JP2014028678A - 記録媒体厚さ検出装置、画像形成装置、記録媒体厚さ検出方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易な構成で高精度に記録媒体の厚さを検出することが可能な記録媒体厚さ検出装置を提供すること。
【解決手段】駆動ローラ55aと駆動ローラに接触して従動回転する従動ローラ55bとの間で記録媒体Pを挟持搬送する搬送手段55と、駆動ローラに対する接離方向の従動ローラの位置を計測して計測値を出力する位置計測手段57と、計測値を複数取得して平均値を算出し、平均値に基づいて計測値を補正する補正値を算出する補正値算出手段と、搬送手段による記録媒体の搬送時及び非搬送時における計測値を補正値により補正した値に基づいて記録媒体の厚さを算出する厚さ算出手段と、を有する記録媒体厚さ検出装置。
【選択図】図3
【解決手段】駆動ローラ55aと駆動ローラに接触して従動回転する従動ローラ55bとの間で記録媒体Pを挟持搬送する搬送手段55と、駆動ローラに対する接離方向の従動ローラの位置を計測して計測値を出力する位置計測手段57と、計測値を複数取得して平均値を算出し、平均値に基づいて計測値を補正する補正値を算出する補正値算出手段と、搬送手段による記録媒体の搬送時及び非搬送時における計測値を補正値により補正した値に基づいて記録媒体の厚さを算出する厚さ算出手段と、を有する記録媒体厚さ検出装置。
【選択図】図3
Description
本発明は、記録媒体厚さ検出装置、画像形成装置、記録媒体厚さ検出方法及びプログラムに関する。
プリンタ、複写機等の画像形成装置では、記録媒体として様々な種類の用紙に対応するために、用紙ごとの特性に応じて画像形成条件を設定することで、用紙の種類に関わらず常に一定の画像品質を保つ様に設けられている。
例えば電子写真方式の画像形成装置の場合には、用紙の厚さに応じて定着条件や転写条件を設定する必要がある。また、インクジェット方式の画像形成装置の場合には、用紙の厚さによって印字ヘッドと用紙とのギャップが変化するため、用紙の厚さに応じてギャップ量が一定になる様に制御する必要がある。
この様に、画像形成装置では用紙の厚さを検出し、用紙の厚さに応じて画像形成条件を最適化することが要求されている。画像形成装置のユーザに用紙の厚さを入力設定させることもできるが、操作ミスの防止やユーザの負担軽減のために、画像形成装置が用紙の厚さを検出し、検出した用紙厚さに基づいて画像形成条件を自動的に設定することが好ましい。
用紙の厚さを検出する方法としては、用紙を挟持搬送する搬送ローラ対の一方の搬送ローラの用紙搬送時の変位量を計測し、計測した変位量に基づいて用紙厚さを検出する方法が知られている。しかしながら、この様な方法では搬送ローラの偏芯成分が重畳されて変位量が計測されるため、用紙厚さの高精度な検出は困難な場合がある。
そこで、用紙類の厚さを検出するための検出用ロール対と、用紙類の搬送時に検出用ロール対が離間する変位量を検出する変位量検出手段と、用紙類の非搬送時の基準値と搬送時における変位量とに基づいて用紙類の厚さを検出する厚さ判別手段と、検出用ロール対の回転方向に沿った位置を異ならせて複数検出した値を平均化して基準値を算出する基準値算出手段とを備えた用紙類厚さ検出装置が開示されている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に係る方法によれば、複数の検出値を平均化して基準値を算出するため、検出用ロール対の偏芯成分の影響をキャンセルすることが可能になる。
しかしながら、特許文献1に係る方法では、検出用ロール対の回転方向に沿った位相データを用いて検出用ロール対の1回転分の検出値を平均化しており、検出用ロール対の位相を検出するためのエンコーダが必要となる。したがって、エンコーダ及び検出回路を設けるために、検出用ロール対のレイアウトに制約が生じると共にコストアップとなる可能性がある。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、簡易な構成で高精度に記録媒体の厚さを検出することが可能な記録媒体厚さ検出装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様の記録媒体厚さ検出装置によれば、駆動ローラと前記駆動ローラに接触して従動回転する従動ローラとの間で記録媒体を挟持搬送する搬送手段と、前記駆動ローラに対する接離方向の前記従動ローラの位置を計測して計測値を出力する位置計測手段と、前記計測値を複数取得して平均値を算出し、前記平均値に基づいて前記計測値を補正する補正値を算出する補正値算出手段と、前記搬送手段による前記記録媒体の搬送時及び非搬送時における前記計測値を前記補正値により補正した値に基づいて前記記録媒体の厚さを算出する厚さ算出手段と、を有する。
本発明の実施形態によれば、簡易な構成で高精度に記録媒体の厚さを検出することが可能な記録媒体厚さ検出装置を提供できる。
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
[第1の実施形態]
<画像形成装置の構成>
まず、図1に基づいて第1の実施形態における画像形成装置100の概略構成について説明する。
<画像形成装置の構成>
まず、図1に基づいて第1の実施形態における画像形成装置100の概略構成について説明する。
画像形成装置100は、感光体10、帯電装置11、露光装置12、現像装置13、中間転写ベルト20、2次転写ローラ30、定着装置40、自動原稿送り装置(ADF)50、読取装置51等を備える。画像形成装置100は、異なる色のトナー像を形成する感光体10、帯電装置11、露光装置12、現像装置13等で構成される現像部を複数備え、用紙トレイ60に収納されている記録媒体としての用紙Pにカラー画像を印刷して出力する複合機である。
画像形成装置100において用紙Pに画像を印刷する場合には、まず帯電装置11が回転する感光体10の表面を一様に帯電させ、例えばADF50にセットされた原稿を読取装置51が読み取った画像データ等に基づいて露光装置12が感光体10の表面を露光して静電潜像を形成する。次に、内部にトナーを含む現像剤を収容する現像装置13が感光体10表面の静電潜像を現像してトナー像を形成する。画像形成装置100は、複数の現像部でそれぞれ異なる色のトナー像を形成した後、回転する中間転写ベルト20にトナー像を重ねて転写する。
中間転写ベルト20に転写されたトナー像は、中間転写ベルト20と2次転写ローラ30との間の2次転写部にて、用紙トレイ60からローラ対31,32,33,34,35、レジストローラ36等により搬送される用紙Pに2次転写される。トナー像が転写された用紙Pは、さらに搬送されて定着装置40で加熱及び加圧されてトナー像が定着された状態で排紙トレイ70に排出される。
トナー像を中間転写ベルト20に転写した後の感光体10は、クリーニング装置14によって表面の転写残トナーが除去されて次回の画像形成に備えられる。
画像形成装置100は、以下で説明する方法により画像を印刷する用紙Pの厚さを検出し、厚さに応じて例えば2次転写条件、定着条件等の設定を行うことで、用紙Pの種類に関わらず常に一定品質の画像を用紙P上に形成できる。
なお、本実施形態に係る画像形成装置100は電子写真方式により記録媒体に画像を印刷するが、例えばインクジェット方式等の他の画像形成方式であっても良い。また、記録媒体としては、例えば普通紙,OHP,封筒、葉書等の厚紙,布等を用いることができる。
<画像形成装置の機能構成>
図2は、第1の実施形態における画像形成装置100の機能構成を例示する図である。
図2は、第1の実施形態における画像形成装置100の機能構成を例示する図である。
図2に示す様に、画像形成装置100は、用紙厚さ検出部101、エンジン制御部110、給紙部120、定着部130、画像形成部140、コントローラ制御部150、操作表示部160、ネットワークI/F部170、記録媒体I/F部180を有する。
用紙厚さ検出部101は、用紙Pを挟持搬送する搬送手段としての駆動ローラ及び従動ローラ、従動ローラの位置を計測する位置計測センサを有し、用紙Pを搬送すると共に用紙Pの厚さを検出するための計測値を取得する。
エンジン制御部110は、補正値算出部111、用紙厚さ算出部112、記憶部113を有する。エンジン制御部110は、用紙厚さ検出部101からの計測値に基づいて用紙Pの厚さを検出し、用紙Pの厚さに応じた画像形成条件で画像を印刷する様に給紙部120、定着部130、画像形成部140を制御する。
補正値算出部111は、用紙厚さ検出部101から計測値を取得して平均値を算出し、平均値に基づいて計測値を補正する補正値を算出する。
用紙厚さ算出部112は、用紙厚さ検出部101の搬送手段における用紙Pの搬送時及び非搬送時の計測値を補正値により補正し、補正した計測値に基づいて用紙Pの厚さを算出する。
補正値算出部111、用紙厚さ算出部112は、例えばCPUが記憶部113に記憶されている各種プログラムを処理することにより実現される機能である。
記憶部113は、例えばROM,RAM,HDD等であり、各種プログラムやプログラムによって利用されるデータ等を記憶する。
給紙部120は、図1に示す画像形成装置100の用紙トレイ60及び用紙Pを給紙するローラ対31,32,33,34,35、レジストローラ36等であり、画像形成タイミングに合わせて用紙Pを給紙搬送する。
定着部130は、図1に示す画像形成装置100の定着装置40であり、加熱ローラ及び加圧ローラの間を搬送される用紙Pを加熱及び加圧することで、用紙Pにトナー像を定着させる。
画像形成部140は、画像形成装置100の感光体10、帯電装置11、現像装置13等を有し、感光体10の表面に形成したトナー像を用紙Pに転写する。
コントローラ制御部150は、画像形成装置100の各部の制御、及び操作表示部160の制御を行う。
操作表示部160は、各種操作キー、例えば液晶ディスプレイ等のディスプレイ、LEDのランプ等を備える。操作キーは、画像形成装置100の複写、プリント、スキャナ等各機能の使用時に必要な操作、用紙Pの種別指定操作等の入力に用いられる。また、ディスプレイには、操作キーから入力された命令内容や、画像形成装置100からユーザに通知する各種情報が表示される。
ネットワークI/F部170は、有線及び/又は無線回線などのデータ伝送路により構築されたLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等のネットワークを介して接続される通信機能を有する周辺機器と画像形成装置100とのインタフェースである。
記録媒体I/F部180は、記録媒体とのインタフェースである。画像形成装置100は記録媒体I/F部180を介して、記録媒体181の読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体181にはフレキシブルディスク、CD、DVD(Digital Versatile Disk)、SDメモリカード(SD Memory card)、USBメモリ(Universal Serial Bus memory)等がある。
<用紙厚さ検出部の構成>
図3は、第1の実施形態における用紙厚さ検出部101の概略構成を例示する図である。
図3は、第1の実施形態における用紙厚さ検出部101の概略構成を例示する図である。
用紙厚さ検出部101は、図3(a)に示す様に、搬送手段の一例としての搬送ローラ55、位置検出手段の一例としての位置計測センサ57、用紙検知センサ59を有する。
搬送ローラ55は、回転駆動する駆動ローラ55a、駆動ローラ55aに接触して従動回転する従動ローラ55bを有し、駆動ローラ55a及び従動ローラ55bとの間で用紙Pを挟持搬送する。従動ローラ55bは、固定して配設されている駆動ローラ55aに対して接離する方向に移動可能に設けられており、不図示の押圧手段により駆動ローラ55aに押圧されている。
位置計測センサ57は、一定の間隔でスリットが刻まれたホイール57a、ホイール57aのスリットを検出してホイール57aの回転角を検出するセンサ57bと、ホイール57aの回転軸に一端が固定され、他端が従動ローラ55bの回転軸に接する様に設けられているアーム57cを有する。
駆動ローラ55aと従動ローラ55bとの間に用紙Pが搬送されると、図3(b)に示す様に従動ローラ55bが駆動ローラ55aから離れる方向に移動して位置計測センサ57のアーム57cを矢印方向に押し上げ、ホイール57aを回転させる。
位置計測センサ57は、この様に用紙Pを搬送することによる従動ローラ55bの位置変動に応じて回転するホイール57aの回転位置をセンサ57bで検出し、従動ローラ55bの駆動ローラ55aに対する接離方向の位置を示す計測値を出力する。画像形成装置100は、用紙Pの搬送時及び非搬送時におけるセンサ57bの計測値に基づいて用紙Pの厚さを検出する。位置計測センサ57としては、例えば光学式のセンサ等を用いても良く、従動ローラ55bの位置を検出することが可能であれば、本実施形態に係る構成に限るものではない。
用紙検知センサ59は、例えば光学式のセンサであり、搬送ローラ55に搬送される用紙Pの有無を検知する。なお、用紙検知センサ59は、用紙Pの搬送経路において搬送ローラ55の上流側に設けても良い。
なお、用紙厚さ検出部101は、例えば図1に示す画像形成装置100のローラ対31,32,33,34,35及びレジストローラ36の何れか1つ以上に設けられる。また、用紙厚さ検出部101は、画像形成装置100における用紙Pの搬送経路であれば、例えば上記以外の箇所に設けても良い。
<用紙厚さ検出方法>
次に、画像形成装置100において用紙Pの厚さを検出する方法について説明する。
次に、画像形成装置100において用紙Pの厚さを検出する方法について説明する。
図4は、第1の実施形態における画像形成装置100の複数の用紙Pへの連続印刷時の位置計測センサ57の出力例である。
図4に示す例では、まず時間t0にて駆動ローラ55aが回転を開始し、時間t1にて用紙Pが搬送ローラ55に到達し、搬送ローラ55により挟持搬送されている。その後時間t2から時間t3までの間レジスト停止した後、時間t4にて用紙Pの後端が搬送ローラ55の間を通過している。また、時間t5にて、後続の用紙Pが搬送ローラ55に到達し、時間t6から時間t7までの間レジスト停止した後、時間t8にて用紙Pの後端が搬送ローラ55の間を通過している。
図4に例示する様に、搬送ローラ55の用紙Pの搬送時(用紙あり)と非搬送時(用紙なし)とで、従動ローラ55bが変位することにより位置計測センサ57の計測値のレベルが変化する。したがって、搬送ローラ55における用紙Pの搬送時と非搬送時の計測値に基づいて、用紙Pの厚さを検出することができる。
ここで、位置計測センサ57の計測値は、例えば搬送ローラ55の偏芯の影響により、図4に示す様に搬送ローラ55の1回転を周期とする周期的な変動が重畳した波形として出力される。この様な周期的な変動成分は、例えば搬送ローラ55の1回転周期の整数倍の期間で平均した値(図4中の一点鎖線)を求めることで除去することができる。しかしながら、紙間隔やレジスト停止期間等の設定によっては、用紙Pの搬送時及び被搬送時のそれぞれにおいて搬送ローラ55の1回転分以上の計測値を取得できない場合がある。したがって、計測値を平均化することで搬送ローラ55の偏芯の影響を除外し、用紙Pの厚さを精度良く検出することが困難な場合がある。
そこで、図5に基づいて第1の実施形態における位置計測センサ57の計測値を補正する方法について説明する。
図5は、図4に示す波形のうち時間t0からt1までの間の用紙なしの部分の位置計測センサ57から出力された計測値を拡大して表示したグラフである。
画像形成装置100において用紙Pの厚さを検出するために、まずは駆動ローラ55aの回転開始後に用紙Pが搬送ローラ55に到達するまでの区間(区間A)に、補正値算出部111が用紙Pの非搬送時における位置計測センサ57の計測値を取得する。計測値の取得は、用紙Pの搬送速度が一定の状態に達した後に開始することが好ましい。
図5は、補正値算出部111が従動ローラ55bの1回転周期において位置計測センサ57の計測値を8点(図5における白丸点○)取得する例を示している。なお、搬送ローラ55の1回転周期における計測値の取得数は任意の数に設定できる。
搬送ローラ55が1回転する時間は、搬送ローラ55の直径と搬送速度から求めることができる。本実施形態では、搬送ローラ55の直径が20[mm]、搬送速度が200[mm/s]であり、搬送ローラ55が1回転する時間は以下の様に求められる。
20[mm]×3.14/200[mm/s]=0.314[s]
ここで、例えば計測値の取得間隔を1[ms]とした場合には、搬送ローラ55の1回転分として、補正値算出部111は314個の計測値を取得する。
ここで、例えば計測値の取得間隔を1[ms]とした場合には、搬送ローラ55の1回転分として、補正値算出部111は314個の計測値を取得する。
補正値算出部111は、用紙Pが搬送ローラ55に到達するまでに時間的余裕がある場合には、搬送ローラ55の2回転以上分の計測値を取得しても良い。
補正値算出部111は、搬送ローラ55の1回転分の計測値を取得すると、図5の下段に示す様に計測値の平均値を算出する。次に、取得した各計測値から平均値を引き、その値の符号を反転した値を搬送ローラ55の各位相における補正値として算出する。補正値算出部111は、算出した補正値を記憶部113に保存する。
用紙厚さ算出部112は、搬送ローラ55の補正値算出以降の回転周期から、位置計測センサ57の計測値に補正値を加算することで、搬送ローラ55の偏芯による周期的な変動成分が除去された値(図5における黒丸点●)を求めることができる。用紙厚さ算出部112は、この様に変動成分が除去された値を用いることで、用紙Pの厚さを高精度に求めることが可能になる。
なお、補正値算出部111は、搬送ローラ55における用紙搬送時の位置計測センサ57が出力する計測値に基づいて、同様に補正値を算出することも可能である。但し、用紙搬送時の計測値には、用紙Pの表面の凹凸等がノイズとして含まれるため、補正値の算出は用紙非搬送時に行うことが好ましい。
図6は、第1の実施形態における画像印刷時の用紙厚さ検出処理のフローチャートの一例である。
画像形成装置100において印刷が開始されると、まずステップS101にて、駆動ローラ55aが回転を開始して位置計測センサ57が従動ローラ55bの位置を示す計測値を出力し、補正値算出部111が用紙非搬送時の計測値を取得する。
次に、ステップS102にて、補正値算出部111が従動ローラ55bの1回転周期分の計測値を取得したと判断された所で、ステップS103にて補正値算出部111が取得した計測値の平均値を算出する。続いて、ステップS104にて補正値算出部111が取得した各計測値から平均値を引いた値の符号を反転して補正値を算出し、ステップS105にて、算出した補正値を記憶部113に保存する。ステップS106では、用紙厚さ算出部112が、位置計測センサ57の計測値に搬送ローラ55の同位相の補正値を加算することで、用紙非搬送時における基準値を算出する。
ステップS107にて、用紙検知センサ59が用紙Pを検知し、搬送ローラ55による用紙Pの搬送開始後に、ステップS108にて、位置計測センサ57が従動ローラ55bの位置を示す計測値を出力し、用紙厚さ算出部112が用紙搬送時の計測値を取得する。続いて、ステップS109にて、用紙厚さ算出部112が取得した計測値に搬送ローラ55の同位相の補正値を加算し、用紙搬送時における検出値を算出する。
次に、ステップS110にて、用紙厚さ算出部112がステップS109で算出した検出値と、ステップS106で算出した基準値との差分から、用紙Pの厚さを算出する。ステップS111では、用紙厚さ算出部112により算出された用紙Pの厚さに基づいて、エンジン制御部110が画像形成条件を設定して画像形成部140等を制御し、ステップS112にて、用紙Pに画像を印刷する。
なお、ステップS106における基準値の算出及びステップS109における検出値の算出は、位置計測センサ57から出力される一つの計測値を取得し、取得した計測値を補正することにより求めることができるが、複数の計測値を取得して補正後に平均して求めても良い。また、補正値算出部111は、画像形成装置100において印刷を行う度に用紙非搬送時の計測値から補正値を算出し、記憶部113に保存されている補正値を新たに算出した補正値で更新する。さらに、補正値算出部111は、連続印刷時における紙間で搬送ローラ1回転分以上の計測値を取得できた場合には、紙間において取得した計測値に基づいて補正値を算出し、記憶部113に保存されている補正値を更新しても良い。用紙Pの搬送直前に算出された補正値を用いることで、より正確に用紙Pの厚さを検出できるため好ましい。
以上で説明した様に、第1の実施形態に係る画像形成装置100では、補正値算出部111が従動ローラ55bの1回転分以上の位置計測センサ57の計測値を取得して平均値を算出し、計測値から平均値を引いた値の符号を反転させて補正値を求める。用紙Pの厚さを求める用紙厚さ算出部112は、用紙非搬送時及び用紙搬送時のそれぞれ計測値に補正値を加算した値の差分から、用紙Pの厚さを算出する。この様に、位置計測センサ57の計測値から、補正値を用いて搬送ローラ55の偏芯等による周期的な変動成分を除去することで、用紙Pの厚さを高精度に求めることが可能となる。また、搬送ローラ55の位相を検出するためのエンコーダ等を設けることなく、簡易な構成で用紙Pの厚さをより正確に求めることが可能である。したがって、第1の実施形態に係る画像形成装置100では、精度良く求められた用紙Pの厚さに基づいて画像形成条件を設定することで、用紙Pの種類に関わらず常に一定品質の画像を出力することが可能となる。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態について説明する。なお、既に説明した実施形態と同一構成部分についての説明は省略する。
次に、第2の実施形態について説明する。なお、既に説明した実施形態と同一構成部分についての説明は省略する。
図7は、第2の実施形態に係る画像形成装置100の機能構成を例示する図である。
図7に示す様に、第2の実施形態に係る画像形成装置100は、エンジン制御部110が平滑化処理部114を有する点で第1の実施形態に係る画像形成装置100とは異なっている。
平滑化処理部114は、用紙厚さ検出部101の位置計測センサ57の計測値に対して平滑化処理を施す。位置計測センサ57の計測値には、搬送ローラ55の偏芯による低周波の変動成分に加えて、メカ的なノイズ等により高周波の変動成分が含まれる。そこで、平滑化処理部114が、位置計測センサ57の計測値に対して平滑化処理を施すことにより、高周波の変動成分を除去する。なお、平滑化処理部114は、例えばCPUが記憶部113に記憶されている各種プログラムを処理することにより実現される機能である。
図8は、第2の実施形態における画像印刷時の用紙厚さ検出処理のフローチャートの一例である。
画像形成装置100において印刷が開始されると、まずステップS201にて、駆動ローラ55aが回転を開始して位置計測センサ57が従動ローラ55bの位置を示す計測値を出力し、ステップS202にて、平滑化処理部114が計測値に平滑化処理を施す。
次に、ステップS203にて、補正値算出部111が搬送ローラ55の1回転周期分の計測値を取得したと判断された所で、ステップS204にて補正値算出部111が平滑化処理された計測値の平均値を算出する。
続いて、ステップS205にて補正値算出部111が平滑化処理された各計測値から平均値を引いた値の符号を反転して補正値を算出し、ステップS206にて、算出した補正値を記憶部113に保存する。ステップS207では、用紙厚さ算出部112が、平滑化処理された位置計測センサ57の計測値に計測値と同位相の補正値とを加算することで、用紙非搬送時における基準値を算出する。
ステップS208にて、用紙検知センサ59が用紙Pを検知し、搬送ローラ55による用紙Pの搬送が開始された後に、ステップS209にて、位置計測センサ57が従動ローラ55bの位置を示す計測値を出力する。続いて、ステップS210にて、平滑化処理部114が位置計測センサ57の計測値に対して平滑化処理を施した後、ステップS211にて、用紙厚さ算出部112が、平滑化処理された計測値に補正値を加算し、用紙搬送時における検出値を算出する。
次に、ステップS212にて、用紙厚さ算出部112がステップS211で算出された検出値と、ステップS207で算出された基準値との差分から、用紙Pの厚さを算出する。ステップS213では、用紙厚さ算出部112により算出された用紙Pの厚さに基づいて、エンジン制御部110が画像形成条件を設定して画像形成部140等を制御し、ステップS214にて、用紙Pに画像を印刷する。
以上で説明した様に、第2の実施形態に係る画像形成装置100によれば、平滑化処理部114が位置計測センサ57の計測値に対して平滑化処理を施すことで、計測値に含まれる高周波の変動成分の影響を受けずに、搬送ローラ55の偏芯による変動成分のみを除去できるため、用紙Pの厚さをより高精度に求めることが可能になる。
[第3の実施形態]
次に、第3の実施形態について説明する。なお、既に説明した実施形態と同一構成部分についての説明は省略する。
次に、第3の実施形態について説明する。なお、既に説明した実施形態と同一構成部分についての説明は省略する。
第3の実施形態に係る画像形成装置100は、第1の実施形態に係る画像形成装置100と同様の機能構成を有するが、補正値算出部111が補正値を算出する処理が異なる。
図9は、第3の実施形態における画像印刷時の用紙厚さ検出処理のフローチャートの一例である。
画像形成装置100において印刷が開始されると、まずステップS301にて、駆動ローラ55aが回転を開始して位置計測センサ57が従動ローラ55bの位置を示す計測値を出力し、補正値算出部111が用紙非搬送時の計測値を取得する。
次に、ステップS302にて用紙検知センサ59が用紙を検知しない、すなわち用紙Pが搬送ローラ55に到達する前である場合には、ステップS303にて、搬送ローラ55の1回転周期分の計測値を取得したと判断されるまで、補正値算出部111が計測値を取得する。ステップS303にて、搬送ローラ55の1回転周期分の計測値を取得したと判断された場合には、ステップS304にて補正値算出部111が取得した計測値の平均値を算出する。続いて、ステップS305にて補正値算出部111が取得した各計測値から平均値を引いた値の符号を反転して補正値を算出する。
ここで、ステップS306にて、算出された補正値の最大値と最小値との差分が所定の値以上の場合には、例えば振動等によるノイズを含んでいることが考えられるため、補正値の最大値と最小値との差分が所定の値未満になるまでステップS301からステップS305までの処理を繰り返し行う。補正値の最大値と最小値との差分が所定の値未満になる前に、ステップS302にて用紙検知センサ59が用紙Pを検知した場合には、ステップS315にて搬送ローラ55又は位置計測センサ57等に異常が生じていると判断し、ステップS316にてエラー表示して処理を終了する。
ステップS306にて、補正値の最大値と最小値との差分が所定の値未満になった場合には、ステップS307にて、算出した補正値を記憶部113に保存する。ステップS308では、用紙厚さ算出部112が、取得した位置計測センサ57の計測値に補正値を加算することで、用紙非搬送時における基準値を算出する。
ステップS309にて、用紙検知センサ59が用紙Pを検知し、搬送ローラ55による用紙Pの搬送が開始された後に、ステップS310にて、位置計測センサ57が従動ローラ55bの位置を示す計測値を出力する。続いてステップS311にて、用紙厚さ算出部112が、取得した計測値に補正値を加算し、用紙搬送時における検出値を算出する。
次に、ステップS312にて、用紙厚さ算出部112がステップS311で算出された検出値と、ステップS308で算出された基準値との差分から、用紙Pの厚さを算出する。ステップS313では、用紙厚さ算出部112により算出された用紙Pの厚さに基づいて、エンジン制御部110が画像形成条件を設定して画像形成部140等を制御し、ステップS314にて、用紙Pに画像を印刷する。
以上で説明した様に、第3の実施形態に係る画像形成装置100によれば、補正値の最大値と最小値の差分が所定の値未満になるまで補正値の算出を繰り返し行うことで、ノイズを含む計測値に基づいて用紙Pの厚さを検出するのを防止することができる。したがって、用紙Pの厚さの誤検出を防止することが可能になる。
なお、第3の実施形態に係る画像形成装置100に、第2の実施形態と同様に平滑化処理部114を設け、位置計測センサ57が出力する計測値に平滑化処理を行う様に構成しても良い。計測値に平滑化処理を行うことで高周波の変動成分を除去し、用紙Pの厚さを高精度に求めることが可能になる。
また、上記各実施形態において、用紙厚さ検出部101と補正値算出部111、用紙厚さ算出部112、記憶部113、平滑化処理部114等により、物体の厚さを検出する厚さ検出装置を独立して構成することも可能である。この様に構成された厚さ検出装置は、用紙、OHP、布等の記録媒体に限らず、例えば鉄、アルミニウム、ステンレスなどの金属をはじめ、プラスチックやガラス、セラミック等、様々な材料で形成された物体の厚さを検出する装置として用いることが可能である。
ここまで、上記各実施形態に基づき本発明の説明を行ってきたが、上記実施形態に係る画像形成装置100が有する機能は、上記に説明を行った各処理手順を、上記各実施形態に係る画像形成装置100にあったプログラミング言語でコード化したプログラムとしてコンピュータで実行することで実現することができる。よって、上記各実施形態に係る画像形成装置100を実現するためのプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体181に格納することができる。
よって、上記各実施形態に係るプログラムは、フロッピー(登録商標)ディスク、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disk)などの記録媒体181に記憶させることによって、これらの記録媒体181から、画像形成装置100にインストールすることができる。また、画像形成装置100は、ネットワークI/F部170を有していることから、上記各実施形態に係るプログラムは、インターネット等の電気通信回線を介してダウンロードし、インストールすることもできる。
以上、実施形態に係る記録媒体厚さ検出装置、画像形成装置、記録媒体厚さ検出方法及びプログラムについて説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形及び改良が可能である。
55 搬送ローラ(搬送手段)
55a 駆動ローラ
55b 従動ローラ
57 位置計測センサ(位置計測手段)
100 画像形成装置
101 用紙厚さ検出部(記録媒体厚さ検出装置)
111 補正値算出部(補正値算出手段)
112 用紙厚さ算出部(厚さ算出手段)
113 記憶部(記憶手段)
114 平滑化処理部(平滑化処理手段)
P 用紙(記録媒体)
55a 駆動ローラ
55b 従動ローラ
57 位置計測センサ(位置計測手段)
100 画像形成装置
101 用紙厚さ検出部(記録媒体厚さ検出装置)
111 補正値算出部(補正値算出手段)
112 用紙厚さ算出部(厚さ算出手段)
113 記憶部(記憶手段)
114 平滑化処理部(平滑化処理手段)
P 用紙(記録媒体)
Claims (10)
- 駆動ローラと前記駆動ローラに接触して従動回転する従動ローラとの間で記録媒体を挟持搬送する搬送手段と、
前記駆動ローラに対する接離方向の前記従動ローラの位置を計測して計測値を出力する位置計測手段と、
前記計測値を複数取得して平均値を算出し、前記平均値に基づいて前記計測値を補正する補正値を算出する補正値算出手段と、
前記搬送手段による前記記録媒体の搬送時及び非搬送時における前記計測値を前記補正値により補正した値に基づいて前記記録媒体の厚さを算出する厚さ算出手段と、
を有することを特徴とする記録媒体厚さ検出装置。 - 前記補正値算出手段は、前記従動ローラが1回転分以上する間に前記計測値を複数取得し、複数取得した前記計測値ごとに前記従動ローラの位相に対応して前記補正値を算出する
ことを特徴とする請求項1に記載の記録媒体厚さ検出装置。 - 前記厚さ算出手段は、前記記録媒体の搬送時及び非搬送時における前記計測値を、前記従動ローラの同位相の前記補正値により補正した値に基づいて前記記録媒体の厚さを算出する
ことを特徴とする請求項2に記載の記録媒体厚さ検出装置。 - 前記計測値に平滑化処理を施す平滑化処理手段を有し、
前記補正値算出手段は、前記平滑化処理が施された前記計測値を取得して前記補正値を算出し、
前記厚さ検出手段は、前記平滑化処理が施された前記計測値を前記補正値により補正した値に基づいて前記記録媒体の厚さを検出する
ことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の記録媒体厚さ検出装置。 - 前記補正値を記憶する記憶手段を有し、
前記補正値算出手段は、前記補正値を算出する度に前記記憶手段に記憶されている前記補正値を更新する
ことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の記録媒体厚さ検出装置。 - 前記補正値算出手段は、算出した前記補正値の最大値と最小値との差分が所定の値以上であった場合には、前記計測値を再度取得する
ことを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の記録媒体厚さ検出装置。 - 前記補正値算出手段は、前記搬送手段による前記記録媒体の非搬送時の前記計測値を取得して前記補正値を算出する
ことを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載の記録媒体厚さ検出装置。 - 請求項1から7の何れか一項に記載の記録媒体厚さ検出装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
- 駆動ローラと前記駆動ローラに接触して従動回転する従動ローラとの間で記録媒体を挟持搬送する搬送ステップと、
前記駆動ローラに対する接離方向の前記従動ローラの位置を計測して計測値を出力する位置計測ステップと、
前記計測値を取得して平均値を算出し、前記平均値に基づいて前記計測値を補正する補正値を算出する補正値算出ステップと、
前記搬送手段による前記記録媒体の搬送時及び非搬送時における前記計測値を前記補正値により補正した値に基づいて前記記録媒体の厚さを算出する厚さ算出ステップと、
を有することを特徴とする記録媒体厚さ検出方法。 - 請求項9に記載の記録媒体厚さ検出方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012169695A JP2014028678A (ja) | 2012-07-31 | 2012-07-31 | 記録媒体厚さ検出装置、画像形成装置、記録媒体厚さ検出方法及びプログラム |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018118811A (ja) * | 2017-01-24 | 2018-08-02 | コニカミノルタ株式会社 | 紙厚検出装置及び画像形成装置 |
JP2020062828A (ja) * | 2018-10-18 | 2020-04-23 | 株式会社ミマキエンジニアリング | インクジェットプリンタ |
JP2020132391A (ja) * | 2019-02-22 | 2020-08-31 | コニカミノルタ株式会社 | 用紙厚さ検出装置及びこれを用いた画像形成装置 |
-
2012
- 2012-07-31 JP JP2012169695A patent/JP2014028678A/ja active Pending
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