JP2014032751A - モーター巻線用の銅アルミニウム複合線 - Google Patents
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Abstract
【課題】モーター巻線用の銅アルミニウム複合線について、集合線としたときの特性に優れると共に、加工性の改良がなされたものを提供する。
【解決手段】本発明は、銅線と、前記銅線の外周面を覆うアルミニウム合金からなる層とが複合化された巻線用の銅アルミニウム複合線であって、前記銅線はその断面形状が正六角形であり、前記アルミニウム合金からなる層は略一定の厚さで銅線を覆い、全体の断面形状が正六角形である銅アルミニウム複合線である。本発明に係る銅アルミニウム複合線は、1本の銅アルミニウム複合線を中心に配し、その外周に最密充填になるように同心円状に銅アルミニウム複合線を配して結束することで集合線とすることができる。
【選択図】図1
【解決手段】本発明は、銅線と、前記銅線の外周面を覆うアルミニウム合金からなる層とが複合化された巻線用の銅アルミニウム複合線であって、前記銅線はその断面形状が正六角形であり、前記アルミニウム合金からなる層は略一定の厚さで銅線を覆い、全体の断面形状が正六角形である銅アルミニウム複合線である。本発明に係る銅アルミニウム複合線は、1本の銅アルミニウム複合線を中心に配し、その外周に最密充填になるように同心円状に銅アルミニウム複合線を配して結束することで集合線とすることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、交流モーター等のコイルへの巻線に適用される銅アルミニウム複合線に関する。特に、占積率が向上されたものであって、渦電流損失が低下されていると共に、加工性にも優れた巻線用の銅アルミニウム複合線に関する。
交流モーター等の電気機器のコイルへの巻線として利用される、マグネットワイヤ、複数のマグネットワイヤを撚り合わせたリッツ線としては、従来から、タフピッチ銅、純銅等からなる銅線を絶縁被覆した線材、その集合線が用いられている。
また、前記従来の銅線からなる巻線用材料に対し、特許文献1には、高周波回路、低周波回路、または周波数が変動する環境において損失を低減できる技術として、銅線の周囲にAl合金を複合化させた銅アルミニウム複合線及びその集合線が開示されている。
上記特許文献1記載の銅アルミニウム複合線は、単線の状態においては、その目的である高周波回路、低周波回路、または周波数が変動する環境における損失低減の効果が認められる。しかしながら、集合線の状態ではその特性を十分に活かしきっているとは言い難い。
また、従来の巻線用の銅アルミニウム複合線は、その高周波特性の改善はなされているものの加工性に関しては不十分な面があった。特許文献1によれば、銅アルミニウム複合線は、アルミニウムの面積率が50%を超えると、全体損失特性がアルミ線に近づき、直流抵抗や低周波損失が増加することから、面積率の調整が必要である。そして、複合線の製造にあたっては、パイプ状のアルミニウムと銅線とを複合化して引抜加工を行うが、この際、狙った面積率を達成できないことがある。また、複合線をモーターのコイルに巻く際において、応力集中を受ける複合線外側のアルミニウムに割れが発生することもある。このような加工に伴う問題に対して、上記特許文献1には特段の解決策が提示されていない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、モーター巻線用の銅アルミニウム複合線について、集合線としたときの特性に優れると共に、加工性においても改良がなされたものを提供する。
上記課題を解決する本発明は、銅線と、前記銅線の外周面を覆うアルミニウム合金からなる層とが複合化された巻線用の銅アルミニウム複合線であって、前記銅線はその断面形状が正六角形であり、前記アルミニウム合金からなる層は略一定の厚さで銅線を覆い、全体の断面形状が正六角形である銅アルミニウム複合線である。
本発明者等は、上記課題解決のため、まず、集合線としたときの特性改善のため、その占積率を可能な限り高めることのできる単線の複合線の構成を検討した。集合線の占積率の向上にあたっては、単線の断面形状が大きく影響する。本発明に係る銅アルミニウム複合線は、断面形状が正六角形の銅線の周りにAl合金を一定の厚さで複合化させたものであり、複合線の断面形状も正六角形であることを特徴とする。断面形状が正六角形であるため集合線として用いた際、占積率を高くしてデッドスペースを作ることなく空間を有効に利用できる。例えば、同一寸法の円の中に断面形状が正六角形の単線7本と、断面形状が円の単線7本を敷き詰めたときとを比較すると、正六角形では導体の占積率が83%を占めるが、円では導体の占積率が62%を占めることになり、正六角形である方が空間を有効に活用できる。
また、集合線としたときの占積率の改善のみが目的であれば、単線の断面形状としては、他の形状、例えば、三角形や四角形であっても占積率の向上は可能である。本発明が、正六角形のみを対象としたのは、表皮効果を考慮した導体として利用できる面積を確保するためである。これは、通電させる電気が交流の場合、表皮効果によって導体の表面では電流が集中し電流密度が高く、導体の中心では電流密度は低くなる。電流密度の分布は同心円状に変化しており、導体の外周形状に沿う形にはならないので、断面形状は円に近いほど導体として利用できる面積が大きい。この点、断面形状が三角形や四角形の場合、表皮効果による角部への電流の集中が生じてしまう。これに対し、正六角形は内角の角度が90度よりも大きく、円形に近づけることができ最適な断面形状である。
複合線にする際のAl合金の比率は、複合線の断面面積に対してAl合金の面積が20%以上70%以下であるものが好ましい。20%未満では、Al合金の厚みが薄くなり、Al合金の表皮深さを活かすことができなくなる一方、70%を超えると内側の銅に電流が流れず、交流抵抗が大きくなってしまうからである。Al合金の面積率は、より好ましくは30%以上50%以下である。
尚、本発明に係る銅アルミニウム複合線において、銅線を中心としその周囲にAl合金を配するのは、表皮効果の影響を抑制するためである。これは、銅とAl合金の表皮深さを比較すると周波数10kHzのとき、銅は0.66mm、Al合金は0.86mmでありAl合金のほうが深い。これは表面から中心に向かう電流密度の減衰がAl合金のほうが小さいことを示している。そのため、銅とAl合金を複合化させる場合、Al合金を銅の周囲に用いた方が表面からの電流密度の減衰を抑制でき、表皮効果の影響を抑制できるからである。
次に、本発明に係る銅アルミニウム複合線を構成する銅線及びAl合金の構成材料について述べる。この構成材料は、複合線の電気特性のみならずその加工性に影響を及ぼす。まず、銅線を構成する銅は一般的な純銅であり、電気特性を最適にするため、タフピッチ銅や無酸素銅を用いることが好ましい。
一方、銅線の周囲に配するAl合金は、その電気特性として、導電率が55IACS%以上60IACS%以下であるAl合金であることが好ましい。このようにすることで複合線としたときの交流抵抗を、同一形状の銅に対して1.2倍までにすることができ交流抵抗の増加を抑えることができるからである。
そして、銅線の周囲に配するAl合金は、引張強度が200N/mm2以上280N/mm2以下であるAl合金が好ましい。銅線を構成する純銅、タフピッチ銅、無酸素銅は、引張強度が220N/mm2から260N/mm2である。この銅線を覆うAl合金の引張強度を200N/mm2以上280N/mm2以下として強度差を小さくすることで、複合線をモーターコイルに巻く際のAl合金の割れ発生を抑えることができる。
更に、Al合金は、引張強度が上記範囲にあることに加えて、耐力が180N/mm2以上260N/mm2以下であるものが好ましい。純銅の耐力は200N/mm2から230N/mm2であり、Al合金の耐力を180N/mm2以上260N/mm2以下と規定することで、複合線製造時の引抜加工の際、銅とAl合金の断面積比を狙いどおりに製造できる。
以上のように、本発明に係る銅アルミニウム複合線では、銅線の周りのAl合金の機械的性質の設定が重要である。この点、従来の銅アルミニウム複合線では、導電率の観点から純アルミニウムが用いられる例が多いが、銅と純アルミニウムとの間では機械的性質における差が大きいものであった。そのため、複合線の引抜加工や巻線加工の際の加工性に問題があったと考えられる。
上記した好ましいAl合金、即ち、導電率が55IACS%以上60IACS%以下、引張強度が200N/mm2以上290N/mm2以下、耐力が180N/mm2以上270N/mm2以下の物性値を有するAl合金の具体例としては、Mg:0.3〜1.2mass%、Si:0.3〜1.3mass%を含有し、Fe:0.5mass%以下、Cu:0.3mass%以下、Mn:0.3mass%以下、Cr:0.4mass%以下、Zn:0.25mass%以下、Ti:0.15mass%以下の1種又は2種以上を含有し、残部がAlおよび不可避不純物からなるAl合金が挙げられる。
このAl合金の構成元素について説明する。尚、本願明細書において合金組成を示す「%」とはmass%(質量%)を意味する。SiおよびMgはこのAl合金の主要な合金元素である。これらの合金元素はAlマトリックス中に固溶し、或いは、Mg2Si粒子として微細に析出して合金強度を高め、導電体の変形を防止する役割を有する。SiまたはMgの含有量のいずれかが上記範囲の下限未満では、その固溶量或いはMg2Si粒子量が減少して十分な強度が得られない。また、いずれかの元素が上記成分範囲の上限を上回ると、その固溶量が増加して導電率が低下し導体としての機能に影響を及ぼす。また、Si、Mgが上記範囲を上回ると、Mg2Si粒子が粗大化して成形性が低下し、複合性の製造に影響を及ぼす。
Al合金は、Si及びMgの主要成分に加えて副成分としてFe、Cu、Mn、Cr、Zn、Tiを含んでも良い。これらの合金元素は、合金の強度を高める。これらのうち、Fe、Mn、Cr、Tiは、Alと金属間化合物を形成し、分散強化により強度を向上させる。Cuは固溶して導電体の強度を向上させる。Znは固溶により強度を向上させる。但し、これら副成分の含有量のいずれかが上限を超えると成形性が低下する。
本発明に係る銅アルミニウム複合線は、その単線を絶縁被覆して束ねて集合線として用いることで、集合線の内部が絶縁で区切られて、渦電流が分断され渦電流損失が小さくなる。
本発明に係る銅アルミニウム複合線を集合線として適用する場合、単線を最密充填になるように中心の1本の外側に同心円状に隙間無く束ねて集合線として使用するのが好ましい。このとき、具体的な配列としては、中心の正六角形の複合線の各辺に複合線を配して合計7本の複合線単線を束ねたものや、更に、複合線の各辺に複合線を配して合計19本、或いは、37本の複合線を束ねた集合線が適用できる。
以上説明した、銅アルミニウム複合線は、銅線をAl合金からなるパイプ状の素材に挿入した複合材を引抜加工することで製造できる。この引抜加工は冷間で可能であり、また、複数回行っても良い。複合線の面積率については、上記の複合材製造の際に調整することができ、銅線断面積とパイプ状Al合金断面積との比率を調整すれば良い。本発明では、引抜加工の加工性改善により、この段階で調製された面積比を維持することができる。更に、複合線の断面形状の制御については、引抜加工の際のダイス形状により可能である。
尚、上記引抜加工のための複合材製造のためのパイプ状のAl合金は、上述した成分のAl合金を半連続鋳造法などの常法により鋳塊とし、この鋳塊を500〜540℃の温度で均質化処理した後、熱間押出し及び冷間引抜きしてパイプとすることができる。この冷間引抜の前後または途中においては、500℃以上の温度で保持後冷却(200℃までは1℃/sec以上の冷却速度で冷却)する溶体化処理を施し、続いて必要に応じて所定の冷間引抜を行い、最後に150〜250℃の温度で時効硬化処理を施すのが好ましい。
以上説明したように本発明に係る銅アルミニウム複合線は、占積率を高めることにより好適な特性の巻線用の導体とすることができる。また、銅線周囲のAl合金の構成を最適化することにより、複合線製造時及び複合線を巻線加工したときの加工性も良好なものとなる。
以下、本発明の銅アルミニウム複合線の実施の形態について説明する。
まず、組成を調整した6種のAl合金(合金No.1〜6)のパイプを製造した。表1に製造したAl合金の組成を示す。また、これらAl合金の物性値を表2に示す。
Al合金パイプの製造では、半連続鋳造法によりAl合金鋳塊とし、これを均質化処理した後、熱間押出し冷間引抜きして内径4.0mm外径6.0mmのパイプとした。このパイプに中心部となる直径3.5mmの銅線を挿入し、この複合体を嵌合して冷間引抜き加工により直径4.5mmの断面形状が円の線材とした。この線材を更に冷間引抜き加工して断面形状が正正六角形で対辺の距離が0.72mmの線材を作製した。Al合金の面積率は40%とした。この単線1本ずつの周囲を絶縁被覆し(図1)、撚りの無い状態で7本に束ねて、さらに外周を絶縁層で覆い集合線とした(図2)。尚、銅線については市販のタフピッチ銅及び無酸素銅の2素類の銅線を用い、それぞれについて複合線を製造した。
製造した各試料について、まず、加工後の単線の断面観察を行い、銅とAl合金が同様な正六角形の形状になっており、Al合金の厚みが均一になっているか否かを確認した。このとき、Al合金の厚みが均一なものを加工性良好と判定することとし、6個の辺の中央部でのAl合金の平均厚さで±20%以上の偏差があったものを加工性不良と判断した。また、集合線について、巻線時の加工を想定した曲げ試験を行った。曲げ試験は、90°曲げをR=2で実施して、表面の割れの有無を確認して曲げ性を評価した。
そして、集合線の電気特性評価のため、交流抵抗の測定、渦電流損失の測定を行い評価した。交流抵抗の測定は、インピーダンスアナライザーを用いて長さ1m、周波数10kHzの交流抵抗を測定して、同一形状の銅に対して交流抵抗の増加を1.2倍までで抑えることが出来る、つまり7.1mΩ以下になる複合体を良好と判断した。また、渦電流損失の測定に関しては、線に対して垂直方向に磁界を印加した際の線の発熱温度から渦電流損失を算出し、銅の単一材料の渦電流損失と比較した。表3に各実施例と比較例の評価結果を示す。尚、表3には参考例として銅単一材料の物性を示す。
表3から、実施例であるC1〜C4は、銅線周囲のAl合金の組成を適正範囲としたものであり、交流抵抗、曲げ性、加工性全てにおいて特性を満たしており、渦電流損失に関しても銅よりも低減できている。
これに対し、比較例であるC5〜C8では、曲げ試験においてAl合金に割れが発生してしまい、さらに加工性が悪かった。これは、Mg、Mn、Feといった強度確保のための合金元素が不足しAl合金の強度が不足し、銅線との間の強度差が大きくなったためと考えられる。尚、この割れ発生ため交流抵抗、渦電流損失の測定は実施しなかった。
また、比較例であるC9〜C12では、交流抵抗値が7.1mΩを上回り不良と判断された。この要因は、Mg、Si、Fe、Mn、Znといった合金元素が過剰に含まれこれらの固溶量が増大し、合金の導電率を低下させたためと考えられる。よって、本実施例に係る銅とAl合金の複合導体は、モーター用の巻線として良好な特性を示すことが確認された。
以上説明した本発明に係る銅アルミニウム複合線は、集合線としたときの占積率を高くすることができ好適な特性の巻線用の導体とすることができる。また、複合線製造時及び複合線を巻線加工したときの加工性も良好である。本発明は、交流モーターの巻線用の導体として好適である。
Claims (4)
- 銅線と、前記銅線の外周面を覆うアルミニウム合金からなる層とが複合化された巻線用の銅アルミニウム複合線であって、
前記銅線はその断面形状が正六角形であり、前記アルミニウム合金からなる層は略一定の厚さで銅線を覆い、全体の断面形状が正六角形である銅アルミニウム複合線。 - 銅線の外周面を覆うアルミニウム合金は、導電率が55IACS%以上60IACS%以下、引張強度が200N/mm2以上290N/mm2以下、耐力が180N/mm2以上270N/mm2以下のアルミニウム合金である請求項1記載の銅アルミニウム複合線。
- 銅線の外周面を覆うアルミニウム合金は、Mg:0.3〜1.2mass%、Si:0.3〜1.3mass%を含有し、更に、Fe:0.5mass%以下、Cu:0.3mass%以下、Mn:0.3mass%以下、Cr:0.4mass%以下、Zn:0.25mass%以下、Ti:0.15mass%以下の1種又は2種以上を含有し、残部がAlおよび不可避不純物からなるAl合金である請求項1又は請求項2記載の銅アルミニウム複合線。
- 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の銅アルミニウム複合線を複数結束してなる巻線用の銅アルミニウム複合線であって、
1本の前記銅アルミニウム複合線を配し、その外周に最密充填になるように同心円状に銅アルミニウム複合線を配して結束した銅アルミニウム複合線。
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