JP2014031252A - エレベータ制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】エレベータの乗場で待機している利用者に、目的階に応じてどのかごが割り付けられたかを知らせて、利用者の利便性を向上させることができるエレベータ制御システムを提供する。
【解決手段】実施の形態よるエレベータ制御システム10は、群管理制御手段20と、乗場3で待機する利用者の目的階情報が登録された携帯登録手段30と、携帯登録手段30に登録された利用者の目的階情報を検知する検知手段41、42、43と、を備えている。かご割付手段50は、検知手段41、42、43から送信される利用者の目的階情報および利用者の待機階情報と、かご1a〜1cの各々の運行状況とに基づいて一のかごを割り付ける。乗場3に停止予定階表示手段が設けられ、かご割付情報に基づいて、割り付けられたかごに対応する停止予定階表示手段に、かご割付情報に対応する利用者の目的階情報が停止予定階として表示される。
【選択図】図1

Description

本発明の実施の形態は、エレベータ制御システムに関する。
従来より、複数のエレベータのかごを群管理制御するエレベータ制御システムが知られている。このようなエレベータ制御システムでは、各かごの運行状況に基づいて、複数のかごのうち乗場呼びに適したかごを割り付ける。このようにして、各かごの運転効率の向上と、乗場で行われた乗場呼びに対する応答の迅速化を図っている。
このようなエレベータ制御システムのうち、乗場に待機している利用者が、乗場呼びを行う際、目的階を登録するシステムが、例えば、特許文献1および2によって知られている。このようなシステムでは、利用者がかごに乗車する前に利用者の目的階が登録されるため、目的階に応じてより適切なかごを割り付けることができ、かごの運転効率をより一層向上させることが可能となっている。
このうち特許文献1に示すエレベータ制御システムにおいては、乗場呼び登録装置がテンキーを有し、このテンキーに目的階を入力することにより、乗場呼び登録が行われるようになっている。このテンキーに目的階が入力されると、目的階に応じて割り付けられたかごの号機情報が当該乗場呼び登録装置に表示される。
また、特許文献2に示すエレベータ制御システムにおいては、予め目的階情報が登録されている携帯端末から当該目的階情報が制御装置に送信され、この目的階情報に基づいて一のかごが割り付けられ、目的階に応じて割り付けられたかごの号機情報が携帯端末に表示されるようになっている。
特開2010−150013号公報 特開2010−228820号公報
しかしながら、特許文献1に示すエレベータ制御システムにおいては、乗場呼び登録装置に目的階に応じて割り付けられたかごの号機情報が表示されるが、その後直ぐに、その表示が消えるようになっている。このことにより、乗場呼び登録を行っていない利用者は、目的階に応じて割り付けられたかごがいずれであるかを知ることが困難になり、利用者の利便性に問題が生じる。
また、特許文献2に示すエレベータ制御システムにおいては、上述したように、割り付けられたかごの号機情報は、利用者の携帯端末に表示されるようになっている。このため、他の利用者には、目的階に応じて割り付けられたかごがいずれであるかを知ることができないという問題がある。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、エレベータの乗場で待機している利用者に、目的階に応じてどのかごが割り付けられたかを知らせて、利用者の利便性を向上させることができるエレベータ制御システムを提供することを目的とする。
実施の形態によれば、複数の階床に設けられた乗場間を昇降する複数のかごの運行を制御する群管理制御手段と、前記乗場で待機する利用者が携帯し、当該利用者の目的階情報が登録された携帯登録手段と、前記乗場に設けられ、前記携帯登録手段に登録された前記利用者の前記目的階情報を検知する検知手段と、前記検知手段から送信される前記利用者の前記目的階情報および当該利用者の待機階情報と、前記かごの各々の運行状況とに基づいて、当該利用者が待機する前記乗場に一の前記かごを割り付けて、前記群管理制御手段にかご割付情報を当該目的階情報および当該待機階情報とともに送信するかご割付手段と、前記乗場に前記かご毎に対応して設けられ、対応する前記かごの停止予定階を表示する停止予定階表示手段と、を備え、前記かご割付情報に基づいて、割り付けられた前記かごに対応する前記停止予定階表示手段に、当該かご割付情報に対応する前記利用者の前記目的階情報が停止予定階として表示されることを特徴とするエレベータ制御システムが提供される。
図1は、実施の形態におけるエレベータ制御システムの全体構成を示す図である。 図2は、実施の形態におけるエレベータ制御システムのフローチャートである。
図1および図2を用いて、本発明の実施の形態におけるエレベータ制御システムについて説明する。
本実施の形態においては、オフィスビルに、A号機、B号機、C号機の3台のエレベータ装置が設置されている例を示す。このうち、A号機のエレベータ装置は、図示しない昇降路内において複数の階床に設けられた乗場3間を昇降するA号機のかご1aと、当該かご1aの運行を制御するA号機の単体制御装置2aと、を有している。なお、図示しないが、かご1aには、ロープを介して釣合おもりが連結されており、巻上機がロープを巻上げることにより、かご1aが昇降するようになっている。この巻上機は、A号機の単体制御装置2aによって制御される。B号機のエレベータ装置は、B号機のかご1bと、当該かご1bの運行を制御するB号機の単体制御装置2bと、を有し、C号機のエレベータ装置は、C号機のかご1cと、当該かご1cの運行を制御するC号機の単体制御装置2cと、を有しており、B号機およびC号機のエレベータ装置も、A号機のエレベータ装置と同様の構成になっている。
図1に示すように、エレベータ制御システム10は、上述した3台のかご1a〜1cの運行を制御する群管理制御装置(群管理制御手段)20と、乗場3で待機する利用者が携帯(または所持)し、利用者の目的階情報が登録された携帯登録装置(携帯登録手段)30と、乗場3に設けられ、携帯登録装置30に登録された利用者の目的階情報を検知する検知装置(検知手段)41、42、43と、を備えている。このうち、群管理制御装置20は、A号機の単体制御装置2aを介してA号機のかご1aの運行を制御し、B号機の単体制御装置2bを介してB号機のかご1bの運行を制御し、C号機の単体制御装置2cを介してC号機のかご1cの運行を制御するようになっている。
携帯登録装置30は、複数の目的階情報が登録可能に構成されている。ここで、目的階情報とは、利用者が目的(または行き先)としている階床を示す情報を意味している。また、携帯登録装置30は、複数の目的階情報のうち一の目的階情報を選択可能に構成されている。そして、選択された目的階情報が、検知装置41、42、43に検知されるようになっている。とりわけ、携帯登録装置30は、複数の目的階情報のうち一の目的階情報を、時間帯に応じて選択可能に構成されていることが好ましい。例えば、目的階として、利用者の職場がある勤務階、食堂または飲食点がある昼食階、オフィスビルの出入口がある出入口階を登録しておき、出勤時の時間帯(例えば、8:00〜9:00)には、目的階として勤務階が選択され、第1昼食時間帯(例えば、12:00〜12:20)には、目的階として昼食階が選択され、第2昼食時間帯(例えば、12:20〜13:00)には、目的階として勤務階が選択され、退勤時の時間帯(例えば、17:00〜18:00)には、目的階として出入口階が選択されるようにしてもよい。なお、携帯登録装置30は、一度登録された目的階情報を保存するように構成されていることが好ましい。このことにより、利用者による目的階情報の登録操作の手間を省くことができる。一方で、携帯登録装置30は、登録された目的階情報を、必要に応じて変更可能に構成されていることが好ましい。このことにより、目的階の変更に柔軟に対応することが可能となる。この場合、例えば、出勤時に勤務階へ行く前に別の階床に立ち寄る場合には、当該別の階床を予め目的階として登録することができる。
携帯登録装置30としては、エレベータの利用者が携帯することができれば、任意の装置を用いることができるが、例えば、ICカード(好適には非接触ICカード)や、携帯電話などのモバイル機器を好適に用いることができる。このうち、非接触ICカードを用いる場合には、図示しない入力装置を用いて目的階情報を登録することができ、検知装置41、42、43は、非接触ICカードを検知装置41、42、43に近づけることにより、非接触ICカードに登録された目的階情報を検知可能に構成することができる。モバイル機器を用いる場合には、通常、それ自体に入力機能があることから、目的階情報を容易に登録することができる。この場合、モバイル機器は、検知装置41、42、43に、登録された目的階情報を無線で送信することができ、検知装置41、42、43は、送信された目的階情報を検知可能に構成することができる。
携帯登録装置30は、エレベータが設置されているオフィスビルに常勤している利用者によって携帯されていることが好ましい。このことにより、出勤時、昼食時、退勤時などの混雑時では、携帯登録装置30を携帯している利用者の割合を多くすることができ、本実施の形態によるエレベータ制御システム10によって、3台のかご1a〜1cを効率良く運行することが可能となる。また、当該オフィスビルに常勤していない利用者には、例えば、当該オフィスビルの受付にて貸与するようにしてもよい。このことにより、かご1a〜1cの運行をより一層効率良く行うことができる。なお、当該オフィスビルに常勤していない利用者に貸与する携帯登録装置30には、セキュリティなどの問題を考慮して付加機能を設けることもできる。例えば、貸与する携帯登録装置30に利用可能な階床を制限するように設定してもよい。あるいは、貸与する携帯登録装置30に利用可能な階床を予め登録しておき、当該階床以外の階床に降車した場合には、警告音を発するようにしてもよい。
検知装置41、42、43は、各乗場3に設けられており、携帯登録装置30に登録された利用者の目的階情報を検知して、後述するかご割付装置50に送信するようになっている。図1においては、1階の乗場3に検知装置41が設けられ、2階の乗場3に検知装置42が設けられ、最上階の乗場3に検知装置43が設けられている。検知装置41、42、43は、自身が設置されている乗場3の位置情報を、利用者の待機階情報としてかご割付装置50に送信する。例えば、携帯登録装置41は、1階に待機している利用者の目的階情報を検知した場合、当該利用者は1階の乗場3に待機しているという待機階情報をかご割付装置50に送信する。
各検知装置41、42、43には、かご割付装置(かご割付手段)50が接続されている。かご割付装置50には、検知装置41、42、43から利用者の目的階情報および利用者の待機階情報が送信されるようになっており、かご割付装置50は、検知装置41、42、43から送信された目的階情報および待機階情報と、各かご1a〜1cの運行状況とに基づいて、当該利用者が待機する乗場3に一のかごを割り付ける。この際、かご割付装置50は、3台のかご1a〜1cのうち、当該利用者が待機している乗場3まで停止回数を少なくすることができる一のかごを選定して割り付けることが好ましい。このことにより、当該利用者の待ち時間を短くすることができる。そして、かご割付装置50は、割り付けられたかごの号機情報を含むかご割付情報を、目的階情報および待機階情報とともに群管理制御装置20に送信する。なお、かご1a〜1cの運行状況は、例えば、かご1a〜1cの現在の位置や、行き先階登録の登録状況等を含んでおり、群管理制御装置20から得られるようになっている。
かご割付装置50からかご割付情報、目的階情報および待機階情報を受信した群管理制御装置20は、受信したかご割付情報、目的階情報および待機階情報に基づいて、3台のかご1a〜1cの運行を群管理制御する。すなわち、群管理制御装置20は、割り付けられたかごを、利用者が待機する待機階に向けて移動(昇降)させて、その後に当該利用者の目的階に向けて移動させる。
また、群管理制御装置20は、所定の時間帯ではかご割付情報に基づいて3台のかご1a〜1cの運行を制御し、当該所定の時間帯以外の時間帯ではかご割付情報に基づくことなく、3台のかご1a〜1cの運行を制御する。例えば、出勤時、昼食時、退勤時等の混雑時の時間帯では、かご割付装置50から送信されるかご割付情報に基づいて複数のかご1a〜1cの運行を制御する。一方、混雑時の時間帯以外の時間帯では、かご割付装置50から送信されるかご割付情報を無視して、3台のかご1a〜1cの運行を制御する(通常運行)。なお、混雑時の時間帯以外の時間帯においては、例えば、かご割付装置50がかご1a〜1cの割り付けを行わないように構成してもよく、または、検知装置41、42、43が携帯登録装置30から利用者の目的階情報を検知しないように構成してもよい。いずれの構成においても、混雑時の時間帯以外の時間帯にかご割付装置50から群管理制御装置20にかご割付情報が送信されることはなく、したがって、群管理制御装置20は、かご割付情報に基づくことなく、複数のかご1a〜1cの運行を制御することができる。なお、通常運行においては、乗場3に設けられた乗場呼び登録装置91、92、93(後述)によってかごの呼び登録が行われ、この乗場呼びに応じて群管理制御装置20がかご1a〜1cを割り付け、割り付けられたかごに利用者が乗車してかご内の行き先階登録装置80a、80b、80c(後述)によって行き先階登録が行われ、群管理制御装置20が、かごを、登録された行き先階に向けて移動させる。
図1に示すように、かご割付装置50には、記憶装置(記憶手段)60が接続されており、記憶装置60には、かご割付装置50から利用者の目的階情報および待機階情報が送信されて記憶されるようになっている。これは、停電などの不測の事態が発生してかご割付装置50からこれらの情報が失われる場合に備えておくためである。
また、各乗場3にかご1a〜1c毎に対応して停止予定階表示器(停止予定階表示手段)71a〜71c、72a〜72c、73a〜73cが設けられている。このうち、1階の乗場3には、A号機用の停止予定階表示器71a、B号機用の停止予定階表示器71b、C号機用の停止予定階表示器71cが設けられ、2階の乗場3には、A号機用の停止予定階表示器72a、B号機用の停止予定階表示器72b、C号機用の停止予定階表示器72cが設けられ、最上階の乗場3には、A号機用の停止予定階表示器73a、B号機用の停止予定階表示器73b、C号機用の停止予定階表示器73cが設けられている。各停止予定階表示器71a〜71c、72a〜72c、73a〜73cは、対応するかご1a〜1cが今後停止する予定の階床を表示するように構成されている。そして、かご割付装置50により作成されたかご割付情報に基づいて、割り付けられたかごに対応する停止予定階表示器71a〜71c、72a〜72c、73a〜73cに、当該かご割付情報に対応する利用者の目的階情報が停止予定階として表示されるようになっている。また、停止予定階表示器71a〜71c、72a〜72c、73a〜73cには、当該かご割付情報に対応する利用者の待機階情報が停止予定階として表示されるようにもなっている。
なお、各停止予定階表示器71a〜71c、72a〜72c、73a〜73cは、停止予定階を表示することが可能であれば任意の構成とすることができる。例えば、停止予定階を数字としてデジタル式で表示する構成、または、階床を示す数字の形状を有する複数のランプを設けておき、停止予定階に該当するランプを点灯させる構成とすることができる。
また、図1に示すように、各かご1a〜1c内には、利用者が行き先階を登録するとともに登録された行き先階を表示する行き先階登録装置(行き先階登録手段)80a、80b、80cが設けられている。このうちA号機用のかご1aに行き先階登録装置80aが設けられ、B号機用のかご1bに行き先階登録装置80bが設けられ、C号機用のかご1cに行き先階登録装置80cが設けられている。かご割付装置50により作成されたかご割付情報に基づいて、割り付けられたかご1a〜1cの行き先階登録装置80a、80b、80cに、当該かご割付情報に対応する利用者の目的階情報が行き先階として表示されるようになっている。例えば、行き先階登録装置80a、80b、80cが、階床の数字を示した複数の行き先階登録ボタンを有している場合、かご割付装置50は、割り付けられたかご1a〜1cの行き先階登録装置80a、80b、80cの目的階情報に対応する行き先階登録ボタンを点灯させ、かご1a〜1c内の利用者に、目的階が行き先階として登録されたことを報知する。
乗場3には、当該乗場3に待機する利用者が乗場呼びを登録する乗場呼び登録装置(乗場呼び登録手段)91、92、93が設けられている。このうち1階の乗場3に乗場呼び登録装置91が設けられ、2階の乗場3に乗場呼び登録装置92が設けられ、最上階の乗場3に乗場呼び登録装置93が設けられている。かご割付装置50が検知装置41、42、43から利用者の目的階情報および当該利用者の待機階情報を受信した場合、当該利用者の待機する乗場3に設けられた乗場呼び登録装置91、92、93は、乗場呼びが行われたことを表示するようになっている。例えば、乗場呼び登録装置91、92、93が、それぞれ、乗場呼び登録ボタンを有している場合、かご割付装置50は、検知装置41、42、43から利用者の目的階情報および待機階情報を受信した場合、当該利用者の待機する乗場3に設けられた乗場呼び登録ボタンを点灯させて、乗場3に待機する利用者に乗場呼びが行われたことを報知する。
次に、図2を用いて、このような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。ここでは、説明を明瞭にするために、一例として、出勤時に、目的階は最上階であるという目的階情報が登録された携帯登録装置30を携帯している利用者が1階の乗場3に来た場合について説明する。
このような利用者が1階の乗場3に来ると、携帯登録装置30に登録されていた当該利用者の目的階情報が、1階の乗場3に設けられた検知装置41に検知される(ステップS11)。
続いて、検知装置41から、かご割付装置50に、検知された目的階情報および待機階情報が送信される(ステップS12)。すなわち、検知装置41は、検知した利用者の目的階情報をかご割付装置50に送信するとともに、自身が設置されている乗場3の位置情報(利用者が1階で待機しているという情報)を、待機階情報としてかご割付装置50に送信する。
かご割付装置50が利用者の目的階情報および待機階情報を受信した後、利用者が待機する1階の乗場3に設けられた乗場呼び登録装置91は、点灯して、乗場呼びが行われたことを表示する。このことにより、1階の乗場3に待機する利用者に乗場呼びが行われたことが報知される。
次に、かご割付装置50は、利用者の目的階情報および待機階情報と、各かご1a〜1cの運行状況とに基づいて、当該利用者が待機する1階の乗場3に、例えばB号機のかご1bを割り付ける(ステップS13)。ここでは、かご割付装置50は、3台のかご1a〜1cのうち、当該利用者が待機している1階の乗場3に到着するまで停止回数を少なくすることができるかごとして、B号機のかご1bが選定されて割り付けられる。その後、割り付けられたかごの号機情報(B号機のかご1bが割り付けられたという情報)が、かご割付情報として、目的階情報および待機階情報とともに群管理制御装置20に送信される。
かご割付装置50は、かご割付情報を群管理制御装置20に送信する際、B号機のかご1bに対応する停止予定階表示器71b、72b、73bに、利用者の待機階情報および目的階情報に基づいて、当該利用者の目的階および待機階を停止予定階として表示させる(ステップS14)。例えば、停止予定階表示器71がデジタル式で表示する構成の場合、B号機のかご1bに対応する停止予定階表示器71b、72b、73bは、B号機のかご1bの停止予定階として、1階と最上階を追加する。このようにして、1階の乗場3を含む各乗場3に待機している利用者に、B号機のかご1bの停止予定階に1階と最上階が追加されたことが報知される。
また、かご割付装置50がかご割付情報を群管理制御装置20に送信する際、割り付けられたB号機のかご1bの行き先階登録装置80bに、利用者の目的階情報が表示される。例えば、行き先階登録装置80bが、階床の数字を示した複数の行き先階登録ボタンを有している場合、かご割付装置50は、B号機のかご1bの行き先階登録装置80bにおいて最上階を示す行き先階登録ボタンを点灯させる。このようにして、B号機のかご1b内の利用者に、最上階が行き先階として登録されたことが報知される。
群管理制御装置20は、かご割付情報、目的階情報および待機階情報を受信すると、これらのかご割付情報、目的階情報および待機階情報に基づいて、各号機の制御装置2a〜2cを介して各かご1a〜1cの運行を制御する。
具体的には、まず、割り付けられたB号機のかご1bが、利用者が待機している1階の乗場3に向けて移動する(ステップS15)。その後、B号機のかご1bが、待機階である1階の乗場3に到着する(ステップS16)。B号機のかご1bが1階の乗場3に到着した際、B号機のかご1bに対応する停止予定階表示器71b、72b、73bに表示されている停止予定階から1階の表示が消去される(ステップS17)。
1階の乗場3にB号機のかご1bが到着した後、かごドアおよび乗場ドア(いずれも図示せず)が開き、1階に待機している利用者のうち最上階を目的階とする利用者が、B号機のかご1bに乗車する(ステップS18)。
利用者がB号機のかご1bに乗車した後、かごドアおよび乗場ドアが閉じる。その後、B号機のかご1bは、最上階の乗場3に向けて移動する(ステップS19)。また、かごドアおよび乗場ドアが閉じた後、かご割付装置50は、記憶装置60に記憶されていた、B号機のかご1bに乗車している利用者の目的階情報のうち、1階を目的階とする利用者の目的階情報を消去する(ステップS20)。すなわち、1階を目的階とする利用者は、ステップS18にてかごドアおよび乗場ドアが開いた際、B号機用のかご1bから降車している。このため、この降車した利用者の目的階情報が記憶装置60から消去される。なお、B号機のかご1bは、その時点での運行状況に基づいて、最上階の乗場3に向かう前に、他の階の乗場3に停止してもよい。
ここで、1階の乗場3に待機している利用者がB号機のかご1bに乗車する際、B号機のかご1bに乗車している他の利用者が1階に降車する場合が考えられる。この場合、1階の乗場に設けられた検知装置41は、1階の乗場3に降車した利用者の携帯登録装置30に登録されている目的階情報を検知しないように構成されていることが好ましい。例えば、1階の乗場3に設けられた検知装置41は、1階を目的階とする利用者の目的階情報は検知しないように構成することも可能である。このことにより、降車した利用者の目的階情報を検知することを防止できる。また、降車した利用者の目的階情報が検知装置41により検知される場合であっても、検知装置41が、当該降車した利用者の目的階情報をかご割付装置50に送信しないように構成されていてもよい。この場合、例えば、1階を目的階とする利用者の目的階情報が1階の検知装置41により検知されたことを条件に、当該目的階情報がかご割付装置50に送信されないように構成することができる。
その後、B号機のかご1bが、目的階としての最上階の乗場3に到着する(ステップS21)。この際、B号機のかご1bに対応する停止予定階表示器71b、72b、73bに表示されている停止予定階から最上階の表示が消去される。
最上階にB号機のかご1bが到着した後、かごドアおよび乗場ドアが開き、B号機のかご1bに乗車している利用者のうち最上階を目的階とする利用者が、最上階の乗場3に降車する(ステップS22)。この際、上述した検知装置41と同様に、最上階の乗場3に設けられた検知装置43は、最上階の乗場3に降車した利用者の携帯登録装置30に登録されている目的階情報を検知しない、あるいは、降車した利用者の目的階情報を検知した場合であっても、当該目的階情報をかご割付装置50に送信しない、ように構成されていることが好ましい。
利用者が最上階の乗場3に降車した後、かごドアおよび乗場ドアが閉じる。かごドアおよび乗場ドアが閉じた後、かご割付装置50は、記憶装置60に記憶されていた、B号機のかご1bに乗車している利用者の目的階情報のうち、最上階を目的階とする利用者の目的階情報を消去する(ステップS23)。すなわち、最上階で降車した利用者の目的階情報が記憶装置60から消去される。
その後、群管理制御装置20は、B号機のかご1bが割り付けられている他の利用者の目的階情報が有るか否かを判断する(ステップS24)。B号機のかご1bが割り付けられている目的階情報が存在する場合には、B号機のかご1bは、当該目的階情報で示されている目的階に向かって移動する。一方、B号機のかご1bが割り付けられている目的階情報が存在しないと判断された場合には、B号機のかご1bは、最上階の乗場3で待機する。
このように本実施の形態によれば、乗場3で待機している利用者が携帯している携帯登録装置30に登録されている目的階情報が、検知装置41、42、43により検知されて、かご割付装置50が、当該目的階情報と、当該利用者の待機階情報と、各かご1a〜1cの運行状況とに基づいて、利用者が待機する乗場3に一のかごを割り付け、群管理制御装置20が、割り付けられたかごを、利用者が待機する乗場3に向けて移動する。このことにより、利用者の目的階情報、待機階情報、および、各かご1a〜1cの運行状況に応じて、適切な一のかごを割り付けることができる。例えば、利用者が待機している乗場3まで停止予定回数を少なくすることができる一のかごを選定することにより、利用者の待ち時間を短くすることができる。このことにより、利用者の利便性を向上させるとともに、複数のかご1a〜1cを効率良く運行することができる。
また、本実施の形態によれば、各乗場3にかご1a〜1c毎に対応して停止予定階表示器71a〜71c、72a〜72c、73a〜73cが設けられ、かご割付装置50により作成されたかご割付情報に基づいて、割り付けられたかごに対応する停止予定階表示器71a〜71c、72a〜72c、73a〜73cに、当該かご割付情報に対応する利用者の目的階情報が停止予定階として表示される。このことにより、各乗場3に待機している利用者に、割り付けられたかごの停止予定階として、目的階を報知することができる。このため、乗場3に待機している利用者に、目的階に応じてどのかごが割り付けられたかを知らせることができ、利用者の利便性を向上させることができる。
また、本実施の形態によれば、検知装置41、42、43は、携帯登録装置30に登録されている複数の目的階情報のうち、選択された目的階情報を検知する。このことにより、利用者は、複数の目的階情報を予め登録して、必要に応じていずれかの目的階情報を選択することができ、これにより、利用者は目的階の登録操作の手間を省き、利用者の利便性を向上させることができる。とりわけ、本実施の形態によれば、携帯登録装置30は、時間帯に応じて目的階情報を選択することができる。このことにより、利用者は、時間帯に応じて目的階情報を選択する操作が不要となり、利用者の利便性をより一層向上させることができる。
また、本実施の形態によれば、群管理制御装置20は、所定の時間帯では、かご割付情報に基づいて複数のかご1a〜1cの運行を制御することができる。すなわち、出勤時、昼食時、退勤時などの混雑時では、エレベータが設置されているオフィスビルに常勤する利用者の割合が多いため、携帯登録装置30を携帯している利用者が多くなる。このことにより、検知装置41、42、43で検知された利用者の目的階情報に基づいてかごの割付を行うことにより、かご1a〜1cを効率良く運行することが可能となる。一方、本実施の形態によれば、所定の時間帯以外、すなわち、混雑時以外の時間帯では、かご割付情報に基づくことなく、かご1a〜1cの運行を制御する。このような時間帯では、エレベータが設置されているオフィスビルに常勤する利用者の割合が少なく、当該オフィスビルに常勤していない外部利用者、すなわち、携帯登録装置30を携帯していない利用者の割合が多くなる。この場合には、かご1a〜1cを通常運行することにより、かご1a〜1cを効率良く運行することが可能となる。この結果、エレベータのかご1a〜1cを効率良く運行することができる。
また、本実施の形態によれば、かご割付装置50により作成されたかご割付情報に基づいて、割り付けられたかごの行き先階登録装置80a〜80cに、当該かご割付情報に対応する利用者の目的階情報が行き先階として表示される。このことにより、割り付けられたかご内の利用者に、乗場3で待機している利用者の目的階が行き先階として登録されたことを報知することができる。この場合、かご内に乗車した利用者は、かごを目的階に向かわせるための行き先階登録は既に行われていることを知ることができる。すなわち、かご内に乗車した利用者による行き先階登録が不要であることを明瞭にすることができ、利用者の利便性を向上させることができる。
さらに、本実施の形態によれば、利用者が待機する乗場3に設けられた乗場呼び登録装置91、92、93に、乗場呼びが登録されたことが表示される。このことにより、当該乗場3に待機する他の利用者に乗場呼びが登録されたことを報知することができる。とりわけ、携帯登録装置30を携帯していない利用者であっても、乗場呼びが登録されたことを知ることができる。
なお、上述した本実施の形態においては、オフィスビルに設置されたエレベータ装置を例にとって説明した。しかしながら、このことに限られることはなく、例えば、マンションなどの共同住宅に設置されたエレベータにも適用可能である。この場合には、例えば、朝の通勤および通学時間帯など、利用者が混雑する時間帯に、本実施の形態によるかご割付情報に基づいたかごの割り付けを行い、割り付けられたかごの目的階を停止予定階として表示することにより、利用者の利便性を向上させることができる。
また、上述した本実施の形態においては、群管理制御手段、かご割付手段、記憶手段が、それぞれ、群管理制御装置20、かご割付装置50、記憶装置60により構成されている例について説明した。しかしながら、このことに限られることはなく、ハード的に一つとみなせる装置に、群管理制御手段、かご割付手段、記憶手段が組み込まれるように構成してもよい。
また、上述した本実施の形態において、検知装置41、42、43は、利用者の目的階情報を検知した回数に基づいて、乗場3に待機している利用者の人数を目的階毎に求め、求められた人数を待機人数情報として、目的階情報および待機階情報とともに、かご割付装置50に送信するように構成してもよい。この場合、かご割付装置50は、検知装置41、42、43から送信された待機人数情報に基づいて、乗場に待機している利用者の積み残しが発生すると判断した場合、かごを追加的に割り付けることが好適である。すなわち、待機人数情報に基づいて、2台(または2台以上)のかごを割り付ける。この場合、乗場3に待機している利用者の積み残しが発生することを防止することができ、利用者の利便性を向上させることができる。
以上、本発明の実施の形態について詳細に説明してきたが、本発明によるエレベータ制御システムは、上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
1a A号機用のかご
1b B号機用のかご
1c C号機用のかご
3 乗場
10 エレベータ制御システム
20 群管理制御装置
30 携帯登録装置
41〜43 検知装置
50 かご割付装置
71a〜71c、72a〜72c、73a〜73c 停止予定階表示器
80a〜80c 行き先階登録装置
91〜93 乗場呼び登録装置

Claims (6)

  1. 複数の階床に設けられた乗場間を昇降する複数のかごの運行を制御する群管理制御手段と、
    前記乗場で待機する利用者が携帯し、当該利用者の目的階情報が登録された携帯登録手段と、
    前記乗場に設けられ、前記携帯登録手段に登録された前記利用者の前記目的階情報を検知する検知手段と、
    前記検知手段から送信される前記利用者の前記目的階情報および当該利用者の待機階情報と、前記かごの各々の運行状況とに基づいて、当該利用者が待機する前記乗場に一の前記かごを割り付けて、前記群管理制御手段にかご割付情報を当該目的階情報および当該待機階情報とともに送信するかご割付手段と、
    前記乗場に前記かご毎に対応して設けられ、対応する前記かごの停止予定階を表示する停止予定階表示手段と、を備え、
    前記かご割付情報に基づいて、割り付けられた前記かごに対応する前記停止予定階表示手段に、当該かご割付情報に対応する前記利用者の前記目的階情報が停止予定階として表示されることを特徴とするエレベータ制御システム。
  2. 前記携帯登録手段は、複数の前記目的階情報が登録可能であるとともに、複数の前記目的階情報のうち一の前記目的階情報を選択可能に構成され、
    前記検知手段は、選択された前記目的階情報を検知することを特徴とする請求項1に記載のエレベータ制御システム。
  3. 前記携帯登録手段は、複数の前記目的階情報のうち一の前記目的階情報を、時間帯に応じて選択可能に構成されていることを特徴とする請求項2に記載のエレベータ制御システム。
  4. 前記群管理制御手段は、所定の時間帯では前記かご割付情報に基づいて複数の前記かごの運行を制御し、当該所定の時間帯以外の時間帯では前記かご割付情報に基づくことなく、複数の前記かごの運行を制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のエレベータ制御システム。
  5. 前記かご内に、利用者が行き先階を登録するとともに、登録された行き先階を表示する行き先階登録手段が設けられ、
    前記かご割付情報に基づいて、割り付けられた前記かごの前記行き先階登録手段に、当該かご割付情報に対応する前記利用者の前記目的階情報が行き先階として表示されること特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のエレベータ制御システム。
  6. 前記乗場に、当該乗場に待機する利用者が乗場呼びを登録する乗場呼び登録手段が設けられ、
    前記かご割付手段が前記検知手段から前記利用者の前記目的階情報および当該利用者の待機階情報を受信した場合、当該利用者が待機する前記乗場に設けられた前記乗場呼び登録手段は、乗場呼びが行われたことを表示することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のエレベータ制御システム。
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