JP2014025112A - 熱交換器フィン用アルミニウム合金板 - Google Patents

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Abstract

【目的】アルミニウム合金製の冷媒流通管とアルミニウム合金製のプレートフィン材の組合せであっても、腐食環境下でフィン材を優先的に腐食するようにするとともに、カラー成形性のうち特に絞り成形および張り出し成形を向上させた熱交換器フィン用アルミニウム合金板を提供する。
【構成】カラー付きの孔を形成したフィンのカラー付きの孔にアルミニウム合金製冷媒流通管を挿通させて、該冷媒流通管の外壁をカラーの内面に密着させる形式のプレートフィン型熱交換器に用いられるフィン用アルミニウム合金板であり、Zn:0.3%以上1.3%以下、Fe:0.4%以上1.0%以下を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物よりなる組成を有する。
【選択図】なし

Description

本発明は、熱交換器、特にアルミニウム合金製フィンにアルミニウム合金製冷媒流通管を挿通させるプレートフィン型アルミニウム合金製熱交換器のフィン材として用いられるアルミニウム合金板に関する。
一般に広く使用されている熱交換器の構造としてはプレートフィンタイプのものと、コルゲートフィンタイプのものとがある。プレートフィンタイプは家庭用あるいは業務用エアコン用熱交換器に、コルゲートフィンタイプは自動車用エアコン用熱交換器に多用されている。
前者のプレートフィンタイプの熱交換器のフィン材(以下、プレートフィン材)においては、熱交換冷媒が流通する管(以下、冷媒流通管)を挿通させるための孔を形成し、且つその孔の内周縁部分を立ち上がらせて、冷媒流通管の外壁と密着させるためのカラーを形成しておく必要がある。このようなプレートフィン材は、従来、一般に絞り成形(ドロー加工)を行なった後、孔打抜加工、孔拡げ加工等を行なう、所謂ドロー方式と、張り出し成形としごき成形とを組合せたドローレス方式により成形される。
プレートフィン材の成分および調質としては、純アルミニウム系の1100合金のO材やH22材、あるいは1050合金のO材やH22材、さらにはAl−0.2〜0.6%Mn合金のH22材やH26材が広く用いられている。従来のドロー加工によるプレートフィン材については、延性重視の観点から、よりカラー成形性が良好な1100合金や1050合金のO材あるいはH22材が用いられている。ドローレス方式の成形を適用する場合は、しごき成形に耐えうる強度が必要となるため、Al−0.1〜0.5%Mn合金のH22材もしくはH26材を用いるのが一般的となっている。
一方、プレートフィン材に挿通させる冷媒流通管としては、永らく熱伝導性の観点からリン脱酸銅等の純銅材からなる銅管が用いられてきたが、銅の価格がアルミニウム材に比べ高いこと、また単位重量あたりの重さも大きいことから、軽量小型化の要求に応えるために、最近では冷媒流通管にもアルミニウム合金管を適用した熱交換器、すなわち全ての部材がアルミニウム合金からなるアルミニウム合金製熱交換器が好まれるようになってきている。
アルミニウム合金製冷媒流通管は押出加工により製造され、アルミニウム合金製冷媒流通管の材質は、非熱処理型合金としては、1050合金や1100合金などの1000系合金、3003合金や3004合金などの3000系合金、5005合金や5052合金などの5000系合金が適用され、熱処理型合金としては、6N01合金や6063合金などの6000系合金が適用される。
特開平9−176805号公報 特開2005−264289号公報 特開平9−176805号公報 特開2005−264289号公報 特開2005−264289号公報
銅製の冷媒流通管とアルミニウム合金製プレートフィン材との組合せでは、アルミニウムの方が銅よりも電気的に卑であり、従って、熱交換器の腐食性使用環境においては、アルミニウムの方が優先的に腐食するため、冷媒流通管の腐食による冷媒の漏れが生じることはないが、アルミニウム合金製冷媒流通管とアルミニウム製プレートフィン材との組合せでは、両者の電気的な差異が小さく、従って、プレートフィン材が優先的に腐食することはなく、冷媒流通管が腐食して冷媒が漏れる恐れがある。
そこで、アルミニウム合金のなかでも最も電気的に卑な合金であるAl−Zn系の7000系合金をフィン材に採用することが考えられ、フィン材として適した7000系合金として、7000系合金の中でも低強度で、0.1mmに代表されるプレートフィン材の板厚まで冷間圧延が可能な7072合金が挙げられるが、7072合金ではカラー成形性が不十分であるという難点がある。
本発明は、上記の問題点を解消するために、7072合金をベースとし、試験、検討を重ねた結果としてなされたものであり、その目的は、アルミニウム合金製の冷媒流通管とアルミニウム合金製のプレートフィン材の組合せであっても、フィン材側を電気的に卑な組成とすることにより、腐食環境下でフィン材が優先的に腐食するようにするとともに、カラー成形性のうち特に絞り成形性および張り出し成形性を向上させた熱交換器フィン用アルミニウム合金板を提供することにある。
上記の目的を達成するための請求項1による熱交換器フィン用アルミニウム合金板は、カラー付きの孔を形成したフィンのカラー付きの孔にアルミニウム合金製冷媒流通管を挿通させて、該冷媒流通管の外壁をカラーの内面に密着させる形式のプレートフィン型熱交換器に用いられるフィン用アルミニウム合金板であって、Zn:0.3%(質量%、以下同じ)以上1.3%以下、Fe:0.4%以上1.0%以下を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物よりなる組成を有することを特徴とする。
請求項2による熱交換器フィン用アルミニウム合金板は、請求項1において、前記アルミニウム合金板のJIS Z2247に準拠したエリクセン試験で求められるエリクセン値が、JIS Z2241に準拠した20mm/minの引張速度でのJIS5号試験片を用いた引張試験で求められる引張強さ115〜145MPaの領域で、7〜9mmであることを特徴とする。
本発明によれば、アルミニウム合金製の冷媒流通管とアルミニウム合金製のプレートフィン材の組合せであっても、フィン材側を電気的に卑な組成とすることにより、腐食環境下でもフィン材が優先的に腐食するようにするとともに、カラー成形性のうち特に絞り成形性および張り出し成形性を向上させた熱交換器フィン用アルミニウム合金板が提供される。
本発明の熱交換器フィン用アルミニウム合金板の合金成分の意義およびその限定理由について説明する。
Zn:
Znはプレートフィン材を電気的に卑にするよう機能する合金成分であり、Znの好ましい含有量は0.3%以上1.3%以下の範囲である。Znが0.3%未満では、1000系、3000系、5000系、6000系の合金からなるアルミニウム合金製冷媒流通管より電気的に卑になり難く、プレートフィン材を優先的に腐食させる効果が得難い。1.3%を超えると、粗大なAl−Zn系金属間化合物を生成し易く、これがカラー成形時に割れの起点となり、成形性を劣化させる。Znのより好ましい含有範囲は0.5%以上1.3%以下であり、Znのさらに好ましい含有範囲は0.8%以上1.3%以下である。
Fe:
Feはカラー成形性を向上させるよう機能する合金成分であり、Feの好ましい含有量は0.4%以上1.0%以下の範囲である。Feが0.4%未満では、微細なAl−Fe系金属間化合物の分散が少なく、カラー成形性向上効果が不十分となり、1.0%を超えると、粗大なAl−Fe系金属間化合物を生成し易く、これがカラー成形時に割れの起点となり、成形性を劣化させる。Feのさらに好ましい含有量は0.7%を超え1.0%以下の範囲であり、Feをこの範囲で含有させることによって、さらに顕著な成形性向上効果を得ることができる。
残部は、不可避的不純物とAlからなるが、鋳塊組織微細化のために、Ti:0.005〜0.05%、より好ましくは0.01〜0.03%添加することができ、B:5〜300ppm、より好ましくは10〜100ppm添加することができる。Siについては、Al、Feと化合してAl−Fe−Si系金属間合金を形成してカラー成形性を阻害するおそれがあるから、使用する地金の純度を上げ、Siを0.1%以下、より好ましくは0.03〜0.08%に制限することが望ましい。高純度地金を用いると製造コストの高騰を招くのでSiを0.03%未満とすることは好ましくない。
本発明においては、前記本発明によるアルミニウム合金板のJIS Z2247に準拠したエリクセン試験で求められるエリクセン値が、JIS Z2241に準拠した20mm/minの引張速度でのJIS5号試験片を用いた引張試験で求められる引張強さ115〜145MPaの領域で、7〜9mmであることを特徴とする。
エリクセン値が7mm未満では、カラー成形時の絞りおよび張り出し加工で割れが発生し易く、9mmを超えると、カラー成形にとっては有利であるが、引張強さが低くなってしまい、プレートフィン材として使用できる引張強さ120MPa以上を確保することが難しくなる。
引張強さが115MPa未満では、プレートフィン材としての強度が低すぎて、取扱い時にフィンに曲がりや折れなどの変形が生じ易くなり、145MPaを超えると、7mm以上のエリクセン値を確保し難く、エリクセン値が低いために、カラー成形時の絞りおよび張り出し加工で割れが生じ易い。
本発明においては、Zn量およびFe量を上記範囲に設定し、最終焼鈍条件を115MPa〜145MPaの引張強さとなるように調整すれば7mm〜9mmのエリクセン値を確保することができる。
以下の本発明による熱交換器フィン用アルミニウム合金板の好ましい製造方法について説明すると、前記特定組成のアルミニウム合金を溶解して、半連続鋳造により造塊し、得られた鋳塊の表層の不均一層を面削した後、450〜550℃の温度で3〜12時間保持する均質化熱処理を行い、その後、室温まで冷却することなく、あるいは室温かその近傍まで冷却してから再加熱して熱間圧延を行う。
熱間圧延は、工業的にはリバース圧延の熱間粗圧延と、熱間粗圧延に引続き連続して3スタンドあるいは4スタンドにより一方向に圧延してコイルアップする熱間仕上圧延の組み合わせにより行い、熱間粗圧延を420〜520℃で終了し、熱間仕上圧延を250〜300℃で終了するのが好ましい。熱間仕上圧延終了板厚は1.5〜2.5mmとする。
その後、90%以上の圧下率でプレートフィン材相当の板厚である0.08〜0.12mmの板厚まで冷間圧延を行う。なお、冷間圧延前あるいは冷間圧延途中で再結晶粒形成のための連続焼鈍炉あるいはバッチ炉による中間焼鈍を行ってもよく、中間焼鈍を行うと全幅全長において均一な機械的性質を有する冷間圧延板を得ることができるが、熱間圧延での温度管理、速度管理等の製造条件管理が十分になされていれば、敢えて製造コストのかかる中間焼鈍を行う必要はない。最後に、最終板厚となった冷間圧延板を115〜145MPaの引張強さとなるように最終焼鈍を行う。通常、最終焼鈍はバッチ炉で行う。
以下、本発明の実施例を比較例と対比して説明し、本発明の効果を実証する。なお、これらの実施例は、本発明の一実施態様を示すものであり、本発明はこれらに限定されない。
実施例1、比較例1
表1に示す組成を有するアルミニウム合金の鋳塊(500mm幅)を、半連続鋳造により造塊し、表裏の圧延面を各々10mm面削した後、520℃で8時間の均質化処理を行い、強制冷却することなく熱間粗圧延を行った。熱間粗圧延終了温度は480℃であり、熱間粗圧延終了板厚は32mmとした。引続き、4スタンドからなる熱間仕上圧延機により終了板厚2mmまで熱間仕上圧延を行った。熱間仕上圧延で終了温度は280℃であった。なお、表1において、本発明の条件を外れたものには下線を付した。
得られた熱間仕上圧延板を、最終板厚0.1mmまで中間焼鈍なしで冷間圧延(圧下率95%)し、冷間圧延板を最終焼鈍した。最終焼鈍はバッチ炉を用い、引張強さが115〜145MPaとなるように、最終焼鈍条件を合金成分に応じて変化させた。最終焼鈍条件を表2に示す。
得られた最終焼鈍板を試験材(実施例:試験材1〜7、比較例:試験材8〜10)として、以下の方法により引張試験、エリクセン試験を行った。結果を表3、表4に示す。
引張試験:JIS Z2241に準拠した。引張試験片は、JIS Z2201のJIS5号試験片を用い、引張速度は20mm/minとした。
エリクセン試験:JISZ2247に準拠した。試験片は、90mm幅×90mm長さとした。
また、以下の方法により電位評価を行った。電位を評価する材料として、本発明に従う試験材1〜5については、最終焼鈍条件がB条件のもの(引張強さが130MPa台(表2、表3参照))を供試した。比較材として、フィン材として一般的に使用されているJIS A1050(Fe:0.3%、Si:0.1%)H26材(0.1mm厚)(比較材1)およびJIS A1100(Fe:0.8%、Si:0.07%)H26材(0.1mm厚)(比較材2)、参考材として、本発明のベースとしたJIS A7072(Zn:1%、Fe:0.3%、Si:0.1%)H26材(0.1mm厚)を供試した。さらに、電位差評価用として、冷媒流通管として一般に使用されているJIS A3003(Mn:1.2%、Cu;0.12%、Fe:0.5%、Si:0.3%)O材(0.5mm厚)を供試した。
供試材を、15mm幅×70mm長さに切断し、常温乾燥型塗料により、上端部と10mm×10mmの測定部とを残してマスキングして測定試料とした。5%NaCl溶液に酢酸を添加してpH=3に調整した室温(25℃)の溶液中に測定試料と参照電極(飽和カロメル電極)を浸漬し、電位計を用いて両者の電位差を測定することにより浸漬電位を測定した。結果を表5に示す。
表3、表4に示すように、本発明に従う試験材1〜7はいずれも、引張強さが115〜145MPaで、エリクセン値が、引張強さ115〜145MPaの領域で7〜9mmであり、実際のカラー成形において、優れた絞り成形性、張り出し成形性をそなえていることが確認された。
これに対して、試験材8はFe量が少なく、試験材9はFe量が多く、試験材10はZn量が多いため、いずれもエリクセン値が引張強さ115〜145MPaの領域で7mm未満となり、実際のカラー成形時の絞り成形、張り出し成形において割れが生じた。
また、表5に示すように、本発明に従う試験材1〜7および参考材は、評価材よりも電位が卑であり、両者の電位差は150mV前後と大きいため、冷媒流通管と密着するフィンカラー部においては、フィン側が優先的に腐食することが確認された。
一方、従来材である比較材1、比較材2はいずれも、評価材より電位が卑ではあるものの、両者の差は50mV以下と小さいため、フィン側が必ずしも腐食せず、冷媒流通管が腐食して冷媒が漏洩するおそれのあることが確認された。
Figure 2014025112
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Claims (2)

  1. カラー付きの孔を形成したフィンのカラー付きの孔にアルミニウム合金製冷媒流通管を挿通させて、該冷媒流通管の外壁をカラーの内面に密着させる形式のプレートフィン型熱交換器に用いられるフィン用アルミニウム合金板であって、Zn:0.3%(質量%、以下同じ)以上1.3%以下、Fe:0.4%以上1.0%以下を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物よりなる組成を有することを特徴とする熱交換器フィン用アルミニウム合金板。
  2. 前記アルミニウム合金板のJIS Z2247に準拠したエリクセン試験で求められるエリクセン値が、JIS Z2241に準拠した20mm/minの引張速度でのJIS5号試験片を用いた引張試験で求められる引張強さ115〜145MPaの領域で、7〜9mmであることを特徴とする請求項1記載の熱交換器フィン用アルミニウム合金板。
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