JP2014031953A - 空気調和器 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯端末機にて空気調和機の電気料金を取得することができる空気調和機を提供すること。
【解決手段】空気調和機の室内機1は、消費電力を測定する消費電力測定手段6と、消費電力測定手段6で測定した消費電力を積算する消費電力積算手段8と、電気代単価から電気料金演算する演算手段7とを備え、リモコン2は電気代単価を設定する電気代単価設定手段12を備え、携帯端末の表示要求手段によって電気料金の表示を要求した時、空気調和機は、リモコン2から受信した電気代単価から電気料金を演算し、電気料金のデータは通信装置から中継装置を介して携帯端末の表示部に表示される。
【選択図】図2

Description

本発明は、消費した電気料金をユーザーに知らせる機能を有する携帯端末に関するものである。
近年、政府や電力会社より省エネを求められている中、従来技術の空気調和機では空気調和機設置室室内でしか電気料金情報を得ることが出来なかったが、本発明は室内のみならず屋外からでも、電気料金情報を携帯端末に表示することができ、また電気料金の前年、前月比較など省エネの見える化による省エネ率向上も可能となっている。
特開平11−248222号公報
従来の空気調和機では設定する電気代単価を空気調和機のリモコンより送信され、その電気代単価と消費電力量を積算し電気料金を計算して、その電気料金を空気調和機本体表示部及び空気調和機のリモコン表示部に表示させる空気調和機は従来技術として存在する。しかしながら電気料金表示可能範囲は空気調和機設置室内のみであるという課題を有している。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、空気調和機の電気料金を宅外からの要求でも表示可能にすることを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和装置は、空気調和機を操作するための操作信号を送信する携帯端末と、空気調和機に接続されて操作信号を受信する通信装置と、通信装置と携帯端末との通信を中継する中継装置と、前記空気調和機および前記携帯端末と通信可能に接続されたサーバとを有し、インターネットを介して携帯端末と前記サーバとの間で通信するように構成され、さらに前記空気調和機に付属し、宅内で使用可能なリモコンを有し、前記空気調和機と前記リモコンとはデータの送信受信を可能に構成され、前記空気調和機は、消費電力を測定する消費電力測定手段と、前記消費電力測定手段で測定した消費電力を積算する消費電力積算手段と、電気代単価から電気料金演算する演算手段とを備え、前記リモコンは電気代単価を設定する電気代単価設定手段を備え、前記携帯端末の表示要求手段によって電気料金の表示を要求した時、前記空気調和機は、前記リモコンから受信した電気代単価から電気料金を演算し、前記電気料金のデータは前記通信装置から前記中継装置を介して前記携帯端末の表示部に表示されるので、宅外からでも携帯端末を使って電気料金を確認することができる。
本発明は、空気調和機とインターネットが通信することにより、屋外から携帯端末で電気代単価の設定及び使用電気料金表示の要求が可能。また電気料金表示の要求が無くても、一定の時間毎に取り込む設定にしておけば、電気料金データを空気調和機から携帯端末へ送信し表示することできる。これにより自動的に電気料金を取得及び表示できる、また電気料金を取得及び表示できるエリアを拡大させた空気調和機を提供することができる。
本発明の一実施の形態に係る空気調和機の操作システムの概略図 本発明の実施の形態1における空気調和機のブロック図 本発明の実施の形態2における空気調和機のブロック図
第1の発明は、空気調和機を操作するための操作信号を送信する携帯端末と、空気調和機に接続されて操作信号を受信する通信装置と、通信装置と携帯端末との通信を中継する中継装置と、前記空気調和機および前記携帯端末と通信可能に接続されたサーバとを有し、インターネットを介して携帯端末と前記サーバとの間で通信するように構成され、さらに前記空気調和機に付属し、宅内で使用可能なリモコンを有し、前記空気調和機と前記リモコンとはデータの送信受信を可能に構成され、
前記空気調和機は、消費電力を測定する消費電力測定手段と、前記消費電力測定手段で測定した消費電力を積算する消費電力積算手段と、電気代単価から電気料金演算する演算手段とを備え、前記リモコンは電気代単価を設定する電気代単価設定手段を備え、前記携帯端末の表示要求手段によって電気料金の表示を要求した時、前記空気調和機は、前記リモコンから受信した電気代単価から電気料金を演算し、前記電気料金のデータは前記通信装置から前記中継装置を介して前記携帯端末の表示部に表示されることにより、宅外からでも携帯端末を使って電気料金を確認することができる。
第2の発明は、第1の発明の空気調和機で、電気料金のデータを、前記サーバに送信し、前記サーバ内に前記電気料金データを保存した後、前記サーバから前記電気料金データを前記携帯端末に送信することで、電気料金を確認するときに空気調和機に通信する必要がなく、携帯端末とサーバ間で通信し確認することができる。
第3の発明は、第2の発明の空気調和機で、所定時間毎に、前記空気調和機で演算した電気料金をサーバへ送信し、前記サーバ内に電気料金を保存することで、携帯端末でデータ要求した時に、すでに演算された前回までのデータを携帯端末に送信できるので、すぐに確認することができる。
第4の発明は、空気調和機を操作するための操作信号を送信する携帯端末と、空気調和機に接続されて操作信号を受信する通信装置と、通信装置と携帯端末との通信を中継する中継装置と、前記空気調和機および前記携帯端末と通信可能に接続されたサーバとを有し、インターネットを介して携帯端末と前記サーバとの間で通信するように構成され、さらに前記空気調和機に付属し、宅内で使用可能なリモコンを有し、前記空気調和機と前記リモコンとはデータの送信受信を可能に構成され、前記空気調和機は消費電力を測定する消費電力測定手段を有し、前記リモコンは電気代単価を設定する電気代単価設定手段を有し、前記サーバは前記消費電力測定手段で測定した消費電力を積算する消費電力積算手段と、電気代単価から電気料金演算する演算手段とを備え、前記携帯端末の表示要求手段によって電気料金の表示を要求した時、前記空気調和機は、前記消費電力と前記電気代単価を前記サーバへ送信し、前記演算手段で演算した電気料金を、前記携帯端末の表示部に表示することができる。
第5の発明は、第4の発明に、所定時間毎に、前記空気調和機で測定した消費電力と前記リモコンから受信した前記電気代単価を前記サーバへ送信し、前記サーバで演算した電気料金または受信した前記消費電力または前記電気代単価を前記サーバ内に保存するので、携帯端末で通信した時に、前回までの電気料金に関するデータをすぐに確認することができる。
第6の発明は、第1または第4の発明に、前記リモコンの替わりに前記携帯端末が前記
電気代単価を設定する電気代単価設定手段を備え、前記携帯端末が電気料金の表示を要求した時に、前記携帯端末の前記表示部に表示することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の一実施の形態に係る、家電機器の操作システムの構成を概略的に示している。なお、以下に説明する家電機器の操作システムは、家電機器の一例である空気調和機の操作システムであるが、本発明は、家電機器を空気調和機に限定しない。
図1に示す本実施の形態の空気調和機の操作システム50は、携帯端末によって少なくとも1つの空気調和機を操作するためのシステムである。図1に示すように、空気調和機の操作システム50は、複数の空気調和機1、21と、空気調和機1、21それぞれに設けられた無線アダプタ(通信装置)51と、ユーザーが所有する携帯端末23と、無線アダプタ51と携帯端末23との通信を中継するゲートウェイ装置(中継装置)52と、インターネット100と、インターネット100に接続されたサーバー装置31とを有する。
空気調和機1、21は、例えば、携帯端末23のユーザーの住居53内に設置されている。この複数の空気調和機1、21それぞれに無線アダプタ51が1つずつ接続されている。
無線アダプタ51は、空気調和機1、21の制御部(図示せず)に接続されている。また、無線アダプタ51は、ゲートウェイ装置52と通信するように構成されている。無線アダプタ51は、詳細は後述するが、携帯端末23からゲートウェイ装置52を介して送信された空気調和機を操作するための操作信号を受信し、受信した操作信号を空気調和機1、21の制御部に出力する。この操作信号に基づいて、空気調和機1、21は、対応する動作するように構成されている。
無線アダプタ51はまた、詳細は後述するが、空気調和機1、21の識別情報(例えば、製造番号や型番等)を空気調和機1、21の制御部から取得し、ゲートウェイ装置52に送信するように構成されている。
なお、無線アダプタ51は、空気調和機1、21に一体に設けられてもよいし、複数の空気調和機1、21のいずれにも接続できるように、空気調和機1、21に対して着脱可能に構成してもよい。
携帯端末23は、例えば、スマートフォン、タブレットPC(パーソナルコンピュータ)などの汎用の携帯型の端末であって、本発明の場合、インターネット20に接続する機能(手段)と、後述するゲートウェイ装置52と通信する機能(手段)とを備える。
携帯端末23(例えばスマートフォン)は、電話回線網(例えば3G回線網)を介して、インターネット100に接続するように構成されている。それに加えてまたは代わりとして、例えば、携帯端末23は、Wi−Fi通信機能によって公衆無線LANを介してインターネット100に接続するように構成されている。
インターネット100に接続することにより、例えば、携帯端末23は、空気調和機1、21を操作するためのプログラムを、インターネット100を介して空気調和機1、21のメーカーのホームページから取得することができる。この取得したプログラムを携帯
端末23にインストールし、インストールしたプログラムを起動させることにより、携帯端末23は、空気調和機1、21を操作することが可能になる。すなわち、携帯端末23は、空気調和機1、21を操作するための操作信号を生成し、送信することが可能になる。
携帯端末23はまた、例えば、Wi−Fi通信、Bluetooth(登録商標)通信、赤外線通信などのインターネット100を介さない汎用の通信によってルーター装置54と接続し、そのルーター装置54を介してゲートウェイ装置52に通信接続するように構成されている。そのためのデバイス(例えばWi−Fiアンテナ等)が携帯端末23に組み込まれている。
ゲートウェイ装置52は、無線アダプタ51と携帯端末23との通信を中継する装置であって、無線アダプタ51と通信可能に、且つ、ルーター装置54を介して携帯端末23と通信可能に構成されている。また、ゲートウェイ装置52は、空気調和機1、21が設置されたユーザーの住居53内に設置され、インターネット100に接続されたルーター装置54に接続されている。
例えば、ゲートウェイ装置52は、無線アダプタ51と、特定小電力無線特別小型周波数帯(924.0〜928.0MHz)の信号を用いて通信するように構成されている。なお、ゲートウェイ装置52と無線アダプタ51との通信の周波数帯は、遠距離まで届く低周波数帯が好ましい。
ゲートウェイ装置52はまた、携帯端末23とルーター装置54を介して通信接続するように構成されている。すなわち、携帯端末23とインターネット100を介さずにルーター装置54のみを介して通信(第1の通信)が実行できるように、ゲートウェイ装置52は構成されている。
ゲートウェイ装置52はさらに、ルーター装置54を介してインターネット100に接続可能に構成されている。これにより、ゲートウェイ装置52は、インターネット100およびルーター装置54を介して、携帯端末23と通信(第2の通信)することができるとともにサーバー装置31にも通信することができる。
したがって、ゲートウェイ装置52は、携帯端末23に対して、インターネット100を介さない通信(すなわちルーター装置54のみを介する第1の通信)と、インターネット100を介する通信(すなわちインターネット100およびルーター装置54を介する第2の通信)とが実行できるように構成されている。このように構成する理由については後述する。
サーバー装置31は、空気調和機1、21のメーカーが用意したサーバー装置であって、詳細は後述するが、ゲートウェイ装置52にアクセスした携帯端末23の認証などを実行するとともに、空気調和機1、21、無線アダプタ51、携帯端末23、およびゲートウェイ装置52に関する情報を保持するためのものである。
ここからは、携帯端末23による空気調和機1、21の操作について例を挙げて説明する。なお、ここで例として挙げる携帯端末23は、タッチパネル23aを備えたスマートフォンであって、既に空気調和機1、21の操作プログラムがインストールされて起動された状態である。また、携帯端末23とルーター装置54とがWi−Fi通信する場合を例に挙げる。
図2は、本発明の実施の形態1における空気調和機の室内機1およびリモコン装置2を
示すブロック図である。なお、本実施の形態における空気調和機は、室内に設置される室内機1と、室外に設置される室外機(図示せず)とを冷媒配管によって接続して構成される。
まず、室内機1は、リモコン装置2からのデータを受信、またリモコン装置2へのデータを送信する室内側送受信部3と、日時データを保存し計時する本体計時部5と、空気調和機の消費電力を計測する電力計測部6と、室内機1を制御する制御部4と、電気代単価及び電気料金や設定等を記憶する記憶部8と、消費電力と電気代単価から電気料金を演算する電気料金演算部7を備える。
次に、リモコン装置2は、室内機1へデータを送信、また室内機1からのデータを受信するリモコン側送受信部9と、各種運転情報を表示する表示手段である表示部10と、電気代単価を設定する電気代単価設定部12と、表示部10へ電気料金の表示を指示するための電気料金表示指示手段である電気料金表示指示部13と、設定や運転指示を行う操作部11を備える。
なお、室内機1およびリモコン装置2の構成は、図2に記載の構成部のみに限定されるものではない。また、電気料金単価設定部12や電気料金表示指示部13は操作部11の一部である。
まず、ユーザーは、リモコン装置2へ電池を入れた後、初期設定を行う。このとき、ユーザーが設定する情報は、日付情報(年・月・日)、時刻情報である。そして、ユーザーがリモコン装置2の日時情報を設定した後に、日付情報および時刻情報を有する日時情報を室内機1へ送信する。一方、室内機1では日時情報を室内側送受信部3で受信し、本体計時部5に記憶する。これによって、リモコン装置2と室内機1との時刻情報の設定が完了する。
次に、電気代単価の設定について説明する。ユーザーはリモコン装置2の操作部11及び電気代単価設定部12を操作することによって、電気代単価設定を行うことができる。
次に、電気料金表示について説明する。ユーザーはリモコン装置2の操作部11及び電気料金表示指示部13を操作することによって、電気料金を表示部10に表示することが出来る。これは運転中であれば現在の運転に掛かる電気料金を意味し、運転停止中であれば前回の運転に掛かる電気料金を意味する。
以上のように、本実施の形態1は、リモコン装置2が使用電気料金表示を要求しリモコン装置2に提示可能に構成されているとともに、簡単な操作方法で使用電気料金を表示することができるため、非常に使用性の高い空気調和機を実現することができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2における空気調和機の室内機21およびリモコン装置22、携帯端末機23、サーバ31を示すブロック図である。なお、本実施の形態における空気調和機は、室内に設置される室内機21と、室外に設置される室外機(図示せず)とを冷媒配管によって接続して構成される。
まず、室内機21は、リモコン装置22からのデータを受信、またリモコン装置22へのデータを送信する室内側送受信部24と、日時データを保存し計時する本体計時部26と、空気調和機の消費電力を計測する電力計測部27と、室内機21を制御する制御部25と、電気代単価及び電気料金や設定等を記憶する記憶部29と、消費電力と電気代単価から電気料金を演算する電気料金演算部28を備え、またサーバ31と無線通信できる室
内機側無線通信部を接続できる。
次に、リモコン装置22は、室内機21へデータを送信、また室内機21からのデータを受信するリモコン側送受信部32と、各種運転情報を表示する表示手段である表示部33と、設定や運転指示を行う操作部34を備える。
次に、携帯端末機23はサーバ31と無線通信できる携帯端末側無線通信部35と、各種情報を表示する表示手段である表示部36と、携帯端末機を制御する制御部37と、電気代単価を設定する電気代単価設定部39と、表示部36へ電気料金の表示を指示するための電気料金表示指示手段である電気料金表示指示部40と、各操作を行う操作部38を備える。
なお、室内機21およびリモコン装置22、携帯端末機23の構成は、図2に記載の構成部のみに限定されるものではない。また、電気料金単価設定部39や電気料金表示指示部40は操作部38の一部である。
まず、ユーザーは、リモコン装置22へ電池を入れた後、初期設定を行う。このとき、ユーザーが設定する情報は、日付情報(年・月・日)、時刻情報である。そして、ユーザーがリモコン装置22の日時情報を設定した後に、日付情報および時刻情報を有する日時情報を室内機21へ送信する。一方、室内機21では日時情報を室内側送受信部23で受信し、本体計時部26に記憶する。これによって、リモコン装置22と室内機21との時刻情報の設定が完了する。
次に、電気代単価の設定について説明する。ユーザーは携帯端末機23の操作部38及び電気代単価設定部39を操作することによって、電気代単価設定を行うことができる。
次に、電気料金表示について説明する。ユーザーは携帯端末機23の操作部38及び電気料金表示指示部40を操作することによって、電気料金が表示部36に表示することが出来る。これは運転中であれば現在の運転に掛かる電気料金を意味し、運転停止中であれば前回の運転に掛かる電気料金を意味する。
以上のように、本実施の形態2は、携帯端末機23が使用電気料金表示を要求し携帯端末機23に提示可能に構成されているとともに、簡単な操作方法で使用電気料金を表示することができるため、非常に使用性の高い空気調和機を実現することができる。
以上のように本発明は、空気調和機を操作するリモコン装置及び携帯端末機に適用することができる。
1、21 室内機
2、22 リモコン装置
3 室内側送受信部
4 制御部
5 本体計時分
6 電力計測部
7 電気料金演算部
8 記憶部
9 リモコン側送受信部
10 表示部
11 操作部
12 電気代単価設定部
13 電気料金表示指示部
23 携帯端末機
24 室内機側送受信部
25 制御部
26 本体計時分
27 電力測定部
28 電気料金演算部
29 記憶部
30 室内機側無線通信部
31 サーバ
32 リモコン側送受信部
33 表示部
34 操作部
35 携帯端末側無線通信部
36 表示部
37 制御部
38 操作部
39 電気代単価設定部
40 電気料金表示指示部

Claims (6)

  1. 空気調和機を操作するための操作信号を送信する携帯端末と、空気調和機に接続されて操作信号を受信する通信装置と、通信装置と携帯端末との通信を中継する中継装置と、前記空気調和機および前記携帯端末と通信可能に接続されたサーバとを有し、インターネットを介して携帯端末と前記サーバとの間で通信するように構成され、さらに前記空気調和機に付属し、宅内で使用可能なリモコンを有し、前記空気調和機と前記リモコンとはデータの送信受信を可能に構成され、
    前記空気調和機は、消費電力を測定する消費電力測定手段と、前記消費電力測定手段で測定した消費電力を積算する消費電力積算手段と、電気代単価から電気料金演算する演算手段とを備え、前記リモコンは電気代単価を設定する電気代単価設定手段を備え、前記携帯端末の表示要求手段によって電気料金の表示を要求した時、前記空気調和機は、前記リモコンから受信した電気代単価から電気料金を演算し、前記電気料金のデータは前記通信装置から前記中継装置を介して前記携帯端末の表示部に表示されることを特徴とする空気調和機。
  2. 電気料金のデータを、前記サーバに送信し、前記サーバ内に前記電気料金データを保存した後、前記サーバから前記電気料金データを前記携帯端末に送信したことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 所定時間毎に、前記空気調和機で演算した電気料金をサーバへ送信し、前記サーバ内に電気料金を保存することを特徴とする請求項2に記載の空気調和機。
  4. 空気調和機を操作するための操作信号を送信する携帯端末と、空気調和機に接続されて操作信号を受信する通信装置と、通信装置と携帯端末との通信を中継する中継装置と、前記空気調和機および前記携帯端末と通信可能に接続されたサーバとを有し、インターネットを介して携帯端末と前記サーバとの間で通信するように構成され、さらに前記空気調和機に付属し、宅内で使用可能なリモコンを有し、前記空気調和機と前記リモコンとはデータの送信受信を可能に構成され、
    前記空気調和機は消費電力を測定する消費電力測定手段を有し、前記リモコンは電気代単価を設定する電気代単価設定手段を有し、前記サーバは前記消費電力測定手段で測定した消費電力を積算する消費電力積算手段と、電気代単価から電気料金演算する演算手段とを備え、前記携帯端末の表示要求手段によって電気料金の表示を要求した時、前記空気調和機は、前記消費電力と前記電気代単価を前記サーバへ送信し、前記演算手段で演算した電気料金を、前記携帯端末の表示部に表示することを特徴とする空気調和機。
  5. 所定時間毎に、前記空気調和機で測定した消費電力と前記リモコンから受信した前記電気代単価を前記サーバへ送信し、前記サーバで演算した電気料金または受信した前記消費電力または前記電気代単価を前記サーバ内に保存することを特徴とする請求項4に記載の空気調和機。
  6. 前記リモコンの替わりに前記携帯端末が前記電気代単価を設定する電気代単価設定手段を備え、前記携帯端末が電気料金の表示を要求した時に、前記携帯端末の前記表示部に表示することを特徴とする請求項1または4のいずれかに記載の空気調和機。
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