JP2014031149A - シフト装置 - Google Patents

シフト装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014031149A
JP2014031149A JP2012174314A JP2012174314A JP2014031149A JP 2014031149 A JP2014031149 A JP 2014031149A JP 2012174314 A JP2012174314 A JP 2012174314A JP 2012174314 A JP2012174314 A JP 2012174314A JP 2014031149 A JP2014031149 A JP 2014031149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotary knob
shift
knob
drive
neutral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012174314A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6522870B2 (ja
Inventor
Yasunori Watanabe
泰典 渡邉
Makoto Yamamoto
山本  誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP2012174314A priority Critical patent/JP6522870B2/ja
Publication of JP2014031149A publication Critical patent/JP2014031149A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6522870B2 publication Critical patent/JP6522870B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/02Selector apparatus
    • F16H2059/0295Selector apparatus with mechanisms to return lever to neutral or datum position, e.g. by return springs
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/02Selector apparatus
    • F16H59/08Range selector apparatus
    • F16H2059/081Range selector apparatus using knops or discs for rotary range selection

Landscapes

  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)

Abstract

【課題】操作位置を容易に判別できるシフト装置を提供する。
【解決手段】シフト装置は、回転ノブ20を回転操作することでシフトポジションを切り替える。回転ノブ20は、回転軸Pを中心に回転すると、操作位置を判別可能な形状である。シフト装置は、回転ノブ20がニュートラル「N」位置に操作されると、自動で復帰するホーム「H」位置を有し、回転ノブ20がドライブ「D」位置に操作されると、回転ノブ20をドライブ「D」位置に保持し、回転ノブ20がリバース「R」位置に操作されると、回転ノブ20をリバース「R」位置に保持する節度機構を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転ノブを回転操作することでシフトポジションを切り替えるシフト装置に関する。
従来、車両には、シフトポジションを切り替える際に操作されるシフト装置が搭載されている。そして、装置の小型化や操作性の向上を目的として、シフトバイワイヤが採用されている。また、シフトレバーを操作するものではなく、回転ノブを回転操作することでシフトポジションを切り替えるダイヤルタイプのシフト装置が採用されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のシフト装置では、シャフトの先端に回転ノブが取り付けられ、この回転ノブを操作することでシャフトを回転させて、シャフトの基端に設けられたセンサによって操作を検出している。
特表2009−519855号公報
ところで、上記のシフト装置では、回転ノブを回転させることで操作位置に操作するが、回転ノブが円柱状なので回転操作しても見た目に変化がなく、回転ノブがどの操作位置にあるかわかり難い。このため、インジケータと組み合わせて使用されている。そこで、操作位置を容易に判別できるシフト装置が求められている。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、操作位置を容易に判別できるシフト装置を提供することにある。
以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について説明する。
請求項1に記載の発明は、回転ノブを回転操作することでシフトポジションを切り替えるシフト装置において、前記回転ノブは、回転軸を中心に回転すると、操作位置を判別可能な形状であって、前記回転ノブが非駆動系の操作位置に操作されると、自動で復帰する中立位置を有し、前記回転ノブが駆動系の操作位置に操作されると、前記回転ノブを当該駆動系の操作位置に保持する保持手段を備えることをその要旨としている。
同構成によれば、回転ノブが駆動系の操作位置に回転操作された際に駆動系の操作位置に保持手段が回転ノブを保持することで、回転ノブが中立位置に戻らないので、シフトポジションを運転者が直感的に把握することができる。また、回転操作された回転ノブは、その形状から操作位置を判別できるので、回転ノブの形状と位置から操作位置を容易に判別できる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のシフト装置において、前記保持手段によって保持された前記回転ノブを前記中立位置に復帰させる復帰手段を備えることをその要旨としている。
同構成によれば、回転ノブを駆動系の操作位置に操作すると、保持手段によって回転ノブが保持されるが、復帰手段によって回転ノブが中立位置に復帰する。このため、回転ノブを中立位置に復帰したい、例えば駐車した場合等に、回転ノブを中立位置に復帰して、次回運転時に回転ノブを駆動系の操作位置から中立位置に戻して操作する必要がなくなり、運転者の操作性を向上させることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のシフト装置において、前記駆動系の操作位置は、少なくとも車両を前進させるドライブ位置と、車両を後進させるリバース位置とであって、前記ドライブ位置と前記リバース位置とは、前記中立位置を挟んで配置されることをその要旨としている。
同構成によれば、保持手段に保持されるドライブ位置とリバース位置とが中立位置を挟んで配置される。このため、シフトポジションをドライブとリバースとの間で切り替える際には、中立位置を経由するので、シフトポジションをドライブからリバースへ、リバースからドライブへ直接切り替えることを防止できる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載のシフト装置において、前記駆動系の操作位置は、前記非駆動系の操作位置を経由した位置であることをその要旨としている。
同構成によれば、回転ノブを駆動系の操作位置に操作する際には非駆動系の操作位置を経由する。このため、駆動系の操作位置への操作が誤って触る等によって中途半端であれば、非駆動系の操作位置への操作となり、駆動系の操作位置への操作と非駆動系の操作位置への操作とを運転者が区別することができる。また、駆動系の操作位置への操作後には回転ノブが当該操作位置に保持され、非駆動系の操作位置への操作後には回転ノブが当該操作位置から中立位置に復帰するので、回転ノブの操作を更に把握することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載のシフト装置において、前記回転ノブは、押操作可能に設けられ、前記回転ノブが押操作された状態における回転操作のみに基づいてシフトポジションを駆動系のシフトポジションに切り替えることをその要旨としている。
同構成によれば、回転ノブを意図して操作する押操作と回転操作との組み合わせ時のみシフトポジションを駆動系のシフトポジションに切り替えるので、回転ノブを不用意に触ってシフトポジションが駆動系のシフトポジションに切り替わることを抑制できる。
本発明によれば、シフト装置において、操作位置を容易に判別できる。
シフト装置のシフトパターンを示す図。 シフト装置の構造を示す斜視図。 シフト装置の構造を示す分解斜視図。 シフト装置の概略構成を示す断面図。 シフト装置の復帰機構を示す上面図。 シフト装置の復帰機構によるリバース「R」位置からの復帰を示す上面図。 シフト装置の復帰機構によるドライブ「D」位置からの復帰を示す上面図。 別例のシフト装置のシフトパターンを示す図。 別例のシフト装置の回転ノブの形状を示す斜視図。 別例のシフト装置の回転ノブの形状を示す斜視図。 別例のシフト装置の回転ノブの形状を示す斜視図。 別例のシフト装置の回転ノブの形状を示す斜視図。 別例のシフト装置の回転ノブの形状を示す斜視図。 別例のシフト装置の回転ノブの形状を示す斜視図。 シフト装置の回転ノブの形状を示す上面図。
以下、本発明を具体化した一実施形態について図1〜図7を参照して説明する。
図1に示されるように、シフト装置は、操作位置を判別可能な形状である底面が卵形の有底筒状の回転ノブ20が車両の前後方向に回転操作される。シフト装置は、駐車時にパーキング「P」にシフトポジションを変更するパーキングスイッチ11が回転ノブ20とは別に設けられたシフトレイアウトとなっている。パーキングスイッチ11は、回転ノブ20の車両前側に設けられている。なお、本実施形態のシフト装置は、左ハンドル車に用いられることが望ましい。
回転ノブ20は、卵形の長径と短径との交点に回転軸Pを備えている。回転ノブ20は、先端20aが車両左側に向いた位置を中立位置(ホーム「H」位置)に設定されている。回転ノブ20は、このホーム「H」位置から前後へ所定角度(本実施形態では45°)回転可能に設置されている。回転ノブ20は、車両を前進させるシフトポジションに変更させるドライブ「D」位置が車両後側へ所定角度回転された位置に設けられている。回転ノブ20は、車両を後進させるシフトポジションに変更させるリバース「R」位置が車両前側へ所定角度回転された位置に設けられている。また、ホーム「H」位置とドライブ「D」位置との間と、ホーム「H」位置とリバース「R」位置との間とには、動力が伝わらないシフトポジションに変更させるニュートラル「N」位置が設けられている。
ここで、回転ノブ20は、操作位置を判別可能な形状として卵形をしているので、ホーム「H」位置からニュートラル「N」位置、ドライブ「D」位置、リバース「R」位置に回転操作されると、ホーム「H」位置とは明らかに違う操作位置であることが判別できる。操作位置を判別可能な形状とは、回転ノブ20がホーム「H」位置にある状態と、回転されてドライブ「D」位置又はリバース「R」位置にある状態とのそれぞれが見た目で識別できる程度に違って見える形状である。例えば、真円や正多角形などある角度回転させても見た目に変化がないものは相応しくない。
シフト装置は、この回転ノブ20が回転操作されたことによる回転ノブ20の操作位置を図示しないシフトECUに出力して、シフトECUにシフトポジションを切り替えさせる。また、シフト装置は、この回転ノブ20が押圧操作されたことによる押圧検出をシフトECUに出力して、シフトECUにシフトポジションを切り替えさせる。
回転ノブ20は、ドライブ「D」位置とリバース「R」位置とに操作されると、図示しない保持機構によって当該操作位置に保持される。すなわち、ドライブ「D」位置とリバース「R」位置とは、ステーショナリ位置である。一方、回転ノブ20は、各ニュートラル「N」位置に操作されると、図示しないモーメンタリ機構によって当該操作位置からホーム「H」位置に復帰される。すなわち、ニュートラル「N」位置とは、モーメンタリ位置である。
ホーム「H」位置からニュートラル「N」位置への操作は1操作である。一方、ホーム「H」位置からドライブ「D」位置への操作はニュートラル「N」位置を経由する2操作である。また、ホーム「H」位置からリバース「R」位置への操作はニュートラル「N」位置を経由する2操作である。ここで、ドライブ「D」位置とリバース「R」位置とが駆動系の操作位置に相当し、ニュートラル「N」位置が非駆動系の操作位置に相当する。
図2に示されるように、シフト装置は、直方体状のケース10に収容されている。ケース10の上面10aには、開口部21が下側に位置する有底筒状の回転ノブ20が回転可能及び押圧可能に取り付けられている。
図3及び図4に示されるように、シフト装置のケース10は、センサを収容する底面が四角形の有底筒状のセンサケース16と、センサケース16の開口部61を閉蓋する下側ケース15と、下側ケース15を覆うとともに、開口部34が下側に位置する底面が四角形の有底筒状の上側ケース13とが設けられている。センサケース16の内底面62には、磁力の変化を検出するセンサ素子64が搭載された基板63が設置されている。上側ケース13の蓋部31には、円形状の開口孔32が形成されている。この上側ケース13の開口孔32の直径は、回転ノブ20(凹部24)の外径とほぼ同一に(わずかに大きく)形成されている。
下側ケース15の中央には、円筒状の貫通部51が設けられている。下側ケース15の貫通部51の側方には、一対のピン収容部52が形成されている。ピン収容部52には、一対の節度ピン54が収容されている。節度ピン54は、付勢ばね55に付勢された状態でピン収容部52に収容されている。
下側ケース15と上側ケース13との間には、回転ノブ20を支持する段付き円筒状のノブガイド14が収容されている。ノブガイド14は、上側ケース13の内部に位置する大径部41と、上側ケース13の開口孔32から突出する大径部41よりも小径な小径部42とを備えている。ノブガイド14の内側中央には、大径部41の下端よりも突出した円柱状のガイド軸部44が設けられている。ガイド軸部44と小径部42とは、ガイド軸部44の外周面と小径部42の内壁とを架橋する架橋部45によって架橋されている。ガイド軸部44は、ガイド軸部44の周方向の回転可能及び軸方向の摺動可能に下側ケース15の貫通部51に取り付けられている。ガイド軸部44の下端部には、磁石46が固定されている。磁石46とセンサ素子64とは対向して配置されている。センサ素子64は、磁石46の回転による磁力の変化と、磁石46の離間による磁力の変化とを検出する。センサ素子64は、検出した磁力から回転ノブ20の操作を算出して、シフトECUに出力する。
図3及び図5に示されるように、下側ケース15には、ノブガイド14の回転移動を所定角度範囲内に規制する規制孔58が一対形成されている。ノブガイド14の大径部41の下端には、規制孔58に挿入されて、規制孔58内を移動する規制片48が一対設けられている。規制孔58は、規制片48が所定角度範囲だけ回転移動できる大きさに設定されている。
下側ケース15の上面には、貫通部51を挟むように一対のソレノイド59が設置されている。ソレノイド59は、突出するプッシュバー59aを備えている。これらソレノイド59のプッシュバー59aは、回転ノブ20の回転軸Pからホーム「H」位置の方向と平行となるように設置されている。大径部41の側面には、一対の板状の復帰板49が設けられている。復帰板49は、回転軸Pの延出方向に立設している。なお、ソレノイド59及び復帰板49が復帰手段として機能する。
図6に示されるように、回転ノブ20がリバース「R」位置に回転操作されると、復帰板49は、ソレノイド59のプッシュバー59aの近傍に位置する。そして、ソレノイド59は、回転ノブ20をリバース「R」位置からホーム「H」位置に復帰させたい場合には、プッシュバー59aを突出させて、復帰板49をニュートラル「N」位置側へ付勢する。ソレノイド59によって回転された回転ノブ20は、ニュートラル「N」位置近傍に回転されると、モーメンタリによってホーム「H」位置に復帰する。
図7に示されるように、回転ノブ20がドライブ「D」位置に回転操作されると、復帰板49は、ソレノイド59のプッシュバー59aの近傍に位置する。そして、ソレノイド59は、回転ノブ20をドライブ「D」位置からホーム「H」位置に復帰させたい場合には、プッシュバー59aを突出させて、復帰板49をニュートラル「N」位置側へ付勢する。ソレノイド59によって回転された回転ノブ20は、ニュートラル「N」位置近傍に回転されると、モーメンタリによってホーム「H」位置に復帰する。
図3及び図4に示されるように、回転ノブ20の内壁中央には、円柱状のノブ軸部22が設けられている。ガイド軸部44の上端部44aには、ノブ軸部22を挿入して固定する軸固定穴47が形成されている。よって、回転ノブ20とノブガイド14とは、一体に回転する。
ノブガイド14の小径部42は、上側ケース13の上端よりも突出し、回転ノブ20の開口部21から回転ノブ20の内部に突出している。ノブガイド14の小径部42の外周面には、凹凸が形成されている。
ノブガイド14の小径部42と大径部41との間の段差部43の外面43aは、付勢ばね55の付勢力によって上側ケース13の蓋部31の内面に近接する。段差部43の内面43bには、節度ピン54が当接することで節度感を付与する節度面56が形成されている。すなわち、節度ピン54と節度面56とによって節度機構53が構成されている。節度機構53は、回転ノブ20がドライブ「D」位置とリバース「R」位置とに操作されると、当該操作位置に保持する。一方、節度機構53は、回転ノブ20が各ニュートラル「N」位置に操作されると、当該操作位置からホーム「H」位置に復帰させる。なお、節度機構53が保持手段(保持機構)及びモーメンタリ機構として機能する。
ノブガイド14の大径部41の下端面41aと下側ケース15の上面57との間には、隙間が設けられている。ノブガイド14の架橋部45の下面45aと下側ケース15の貫通部51の上端面51aとの間には、隙間が設けられている。
回転ノブ20の外周面下部には、上側ケース13の開口孔32の内径にほぼ一致する(わずかに小さい)凹部24が周方向に亘って形成されている。回転ノブ20の凹部24より上側部分の外径が上側ケース13の開口孔32の内径よりも十分大きい(回転ノブ20の上側部分の外径>開口孔32の内径>凹部24の外径)ので、上面から見た際に、開口孔32が回転ノブ20の外周面上部によって見えなくなることで意匠性を向上させている。
回転ノブ20が下方へ操作されると、ノブガイド14の大径部41の下端面41aと下側ケース15の上面57とが当接する。よって、回転ノブ20を下方へ操作すると、付勢ばね55の付勢力に抗しながら、回転ノブ20とノブガイド14とが一体に下方へ変位し、ノブガイド14の大径部41の下端面41aが下側ケース15の上面57に当接して下方への変位が規制される。回転ノブ20に対する下方への操作を解除すると、付勢ばね55の付勢力によって、ノブガイド14の段差部43の外面43aが上側ケース13の蓋部31の内面に近接する元の位置に復帰する。
次に、前述のように構成されたシフト装置の操作態様について図1〜図4を参照して説明する。
図1に示されるように、回転ノブ20は、車両のシフトポジションを切り替えたいときに運転者によって回転操作される。運転者は、車両を前進させたいときには、回転ノブ20を時計と反対回りに回転させて、ドライブ「D」位置に操作する。ドライブ「D」位置に回転操作された回転ノブ20は、節度機構53によって保持される。このとき、運転者は、回転ノブ20の先端20aが車両後側に位置するので、駆動系の操作位置であって、ドライブ「D」位置であることを容易に判別することができる。
このドライブ「D」位置に回転ノブ20が回転された状態のままでパーキングスイッチ11が操作された際には、復帰手段(復帰機構)としてのソレノイド59によって回転ノブ20をニュートラル「N」位置へ回転させてホーム「H」位置に復帰させる。
また、運転者は、車両を後進させたいときには、回転ノブ20を時計回りに回転させて、リバース「R」位置に操作する。リバース「R」位置に回転操作された回転ノブ20は、節度機構53によって保持される。このとき、運転者は、回転ノブ20の先端20aが車両前側に位置するので、駆動系の操作位置であって、リバース「R」位置であることを容易に判別することができる。
このリバース「R」位置に回転ノブ20が回転された状態のままでパーキングスイッチ11が操作された際には、復帰機構としてのソレノイド59によって回転ノブ20をニュートラル「N」位置へ回転させてホーム「H」位置に復帰させる。
さらに、運転者は、車両をニュートラルポジションにしたいときには、回転ノブ20を回転させて、ニュートラル「N」位置に操作する。ニュートラル「N」位置に回転操作された回転ノブ20は、節度機構53によってホーム「H」位置に復帰される。このとき、運転者は、回転ノブ20の先端20aが車両左側に位置するので、非駆動系の操作位置であることを容易に判別することができる。
シフト装置は、回転ノブ20に対して回転操作が行われると、センサ素子64が磁力の変化として回転ノブ20の操作を検出してシフトECUに出力することで、シフトECUにシフトポジションを切り替えさせる。
以上、説明した実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)回転ノブ20がドライブ「D」位置やリバース「R」位置に回転操作された際に当該駆動系の操作位置に節度機構53が回転ノブ20を保持することで、回転ノブ20がホーム「H」位置に戻らないので、シフトポジションを運転者が直感的に把握することができる。また、回転操作された回転ノブ20は、その形状から操作位置を判別できるので、回転ノブ20の形状と位置から操作位置を容易に判別できる。
(2)回転ノブ20をドライブ「D」位置やリバース「R」位置に操作すると、節度機構53によって回転ノブ20が保持されるが、ソレノイド59によって回転ノブ20がホーム「H」位置に復帰する。このため、回転ノブ20をホーム「H」位置に復帰したい、例えば駐車した場合等に、回転ノブ20をホーム「H」位置に復帰して、次回運転時に回転ノブ20をドライブ「D」位置やリバース「R」位置からホーム「H」位置に戻して操作する必要がなくなり、運転者の操作性を向上させることができる。
(3)節度機構53に保持されるドライブ「D」位置とリバース「R」位置とがホーム「H」位置を挟んで配置される。このため、シフトポジションをドライブ「D」とリバース「R」との間で切り替える際には、ホーム「H」位置を経由するので、シフトポジションをドライブ「D」からリバース「R」へ、リバース「R」からドライブ「D」へ直接切り替えることを防止できる。
(4)回転ノブ20をドライブ「D」位置やリバース「R」位置に操作する際にはニュートラル「N」位置を経由する。このため、ドライブ「D」位置やリバース「R」位置への操作が誤って触る等によって中途半端であれば、ニュートラル「N」位置への操作となり、ドライブ「D」位置やリバース「R」位置への操作とニュートラル「N」位置への操作とを運転者が区別することができる。また、ドライブ「D」位置やリバース「R」位置への操作後には回転ノブ20が当該操作位置に保持され、ニュートラル「N」位置への操作後には回転ノブ20が当該操作位置からホーム「H」位置に復帰するので、回転ノブ20の操作を更に把握することができる。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することができる。
・上記構成において、復帰手段として採用したソレノイドを、回転ノブ20を駆動系の操作位置(「D」、「R」)への操作を規制する規制手段として採用してもよい。このようにすれば、駆動系の操作位置への不要な操作を防止できる。
・上記実施形態では、復帰手段としてソレノイドを採用したが、ソレノイドに代えて復帰手段としてモータを採用してもよい。
・上記構成において、復帰機構としてのソレノイドを省略した構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、図1に示されるシフトレイアウトとしたが、他のシフトレイアウトを採用してもよい。例えば、図8に示されるように、上記実施形態と同様に回転ノブ20の先端20aが回転軸Pの右側に位置する。このシフト装置は、左ハンドル車に用いられることが望ましい。シフト装置は、押し操作をしていない位置をホーム「H」位置として、押し操作するとニュートラル「N」位置となり、押し操作を解除するとホーム「H」位置に戻る。また、シフト装置は、押し操作した状態であるニュートラル「N」位置から回転ノブ20を時計回りに回転させることでリバース「R」位置に操作され、当該操作位置に保持される。シフト装置は、押し操作した状態であるニュートラル「N」位置から回転ノブ20を反時計回りに回転させることでドライブ「D」位置に操作され、当該操作位置に保持される。すなわち、ニュートラル「N」位置は、モーメンタリ位置である。ドライブ「D」位置及びリバース「R」位置は、ステーショナリ位置である。このようにすれば、回転ノブを意図して操作する押操作と回転操作との組み合わせ時のみシフトポジションを切り替えるので、回転ノブを不用意に触ってシフトポジションが切り替わることを抑制できる。
・上記実施形態では、操作位置を判別可能な形状として卵形筒状の回転ノブ20としたが、中立位置と駆動系の操作位置とで見た目で異なる形状である他の操作位置を判別可能な形状を採用してもよい。例えば、図9に示されるように、楕円筒状の回転ノブ20としてもよい。この回転ノブ20は、回転軸Pを楕円の長径の一端側に寄せるのが望ましい。また、図10に示されるように、五角筒状の回転ノブ20としてもよい。この回転ノブ20は、五角形の1つの角によって操作位置を指すことが望ましい。また、図11に示されるように、五角形の1つの角の両側面をテーパ面26として、回転ノブ20の形状を目立つようにしてもよい。また、図12に示されるように、円筒状の回転ノブ20の側面の1箇所に凸部27を設けて、この凸部27によって操作位置を指すことが望ましい。また、図13に示されるように、円筒状の回転ノブ20の上面に取手28を設けた形状の回転ノブ20としてもよい。また、図14及び図15に示されるように、円筒状の回転ノブ20の側部に切欠部29を形成し、上面から見ると、この切欠部29に操作位置を示す「R」や「D」等が記載されていることが望ましい。
・上記実施構成において、シフト装置を右ハンドル車に用いる場合には、回転ノブ20の先端20aが車両右側に向くのが望ましい。
・上記実施形態では、保持手段及びモーメンタリ機構として節度機構53を採用したが、節度機構53に代えてソレノイドを採用してもよい。また、保持手段としてソレノイドを採用し、モーメンタリ機構として捩りコイルばね等を採用してもよい。
・上記実施形態では、ノブ軸部22とノブガイド14との接続を軸固定穴47にノブ軸部22を固定することで接続したが、軸固定穴47に雌螺子を形成し、ノブ軸部22に雄螺子を形成することで螺着して接続してもよい。
・上記構成において、各操作位置とシフトポジションとの割り当ては、任意に設定可能である。
・上記実施形態では、センサ素子64が回転ノブ20に対する操作を演算してシフトECUに出力したが、センサ素子64が磁力の変化をシフトECUに出力して、シフトECUに操作を演算させてもよい。
・上記実施形態では、磁気センサを採用したが、光センサ等の他のセンサを採用してもよい。
・上記構成において、回転ノブ20に対する押圧操作を可能とする隙間を省略して、回転操作のみを可能としてもよい。
・上記構成のシフト操作は、電気自動車、ハイブリッド自動車等の各種車両に搭載可能である。
次に、上記実施形態から把握できる技術的思想をその効果と共に記載する。
(イ)請求項1〜5のいずれか一項に記載のシフト装置において、前記保持手段は、前記回転ノブが非駆動系の操作位置に操作されると、前記回転ノブを当該非駆動系の操作位置から中立位置に復帰させることをその要旨としている。
同構成によれば、回転ノブが非駆動系の操作位置に操作された際に非駆動系の操作位置から中立位置に保持手段が回転ノブを復帰することで、中立位置に位置することに基づいて駆動系のシフトポジションではないことを運転者が把握することができる。
10…ケース、10a…上面、11…パーキングスイッチ、13…上側ケース、14…ノブガイド、15…下側ケース、16…センサケース、20…回転ノブ、20a…先端、21…開口部、22…ノブ軸部、24…凹部、25…当接部、31…蓋部、32…開口孔、33…上端部、34…開口部、41…大径部、41a…下端面、42…小径部、42a…第2操作部、43…段差部、43a…外面、43b…内面、44…ガイド軸部、44a…上端部、45…架橋部、45a…下面、46…磁石、47…軸固定穴、48…規制片、49…復帰板、51…貫通部、51a…上端面、52…ピン収容部、53…節度機構、54…節度ピン、55…付勢ばね、56…節度面、57…上面、58…規制孔、59…ソレノイド、59a…プッシュバー、61…開口部、62…内底面、63…基板、64…センサ素子、P…回転軸。

Claims (5)

  1. 回転ノブを回転操作することでシフトポジションを切り替えるシフト装置において、
    前記回転ノブは、回転軸を中心に回転すると、操作位置を判別可能な形状であって、
    前記回転ノブが非駆動系の操作位置に操作されると、自動で復帰する中立位置を有し、
    前記回転ノブが駆動系の操作位置に操作されると、前記回転ノブを当該駆動系の操作位置に保持する保持手段を備える
    ことを特徴とするシフト装置。
  2. 請求項1に記載のシフト装置において、
    前記保持手段によって保持された前記回転ノブを前記中立位置に復帰させる復帰手段を備える
    ことを特徴とするシフト装置。
  3. 請求項1又は2に記載のシフト装置において、
    前記駆動系の操作位置は、少なくとも車両を前進させるドライブ位置と、車両を後進させるリバース位置とであって、
    前記ドライブ位置と前記リバース位置とは、前記中立位置を挟んで配置される
    ことを特徴とするシフト装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のシフト装置において、
    前記駆動系の操作位置は、前記非駆動系の操作位置を経由した位置である
    ことを特徴とするシフト装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のシフト装置において、
    前記回転ノブは、押操作可能に設けられ、
    前記回転ノブが押操作された状態における回転操作のみに基づいてシフトポジションを駆動系のシフトポジションに切り替える
    ことを特徴とするシフト装置。
JP2012174314A 2012-08-06 2012-08-06 シフト装置 Active JP6522870B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012174314A JP6522870B2 (ja) 2012-08-06 2012-08-06 シフト装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012174314A JP6522870B2 (ja) 2012-08-06 2012-08-06 シフト装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014031149A true JP2014031149A (ja) 2014-02-20
JP6522870B2 JP6522870B2 (ja) 2019-05-29

Family

ID=50281325

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012174314A Active JP6522870B2 (ja) 2012-08-06 2012-08-06 シフト装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6522870B2 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015182541A (ja) * 2014-03-24 2015-10-22 マツダ株式会社 車両用シフト装置
JP2015182539A (ja) * 2014-03-24 2015-10-22 マツダ株式会社 車両用シフト装置
JP2015182540A (ja) * 2014-03-24 2015-10-22 マツダ株式会社 車両用シフト装置
JP2015182538A (ja) * 2014-03-24 2015-10-22 マツダ株式会社 車両用シフト装置
JP2016087102A (ja) * 2014-11-05 2016-05-23 株式会社内田洋行 操作部、操作レバー、及び事務用家具
JP2017114176A (ja) * 2015-12-21 2017-06-29 株式会社東海理化電機製作所 シフト装置
JP2017119445A (ja) * 2015-12-28 2017-07-06 富士機工株式会社 シフト装置
EP3220012A1 (en) 2016-03-18 2017-09-20 Fuji Kiko Co., Ltd. Vehicular shift apparatus
JP2017190051A (ja) * 2016-04-13 2017-10-19 株式会社東海理化電機製作所 シフト装置
CN111006008A (zh) * 2018-10-08 2020-04-14 上海汽车集团股份有限公司 车辆、换挡机构以及自动驾驶的换挡控制策略
US10634241B2 (en) 2017-11-03 2020-04-28 Hyundai Motor Company Electronic automatic transmission system
US20200370639A1 (en) * 2018-02-14 2020-11-26 Ka Group Ag Shifter Assembly For Controlling The Transmission Of A Motor Vehicle

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3101007A (en) * 1957-01-19 1963-08-20 Daimler Benz Ag Knob arrangement, particularly for motor vehicles
JP2006349016A (ja) * 2005-06-15 2006-12-28 Honda Motor Co Ltd シフト装置およびその制御方法
JP2007210450A (ja) * 2006-02-09 2007-08-23 Honda Motor Co Ltd シフト装置
JP2008511063A (ja) * 2004-08-24 2008-04-10 ツェットエフ フリードリヒスハーフェン アクチエンゲゼルシャフト 操作装置
JP2008518845A (ja) * 2004-11-09 2008-06-05 ツェットエフ フリードリヒスハーフェン アクチエンゲゼルシャフト 回転スイッチを備えた操作装置
JP2010105623A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Tokai Rika Co Ltd 操作位置検出装置及びシフト操作位置検出装置
JP2010195309A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Tokai Rika Co Ltd 車両のシフト装置
JP2010535659A (ja) * 2007-08-09 2010-11-25 ツェットエフ フリードリヒスハーフェン アクチエンゲゼルシャフト ギヤチェンジ伝動装置の切換段を選択するための操作装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3101007A (en) * 1957-01-19 1963-08-20 Daimler Benz Ag Knob arrangement, particularly for motor vehicles
JP2008511063A (ja) * 2004-08-24 2008-04-10 ツェットエフ フリードリヒスハーフェン アクチエンゲゼルシャフト 操作装置
JP2008518845A (ja) * 2004-11-09 2008-06-05 ツェットエフ フリードリヒスハーフェン アクチエンゲゼルシャフト 回転スイッチを備えた操作装置
JP2006349016A (ja) * 2005-06-15 2006-12-28 Honda Motor Co Ltd シフト装置およびその制御方法
JP2007210450A (ja) * 2006-02-09 2007-08-23 Honda Motor Co Ltd シフト装置
JP2010535659A (ja) * 2007-08-09 2010-11-25 ツェットエフ フリードリヒスハーフェン アクチエンゲゼルシャフト ギヤチェンジ伝動装置の切換段を選択するための操作装置
JP2010105623A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Tokai Rika Co Ltd 操作位置検出装置及びシフト操作位置検出装置
JP2010195309A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Tokai Rika Co Ltd 車両のシフト装置

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015182541A (ja) * 2014-03-24 2015-10-22 マツダ株式会社 車両用シフト装置
JP2015182539A (ja) * 2014-03-24 2015-10-22 マツダ株式会社 車両用シフト装置
JP2015182540A (ja) * 2014-03-24 2015-10-22 マツダ株式会社 車両用シフト装置
JP2015182538A (ja) * 2014-03-24 2015-10-22 マツダ株式会社 車両用シフト装置
JP2016087102A (ja) * 2014-11-05 2016-05-23 株式会社内田洋行 操作部、操作レバー、及び事務用家具
JP2017114176A (ja) * 2015-12-21 2017-06-29 株式会社東海理化電機製作所 シフト装置
JP2017119445A (ja) * 2015-12-28 2017-07-06 富士機工株式会社 シフト装置
EP3220012A1 (en) 2016-03-18 2017-09-20 Fuji Kiko Co., Ltd. Vehicular shift apparatus
CN107202160A (zh) * 2016-03-18 2017-09-26 富士机工株式会社 车辆换挡装置
US9976647B2 (en) 2016-03-18 2018-05-22 Fuji Kiko Co., Ltd. Vehicular shift apparatus
JP2017190051A (ja) * 2016-04-13 2017-10-19 株式会社東海理化電機製作所 シフト装置
US10634241B2 (en) 2017-11-03 2020-04-28 Hyundai Motor Company Electronic automatic transmission system
US20200370639A1 (en) * 2018-02-14 2020-11-26 Ka Group Ag Shifter Assembly For Controlling The Transmission Of A Motor Vehicle
CN111006008A (zh) * 2018-10-08 2020-04-14 上海汽车集团股份有限公司 车辆、换挡机构以及自动驾驶的换挡控制策略

Also Published As

Publication number Publication date
JP6522870B2 (ja) 2019-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2014031149A (ja) シフト装置
JP6005883B2 (ja) 車両用変速レンジスイッチ装置
JP6091797B2 (ja) シフト装置
KR101223299B1 (ko) 차량 변속 레인지 쉬프팅 모듈 및 이의 제어 방법
JP2019119324A (ja) シフト装置
JP2010234950A (ja) シフトレバー装置
JP2007203976A (ja) シフト装置
JP2017167067A (ja) 車両用シフト装置
JP2003154869A (ja) シフト装置
JP6083230B2 (ja) シフト装置
JP2008302816A (ja) レバー装置
JP2010116148A (ja) シフトバイワイヤギアシフト装置
JP2012071649A (ja) シフト装置
JP2011219002A (ja) シフト装置
KR20130042353A (ko) 칼럼 타입 변속 레버 장치
JP6003785B2 (ja) 車両のシフト装置
JP6130261B2 (ja) シフト装置
JP2008105650A (ja) シフト装置
JP2003154868A (ja) シフト装置
JP2008037297A (ja) コラムシフト装置
JP4921398B2 (ja) 操作位置検出装置及びシフト装置
JP2008230441A (ja) シフトレバー装置
JP2010092653A (ja) ロータリー操作装置
CN221003715U (zh) 车辆的换挡装置
JP2006335284A (ja) 車両用操舵装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160705

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160905

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170207

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170405

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170905

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190118

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190425

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6522870

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150