JP2012118946A - エネルギー消費量管理システム及びエネルギー消費量管理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エネルギー消費機器のエネルギー消費量を計測する計測部と、エネルギー消費機器の運転状況を切り替える際に操作される操作盤と、操作盤の表示画面に情報を表示する情報表示部と、(1)各期において計測部がエネルギー消費量を計測したときの計測結果、を示す計測データを取得する処理と、(2)前期分の計測データに基づいて、今期におけるエネルギー消費機器の目標運転時間を設定する処理と、(3)今期の開始時点から直近のデータ取得処理の実行時点までの計測データに基づいて、今期の開始時点から直近のデータ取得処理の実行時点までのエネルギー消費機器の実績運転時間を求める処理と、(4)目標運転時間と実績運転時間との差を表示画面に表示させるための情報データを生成する処理と、を実行するデータ処理実行部と、を有し、操作盤が操作される際に、情報表示部は表示画面に前記差を表示するエネルギー消費量管理システム。
【選択図】図4
Description
(d2)前記計測データのうち、前期分の前記計測データに基づいて、今期における前記エネルギー消費機器の目標運転時間を設定する目標設定処理と、(d3)前記計測データのうち、今期の開始時点から直近の前記データ取得処理の実行時点までの前記計測データに基づいて、今期の開始時点から直近の前記データ取得処理の実行時点までの前記エネルギー消費機器の実績運転時間を求める実績運転時間算出処理と、(d4)前記目標運転時間と前記実績運転時間との差を前記情報として前記表示画面に表示させるための情報データを生成するデータ生成処理と、(d5)を実行するデータ処理実行部と、を有し、(E)前記運転状況の切り替えのために前記操作盤がユーザによって操作される際に、前記情報表示部は、前記情報データに基づいて前記表示画面に前記差を表示することにより解決される。
かかるエネルギー消費量管理システムによれば、表示画面に表示される情報として、エネルギー消費機器の目標運転時間および実績運転時間の差、すなわち、目標運転時間に対する残りの運転時間(運転可能時間)が表示されることになる。これにより、ユーザは、エネルギー消費機器の運転を管理する上で、エネルギー消費機器をどれだけ運転させ続けられるかを把握することができ、エネルギー消費機器の運転を適切に管理することが可能になる。さらに、上記の情報(運転可能時間)が操作盤の表示画面に表示されるため、ユーザは、その内容に応じて適切に運転状況を切り替えることが可能になる。すなわち、運転可能時間を表示することによる効果は、操作盤の表示画面に表示されることによって、より有意義なものとなる。
かかるエネルギー消費量管理システムによれば、前期分におけるエネルギー消費機器のエネルギー消費量の合計値(エネルギー消費量前期合計値)を基準にして目標設定がなされるため、エネルギー消費機器の運転管理上、適切に目標設定をすることが容易になる。
かかるエネルギー消費量管理システムによれば、ユーザの意思を反映させて目標設定することが更に容易になる。
かかるエネルギー消費量管理システムによれば、エネルギー消費機器の単位時間エネルギー消費量を、目標設定時間と実績運転時間との差と共に表示することにより、ユーザに提供する情報が充実し、これらの情報を有効に利用することにより、エネルギー消費機器の運転をより適切に管理することが可能になる。
かかるエネルギー消費量管理システムによれば、目標運転時間を的確かつ容易に設定することが可能になる。
かかるエネルギー消費量管理システムによれば、ユーザの意向が変化した際に目標を改訂することが可能であるため、ユーザの意向の変化に対して柔軟に対応することが可能となる。
エネルギー消費機器の運転状況が切り替わると、それに伴って単位時間エネルギー消費量が変動し、目標運転時間を設定し直す必要がある。一方、上記のエネルギー消費量管理システムによれば、エネルギー消費機器の運転状況が切り替わった後に目標運転時間を設定し直すことが可能であるため、当該運転状況の変化に対して柔軟に対応することが可能となる。
かかるエネルギー消費量管理システムであれば、サーバコンピュータ側(住宅の外部)でデータ保存やデータ処理等が一元的に行われる結果、ユーザ端末(住宅の内部)側でデータを保存しておく必要がなく、データ処理の負荷も軽減される。
(c3)前記計測データのうち、今期の開始時点から直近の前記データ取得処理の実行時点までの前記計測データに基づいて、今期の開始時点から直近の前記データ取得処理の実行時点までの前記エネルギー消費機器の実績運転時間を求める実績運転時間算出処理と、(c4)前記目標運転時間と前記実績運転時間との差を前記情報として前記表示画面に表示させるための情報データを生成するデータ生成処理と、(c5)を実行するデータ処理実行工程と、を有し、(D)前記運転状況の切り替えのために前記操作盤が前記ユーザによって操作される際に、前記情報データに基づいて前記表示画面に前記差が表示されるように、前記情報表示工程が実施されることを特徴とするエネルギー消費量管理方法も実現可能である。
かかるエネルギー消費量管理方法によれば、上述のように、エネルギー消費機器の目標運転時間に対する残りの運転時間(運転可能時間)が表示され、ユーザは、エネルギー消費量の削減を図る上で、エネルギー消費機器をどれだけ運転させ続けられるかを把握することが可能となる。しかも、運転可能時間は操作盤の表示画面に表示されるので、ユーザは、エネルギー消費機器の運転を適切に管理することが可能になる。
以下、本実施形態に係るエネルギー消費量管理システム(以下、本システム1)について、図1乃至図4を参照しながら説明する。図1は、本システム1の全体構成を示すブロック図である。図2は、後述するユーザ端末10と周辺機器の構成を示す図である。図3は、後述するサーバコンピュータ20の構成を示す図である。図4は、後述する操作パッド12の表示画面12aの一例を示した図である。
本システム1において、住宅2側には、電力消費機器の運転管理に関する情報(管理情報)を利用するために備えられた設備としてのユーザ端末10、計測ユニット11及び操作パッド12が用意されている。このうち、ユーザ端末10は、図2に示すように、情報表示部10a、通信部10b、記憶部10c、機器コントローラ10dを有し、これらが制御部10eを介して互いに接続されている。ユーザ端末10の各部は、ユーザ端末10に備わるCPU、ROMやRAM等の半導体記憶媒体、及び、通信用インターフェース、制御回路、及び、ユーザ端末10にインストールされたプログラム等により構成される。
本システム1において、サーバコンピュータ20は、インターネット4を通じてユーザ端末10側から計測データを受信し、当該計測データを解析して、電力消費機器についての管理情報を示すデータを生成し、その後、ユーザ端末10に向けて配信する役割を担う。サーバコンピュータ20は、所謂WEBサーバであり、主なハードウェア要素として、通信用インターフェース、CPU、ROMやRAM等の半導体記憶媒体、HDD等の補助記憶装置を有している。
また、管理情報として表示される情報については、上記の情報に加えて、他の情報が含まれることとしてもよい。例えば、図4に示すように、前期ならびに今期の開始時点から直近のデータ取得処理の実行時点までの期間の各々について、消費電力量の合計値に相当する電気代金や実績運転時間、さらに、目標達成のためのアドバイス情報が表示されることとしてもよい。
目標設定処理についてより詳しく説明する。目標設定処理では、前述したように、前期分の計測データに基づいて、今期における電力消費機器の目標運転時間を設定する。具体的に説明すると、先ず、前期分の計測データに基づいて、前期分における電力消費機器の消費電力量を合計して消費電力量前期合計値(エネルギー消費量前期合計値の一例)を求める。消費電力量前期合計値は、例えば、計測データのうち、前期分のものを抽出し、抽出した計測データが示す消費電力量を当該計測データの数だけ合算することによって求めることが可能である。
St=S/(ta+tb) (1)
Si=(1−α)×Sm (2)
ti=Si/St (3)
<<本実施形態に係るエネルギー消費量管理方法について>>
以上までに説明してきた本システム1によって実現されるエネルギー消費量管理方法(本実施形態に係るエネルギー消費量管理方法)について、図6乃至図10を参照しながら説明する。図6は、本実施形態に係るエネルギー消費量管理方法による手順を示す図である。図7は、目標設定処理の流れを示す図である。図8は、データ生成処理の流れを示す図である。図9及び図10は、前回のデータ配信処理から今回のデータ配信処理までの間の流れを示す。
そして、上記の一連の工程により、居住者は操作パッド12の表示画面12aにて管理情報を閲覧することが可能になる。
<目標設定処理S006>
目標設定処理S006に先立って、単位時間消費電力量を示すデータが取得されている。つまり、本実施形態では、目標設定処理S006の事前に、単位時間エネルギー消費量算出処理S005が実行される(図6参照)。ただし、これに限定されず、例えば、目標設定処理S006の中で単位時間消費電力量が算出されることとしてもよい。
データ生成処理S008では、それ以前の処理で算出した値等を示すデータを用いて、住宅2で操作パッド12の表示画面12aに管理情報を表示させるための情報データを生成する。データ生成処理S008では、先ず、目標設定処理S006で設定した目標運転時間を示すデータ、及び、実績運転時間算出処理S007で算出した実績運転時間を示すデータに基づいて、目標運転時間と実績運転時間との差を求め、当該差を示すデータを情報データとして組み込む(S021)。
なお、エアコンの運転状況については運転条件の変更以外の要因(例えば、装置の老朽化)によっても切り替わる可能性があるため、エアコンの運転条件に変更が無くとも、データ取得処理を実行する都度、単位時間消費電力量を計算することとしてもよい。
本実施形態に係るエネルギー消費量管理システム(すなわち、本システム1)は、計測ユニット11と、エネルギー消費機器の運転制御用の操作パッド12と、操作パッド12に形成された表示画面12aに情報を表示する情報表示部10aと、データ処理実行部22と、を有する。また、データ処理実行部22は、今期におけるエネルギー消費機器の目標運転時間を設定するとともに、今期の開始時点から直近の前記データ取得処理の実行時点までのエネルギー消費機器の実績運転時間を求めた上で、目標運転時間と実績運転時間との差を管理情報として表示画面12aに表示させるための情報データを生成する。そして、住宅2の居住者がエネルギー消費機器の運転状況の切り替えるために操作パッド12を操作する際に、情報表示部10aが、情報データに基づいて目標運転時間と実績運転時間との差を表示画面12aに表示する。
なお、本実施形態では選択肢形式を採用していることにより、居住者は、目標設定のための入力操作をより簡易に行えるようになる。ただし、これに限定されるものではなく、入力操作の形式が数値入力形式であってもよい。
かかる構成により、例えば、エネルギー消費機器の運転途中でユーザの意向が変化した際に、目標を改訂することが可能となる。この結果、ユーザの意向の変化に対して柔軟に対応することが可能となり、妥当な目標がどれぐらいになるのかを把握してから当該目標を見直すことも可能となる。
エネルギー消費機器の運転状況が切り替わると、それに伴って単位時間エネルギー消費量が変動し、目標運転時間を設定し直す必要がある。これに対して、本実施形態では、上記の如く目標運転時間を設定し直すことが可能であり、エネルギー消費機器の運転状況の変化に対して柔軟に対応することが可能となる。
上記の実施形態には、主として本発明のエネルギー消費量管理システム及びエネルギー消費量管理方法について説明した。しかし、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはもちろんである。特に、管理情報を表示させる表示画面12aのデザイン(各情報の配置レイアウト)について、上記の実施形態にて説明したものは、あくまで一例に過ぎず、本発明を限定するものではない。
ただし、居住者が管理情報を見ながら運転状況を切り替えられるものであればよく、エネルギー消費機器の運転状況を切り替えるための部位と、管理情報を表示させる部位とが同一でなくてもよい。例えば、管理情報が表示画面に表示される一方で、運転状況を切り替えるための操作を受付ける操作受付部が表示画面に隣接する形で設けられていることとしてもよい。
10 ユーザ端末、10a 情報表示部、10b 通信部、10c 記憶部、
10d 機器コントローラ、10e 制御部、11 計測ユニット、11a 電力センサ、
11b 電力計測タップ、11c データロガー、12 操作パッド、12a 表示画面、
13 ルータ、20 サーバコンピュータ、21 通信部、22 データ処理実行部、
22a データ取得処理部、22b 目標設定処理部、22c 実績運転時間算出処理部、
22d 単位時間エネルギー消費量算出処理部、22e データ生成処理部、
22f データ配信処理部、23 蓄積部、24 制御部、30 分電盤、
31 主幹回路、32 分岐回路、
B1,B2,B3 操作ボタン、G ゲージ、Gc カーソル
Claims (9)
- (A)エネルギー消費機器のエネルギー消費量を計測する計測部と、
(B)前記エネルギー消費機器の運転状況をユーザが切り替える際に該ユーザによって操作される操作盤と、
(C)前記操作盤に形成された表示画面に情報を表示する情報表示部と、
(d1)各期において前記計測部が前記エネルギー消費量を計測したときの計測結果、を示す計測データを取得するデータ取得処理と、
(d2)前記計測データのうち、前期分の前記計測データに基づいて、今期における前記エネルギー消費機器の目標運転時間を設定する目標設定処理と、
(d3)前記計測データのうち、今期の開始時点から直近の前記データ取得処理の実行時点までの前記計測データに基づいて、今期の開始時点から直近の前記データ取得処理の実行時点までの前記エネルギー消費機器の実績運転時間を求める実績運転時間算出処理と、
(d4)前記目標運転時間と前記実績運転時間との差を前記情報として前記表示画面に表示させるための情報データを生成するデータ生成処理と、
(d5)を実行するデータ処理実行部と、を有し、
(E)前記運転状況の切り替えのために前記操作盤がユーザによって操作される際に、前記情報表示部は、前記情報データに基づいて前記表示画面に前記差を表示することを特徴とするエネルギー消費量管理システム。 - 前記データ処理実行部は、前記目標設定処理において、前記計測データのうち、前期分の前記計測データに基づいて、前期分における前記エネルギー消費機器の前記エネルギー消費量を合計してエネルギー消費量前期合計値を求めた後に、該エネルギー消費量前期合計値に応じて前記目標運転時間を設定することを特徴とする請求項1に記載のエネルギー消費量管理システム。
- 前記情報表示部は、前記目標運転時間を設定するための選択肢情報を前記表示画面に複数表示し、
複数の前記選択肢情報に対するユーザの選択結果を受付ける受付部を有し、
前記データ処理実行部は、前記目標設定処理において、前記受付部が受付けた前記選択結果と前記エネルギー消費量前期合計値とに基づいて、今期における前記エネルギー消費機器の目標エネルギー消費量を求めてから、該目標エネルギー消費量に応じて前記目標運転時間を設定することを特徴とする請求項2に記載のエネルギー消費量管理システム。 - 前記データ処理実行部は、前期分及び今期分の前記計測データに基づいて、前記エネルギー消費機器を単位時間運転した場合の単位時間エネルギー消費量を算出する単位時間エネルギー消費量算出処理を更に実行し、
前記データ生成部は、前記データ生成処理において、前記差及び前記単位時間エネルギー消費量を前記情報として前記表示部に表示させるための前記情報データを生成することを特徴とする請求項3に記載のエネルギー消費量管理システム。 - 前記データ処理実行部は、前記目標設定処理において、前記目標エネルギー消費量を前記単位時間エネルギー消費量にて除することによって求められる時間を前記目標運転時間として設定することを特徴とする請求項4に記載のエネルギー消費量管理システム。
- 前記受付部が、ある前記選択結果を受付けた後に他の前記選択結果を受付けた場合、
前記データ処理実行部は、前記目標設定処理を再度実行して、他の前記選択結果と前記エネルギー消費量前期合計値に基づいて前記目標エネルギー消費量を再度求めてから、該目標エネルギー消費量に応じて前記目標運転時間を設定し直した後に、前記データ生成処理を再度実行して、設定し直された前記目標運転時間と前記実績運転時間との差を前記情報として前記表示画面に表示させるための前記情報データを再度生成することを特徴とする請求項5に記載のエネルギー消費量管理システム。 - 前記ユーザが前記操作盤にて前記エネルギー消費機器の運転条件を変更することにより前記運転状況が切り替わった場合、
前記データ処理実行部は、前記運転状況の切り替え後に前記データ取得処理を実行した上で前記単位時間エネルギー消費量算出処理を再度実行して前記単位時間エネルギー消費量を算出し直した後に、前記目標設定処理を再度実行して、算出し直された前記単位時間エネルギー消費量にて前記目標エネルギー消費量を除することによって求められる時間を前記目標運転時間として設定し直し、前記データ生成処理では、設定し直された前記目標運転時間と前記実績運転時間との差を前記情報として前記表示画面に表示させるための前記情報データを生成することを特徴とする請求項6に記載のエネルギー消費量管理システム。 - 前記エネルギー消費機器が、住宅内においてユーザが使用する機器であるとき、
前記計測部と、前記操作盤と、前記情報表示部を備えたユーザ端末と、が前記住宅内に設けられ、
前記ユーザ端末と通信可能であり、前記データ処理実行部と、前記データ取得処理にて取得した前記計測データを蓄積しておく蓄積部と、を有するサーバコンピュータが前記住宅の外部に設置されていることを特徴とする請求項7に記載のエネルギー消費量管理システム。 - (A)エネルギー消費機器のエネルギー消費量を計測する計測工程と、
(B)前記エネルギー消費機器の運転状況をユーザが切り替える際に該ユーザによって操作される操作盤、に形成された表示画面に情報を表示する情報表示工程と、
(c1)各期において前記計測工程にて前記エネルギー消費量を計測したときの計測結果、を示す計測データを取得するデータ取得処理と、
(c2)前記計測データのうち、前期分の前記計測データに基づいて、今期における前記エネルギー消費機器の目標運転時間を設定する目標設定処理と、
(c3)前記計測データのうち、今期の開始時点から直近の前記データ取得処理の実行時点までの前記計測データに基づいて、今期の開始時点から直近の前記データ取得処理の実行時点までの前記エネルギー消費機器の実績運転時間を求める実績運転時間算出処理と、
(c4)前記目標運転時間と前記実績運転時間との差を前記情報として前記表示画面に表示させるための情報データを生成するデータ生成処理と、
(c5)を実行するデータ処理実行工程と、を有し、
(D)前記運転状況の切り替えのために前記操作盤がユーザによって操作される際に、前記情報データに基づいて前記表示画面に前記差が表示されるように、前記情報表示工程が実施されることを特徴とするエネルギー消費量管理方法。
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