JP2014037484A - 多色物品及び多色物品の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】耐久性及び耐光性に於いても実用的な塗膜が得られ、蓄光/蛍光発光時の呈色においても昼光における呈色と同等或いは近似した多色を実現する塗膜を有する物品、及びその製造方法を得る。
【解決手段】圧脱気を行いながら撹拌分散を行うことにより、水性であっても顔料の沈降が抑制されてポットライフが長く、成膜特性に優れ、さらに蛍光発光時の呈色においても昼光における呈色と同等或いは近似した多色を実現した、ナノオーダー分散型水性多色塗料を用いた。
【選択図】図1

Description

本発明は、ナノオーダー分散型水性多色塗料を用いた多色物品及び多色物品の製造方法に関するものである。
塗料の用途は多岐に亘っており、そこで要求される特性も様々である。その中で特に多色蓄光/蛍光塗料は各種のサインボード、道路標示、道路構造物、車両や船舶用途をはじめ、消防用品、避難用途、救助・誘導用途、安全用品、保安表示、照明器具、布帛、建材、インテリアなど、様々に活用されている。
しかし、多色蓄光/蛍光塗料においては、蓄光/蛍光発光時の呈色と昼光における呈色が異なることが通常であって、蓄光/蛍光発光時の呈色においても昼光における呈色と同等或いは近似した多色を実現する多色蓄光/蛍光塗料は存在しなかった。そのため、前記の多岐に亘る用途に於ける要望に十分応えることは出来なかった。
また、多岐に亘る用途の中で、有機溶剤を使用しない水性塗料であることが求められることがあった。また一般には有機溶剤を含む非水性塗料でも使用可能な用途であっても、近年の環境意識の高揚、エコロジー対応の要求から、水性塗料化が望まれていた。
特開2010−163725号公報 特開2010−095870号公報 特開2008−038002号公報 特開2006−335949号公報
本発明の解決しようとする課題は、水性の多色蓄光/蛍光塗料を用いて作成した物品及びその製造方法であって、耐久性及び耐光性に於いても実用的な塗膜が得られ、蓄光/蛍光発光時の呈色においても昼光における呈色と同等或いは近似した多色を実現することである。
これらの課題を解決するため、筆者らは、塗料の調整工程を鋭意検討し、減圧脱気を行いながら撹拌分散を行うことにより、水性であっても顔料の沈降が抑制されてポットライフが長く、成膜特性に優れ、さらに蓄光/蛍光発光時の呈色においても昼光における呈色と同等或いは近似した多色を実現するナノオーダー分散型水性多色蓄光/蛍光塗料を見出し、これをサインボード、道路標示、道路構造物、交通環境資材、駐車場資材、車両や船舶用途をはじめ、消防用品、避難用途、救助・誘導用途、安全用品、保安表示、照明器具、布帛、建材、インテリア等に用いて、本発明を完成したのである。
本発明に用いるナノオーダー分散型水性多色塗料は、水性であってポットライフが長く、且つ実用的な塗膜形成条件でもって成膜出来、耐久性及び耐光性に於いても実用的な塗膜が得られ、蓄光/蛍光発光時の呈色においても昼光における呈色と同等或いは近似した多色を実現する多色蓄光塗料を実現するという利点があり、もって多岐に亘る物品に多色蓄光/蛍光性を付与することが可能となり、我が国産業の発展に資するものである。
図1は本発明に用いるナノオーダー分散型水性多色塗料を用いた、道路標示の概念図である。
本発明は、ナノオーダー分散型水性多色塗料を用いた各種物品に関する。本発明で用いるナノオーダー分散型水性多色塗料は、その製造工程に於いて減圧脱気を行いながら撹拌分散を行うことにより、水性であっても顔料の沈降が抑制されてポットライフが長く、成膜特性に優れ、さらに蓄光/蛍光発光時の呈色においても昼光における呈色と同等或いは近似した多色を実現するナノオーダー分散型水性多色塗料を用いて作成した物品である。なお、本件特許明細書内で用いる「塗料」には、一般的な塗用のみでなく、所謂インクのように印刷等に用いる濃度のものも含まれる。
本発明に係るナノオーダー分散型水性多色塗料の製造方法に於いては、合成樹脂エマルジョンおよび/または水溶性樹脂と、少なくともストロンチウム、カルシウム、バリウムの何れかとアルミニウムと酸素を含んでなる蓄光性及び/又は蛍光性顔料と、水を含む塗料組成物を、減圧脱気を行いながら撹拌分散を行うことによりナノオーダーの分散を行うことを特徴とする。なお、前記塗料組成物は、さらに増粘剤、分散剤、湿潤剤、消泡剤、抑泡剤、成膜助剤、凍結防止剤、凍結安定剤、防腐剤、沈降防止剤、付着防止剤、乾燥調製剤、或いは熱変換剤・断熱材・遮熱剤などの温度抑制剤、からなる群より選ばれた1種または2種以上の補助剤を含んでもよい。
さらに本発明に係るナノオーダー分散型水性多色塗料は、再帰反射材を含むことが好ましい。また、蓄光或いは蛍光顔料とともに通常の発色を呈する顔料を含んでもよい。また、前記各顔料は、それぞれシリカ等によりコーティングされたものであってもよい。
本発明に係るナノオーダー分散型水性多色塗料の製造方法に於いては、水性エマルジョン塗料組成物を、減圧脱気を行いながら撹拌分散を行うことによりナノオーダーの分散を行う。まず、合成樹脂エマルジョンおよび/または水溶性樹脂と、少なくともストロンチウム、カルシウム、バリウムの何れかとアルミニウムと酸素を含んでなる蓄光性顔料或いは蛍光性顔料と、水を含む塗料組成物を、合成樹脂エマルジョンおよび/または水溶性樹脂を100重量部、蓄光性顔料或いは蛍光性顔料を5重量部乃至50重量部、水を50重量部乃至200重量部の範囲で混合して塗料組成物原料を調製する。ここで、塗料組成物原料にはさらに増粘剤、分散剤、湿潤剤、消泡剤、抑泡剤、成膜助剤、凍結防止剤、凍結安定剤、防腐剤、沈降防止剤、付着防止剤、乾燥調製剤、或いは熱変換剤・断熱材・遮熱剤などの温度抑制剤、からなる群より選ばれた1種または2種以上の補助剤を含んでもよい。さらに本発明に係るナノオーダー分散型水性多色塗料は、再帰反射材を含むことが好ましい。また、蓄光或いは蛍光顔料とともに通常の発色を呈する顔料を含んでもよい。また、前記各顔料は、それぞれシリカ等によりコーティングされたものであってもよい。
本発明に係るナノオーダー分散型水性多色塗料の製造に用いる減圧撹拌分散装置は、フランジを有して容器部と蓋部が開閉出来るようになっており、前記塗料組成物原料を容器部に投入後フランジを密着させて容器部と蓋部を締め付け、容器体内を減圧出来るようになっている。
前記塗料組成物原料を容器部に投入後してフランジの締め付けを行った後、真空ポンプを作動させて容器体内を減圧し、またプロペラを回転させて撹拌分散を行う。なお、本発明に係るナノオーダー分散型水性多色蓄光塗料の製造方法に於いては、撹拌分散工程中の容器体内の圧力は1Pa乃至50000Paに調整することが望ましい。容器体内の圧力は1Pa乃至5000Paに調整することがさらに望ましく、1Pa乃至500Paに調整することがより望ましい。容器体内に設置されたプロペラを回転させて撹拌分散を行う工程と減圧工程は交互に繰り返して行うか、或いは同時に行われる。
容器体内に設置されたプロペラは、エマルジョン粒子を切断分散させる形状であることが撹拌分散に有効である。また、撹拌分散工程中のプロペラの回転数は200rpm乃至5000rpmの範囲に維持することが望ましい。減圧及び/又は撹拌分散工程は、トータルで5分以上24時間以下の範囲で行うことが望ましい。減圧及び/又は撹拌分散工程は、トータルで30分以上12時間以下の範囲で行うことがさらに望ましく、1時間以上6時間以下の範囲で行うことがより望ましく、2時間以上4時間以下の範囲で行うことがより望ましい。
特に好ましいナノ化工程は、減圧工程と撹拌分散工程を交互に繰り返すことである。もちろん、撹拌分散工程中にも圧力を調整した上で減圧を行うことも有効である。この場合、特に低速回転での減圧撹拌分散、高速回転での減圧撹拌分散、の順に工程を繰り返すことがさらに有効である。前記の交互に低速及び高速回転での減圧撹拌分散を行う場合は、低速回転での減圧撹拌分散を1分以上30分以内、高速回転での減圧撹拌分散を5分以上3時間以内の工程を1セットとして繰り返すことがさらに望ましい。
前記の減圧下での撹拌分散工程を経た本発明に係るナノオーダー分散型水性多色塗料は、水性であってポットライフが長く、且つ実用的な塗膜形成条件でもって成膜出来、耐久性及び耐光性に於いても実用的な塗膜が得られ、蛍光発光時の呈色においても昼光における呈色と同等或いは近似した多色を実現する多色蓄光、多色蛍光、多色蓄光再帰反射、多色蛍光再帰反射及び多色蓄光蛍光再帰反射性塗料を実現するものであった。
ここで、本発明に用いるナノオーダー分散型水性多色塗料は、水性であるが、前記の条件で撹拌分散することによりエマルジョン径を1μm以下としたことにより、沈降速度が小さく、ポットライフが長い蓄光塗料であった。さらに、エマルジョン径を0.5μm以下にすることが望ましく、エマルジョン径を0.2μm以下にすることがさらに望ましい。
一般の蓄光塗料、特に水性の蓄光塗料に於いては、蓄光顔料を含むエマルジョンの径が大きいため沈降し易く、数日から数週間の保管において沈殿を生じて成膜性が悪化する。しかし、本発明に用いるナノオーダー分散型水性多色蓄光塗料は水性であるにも関わらず蓄光顔料を含むエマルジョンの径が非常に小さいナノオーダーまで分散されているため、沈降速度が遅く、1年以上の保管期間を経ても十分に成膜性の良い塗料であった。
また、本発明に用いるナノオーダー分散型水性多色蓄光塗料は水性であるため環境負荷が低く、非常にエコロジカルな蓄光塗料として多様な用途に用いることが出来る。
さらに、本発明に用いるナノオーダー分散型水性多色塗料は、ナノオーダーの分散を行っているため、蓄光/蛍光発光時の呈色に於いても昼光における呈色と同等或いは近似した呈色を生じる。一般の多色蓄光塗料では、昼光においては多色を呈するものの蓄光/蛍光発光時は蓄光塗料の発光色(一般には黄緑色等)になってしまうため、例えば道路標示や標識等の用途では夜間の外観に問題があったが、本発明に於いてはかかる点が改良され、視認性及び表示性が格段に向上する。
また、本発明に用いるナノオーダー分散型水性多色蓄光塗料は、ナノオーダーの分散を行っているため、成膜性が良好で、塗布、スプレー等様々な成膜方法に於いて良好な塗膜を得ることが出来る。また、塗膜の付着強度、塗膜自身の強度、耐候性、耐光性等の特性も良好であった。さらに、重ね塗りにより厚膜を得ることも容易で、様々な用途に対応可能な特性を有している。
図1は、本発明に用いるナノオーダー分散型水性多色蓄光塗料を用いた、道路標示の概念図である。本発明で用いるナノオーダー分散型水性多色蓄光塗料は蓄光/蛍光発光時の呈色に於いても昼光における呈色と同等或いは近似した呈色を生じるため、例えばオレンジ色で表示する速度規制値等に関して、夜間でも昼間と同様に視認することが出来、情報伝達機能が格段に改善される。同時に、本発明に用いるナノオーダー分散型水性多色蓄光塗料は水性であるから、環境負荷が少なく、エコロジカルな施工を実現することが出来る。
また、前記ナノオーダー分散型水性多色蓄光塗料に再帰反射材を添加することにより、夜間にヘッドライトから照射された光量の多くが車両の方向に再帰反射されることになり、さらに視認性が向上して情報伝達機能を改善することが出来る。これは、蛍光顔料を用いた場合においても同様である。また、これらは同様に空港に於ける航空機用標示、港湾に於ける標示、ヘリポート標示等にも同様に用いられる。
同様に本実施例においては、ナノオーダー分散型水性多色蓄光塗料を用いて道路構造物を構成した。本発明で用いるナノオーダー分散型水性多色蓄光塗料は蛍光発光時の呈色に於いても昼光における呈色と同等或いは近似した呈色を生じるため、道路の縁石、歩道ブロック、カーブミラー、ガードレール、ポール類、中央分離帯等の道路構造物、及び消火栓やマンホールの蓋等の消防、付帯構造物において視認性を向上して情報伝達機能を改善することが出来た。また、ナノオーダー分散型水性多色蓄光塗料に再帰反射材を添加することにより、さらに視認性が向上して情報伝達機能を改善することが出来る。これは、蛍光顔料を用いた場合においても同様である。
同様に本実施例においては、ナノオーダー分散型水性多色蓄光塗料を車両の塗装に用いることで、夜間でも昼間と同様に視認することが出来る形状を形成することが出来、情報伝達機能が格段に改善され、特に安全性の向上に与って効果がある。これは、自動車に用いることに限定されるものではなく、自転車、ベビーカー、シニアカー、鉄道車両等、他の車両にも好適に用いられる。また、ナノオーダー分散型水性多色蓄光塗料に再帰反射材を添加することにより、さらに視認性が向上して情報伝達機能を改善することが出来る。これは、蛍光顔料を用いた場合においても同様である。
また、本発明は船舶、建材、インテリアなどにも同様に好適に用いられる。船舶に応用することにより、夜間でも昼間と同様に視認することが出来る形状を形成することが出来、情報伝達機能が格段に改善され、特に安全性の向上に与って効果がある。これは、救難艇や救命胴衣、ブイ等の保安用品に於いても同様である。また、建材やインテリアに応用することで、家屋、建物の外観や内装に有効な意匠、装飾を加えることが可能となる。また、ナノオーダー分散型水性多色蓄光塗料に再帰反射材を添加することにより、さらに視認性が向上して情報伝達機能を改善することが出来るとともに、例えばインテリアの壁紙や天井に用いると夜間に照明を落とすと星空の意匠が現れる等の効果を得ることも出来る。これは、蛍光顔料を用いた場合においても同様である。
また、本発明は各種のサインボード、避難経路表示、危険箇所表示、避難用途、救助・誘導用途、保安表示、などにも同様に好適に用いられる。各種のサインボードに応用することにより、夜間でも昼間と同様の意匠を表現することが出来、情報伝達機能が格段に改善され、特に広告用途に用いると効果的である。また、火災時の避難経路や非常口を捧持する避難経路表示や、例えば階段やエスカレータの端部などの危険箇所表示などに応用することで、夜間でも昼間と同様に視認することが出来、特に安全性の向上に与って効果がある。また、ナノオーダー分散型水性多色蓄光塗料に再帰反射材を添加することにより、さらに視認性が向上して情報伝達機能を改善することが出来る。これは、蛍光顔料を用いた場合においても同様である。
また、本発明は各種の交通環境資材、駐車場資材、などにも同様に好適に用いられる。各種の交通環境資材等に応用することにより、夜間でも昼間と同様の意匠を表現することが出来、情報伝達機能が格段に改善され、夜間でも昼間と同様に視認することが出来、特に安全性の向上に与って効果がある。また、ナノオーダー分散型水性多色蓄光塗料に再帰反射材を添加することにより、さらに視認性が向上して情報伝達機能を改善することが出来る。これは、蛍光顔料を用いた場合においても同様である。
また、本発明は各種の消防用品、安全用品などにも同様に好適に用いられる。これらに応用することにより、夜間でも昼間と同様の視認性が得られ、情報伝達機能が格段に改善され特に安全性の向上に与って効果がある。また、ナノオーダー分散型水性多色蓄光塗料に再帰反射材を添加することにより、さらに視認性が向上して情報伝達機能を改善することが出来る。これは、蛍光顔料を用いた場合においても同様である。
また、本発明は布帛、フィルム、その他の可撓性物品にも同様に好適に用いられる。布帛、フィルム、その他の可撓性物品に応用することにより、夜間でも昼間と同様の意匠を表現することが出来、意匠性が向上する。また、衣類や身装品に用いると安全性の向上に与って効果がある。また、ナノオーダー分散型水性多色蓄光塗料に再帰反射材を添加することにより、さらに視認性が向上して情報伝達機能を改善することが出来る。これは、蛍光顔料を用いた場合においても同様である。
また、本発明は照明器具にも同様に好適に用いられる。照明器具に応用することにより、夜間でも昼間と同様の意匠を表現することが出来、意匠性が向上する。非常灯等に用いると安全性の向上に与って効果がある。また、ナノオーダー分散型水性多色蓄光塗料に再帰反射材を添加することにより、さらに視認性が向上して情報伝達機能を改善することが出来る。これは、蛍光顔料を用いた場合においても同様である。
本発明は、水性の多色蓄光/蛍光塗料を用いて作成した物品及びその製造方法であって、耐久性及び耐光性に於いても実用的な塗膜が得られ、蓄光/蛍光発光時の呈色においても昼光における呈色と同等或いは近似した多色を実現し、もって多岐に亘る物品に多色蓄光性を付与することが可能となり、我が国産業の発展に資するものである。
11 道路
12 塗膜形成部

Claims (44)

  1. 減圧脱気を行いながら撹拌分散を行うことによりエマルジョン径を10μm以下に調製した、水性多色塗料を用いて形成された塗膜を有することを特徴とする物品。
  2. 該エマルジョン径を5μm以下に調製したことを特徴とする、請求項1記載の物品。
  3. 該エマルジョン径を1μm以下に調製したことを特徴とする、請求項1記載の物品。
  4. 該エマルジョン径を0.5μm以下に調製したことを特徴とする、請求項1記載の物品。
  5. 該水性多色塗料は蓄光顔料を含んで調製したことを特徴とする、請求項1乃至4記載の水性多色塗料を用いて形成された塗膜を有することを特徴とする物品。
  6. 該水性多色塗料は蛍光顔料を含んで調製したことを特徴とする、請求項1乃至4記載の水性多色塗料を用いて形成された塗膜を有することを特徴とする物品。
  7. 該水性多色塗料は再帰反射材を含んで調製したことを特徴とする、請求項1乃至4記載の水性多色塗料を用いて形成された塗膜を有することを特徴とする物品。
  8. 該水性多色塗料は蓄光顔料及び再帰反射材を含んで調製したことを特徴とする、請求項1乃至4記載の水性多色塗料を用いて形成された塗膜を有することを特徴とする物品。
  9. 該水性多色塗料は蛍光顔料及び再帰反射材を含んで調製したことを特徴とする、請求項1乃至4記載の水性多色塗料を用いて形成された塗膜を有することを特徴とする物品。
  10. 該水性多色塗料は蓄光顔料、蛍光顔料及び再帰反射材を含んで調製したことを特徴とする、請求項1乃至4記載の水性多色塗料を用いて形成された塗膜を有することを特徴とする物品。
  11. 該水性塗料は、合成樹脂エマルジョンおよび/または水溶性樹脂と、少なくともストロンチウム、カルシウム、バリウムの何れかとアルミニウムと酸素を含んでなる蓄光性顔料と、水を含む塗料組成物を、減圧脱気を行いながら撹拌分散を行うことによりナノオーダーの分散を行うことを特徴とする、請求項1乃至10記載の物品。
  12. 塗料組成物にはさらに増粘剤、分散剤、湿潤剤、消泡剤、抑泡剤、成膜助剤、凍結防止剤、凍結安定剤、防腐剤、沈降防止剤、付着防止剤、乾燥調製剤、或いは熱変換剤・断熱材・遮熱剤などの温度抑制剤、からなる群より選ばれた1種または2種以上の補助剤を含んでなることを特徴とする、請求項11記載の物品。
  13. 該物品は、道路標示であることを特徴とする、請求項1乃至12記載の物品。
  14. 該物品は、交通環境資材、駐車場資材、道路構造物の何れかであることを特徴とする、請求項1乃至12記載の物品。
  15. 該物品は、消防用品、安全用品の何れかであることを特徴とする、請求項1乃至12記載の物品。
  16. 該物品は、航空機用標示、港湾に於ける標示、ヘリポート標示の何れかであることを特徴とする、請求項1乃至12記載の物品。
  17. 該物品は、自動車、自転車、ベビーカー、シニアカー、鉄道車両を含む、車両及びその関連用品或いはその付属品であることを特徴とする、請求項1乃至12記載の物品。
  18. 該物品は、船舶及びその関連用品或いはその付属品であることを特徴とする、請求項1乃至12記載の物品。
  19. 該物品は、インテリア用品を含む建材であることを特徴とする、請求項1乃至12記載の物品。
  20. 該物品は、サインボード、保安表示、避難用途、救助・誘導用途、避難経路表示又は危険箇所表示であることを特徴とする、請求項1乃至12記載の物品。
  21. 該物品は、布帛又はフィルムを含む、可撓性物品であることを特徴とする、請求項1乃至12記載の物品。
  22. 該物品は、照明器具であることを特徴とする、請求項1乃至12記載の物品。
  23. 減圧脱気を行いながら撹拌分散を行うことによりエマルジョン径を10μm以下に調製した、水性多色塗料を用いて形成された塗膜を有することを特徴とする物品の製造方法。
  24. 該エマルジョン径を5μm以下に調製したことを特徴とする、請求項23記載の物品の製造方法。
  25. 該エマルジョン径を1μm以下に調製したことを特徴とする、請求項23記載の物品の製造方法。
  26. 該エマルジョン径を0.5μm以下に調製したことを特徴とする、請求項23記載の物品の製造方法。
  27. 該水性多色塗料は蓄光顔料を含んで調製したことを特徴とする、請求項23乃至26記載の水性多色塗料を用いて形成された塗膜を有することを特徴とする物品の製造方法。
  28. 該水性多色塗料は蛍光顔料を含んで調製したことを特徴とする、請求項23乃至26記載の水性多色塗料を用いて形成された塗膜を有することを特徴とする物品の製造方法。
  29. 該水性多色塗料は再帰反射材を含んで調製したことを特徴とする、請求項23乃至26記載の水性多色塗料を用いて形成された塗膜を有することを特徴とする物品の製造方法。
  30. 該水性多色塗料は蓄光顔料及び再帰反射材を含んで調製したことを特徴とする、請求項23乃至26記載の水性多色塗料を用いて形成された塗膜を有することを特徴とする物品の製造方法。
  31. 該水性多色塗料は蛍光顔料及び再帰反射材を含んで調製したことを特徴とする、請求項23乃至26記載の水性多色塗料を用いて形成された塗膜を有することを特徴とする物品の製造方法。
  32. 該水性多色塗料は蓄光顔料、蛍光顔料及び再帰反射材を含んで調製したことを特徴とする、請求項23乃至26記載の水性多色塗料を用いて形成された塗膜を有することを特徴とする物品の製造方法。
  33. 該水性塗料は、合成樹脂エマルジョンおよび/または水溶性樹脂と、少なくともストロンチウム、カルシウム、バリウムの何れかとアルミニウムと酸素を含んでなる蓄光性顔料と、水を含む塗料組成物を、減圧脱気を行いながら撹拌分散を行うことによりナノオーダーの分散を行うことを特徴とする、請求項23乃至32記載の物品の製造方法。
  34. 塗料組成物にはさらに増粘剤、分散剤、湿潤剤、消泡剤、抑泡剤、成膜助剤、凍結防止剤、凍結安定剤、防腐剤、沈降防止剤、付着防止剤、乾燥調製剤、或いは熱変換剤・断熱材・遮熱剤などの温度抑制剤、からなる群より選ばれた1種または2種以上の補助剤を含んでなることを特徴とする、請求項33記載の物品の製造方法。
  35. 該物品は、道路標示であることを特徴とする、請求項23乃至34記載の物品の製造方法。
  36. 該物品は、交通環境資材、駐車場資材、道路構造物の何れかであることを特徴とする、請求項23乃至34記載の物品の製造方法。
  37. 該物品は、消防用品、安全用品の何れかであることを特徴とする、請求項23乃至34記載の物品の製造方法。
  38. 該物品は、航空機用標示、港湾に於ける標示、ヘリポート標示の何れかであることを特徴とする、請求項23乃至34記載の物品の製造方法。
  39. 該物品は、自動車、自転車、ベビーカー、シニアカー、鉄道車両を含む、車両及びその関連用品或いはその付属品であることを特徴とする、請求項23乃至34記載の物品の製造方法。
  40. 該物品は、船舶及びその関連用品或いはその付属品であることを特徴とする、請求項23乃至34記載の物品の製造方法。
  41. 該物品は、インテリア用品を含む建材であることを特徴とする、請求項23乃至34記載の物品の製造方法。
  42. 該物品は、サインボード、保安表示、避難用途、救助・誘導用途、避難経路表示又は危険箇所表示であることを特徴とする、請求項23乃至34記載の物品の製造方法。
  43. 該物品は、布帛又はフィルムを含む、可撓性物品であることを特徴とする、請求項23乃至34記載の物品の製造方法。
  44. 該物品は、照明器具であることを特徴とする、請求項23乃至34記載の物品の製造方法。
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