JP2014036186A - Esd保護素子構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】内部回路と同じ素子構造が可能で、回路保護能力に優れるESD保護素子構造を提供する。
【解決手段】半導体基板50上に形成されたウェル領域11と、ウェル領域11内に形成されたソース領域12、ドレイン領域13、及びバックゲート領域14と、ソース領域12とドレイン領域13の間に絶縁膜15を介して設けられたゲート領域16と、ソース領域12、ゲート領域16、及びバックゲート領域14が互いに接続されて高電位側に接続される第1電極17と、ドレイン領域13が低電位側に接続される第2電極18と、を有してESD保護素子構造1を構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ESD(Electro-Static Discharge)保護素子構造に関し、特に、高電圧CMOS用のESD保護素子構造に関する。
従来の技術として、高電圧用のESD保護素子構造の保護デバイスが提案されている。この保護デバイスは、半導体基板に形成されるソース領域と、半導体基板に形成されるドレイン領域と、ソース領域からドレイン領域へ伸びる半導体基板上の厚い酸化物層とを有する構成とされている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1の保護デバイスは、nMOSのゲート部分をLOCOS酸化膜の上に引き出してゲート膜を厚くすることで、高耐圧のESD保護素子としている。ソース領域、ゲートをグランド(GND)へ接続し、ドレイン領域を高電位側に接続することでESD保護素子として使用できるとされている。
特開平8―321560号公報
しかし、従来のESD保護素子構造は、ソース領域とゲートが同電位(GND)に接続されているので、ウェル領域の濃度を低くせざるを得ず、これにより電流能力が低下することで、回路保護能力も低下するという問題があった。
本発明の目的は、内部回路と同じ素子構造が可能で、回路保護能力に優れるESD保護素子構造を提供することにある。
[1]本発明は、上記目的を達成するために、半導体基板上に形成されたウェル領域と、前記ウェル領域内に形成されたソース領域、ドレイン領域、及びバックゲート領域と、前記ソース領域と前記ドレイン領域の間に絶縁膜を介して設けられたゲート領域と、前記ソース領域、前記ゲート領域、及び前記バックゲート領域が互いに接続されて高電位側に接続される第1電極と、前記ドレイン領域が低電位側に接続される第2電極と、を有することを特徴とするESD保護素子構造を提供する。
[2]前記ドレイン領域は、前記ソース領域に比べて大きく形成されていることを特徴とする上記[1]に記載のESD保護素子構造であってもよい。
[3]また、上記[1]又は[2]に記載のESD保護素子構造が複数段数接続されて形成されたことを特徴とするESD保護素子構造であってもよい。
本発明によれば、内部回路と同じ素子構造が可能で、回路保護能力に優れるESD保護素子構造を提供することができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るESD保護素子構造の断面の状態の一例を示す断面図である。 図2は、図1におけるESD保護素子の接続状態を示す回路図である。 図3は、本発明の第2の実施の形態に係るESD保護素子構造の断面の状態の一例を示す断面図である。 図4は、図3におけるESD保護素子の接続状態を示す回路図である。 図5は、IC上へESD保護素子を配置する一例を示すブロック構成図である。
(ESD保護素子構造)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るESD保護素子構造の断面の状態の一例を示す断面図である。
本発明の第1の実施の形態に係るESD保護素子構造1は、半導体基板50上に形成されたウェル領域11と、ウェル領域11内に形成されたソース領域12、ドレイン領域13、及びバックゲート領域14と、ソース領域12とドレイン領域13の間に絶縁膜15を介して設けられたゲート領域16と、ソース領域12、ゲート領域16、及びバックゲート領域14が互いに接続されて高電位側に接続される第1電極17と、ドレイン領域13が低電位側に接続される第2電極18と、を有して概略構成されている。
上記のソース領域12、ドレイン領域13、バックゲート領域14、ゲート領域16等から構成されるESD保護素子10は、STI(Shallow Trench Isolation)等のP型素子分離部60により、隣接するESD保護素子20等から素子分離されている。
隣接するESD保護素子20は、ESD保護素子10と同様に、半導体基板50上に形成されたウェル領域21と、ウェル領域21内に形成されたソース領域22、ドレイン領域23、及びバックゲート領域24と、ソース領域22とドレイン領域23の間に絶縁膜25を介して設けられたゲート領域26と、ソース領域22、ゲート領域26、及びバックゲート領域24が互いに接続されて高電位側に接続される第1電極27と、ドレイン領域23が低電位側に接続される第2電極28と、を有して概略構成されている。
半導体基板50は、P型半導体基板であり、上記のESD保護素子構造1が形成されると共に、同一基板上に、内部回路を形成することができる。この内部回路は、ESD保護素子構造1によりサージ電流から保護される対象となる回路であり、種々の機能回路が形成された高電圧CMOS回路である。
ウェル領域11は、半導体基板(P型半導体基板)50上に形成されるN型ウェル領域である。このウェル領域11は、P(リン)等のイオン打込み、アニールにより、不純物濃度が1×1017〜18/cmになるように形成されている。なお、ウェル領域11の不純物濃度は、内部回路で使用されるウェル領域の不純物濃度と同じであり、内部回路と同じ工程で形成することが可能である。
ソース領域12は、B(ボロン)等のイオン打込み、アニールにより、不純物濃度が1×1019〜20/cmになるように形成されている。
ドレイン領域13は、B(ボロン)等のイオン打込み、アニールにより、不純物濃度が1×1019〜20/cmになるように形成されている。なお、ドレイン領域13は、ソース領域12に比べて素子面積が大きく形成されており、例えば、図1で示す断面において、ソース領域12の幅W1に対してドレイン領域13の幅W2は、1.5倍とされている。これにより、ソース領域12及びバックゲート領域14から流れてくる電流が集中するブレークダウンポイントの面積を確保することができ、回路保護能力を担保することが可能となる。
バックゲート領域14は、P(リン)等のイオン打込み、アニールにより、不純物濃度が1×1020〜21/cmになるように形成されている。
ゲート領域16は、ソース領域22とドレイン領域23の間にSiO等の絶縁膜25を介して設けられている。
第1電極17は、ソース領域12、ゲート領域16、及びバックゲート領域14が互いに接続されて高電位側に接続される、アルミニウム等の金属を使用したアルミ配線により形成されている。
第2電極18は、ドレイン領域13が低電位側に接続される、アルミニウム等の金属を使用したアルミ配線により形成されている。
図2は、図1におけるESD保護素子の接続状態を示す回路図である。ESD保護素子10とESD保護素子20は、それぞれ等価的にダイオードD1、D2として機能する。第1の実施の形態では、D1、D2が同じ向きに直列に接続されている。
(ESD保護素子の動作)
ESD保護素子の動作を、図1のESD保護素子10の部分で説明する。図1において、ゲート領域16の下部付近のウェル領域11とドレイン領域13との間でPN接合部が形成されている。高電位側に接続される第1電極17にサージ電圧が印加されると、バックゲート領域14からウェル領域11を介してドレイン領域13にサージ電圧が印加される。また、ソース領域12からウェル領域11を介してドレイン領域13にサージ電圧が印加される。
ここで、上記したゲート領域16の下部付近のウェル領域11とドレイン領域13との間のPN接合部は、大量の不純物がドーピングされ、Pチャネルの価電子帯からNチャネルの伝導帯へ電子が移動しやすくなっている。この現象はトンネル効果によるもので、原子モデルでは共有結合のイオン化に該当する。このように降伏電圧が大幅に低くなるように設計されていることから、ある一定の電圧(降伏電圧もしくはツェナー電圧という)を上回ると、アバランシェ降伏現象により、急激に電流が流れるツェナーダイオードとして機能する。
なお、本発明の実施の形態では、ウェル領域11の不純物濃度を従来技術で説明したように濃度低下させる必要がなく、通常のCMOSプロセスで使用される不純物濃度とすることができる。これにより、上記示したPN接合部の不純物濃度を高く保つことができる。
図1、図2に示したように、第1の実施の形態では、ダイオードを同じ向きに直列に接続する。例えば、1個のダイオードが耐圧10Vとし、目標耐圧が40Vの場合は、4個直列にダイオードを接続する構成にすることで、目標とする逆方向耐圧が達成できる。一般に、本実施の形態に係るESD保護素子構造を目標段数だけ直列に接続して形成することにより、目標とする逆方向耐圧が達成できる。
[本発明の第2の実施の形態]
図3は、本発明の第2の実施の形態に係るESD保護素子構造の断面の状態の一例を示す断面図である。
ESD保護素子構造1は、第1の実施の形態と同様に、半導体基板50上に形成されたウェル領域11と、ウェル領域11内に形成されたソース領域12、ドレイン領域13、及びバックゲート領域14と、ソース領域12とドレイン領域13の間に絶縁膜15を介して設けられたゲート領域16と、ソース領域12、ゲート領域16、及びバックゲート領域14が互いに接続されて高電位側に接続される第1電極17と、ドレイン領域13が低電位側に接続される第2電極18と、を有して概略構成されている。ソース領域12、ドレイン領域13、バックゲート領域14、ゲート領域16等の不純物濃度等は第1の実施の形態と同じであるので説明を省略する。
図3に示すように、ESD保護素子10の第2電極18とESD保護素子30の第2電極38が接続されている。すなわち、第2の実施の形態では、ESD保護素子10と同じ構成の回路(ダイオード)が逆方向に直列に接続された構成とされている。
図4は、図3におけるESD保護素子の接続状態を示す回路図である。第2の実施の形態では、図3、図4に示すように、第1の実施の形態で示されたダイオードD1と同じ構成のダイオードD3が、逆方向に直列に接続された構成とされている。この接続は双方向接続とされていることから、どちらからのサージ電流に対してもESD保護素子として機能する。
(ICとの一体化構造)
図5は、IC400上へESD保護素子を配置する一例を示すブロック構成図である。例えば、IC400は、内部回路401と、電源電圧Vccのラインから入るサージ電流をグランドGNDへ流して内部回路401を保護するダイオードD4と、信号入力INのラインから入るサージ電流をグランドGNDへ流して内部回路401を保護するダイオードD5、さらに、電源電圧VccとINの間に入るサージに対しても内部回路401を保護するダイオードD6から構成される。このダイオードD4、D5及びダイオードD6は、同一基板上に、内部回路401と同一の半導体製造工程により形成することが可能である。
また、図5で示したダイオードD4、D5又はダイオードD6に、第1の実施の形態で示した多段積みのダイオードを使用することにより降伏電圧を増加させることが可能となるので、サージ保護能力を向上させることができる。
また、図5で示したダイオードD4、D5又はダイオードD6に、第2の実施の形態で示した双方向接続のダイオードを使用することによりどちらからのサージ電流に対してもサージ保護機能を付与できるので、サージ保護能力を向上させることができる。
(本発明の実施の形態の効果)
本発明の実施の形態によれば、次のような効果を有する。
(1)本発明の実施の形態に係るESD保護素子構造1では、ウェル領域の不純物濃度を従来技術で説明したように濃度低下させる必要がなく、通常のCMOSプロセスで使用される不純物濃度とすることができる。これにより、上記示したPN接合部の不純物濃度を高く保つことができると共に、ESD保護素子の降伏後の電流能力向上が見込める。
(2)本発明の実施の形態に係るESD保護素子、すなわち、ダイオードを同じ向きに目標段数だけ直列に接続して形成することで、目標とする逆方向耐圧が達成でき、高電圧CMOS用のESD保護素子構造が可能となる。また、ESD保護素子の直列数を変えることで複数の保護帯域に合わせることができ、汎用性が高いESD保護素子構造が可能となる。
(3)本発明の実施の形態に係るESD保護素子構造1では、内部回路と同じ構造のCMOSプロセスを利用できるため、専用工程を増やす必要がなく、工数削減、コスト低減に繋がるという効果を有する。
(4)本発明の実施の形態では、ドレイン領域をソース領域に比べて素子面積が大きくなるように形成している。例えば、図1で示す断面において、ソース領域12の幅に対してドレイン領域13の幅は、1.5倍とされている。これにより、ソース領域及びバックゲート領域から流れてくる電流が集中するブレークダウンポイントの面積を確保することができ、回路保護能力を担保することが可能となる。
(5)本発明の実施の形態に係るESD保護素子構造1では、内部回路と同じ構造のCMOSプロセスを利用できるため、内部回路401とESD保護素子を同一の半導体基板上に形成することが可能である。また、ESD保護素子を双方向接続したものとすることにより、どちらからのサージ電流に対してもサージ保護機能を発揮させることが可能となる。
1…ESD保護素子構造
10、20、30…ESD保護素子
11、21,13…ウェル領域
12、22、32…ソース領域
13、23,33…ドレイン領域
14,24,34…バックゲート領域
15、25,35…絶縁膜
16、26,36…ゲート領域
17、27、37…第1電極
18、28、38…第2電極
50…半導体基板
60…P型素子分離部
400…IC
401…内部回路
D1、D2、D3、D4、D5、D6…ダイオード

Claims (3)

  1. 半導体基板上に形成されたウェル領域と、
    前記ウェル領域内に形成されたソース領域、ドレイン領域、及びバックゲート領域と、
    前記ソース領域と前記ドレイン領域の間に絶縁膜を介して設けられたゲート領域と、
    前記ソース領域、前記ゲート領域、及び前記バックゲート領域が互いに接続されて高電位側に接続される第1電極と、
    前記ドレイン領域が低電位側に接続される第2電極と、
    を有することを特徴とするESD保護素子構造。
  2. 前記ドレイン領域は、前記ソース領域に比べて大きく形成されていることを特徴とする請求項1に記載のESD保護素子構造。
  3. 請求項1又は2に記載のESD保護素子構造が複数段数接続されて形成されたことを特徴とするESD保護素子構造。
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