JP2014028538A - 自動車の荷室構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】軽量かつ表面強度に優れた荷室のかさ上げ構造体が得られ、熱可塑性合成樹脂製ボードとかさ上げ部材との組立も容易にでき、熱可塑性合成樹脂製ボードの端部の隠ぺいと、通常の端部処理省略も可能となる自動車の荷室構造を提供する。
【解決手段】リヤフロア上に載置され、その上面部が平面状である樹脂発泡体から成るかさ上げ部材41と、かさ上げ部材41の上面部41aに合致して配置され上下のシート体46,47で周期的形状を有する縦壁部材45を挟んで一体に成型された樹脂ボード42とを含み、かさ上げ部材41の上面部41aに上方開口した直線状の細溝部41hが形成され、樹脂ボード42が下向きに折曲された端部42aを有し、端部42aが細溝部41hに差し込まれて樹脂ボード42とかさ上げ部材41とが係合され、樹脂ボード42の上面部が荷室21底面部を成すことを特徴とする。
【選択図】図10

Description

この発明は、上下のシート体で周期的形状を有する縦壁部材を挟んで一体に成型された熱可塑性合成樹脂製ボード(いわゆる段ボールプラスチック)を、荷室底面部材として用いるような自動車の荷室構造に関する。
上述例の上下のシート体で周期的形状を有する縦壁部材を挟んで一体に成型された熱可塑性合成樹脂製ボードいわゆる段ボールプラスチックは、強度と低質量に優れた板状材であって、その上面に不織布を貼着したものが、自動車の荷室フロアボードとして広く採用されている。
しかしながら、上述の段ボールプラスチックは所定の厚さをもち、その端部(つまり断面部)を見せないようにし、該端部に起因する段差を荷室底面に現さないようにするため、その端部がセダン型車両の荷室底面周縁部に略合致するように段ボールプラスチックの平面形状を工夫して採用することが殆どであった。
一方で、ワゴン型自動車では、後席シートバックを前方へ倒伏させて荷室を拡大した時に、荷室底面部のフラット化(平坦化)を確保する目的で、後席シートと、開閉可能な荷室フロアボードとの間にかさ上げ部材を備えている。
本発明者等は、従来、樹脂ブロー成形品であるかさ上げ部材を軽量化するため、近年注目されているポリスチレン・ポリオレフィン複合樹脂発泡体でかさ上げ部材を形成し、該かさ上げ部材のみでは、その表面の機械的強度が弱いので、ポリスチレン・ポリオレフィン複合樹脂発泡体から成るかさ上げ部材の上面部を段ボールプラスチックで覆うことを検討した。
しかし、この構成では段ボールプラスチックの端部が荷室底部を横切ることになるので、段ボールプラスチックの端部の段差を如何にして解消するかが問題となる。
ところで、特許文献1にはワゴン荷室に樹脂製のかさ上げ部材(荷室ボード参照)を設けた構造が開示されているが、該特許文献1には、かさ上げ部材と段ボールプラスチックとの組合せについては全く開示されておらず、その示唆もない。
また、特許文献2には、ブロー成形ボード(基材参照)と段ボールプラスチック(表皮材参照)とを組合せる構造が開示されているが、該特許文献2においては、段ボールプラスチックをブロー成形ボード自体の接着力により該ブロー成形ボードに接着するものであって、基本的構成が本発明とは全く異なるものである。
特開2006−327457号公報 特開2006−76446号公報
そこで、この発明は、樹脂発泡体から成るかさ上げ部材と、熱可塑性合成樹脂製ボード(いわゆる段ボールプラスチック)とを含み、熱可塑性合成樹脂製ボードの下向きに折曲された端部を、かさ上げ部材の弾性性質を利用して、その上方開口の細溝部に差し込んで該熱可塑性合成樹脂製ボードとかさ上げ部材とを係合することで、軽量かつ表面強度に優れた荷室のかさ上げ構造体が得られ、熱可塑性合成樹脂製ボードとかさ上げ部材との組立も容易にすることができると共に、熱可塑性合成樹脂製ボードの端部の隠ぺいと、通常の端部処理省略も可能となる自動車の荷室構造の提供を目的とする。
この発明による自動車の荷室構造は、車体リヤフロアパネル上に載置され、その上面部が平面状である樹脂発泡体から成るかさ上げ部材と、該かさ上げ部材の上面部に合致して配置され上下のシート体で周期的形状を有する縦壁部材を挟んで一体に成型された熱可塑性合成樹脂製ボードとを含んで成り、上記かさ上げ部材の上面部に上方開口した直線状の細溝部が形成され、上記熱可塑性合成樹脂製ボードが下向きに折曲された端部を有し、該端部が上記細溝部に差し込まれることによって上記熱可塑性合成樹脂製ボードと上記かさ上げ部材とが係合されており、上記熱可塑性合成樹脂製ボードの上面部が荷室底面部を成すものである。
上述のかさ上げ部材を形成する樹脂発泡体としては、ポリスチレン・ポリオレフィン複合樹脂発泡体を用いることができる。
上記構成によれば、熱可塑性合成樹脂製ボードの下向きに折曲された端部を、かさ上げ部材の弾性性質を利用して、その上方開口の細溝部に差し込んで該熱可塑性合成樹脂製ボードとかさ上げ部材とを係合するので、軽量かつ表面強度に優れた荷室のかさ上げ構造体(かさ上げ部材と熱可塑性合成樹脂製ボードとを組合せたもの)が得られ、熱可塑性合成樹脂製ボードとかさ上げ部材との組立も容易にすることができると共に、熱可塑性合成樹脂製ボードの端部の隠ぺいと、通常の端部処理省略も可能とすることができる。
この発明の一実施態様においては、上記熱可塑性合成樹脂製ボードの上面部には、マット材が上記下向きに折曲された端部まで貼着されており、該端部が上記マット材と共に上記かさ上げ部材の細溝部に差し込まれたものである。
上述のマット材としては、不織布を用いることができる。
上記構成によれば、熱可塑性合成樹脂製ボードの上面部にその端部までマット材を貼着し、マット材と共に熱可塑性合成樹脂製ボードを下向きに折り曲げることにより、折り曲げ角部をマット材で化粧することができ、また本来は熱可塑性合成樹脂製ボードの表面は円滑面で差し込み係合力が小さいものを、マット材の摩擦力により熱可塑性合成樹脂製ボードの細溝部に対する係合力を増大させることができ、両者(かさ上げ部材と熱可塑性合成樹脂製ボード)の一体化を図ることができる。
この発明の一実施態様においては、上記かさ上げ部材の後方に、荷室後方の荷室底面部を成すフロアボードが配置され、上記かさ上げ部材はその後端部に上面部より所定高さ低く車幅方向に延在して上記フロアボードの前端部を載置する棚部を有し、該棚部の直前に上記細溝部が形成され、上記フロアボードが上記棚部に載置されたとき、フロアボードの上面部の高さよりも、上記マット材が貼着された熱可塑性合成樹脂製ボードの差し込み部の上面部の高さが低く設定されたものである。
上記構成によれば、マット材が貼着された熱可塑性合成樹脂製ボードの差し込み部の上面部(いわゆる角部)の高さがフロアボードの上面部の高さよりも低くなるよう設定したので、ワゴン車両において荷物を荷室底面に摺って出し入れする場合であっても、荷物の底面で熱可塑性合成樹脂製ボードの上記角部が摺動力により損傷するのを防止することができる。
この発明によれば、樹脂発泡体から成るかさ上げ部材と、熱可塑性合成樹脂製ボード(いわゆる段ボールプラスチック)とを含み、熱可塑性合成樹脂製ボードの下向きに折曲された端部を、かさ上げ部材の弾性性質を利用して、その上方開口の細溝部に差し込んで該熱可塑性合成樹脂製ボードとかさ上げ部材とを係合したので、軽量かつ表面強度に優れた荷室のかさ上げ構造体が得られ、熱可塑性合成樹脂製ボードとかさ上げ部材との組立も容易にすることができると共に、熱可塑性合成樹脂製ボードの端部の隠ぺいと、通常の端部処理省略も可能となる効果がある。
本発明の自動車の荷室構造を示す概略斜視図 荷室構造を示す側面図 荷室構造の車幅方向断面図 図3の要部拡大断面図 カバー部材を上方から見た状態で示す斜視図 カバー部材を斜め後方下方から見上げた状態で示す斜視図 仕切り部材の斜視図 かさ上げ部材の前部およびその周辺構造を示す側面図 かさ上げ部材の後部およびその周辺構造を示す分解側面図 樹脂ボードをかさ上げ部材に差し込んだ状態の側面図 かさ上げ部材の底面斜視図 フロアボードを吊下げフックで支持した状態の斜視図 当該支持状態を示す側面図 吊下げフックの構造を示す背面図
軽量かつ表面強度に優れた荷室のかさ上げ構造体が得られ、熱可塑性合成樹脂製ボードとかさ上げ部材との組立も容易にすることができると共に、熱可塑性合成樹脂製ボードの端部の隠ぺいと、通常の端部処理省略も可能にするという目的を、車体リヤフロアパネル上に載置され、その上面部が平面状である樹脂発泡体から成るかさ上げ部材と、該かさ上げ部材の上面部に合致して配置され上下のシート体で周期的形状を有する縦壁部材を挟んで一体に成型された熱可塑性合成樹脂製ボードとを含んで成り、上記かさ上げ部材の上面部に上方開口した直線状の細溝部が形成され、上記熱可塑性合成樹脂製ボードが下向きに折曲された端部を有し、該端部が上記細溝部に差し込まれることによって上記熱可塑性合成樹脂製ボードと上記かさ上げ部材とが係合されており、上記熱可塑性合成樹脂製ボードの上面部が荷室底面部を成すという構成にて実現した。
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は、自動車の荷室構造を示し、図1は同荷室構造を示す概略斜視図、図2はその側面図、図3は荷室構造の車幅方向断面図である。
図1〜図3において、車体フロントフロアパネル(図示せず)の後部に連続して前低後高のスラント状のキックアップ部1を設け、このキックアップ部1の上部後端から後方に向けて略水平に延びる車体リヤフロアパネル2(車体リヤフロアパンと同意であって、以下単にリヤフロアと略記する)を設けている。
上述のリヤフロア2の後部における車幅方向の中央部には段下げ構造の収容凹部3が一体または一体的に形成される一方、図1,図3に示すように、リヤフロア2の左右両サイドを車両の前後方向に延在する車体リヤサイドフレーム4(以下単にリヤサイドフレームと略記する)が設けられている。
図1,図3に示すように、上述のリヤサイドフレーム4は、上凸部としての断面ハット形状のリヤサイドフレームアッパ5と、下向き凸部としての断面逆ハット形状のリヤサイドフレームロア6とを、リヤフロア2の車幅方向外側端部とリヤサイドパネルインナ7の車幅方向内側端部とをサンドイッチ状に挟持した状態で、接合固定した車体強度部材であって、リヤサイドフレームアッパ5(上凸部)とリヤサイドフレームロア6との間には、車両の前後方向に延びるリヤサイド閉断面8を形成して、側部車体剛性の向上を図るように構成している。
上述のリヤサイドフレームアッパ5はリヤフロア2の上方に突出する上凸部であり、リヤサイドフレームロア6はリヤフロア2の下方に突出する下向き凸部である。
図1,図3に示すように、リヤサイドパネルインナ7の車外側にはリヤサイドパネルアウタ9が接合固定されており、これら両者7,9によりリヤサイドフレーム4の車外側には車体凹部10が形成されている。
図2に示すように、収容凹部3を有するリヤフロア2の後端部には、該収容凹部3を車両後方から塞ぐようにリヤエンドパネル11を立設固定している。このリヤエンドパネル11は車幅方向に延びるパネル部材であって、該リヤエンドパネル11の上側前部には車幅方向に延びる車体リヤエンドメンバ12(以下単に、リヤエンドメンバと略記する)を接合固定して、このリヤエンドメンバ12とリヤエンドパネル11上部との間には、車幅方向に延びるリヤエンド閉断面13を形成して、後部車体剛性の向上を図っている。
リヤエンドパネル11のさらに後方にはリヤバンパ14(例えば、樹脂バンパ)を設ける一方、リヤエンドメンバ12の前部縦壁には前方に突出し、かつ車幅方向に延びる断面逆L字形状のブラケット15を設けており、このブラケット15は後述するフロアボード25の後端部の荷重を支持する略水平状のボード後端支持部15aを有する。
そして、上述のボード後端支持部15aの上部と、リヤエンドメンバ12の上部とを、内装部材として車幅方向に延びるリヤエンドガーニッシュ16で一体に覆っている。
図2に示すように、上述のキックアップ部1の傾斜後端部の上下両部には、リヤクロスメンバアッパ17とリヤクロスメンバロア18とをスポット溶接手段等によりそれぞれ接合固定している。これら両者17,18は何れも車幅方向に延びるリヤクロスメンバ(いわゆるNo.4クロスメンバ)であって、リヤクロスメンバアッパ17とキックアップ部1上面との間、並びに、リヤクロスメンバロア18とキックアップ部1下面との間には、上下方向にオーバラップする閉断面19,20が形成されていて、この2重閉断面構造により車体剛性の向上を図るように構成している。
図1,図2に示すように、荷室21の前方には、シートクッション22とシートバック23とを備えた後席乗員着座用のリヤシート24が設置されており、シートバック23はシートクッション22上方に前倒伏可能に形成されている。なお、図面では図示の便宜上、ベンチシートを示すが、これは左右に6:4で分割されたセパレートシートであってもよい。
図1,図2に示すように、上述のリヤフロア2の上方には別体の荷室底面部材としての合成樹脂製のフロアボード25が起伏可能に設置されており、図2に示すように該フロアボード25を水平状に伏動させた時、平坦かつ平面状の荷室フロア部26が形成されるものである。ここで、上述のブラケット15のボード後端支持部15aはフロアボード25の後端部の荷重を支持するものである。また、フロアボード25はその軽量化のために内部中空に形成されている。
図1に示すように、車体リヤホイールハウス27(以下単にリヤホイールハウスと略記する)とその後方のリヤサイドパネルアウタ9とを車室内側から覆うリヤサイドトリム28を設け、このリヤサイドトリム28によって荷室側壁部29を形成している。
図4は図3の要部拡大断面図であって、上述の車体凹部10はリヤホイールハウス27の後方であってリヤサイドフレーム4の車外側に形成されたものであり、この車体凹部10の外壁を成すリヤサイドパネルアウタ9には、車体凹部10内と連通するエキストラクタ開口部30が設けられている。
エキストラクタは、ヒンジドアのドア閉時に車室内圧が高くなるのを防止する目的で、車室内空気を車外に逃がすためのものである。
また、図4に示すように、上述の車体凹部10の底壁となるリヤサイドパネルインナ7およびリヤサイドパネルアウタ9の底部には、両パネル底部に跨って断面ハット形状のブラケット31を接合固定し、このブラケット31上部には普段使用しない使用頻度の低いものの一例としてジャッキ32(押上げ万力のことで、図示の便宜上、概略的に示す)を着脱可能に取付けている。
図1,図3,図4に示すように、フロアボード25の車外側に隣接して車体凹部10の空間上方を遮蔽する荷室側方底面部材としての合成樹脂製のカバー部材33を取外し可能に設置している。
このカバー部材33は、フロアボード25が成す荷室フロア部26の高さよりも低い底部を有する収納凹部33aを備えると共に、この収納凹部33aの車外側には、荷室フロア部26の高さ、換言すれば伏動させたフロアボード25の上面高さと略同一の高さをもつ平面状の延長部33bを有している。
また、図1に示すように、荷室側壁部を形成するリヤサイドトリム28は、該延長部33bにその底部が合致するように車幅方向の外方へ窪み、かつ延長部33bからベルトライン近傍まで上方に延びる側方凹部28aを有しており、上述の延長部33bには、車体凹部10に設けられるエキストラクタ開口部30に車室内空気を挿通するスリット開口形状の複数の通気孔33cが形成されている。この通気孔33cは上下方向に指向する通気孔上部と、通気孔上部の下端から車幅方向の一方に指向する通気孔下部とを連通形成し、側方凹部28a側から車体凹部10内を可及的目視不可となるように形成している。
上述のカバー部材33の延長部33bよりも上方位置において、リヤサイドトリム28とリヤサイドパネルアウタ9との間にはエキストラクタ開口部30からの騒音を遮音する遮音材34が配設されている。
この遮音材34は図1に点線で示すように、上述の所定高さ位置において、リヤサイドトリム28の車外側の面に沿って、車両前後方向および車幅方向に延びるように配設されている。
図5は荷室側方底面部材としてのカバー部材33を上方から見た状態で示す斜視図、図6はカバー部材33を斜め後方下方から見上げた状態で示す斜視図である。
図4,図5,図6に示すように、上述のカバー部材33は車体凹部10の上方を閉塞し、かつリヤサイドフレーム4上部、つまり、リヤサイドフレームアッパ5の上面に着底する荷室側方底面部材であって、このカバー部材33は図1,図3に示すように左右にそれぞれ設けられている。
また、上述のカバー部材33は、図4,図5,図6に示すように、リヤサイドフレーム4の直上位置で荷室21の底部を成す平板状のフロアボード25の左右端部を載置するボード左右載置部としての左右のボード載置部33d,33dと、このボード載置部33dに載置されたフロアボード25の上面部と高さが略一致する周縁上面部33e,33f,33gとを有するものである。
上述のボード載置部33dはフラットに形成されており、また、上述の周縁上面部33e,33f,33gは収納凹部33aの前部、車外側部、後部をそれぞれ取り囲むように形成されている。また、ボード載置部33dは周縁上面部33e,33f,33gに対して段下げ形成されたものである。
さらに、上述のカバー部材33はリヤサイドフレームアッパ5による上凸部に着底する複数の支持脚部33hと、上凸部(リヤサイドフレームアッパ5参照)と協働して、エキストラクタ開口部30が設けられる車体凹部10とリヤフロア2の収容凹部3とを仕切る壁部Z(図4,図5参照)と、を有している。
この壁部Zは、図4,図5に示すように、カバー部材33の収納凹部33aを形成する底壁33i,前壁j,後壁33k(図6参照)、収納凹部33aの車幅方向内側および外側の側壁33m,33nと、延長部33bそれ自体と、ボード載置部33dそれ自体と、を含む壁全体にて構成されている。
また、図1,図5に示すように、左右のカバー部材33におけるボード載置部33dの前後方向後部寄りの位置には、底壁33iを含んで凹部33p,33pを一体形成し、これら左右の凹部33p,33pを利用して長尺のトノカバーユニット35を収納保持するように構成している。
上述のトノカバーユニット35は、図1に仮想線で示すように、その左右両端が収納凹部33a内に位置する長尺物である。
さらに、図5に示すように、カバー部材33の凹部33pを隔てたボード載置部33dには、前後方向に一直線状となる凹溝部33rを形成し、この凹溝部33rに仕切板36を着脱自在に取付けることができるように構成している。
加えて、図5,図6に示すように、カバー部材33の側壁33nの車外側で、かつ延長部33bの前部には、車幅方向断面が略U字状で、カバー部材33を形成する樹脂固有の弾性力によりその係止部33sをリヤサイドトリム28下端側の係止孔(図示せず)に着脱可能に係入するクリップ33tを一体形成している。
上述のカバー部材33(荷室側方底面部材)は、上記各要素33a〜33k,33m,33n,33p,33r〜33tが合成樹脂で一体形成されたものであって、図4,図6に示すように、収納凹部33aの底壁33i下面および側壁33n外面には、エキストラクタ開口部30からの騒音を吸音する吸音材37が貼着固定されている。
また、上述のカバー部材33には図6に示すように、その外面に複数のリブが形成されていて、これらのリブにより該カバー部材33の強度を確保するように構成している。
図7は仕切り部材としての仕切りトレイを示す斜視図であって、図2,図3,図7に示すように、リヤフロア2の収容凹部3には、その上端部40aがフロアボード25の下面部から離間している仕切りトレイ40が設置されている。つまり、仕切りトレイ40の上端部40aはフロアボード25の下面部には接触しておらず、仕切りトレイ40にはフロアボード25の荷重が作用しないので、仕切りトレイ40でフロアボード25の荷重を支える必要がなく、該仕切りトレイ40の軽量化を図るように構成している。
また、上述の仕切りトレイ40には、図7に示すように、形状が異なる複数の収納凹部40A,40B,40C,40D,40E,40F,40G,40H,40Jが区画形成されており、これらの各収納凹部に車両メンテナンス用の工具や部品その他の荷物が格納できるように構成している。
図1,図2に示すように、荷室21の前方には、シートバック23が前倒伏可能なリヤシート24を設置しており、前方へ倒伏させたシートバック23と上述のフロアボード25との間には、その上面部41aの高さがこれら23,25と略連続するかさ上げ部材41が設置されており、該かさ上げ部材41の後端部には、フロアボード25の前端部を載置する段差状のボード前方載置部41bが段下げ形成されている。
図8はかさ上げ部材41の前部およびその周辺構造を示す側面図、図9はかさ上げ部材41の後部およびその周辺構造を示す分解側面図、図10は樹脂ボードをかさ上げ部材に差し込んだ状態の側面図、図11はかさ上げ部材41の底面斜視図である。
図2,図8〜図11に示すように、上述のかさ上げ部材41はその底面側にリヤクロスメンバアッパ17に対応して車幅方向に延びて上方に窪む凹部41cと、前後方向に離間し、かつ車幅方向に略一直線状に配列された複数かつ不連続の突部41d,41e,41fと、上述の上面部41aに対してその高さが低くなるように段下げ形成されたボード前方載置部41bとを、密度が16.67〜66.67kg/m(発泡倍率により異なる)のポリスチレン・ポリオレフィン複合樹脂発泡体(いわゆる発泡ビーズ材)で一体形成したものである。
図2に示すように、かさ上げ部材41の凹部41cはリヤクロスメンバアッパ17上面に載置され、複数の各突部41d,41e,41fはリヤフロア2の上面に載置される。
このように、かさ上げ部材41はリヤフロア2上に載置され、その上面部41aが平面状である樹脂発泡体からなる部材である。
上述のかさ上げ部材41の上面部41aには、該上面部41aに合致するように熱可塑性合成樹脂製ボード42(以下単に樹脂ボードと略記する)が配置されている。
図8に示すように、樹脂ボード42が上面に配置されるかさ上げ部材41の上面前部には、樹脂ボード42の前部と車両前後方向にオーバラップするようにフラット状の窪部41gが形成されており、この窪部41gには不織布製の表皮43が接着固定されている。
また、図8に示すように、リヤシート24のシートバック23背面と、上述の表皮43との間には前後両端部をそれぞれ略U字状に屈曲形成した布部材44を取付けており、シートバック23を前倒させた時に、該布部材44でシートバック23とかさ上げ部材41との間の隙間を塞いで、両者23,41間のフラット化を図るように構成している。
図9に示すように、上述の樹脂ボード42は、周期的形状を有する縦壁部材45を、上下のシート体46,47を挟んで一体に成型されたもので、この樹脂ボード42の上面部全体には不織布製のマット材48が貼着されている。ここで、縦壁部材45、シート体46,47としては、ポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂を用いることができる。
また、同図に示すように、かさ上げ部材41のボード前方載置部41bの直前部には上方に開口して車幅方向に延びる直線状の細溝部41hが形成されている。
上述の樹脂ボード42はシート体47のヒンジ加工部47aから下向きに折曲された端部42aを有しており、この端部42aが図9に示す状態から図10に示すように、上述の細溝部41hに差し込まれることによって、樹脂ボード42とかさ上げ部材41とが係合されており、この樹脂ボード42の上面部が荷室21の底面部を成すように構成されている。
ここで、上述のマット部材48は樹脂ボード42の端部42a最下部まで貼着されており、該端部42aがマット部材48と共に、かさ上げ部材41の細溝部41hに差し込まれたものである。
上述の樹脂ボード42とかさ上げ部材41との両者により、かさ上げ構造体を構成している。
さらに、この実施例では、マット材48を含む樹脂ボード42の端部42aにおける前後方向の幅(具体的には約7mm)を、かさ上げ部材41の細溝部41hにおける前後方向の幅(具体的には約5mm)よりも大きく設定し、上記端部42a(但し、マット材48を含む)を、かさ上げ部材41の材料固有の弾性性質を利用して、細溝部41hに強制的に差し込んで、係合力の充分な増大を図るように構成している。
図2,図10に示すように、上述のかさ上げ部材41の後方には、荷室21後方の荷室底面部を成す上述のフロアボード25が配置されている。
また、図2,図9,図10に示すように、上述のかさ上げ部材41はその後端部に上面部41aより所定高さ低く車幅方向に延在してフロアボード25の前端部を載置する棚部としての上記ボード前方載置部41bが形成されており、このボード前方載置部41bの直前に上述の細溝部41hが凹設形成されている。
そして、図2,図10に示すように、フロアボード25の前端部をボード前方載置部41bに載置した時、フロアボード25の上面部の高さよりも、マット部材48が貼着された樹脂ボード42の差し込み部の上面部(つまり、折り曲げ角部)の高さが局部的に低くなるように設定されている。
図12はフロアボード25を吊下げフックで支持した状態の斜視図、図13は当該支持状態を示す側面図、図14は吊下げフックの構造を示す背面図である。
図4,図12〜図14に示すように、前述のカバー部材33における収容凹部33aの直上であって上記荷室側壁部29には吊下げフック50を配置している。
この吊下げフック50は、鉤状のフック部50Aと、このフック部50Aを出納可能に支持すると共に上記荷室側壁部29に埋め込まれたフック基部50Bとを備えている。
この実施例では、収容凹部33a直上のリヤサイドトリム28にフック収納ボックス51を埋設固定し、このフック収納ボックス51の車幅方向外方の壁部51aを図示しない車体パネル(または車体パネルに固定したブラケット)で支持させ、また、フック収納ボックス51の開口部を荷室21と対向させている。
上述の吊下げフック50は、図4,図14に示すようにフック基部50Bまたはフック収納ボックス51に設けられ略水平方向(車両前後方向)に指向する支軸52を介して、図14に実線で示す吊下げフック50の使用状態と、同図に仮想線αで示す非使用状態(フック格納状態)とに回動可能に支持されている。
図14に仮想線αで示すフック格納状態においては、フック基部50Bの荷室対向面50bが、フック収納ボックス51から荷室側に突出することなく、フック収納ボックス51の荷室側開口端と略面一状になり、図14に実線で示すフック使用状態においては、フック収納ボックス51の荷室側開口端からフック部50Aが荷室21側へ突出した状態になると共に、フック部50Aの基端部50aがフック収納ボックス51の下部口縁に当接して、後述するバッグX(図4参照)の引っ掛け時においてもフック50の過回動を防止すべく構成されている。
上述の吊下げフック50は、図4に示す買い物袋や手提げ袋などのバッグXを吊下げ支持したり、図1に示すように仕切りトレイ40へのアクセス時にフロアボード25後端を引き上げて、該フロアボード25を前低後高状の傾斜状態に保持する場合に、このフロアボード25の背面窪部25aを支持するものである。
図面では車両右側の吊下げフック50のみを示しているが、車両左側においても略左右対称構造の吊下げフック50および各要素28a,33が備えられている。
図14に実線で示すフック使用状態下において、左右のフック基部50B,50B間の車幅方向距離は、円滑なフロアボード25の起伏動を許容すべく、フロアボード25の車幅方向幅よりも大きく設定されており、かつ、車室内方に突出した左右のフック部50A,50A間の車幅方向距離は、フロアボード25を確実に保持すべく、フロアボード25の車幅方向幅よりも小さく設定されていて、車室内方に突出した左右のフック部50A,50Aで、フロアボード25を図1,図12,図13に示す傾斜状に保持すべく構成している。
図4に示すように、吊下げフック50のフック部50AにバッグXを吊下げ支持した時、該バッグXは、吊下げフック50の直下に位置するカバー部材33の収納凹部33aに収納されると共に、バッグX内の内容物が多い場合には、図4に示すように該バッグXの一部はカバー部材33の延長部33b上面にも上載され、バッグXの内容物の多少にかかわらず該バッグXを安定して支持できると共に、収納凹部33aおよび側方凹部28aのスペースの有効利用を図るように構成している。
なお、図中、矢印Fは車両前方を示し、矢印Rは車両後方を示し、矢印INは車幅方向の内方を示し、矢印OUTは車幅方向の外方を示し、矢印UPは車両上方を示す。
このように、上記実施例の自動車の荷室構造は、リヤフロア2上に載置され、その上面部が平面状である樹脂発泡体から成るかさ上げ部材41と、該かさ上げ部材41の上面部41aに合致して配置され上下のシート体46,47で周期的形状を有する縦壁部材45を挟んで一体に成型された樹脂ボード42とを含んで成り、上記かさ上げ部材41の上面部41aに上方開口した直線状の細溝部41hが形成され、上記樹脂ボード42が下向きに折曲された端部42aを有し、該端部42aが上記細溝部41hに差し込まれることによって上記樹脂ボード42と上記かさ上げ部材41とが係合されており、上記樹脂ボード42の上面部が荷室21の底面部を成すものである(図2,図9,図10参照)。
この構成によれば、樹脂ボード42の下向きに折曲された端部42aを、かさ上げ部材41の弾性性質を利用して、その上方開口の細溝部41hに差し込んで該樹脂ボード42とかさ上げ部材41とを係合するので、軽量かつ表面強度に優れた荷室21のかさ上げ構造体(かさ上げ部材41と樹脂ボード42とを組合せたもの)が得られ、樹脂ボード42とかさ上げ部材41との組立も容易にすることができると共に、樹脂ボード42の端部42aの隠ぺいと、通常の端部処理省略も可能とすることができる。
また、上記樹脂ボード42の上面部には、マット材48が上記下向きに折曲された端部42aまで貼着されており、該端部42aが上記マット材48と共に、上記かさ上げ部材41の細溝部41hに差し込まれたものである(図9,図10参照)。
この構成によれば、樹脂ボード42の上面部にその端部42aまでマット材48を貼着し、マット材48と共に樹脂ボード42を下向きに折曲げることにより、折り曲げ角部をマット材48で化粧することができ、また本来は樹脂ボード42の表面は円滑面で差し込み係合力が小さいものを、マット材48の摩擦力により樹脂ボード42の細溝部41hに対する係合力を増大させることができ、両者(かさ上げ部材41と樹脂ボード42)の一体化を図ることができる。
さらに、上記かさ上げ部材41の後方に、荷室21後方の荷室底面部(荷室フロア部26参照)を成すフロアボード25が配置され、上記かさ上げ部材41はその後端部に上面部41aより所定高さ低く車幅方向に延在して上記フロアボード25の前端部を載置する棚部(ボード前方載置部41b参照)を有し、該棚部(ボード前方載置部41b)の直前に上記細溝部41hが形成され、上記フロアボード25が上記棚部(ボード前方載置部41b)に載置されたとき、フロアボード25の上面部の高さよりも、上記マット材48が貼着された樹脂ボード42の差し込み部(端部42a参照)の上面部の高さが低く設定されたものである(図2,図10参照)。
この構成によれば、マット材48が貼着された樹脂ボード42の差し込み部(端部42a参照)の上面部(いわゆる角部)の高さがフロアボード25の上面部の高さよりも低くなるよう設定したので、ワゴン車両において荷物を荷室底面に摺って出し入れする場合であっても、荷物の底面で樹脂ボード42の上記角部が摺動力により損傷するのを防止することができる。
加えて、上記実施例で開示したように、マット材48を含む樹脂ボード42の端部42aにおける前後方向の幅を、かさ上げ部材41の細溝部41hにおける前後方向の幅よりも大きく設定すると(図9,図10参照)、樹脂ボード42の細溝部41hに対する係合力をさらに増大させることができる。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明の車体リヤフロアパネルは、実施例のリヤフロア2に対応し、
以下同様に、
熱可塑性合成樹脂製ボードは、樹脂ボード42に対応し、
棚部は、ボード前方載置部41bに対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
以上説明したように、本発明は、上下のシート体で周期的形状を有する縦壁部材を挟んで一体に成型された熱可塑性合成樹脂製ボード(いわゆる段ボールプラスチック)を、荷室底面部材として用いるような自動車の荷室構造について有用である。
2…リヤフロア(車体リヤフロアパネル)
21…荷室
25…フロアボード
41…かさ上げ部材
41a…上面部
41b…ボード前方載置部(棚部)
41h…細溝部
42…樹脂ボード(熱可塑性合成樹脂製ボード)
42a…端部
45…縦壁部材
46,47…シート体
48…マット材

Claims (3)

  1. 車体リヤフロアパネル上に載置され、その上面部が平面状である樹脂発泡体から成るかさ上げ部材と、
    該かさ上げ部材の上面部に合致して配置され上下のシート体で周期的形状を有する縦壁部材を挟んで一体に成型された熱可塑性合成樹脂製ボードとを含んで成り、
    上記かさ上げ部材の上面部に上方開口した直線状の細溝部が形成され、
    上記熱可塑性合成樹脂製ボードが下向きに折曲された端部を有し、
    該端部が上記細溝部に差し込まれることによって上記熱可塑性合成樹脂製ボードと上記かさ上げ部材とが係合されており、
    上記熱可塑性合成樹脂製ボードの上面部が荷室底面部を成すことを特徴とする
    自動車の荷室構造。
  2. 上記熱可塑性合成樹脂製ボードの上面部には、マット材が上記下向きに折曲された端部まで貼着されており、
    該端部が上記マット材と共に上記かさ上げ部材の細溝部に差し込まれた
    請求項1記載の自動車の荷室構造。
  3. 上記かさ上げ部材の後方に、荷室後方の荷室底面部を成すフロアボードが配置され、
    上記かさ上げ部材はその後端部に上面部より所定高さ低く車幅方向に延在して上記フロアボードの前端部を載置する棚部を有し、
    該棚部の直前に上記細溝部が形成され、
    上記フロアボードが上記棚部に載置されたとき、フロアボードの上面部の高さよりも、上記マット材が貼着された熱可塑性合成樹脂製ボードの差し込み部の上面部の高さが低く設定された
    請求項2記載の自動車の荷室構造。
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