JP2011103520A - 中継装置及びこれを用いた無線制御ネットワーク管理システム - Google Patents
中継装置及びこれを用いた無線制御ネットワーク管理システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011103520A JP2011103520A JP2009256945A JP2009256945A JP2011103520A JP 2011103520 A JP2011103520 A JP 2011103520A JP 2009256945 A JP2009256945 A JP 2009256945A JP 2009256945 A JP2009256945 A JP 2009256945A JP 2011103520 A JP2011103520 A JP 2011103520A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wireless communication
- wireless
- communication
- superframe
- standard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/14—Relay systems
- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/155—Ground-based stations
Abstract
【解決手段】 プロセス制御用の無線通信規格に則った第1の無線通信およびこの規格とは異なる無線通信規格に則った第2の無線通信を中継する中継装置において、外部から受信した前記第1の無線通信のタイミングスケジュールおよび各タイミングで割り当てられた無線通信の周波数または周波数帯を示す第1の無線通信用のスーパーフレームに基づき、前記第2の無線通信のスーパーフレームを生成するスーパーフレーム管理手段と、前記第2の無線通信用のスーパーフレームを前記第2の無線通信を行う無線通信端末に送信する手段と、を具備することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
文献1:Wireless systems for industrial automation: Process control and related applications
文献2:Control with WirelessHART(URL:http://www.hartcomm.org/protocol/training/resources/wiHART_resources/Control_with_WirelessHART.pdf)
このWi―Fi通信は、プロセス制御システムにおいては、現場作業員のメンテナンス作業のためのメンテナンス用端末や、大量データ(たとえば統計データや動画、静止画、各種画像データ等)の通信を必要とするような監視カメラ等のフィールド機器が接続された無線通信システムが提案されている。
いいかえれば、周波数ホッピングを行うWirelessHART、ISA100.11aによる無線システムとWi−Fiシステムの共存メカニズムを実現するための中継機器およびこれを用いた無線制御ネットワークシステムの検討がなされている。
この特許文献1は、周波数ホッピングを行う無線システムとWi−Fi無線通信システムの共存メカニズムに関する技術が記載されており、両者の通信時間帯を分割しガードインターバル(干渉を防ぐための空白時間)を設けた通信フレームを用いることを特徴とするものである。
しかしながら、特許文献1のような従来の中継装置および無線制御ネットワークシステムでは、各通信システムで通信時間帯を分割するので、通信システムごと(周波数ホッピングを行うISA100.11a等の無線システムとWi−Fi無線通信システムごと)に無線通信帯域の使用可能な時間帯を限定されてしまうことになり、個々の無線システムにおけるスループットが低下してしまうという問題点があった。
具体的には、工業用無線における典型的なアプリケーションとして、中継装置の一例であるアクセスポイント(以下、APという)を介して定周期で多数の無線機器のデータを収集するものがある。この場合におけるノード収容数のボトルネックはAPであって、特に、APが1周期あたりに可能な通信数はネットワークのノード収容数に直結することになる。
このため、従来技術では各通信システムで通信時間帯を分割するので個々の無線システムに割り当てられる通信時間が単独で運用する場合に比べて減少することになり、それに比例して単位時間あたりのノード収容数が減少してしまうという問題点があった。
一方、周波数ホッピングを行うWirelessHART、ISA100.11aによる無線システムとWi−Fiシステムの共存メカニズムには、双方の無線システムで使用可能なチャネルを固定的に割り当てておくことにより共存させることも考えられる。
しかしながら、ISA100.11aの周波数分割通信は使用するチャネルを分散させてホッピングして使用することでノイズ干渉などの無線通信障害のリスクを低減する目的があるところ、共存のために双方の無線システムで使用可能なチャネルを固定的に割り当てれば、後述の図7から明らかなようにWi−Fi通信が混在することで周波数ホッピングに使用可能なチャネルが減少してしまうので、ISA100.11aのチャネル分散の利益は低減する上、かえってノイズ干渉による無線通信品質劣化のリスクが大きくなってしまうという問題点があった。
さらに、このように各無線通信規格による無線システムごとに使用可能なチャネルを固定的に割り当てて共存を図る場合、複数のWi−Fiネットワークが共存するとすれば、ISA100.11aで使用可能なチャネル数はごく限られた数に制限されることになるので、フィールド環境における高信頼性を志向したISA100.11aの通信メカニズムの利点が大きく損なわれてしまうという問題点があった。
具体的には、無線ノード51、52の通信チャネル11〜14/16〜20/21〜25は無線ノード61〜63の通信チャネル1/7/13と競合している。
各無線ノードは管理サーバ1から受信した通信設定情報に基づき、他の無線システムとの干渉を避けるべく設定された固定の通信チャネルにて定められたタイムスケジュールで通信を行うことになる。
さらに、複数のWi−Fiネットワークが共存する場合であれば、ISA100.11aで使用可能なチャネル数はごく限られた数に制限されるので、フィールド環境における高信頼性を志向したISA100.11aの通信メカニズムの利点が大きく損なわれてしまうという問題点があった。
プロセス制御用の無線通信規格に則った第1の無線通信およびこの規格とは異なる無線通信規格に則った第2の無線通信を中継する中継装置において、
外部から受信した前記第1の無線通信のタイミングスケジュールおよび各タイミングで割り当てられた無線通信の周波数または周波数帯域を示す第1の無線通信用のスーパーフレームに基づき、前記第2の無線通信のスーパーフレームを生成するスーパーフレーム管理手段と、
前記第2の無線通信用のスーパーフレームを前記第2の無線通信を行う無線通信端末に送信する手段と、
を具備することを特徴とする中継装置である。
前記スーパーフレーム管理手段は、
前記第1の無線通信用のスーパーフレームに基づき、前記第2の無線通信のタイミングスケジュールおよびこれらのタイミングで前記第1の無線通信と相互干渉しない無線通信の周波数または周波数帯域を割り当てた前記第2の無線通信用のスーパーフレームを生成することを特徴とする。
前記スーパーフレーム管理手段は、
前記プロセス制御用の無線通信端末を管理する管理サーバから受信した、この管理サーバの管理下の無線通信端末における前記第1の無線通信用のスーパーフレームに基づいて前記第2の無線通信用のスーパーフレームを生成することを特徴とする。
前記第1及び第2の無線通信は、一方がISA100.11aを準拠した通信、または、WirelessHARTを準拠した通信であり、他方がWireless Fidelity通信であることを特徴とする。
前記プロセス制御用の無線通信端末を管理する管理サーバから有線ネットワークを介して前記第1の無線通信用のスーパーフレームを受信する有線ネットワーク通信手段を具備することを特徴とする。
プロセス制御用の無線通信規格に則った第1の無線通信を行う複数の第1の無線通信端末と、
前記プロセス制御用の無線通信規格とは異なる無線通信規格に則った第2の無線通信を行う複数の第2の無線通信端末と、
請求項1〜請求項4のいずれかに記載の中継装置と、
有線ネットワークを介し1個または複数のフィールド機器に接続される前記プロセス制御用の無線通信端末を管理する管理サーバと、を備え、
前記中継装置は、
前記管理サーバから前記有線ネットワークを介して、前記第1の無線通信のタイミングスケジュールおよび各タイミングで割り当てられた無線通信の周波数または周波数帯を示す第1の無線通信用のスーパーフレームを受信して前記第2の無線通信用のスーパーフレームを生成することを特徴とする無線制御ネットワーク管理システム。
(A)従来のように異なる無線通信規格に則った無線通信システム間で通信時間を分割しなくて済むので、ISA100.11.a、Wi−Fiともに単独で運用した場合と同等のスループットで通信することができる点で有効である。
(B)時間分割をしなくて済むことため、各々の無線通信システムにおいて単位時間あたりの通信容量が増加し無線ネットワークのノード収容数が増加できる点で有効である。
(C)ISA100.11.a、Wi−Fiともに帯域内の通信チャネルを広く使用できるため無線ノイズの回避能力が向上し、通信信頼性が高くなる点で有効である。
以下、図面を用いて本発明の中継装置およびこれを用いた無線制御ネットワーク管理システムを説明する。
図1は、本発明に係る中継装置およびこれを用いた無線制御ネットワーク管理システムの一実施例の構成図であり、図5と共通する部分には同一の符号を付けて適宜説明を省略する。
図5との相違点は、主に、中継装置が外部から受信した第1の無線通信のタイミングスケジュールおよび各タイミングで割り当てられた無線通信の周波数または周波数帯を示す第1の無線通信用のスーパーフレームに基づき、第2の無線通信のスーパーフレームを生成するスーパーフレーム管理手段と、第2の無線通信用のスーパーフレームを第2の無線通信を行う無線通信端末に送信する手段を備えた点と、スーパーフレーム管理手段が、第1の無線通信用のスーパーフレームに基づき、第2の無線通信のタイミングスケジュールおよびこれらのタイミングで第1の無線通信と相互干渉しない無線通信の周波数または周波数帯域を割り当てた第2の無線通信用のスーパーフレームを生成する点とが相違する。
図1において、本発明に係る中継装置およびこれを用いた無線制御ネットワーク管理システムは主に、無線ノード51〜52から構成される無線ネットワークの情報を集約し、無線ノード51〜52からのデータを収集・記憶してたとえば周波数ホッピングを行うISA100.11a(またはWirelessHART)による無線システム全体を制御する管理サーバ1と、各無線ノード51〜52、61〜63と通信を行い無線通信を中継する中継装置の一例であるアクセスポイント(以下、APという)72〜74と、たとえば温度や流量などの物理量を測定するセンサ機能、または制御弁を制御するアクチュエータ機能などのフィールド機器であって各種測定データを周波数ホッピングを行うISA100.11a(またはWirelessHART)による無線通信により無線伝送する無線通信機能を有する第1の無線通信端末の一例である無線ノード51〜52(図中はISAノードと表す)と、たとえば現場作業員のメンテナンス作業のためのメンテナンス用端末や大量データ(たとえば統計データや動画、静止画、各種画像データ等)の通信を必要とするような監視カメラ等のフィールド機器であって各種測定データをWi−Fiによる無線通信により無線伝送する無線通信機能を有する第2の無線通信端末の一例である無線ノード61〜63(図中はWi−Fiノードと表す)とから構成される。
管理サーバ1は、有線ネットワークを介してAP72および無線ノード51〜52、61〜63(フィールド機器)のプロセス制御を制御する制御システムと接続され、有線ネットワークを介してAP72にスーパーフレームを送信する。また管理サーバ1はAP72を介して無線回線を経てAP73、74にそれぞれスーパーフレームを送信する。
無線ノード51、52は、温度や流量などの物理量を測定するセンサ機能、または制御弁を制御するアクチュエータ機能などのフィールド機器であって各種測定データを所定の制御プロセスに基づいて、周波数ホッピングを行うプロセス制御用の無線通信の一例であるたとえばISA100.11aに則って送受信する。無線ノード51、52は、通信周波数として2.4GHz帯のIEEE802.15.4を利用して無線通信する。
なおスーパーフレームとは、無線ノードが行う無線通信の時間帯と周波数帯を分割して無線ノード間の通信のタイミングと通信のタイミングごとに周波数/周波数帯域が規定された通信テンプレートのことである。
ここで管理サーバ1とデバイスの間で時刻同期を行う仕組みとしてはNTP(Network Time Protocol)やISA100.11aのように通信フレームに時刻情報を格納して相対的に誤差を修正するメカニズムを用いる。なお管理サーバによる各無線ノードの時刻同期はどのような手法を用いるものであってもよい。
無線ノード61〜63は、無線回線を介して受信したAP72〜74で生成されたスーパーフレームに基づき、このスーパーフレームに規定された通信テンプレート(例:周波数分割、時分割通信)に則って無線通信を行う。
具体的には、無線ノード51〜52におけるISA100.11.aの無線通信の通信チャネル11〜26は、2405MHz、2410MHz、2415MHz、2420MHz、・・・、2475MHz、2480MHzを中心に2MHz幅で周波数帯域をカバーし、無線ノード61〜63におけるWi−Fiによる無線通信の通信チャネル1、7、13はそれぞれ2412MHz、2437MHz、2472MHzを中心に22MHz幅で周波数帯域をカバーしているので、無線ノード51、52におけるISA100.11.aの無線通信の通信チャネル11〜14/16〜20/21〜25は無線ノード61〜63の通信チャネル1/7/13と競合することになる。
具体的には、スーパーフレーム管理手段72bは、ISA100.11aのスーパーフレームを参照し、干渉を起こさないように通信チャネルと通信タイミングを選択することによりWi−Fi用のスーパーフレームを生成する。
また第1の無線通信手段72cは、ISA100.11a無線通信規格に則った無線通信を行う場合には、ISA100.11aで定義されているネットワークプロトコルスタックと、IEEE802.15.4無線通信機能で構成される。
また第2の無線通信手段72dは、Wi―Fi無線通信規格に則った無線通信を行う場合には、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)などのネットワークプロトコルスタックとIEEE802.11a/b/g/nなどの無線通信機能で構成される。
なお演算制御手段は、記憶手段に格納されているOSなどを起動して、このOS上で格納されたプログラムを読み出し実行することにより各機器または各部全体を制御し、各機器または各部固有の動作を行う。このとき記憶部は、演算制御手段によって実行されるプログラムやアプリケーションをプログラム格納エリアに展開し、入力されたデータや、プログラムやアプリケーションの実行時に生じる処理結果などのデータをワークエリアに一時的に記憶するものであってもよい。
また、上述のスーパーフレーム管理手段72bは、演算制御手段が記憶手段に格納されているOSなどを起動して、このOS上で格納されたプログラムやアプリケーションを読み出し実行することにより制御されるものでもよい。
図3は本発明に係る中継装置及びこれを用いた無線制御ネットワーク管理システムの動作説明図である。以下、本発明に係る中継装置及びこれを用いた無線制御ネットワーク管理システムの動作を図3中に記載の(1−1)〜(1−5)の動作ステップと合わせて説明する。ここで説明を簡単するためにAP74がWi−Fi無線通信のスーパーフレームを生成する場合の本発明の動作説明を行なう。
無線ノード51〜52は、ISA100.11aに則った無線通信を行う無線通信ネットワークにJoinする。ここで無線ノード51〜52のJoinは、無線ノード51〜52が管理サーバ1にリクエストする形で行われる。
具体的には、無線ノード51〜52は、所定の無線通信ネットワーク(またはこのネットワークのマルチキャストグループ)への参加依頼のためのJoinデータ(参加要求データ)をAP74およびAP72を介して管理サーバ1に送信する。
ここで管理サーバ1は、無線ノード51〜52の設定や通信品質/強度といったネットワーク情報を一元管理しており、これらの情報は無線ノード51〜52のJoin時に、あるいは、Join後に任意のタイミングで無線ノード51〜52から管理サーバ1に通知され記憶する。
管理サーバ1は、Joinデータを受信すると、当該無線ノード51または52(および/またはこの無線ノードが参加要求しているネットワークに属する他の無線ノードの)ネットワーク情報をもとに適切な周波数ホッピングパターン、通信経路、通信タイミングなどを演算によって決定し第1の無線通信のスーパーフレームを生成する。
なお管理サーバ1は、全無線ノードのJoinの完了を待たずにスーパーフレームを生成しておいても良い。
管理サーバ1は、生成したスーパーフレームをAP72に送信し、AP72、73、74を介して各無線ノード51、52に送信する。
なお管理サーバ1はスーパーフレームの送信を無線ノードのJoin時に行ってもよいし任意のタイミングで行ってよい。
また、AP72、73、74の演算制御手段は、第1の無線通信手段を制御して、スーパーフレーム管理手段が生成したISA100.11.a無線通信のスーパーフレームを無線ノード61〜63およびAP72、73、74を介して図示しない他のISA100.11.a無線通信を行う無線ノードに送信する。
AP74のスーパーフレーム管理手段は、管理サーバ1からISA100.11.a(第1の無線通信)のスーパーフレームを受信すると、受信したスーパーフレームに規定された第1の無線通信の周波数チャネル・通信タイミングに干渉しないように、第2の無線通信(Wi−Fi無線通信)のスーパーフレームを生成する。
具体的には、AP74は、第2の無線通信のスーパーフレームとして、時間帯t1〜t2で通信チャネルCh1、時間帯t2〜t3で通信チャネルCh13、時間帯t3〜t4で通信チャネルCh1、時間帯t4〜t5で通信チャネルCh1、・・・として分割された時間帯ごとに周波数帯域(通信チャネル)を割り当てて、第1の無線通信の周波数チャネル・通信タイミングに干渉しないようにWi−Fi無線通信の時間帯、周波数帯域(通信チャネル)を規定する。
たとえば、時間帯t1〜t2では第1の無線通信の使用する通信チャネルはCh19であり、第2の無線通信の使用する通信チャネルはCh1であるので互いに競合しないこととなる。
AP74の演算制御手段は、第2の無線通信手段を制御して、スーパーフレーム管理手段が生成したWi−Fi無線通信のスーパーフレームを無線ノード61〜63およびAP72、73を介して図示しない他のWi−Fi無線通信を行う無線ノードに送信する。
(A)従来のように異なる無線通信規格に則った無線通信システム間で通信時間を分割しなくて済むので、ISA100.11.a無線通信システム、Wi−Fi無線通信システムともに単独で運用した場合と同等のスループットで通信することができる点で有効である。
(B)時間分割をしなくて済むことため、各々の無線通信システムにおいて単位時間あたりの通信容量が増加し無線ネットワークのノード収容数が増加できる点で有効である。
(C)ISA100.11.a、Wi−Fiともに帯域内の通信チャネルを広く使用できるため無線ノイズの回避能力が向上し、通信信頼性が高くなる点で有効である。
2〜4、72〜74 中継装置(AP)
21 有線ネットワーク通信手段
22 スーパーフレーム管理手段
23 第1の無線通信手段
24 第2の無線通信手段
51、52 無線ノード(ISA100ノード)
61、62、63 無線ノード(Wi−Fiノード)
Claims (6)
- プロセス制御用の無線通信規格に則った第1の無線通信およびこの規格とは異なる無線通信規格に則った第2の無線通信を中継する中継装置において、
外部から受信した前記第1の無線通信のタイミングスケジュールおよび各タイミングで割り当てられた無線通信の周波数または周波数帯域を示す第1の無線通信用のスーパーフレームに基づき、前記第2の無線通信のスーパーフレームを生成するスーパーフレーム管理手段と、
前記第2の無線通信用のスーパーフレームを前記第2の無線通信を行う無線通信端末に送信する手段と、
を具備することを特徴とする中継装置。 - 前記スーパーフレーム管理手段は、
前記第1の無線通信用のスーパーフレームに基づき、前記第2の無線通信のタイミングスケジュールおよびこれらのタイミングで前記第1の無線通信と相互干渉しない無線通信の周波数または周波数帯域を割り当てた前記第2の無線通信用のスーパーフレームを生成することを特徴とする中継装置。 - 前記スーパーフレーム管理手段は、
前記プロセス制御用の無線通信端末を管理する管理サーバから受信した、この管理サーバの管理下の無線通信端末における前記第1の無線通信用のスーパーフレームに基づいて前記第2の無線通信用のスーパーフレームを生成することを特徴とする請求項2記載の中継装置。 - 前記第1及び第2の無線通信は、一方がISA100.11aを準拠した通信、または、WirelessHARTを準拠した通信であり、他方がWireless Fidelity通信であることを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載の中継装置。
- 前記プロセス制御用の無線通信端末を管理する管理サーバから有線ネットワークを介して前記第1の無線通信用のスーパーフレームを受信する有線ネットワーク通信手段を具備することを特徴とする請求項1〜4いずれかに記載の中継装置。
- プロセス制御用の無線通信規格に則った第1の無線通信を行う複数の第1の無線通信端末と、
前記プロセス制御用の無線通信規格とは異なる無線通信規格に則った第2の無線通信を行う複数の第2の無線通信端末と、
請求項1〜請求項4のいずれかに記載の中継装置と、
有線ネットワークを介し1個または複数のフィールド機器に接続される前記プロセス制御用の無線通信端末を管理する管理サーバと、を備え、
前記中継装置は、
前記管理サーバから前記有線ネットワークを介して、前記第1の無線通信のタイミングスケジュールおよび各タイミングで割り当てられた無線通信の周波数または周波数帯を示す第1の無線通信用のスーパーフレームを受信して前記第2の無線通信用のスーパーフレームを生成することを特徴とする無線制御ネットワーク管理システム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009256945A JP4894076B2 (ja) | 2009-11-10 | 2009-11-10 | 中継装置及びこれを用いた無線制御ネットワーク管理システム |
CN201010544065.4A CN102075234B (zh) | 2009-11-10 | 2010-11-10 | 中继装置以及使用该中继装置的无线控制网络管理系统 |
US12/943,614 US8442071B2 (en) | 2009-11-10 | 2010-11-10 | Relay device and wireless control network management system using the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009256945A JP4894076B2 (ja) | 2009-11-10 | 2009-11-10 | 中継装置及びこれを用いた無線制御ネットワーク管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011103520A true JP2011103520A (ja) | 2011-05-26 |
JP4894076B2 JP4894076B2 (ja) | 2012-03-07 |
Family
ID=43974116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009256945A Active JP4894076B2 (ja) | 2009-11-10 | 2009-11-10 | 中継装置及びこれを用いた無線制御ネットワーク管理システム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8442071B2 (ja) |
JP (1) | JP4894076B2 (ja) |
CN (1) | CN102075234B (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013055662A (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-21 | Fisher Rosemount Systems Inc | 工程管理環境における資産追跡管理 |
WO2013146901A1 (ja) | 2012-03-30 | 2013-10-03 | 横河電機株式会社 | 通信装置、通信システム及び通信方法 |
JP2014517638A (ja) * | 2011-06-13 | 2014-07-17 | ノイ リミテッド | 通信ネットワークにおけるデータキャッシング |
WO2014129232A1 (ja) | 2013-02-22 | 2014-08-28 | 横河電機株式会社 | 管理装置、管理方法、及び無線通信システム |
JP2015097303A (ja) * | 2013-11-15 | 2015-05-21 | 株式会社東芝 | 使用量監視用通信装置、使用量監視システム及び使用量監視方法 |
JP2016021637A (ja) * | 2014-07-14 | 2016-02-04 | 沖電気工業株式会社 | ネットワーク共用システム、ネットワーク監視サーバ、情報処理方法、プログラム、通信端末および中継装置 |
JP2016076927A (ja) * | 2014-10-02 | 2016-05-12 | フィッシャー−ローズマウント システムズ,インコーポレイテッド | 通信の促進方法、プラント無線アクセスポイント、及び非一時的有形コンピュータ可読媒体 |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITVR20100168A1 (it) * | 2010-08-06 | 2012-02-07 | Nice Spa | Sistema di automazione |
JP5505373B2 (ja) * | 2011-06-17 | 2014-05-28 | 横河電機株式会社 | 通信システム、通信装置、及び通信方法 |
JP5434975B2 (ja) * | 2011-07-07 | 2014-03-05 | 横河電機株式会社 | 通信装置、通信システム、及び通信方法 |
JP5477426B2 (ja) | 2011-09-05 | 2014-04-23 | 横河電機株式会社 | パケット転送装置及び無線通信システム |
JP5472389B2 (ja) * | 2011-09-14 | 2014-04-16 | 横河電機株式会社 | 無線通信装置及び無線通信システム |
US8930032B2 (en) * | 2011-11-22 | 2015-01-06 | Zbs Technology, Llc | System and method for wireless irrigation control with a remote application |
JP5720617B2 (ja) * | 2012-04-18 | 2015-05-20 | 横河電機株式会社 | 管理装置及び通信システム |
US10511497B2 (en) * | 2012-10-04 | 2019-12-17 | Fortinet, Inc. | System and method for dynamic management of network device data |
US9077528B2 (en) * | 2013-02-20 | 2015-07-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and device for performing communication in wireless communication system |
US9661079B2 (en) | 2013-06-03 | 2017-05-23 | Honeywell International Inc. | Apparatus and method for providing a common interface for multiple wireless communication protocols |
US9858805B2 (en) * | 2013-09-24 | 2018-01-02 | Honeywell International Inc. | Remote terminal unit (RTU) with wireless diversity and related method |
KR20150035218A (ko) * | 2013-09-27 | 2015-04-06 | 삼성전기주식회사 | 무선통신 단말기, 무선통신 시스템 및 무선통신 시스템의 데이터 송수신 방법 |
CN103559780A (zh) * | 2013-10-23 | 2014-02-05 | 中盐安徽红四方股份有限公司 | 保险粉四合一釜釜内温度、压力数据无线采集传输方法 |
JP5929890B2 (ja) * | 2013-12-26 | 2016-06-08 | 横河電機株式会社 | 無線中継装置、無線通信システム、及び情報設定方法 |
US10248601B2 (en) | 2014-03-27 | 2019-04-02 | Honeywell International Inc. | Remote terminal unit (RTU) with universal input/output (UIO) and related method |
US10996236B2 (en) * | 2014-07-22 | 2021-05-04 | Fisher Controls International Llc | Control device position feedback with accelerometer |
US9875207B2 (en) | 2014-08-14 | 2018-01-23 | Honeywell International Inc. | Remote terminal unit (RTU) hardware architecture |
DE102014118617A1 (de) | 2014-12-15 | 2016-06-16 | Endress+Hauser Process Solutions Ag | Erweiterungsgerät für eine drahtlose Antenne |
US9836426B2 (en) | 2015-08-04 | 2017-12-05 | Honeywell International Inc. | SD card based RTU |
JP6775928B2 (ja) * | 2015-08-27 | 2020-10-28 | 横河電機株式会社 | 無線中継機器、制御装置、無線通信システム、及び参入方法 |
US10825263B2 (en) | 2016-06-16 | 2020-11-03 | Honeywell International Inc. | Advanced discrete control device diagnostic on digital output modules |
US10405309B2 (en) * | 2017-02-20 | 2019-09-03 | Honeywell International Inc. | System and method of distinct duty cycle support for distinct multi-network protocol networks for industrial wireless sensor networks |
WO2019199358A2 (en) | 2017-12-06 | 2019-10-17 | Plume Design, Inc. | Thermal management of wireless access points |
US10178578B1 (en) * | 2017-12-06 | 2019-01-08 | Plume Design, Inc. | Thermal management of wireless accessed points based on optimization and operation in a distributed Wi-Fi network |
US10687389B2 (en) * | 2018-01-29 | 2020-06-16 | Honeywell International Inc. | Wireless industrial remote controller for industrial process control and automation systems or other systems |
JP2021136474A (ja) * | 2020-02-21 | 2021-09-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 配線器具、配線器具システム、配線器具の制御方法、及びプログラム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007089010A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-05 | Yokogawa Electric Corp | 無線機器及びネットワークシステム |
JP2008219872A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-09-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線通信方法および無線通信装置 |
JP2009538053A (ja) * | 2006-05-16 | 2009-10-29 | ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド | Wi−Fiネットワークと他のネットワークとを共存させるための統合インフラストラクチャ |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002028123A2 (en) * | 2000-09-29 | 2002-04-04 | Lifelink, Inc. | Wireless gateway capable of communicating according to a plurality of protocols |
US7792988B2 (en) * | 2003-10-20 | 2010-09-07 | Sony Computer Entertainment America, LLC | Peer-to-peer data relay |
US20060269066A1 (en) * | 2005-05-06 | 2006-11-30 | Schweitzer Engineering Laboratories, Inc. | System and method for converting serial data into secure data packets configured for wireless transmission in a power system |
US20070153815A1 (en) * | 2005-12-30 | 2007-07-05 | George Geeyaw She | System and Method For Establishing And Maintaining Simultaneous Operation of Asynchronous and Isochronous Communications |
US8149849B2 (en) * | 2006-08-31 | 2012-04-03 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Zigbee/IP gateway |
US7936709B2 (en) * | 2008-03-18 | 2011-05-03 | Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. | Distributed beacon enabled wireless networks |
US8315263B2 (en) * | 2008-06-18 | 2012-11-20 | Fisher-Rosemount Systems, Inc. | System and method for wireless process communication over distinct networks |
-
2009
- 2009-11-10 JP JP2009256945A patent/JP4894076B2/ja active Active
-
2010
- 2010-11-10 US US12/943,614 patent/US8442071B2/en active Active
- 2010-11-10 CN CN201010544065.4A patent/CN102075234B/zh active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007089010A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-05 | Yokogawa Electric Corp | 無線機器及びネットワークシステム |
JP2009538053A (ja) * | 2006-05-16 | 2009-10-29 | ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド | Wi−Fiネットワークと他のネットワークとを共存させるための統合インフラストラクチャ |
JP2008219872A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-09-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線通信方法および無線通信装置 |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9591540B2 (en) | 2011-06-13 | 2017-03-07 | Neul Ltd. | Data caching in a communication network |
JP2014517638A (ja) * | 2011-06-13 | 2014-07-17 | ノイ リミテッド | 通信ネットワークにおけるデータキャッシング |
US10582434B2 (en) | 2011-06-13 | 2020-03-03 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Device and method for deriving alignment information |
JP2013055662A (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-21 | Fisher Rosemount Systems Inc | 工程管理環境における資産追跡管理 |
JP2017062860A (ja) * | 2011-09-02 | 2017-03-30 | フィッシャー−ローズマウント システムズ,インコーポレイテッド | 工資産追跡管理方法及び資産追跡管理ホスト |
WO2013146901A1 (ja) | 2012-03-30 | 2013-10-03 | 横河電機株式会社 | 通信装置、通信システム及び通信方法 |
US9907069B2 (en) | 2012-03-30 | 2018-02-27 | Yokogawa Electric Corporation | Communication device, communication system, and communication method |
US9854610B2 (en) | 2013-02-22 | 2017-12-26 | Yokogawa Electric Corporation | Management apparatus, managing method, and wireless communication system |
WO2014129232A1 (ja) | 2013-02-22 | 2014-08-28 | 横河電機株式会社 | 管理装置、管理方法、及び無線通信システム |
JP2015097303A (ja) * | 2013-11-15 | 2015-05-21 | 株式会社東芝 | 使用量監視用通信装置、使用量監視システム及び使用量監視方法 |
JP2016021637A (ja) * | 2014-07-14 | 2016-02-04 | 沖電気工業株式会社 | ネットワーク共用システム、ネットワーク監視サーバ、情報処理方法、プログラム、通信端末および中継装置 |
JP2016076927A (ja) * | 2014-10-02 | 2016-05-12 | フィッシャー−ローズマウント システムズ,インコーポレイテッド | 通信の促進方法、プラント無線アクセスポイント、及び非一時的有形コンピュータ可読媒体 |
JP2022028747A (ja) * | 2014-10-02 | 2022-02-16 | フィッシャー-ローズマウント システムズ,インコーポレイテッド | 通信の促進方法、プラント無線アクセスポイント、及び非一時的有形コンピュータ可読媒体 |
JP7201197B2 (ja) | 2014-10-02 | 2023-01-10 | フィッシャー-ローズマウント システムズ,インコーポレイテッド | 通信の促進方法、プラント無線アクセスポイント、及び非一時的有形コンピュータ可読媒体 |
JP7346520B2 (ja) | 2014-10-02 | 2023-09-19 | フィッシャー-ローズマウント システムズ,インコーポレイテッド | 通信の促進方法、プラント無線アクセスポイント、及び非一時的有形コンピュータ可読媒体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN102075234B (zh) | 2013-12-25 |
US20110110291A1 (en) | 2011-05-12 |
CN102075234A (zh) | 2011-05-25 |
JP4894076B2 (ja) | 2012-03-07 |
US8442071B2 (en) | 2013-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4894076B2 (ja) | 中継装置及びこれを用いた無線制御ネットワーク管理システム | |
CN101690011B (zh) | 在无线网络中提高可靠性和减少等待时间 | |
CA2852748C (en) | Delayed publishing in process control systems | |
US8356431B2 (en) | Scheduling communication frames in a wireless network | |
US9743398B2 (en) | Computer-implemented method and system for automatic generation of time slot allocation for a wireless control loop | |
KR20180076822A (ko) | IoT 환경에서의 대량 데이터 수집 효율 향상을 위한 데이터 슬롯 분할 장치 및 방법 | |
JP4238918B2 (ja) | 通信制御装置、通信制御方法、通信制御プログラム、ノード及び通信システム | |
JP4341672B2 (ja) | 通信タイミング制御システム及び通信タイミング制御方法 | |
JP2019009739A (ja) | 無線通信システム、無線通信装置および通信方法 | |
CN103621172A (zh) | 无线网络中基于竞争的资源访问 | |
JP2018201116A (ja) | 通信ネットワーク、送信タイミングの決定方法、子局ノード、及び親局ノード | |
JP2007043435A (ja) | 無線マルチホップネットワーク、通信端末装置及びそれらに用いるチャネル予約方法並びにそのプログラム | |
JP6230942B2 (ja) | 無線通信装置 | |
KR101947569B1 (ko) | 제어 네트워크 시스템, 그 노드 장치 | |
KR20120031685A (ko) | 무선 메쉬 네트워크를 위한 스케쥴링 방법 및 그 디바이스 | |
JP2019047175A (ja) | 通信制御装置、プログラム及び方法、並びに、通信装置 | |
Gebhardt | QoS Multicast Routing in Partially Mobile, TDMA-based Networks |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110729 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110808 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111006 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111128 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111211 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4894076 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150106 Year of fee payment: 3 |