JPH11248222A - 電気機器、空気調和機及び記録媒体 - Google Patents

電気機器、空気調和機及び記録媒体

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JPH11248222A
JPH11248222A JP10048313A JP4831398A JPH11248222A JP H11248222 A JPH11248222 A JP H11248222A JP 10048313 A JP10048313 A JP 10048313A JP 4831398 A JP4831398 A JP 4831398A JP H11248222 A JPH11248222 A JP H11248222A
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power
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費した電力又は消費した電気料金をユーザ
に知らせる電気機器、空気調和機及びこのような機能を
コンピュータに与える記録媒体を提供する。 【解決手段】 単位電力当たりの料金を入力する入力手
段と、自身が消費した電力を測定する測定手段と、消費
電力の測定を開始させる測定開始ボタンと、測定された
消費電力と前記単位電力料金とを積算して消費した電気
料金を求める演算手段と、求めた電気料金を表示する表
示手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力を消費する電
気機器、空気調和機に係り、特に、消費した電力又は消
費した電気料金をユーザに知らせる電気機器、空気調和
機及びこのような機能をコンピュータに与える記録媒体
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】家庭、オフィスその他で使用される電気
機器、とりわけエアコン(空気調和機)、暖房機具のよ
うに比較的大電力で長時間運転される電気機器の消費電
力や電気料金はユーザにとって、出費の節約、資源の節
約、環境の保護にかかわる大きな関心事である。このよ
うな電気機器の消費電力は、標準的な使用状態での単位
時間当たりの消費電力が電気機器の背面等に表示されて
いるが、実際には、使用状態がまちまちで、使用時間を
計るのも困難であるため、実際に消費された電力を正確
に知ることは難しい。また、電気料金に関しては、単位
電力当たりの料金(円/kwhなど)は、契約している
容量や当月の総消費電力等によって変動するので、実際
に消費された電気料金を把握することは相当に困難であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、電気機器が消費
した電力や電気料金を知るには、専用の測定器を利用す
るしかなく、しかし、このような専用の測定器は、一般
での使用には不向きである。また、電気機器自体が消費
電力を測定してユーザに知らせるような電気機器は従来
存在しない。
【0004】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、消費した電力又は消費した電気料金をユーザに知ら
せる電気機器、空気調和機及びこのような機能をコンピ
ュータに与える記録媒体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の電気機器は、単位電力当たりの料金を入力す
る入力手段と、電気機器の消費電力を測定する測定手段
と、消費電力の測定を開始させる測定開始ボタンと、測
定された消費電力と前記単位電力料金とを積算して消費
した電気料金を求める演算手段と、求めた電気料金を表
示する表示手段とを備えるものである。
【0006】また、本発明の空気調和機は、空気調和機
本体とリモートコントローラとを有し、前記空気調和機
本体は、空気調和機の消費電力を測定する測定手段と、
測定された消費電力のデータを送信する送信手段とを備
え、前記リモートコントローラは、単位電力当たりの料
金を入力する入力手段と、消費電力の測定開始を遠隔操
作する測定開始ボタンと、前記空気調和機本体からのデ
ータを受信する受信手段と、受信した消費電力と前記単
位電力料金とを積算して消費した電気料金を求める演算
手段と、求めた電気料金を表示する表示手段とを備える
ものである。
【0007】また、本発明の空気調和機は、空気調和機
本体とリモートコントローラとを有し、前記空気調和機
本体は、空気調和機の消費電力を測定すると共にこの消
費電力と単位電力当たりの料金とを積算して消費した電
気料金を求める測定演算手段と、求めた電気料金のデー
タを送信する送信手段とを備え、前記リモートコントロ
ーラは、単位電力当たりの料金を入力すると共にこの単
位電力料金のデータを前記空気調和機本体に送信する入
力送信手段と、消費電力の測定開始を遠隔操作する測定
開始ボタンと、前記空気調和機本体からのデータを受信
する受信手段と、受信した消費電気料金を表示する表示
手段とを備えるものである。
【0008】前記測定手段は、前記測定開始ボタンが操
作された時間からの消費電力を一定時間毎に測定しても
よい。
【0009】前記測定手段は、測定開始が遠隔操作され
た時点からの消費電力を一定時間毎に測定し、前記送信
手段は、測定した消費電力のデータを一定時間毎に送信
してもよい。
【0010】前記測定演算手段は、測定開始が遠隔操作
された時点からの消費電力を一定時間毎に測定して電気
料金を求め、前記送信手段は、求めた電気料金のデータ
を一定時間毎に送信してもよい。
【0011】電気料金の表示を要求する表示要求ボタン
を備えてもよい。
【0012】前記リモートコントローラは、電気料金の
表示を要求する表示要求ボタンと、その表示要求の指令
を前記空気調和機本体に送信する表示要求指令送信手段
とを備え、前記空気調和機本体は、測定開始が遠隔操作
された時点から表示要求指令が受信された時点までに測
定した消費電力のデータを送信してもよい。
【0013】前記リモートコントローラは、電気料金の
表示を要求する表示要求ボタンと、その表示要求の指令
を前記空気調和機本体に送信する表示要求指令送信手段
とを備え、前記空気調和機本体は、測定開始が遠隔操作
された時点から表示要求指令が受信された時点までに求
めた電気料金のデータを送信してもよい。
【0014】電気料金又は消費電力の予算値を設定する
予算値設定手段と、電気料金又は消費電力の測定値が前
記予算値を超えたとき、自身の消費電力を少なくするよ
うに能力を低下させる能力可変手段とを備えてもよい。
【0015】電気料金又は消費電力の予算値を設定する
予算値設定手段と、電気料金又は消費電力の測定値が前
記予算値を超えたとき、前記空気調和機本体の圧縮機又
は送風機の能力を低下させて運転する能力可変手段とを
備えてもよい。
【0016】前記リモートコントローラから前記空気調
和機本体に前記予算値のデータを送信し、前記測定値が
前記予算値を超過したことを前記空気調和機本体が検出
すると通知信号を送信し、この通知信号を受信した前記
リモートコントローラは前記空気調和機本体の消費電力
を少なくするように前記空気調和機本体の能力を低下さ
せて運転する省電力モードを実行してもよい。
【0017】前記リモートコントローラ又は前記空気調
和機本体は、前記測定値が前記予算値を超過したとき、
音声を発して超過を報知する報知手段を備えてもよい。
【0018】前記リモートコントローラ又は前記空気調
和機本体は、電気料金を音声で報知する報知手段を備え
てもよい。
【0019】また、本発明の記録媒体は、単位電力当た
りの料金を入力させる入力ステップと、消費電力の測定
を開始させる測定開始ステップと、測定された消費電力
と前記単位電力料金とを積算して消費した電気料金を求
める演算ステップと、求めた電気料金を表示させる表示
ステップとをコンピュータに実行させるプログラムをコ
ンピュータが読取り可能に記録したものである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて詳述する。
【0021】ここでは、本発明を空気調和機に適用した
実施形態を説明する。空気調和機が空気調和機本体とリ
モートコントローラとに分離されているので、本発明を
構成する各手段は、それぞれに分離して収容されてい
る。
【0022】図1に示されるように、空気調和機本体1
には、送受信部11と運転制御部12と電力推測手段1
3とが収容されている。送受信部11は、リモートコン
トローラ2からの従来どおりの遠隔操作信号を受信する
ものであると共に、本発明に関する指令やデータの送受
信にも使用される。運転制御部12は、圧縮機14及び
送風機15を運転制御して、停止から最大能力までの任
意の能力で運転するものである。電力推測手段13は、
圧縮機14や送風機15が消費した電力を運転制御部1
2における運転制御内容(回転数等)から推測するもの
である。このように、空気調和機本体が消費した電力を
測定する本発明の測定手段は、直接、電力を測定するも
のでなくともよい。
【0023】リモートコントローラ2には、送受信部2
1と入力装置22と表示装置23と単位電力料金入力手
段24とが収容されている。送受信部21は、空気調和
機本体1へ従来どおりの遠隔操作信号を送信するもので
あると共に、本発明に関する指令やデータの送受信にも
使用される。従って、入力送信手段、表示要求指令送信
手段等は送受信部21に含まれる。入力装置22は、リ
モートコントローラ2の表面パネル(図2参照)に配置
された各種ボタンの操作を解釈して、各種の指令又は数
値を受け取るものである。表示装置23は、従来どおり
の温度設定値や時刻を表示すると共に本発明の表示手段
として電気料金や消費電力の予定値、測定値を表示する
ものである。単位電力料金入力手段24は、単位電力当
たりの料金を入力するものである。図示しないが、予算
値設定手段、報知手段を設けてもよい。
【0024】なお、リモートコントローラ2に収容され
る上記の各部分は、空気調和機本体1にも設置すること
ができる。また、測定された消費電力と単位電力料金と
を積算して消費した電気料金を求める演算手段(図示せ
ず)は、リモートコントローラに収容してもよいし、測
定手段と共に空気調和機本体に収容してもよい。
【0025】図2に示されるように、リモートコントロ
ーラの表面パネルには、表示装置、従来どおりの遠隔操
作用の各種ボタン、本発明に関する単位電力料金入力手
段操作用のボタン、電気料金表示リクエストボタン(表
示要求ボタン)、測定開始ボタンなどが配置されてい
る。リモートコントローラの先端部には、信号送受信部
が設けられている。
【0026】次に、本発明の空気調和機の動作を説明す
る。
【0027】ユーザは、リモートコントローラ2を操作
して単位電力料金を入力する。入力された単位電力料金
は、リモートコントローラ2内のメモリに記憶されるか
又は単位電力料金データに変換されて空気調和機本体1
に送信される。ユーザは、測定を開始したいとき測定開
始ボタンを押す。リモートコントローラ2は測定開始の
指令を送信する。
【0028】空気調和機本体1は、測定開始の指令を受
信すると、後述するそれまでの積算値をクリアし、測定
を開始する。空気調和機本体1は、測定手段(電力推測
手段)により、空気調和機本体1が消費した電力を一定
時間毎に測定し、測定した電力は積算(順次加算)す
る。測定演算手段の場合は、測定した消費電力と単位電
力当たりの料金とを積算(掛け算)して電気料金を求
め、電気料金を積算(順次加算)する。
【0029】空気調和機本体1は、一定時間毎にそれま
での積算値を送信データに変換しリモートコントローラ
2に送信する。リモートコントローラ2は、受信データ
から得た消費電力又は受信データから得た電気料金を表
示する。或いは、リモートコントローラ2は、受信デー
タから得た消費電力と記憶している単位電力当たりの料
金とを積算(掛け算)して電気料金を求め、その電気料
金を表示する。
【0030】このようにして、リモートコントローラ2
の表示装置23に、測定開始ボタンを押してから現在ま
での消費電力又は電気料金の積算値が表示されるので、
ユーザは空気調和機を使用したことによる消費電力や電
気料金がよく分かる。この積算値を省エネルギの目安に
して節約を行うことができる。なお、表示装置23は常
時、消費電力又は電気料金を表示しているわけではない
ので、ユーザは、現在までの積算値を知りたいときに、
適宜、表示要求ボタンを押して表示させることができ
る。
【0031】なお、リモートコントローラ2又は空気調
和機本体1に、図示しないスピーカ、音声合成部等から
なる報知手段を収容している場合には、消費電力又は電
気料金を音声で報知することができる。
【0032】また、リモートコントローラ2又は空気調
和機本体1に、電気料金又は消費電力の予算値を設定す
る図示しない予算値設定手段が設けられている場合に
は、ユーザは、予め予算値を入力しておくことができ
る。入力された予算値はリモートコントローラ2に記憶
されるか又は空気調和機本体1に送信されて記憶され、
測定開始後にはリモートコントローラ2又は空気調和機
本体1において逐次、予算値と測定値(積算値)とが比
較され、空気調和機本体1において比較する場合には予
算超過を知らせる通知信号を本体1が送信し、リモート
コントローラ2が受信するようになる。尚、測定値が予
算値を超過すると、その旨を前記報知手段が音声で報知
することになる。この場合、報知手段はブザー等の信号
音を発生するものでもよい。
【0033】そして、空気調和機が省電力モードを有す
る場合には、消費電力を少なくするように空気調和機本
体1の能力を低下させて運転することができる。従っ
て、通常運転モードで運転中に測定値が予算値を超過す
ると、その時点より省電力モードに変更することができ
る。これにより、ユーザは、予め予算値を入力しておき
さえすれば、爾後、空気調和機を操作することなく自動
的に節約を達成することができることになる。
【0034】図3及び図4に、空気調和機の本発明に関
する制御の流れを示す。図3は、リモートコントローラ
が単位電力料金を記憶する形態のものである。図4は、
空気調和機本体が単位電力料金を記憶する形態のもので
ある。
【0035】以上、空気調和機について説明したが、家
庭、オフィスその他で使用される電気機器には本発明を
適用することが可能である。
【0036】また、本発明を構成する各手段は、プログ
ラムに記述してマイクロコンピュータで実行させる形態
とし、メモリ素子やディスク等の記録媒体に記録して提
供することも可能である。
【0037】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
【0038】(1)消費電力又は電気料金が表示される
ので、ユーザは使い過ぎをチェックすることができ、節
約を励行すると共に省資源に貢献することができる。
【0039】(2)電気機器、空気調和機が自身で消費
した電力を測定するので、特別な測定器が不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す空気調和機のブロッ
ク構成図である。
【図2】図1の空気調和機のリモートコントローラの正
面図である。
【図3】本発明の一実施形態を示す空気調和機の制御流
れ図である。
【図4】本発明の一実施形態を示す空気調和機の制御流
れ図である。
【符号の説明】
1 空気調和機本体 2 リモートコントローラ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単位電力当たりの料金を入力する入力手
    段と、電気機器の消費電力を測定する測定手段と、消費
    電力の測定を開始させる測定開始ボタンと、測定された
    消費電力と前記単位電力料金とを積算して消費した電気
    料金を求める演算手段と、求めた電気料金を表示する表
    示手段とを備えることを特徴とする電気機器。
  2. 【請求項2】 空気調和機本体とリモートコントローラ
    とを有し、前記空気調和機本体は、空気調和機の消費電
    力を測定する測定手段と、測定された消費電力のデータ
    を送信する送信手段とを備え、前記リモートコントロー
    ラは、単位電力当たりの料金を入力する入力手段と、消
    費電力の測定開始を遠隔操作する測定開始ボタンと、前
    記空気調和機本体からのデータを受信する受信手段と、
    受信した消費電力と前記単位電力料金とを積算して消費
    した電気料金を求める演算手段と、求めた電気料金を表
    示する表示手段とを備えることを特徴とする空気調和
    機。
  3. 【請求項3】 空気調和機本体とリモートコントローラ
    とを有し、前記空気調和機本体は、空気調和機の消費電
    力を測定すると共にこの消費電力と単位電力当たりの料
    金とを積算して消費した電気料金を求める測定演算手段
    と、求めた電気料金のデータを送信する送信手段とを備
    え、前記リモートコントローラは、単位電力当たりの料
    金を入力すると共にこの単位電力料金のデータを前記空
    気調和機本体に送信する入力送信手段と、消費電力の測
    定開始を遠隔操作する測定開始ボタンと、前記空気調和
    機本体からのデータを受信する受信手段と、受信した消
    費電気料金を表示する表示手段とを備えることを特徴と
    する空気調和機。
  4. 【請求項4】 前記測定手段は、前記測定開始ボタンが
    操作された時間からの消費電力を一定時間毎に測定する
    ことを特徴とする請求項1記載の電気機器。
  5. 【請求項5】 前記測定手段は、測定開始が遠隔操作さ
    れた時点からの消費電力を一定時間毎に測定し、前記送
    信手段は、測定した消費電力のデータを一定時間毎に送
    信することを特徴とする請求項2記載の空気調和機。
  6. 【請求項6】 前記測定演算手段は、測定開始が遠隔操
    作された時点からの消費電力を一定時間毎に測定して電
    気料金を求め、前記送信手段は、求めた電気料金のデー
    タを一定時間毎に送信することを特徴とする請求項3記
    載の空気調和機。
  7. 【請求項7】 電気料金の表示を要求する表示要求ボタ
    ンを備えることを特徴とする請求項1又は4記載の電気
    機器。
  8. 【請求項8】 前記リモートコントローラは、電気料金
    の表示を要求する表示要求ボタンと、その表示要求の指
    令を前記空気調和機本体に送信する表示要求指令送信手
    段とを備え、前記空気調和機本体は、測定開始が遠隔操
    作された時点から表示要求指令が受信された時点までに
    測定した消費電力のデータを送信することを特徴とする
    請求項2又は5記載の空気調和機。
  9. 【請求項9】 前記リモートコントローラは、電気料金
    の表示を要求する表示要求ボタンと、その表示要求の指
    令を前記空気調和機本体に送信する表示要求指令送信手
    段とを備え、前記空気調和機本体は、測定開始が遠隔操
    作された時点から表示要求指令が受信された時点までに
    求めた電気料金のデータを送信することを特徴とする請
    求項3又は6記載の空気調和機。
  10. 【請求項10】 電気料金又は消費電力の予算値を設定
    する予算値設定手段と、電気料金又は消費電力の測定値
    が前記予算値を超えたとき、自身の消費電力を少なくす
    るように能力を低下させる能力可変手段とを備えること
    を特徴とする請求項1記載の電気機器。
  11. 【請求項11】 電気料金又は消費電力の予算値を設定
    する予算値設定手段と、電気料金又は消費電力の測定値
    が前記予算値を超えたとき、前記空気調和機本体の圧縮
    機又は送風機の能力を低下させて運転する能力可変手段
    とを備えることを特徴とする請求項2又は3記載の空気
    調和機。
  12. 【請求項12】 前記リモートコントローラから前記空
    気調和機本体に前記予算値のデータを送信し、前記測定
    値が前記予算値を超過したことを前記空気調和機本体が
    検出すると通知信号を送信し、この通知信号を受信した
    前記リモートコントローラは前記空気調和機本体の消費
    電力を少なくするように前記空気調和機本体の能力を低
    下させて運転する省電力モードを実行することを特徴と
    する請求項11記載の空気調和機。
  13. 【請求項13】 前記リモートコントローラ又は前記空
    気調和機本体は、前記測定値が前記予算値を超過したと
    き、音声を発して超過を報知する報知手段を備えること
    を特徴とする請求項11記載の空気調和機。
  14. 【請求項14】 前記リモートコントローラ又は前記空
    気調和機本体は、電気料金を音声で報知する報知手段を
    備えることを特徴とする請求項11記載の空気調和機。
  15. 【請求項15】 単位電力当たりの料金を入力させる入
    力ステップと、消費電力の測定を開始させる測定開始ス
    テップと、測定された消費電力と前記単位電力料金とを
    積算して電気料金を求める演算ステップと、求めた電気
    料金を表示させる表示ステップとをコンピュータに実行
    させるプログラムをコンピュータが読取り可能に記録し
    たことを特徴とする記録媒体。
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