン用羽根車、ターボファン及びターボファン用羽根車の製造方法
US20190107122A1 (en) * 2017-10-05 2019-04-11 Asia Vital Components (China) Co., Ltd. Slim pump structure
US10378509B2 (en) * 2017-10-06 2019-08-13 Iap, Inc. Turbine rotor for redirecting fluid flow including sinuously shaped blades and a solid conical center core
CN109079208A (zh) * 2018-07-20 2018-12-25 沈阳透平机械股份有限公司 基于镗床直角头的离心压缩机叶盘的加工方法及装置
CN109590559B (zh) * 2019-02-20 2020-11-13 航天科工哈尔滨风华有限公司 一种五轴电火花加工闭式叶轮轨迹规划方法
CN110315116B (zh) * 2019-05-31 2020-07-31 沈阳透平机械股份有限公司 盖盘铣制三元叶轮叶片侧刃加工的工艺方法
EP4013967A1 (en) * 2019-08-13 2022-06-22 Emerson Climate Technologies, Inc. Methods for manufacturing a shrouded impeller, shrouded impeller and compressor
CN110948024A (zh) * 2019-11-29 2020-04-03 中国航发沈阳黎明航空发动机有限责任公司 一种环形零件偏心窄槽的加工方法
CN115091151B (zh) * 2022-06-28 2024-03-22 四川成飞集成科技股份有限公司 一种斜楔模的等高导滑安装面的加工方法

Family Cites Families (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1865918A (en) * 1928-06-30 1932-07-05 Junkers Hugo Impeller and method of making same
US1959703A (en) * 1932-01-26 1934-05-22 Birmann Rudolph Blading for centrifugal impellers or turbines
US2396488A (en) * 1943-05-20 1946-03-12 Bristol Aeroplane Co Ltd Milling or like machine
US2429324A (en) * 1943-12-30 1947-10-21 Meisser Christian Rotor for centrifugal compressors
US2962941A (en) * 1955-08-03 1960-12-06 Avco Mfg Corp Apparatus for producing a centrifugal compressor rotor
DE2616308A1 (de) * 1976-04-12 1977-10-20 Borsig Gmbh Verfahren zur herstellung von turboverdichterlaufraedern mit aus dem vollen material gefraesten schaufeln
SU1325778A1 (ru) * 1983-11-09 1990-07-23 Производственное Объединение Турбостроения "Ленинградский Металлический Завод" Способ обработки каналов
CA1204315A (en) * 1984-02-08 1986-05-13 Pratt & Whitney Canada Inc. Multiple cutter pass flank milling
JPS61109608A (ja) * 1984-11-01 1986-05-28 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 羽根車の加工方法
US4596750A (en) * 1985-03-15 1986-06-24 Westinghouse Electric Corp. Support tube for high temperature solid electrolyte electrochemical cell
DE3603582C1 (de) * 1986-02-06 1987-03-05 Bayerische Motoren Werke Ag Verfahren zur spanabhebenden Bearbeitung eines in einem Gussteil angeordneten Kanals
JP2531148B2 (ja) * 1986-09-04 1996-09-04 ソニー株式会社 自由曲面の加工情報生成方法
JPH01100607A (ja) * 1987-10-14 1989-04-18 Mitsubishi Electric Corp 数値制御装置
JPH01257797A (ja) * 1988-04-05 1989-10-13 Kawasaki Heavy Ind Ltd 遠心圧縮機のデイフユーザおよびその製造方法
DE3816674A1 (de) * 1988-05-17 1989-11-23 Klein Schanzlin & Becker Ag Verfahren zur herstellung eines kreiselpumpenlaufrades
JPH0335913A (ja) * 1989-06-30 1991-02-15 Okuma Mach Works Ltd 球面切刃工具及び該工具による加工法
JPH06193545A (ja) * 1992-12-22 1994-07-12 Nemoto Kikaku Kogyo Kk 羽根車
JP3291827B2 (ja) * 1993-03-18 2002-06-17 株式会社日立製作所 羽根車及びディフューザ、並びにその製作方法
US5438755A (en) * 1993-11-17 1995-08-08 Giberson; Melbourne F. Method of making a monolithic shrouded impeller
JPH08155788A (ja) * 1994-12-02 1996-06-18 Kuraimu N C D:Kk 金型材の荒取加工方法
JPH08229770A (ja) * 1995-02-27 1996-09-10 Honda Motor Co Ltd 5軸ncデータの作成方法
JP3168865B2 (ja) * 1995-03-20 2001-05-21 株式会社日立製作所 多段遠心圧縮機用羽根車及びその製造方法
JP3116129B2 (ja) * 1995-08-07 2000-12-11 株式会社牧野フライス製作所 加工方法
JP3305204B2 (ja) * 1996-06-24 2002-07-22 三菱重工業株式会社 輻流羽根車の加工方法
US6112133A (en) * 1998-02-27 2000-08-29 Imcs, Inc. Visual system and method for generating a CNC program for machining parts with planar and curvilinear surfaces
JP2000061702A (ja) * 1998-08-26 2000-02-29 Nippon Seiko Kk トロイダル型無段変速機用ディスクの端面加工方法
US6077002A (en) * 1998-10-05 2000-06-20 General Electric Company Step milling process
DE19912715A1 (de) 1999-03-20 2000-09-21 Abb Research Ltd Verdichterrad
JP4392913B2 (ja) * 1999-11-02 2010-01-06 シチズンホールディングス株式会社 数値制御自動旋盤及びこの数値制御自動旋盤による被加工物の加工方法
JP2002014711A (ja) * 2000-06-28 2002-01-18 Nissan Motor Co Ltd 等高線加工用削り残し隅部加工範囲探索方法およびその方法を用いた削り残し隅部加工領域作成方法
JP2002036020A (ja) * 2000-07-31 2002-02-05 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 大型インペラの加工方法
US6354780B1 (en) * 2000-09-15 2002-03-12 General Electric Company Eccentric balanced blisk
JP4509348B2 (ja) * 2000-10-13 2010-07-21 シチズンホールディングス株式会社 数値制御旋盤における工具位置補正方法及び制御装置
JP4657436B2 (ja) * 2000-10-26 2011-03-23 シチズンホールディングス株式会社 自動プログラミング方法及び自動プログラミング装置
IT1319495B1 (it) 2000-11-30 2003-10-20 Nuovo Pignone Spa Procedimento per la realizzazione di un rotore per compressoricentrifughi.

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018042653A1 (ja) 2016-09-05 2018-03-08 三菱重工コンプレッサ株式会社 遠心式回転機械の製造方法、及びそのインペラの製造方法
US10994347B2 (en) 2016-09-05 2021-05-04 Mitsubishi Heavy Industries Compressor Corporation Method for manufacturing centrifugal rotary machine and method for manufacturing impeller thereof
WO2021201153A1 (ja) 2020-03-31 2021-10-07 株式会社牧野フライス製作所 切削工具及びワークの加工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015206368A (ja) 2015-11-19
US20040093727A1 (en) 2004-05-20
NO20033879D0 (no) 2003-09-02
NO20033879L (no) 2004-03-04
EP1396309A1 (en) 2004-03-10
NO339013B1 (no) 2016-11-07
JP2017106470A (ja) 2017-06-15
AU2003236386B2 (en) 2009-05-07
US7305762B2 (en) 2007-12-11
EP1396309B1 (en) 2012-10-10
AU2003236386A1 (en) 2004-03-18
JP2010230012A (ja) 2010-10-14
JP2004092650A (ja) 2004-03-25
ITMI20021876A1 (it) 2004-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017106470A (ja) 遠心圧縮機のロータの改良された製造方法
JP5437559B2 (ja) タービンエンジン構成部品を機械加工する方法
EP1930121B1 (en) Method of machining turbine airfoils by disc tools
RU2493950C2 (ru) Способ изготовления моноблочного лопаточного диска с кольцом для временного удержания лопаток, удаляемым после этапа чистовой обработки фрезерованием
RU2493951C2 (ru) Способ изготовления моноблочного лопаточного диска с кольцом для временного удержания лопаток, удаляемым перед этапом чистовой обработки фрезерованием
KR20170135687A (ko) 회전 기계 부품 제조 방법 및 이 방법을 사용하여 제조된 부품
RU2492984C2 (ru) Способ изготовления моноблочного лопаточного диска с кольцом для временного удержания лопаток
JP2002235694A (ja) 遠心式圧縮機用ロータの製造方法
JP4145299B2 (ja) カップ状工具を用いたタービンローターの機械加工
GB2398882A (en) A method of balancing a rotor
JP5525610B2 (ja) アブレイシブウォータージェットによる一体型羽根付きディスクの最適な製造プロセス
JP2013013994A (ja) 湾曲スロットを加工する球形カッター及び方法
JP5385369B2 (ja) 翼端部からある距離の所に仮のブレード支持リングを備えた、一体形ブレード付きディスクを製造する改良された方法
WO2017069185A1 (ja) ブリスクの製造方法、及び、ブリスクの中間品
RU2493949C2 (ru) Способ изготовления моноблочного лопаточного диска с кольцом для временного удержания лопаток, удаляемым перед этапом фрезерования
US11338374B2 (en) Method for manufacturing a thin-walled part
WO2018087701A1 (en) Method for the construction of rotor and stator elements of turbomachinery
RU2749240C2 (ru) Способ изготовления или ремонта детали ротационной машины, а также деталь, изготовленная или отремонтированная с использованием такого способа
JP2017532213A (ja) 機械加工プログラムを生成するための方法及びマシンツール

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20140304