JP2015097303A - 使用量監視用通信装置、使用量監視システム及び使用量監視方法 - Google Patents

使用量監視用通信装置、使用量監視システム及び使用量監視方法 Download PDF

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崇裕 小林
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Abstract

【課題】通信装置と上位系装置との間の通信及び通信装置と負荷監視装置との間の通信の混線を低コストで減少させることができ、かつ小型化が可能な使用量監視用通信装置、その通信装置を用いた使用量監視システム及び使用量監視方法を提供する。
【解決手段】使用量監視システム10では、各家庭内に、無線通信するための使用量監視用通信装置100と測定対象物の使用量を監視するための負荷監視装置200とが配置される。他方、屋外には、上位系装置である集線装置300が設置される。通信装置100は、集線装置300との無線通信を同期式で行うとともに、負荷監視装置200との無線通信を非同期式で行う。ここで、集線装置300との通信及び負荷監視装置200との通信とも同一周波数帯域を使用する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、各家庭内に設置され、屋外の上位系装置及び屋内の負荷監視装置の双方と通信する際に、低コストで混線を減少させることができ、かつ小型化が可能な使用量監視用通信装置、その通信装置を用いた使用量監視システム及び使用量監視方法に関する。
スマートメータシステムにおいて、各家庭内に設置される通信装置がセンタ側に設けられる集線装置等の上位系装置との間で通信を行うには、専用線による有線通信による方法、電力供給線を用いた電力線搬送通信による方法、無線電波による方法等がある。しかし、前記通信装置は各家庭等に設置されるため、専用線による有線通信では新たに専用線を設けることが必要となり煩雑である。また、電力供給線を用いた電力線搬送通信では、配電網の構成の制約を受け、自由度があまり高くないという欠点がある。このため、前記通信装置と前記集線装置等の上位系装置との通信は、安価に通信網を構成できる無線電波を用い、さらに電波干渉回避のための周波数切替えが容易な同期式による無線通信を行うことが好ましい。
一方、スマートメータシステムでは、家庭内のエアコンやTV等の各負荷の使用状況を把握するため、家庭内に設けられた負荷監視装置にて家庭内電気機器の稼働状況を把握するとともに、前記通信装置からの要求電文に応答する形で、瞬時電力に関するデータが送信される。この場合も、低コストで汎用性に優れる無線電波による通信を用いることが好ましく、非同期式によるデータ送受信が行われる。
前述のように、通信装置と上位系装置との間の通信、通信装置と負荷監視装置との間の通信が併存する場合は、異なる周波数帯の無線電波を用いれば、通信の混信を避けることができる。
特開2011−234367号公報 特開2013−183622号公報 特開2009−92267号公報
しかしながら、異なる周波数帯を使用した場合、電波法により使用できる周波数が決められているため、例えば、920MHz帯以外の他の周波数帯にて通信を行うことは煩雑である。さらに、通信装置の小型化・低コスト化を考慮すると、設計上できるだけ通信装置と上位系装置との間の通信回路、通信装置と負荷監視装置との間の通信回路とを共通化する必要がある。
そこで、通信回路をできるだけ共通化すべく、通信装置と上位系装置との間の通信及び通信装置と負荷監視装置との間の通信に、同じ周波数帯域の無線電波の通信を用いれば便利である。しかし、同じ周波数帯域の無線電波を使用した場合、通信の混信が発生しやすくなる。
本発明の実施形態は、上記課題に鑑みてなされたものであり、通信装置と上位系装置との間の通信及び通信装置と負荷監視装置との間の通信の混線を低コストで減少させることができ、かつ小型化が可能な使用量監視用通信装置、その通信装置を用いた使用量監視システム及び使用量監視方法を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明の実施形態に係る使用量監視用通信装置は、上位系装置との無線通信を同期式で行うとともに、測定対象物の使用量を監視するための監視装置との無線通信を非同期式で行い、かつ前記上位系装置との通信及び前記監視装置との通信とも同一周波数帯域を使用したことを特徴とする。
また、前記のような実施形態の使用量監視用通信装置を用いて構成した使用量監視システム、前記使用量監視システムにおいて実行される使用量監視方法も本発明の実施形態の1つである。
本発明の第1の実施形態に係る使用量監視システムの構成例を示すブロック図である。 図1の通信装置の詳細な構成例を示すブロック図である。 図1の負荷監視装置の詳細な構成例を示すブロック図である。 図1の集線装置の詳細な構成例を示すブロック図である。 図1の通信装置における動作を説明するフローチャートである。 図1の使用量監視システムにおける使用量監視方法を説明するタイミングチャートである。 第2の実施形態において、使用量監視方法を説明するタイミングチャートである。 第3の実施形態において、使用量監視方法を説明するタイミングチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して具体的に説明する。
[第1の実施形態]
(全体構成)
図1に、本発明の第1の実施形態に係る使用量監視システム10の構成例を示す。
本使用量監視システム10では、電力供給線1に接続された各家庭内において、通信装置100、負荷監視装置200、通信機能付電力量計(スマートメータ)400が配置されている。また、屋外には、電柱等に集線装置300が設置されている。さらに、電力会社の支社店等には、通信装置500及び監視・制御装置600が設けられている。以下、各装置について詳しく説明する。
(通信装置100)
通信装置100は、各家庭の通信機能付電力量計(スマートメータ)400の近くに設置され、負荷監視装置200及び集線装置300と通信を行う手段である。本実施形態の通信装置100では、通信媒体として900MHz帯等の無線電波を用いている。ただし、通信装置100においては、この無線通信のための通信回路を設けるだけでなく、電力線搬送による通信回路や携帯電話による通信回路を併せて搭載させることにより、無線による通信エラー時に、電力線搬送による通信または携帯電話による通信への切替えを行うようにすることもできる。
図2に、通信装置100の詳細な構成を示す。通信装置100は、有線通信部101、無線通信部102、無線通信部103、制御部104を具備している。
有線通信部101は、通信機能付電力量計(スマートメータ)400から送信された、家庭内で使用された電力量(総電力量や、例えば30分毎等の単位時間ごとの電力量)や電力、電圧、電流等のデータを受信する手段である。
無線通信部102は、負荷監視装置200との間で無線電波により送受信を行う手段である。無線通信部102は、無線電波の一周波数帯(例えば、900MHz帯)の1チャンネル(例えば、後述する図6〜図8ではk−chに該当)を用いた非同期通信にて通信を行う。無線通信部102は、負荷監視装置200への送信データとして、使用電力を減少させる旨のコマンド、例えば、「○○kWに減少させよ」等のコマンドを送信する。他方、無線通信部102は、負荷監視装置200からの受信データとして、負荷の停止、負荷の省エネ運転の可否の応答を受信する。また、無線通信部102は、負荷監視装置200内の測定部201a,201b、201c(後述する図3参照)にて測定されたエアコン、TV等家庭内の各負荷の使用電力量、使用電力等に関するデータを受信する。
無線通信部103は、集線装置300との間で無線電波により送受信を行う手段である。無線通信部103は、無線電波の一周波数帯(例えば、900MHz帯)の1または複数のチャンネル(例えば、後述する図6では1ch、図7、8では1〜4ch)を用いた同期通信にて通信を行う。無線通信部103は、集線装置300からの受信データとして、使用電力を減少させる旨のコマンド、例えば、「○○kWに減少させよ」等のコマンドを受信する。他方、無線通信部103は、集線装置300への送信データとして、通信機能付電力量計(スマートメータ)400で測定された家庭で使用された電力量(総電力量、例えば30分毎等の単位時間ごとの電力量)や電力、電圧、電流等のデータを送信する。また、無線通信部103は、負荷の停止、負荷の省エネ運転の可否の応答を送信する。さらに、無線通信部103は、負荷監視装置200内の測定部201a,201b、201c(後述する図3参照)にて測定されたエアコン、TV等家庭内の各負荷ごとの使用電力量、使用電力等に関するデータを送信する。
無線通信部103による同期通信は、一定間隔の同期タイミング時に通信を行う通信方式である。同期の取り方は、例えば、通信装置100及び集線装置300に同期した精度のよいタイマを設け、そのタイマの時間に基づき「同期タイミング」を決定する。「同期タイミング」は、実用上は25mS程度である。ここで、「同期タイミング」と「同期タイミング」の間を「タイムスロット」と呼ぶ。
制御部104は、有線通信部101、無線通信部102及び無線通信部103の各部の送受信制御を行う手段である。
なお、本実施形態では900MHz帯等の無線通信にて無線通信部102及び無線通信部103にてのみ通信を行うものとしたが、これに加えて電力線搬送通信にて通信装置100と集線装置300との間、通信装置100と負荷監視装置200との間の通信を行ってもよい。また、携帯電話電波にて通信装置100と集線装置300との間の通信を行うようにしてもよい。さらに、無線通信部102と無線通信部103は、一つの回路及びアンテナにて構成されていてもよい。
(負荷監視装置200)
図3に、負荷監視装置200の詳細な構成例を示す。負荷監視装置200は、測定部201a,201b,201c、制御部202a,202b,202c、制御部203、無線通信部204、表示部205、操作部206を具備している。負荷監視装置200は、家庭内に設置されて各負荷の電力使用量等の測定を行い表示するとともに、通信装置100に当該データを送信し、通信装置100からのコマンド等の電文を受信し実行する手段である。
測定部201a,201b、201cは、エアコン、TV等家庭内の各負荷ごとの使用電力量、使用電力等を測定する手段である。これらの測定データは、制御部203に送信される。なお、本実施形態では測定部を3つ設けるものとしたが、3つに限定されるものではない。
制御部202a、202b、202cは、エアコン、TV等家庭内の各負荷ごとの使用電力の制御を行う手段である。例えば、電源をONからOFFにしたり、省エネモードが用意されている負荷(家電機器)に対しては省エネ運転を行うように制御する。制御コマンドは、制御部203から送信される。なお、本実施形態では制御部を3つ設けるものとしたが、3つに限定されるものではない。
制御部203は、マイクロコンピュータ等により構成され、各部の制御を行う手段である。制御部203は、測定部201a,201b、201cにて測定されたエアコン、TV等家庭内の各負荷ごとの使用電力量、使用電力等に関するデータを受信する。また、制御部203は、集線装置300から通信装置100を介して使用電力を減少させる旨のコマンドを受信した場合、負荷の停止、負荷の省エネ運転の可否を判断する。負荷の停止、負荷の省エネ運転可能な場合、制御部202a、202b、202cを動作させ、エアコン、TV等家庭内の各負荷ごとの使用電力を減少させる。さらに、制御部203は、集線装置300から通信装置100を介して「○○kWに減少させよ」とのコマンドを受信した場合、あらかじめ操作部206から入力された優先順位等に基づき、負荷の省エネ制御を行う。
無線通信部204は、通信装置100との間で無線電波により送受信を行う手段である。無線通信部204は、無線電波の一周波数帯(例えば、900MHz帯)の1チャンネル(例えば、後述する図6〜図8ではk−ch)を用いた非同期にて通信を行う。また、無線通信部204は、通信装置100からの受信データとして、使用電力を減少させる旨のコマンド、例えば、「○○kWに減少させよ」等のコマンドを受信する。さらに、無線通信部204は、通信装置100への送信データとして、負荷の停止、負荷の省エネ運転の可否つき応答し、測定部201a,201b、201cにて測定されたエアコン、TV等家庭内の各負荷ごとの使用電力量、使用電力等に関するデータを送信する。
表示部205は、液晶表示器等により構成され、制御部203によって制御され、各負荷の使用電力、負荷の省エネ運転に移行する旨の報知を使用者に対し行う手段である。
操作部206は、キーボードスイッチ、テンキースイッチ等により構成され、使用電力削減コマンド受信時に省エネ運転する負荷機器の順位や切断(OFF)不可についての設定が行われる。
(集線装置300)
図4に、集線装置300の詳細な構成例を示す。集線装置300は、屋外の電柱等に設置され、複数の家庭の通信装置100と通信を行う手段である。集線装置300は、無線通信部301、通信部302、制御部303を具備している。
無線通信部301は、通信装置100との間で、無線電波により送受信を行う手段である。無線通信部301は、無線電波の一周波数帯(例えば、900MHz帯)の1または複数チャンネル(例えば、後述する図6では1ch、図7、8では1〜4ch)を用いた同期通信にて通信を行う。複数チャンネルとすることにより、あるチャンネルで通信エラーが発生しても、他のチャンネルを選択して送信することが可能になる。
また、無線通信部301は、通信装置100への送信データとして、使用電力を減少させる旨のコマンド、例えば、「○○kWに減少させよ」等のコマンドを送信する。さらに、無線通信部301は、通信装置100からの受信データとして、通信機能付電力量計(スマートメータ)400で測定された家庭で使用された電力量(総電力量、例えば、30分毎等の単位時間ごとの電力量)や電力、電圧、電流等のデータを受信し、負荷の停止、負荷の省エネ運転の可否に関する応答を受信する。また、無線通信部301は、負荷監視装置200の測定部201a,201b、201cにて測定されたエアコン、TV等家庭内の各負荷ごとの使用電力量、使用電力等に関するデータを受信する。
通信部302は、通信装置500との間で、無線電波、携帯電話回線、電話回線、光通信網、インターネット回線等を介して送受信を行う手段である。通信部302は、通信装置500からの受信データとして、使用電力を減少させる旨のコマンド、例えば、「○○kWに減少させよ」等のコマンドを受信する。また、通信部302は、通信装置500への送信データとして、通信機能付電力量計(スマートメータ)400で測定された家庭で使用された電力量(総電力量、例えば、30分毎等の単位時間ごとの電力量)や電力、電圧、電流等のデータを送信し、負荷の停止、負荷の省エネ運転の可否に関する応答を送信する。さらに、通信部302は、監視装置200の測定部201a,201b、201cにて測定されたエアコン、TV等家庭内の各負荷ごとの使用電力量、使用電力等に関するデータを送信する。
制御部303は、無線通信部301、通信部302の通信制御を行う手段である。
(通信機能付電力量計(スマートメータ)400)
通信機能付電力量計(スマートメータ)400は、各家庭に設置され、家庭で使用された電力量(総電力量、例えば、30分毎等の単位時間ごとの電力量)や電力、電圧、電流等のデータを測定し、通信装置100に送信する手段である。
なお、図1においては、通信機能付電力量計(スマートメータ)400と負荷監視装置200とは分離して記載されているが、実際は、両者が電力線で接続されており、通信機能付電力量計(スマートメータ)400から供給電力が負荷監視装置200へと供給されている。
(通信装置500、監視制御装置600)
通信装置500及び監視制御装置600は、電力会社の支社店等に設置される。通信装置500は、集線装置300との間で、無線電波、携帯電話回線、電話回線、光通信網、インターネット回線等を介し送受信を行う手段である。通信装置500は、集線装置300からの受信データとして、通信機能付電力量計400(スマートメータ)で測定された家庭で使用された電力量(総電力量、例えば、30分毎等の単位時間ごとの電力量)や電力、電圧、電流等のデータを受信し、負荷の停止、負荷の省エネ運転の可否に関する応答を受信する。また、通信装置500は、負荷監視装置200の測定部201a,201b、201cにて測定されたエアコン、TV等家庭内の各負荷ごとの使用電力量、使用電力等に関するデータを受信する。さらに、通信装置500は、集線装置300への送信データとして、使用電力を減少させる旨のコマンド、例えば、「○○kWに減少させよ」等のコマンドを送信する。
監視制御装置600は、パーソナルコンピュータやミニコンにより構成され、各家庭内の通信装置100、負荷監視装置200等を監視、制御する。
(作用)
図5は、通信装置100の動作を説明するフローチャートである。当該動作に関するプログラムは通信装置100の制御部104に内蔵されている。
まず、通信装置100の制御部104は、通信の際の同期タイミングになったか否かを判定する(ステップS1)。同期は、正確なタイマを用いて行われる。同期タイミングでない場合(ステップS1でNO)は、同期タイミングになるまで待ち、他方、同期タイミングになると(ステップS1でYES)、制御部104は、無線通信部103に対して一定時間、Ch−1において集線装置300側からの通信があるか監視するよう指令を発する。
無線通信部103は、一定時間、Ch−1において集線装置300側からの通信があるかを監視し(ステップS2)、Ch−1において通信があるかを判定する(ステップS3)。通信がある場合は(ステップS3でYES)、Ch−1(集線装置300側)の通信を行う(ステップS4)。通信終了後、制御部104は、無線通信部102に対して、次の同期タイミングまで、Ch−k(負荷監視装置200側)の通信があるか監視するよう指令を発する。また、Ch−1において通信がない場合も(ステップS3でNO)、次ステップS5に移行する。
次に、無線通信部102は、一定時間、Ch−kにおいて負荷監視装置200側からの通信があるかを監視し(ステップS5)、Ch−kにおいて通信があるかを判定する(ステップS6)。通信がある場合は(ステップS6でYES)、Ch−k(負荷監視装置200側)の通信を行う(ステップS7)。
さらに、制御部104は、所望の期間だけ通信を行ったかを判定する(ステップS8)。また、Ch−kにおいて通信がない場合(ステップS6でNO)も、ステップS8に移行する。所望の期間を満たす場合は(ステップS8でYES)、動作を終了し、満たしていない場合は(ステップS8でNO)、ステップS1に戻る。
図6は、図5の動作をタイミングチャートで図示したものである。
まず、同期タイミングになると(ステップS1)、無線通信部103は、一定時間、Ch−1において集線装置300側からの通信があるかを監視する(ステップS2)。Ch−1において通信がないためステップS5に移行し、無線通信部102が一定時間、Ch−kにおいて負荷監視装置200側からの通信があるかを監視する(タイムスロットA参照)。
その後、次の同期タイミングになると(ステップS1)、無線通信部103は、同様に一定時間、Ch−1において集線装置300側からの通信があるかを監視する(ステップS2)。Ch−1において通信があるため、Ch−1(集線装置300側)の通信を行う(ステップS3、4)。Ch−1(集線装置300側)の通信が終了すると、ステップS5に移行して、無線通信部102が一定時間、Ch−kにおいて負荷監視装置200側からの通信があるかを監視する(タイムスロットB参照)。
さらに、同期タイミングになると(ステップS1)、無線通信部103は、一定時間、Ch−1において集線装置300側からの通信があるかを監視し(ステップS2)、通信がないためステップS5に移行して、無線通信部102が一定時間、Ch−kにおいて負荷監視装置200側からの通信があるかを監視する(タイムスロットC参照)。
次に、同期タイミングになると(ステップS1)、無線通信部103は、一定時間、Ch−1において集線装置300側からの通信があるかを監視する(ステップS2)。Ch−1において通信がないためステップS5に移行して、無線通信部102が一定時間、Ch−kにおいて負荷監視装置200側からの通信があるかを監視する。Ch−kにおいて通信があるため、ステップS6、7において、Ch−k(負荷監視装置200側)の通信を行う(タイムスロットD参照)。
その後、次の同期タイミングになると(ステップS1)、無線通信部103は、同様に一定時間、Ch−1において集線装置300側からの通信があるかを監視する(ステップS2)。Ch−1において通信があるため、Ch−1(集線装置300側)の通信を行う(ステップS3、4)。ここで、Ch−k(負荷監視装置200側)の通信がある場合は(ステップS6、7)、混信するため(タイムスロットE参照)、次のタイムスロットFにおいて、Ch−1(集線装置300側)の通信を再度行う(R1)。
さらに、タイムスロットGにおいて、同期タイミングになると(ステップS1)、無線通信部103は、一定時間、Ch−1において集線装置300側からの通信があるかを監視し(ステップS2)、通信がないためステップS5に移行して、無線通信部102が一定時間、Ch−kにおいて負荷監視装置200側からの通信があるかを監視する。通信がある場合は、Ch−k(負荷監視装置200側)の通信を行うが、Ch−kの通信中(R2)に次の同期タイミングが到来した場合は、そのままCh−kの通信を優先して継続し、Ch−1の通信の監視を行わない。なお、この処理とは逆に、Ch−kの通信を中断し、Ch−1の通信の監視を行うようにしても良い。
(効果)
本実施形態によれば、通信装置100と上位系装置である集線装置300との間の通信及び通信装置100と負荷監視装置200との間の通信を同一周波数帯域で行った場合でも、混線を減少させることができる。
また、同一の周波数帯域の無線電波を用いているので、アンテナや通信回路を共通化することができ、使い勝手が良く、低コストで小型化した通信装置100とすることができる。
[第2の実施形態]
(構成)
第1の実施形態では、通信装置100とセンタ側の集線装置300間の通信に、使用周波数帯の単一のチャンネル(Ch−1)を使用するものとしたが、本実施形態では同一周波数帯の異なる複数のチャンネル(例えば、Ch−1〜4)を使用していることを特徴としている。
(作用)
図7に、本実施形態における使用量監視方法のタイミングチャートを示す。
本実施形態では、集積装置300側のCh−1及びそれに対応する負荷監視装置200側のCh−kの動作は第1の実施形態と同様である。
即ち、図6で説明した動作と同様に、まず、同期タイミング時に通信装置100の無線通信部103が集積装置300側のCh−1において、予め設定された時間間隔だけ同期通信の通信監視(通信キャリア検出)を行う。通信が検出された場合には、集線装置300との通信を行う。監視及び通信終了後に無線通信部102は、負荷監視装置200側のCh−kにおいて通信監視(通信キャリア検出)を行う。また、集積装置300側のCh−1で通信が検出されない場合も無線通信部102が負荷監視装置200側のCh−kにおいて通信監視を行う。負荷監視装置200側のCh−kにおいて通信が検出された場合、負荷監視装置200との通信を行う。
次に、上述した集積装置300側のCh−1及びそれに対応する負荷監視装置200側のCh−kにおける動作と同様に、集積装置300側のCh−2及びそれに対応する負荷監視装置200側のCh−kの動作、集積装置300側のCh−3及びそれに対応する負荷監視装置200側のCh−kの動作、集積装置300側のCh−4及びそれに対応する負荷監視装置200側のCh−kの動作を順次行う。
(効果)
本実施形態によれば、単一のチャンネルで通信エラーが多発するような場合、例えば、電波の伝搬路に新たな建築物が間接された場合や自動車等の遮蔽物が置かれた場合であっても、集線装置300が同じ周波数帯の中の異なるチャンネルに変更して送信を行うことにより、通信の成功確率を上げることができる。
また、集線装置300は電柱等に設置されるため、同一地域内に複数設置される。このため、一定の需要家家庭に設置された通信装置100と集線装置300との間で通信エラーとなった場合であっても、他の箇所に設置された他の集線装置300’から通信装置100に対し通信が行われると、他のチャンネルによって通信を行うことができる場合があり、通信の成功確率を上げることができる。
なお、使用する複数のチャンネルは、通信装置100、集線装置300の工場出荷時や、設置時にあらかじめ設定されているものとする。もしくは、設置時に通信を行い最初に通信が成立したチャンネルを使用するチャンネンルとしてもよい。更に通信エラーが頻繁に発生するような場合には、使用者により当該使用する複数のチャンネルの設定変更が行われるようにしてもよい。
[第3の実施形態]
(構成)
本実施形態では、第2の実施形態と同様に、集線装置300側の通信周波数に同一周波数帯の異なる複数のチャンネル(例えば、Ch−1〜4)を使用していることを特徴としている。
(作用)
図8に、本実施形態における使用量監視方法のタイミングチャートを示す。
本実施形態においても、集積装置300側のCh−1及びそれに対応する負荷監視装置200側のCh−kの動作は第1の実施形態と同様である。
即ち、図6で説明した動作と同様に、まず、同期タイミング時に通信装置100の無線通信部103が集積装置300側のCh−1において、予め設定された時間間隔だけ同期通信の通信監視(通信キャリア検出)を行う。通信が検出された場合には、集線装置300との通信を行う。監視及び通信終了後に無線通信部102は、負荷監視装置200側のCh−kにおいて通信監視(通信キャリア検出)を行う。また、集積装置300側のCh−1で通信が検出されない場合も無線通信部102が負荷監視装置200側のCh−kにおいて通信監視を行う。負荷監視装置200側のCh−kにおいて通信が検出された場合、負荷監視装置200との通信を行う。
次に、集積装置300側の同じCh−1において、上記手順を複数回(図8ではさらに3回)繰り返す。
さらに、集積装置300側のCh−2及びそれに対応する負荷監視装置200側のCh−kにおける動作を同様にして複数回行った(図8では4回)後、集積装置300側のCh−3及びそれに対応する負荷監視装置200側のCh−kの動作を複数回行い(図8では3回)、集積装置300側のCh−4及びそれに対応する負荷監視装置200側のCh−kの動作を行う。
なお、図8において、集積装置300側のCh−4及びそれに対応する負荷監視装置200側のCh−kの動作を1回行う例を示したが、複数回行うことができることは勿論である。
(効果)
本実施形態によれば、単一のチャンネルで通信エラーが多発するような場合、例えば、電波の伝搬路に新たな建築物が間接された場合や自動車等の遮蔽物が置かれた場合であっても、集線装置300が同じ周波数帯の中の異なるチャンネルに変更して送信を行うことにより、通信の成功確率を上げることができる。
また、集線装置300は電柱等に設置されるため、同一地域内に複数設置される。このため、一定の需要家家庭に設置された通信装置100と集線装置300との間で通信エラーとなった場合であっても、他の箇所に設置された他の集線装置300’から通信装置100に対し通信が行われると、他のチャンネルによって通信を行うことができる場合があり、通信の成功確率を上げることができる。
[その他の実施形態]
(1)上記実施形態では、上位系装置として集線装置300を用い、この集線装置300との間で通信を行うものとしたが、他の家屋に設置された通信装置を中継して通信することもできる。
(2)上記実施形態では、使用量の測定対象物を電力量等としたが、測定対象物は上記に限定されない。例えば、ガス、水道なども測定対象物とすることができる。この場合は、通信機能付電力量計(スマートメータ)400及び負荷監視装置200に測定対象に対応したセンサ機能を付加することによって実現することができる。
(3)以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…電力供給線
10…使用量監視システム
100…通信装置
101…有線通信部
102…無線通信部
103…無線通信部
104…制御部
200…負荷監視装置
201a,201b,201c…測定部
202a,202b,202c…制御部
203…制御部
204…無線通信部
205…表示部
206…操作部
300…集線装置
301…無線通信部
302…通信部
303…制御部
400…通信機能付電力量計(スマートメータ)
500…通信装置
600…監視・制御装置

Claims (9)

  1. 上位系装置との無線通信を同期式で行うとともに、測定対象物の使用量を監視するための監視装置との無線通信を非同期式で行い、かつ前記上位系装置との通信及び前記監視装置との通信とも同一周波数帯域を使用したことを特徴とする使用量監視用通信装置。
  2. 前記上位系装置との無線通信における周波数と、前記監視装置との無線通信における周波数は、同一周波数帯の異なるチャンネルを使用したことを特徴とする請求項1記載の使用量監視用通信装置。
  3. 同期タイミング時に、予め設定された時間間隔だけ前記上位系装置との同期通信の通信監視を行い、通信検出された場合は前記上位系装置との通信を行い、前記監視及び通信終了後に、前記監視装置との非同期通信の通信監視を行い、通信検出された場合は前記監視装置との通信を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の使用量監視用通信装置。
  4. 前記上位系装置との同期式無線通信における周波数には同一周波数帯の異なる複数のチャンネルが使用され、前記同期式通信の通信監視は当該異なる複数のチャンネルを所定の順序で監視することを特徴とする請求項2又は3に記載の使用量監視用通信装置。
  5. 各家庭内に無線通信するための通信装置と測定対象物の使用量を監視するための監視装置とが配置され、屋外に上位系装置が設置されている使用量監視システムにおいて、
    前記通信装置は、前記上位系装置との無線通信を同期式で行うとともに、前記監視装置との無線通信を非同期式で行い、かつ前記上位系装置との通信及び前記監視装置との通信とも同一周波数帯域を使用したことを特徴とする使用量監視システム。
  6. 前記上位系装置との無線通信における周波数と、前記監視装置との無線通信における周波数は、同一周波数帯の異なるチャンネルを使用したことを特徴とする請求項5記載の使用量監視システム。
  7. 同期タイミング時に、予め設定された時間間隔だけ前記上位系装置との同期通信の通信監視を行い、通信検出された場合は前記上位系装置との通信を行い、前記監視及び通信終了後に、前記監視装置との非同期通信の通信監視を行い、通信検出された場合は前記監視装置との通信を行うことを特徴とする請求項5又は6に記載の使用量監視システム。
  8. 前記上位系装置との同期式通信における周波数には同一周波数帯の異なる複数のチャンネルが使用され、前記同期式通信の通信監視は当該異なる複数のチャンネルを所定の順序で監視することを特徴とする請求項6又は7に記載の使用量監視システム。
  9. 同期タイミングになったか否かを判定する同期タイミング判定工程と、
    同期タイミングになった場合に、一定時間、各家庭内に設けられた通信装置と屋外の上位系装置との間の通信があるか否かを監視する第1の監視工程と、
    前記通信がある場合に、前記通信装置と前記上位系装置との通信を行う第1の通信工程と、
    次の同期タイミングまで、各家庭内に設けられ測定対象物の使用量を監視する監視装置と前記通信装置との間の通信があるか否かを監視する第2の監視工程と、
    前記通信がある場合に、前記通信装置と前記監視装置との通信を行う第2の通信工程と、
    を所定期間繰り返すことを特徴とする使用量監視方法。
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