JP2014028624A - ホイール用トレイ - Google Patents

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Abstract

【課題】構成が簡単で、しかもホイールの傷付きを抑制することができるホイール用トレイを提供する。
【解決手段】ホイール用トレイ11は、ポリエチレン樹脂シートのシート成形により形成され、複数のホイール12を収容するホイール受部15を備えている。このトレイ11は、ホイール12の受部側と蓋部側とで共通して使用可能に構成されている。そして、受部側のトレイ11のホイール受部15にホイール12を収容し、蓋部側のトレイ11を上下に反転させて受部側のトレイ11に被せるようになっている。前記ホイール受部15には、外径の異なる複数のホイール12を収容可能にする複数の段差部が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車や自動二輪車等の車輪のリムホイール(以下、単にホイールという)に傷が付かないようにホイールを収容するようにしたホイール用トレイに関する。
一般にホイールを搬送や保管する場合には、複数のホイールをトレイに収容した状態でパレット上に多段に積載する。この場合、アルミホイールや塗装が施されたホイールは、その表面に傷が付きやすいため取扱いに注意が必要である。
この種の搬送用トレイが特許文献1に開示されている。この搬送用トレイは、シート状に形成され、溝部を有している。そして、その溝部に物品が嵌合され、その物品の上に別の搬送用トレイが載せられ、その別の搬送用トレイの溝部に別の物品が嵌合される。このようにして物品が同方向を向く搬送用トレイを挟んで積み上げられている。
特開平8−91342号公報
前記のように特許文献1に記載されている従来構成の搬送用トレイにおいては、トレイ上にホイールを載せ、そのホイール上に別のトレイを同じ向きに置き、それを繰り返してトレイとホイールとを積層するようになっている。このように、ホイール上にトレイが直接載せられ、下側のホイールにはその上側のホイール及びトレイの荷重が加わることから、トレイのホイールに接触する部分が軟質シートで形成されていても、ホイールがアルミホイールの場合にはその接触表面に傷が付きやすい。さらに、上下のトレイ間が横方向に開放されていることから、トレイとホイールとの間には塵埃等が侵入しやすく、侵入した塵埃等がホイールとトレイとの接触部に入り込み、搬送中の振動等によりゴミがホイールを傷付けるおそれがある。
そこで、本発明の目的とするところは、構成が簡単で、しかもホイールの傷付きを抑制することができるホイール用トレイを提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明のホイール用トレイは、合成樹脂シートにより形成され、ホイールを収容する複数のホイール受部を備えたホイール用トレイであって、前記ホイール受部を点対称位置に凹設し、ホイールの受部側及びホイールを覆う蓋部側として共用可能に構成したことを特徴とする。
前記の構成は、前記ホイール受部の深さをホイールの軸方向長さの2分の1より深くすることが好ましい。
前記ホイール受部には、外径の異なる複数種類のホイールを受けるための複数の径の段差部を設けることが好ましい。
前記ホイール受部間には上下に反転されて被せられた蓋部側のホイール用トレイの一部と突き合される突き合せ部を形成することが好ましい。
前記の構成は、前記蓋部側のホイール用トレイの一部と係合してその蓋部側のホイール用トレイとの位置を決めるための位置決め部を設けることが好ましい。
前記の構成は、外周にフランジを形成し、受部側のホイール用トレイと上下に反転されて被せられた蓋部側のホイール用トレイのフランジどうしが接合されるように構成することが好ましい。
本発明によれば、次のような効果を発揮することができる。
本発明のホイール用トレイは、受部側のトレイのホイール受部にホイールを収容し、蓋部側の同一構成のホイール用トレイを上下に反転させて受部側のトレイに被せればよい。このため、同一構成のトレイの一方を反転させて蓋部側のトレイとし、その蓋部側のトレイを受部側のトレイに被せるだけでホイールを梱包することができる。そして、梱包されたホイールは、受部側のトレイと蓋部側のトレイで覆われるとともに両トレイの外周部のフランジが接合されて、塵埃等に晒されることが抑えられる。
従って、本発明のホイール用トレイによれば、構成が簡単で、かつホイールの傷付きを抑制することができるという効果を奏する。
本発明の実施形態におけるホイール用トレイを示し、受部側のトレイにホイールを収容し、その上方に蓋部側のトレイを配置した状態を示す分解斜視図。 受部側のトレイに蓋部側のトレイを被せた状態を示す斜視図。 受部側のトレイを示す斜視図。 トレイのホイール受け部の開放側を上にして示すトレイの上面図。 受部側のトレイにホイールを収容して蓋部側のトレイを被せた状態を示す縦断面図。 (a)及び(b)は、受部側のトレイの側縁に位置する係合突条と蓋部側のトレイの側縁に位置する被係合縁を係合させた状態を示す部分断面図。 (a)及び(b)は、受部側のトレイの隅部に位置する隅係合部と蓋部側のトレイの隅部に位置する隅被係合部とを係合させた状態を示す部分断面図。 受部側のトレイの側縁に位置する第1係合凸部と蓋部側のトレイの側縁に位置する第1係合凹部を係合させた状態を示す部分断面図。 受部側のトレイにホイールを収容し、蓋部側のトレイを被せ、さらにその上に受部側のトレイを置いてホイールを収容し、蓋部側のトレイを被せた段積み状態のトレイを示す斜視図。
以下、本発明を具体化した実施形態を図1〜図9に基づいて詳細に説明する。
図1及び図3に示すように、四輪車用のホイール12を収容するためのホイール用トレイ11は全体として平面矩形状に形成されている。このトレイ11は、ポリエチレン樹脂等の合成樹脂シートを用いた真空成形法、圧空成形法、熱プレス成形法等のシート成形法により形成される。トレイ11は、例えば2.0〜6.0mmの均一厚さに設定され、十分な強度を発揮できるようになっている。合成樹脂としては、ポリエチレン樹脂以外にポリプロピレン樹脂等のポリオレフィン樹脂が好適に用いられる。トレイ11の外周部にはフランジ13が形成されている。そして、図5及び図7に示すように、一対のトレイ11はフランジ13を接合させた反対向き姿勢で用いられる。
従って、このホイール用トレイ11は、一対のホイール用トレイ11のうちの一方のトレイ11が姿勢の向きを反転させるのみで受部側、蓋部側として共用される。
前記トレイ11の内面には、ホイール12を受けるための平面円形状をなすホイール受部15が四隅部及び中央部の5箇所に凹設され、四隅部のホイール受部15は、180度の点対称位置に配置されている。このホイール受部15の深さは、ホイール12の軸方向の長さの2分の1よりも深く形成されている。そして、受部側のトレイ11の各ホイール受部15にホイール12を収容し、蓋部側のトレイ11を上下に反転させて受部側のトレイ11に被せ、フランジ13どうしを接合させることにより、図2に示すように複数のホイール12が梱包される。従って、一対のトレイ11のホイール受部15間にホイール収容空間が形成される。そして、図5の二点鎖線に示すように、前述のホイール受部15の深さに基づいてこの状態でホイール12と蓋部側のトレイ11との間には隙間が形成されて、蓋部側のトレイ11とホイール12とが接触しないようになっている。このように受部側のトレイ11にホイール12が収容された状態で蓋部側のトレイ11が被せられ、さらに図9に示すように、その上に別のトレイ11が載せられ、例えば4段に段積みされる。
図3及び図5に示すように、各ホイール受部15の底部には、外径の異なる3種類のホイール12、例えば17インチのホイール12、18インチのホイール12及び19インチのホイール12を受けるための第1段差部16、第2段差部17及び第3段差部18が同心円状に形成されている。
ホイール受部15の底壁11aの中心には、ホイール12のセンターボア19内に挿入される支持突起20が円錐台状に突出形成されている。ホイール受部15の底壁11aには、十字状の補強部21が凹設されている。
前記トレイ11の内面には、蓋部側のトレイ11を受部側のトレイ11に被せたとき突き合される突き合せ部22が180度の点対称位置において左右に形成され、それらの頂部の平坦な突き合せ面22aどうしが図5に示すように接合状態で突き合されて、トレイ11の変形が防止されるようになっている。
図3及び図6(a)、(b)に示すように、トレイ11のフランジ13の長辺の180度点対称位置に位置決め部としての係合突条23が形成され、その隣接位置には該係合突条23に係合する位置決め部としての被係合縁24が凹設されている。そして、図6(a)に示すように、受部側のトレイ11に蓋部側のトレイ11を被せたとき、受部側のトレイ11の係合突条23に蓋部側のトレイ11の被係合縁24が位置決めされる。同時に、図6(b)に示すように、受部側のトレイ11の被係合縁24に蓋部側のトレイ11の係合突条23が位置決めされるようになっている。
図3及び図8に示すように、トレイ11の一方の両短辺の180度点対称位置には位置決め部としての第1係合凸部25と第1係合凹部26とが隣接状態で形成されている。そして、図4及び図8に示すように、受部側のトレイ11に蓋部側のトレイ11を被せたとき、蓋部側及び受部側のトレイ11の第1係合凸部25の側面どうしが係合するとともに、第1係合凸部25が相手側の第1係合凹部26に嵌合して、受部側のトレイ11に対する蓋部側のトレイ11の位置決めを図るようになっている。
図3に示すように、トレイ11の両長辺部のほぼ中央の180度点対称位置には位置決め部としての各一対の第2係合凸部29と第2係合凹部31が隣接形成され、各第2係合凸部29の頂面には平面十字状をなす補強部30が形成されている。そして、受部側のトレイ11に蓋部側のトレイ11を被せたとき、一方のトレイ11の第2係合凸部29が他方のトレイ11の第2係合凹部31に係合する。
図3及び図7(a)、(b)に示すように、トレイ11の隅部を結ぶ一方の対角線位置には位置決め部としての一対の爪状の隅係合部27が突設されるとともに、他方の対角線位置には位置決め部としての一対の隅被係合部28が形成されている。そして、図7(a)、(b)に示すように、受部側のトレイ11に蓋部側のトレイ11を被せたとき、受部側のトレイ11の一対の隅被係合部28に蓋部側のトレイ11の一対の隅係合部27が係合するとともに、受部側のトレイ11の一対の隅係合部27が蓋部側のトレイ11の一対の隅被係合部28に係合する。
なお、ホイール用トレイ11のホイール受部15,第1係合凸部25,第1係合凹部26、第2係合凸部29,第2係合凹部31等の各凹凸部は、その内周面及び外周面がテーパ状に形成されている。また、隅係合部27と対応する位置には、その隅係合部27との緩衝を避けるための溝部40が形成されている。このため、ホイール用トレイ11は、それらの各凹凸部が180度の点対称位置に配置されていることと相俟って、不使用時に、凹部と凸部とが嵌り合った状態で、同方向を向いて嵩張ることなく積層される。
次に、上記のように構成されたホイール用トレイ11の作用を説明する。
さて、図1に示すように、まず受部側のトレイ11の各ホイール受部15にアルミホイール12を収容する。この場合、アルミホイール12の車両外側の面(意匠面)を上にして収容する。そして、図5の二点鎖線に示すように、アルミホイール12の外周縁をホイール12の外径に応じたホイール受部15の第1〜第3段差部16〜18のいずれかに係止する。このように、ホイール受部15には支持突起20と第1〜第3段差部16〜18が設けられていることから、5本のアルミホイール12を各ホイール受部15に対し位置決めして、順次速やかにトレイ11内に収容することができる。
次いで、別のトレイ11を上下に反転させて蓋部側のトレイ11とし、その蓋部側のトレイ11を受部側のトレイ11にフランジ13どうしが接合するように被せる。このとき、5箇所のホイール受部15が上下に対向し、アルミホイール12中心のセンターボア19に、蓋部側のトレイ11のホイール受部15の支持突起20が嵌まる。そして、受部側のトレイ11の突き合せ部22の突き合せ面22aに蓋部側のトレイ11の突き合せ部22の突き合せ面22aが当たることにより、図2に示すように、両トレイ11内にホイール12が収容される。このとき、図5の二点鎖線に示すように、ホイール12の上面と蓋部側のトレイ11との間には隙間が形成されていることから、アルミホイール12の上面が空間内に位置し、他に接触するものはなく、アルミホイール12の意匠面及びタイヤビード着座面(外周面)の傷付きを回避することができる。
また、受部側のトレイ11の両第2係合凸部29が蓋部側のトレイ11の第2係合凹部31に嵌合し、受部側のトレイ11の両第2係合凹部31に蓋部側のトレイ11の第2係合凸部29が嵌合する。
図6(a)、(b)に示すように、受部側のトレイ11の係合突条23又は被係合縁24に蓋部側のトレイ11の被係合縁24又は係合突条23が係合する。図8に示すように、受部側のトレイ11の第1係合凸部25又は第1係合凹部26に蓋部側のトレイ11の第1係合凹部26又は第1係合凸部25が係合することによって、蓋部側のトレイ11の横方向へのずれが規制される。これらのことから、受部側及び蓋部側のトレイ11が相手側に対してずれることなく位置決めされる。さらに、図7(a)、(b)に示すように、受部側のトレイ11の隅係合部27又は隅被係合部28に蓋部側のトレイ11の隅被係合部28又は隅係合部27が係合することから、トレイ11の開きを抑えることができる。
その後、図9に示すように、前記アルミホイール12を収容した一対のトレイ11のセットを置けば、トレイ11を所望段数だけ段積みできる。
以上の実施形態によって発揮される効果を以下にまとめて記載する。
(1)この実施形態のホイール用トレイ11は、ホイール受部15や係合凸部25,係合凹部26等の位置決め部、突き合せ部22等が180度の点対称位置に配置されて、ホイール12の受部側と蓋部側とに共用可能に構成されている。すなわち、受部側のトレイ11のホイール受部15にホイール12を収容し、蓋部側のトレイ11を上下に反転させて受部側のトレイ11に被せるようになっている。このため、同一構成のトレイ11の一方を反転させて蓋部側のトレイ11とし、そのトレイ11を受部側のトレイ11に被せるだけでホイール12を梱包することができる。そして、梱包されたホイール12は、外周のフランジ13が接合された受部側のトレイ11と蓋部側のトレイ11で覆われ、塵埃等に晒されることが抑えられる。
従って、本実施形態のホイール用トレイ11によれば、簡易な構成でホイール12の塵埃等による傷付きを抑制することができる。
(2)前記ホイール受部15には、外径の異なる複数のホイール12を収容可能にする複数の段差部16,17,18が設けられている。このため、例えば17インチのホイール12、18インチのホイール12及び19インチのホイール12の3種類のホイール12のいずれもトレイ11に収容でき、1つのトレイ11で複数のホイール12を容易に梱包することができる。
(3)前記ホイール受部15にホイール12を収容し、蓋部側のトレイ11を上下に反転させて受部側のトレイ11に被せたとき、ホイール12と蓋部側のトレイ11との間に隙間が形成されるように構成されている。従って、ホイール12の上面が蓋部側のトレイ11に接触せず、ホイール12の傷付きを一層抑制することができる。このため、ホイール12の意匠面を上にすれば、ホイール12の商品価値が損なわれることを防止できる。
(4)前記トレイ11の内面には、蓋部側のトレイ11を上下に反転させて受部側のトレイ11に被せたとき、突き合される突き合せ部22を有している。そのため、受部側及び蓋部側のトレイ11のセットを積み上げても、トレイ11の内側への変形を防止できて、前記セットを安定させることができるとともに、ホイール12の上面とトレイ11との接触を防止することができる。
(5)前記トレイ11の内面の長辺部及び短辺部には、蓋部側のトレイ11を受部側のトレイ11に対して凹凸嵌合関係により位置決めするための係合突条23、被係合縁24、第1係合凸部25、第1係合凹部26、第2係合凸部29、第2係合凹部31よりなる位置決め部が設けられている。このため、受部側のトレイ11に対する蓋部側のトレイ11をずれることなく、容易に位置決めすることができる。
(6)前記トレイ11の隅部には互いに係合する隅係合部27、隅被係合部28が設けられている。従って、受部側のトレイ11に蓋部側のトレイ11を被せたとき、両トレイ11の隅部において隅係合部27と隅被係合部28とが係合し、両トレイ11の連結を効果的に行うことができる。
(7)前記合成樹脂シートはポリオレフィン樹脂シートであり、ホイール受部15にはアルミホイール12が収容される。従って、トレイ11をポリオレフィン樹脂のシート成形によって容易に成形することができるとともに、アルミホイール12の傷付きを十分に抑制しつつ、搬送効率を向上させることができる。
なお、前記実施形態を次のように変更して具体化することも可能である。
・ 前記トレイ11のホイール受部15を4箇所以下或いは6箇所以上に設け、1つのトレイ11に収容できるホイール12を4本以下或いは6本以上にしてもよい。
・ 前記ホイール受部15における段差部16,17,18を2つ又は4つ以上にし、ホイール受部15に収容できるホイール12を2種類又は4種類以上にしてもよい。
・ 前記位置決め部としての係合突条23及び被係合縁24、第1係合凸部25及び第1係合凹部26、隅係合部27及び隅被係合部28並びに第2係合凸部29及び第2係合凹部31の少なくとも1つの組合せを省略してもよい。
・ 前記トレイ11の突き合せ部22を省略し、トレイ11のフランジ13のみで突き合せるように構成してもよい。
11…トレイ、12…ホイール、13…フランジ、15…ホイール受部、16…第1段差部、17…第2段差部、18…第3段差部、22…突き合せ部、23…位置決め部としての係合突条、24…位置決め部としての被係合縁、25…位置決め部としての第1係合凸部、26…位置決め部としての第1係合凹部、27…位置決め部としての隅係合部、28…位置決め部としての隅被係合部、29…位置決め部としての第2係合凸部、31…位置決め部としての第2係合凹部。

Claims (6)

  1. 合成樹脂シートにより形成され、ホイールを収容する複数のホイール受部を備えたホイール用トレイであって、
    前記ホイール受部を点対称位置に凹設し、ホイールの受部側及びホイールを覆う蓋部側として共用可能に構成したことを特徴とするホイール用トレイ。
  2. 前記ホイール受部の深さをホイールの軸方向長さの2分の1より深くしたことを特徴とする請求項1に記載のホイール用トレイ。
  3. 前記ホイール受部には、外径の異なる複数種類のホイールを受けるための複数の径の段差部が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のホイール用トレイ。
  4. 前記ホイール受部間には上下に反転されて被せられた蓋部側のホイール用トレイの一部と突き合される突き合せ部を形成したことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のホイール用トレイ。
  5. 前記蓋部側のホイール用トレイの一部と係合してその蓋部側のホイール用トレイとの位置を決めるための位置決め部を設けたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のホイール用トレイ。
  6. 外周にフランジを形成し、受部側のホイール用トレイと上下に反転されて被せられた蓋部側のホイール用トレイのフランジどうしが接合されるように構成したことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のホイール用トレイ。
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