JP2014027119A - 太陽電池 - Google Patents

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恒二 小野満
Koji Yamaguchi
浩司 山口
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佳治 堀越
Atsushi Kawarazuka
篤 河原塚
Miki Fujita
実樹 藤田
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    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Abstract

【課題】温度上昇に伴う太陽電池の特性劣化が抑制できるようにする。
【解決手段】この太陽電池は、半導体層101と、半導体層101よりバンドギャップの大きな材料から構成されて障壁層102とを交互に積層した超格子構造からなる光吸収層を備える。また、半導体層101は、層厚5nm以下とされ、障壁層102は、層厚3nm以下とされている。まず、半導体層101は、シリコンから構成されている。また、障壁層102は、酸化シリコンまたは窒化シリコンなど、シリコン化合物からなる絶縁材料から構成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、高温においても安定して動作する高効率な太陽電池に関するものである。
太陽電池は、典型的な自然エネルギー利用デバイスとして有力視されている(非特許文献1,2参照)。しかしながら、太陽電池が主要なエネルギー供給源として使われるためには、コストの低減と効率の上昇が不可欠である。一方、太陽電池は、動作中比較的高温に達するため、温度上昇による半導体の特性が劣化する。このため、太陽電池の出力特性は劣化する。これは、太陽電池の重要な問題点のひとつである。
A. Shah et al. , "Photovoltaic Technology: The Case for Thin-Film Solar Cells", Science, VOL.285, PP.692-698 , 1999. K. L. Chopra et al. , "Thin-Film Solar Cells: An Overview", Prog. Photovolt: Res. Appl. , vol.12, pp.69-92, 2004.
通常の太陽電池(1sun)においては60℃〜70℃に達し、集光型の場合の接合温度の上昇はさらに著しく、100℃に達する場合もある。図8は、通常の太陽電池の出力特性を示す特性図である。図8において、実線は300K、破線は350Kにおける特性を示している。図8に示すように、温度が上昇するとバンドギャップエネルギーが減少し、これによってVocが低下する。一方、バンドギャップエネルギーの低下に伴って感度域が低エネルギー側に広がるため、Iscはやや増加する。しかし、全出力は図8から想像できるように著しく低下する。集光型の太陽電池では温度上昇は著しく、この現象による効率の劣化は極めて大きい。
本発明は、以上のような問題点を解消するためになされたものであり、温度上昇に伴う太陽電池の特性劣化が抑制できるようにすることを目的とする。
本発明に係る太陽電池は、半導体層と、半導体層よりバンドギャップの大きな材料から構成された障壁層とを交互に積層した超格子構造からなる光吸収層を備え、上記半導体層は層厚5nm以下とされ、障壁層は層厚3nm以下とされている。
上記太陽電池において、半導体層は、シリコンから構成されていればよい。また、障壁層は、酸化シリコンまたは窒化シリコンであればよい。また、障壁層は、SiCであってもよい。なお、半導体層および障壁層は、III−V族化合物半導体または窒化物半導体から構成してもよい。
上記太陽電池において、半導体層は、n型またはp型とされていてもよい。
以上説明したことにより、本発明によれば、温度上昇に伴う太陽電池の特性劣化が抑制できるようになるという優れた効果が得られる。
図1は、本発明の実施の形態における太陽電池の一部構成を示す断面図である。 図2は、実施の形態1における障壁層102を、酸化シリコン,窒化シリコン,およびSiCから構成した場合の、各々におけるバンド構造を示すバンド図である。 図3は、SiO2/Si超格子の基底準位によるバンドギャップの井戸幅依存性を示した特性図である。 図4は、シリコンから構成した半導体層101の層厚を1.6nmとし、酸化シリコンから構成した障壁層102の層厚を1nmとし、積層数を9とした超格子構造による光吸収層の、300Kにおけるエネルギー準位を示すバンド図である。 図5は、本発明の実施の形態における太陽電池の一部構成を示す断面図である。 図6は、半導体層501をGaAsから構成し、障壁層502をAl0.3Ga0.7Asから構成した実施の形態2における超格子構造とした光吸収層を用いた太陽電池の出力特性の温度依存性を示す特性図である。 図7は、InxAlyGa1-x-yNの固相安定領域を示す特性図である。 図8は、通常の太陽電池の出力特性を示す特性図である。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
[実施の形態1]
はじめに、本発明の実施の形態1について図1を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態1における太陽電池の一部構成を示す断面図である。この太陽電池は、半導体層101と、半導体層101よりバンドギャップの大きな材料から構成されて障壁層102とを交互に積層した超格子構造からなる光吸収層を備える。また、半導体層101は、層厚5nm以下とされ、障壁層102は、層厚3nm以下とされている。
ここで、まず、半導体層101は、シリコンから構成されている。また、障壁層102は、酸化シリコンまたは窒化シリコンなど、シリコン化合物からなる絶縁材料から構成されている。なお、障壁層102は、SiCから構成することもできる。
温度上昇による劣化の主な要因は、光吸収が行われる半導体層のバンドギャップの減少による起電力の低下である。これを解決するために、上述したように構成した超格子構造を利用する。超格子のバンドギャップEg(SL)は、「Eg(SL)=Eg(S)+E(Q)」で表されるように、本来の半導体のバンドギャップEg(S)と超格子の量子効果によるE(Q)からなる。このうち、Eg(S)は、温度上昇によって急激に減少する。
一方、E(Q)は、主に超格子の井戸層の厚さと、障壁層とのヘテロ界面における伝導帯下端のエネルギー差ΔEcおよび価電子帯上端のエネルギー差ΔEvによって決定される。実施の形態1における半導体層101が、井戸層に相当する。従って、E(Q)の温度依存性は極めて小さい。このため、上述した実施の形態1における超格子構造からなる光吸収層を用いることで、起電力の減少を相対的に抑制することができる。この効果が顕著に現れる材料系を選択することにより、温度の上昇に対して劣化の少ない太陽電池を実現することができる。
前述したように、温度上昇における最大の問題は、バンドギャップEgの減少に伴う起電力Vocの減少である。半導体材料の温度上昇に伴うEgの減少は不可避の現象であるが、超格子の場合2次元電子構造の形成により、超格子のEgは量子化エネルギーE(Q)分だけ増加する。すなわち、「Eg(SL)=Eg(S)+E(Q)」となる。この中の量子化エネルギーE(Q)は、主に幾何学的な量子井戸の幅のみで決定され、前述したように、温度には依存しない。このため、実施の形態1における超格子構造とした光吸収層(半導体層101)のバンドギャップEg(SL)は、温度に関して変化しにくい傾向になる。この結果、実施の形態1によれば、温度上昇に伴う太陽電池の特性劣化が抑制できるようになる。
次に、より詳細に説明する。まず、障壁層102を、酸化シリコン,窒化シリコン,およびSiCから構成した場合の、各々におけるバンド構造について、図2を用いて説明する。図2において、(a)は、障壁層102を酸化シリコンから構成した場合を示し、(b)は、障壁層102を窒化シリコンから構成した場合を示し、(c)は、障壁層102をSiCから構成した場合を示している。
図2の(a)に示すように、障壁層102を酸化シリコンから構成したSi−SiO2超格子系では、ΔEc,ΔEvともに極めて大きく、ΔEc=3.25eV,ΔEv=4.65eVに達する。
図2の(b)に示すように、障壁層102を窒化シリコンから構成したSi−Si34超格子系においても、ΔEc,ΔEvは比較的大きく、ΔEc=1.9eV、ΔEv=2.3eVである。一方、障壁層102をSiCから構成したSi−SiC超格子系では、ΔEc,ΔEvはやや小さくなるが、それでも、ΔEc=0.5eV、ΔEv=0.9eVである。この値は、AlxGa1-xAs−GaAs超格子系に比べ、特にΔEvが極めて大きい。
特に、Si−SiO2超格子系は、大きな効果が得られる。狭い井戸幅(半導体層101が薄い場合)においては、E(Q)をSiのバンドギャップに比較して大きく取れる。これによって高温においてもバンドギャップの減少が小さく、Vocが劣化しない太陽電池が可能になる。もちろん、ΔEc,ΔEvともに温度依存性を持つが、問題となるのは超格子構造とした光吸収層の実効的なバンドギャップ、すなわち量子準位のうち基底準位間のエネルギーであり、この値はΔEc,ΔEvのわずかな変化に影響されない。
なお、絶縁材料であるSiO2を用いているが、これを超格子では障壁層としており、障壁層102の層厚を1〜3nmと極めて薄くすることにより、デバイスの抵抗を低く抑えることができる。
次に、半導体層101の層厚について、図3を用いて説明する。図3は、SiO2/Si超格子の基底準位によるバンドギャップの井戸幅依存性を示した特性図である。図3において、障壁層102の層厚は、1nmとしている。また、図3の(a)は、Siのバンドギャップを示し、図3の(b)は、半導体層101および障壁層102からなる超格子構造のバンドギャップを示す。図3からわかるように、半導体層101の層厚が5nm以下であれば、実施の形態1における超格子構造からなる光吸収層におけるバンドギャップを、シリコンのバンドギャップ1.1eVより大きくできる。また、半導体層101の層厚を1.6μm以下とすることで、超格子構造からなる光吸収層におけるバンドギャップを1.5eV以上とすることができる。
例えば、シリコンから構成した半導体層101の層厚を1.6nmとし、酸化シリコンから構成した障壁層102の層厚を1nmとし、積層数を9とした超格子構造による光吸収層の、300Kにおけるエネルギー準位は、図4に示す状態となる。なお、図4において、「ET」は、横方向電子基底準位、「EL」は、縦方向電子基底準位、「HH」は、重い正孔の基底準位、「LH」は、軽い正孔の基底準位である。図4からわかるように、上記構成とすることで、1.5eVのバンドギャップが実現できる。
[実施の形態2]
次に、本発明の実施の形態2について図5を用いて説明する。図5は、本発明の実施の形態における太陽電池の一部構成を示す断面図である。この太陽電池は、層厚5nm以下とされた半導体層501と、半導体層501よりバンドギャップの大きな材料から構成されて層厚3nm以下とされた障壁層502とを交互に積層した超格子構造からなる光吸収層を備える。
ここで、まず、半導体層501は、GaAsなどのIII−V族化合物半導体や、GaNなどの窒化物半導体から構成されている。例えば、半導体層501をGaAsから構成する場合、障壁層502は、Al0.3Ga0.7Asから構成すればよい。
前述したように、超格子のバンドギャップEg(SL)は、「Eg(SL)=Eg(S)+E(Q)」で表される。実施の形態2において、半導体層501をGaAsから構成し、障壁層502をAl0.3Ga0.7AsなどのAlxGa1-xsから構成した場合、Eg(SL)は、電子および正孔の基底量子準位のエネルギー差から、次の式(1)により与えられる。
なお、式(1)において、aは、半導体層501の層厚(井戸幅)である。また、式(1)では、簡単のために、半導体層501と障壁層502とのヘテロ接合における井戸の深さ、すなわちバンド端不連続ΔEcおよびΔEvを無限大として計算しているが、基底準位の差はほぼ正確に求められる。
混晶組成では、ΔEc〜0.4VおよびΔEv〜0.2Vとなり、対応するE(Q)はa=2nmの場合0.25eVに達する。重要な点は、GaAsのバンドギャップ1.42eVが、温度の上昇とともに急激に減少するのに対し、E(Q)=0.25eVは温度にほとんど依存しないことである。この成分は、バンドギャップに対して大きいものではないが、温度の上昇とともにVocが減少する問題を考えるとき、効果は極めて大きいといえる。超格子の形成に当たっては太陽光照射によって超格子内に生じた励起子のエネルギーをできるだけ失わずに電極層に取り出す構造を用いる。
次に、半導体層501をGaAsから構成し、障壁層502をAl0.3Ga0.7Asから構成した実施の形態2における超格子構造とした光吸収層を用いた太陽電池の出力特性の温度依存性について、図6に示す。図6において、(a)は、10Kにおける特性を示し、(b)は、300Kにおける特性を示している。図6では、高温状態の特性の代わりに、低温から室温(300K)まで温度を上昇させた場合の結果を示している。
図6に示すように、温度の上昇とともにバンドギャップエネルギーは減少し、これに伴ってVocが減少する。この減少の絶対量は、10Kから300Kまでの温度変化に対し、約0.6V変化しており、この変化量は、GaAsから構成したpin接合太陽電池の場合とほぼ同じである。このことは、実施の形態2における超格子構造からなる光吸収層のバンドギャップエネルギーEg(SL)=Eg(S)+E(Q)の中で、半導体バルクのバンドギャップEg(S)のみが変化していることを示唆している。しかし、障壁層502のxをやや小さく(x=0.3)していることから、ΔEcおよびΔEvが小さく、また半導体層501の層厚を大きく(5nm)していることから、最適な構成ではない。ここで、ΔEcおよびΔEvが大きく取れるAlAsから障壁層502を構成することで、大きな効果が得られる。
ところで、半導体層501をAlGaNから構成し、障壁層502をGa1-xInxNから構成してもよい。この窒化物半導体を用いる系では、組成xを大きい状態としたGa1-xInxNによる障壁層502と、AlGaNからなる半導体層501とのヘテロ接合によるバンド不連続ΔEcおよびΔEvが極めて大きいため、温度上昇に対するバンドギャップエネルギーの安定性に関して、さらに大きな効果が期待できる。
ただしこの材料系では、組成xの増加に伴って、図7に示すように非混和領域が発生する。図7は、InxAlyGa1-x-yNの固相安定領域を示す特性図である。例えば、成長温度800℃の場合、組成xが0.2<x<0.8の範囲は非混和領域である。従って、x>0.8およびx<0.2の組成の結晶により、上述した超格子構造を作製する必要がある。実際この組み合わせでは、極めて大きいΔEcおよびΔEvが実現する。ただし、ヘテロ接合における格子不整合が6〜8%に達するが、各層の薄層化により、格子不整合界面の太陽電池特性への影響を軽減することができる。
以上に説明したように、本発明によれば、層厚5nm以下とした半導体層と、この半導体層よりバンドギャップの大きい層厚3nm以下とした障壁層とより超格子構造を構成して光吸収層としたので、温度上昇に伴う太陽電池の特性劣化が抑制できるようになる。
前述したように、太陽電池の高温における特性の劣化、つまりVocの減少は、構成する半導体のバンドギャップの減少によるものである。超格子構造とすることで、対応するバンドギャップは電子および正孔の基底準位の差によって決定されるが、超格子構造のバンドギャップEg(SL)は、「Eg(SL)=Eg(S)+E(Q)」で表されるように、本来の半導体のバンドギャップEg(S)と超格子構造の量子効果によるE(Q)からなる。このうちEg(S)は温度上昇によって急激に減少するが、E(Q)は、主に超格子構造のΔEcおよびΔEvによって決定されるため、温度依存性は極めて小さい。このため太陽電池の効率は高温になってもあまり劣化しない。本発明は、特に集光型の太陽電池における効率確保に極めて有効である。
なお、本発明は以上に説明した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想内で、当分野において通常の知識を有する者により、多くの変形および組み合わせが実施可能であることは明白である。例えば、上記半導体層と障壁層とによる超格子構造の光吸収層を、n型半導体層およびp型半導体層で挟んでpin構造としてもよい。また、超格子構造としている半導体層に、n型およびp形の不純物を導入することで、超格子構造内部にpn構造を構成してもよい。例えば、半導体層をシリコンから構成する場合、Al,InなどIII族元素を添加することでp型とすればよい。また、半導体層をシリコンから構成する場合、As,SbなどV族元素を添加することでn型とすればよい。
101…半導体層、102…障壁層。

Claims (6)

  1. 半導体層と、
    前記半導体層よりバンドギャップの大きな材料から構成された障壁層と
    を交互に積層した超格子構造からなる光吸収層を備え、
    前記半導体層は層厚5nm以下とされ、
    前記障壁層は層厚3nm以下とされていることを特徴とする太陽電池。
  2. 請求項1記載の太陽電池において、
    前記半導体層は、シリコンから構成されていることを特徴とする太陽電池。
  3. 請求項2記載の太陽電池において、
    前記障壁層は、酸化シリコンまたは窒化シリコンであることを特徴とする太陽電池。
  4. 請求項2記載の太陽電池において、
    前記障壁層は、SiCであることを特徴とする太陽電池。
  5. 請求項1記載の太陽電池において、
    前記半導体層および障壁層は、III−V族化合物半導体または窒化物半導体から構成されていることを特徴とする太陽電池。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の太陽電池において、
    前記半導体層は、n型またはp型とされていることを特徴とする太陽電池。
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