JP2014025974A - ファインダー用接眼光学系及びそれを用いた撮像装置 - Google Patents

ファインダー用接眼光学系及びそれを用いた撮像装置 Download PDF

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Abstract

【課題】薄型・低背でありながら、十分なアイレリーフを確保し、アイポイントから目を上下左右にずらした場合でも収差を良好に補正した像を観測出来るファインダー用接眼光学系、及びそれを用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】物体側から射出側へ順に、射出側に凸面を向けた形状の正の屈折力を有する第1レンズ140と、物体側に凹面を向けた形状の負の屈折力を有する第2レンズ150と、射出側に凸面を向けた形状の正の屈折力を有する第3レンズ160と、カバーガラス120と、より構成され、第1および第2レンズは両面が非球面であり、第1、第2、第3のレンズは視度調整のために光軸に沿って移動し、かつfを接眼光学系全系の焦点距離、Hを映像表示面の対角長、カバーガラス射出側の面より目までの距離をthi12としたときに、以下の条件式(1)、(2)を満足する。0.5<H/f<0.7・・・(1)、thi12≧17.0・・・(2)
【選択図】図1

Description

本発明は、物体を拡大して肉眼で観察する接眼光学系及びそれを用いた撮像装置に関する。例えばデジタルカメラやビデオカメラ等に用いられる電子ビューファインダーに用いられる接眼光学系およびそれを用いた撮像装置に関する。
カメラ等の撮像装置に用いるファインダー用接眼光学系として、装置自体の小型化に伴って薄型・低背であることが求められている。更に、ファインダーを介した被写体の観測がし易いように、十分なアイレリーフを確保し、且つ良好な像性能を有することが必要となる。
そこで、従来は特許文献1に開示されるような、物体側(表示面側)から射出側(射出瞳側)に向かって順に、正レンズ、負レンズ、正レンズの3枚のレンズで構成したタイプの接眼光学系が提案されている。このような正負正の屈折力配置としたトリプレットタイプの接眼光学系は、少ないレンズ枚数でありながら球面収差などの収差補正が行ないやすく、高性能化に有利となる。
特開2002−082290号公報
しかしながら、特許文献1に開示された接眼光学系は、全系の焦点距離が長く、表示面を含めた光学系全体の小型化や視野角の確保という面において不利となる。
また、アイポイントから目を上下左右にずらした際に画像が著しく劣化してしまう。
本発明は、上述の課題に鑑み、薄型・低背でありながら、十分なアイレリーフを確保し、更にアイポイントから目を上下左右にずらした場合でも収差を良好に補正した像を観測することが出来るファインダー用接眼光学系及びそれを用いた撮像装置の提供を目的とするものである。
上記課題を解決するため、本発明のファインダー用接眼光学系は、物体側から射出側へ順に、射出側に凸面を向けた形状の正の屈折力を有する第1レンズと、物体側に凹面を向けた形状の負の屈折力を有する第2レンズと、射出側に凸面を向けた形状の正の屈折力を有する第3レンズと、カバーガラスと、より構成され、前記第1および第2レンズは両面が非球面であり、前記第1、第2、第3のレンズは視度調整のために光軸に沿って移動し、かつfを前記接眼光学系全系の焦点距離、Hを前記映像表示面の対角長、カバーガラス射出側の面より目までの距離をthi12としたときに、以下の条件式(1)、(2)を満足することを特徴とする。
0.5 < H/f < 0.7 ・・・(1)
thi12 ≧ 17.0 ・・・(2)
好適には、映像を表示する表示面を持つ映像表示素子を更に有し、前記ファインダー用接眼光学系は、前記映像表示素子の表示面に表示された映像を拡大して視認可能する。
更に好適には、前記第1、第2、第3レンズの各焦点距離をそれぞれf1、f2、f3としたときに、以下の条件式(3)、(4)、(5)を満足する。
0.9 < f1/f < 1.8 ・・・(3)
-1.0 < f2/f < -0.6 ・・・(4)
0.6 < f3/f < 0.9 ・・・(5)
更に好適には、前記映像表示面からカバーガラス射出側の面までの距離をLとしたときに、以下の条件式(6)を満足する。
1.2 < L/f < 1.5 ・・・(6)
更に好適には、前記映像表示面から第1レンズ物体側頂点までの光学的距離で、視度調整時にもっとも短くなるときの光学的距離をbf(min)としたときに、以下の条件式(7)を満足する。
6.6 < bf(min) < 10.2 ・・・(7)
更に好適には、以下の条件式(8)を満足する。
-2.2 <f1/f2 < -1.2 ・・・(8)
また、上記課題を解決するため、本発明の撮像装置は、撮像光学系と、当該撮像光学系により形成される光学像を電気信号に変換する撮像素子とを備え、当該撮像素子で撮像した映像を前記映像表示素子に出力して、上述のいずれかのファインダー用接眼光学系にて視認可能とする。
本発明によれば、薄型・低背でありながら、十分なアイレリーフを確保し、良好に補正された像を観測することが出来るファインダー用接眼光学系を提供することができる。
本実施形態のファインダー用接眼光学系の基本構成、およびその各要素に対して付与した面番号を示す図である。 実施例1 において採用したファインダー用接眼光学系の構成を示す図である。 実施例1 において、球面収差、非点収差、および歪曲収差を示す収差図である。 実施例2 において採用したファインダー用接眼光学系の構成を示す図である。 実施例2 において、球面収差、非点収差、および歪曲収差を示す収差図である。 実施例3 において採用したファインダー用接眼光学系の構成を示す図である。 実施例3 において、球面収差、非点収差、および歪曲収差を示す収差図である。 実施例4 において採用したファインダー用接眼光学系の構成を示す図である。 実施例4 において、球面収差、非点収差、および歪曲収差を示す収差図である。 実施例5 において採用したファインダー用接眼光学系の構成を示す図である。 実施例5 において、球面収差、非点収差、および歪曲収差を示す収差図である。 実施例6 において採用したファインダー用接眼光学系の構成を示す図である。 実施例6 において、球面収差、非点収差、および歪曲収差を示す収差図である。 実施例7 において採用したファインダー用接眼光学系の構成を示す図である。 実施例7 において、球面収差、非点収差、および歪曲収差を示す収差図である。 実施例8 において採用したファインダー用接眼光学系の構成を示す図である。 実施例8 において、球面収差、非点収差、および歪曲収差を示す収差図である。 実施例9 において採用したファインダー用接眼光学系の構成を示す図である。 実施例9 において、球面収差、非点収差、および歪曲収差を示す収差図である。 実施例10 において採用したファインダー用接眼光学系の構成を示す図である。 実施例10 において、球面収差、非点収差、および歪曲収差を示す収差図である。 本発明の実施形態のファインダーシステムの基本構成を示す図である。 本発明の実施形態の撮像装置の基本構成を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を詳細に説明する。図1に実施の形態のファインダー用接眼光学系の構成を光学断面で示す。これらの実施形態は物体側から順に、映像表示素子の表示面110、パネルカバーガラス120、防塵カバーガラス130、第1レンズ140、第2レンズ150、第3レンズ160、ファインダーカバーガラス170が配置される3枚レンズ構成のファインダー用接眼光学系100である。
パネルカバーガラス120からアイポイント180まで順に各要素の面に対して記されている数字は面番号を示している。
映像表示素子は、撮像装置が撮像した画像を表示するための素子で、例えば液晶やEL(Electroluminescence)といったようなデバイスが用いられる。
本発明を実施したファインダー用接眼光学系のレンズ系は、物体側から射出側へ順に、射出側に凸面を向けた形状の正の屈折力を有する第1レンズと、物体側に凹面を向けた形状の負の屈折力を有する第2レンズと、射出側に凸面を向けた形状の正の屈折力を有する第3レンズの3枚の単レンズより構成されている。
第1レンズを射出側に凸面を向ける形状とし、かつ、両面を非球面で構成することにより、コマ収差および歪曲収差の補正に有利となる。
第2レンズを物体側に凹面を向ける形状とし、かつ、両面を非球面で構成することにより、十分な視野角の確保や、射出瞳サイズの確保に有利となる。そして、コマ収差、像面湾曲、非点収差等の諸収差を良好に補正することが可能となる。
第3レンズを射出側に凸面を向ける形状とすることにより、球面収差の補正に有利となる。また、両面を球面とすることによりコストを抑えることができる。
加えて、視度調整は第1、2、3のレンズを光軸方向に移動させて行ない、視度によらず良好に諸収差を補正している。
条件式(1)は接眼光学系の全系の焦点距離と映像表示面の対角長の比を規定した式である。条件式(1)の上限値を超えた場合、コマ収差の補正が困難となる。逆に下限値を超えた場合、表示映像の観測される大きさが小さくなり好ましくない。
条件式(2)はカバーガラス射出側の面より目までの距離を規定した式である。条件式(2)の下限値を超えた場合、レンズに目を近づけないと視野全体を見渡すことができない。
条件式(3)は接眼光学系の全系の焦点距離に対する第1レンズの焦点距離の比を規定した式である。条件式(3)の上限値を超えた場合、第1レンズと第2レンズとの間隔が大きくなりコンパクト化に不利となる。逆に下限値を超えた場合、第1レンズの屈折力が大きくなり歪曲収差の補正に不利となる。
条件式(4)は接眼光学系の全系の焦点距離に対する第2レンズの焦点距離の比を規定した式である。条件式(4)の上限値を超えた場合、第2レンズの屈折力が大きくなるためコマ収差、非点収差、像面湾曲の補正が困難となる。逆に下限値を超えた場合、第2レンズの屈折力が小さくなりためコマ収差、非点収差、像面湾曲の補正が困難となる。
条件式(5)は接眼光学系の全系の焦点距離に対する第3レンズの焦点距離の比を規定した式である。条件式(5)の上限値を超えた場合、第3レンズの屈折力が小さくなるためコンパクト化に不利となる。逆に下限値を超えた場合、第3レンズの屈折力が大きくなりため球面収差、コマ収差、非点収差、像面湾曲の補正が困難となる。
条件式(6)は接眼光学系の全系の焦点距離に対する接眼光学系の全長(前記映像表示面から第3レンズ射出側の面頂点までの距離)の比を規定した式である。条件式(6)の上限値を超えた場合、接眼光学系が大きくなり好ましくない。逆に下限値を超えた場合、アイポイントを確保することが困難となる。
条件式(7)は接眼光学系のバックフォーカス(映像表示面から第1レンズ物体側頂点までの光学的距離)を規定した式である。条件式(7)の上限値を超えた場合、接眼光学系が大きくなり好ましくない。逆に下限値を超えた場合、ゴミの付着を防ぐ防塵カバーガラスを入れるスペースを確保することが困難となる。
条件式(8)は第1レンズと第2レンズの比を規定した式である。条件式(8)の上限値および下限値を超えた場合、像面湾曲およびコマ収差が発生し、アイポイントから目を上下左右にずらした際に画像が著しく劣化してしまう。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、実施例1から10の数値実施例及び図面によって具体的に示す。1から10の数値実施例において、接眼光学系全系の焦点距離、映像表示面の対角長、各レンズ単体の焦点距離、接眼光学系の全長は次の表1に記載の通りである。また、同じく1から10の数値実施例において、条件式(1)乃至(8)の数値データは、次の表2に記載の値になる。
Figure 2014025974
Figure 2014025974
各数値実施例において、物体側より順に第i番目の面の曲率半径、第i番目の面と第i+1番目の面の間隔(レンズ厚あるいは空気間隔)、第i番目のレンズの材質の屈折率とアッベ数を記載する。また、各数値実施例において瞳径はφ4mmで設定する。
非球面形状は、光軸方向にY軸、光軸と垂直方向にh軸、光の進行方向を正とし、Rを近軸曲率半径、各非球面係数をK、A、B、C、Dとしたとき
Figure 2014025974
なる式で表している。
面データ中、面番号の右側に付されたアスタリスク“*”は、そのレンズ面が非球面形状であることを示している。
また、収差図において(a)は−1ディオプターの視度調整時、(b)は数値実施例1から5においては−4ディオプターで数値実施例6から10においては−3ディオプターの視度調整時、(c)は+1ディオプターの視度調整時の球面収差(LONGITUDINAL SPHERICAL ABER.)、非点収差(ASTIGMATIC FIELD CURVES)、歪曲収差(DISTORTION)をそれぞれ示す。
各実施例によれば、十分なアイレリーフを確保しつつ、カメラを薄型化することを可能とし、画像を大きく、かつ、良好に補正された像で観測することが出来るファインダー用接眼光学系を実現することができる。
実施の形態1におけるレンズ系の基本構成は図2に示され、各数値データ(設定値)は表3、表4、表5に、球面収差、非点収差、および歪曲収差を示す収差図は図3にそれぞれ示される。
図2に示すように、第1レンズは正の屈折力を有する射出側に凸面を向けた形状、第2レンズは負の屈折力を有する物体側に凹面を向けた形状、第3レンズは正の屈折力を有する射出側に凸面を向けた形状で、第1レンズと第2レンズはそれぞれ両面に非球面を形成する。
表3は、ファインダー用接眼光学系の各面番号に対応した各カバーガラス、各レンズの曲率半径、面間隔、屈折率、およびアッべ数を示している。表中の記号*は非球面の面を表している(以下の実施例においても同様)。表4は所定面の非球面係数を示している。表5は視度調整によって可変する各面間隔の値を示している。
<数値実施例1>
Figure 2014025974
Figure 2014025974
Figure 2014025974
図3は球面収差、非点収差、歪曲収差を、それぞれ(a)は−1ディオプター時、(b)は−4ディオプター時、(c)は+1ディオプター時について示している。
図3の球面収差図において縦軸は瞳の高さ、横軸はフォーカス位置を、非点収差図において縦軸は光軸からのパネル高さ、横軸はフォーカス位置を、歪曲収差図において縦軸は光軸からのパネル高さ、横軸は歪量をそれぞれ示している。
実施例1によれば、第1レンズの焦点距離が長いにも関わらず、条件式(3)の上限値を超えないようにすることにより、第1レンズと第2レンズの間隔が大きくなりすぎず、コンパクト化を図りつつ、諸収差が良好に補正され、良好な画像を観察可能なファインダー用接眼光学系が得られる。
実施の形態2におけるレンズ系の基本構成は図4に示され、各数値データ(設定値)は表6、表7、表8に、球面収差、非点収差、および歪曲収差を示す収差図は図5にそれぞれ示される。
図4に示すように、第1レンズは正の屈折力を有する射出側に凸面を向けた形状、第2レンズは負の屈折力を有する物体側に凹面を向けた形状、第3レンズは正の屈折力を有する射出側に凸面を向けた形状で、第1レンズと第2レンズはそれぞれ両面に非球面を形成する。
表6は、ファインダー用接眼光学系の各面番号に対応した各カバーガラス、各レンズの曲率半径、面間隔、屈折率、およびアッべ数を示している。表中の記号*は非球面の面を表している。表7は所定面の非球面係数を示している。表8は視度調整によって可変する各面間隔の値を示している。
<数値実施例2>
Figure 2014025974
Figure 2014025974
Figure 2014025974
図5は球面収差、非点収差、歪曲収差を、それぞれ(a)は−1ディオプター時、(b)は−4ディオプター時、(c)は+1ディオプター時について示している。
図5の球面収差図において縦軸は瞳の高さ、横軸はフォーカス位置を、非点収差図において縦軸は光軸からのパネル高さ、横軸はフォーカス位置を、歪曲収差図において縦軸は光軸からのパネル高さ、横軸は歪量をそれぞれ示している。
実施例2によれば、第3レンズの焦点距離が短いにも関わらず、条件式(5)の下限値を超えないようにすることにより、第3レンズの屈折力が大きくなりすぎず、特に球面収差、コマ収差、非点収差、像面湾曲(非点収差特性図における特性曲線の倒れに現れる)等の諸収差が良好に補正され、良好な画像を観察可能なファインダー用接眼光学系が得られる。
実施の形態3におけるレンズ系の基本構成は図6に示され、各数値データ(設定値)は表9、表10、表11に、球面収差、非点収差、および歪曲収差を示す収差図は図7にそれぞれ示される。
図6に示すように、第1レンズは正の屈折力を有する射出側に凸面を向けた形状、第2レンズは負の屈折力を有する物体側に凹面を向けた形状、第3レンズは正の屈折力を有する射出側に凸面を向けた形状で、第1レンズと第2レンズはそれぞれ両面に非球面を形成する。
表9は、ファインダー用接眼光学系の各面番号に対応した各カバーガラス、各レンズの曲率半径、面間隔、屈折率、およびアッべ数を示している。表中の記号*は非球面の面を表している。表10は所定面の非球面係数を示している。表11は視度調整によって可変する各面間隔の値を示している。
<数値実施例3>
Figure 2014025974
Figure 2014025974
Figure 2014025974
図7は球面収差、非点収差、歪曲収差を、それぞれ(a)は−1ディオプター時、(b)は−4ディオプター時、(c)は+1ディオプター時について示している。
図7の球面収差図において縦軸は瞳の高さ、横軸はフォーカス位置を、非点収差図において縦軸は光軸からのパネル高さ、横軸はフォーカス位置を、歪曲収差図において縦軸は光軸からのパネル高さ、横軸は歪量をそれぞれ示している。
実施例3によれば、第1レンズの焦点距離が長く、第2レンズの焦点距離が短いにも関わらず、条件式(3)の下限値および条件式(4)の上限値を超えないようにすることにより、第1レンズの屈折力が小さくなりすぎず歪曲収差が良好に補正され、また、第2レンズの屈折力が大きくなりすぎずコマ収差、非点収差、像面湾曲が良好に補正され、良好な画像を観察可能なファインダー用接眼光学系が得られる。
実施の形態4におけるレンズ系の基本構成は図8に示され、各数値データ(設定値)は表12、表13、表14に、球面収差、非点収差、および歪曲収差を示す収差図は図9にそれぞれ示される。
図8に示すように、第1レンズは正の屈折力を有する射出側に凸面を向けた形状、第2レンズは負の屈折力を有する物体側に凹面を向けた形状、第3レンズは正の屈折力を有する射出側に凸面を向けた形状で、第1レンズと第2レンズはそれぞれ両面に非球面を形成する。
表12は、ファインダー用接眼光学系の各面番号に対応した各カバーガラス、各レンズの曲率半径、面間隔、屈折率、およびアッべ数を示している。表中の記号*は非球面の面を表している。表13は所定面の非球面係数を示している。表14は視度調整によって可変する各面間隔の値を示している。
<数値実施例4>
Figure 2014025974
Figure 2014025974
Figure 2014025974
図9は球面収差、非点収差、歪曲収差を、それぞれ(a)は−1ディオプター時、(b)は−4ディオプター時、(c)は+1ディオプター時について示している。
図9の球面収差図において縦軸は瞳の高さ、横軸はフォーカス位置を、非点収差図において縦軸は光軸からのパネル高さ、横軸はフォーカス位置を、歪曲収差図において縦軸は光軸からのパネル高さ、横軸は歪量をそれぞれ示している。
実施例4によれば、第2レンズの焦点距離が長いにも関わらず、条件式(4)の下限値を超えないようにすることにより、第2レンズの屈折力が大きくなりすぎず、コマ収差、非点収差、像面湾曲が良好に補正され、良好な画像を観察可能なファインダー用接眼光学系が得られる。
実施の形態5におけるレンズ系の基本構成は図10に示され、各数値データ(設定値)は表15、表16、表17に、球面収差、非点収差、および歪曲収差を示す収差図は図11にそれぞれ示される。
図10に示すように、第1レンズは正の屈折力を有する射出側に凸面を向けた形状、第2レンズは負の屈折力を有する物体側に凹面を向けた形状、第3レンズは正の屈折力を有する射出側に凸面を向けた形状で、第1レンズと第2レンズはそれぞれ両面に非球面を形成する。
表15は、ファインダー用接眼光学系の各面番号に対応した各カバーガラス、各レンズの曲率半径、面間隔、屈折率、およびアッべ数を示している。表中の記号*は非球面の面を表している。表16は所定面の非球面係数を示している。表17は視度調整によって可変する各面間隔の値を示している。
<数値実施例5>
Figure 2014025974
Figure 2014025974
Figure 2014025974
図11は球面収差、非点収差、歪曲収差を、それぞれ(a)は−1ディオプター時、(b)は−4ディオプター時、(c)は+1ディオプター時について示している。
図11の球面収差図において縦軸は瞳の高さ、横軸はフォーカス位置を、非点収差図において縦軸は光軸からのパネル高さ、横軸はフォーカス位置を、歪曲収差図において縦軸は光軸からのパネル高さ、横軸は歪量をそれぞれ示している。
実施例5によれば、第3レンズの焦点距離が長いにも関わらず、条件式(5)の上限値を超えないことにより、第3レンズの屈折力が小さくなりすぎず、コンパクト化を図りつつ、諸収差が良好に補正され、また、条件式(8)の上限値を超えないことにより、アイポイントから目を上下左右にずらしても良好な画像を観察可能なファインダー用接眼光学系が得られる。
実施の形態6におけるレンズ系の基本構成は図12に示され、各数値データ(設定値)は表18、表19、表20に、球面収差、非点収差、および歪曲収差を示す収差図は図13にそれぞれ示される。
図12に示すように、第1レンズは正の屈折力を有する射出側に凸面を向けた形状、第2レンズは負の屈折力を有する物体側に凹面を向けた形状、第3レンズは正の屈折力を有する射出側に凸面を向けた形状で、第1レンズと第2レンズはそれぞれ両面に非球面を形成する。
表18は、ファインダー用接眼光学系の各面番号に対応した各カバーガラス、各レンズの曲率半径、面間隔、屈折率、およびアッべ数を示している。表中の記号*は非球面の面を表している。表19は所定面の非球面係数を示している。表20は視度調整によって可変する各面間隔の値を示している。
<数値実施例6>
Figure 2014025974
Figure 2014025974
Figure 2014025974
図13は球面収差、非点収差、歪曲収差を、それぞれ(a)は−1ディオプター時、(b)は−3ディオプター時、(c)は+1ディオプター時について示している。
図13の球面収差図において縦軸は瞳の高さ、横軸はフォーカス位置を、非点収差図において縦軸は光軸からのパネル高さ、横軸はフォーカス位置を、歪曲収差図において縦軸は光軸からのパネル高さ、横軸は歪量をそれぞれ示している。
実施例6によれば、第1レンズの焦点距離が長く、第3レンズの焦点距離が短いにも関わらず、条件式(3)の上限値を超えないようにすることにより、第1レンズの屈折力が小さくなりすぎず、コンパクト化を図ることができ、また、条件式(5)の下限値を超えないようにすることにより、第3レンズの屈折力が大きくなりすぎず、特に球面収差、コマ収差、非点収差、像面湾曲等の諸収差が良好に補正され、また、条件式(8)の下限値を超えないことにより、アイポイントから目を上下左右にずらしてもアイポイントから目を上下左右にずらしても良好な画像を観察可能なファインダー用接眼光学系が得られる。
実施の形態7におけるレンズ系の基本構成は図14に示され、各数値データ(設定値)は表21、表22、表23に、球面収差、非点収差、および歪曲収差を示す収差図は図15にそれぞれ示される。
図14に示すように、第1レンズは正の屈折力を有する射出側に凸面を向けた形状、第2レンズは負の屈折力を有する物体側に凹面を向けた形状、第3レンズは正の屈折力を有する射出側に凸面を向けた形状で、第1レンズと第2レンズはそれぞれ両面に非球面を形成する。
表21は、ファインダー用接眼光学系の各面番号に対応した各カバーガラス、各レンズの曲率半径、面間隔、屈折率、およびアッべ数を示している。表中の記号*は非球面の面を表している。表22は所定面の非球面係数を示している。表23は視度調整によって可変する各面間隔の値を示している。
<数値実施例7>
Figure 2014025974
Figure 2014025974
Figure 2014025974
図15は球面収差、非点収差、歪曲収差を、それぞれ(a)は−1ディオプター時、(b)は−3ディオプター時、(c)は+1ディオプター時について示している。
図15の球面収差図において縦軸は瞳の高さ、横軸はフォーカス位置を、非点収差図において縦軸は光軸からのパネル高さ、横軸はフォーカス位置を、歪曲収差図において縦軸は光軸からのパネル高さ、横軸は歪量をそれぞれ示している。
実施例7によれば、第2レンズの焦点距離が短いにも関わらず、条件式(4)の上限値を超えないようにすることにより、第2レンズの屈折力が大きくなりすぎず、コマ収差、非点収差、像面湾曲が良好に補正され、良好な画像を観察可能なファインダー用接眼光学系が得られる。
実施の形態8におけるレンズ系の基本構成は図16に示され、各数値データ(設定値)は表24、表25、表26に、球面収差、非点収差、および歪曲収差を示す収差図は図17にそれぞれ示される。
図16に示すように、第1レンズは正の屈折力を有する射出側に凸面を向けた形状、第2レンズは負の屈折力を有する物体側に凹面を向けた形状、第3レンズは正の屈折力を有する射出側に凸面を向けた形状で、第1レンズと第2レンズはそれぞれ両面に非球面を形成する。
表24は、ファインダー用接眼光学系の各面番号に対応した各カバーガラス、各レンズの曲率半径、面間隔、屈折率、およびアッべ数を示している。表中の記号*は非球面の面を表している。表25は所定面の非球面係数を示している。表26は視度調整によって可変する各面間隔の値を示している。
<数値実施例8>
Figure 2014025974
Figure 2014025974
Figure 2014025974
図17は球面収差、非点収差、歪曲収差を、それぞれ(a)は−1ディオプター時、(b)は−3ディオプター時、(c)は+1ディオプター時について示している。
図17の球面収差図において縦軸は瞳の高さ、横軸はフォーカス位置を、非点収差図において縦軸は光軸からのパネル高さ、横軸はフォーカス位置を、歪曲収差図において縦軸は光軸からのパネル高さ、横軸は歪量をそれぞれ示している。
実施例8によれば、第1レンズの焦点距離が短いにも関わらず、条件式(3)の下限値を超えないようにすることにより、第1レンズの屈折力が大きくなりすぎず、歪曲収差が良好に補正され、良好な画像を観察可能なファインダー用接眼光学系が得られる。
実施の形態9におけるレンズ系の基本構成は図18に示され、各数値データ(設定値)は表27、表28、表29に、球面収差、非点収差、および歪曲収差を示す収差図は図19にそれぞれ示される。
図18に示すように、第1レンズは正の屈折力を有する射出側に凸面を向けた形状、第2レンズは負の屈折力を有する物体側に凹面を向けた形状、第3レンズは正の屈折力を有する射出側に凸面を向けた形状で、第1レンズと第2レンズはそれぞれ両面に非球面を形成する。
表27は、ファインダー用接眼光学系の各面番号に対応した各カバーガラス、各レンズの曲率半径、面間隔、屈折率、およびアッべ数を示している。表中の記号*は非球面の面を表している。表28は所定面の非球面係数を示している。表29は視度調整によって可変する各面間隔の値を示している。
<数値実施例9>
Figure 2014025974
Figure 2014025974
Figure 2014025974
図19は球面収差、非点収差、歪曲収差を、それぞれ(a)は−1ディオプター時、(b)は−3ディオプター時、(c)は+1ディオプター時について示している。
図19の球面収差図において縦軸は瞳の高さ、横軸はフォーカス位置を、非点収差図において縦軸は光軸からのパネル高さ、横軸はフォーカス位置を、歪曲収差図において縦軸は光軸からのパネル高さ、横軸は歪量をそれぞれ示している。
実施例9によれば、第2レンズの焦点距離が長く、第3レンズの焦点距離が長いにも関わらず、条件式(4)の下限値を超えないようにすることにより、第2レンズの屈折力が小さくなりすぎず、コマ収差、非点収差、像面湾曲が良好に補正され、良好な画像を観察可能なファインダー用接眼光学系が得られる。
実施の形態10におけるレンズ系の基本構成は図20に示され、各数値データ(設定値)は表30、表31、表32に、球面収差、非点収差、および歪曲収差を示す収差図は図21にそれぞれ示される。
図20に示すように、第1レンズは正の屈折力を有する射出側に凸面を向けた形状、第2レンズは負の屈折力を有する物体側に凹面を向けた形状、第3レンズは正の屈折力を有する射出側に凸面を向けた形状で、第1レンズと第2レンズはそれぞれ両面に非球面を形成する。
表30は、ファインダー用接眼光学系の各面番号に対応した各カバーガラス、各レンズの曲率半径、面間隔、屈折率、およびアッべ数を示している。表中の記号*は非球面の面を表している。表31は所定面の非球面係数を示している。表32は視度調整によって可変する各面間隔の値を示している。
<数値実施例10>
Figure 2014025974
Figure 2014025974
Figure 2014025974
図21は球面収差、非点収差、歪曲収差を、それぞれ(a)は−1ディオプター時、(b)は−3ディオプター時、(c)は+1ディオプター時について示している。
図21の球面収差図において縦軸は瞳の高さ、横軸はフォーカス位置を、非点収差図において縦軸は光軸からのパネル高さ、横軸はフォーカス位置を、歪曲収差図において縦軸は光軸からのパネル高さ、横軸は歪量をそれぞれ示している。
実施例10によれば、条件式(3)、(4)、(5)の上下限値を超えないようにすることにより、表示映像の観測される大きさが小さくなりすぎることなく、バックフォーカス(映像表示面から第1レンズ物体側頂点までの光学的距離)を入れるスペースを確保することができ、良好な画像を観察可能なファインダー用接眼光学系が得られる。
以上、本実施形態のファインダー用接眼光学系について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
本実施形態のファインダー用接眼光学系によれば、映像表示素子を用いたファインダーシステムおよびそれを搭載するカメラ等に好適であり、小型、薄型で高い光学性能のファインダーを備えた撮像装置が実現できる。
図22に本発明によるファインダー用接眼光学系100を用いたファインダーシステム200の実施形態の断面図を示す。ファインダー用接眼光学系100および液晶やEL(Electroluminescence)等の映像表示素子210は筐体220によって位置関係を規定、保持される。
電気信号として映像表示素子210に入力される画像信号が映像表示素子210によって可視光の映像に変換されて映像表示素子の表示面110に表示され、ファインダー用接眼光学系100を介して十分なアイレリーフを確保し、収差を良好に補正した像を観測することが可能となる。
また、ファインダー用接眼光学系100が薄型・低背であることから、コンパクトなファインダーシステム200が実現可能となり、様々な撮像装置への応用が期待できる。
図23に本発明によるファインダー用接眼光学系100によって構成されるファインダーシステム200を用いた撮像装置300の実施形態の断面図を示す。撮像光学系310を介して取り込まれ、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Mental-Oxide Semiconductor device)等の撮像素子320の撮像面に結像した被写体像は、撮像素子320の光電変換機能によって電気信号に変換される。撮像素子から出力された画像の電気信号は、DSP(Digital Signal Processor)等で構成される画像信号処理部330によって様々な画像処理が施される。処理が施された画像信号は記録媒体340に記録される等の他に、被写体のモニタ用として映像表示素子210に出力される。
映像表示素子210に入力された画像信号はファインダーシステム200によって十分なアイレリーフを確保し、収差を良好に補正した可視光像として観測することが可能となる。
このファインダーシステム200はコンパクトに実現可能であるため、組み込む撮像機器の小型可に貢献する。従って撮像機器自体も小型で十分なアイレリーフが確保されて良好な被写体を観測できることで、快適な撮影環境を提供可能となる。
100,100A〜100J・・・ファインダー用接眼光学系
110 ・・・映像表示素子の表示面
120 ・・・パネルカバーガラス
130 ・・・防塵カバーガラス
140 ・・・第1レンズ
150 ・・・第2レンズ
160 ・・・第3レンズ
170 ・・・ファインダーカバーガラス
180 ・・・アイポイント
200 ・・・ファインダーシステム
210 ・・・映像表示素子
220 ・・・鏡枠
300 ・・・撮像装置
310 ・・・撮像光学系
320 ・・・撮像素子
330 ・・・画像信号処理部
340 ・・・記録媒体

Claims (7)

  1. 物体側から射出側へ順に、射出側に凸面を向けた形状の正の屈折力を有する第1レンズと、物体側に凹面を向けた形状の負の屈折力を有する第2レンズと、射出側に凸面を向けた形状の正の屈折力を有する第3レンズと、カバーガラスと、より構成され、前記第1および第2レンズは両面が非球面であり、前記第1、第2、第3のレンズは視度調整のために光軸に沿って移動し、以下の条件式(1)、(2)を満足するファインダー用接眼光学系。
    0.5 < H/f < 0.7 ・・・(1)
    thi12 ≧ 17.0 ・・・(2)
    ただし、
    f:接眼光学系全系の焦点距離
    H:映像表示面の対角長
    thi12:カバーガラス射出側の面より目までの距離
  2. 以下の条件式(3)、(4)、(5)を満足する請求項1に記載のファインダー用接眼光学系。
    0.9 < f1/f < 1.8 ・・・(3)
    -1.0 < f2/f < -0.6 ・・・(4)
    0.6 < f3/f < 0.9 ・・・(5)
    ただし、
    f1:第1レンズの焦点距離
    f2:第2レンズの焦点距離
    f3:第3レンズの焦点距離
  3. 前記映像表示面からカバーガラス射出側の面までの距離をLとしたときに、以下の条件式(6)を満足する請求項1もしくは2に記載のファインダー用接眼光学系。
    1.2 < L/f < 1.5 ・・・(6)
  4. 前記映像表示面から第1レンズ物体側頂点までの光学的距離で、視度調整時にもっとも短くなるときの光学的距離をbf(min)としたときに、以下の条件式(7)を満足する請求項1から3のいずれかに記載のファインダー用接眼光学系。
    6.6 < bf(min) < 10.2 ・・・(7)
  5. 以下の条件式(8)を満足する請求項1から4に記載のファインダー用接眼光学系。
    -2.2 <f1/f2 < -1.2 ・・・(8)
  6. 前記第1から第5請求項のいずれかに記載のファインダー用接眼光学系と、映像を表示する表示面を持つ映像表示素子を有し、前記ファインダー用接眼光学系は、前記映像表示素子の表示面に表示された映像を拡大して視認可能とするファインダーシステム。
  7. 前記第6請求項に記載のファインダーシステムと、撮像光学系と、当該撮像光学系により形成される光学像を電気信号に変換する撮像素子とを備え、当該撮像素子で撮像した映像を前記映像表示素子に出力して、前記ファインダー用接眼光学系にて視認可能とする撮像装置。
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