JP2014023510A - シャリ玉整列装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 成型されたシャリ玉をトレー上に縦横方向に整列配置し得るシャリ玉整列装置を提供すること。
【解決手段】 成型されたシャリ玉を底部の下部開口2から下方向けて1個毎に落下供給し得るシャリ玉成型機1を設け、上記シャリ玉成型機の下方の空間Sにおいて、上記下部開口2から落下してくるシャリ玉の供給を受けて上記シャリ玉を載置し得るトレー12を設け、上記トレー12を水平移動させる左右方向移動機構9と、上記左右方向移動機構を前後方向に水平移動させる前後方向移動機構7と、上記左右方向移動機構9を上記前後方向に案内する案内レール8とを設け、上記シャリ玉が一定時間間隔で落下している状態において、上記トレー12を前後左右方向に水平移動することにより、シャリ玉を当該トレー12上に縦横方向に整列配置し得るように構成する。
【選択図】 図13

Description

本発明は、シャリ玉をトレー上に整列配置し得るシャリ玉整列装置に関するものである。
従来、寿司用のシャリ玉を間歇成型円盤にて自動的に押圧成型し、円盤上面に臨出したシャリ玉をロボットアーム等によって直線コンベア上、或いは、シャリ整列トレー内に取卸す装置が提案されている(特許文献1)。
また、縦型の間歇成型円盤にてシャリ玉を押圧成型し、成型したシャリ玉を上記円盤から搬送トレー上に押し出すと共に、上記搬送トレーを進行させることで、上記搬送トレー上にシャリ玉を整列する装置が提案されている(特許文献2)。
特開2000−125788号公報 特開2004−135651号公報
ところで、上記特許文献1の装置では、間歇成型円盤上のシャリ玉をロボットアーム等によって整列トレーに移動する必要があり、装置構成が複雑化する。
上記特許文献2の装置では、成型されたシャリ玉を円盤から搬送トレー上に水平方向に、次々に押し出してくものであるため(特許文献2、図13参照)、搬送トレー上に押し出されたシャリ玉同士が接触し、押し出し圧力によりシャリ玉が変形してしまうおそれがある。
本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、ロボットアーム等を使用することなく、成型されたシャリ玉をトレー上に整列することができるシャリ玉整列装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため本発明は、
第1に、筺体内でシャリ玉を成型し、成型されたシャリ玉を上記筺体の底部に設けられた下部開口から下方向けて一定時間間隔で落下供給し得るシャリ玉成型機を設け、上記シャリ玉成型機の上記底部より下方の空間であって上記下部開口の下側において、上記下部開口から落下してくるシャリ玉の供給を受けて上記シャリ玉を整列状態で載置し得るトレーを設け、上記トレーを支持し、上記空間内において上記トレーを左右方向に水平移動させる左右方向移動機構と、上記空間内において上記左右方向移動機構を上記左右方向に直交する前後方向に水平移動させる前後方向移動機構と、上記左右方向移動機構を上記前後方向に案内する案内レールを設け、上記空間内において、上記トレーを上記左右方向移動機構、上記前後方向移動機構及び上記案内レールにより上記左右方向及び上記前後方向に水平移動することにより、上記下部開口から一定時間間隔で落下供給されるシャリ玉を当該トレー上に縦横方向に整列配置し得るように構成したものであることを特徴とするシャリ玉整列装置により構成される。
上記底部は例えばシャリ玉成型機(1)の底面(1”)の部分をいう。上記トレーは例えばトレー台(11)と着脱トレー(12)により構成することができる。上記左右方向移動機構は、例えば左右方向送り螺子機構(9)により構成することができる。上記前後方向移動機構は、例えば前後方向送り螺子機構(7)により構成することができる。このように構成すると、上方から落下供給されるシャリ玉を前後左右に水平移動するトレーにて受け取ることにより、トレー上にシャリ玉を縦横方向に整列配置することができ、その後はシャリ玉を上記トレーごと取り卸すことができる。従って、シャリ玉同士を接触させることなくシャリ玉をトレー上に整列配置することができるし、従来のようにシャリ玉を供給位置からロボットアーム等により整列トレー上に移す必要がない。上記シャリ玉を整列配置するには、上記下部開口の下にトレー端部を配置し、上記下部開口からシャリ玉を一定時間間隔で落下させながら、上記トレーを例えば右方向に水平移動することにより当該トレー上にシャリ玉を横方向に整列配置することができる。その後、トレーをシャリ玉の一列分後方に水平移動し、その後同様に上記下部開口からシャリ玉を一定間隔で落下させながら、上記トレーを左方向に水平に移動することにより、当該トレー上に2列目のシャリ玉を横方向に整列配置することができる。このような動作を繰り返し行うことにより、上記トレー上に縦横方向にシャリ玉を整列配置することができる。
第2に、上記前後方向移動機構及び上記案内レールは上記シャリ玉成型機の上記底部より上側において上記シャリ玉成型機に隣接して設けられており、上記左右方向移動機構は上記シャリ玉成型機の上記底部より下側の上記空間内に設けられており、上記左右方向移動機構と上記前後方向移動機構とを連結する連結部材の一端部が、上記前後方向移動機構の前後方向移動部材に接続されると共に、上記左右方向移動機構の他端部が上記案内レールに係合しているものであることを特徴とする上記第1記載のシャリ玉整列装置により構成される。
上記連結部材は例えば右側連結板(15)により構成することができる。上記前後方向移動部材は、上記前後方向移動機構を前後方向送り螺子機構(7)により構成した場合は、螺子駆動軸(36)に螺合するナット(13)により構成することができる。上記左右方向移送機構の他端部は、例えば左右方向送り螺子機構(9)の左側連結板(17)の係合凸部(17b)により構成することができる。このように構成すると、前後方向移動機構及び案内レールは、トレーの移動空間より上方の位置であってシャリ玉成型機に隣接して設けられているので、シャリ玉成型機を含む装置全体の上下幅を抑制することができ、装置全体を小型に構成することができる。
第3に、上記前後方向移動機構は、前後方向送り螺子機構により構成されており、上記左右方向移動機構は、左右方向送り螺子機構により構成されているものであることを特徴とする上記第1又は2記載のシャリ玉整列装置により構成される。
第4に、上記トレーは、上記左右方向移動機構の左右方向移動部材に連結部材を以って接続されたトレー台と、上記トレー台上に載置された着脱トレーにより構成されたものである上記第1〜3の何れかに記載のシャリ玉整列装置により構成される。
上記左右方向移動部材は上記左右方向移動機構を左右方向送り螺子機構(9)により構成した場合は、螺子駆動軸(18)に螺合するナット(19)により構成することができる。上記連結部材は例えば連結アーム(10)により構成することができる。このように構成すると、上記着脱トレー上にシャリ玉を整列配置することができ、整列配置した後は、迅速に着脱トレーごとシャリ玉を取り卸すことができる。
第5に、上記着脱トレーは、落下供給されるシャリ玉が収納される複数の凹部が形成されたものである上記第4記載のシャリ玉整列装置により構成される。
このように構成すると、シャリ玉1個毎に着脱トレーの凹部内に収納し得るため、シャリ玉同士の接触を防止することができ、整列配置後のシャリ玉の変形を防止できる。
第6に、上記シャリ玉成型機は、飯を帯状に成型する飯成型ローラと、上記帯状の飯を所定長にカットするシャッタ部材と、カットされた飯の供給を受ける複数の成型孔を有し直立中心回転軸を以って水平に支持された間歇回転成型円盤と、上記成型孔内に供給された飯を押圧してシャリ玉を成型する昇降シャリ押圧具と、上記成型孔内の上記シャリ玉を上記成型孔に連通する上記下部開口から下方の上記空間内に落下させる昇降シャリ玉落し具とを有するものである上記第1〜5の何れかに記載のシャリ玉整列装置により構成される。
上記飯成型ローラは例えば大径ローラ(25,25)、小径ローラ(26,26)により構成することができる。上記シャッタ部材は例えば開閉シャッタ(28)により構成することができる。
本発明は上述のように構成したので、シャリ玉同士を接触させることなくトレー上にシャリ玉を縦横方向に整列配置することができ、その後はシャリ玉を上記トレーごと迅速に取り卸すことができる。従って、従来のようにシャリ玉をロボットアーム等により整列トレー上に移す操作を必要とせず、非常に効率的にシャリ玉の整列配置及び取り卸しを行うことができる。
また、前後方向移動機構及び案内レールは、トレーの移動空間より上方の位置であってシャリ玉成型機に隣接して設けられているので、シャリ玉成型機を含む装置全体の上下幅を抑制することができ、装置全体を小型に構成することができる。
また、凹部が形成された着脱トレーを使用することにより、シャリ玉1個毎にシャリ玉を着脱トレーの凹部内に収納し得るため、シャリ玉同士の接触を防止することができ、整列配置後のシャリ玉の変形を防止できる。
本発明のシャリ玉整列装置の斜視図である。 上記整列装置の正面図である。 同上整列装置の側面図である。 同上整列装置の平面図である。 (a)は同上整列装置の前後左右移動機構の平面図、(b)は(a)の正面図である。 同上整列装置の前後左右移動機構の平面図(トレー台左端位置)である。 同上整列装置の前後左右移動機構の平面図(トレー台右端位置)である。 同上整列装置の前後左右移動機構の平面図(トレー台後端位置)である。 同上整列装置の前後左右移動機構の右側面図である。 同上整列装置の前後左右移動機構の左側面図である。 同上整列装置のシャリ玉成型機の正面縦断面図である。 同上整列装置のシャリ玉成型機の側面断面図である。 同上整列装置の平面図である。 同上整列装置のシャリ玉整列状態を示す平面図である。 (a),(b)共に同上整列装置に使用する着脱トレーを示す図である。 同上整列装置の電気的構成を示すブロック図である。 同上装置の制御部の動作手順を示すフローチャートである。
以下、本発明に係るシャリ整列装置を詳細に説明する。
図1は、本発明に係るシャリ玉整列装置の斜視図である。同図において、1はシャリ玉成型機であり、内部でシャリ玉Rが成型され、成型されたシャリ玉Rは、筐体1’の底面1”の前方側におけるシャリ玉落下供給用の下部開口2から下方に向けて1個ずつ、一定時間間隔で落下供給される。
3は上記シャリ玉成型機の筐体1’下方位置に設けられたシャリ玉整列機である。
このシャリ玉整列機3は、上記筐体1’の上記底面1”の下方位置において、上記底面1”の面積よりも左右方向に広く設けられた略方形の下部中央筐体4と、上記筺体1’の右側に延出する上記下部中央筺体4の上方であって、上記筐体1’の右側に隣接して位置する略方形の右側上部筐体5と、上記筺体1’の左側に延出する下部中央筺体4の上方であって、上記筺体1’の左側に隣接して位置する略方形の左側上部筐体6とから構成されている。
上記下部中央筺体4内は、図2〜図4に示すように、上記筺体1’の底面1”の下方において、上記右側上部筺体5の下方空間と左側上部筺体6の下方空間を含めて、後述のトレー台11の移動空間(空間)Sが確保されており、上記トレー台11が後述の駆動機構によって、上記底面1”下方の上記移動空間S内において、X方向(左右方向)とY方向(前後方向)(図1、図4参照)に水平に移動し得るように構成されている。
尚、各図において、図1に示すXY座標を定義し、右方向を+X方向、左方向を−X方向、後方向を+Y方向、前方向を−Y方向とする。
そして、上記トレー台11は上記下部開口2の下方をX方向及びY方向に水平移動することにより、上記下部開口2から1個ずつ落下供給されるシャリ玉Rを上記トレー台11上に載置された着脱トレー12上に整列配置していくものである(図13、図14参照)。
上記右側上部筐体5内には、図4及び図5に示すように、該筐体5の略全長に亘り前後方向に伸びる前後方向送り螺子機構7が固定されており、上記左側上部筐体6内には、上記螺子機構7と略同一長さで前後方向に伸びる案内レール8が上記前後方向送り螺子機構7と平行に固定されている。
また、上記前後方向送り螺子機構7と上記レール8より下方水準位置の上記下部中央筺体4内(空間S内)であって、上記筐体1’の下方位置(上記下部開口2の下方位置)には、上記前後方向送り螺子機構7と上記案内レール8の各々に直交する左右方向送り螺子機構9が、上記前後方向送り螺子機構7及び上記レール8に沿って前後方向(±Y方向)に移動可能に設けられている(図2〜図5参照)。
さらに、上記左右方向送り螺子機構9の前方にはその連結アーム10を介して方形の上記トレー台11が水平に接続固定されており、上記トレー台11は上記左右方向送り螺子機構9に沿って左右方向(±X方向)に移動可能となっている。
上記トレー台11は上記左右方向には、上記左右方向送り螺子機構9に沿って、図6の左端位置L1から図7の右端位置L2までを左右方向(±X方向)に水平に移動し、前後方向には上記前後方向送り螺子機構7に沿って、図5(a)の前端位置L3から図8の後端位置L4まで前後方向(±Y方向)に移動し得るように構成されている。
従って、上記トレー台11は上記筺体1’の底面1”の下方の上記移動空間Sの範囲内を前後左右方向(XY方向)に自由に移動し得るように構成されている。
図5(a)(b)に示すように、上記前後方向送り螺子機構7内には前後方向の螺子駆動軸36が螺子機構7の略全長に亘り回転自在(矢印a,b方向)に軸支されており、当該螺子駆動軸36にナット13が螺合している。上記螺子駆動軸36は、上記右側上部筺体5に固定された正逆駆動モータM1にて駆動ギア14を介して矢印a,b方向に正逆回転駆動され、これにより上記ナット13が上記螺子駆動軸36に沿って前後方向に移動可能に設けられている。
上記左右方向送り螺子機構9の筐体9aの上面の右端には右側連結板15の他端15aが固定されており、当該右側連結板15の一端は上方向に水平に延長され、その一端部15bが上記前後方向送り螺子機構7の筐体下面の前後方向直線状スリット16を介して上記機構7内の上記ナット13に接続固定されている。
また、上記左右方向送り螺子機構9の筺体9aの上面の左端には左側連結板17の他端17aが固定されており、当該左側連結板17の一端は上方に延長され、その延長端部に係合凸部17bが形成されている。この左側連結板17の上記係合凸部17bは、上記案内レール8の下側の前後方向凹溝8aに前後方向に摺動可能に嵌合している。
従って、上記駆動モータM1を正逆方向に駆動すると、上記前後方向送り螺子機構7の上記螺子駆動軸36が正逆回転駆動され、それによってナット13が上記螺子駆動軸36に沿って前後方向に移動するので、上記左右方向送り螺子機構9を上記案内レール8及び上記螺子駆動軸36に沿って前後方向(±Y方向)に移動し得るように構成されている。
よって、上記左右方向送り螺子機構9に上記連結アーム10を介して接続されている上記トレー台11は、上記前後方向送り螺子機構7によって上記前端位置L3から上記後端位置L4の範囲において、前後方向に移動し得るように構成されている。
上記左右方向送り螺子機構9内には左右方向の螺子駆動軸18が螺子機構9の略全長に亘って正逆回転自在(矢印c,d方向)に軸支されており、当該螺子駆動軸18にナット19が螺合している。上記螺子駆動軸18は、当該駆動軸18の右端部において上記下部中央筺体4内に固定された正逆駆動モータM2にて矢印c,d方向に回転駆動され、これにより上記ナット19が上記螺子駆動軸18に沿って左右方向(±X方向)に移動可能に設けられている。
上記連結アーム10の後端部10aは上記左右方向送り螺子機構9の筐体9a前面側の左右方向スリット37を介して上記機構9内の上記ナット19に固定されている(図5(a))。そして上記駆動モータM2を正逆方向に駆動すると、上記左右方向送り螺子機構9の上記螺子駆動軸18が正逆回転駆動され、それによってナット19が左右方向に移動するので、上記トレー台11を上記螺子駆動軸18に沿って左右方向(左端位置L1から右端位置L2の範囲)に移動し得るように構成されている。
また上記連結アーム10の前端部10bの水平部分上に上記トレー台11の下面が固定されることで、当該トレー台11は上記連結アーム10の前端部10bに水平に固定されている。このトレー台11は、その上面に着脱トレー12(図15参照)を載置した状態で、前後方向送り螺子機構7と上記左右方向送り螺子機構9により、上記筺体1’の底面1”下の上記移動空間S内をX方向及びY方向に移動し得るように構成されている。
次に、上記シャリ玉Rの成型機1の一例を図11〜図13にはに基づいて説明する。
上記筺体1’の上面に固定された飯投入用のホッパー20内には飯が投入され、投入された飯は、当該ホッパー20下のシャリ玉解し函21に前後方向に設けられた2本の攪拌羽根22,22の矢印A方向の回転により前方に送られる。その後、上記シャリ玉解し函21の前端に設けられた解しローラ23の矢印A方向の回転により、上記解し函21前端下方開口21aより下方に落下供給される。
上記下方に落下供給された飯は、飯通路24を通って互いに対向方向(矢印B,B’方向)に間歇回転する大径ローラ25,25、及び、互いに対向方向(矢印B,B’方向)に間歇回転する小径ローラ26,26間の飯成型通路27を下方向けて帯状に成型されながら、下方に順次移行し、開閉シャッタ28の開閉動作によって所定長のシャリが上記シャッタ28下方の間歇回転成型円盤29の成型孔29aに順次落下供給されていく(図13参照)。
上記間歇回転成型円盤29は、複数の成型孔29aが放射状に設けられており(図13参照)、上記シャッタ28の下方に上記成型孔29aの1つが位置するように、その直立回転中心軸29bを中心として上記筺体1’の底面1”上に水平に支持されている。そして上記間歇回転成型円盤29は、各成型孔29aが順次上記シャッタ28の下方(図13、位置35)に位置するように、45度毎に間歇回転(矢印C方向)を繰り返し(図13参照)、順次上記成型孔29aにシャリが落下供給されていく。上記各成型孔29aの下側は上記筺体1’の上記底面1”にて閉鎖されているが、位置38の成型孔29aの下側のみ上記底面1”に開口が形成されており、当該開口により上記下部開口2が形成されている。
この間歇回転成型円盤29の周囲には凹凸部29cが全周に亘り設けられており(図11参照)、上記筺体1’内において当該凹凸部29cにギア34が噛合しており、当該ギア34を駆動モータM3にて駆動することにより、上記間歇回転成型円盤29を間歇駆動し得るように構成している(図11、図12、図13参照)。
上記間歇回転成型円盤29の成型孔29aの位置30上には昇降シャリ押圧具31(図11参照)が設けられており、上記成型孔29aが上記位置30に到来したタイミングで上記押圧具31が下降することで、上記成型孔29a内のシャリを押圧成型し、シャリ玉Rを形成する。上記間歇回転成型円盤29の成型孔29aの位置38上には昇降シャリ玉落し具32(図11参照)が昇降可能に設けられており、この落し具32の直下の上記成型孔29aの下方の上記底面1”には上記下部開口2が位置している(図12参照)。
従って、上記間歇回転成型円盤29が回転して上記成型孔29aが上記位置38に到来したタイミングで、上記昇降シャリ玉落し具32が下降し、これにより上記成型孔29a内のシャリ玉Rが上記成型孔29aから上記下部開口2を介して、当該下部開口2の下方に落下供給されるように構成されている。
このように、上記間歇回転成型円盤29が矢印C方向に間歇回転する毎に、上記下部開口2から1個ずつのシャリ玉Rが一定時間間隔で下方に落下供給される(図11、図12参照)。上記下部開口2の下側には上記トレー台11が位置しているので(図13参照)、上記トレー台11上にシャリ玉載置用の着脱トレー12を載置して、上述のように上記トレー台11をXY方向に移動することで、図14に示すように上記着脱トレー12上にシャリ玉Rを整列配置することができる。
図15に示すものは上記トレー台11上に載置して使用する着脱トレー12である。(a)に示すものは上面が平坦状の着脱トレー12であり、当該上面上にシャリ玉Rを落下供給していくものである。(b)に示すものは上面にシャリ玉R1個分の凹部12’を縦横方向に複数成型した凹部付着脱トレー12であり、シャリ玉Rは上記凹部12’内に1個ずつ落下供給されるものである。
上記(b)の凹部付着脱トレー12は、当該凹部12’を有する柔軟な着脱トレー部を樹脂等で一体成型し、当該着脱トレー部を上記(a)の着脱トレー12上に嵌合載置することにより構成しても良い。
上記凹部付着脱トレー12によると、シャリ玉Rが各々凹部12’内に収容されるので、トレーの移動中等において、シャリ玉R同士の衝突がなく、シャリ玉Rの変形を防止することができる。
図16に示すものは本発明のシャリ玉整列装置のブロック図であり、CPU及びメモリ33aを含む制御部33を有しており、当該制御部33はシャリ玉成型機1でのシャリ玉成型動作を制御すると共に、センサーSEからの信号に応じて上記正逆駆動モータM1,M2を駆動制御することにより、上記トレー台11をXY方向に移動してトレー12上へのシャリ玉Rの整列動作を行う。具体的には、上記制御部33は図17に示す動作手順に従って以下説明する動作を行うものである。尚、図17において、各ステップの内、破線で示すものはシャリ玉成型機1の動作を示す。
上記センサーSEは上記下部開口2の後方に設けられたシャリ玉落下検出用の反射型光センサーであり(図12参照)、上記制御部33は上記下部開口2からシャリ玉Rが落下したことを上記センサーSEからの信号により検出し得るように構成している。
また図13に示すトレー台11の原点位置L0の座標(X,Y)は予め制御部33のメモリ33aにて記憶されており、任意の位置から上記原点位置L0に復帰することができるように構成されている。また、図13に示すトレー台11の原点位置L0から右方向又は左方向の端部位置(左端位置L1又は右端位置L2)まで移動することにより、上記下部開口2から落下するシャリ玉Rを、上記トレー12上に横方向に一列分の11個を落下供給し得るように構成されており、上記原点位置L0から上記左右端部位置までの移動距離は上記制御部33の上記メモリ33aに予め記憶設定されている。さらに、上記トレー台11を+Y方向(後方)に移動することにより、シャリ玉Rの落下供給される列を変更するが、この際の一列分の+Y方向の移動距離も予め制御部33の上記メモリ33aに記憶されているものとする。
また、本実施形態においては、着脱トレー12上に図14に示すように、一列に11個のシャリ玉Rを5列(全55個、n=5)落下供給するように構成し、制御部33の上記メモリ33aはn(列の数)の設定値として「5」を予め記憶しているものとする。
本発明は上述のように構成されるものであるから、以下本発明の動作を説明する。
まず、トレー台11上に方形皿状の着脱トレー12(図15(a)の着脱トレー12とする)を載置し、上記正逆駆動モータM1,M2を駆動することで、トレー台11を図13の原点位置L0に位置させて停止する(図17S1)。この原点位置L0は、上記図13に示すように、上記下部開口2の直下に上記トレー12の後方右端位置P1が位置しており、トレー12上のこの位置P1にシャリ玉Rの落下供給が開始される(図13参照)。
次に、上記筺体1’の上面に固定された飯投入用のホッパー20内に飯を投入し、投入された飯は、当該ホッパー20下のシャリ玉解し函21に前後方向に設けられた2本の攪拌羽根22,22の矢印A方向の回転により前方に送られ、解しローラ23の矢印A方向の回転により、上記解し函21前端下方開口21aより下方に落下供給される。
上記下方に落下供給された飯は、飯通路24を通って互いに対向方向(矢印B,B’方向)に間歇回転する大径ローラ25,25、及び、小径ローラ26,26によって帯状に成型されながら、下方に順次移行し、開閉シャッタ28の開閉動作によって所定長のシャリが上記シャッタ28下方の間歇回転成型円盤29の成型孔29a(位置35)に順次落下供給されていく(図13、図17S2参照)。
上記間歇回転成型円盤29は矢印C方向の間歇回転を繰り返しており、順次その成型孔29a内にシャリが供給され、上記位置30にて上記押圧具31が下降することで、上記成型孔29a内で押圧成型されてシャリ玉Rが形成され、上記間歇回転成型円盤29の上記位置38に到来したタイミングで、上記昇降シャリ玉落し具32が下降し、これにより上記成型孔29a内のシャリ玉Rが上記成型孔29aから上記下部開口2を介して、当該下部開口2の下方の上記トレー12上に一定時間間隔で落下供給されていく(図17S3)。
このように、上記シャリ玉Rは、上記下部開口2から一定のタイミング(一定時間間隔)で落下供給されていくので、当該シャリ玉Rの落下のタイミングに合わせて、上記トレー12を以下のようにX方向、Y方向に移動させることで、上記トレー12上にシャリ玉Rを図14に示すように整列配置していく。
上記制御部33は、上記シャリ玉Rの落下をセンサーSEにて検出すると(図17S4)、まず上記正逆駆動モータM2を正方向に一定速度で駆動することにより、螺子駆動軸18を矢印c方向に回転駆動し、これにより上記ナット19が右方向(+X方向)に移動するので、上記トレー12は右方向(+X方向)に一定速度で移動する(図17S5)。上記トレー12上には上記下部開口2からは上記シャリ玉Rが一定の時間間隔で落下してくるので、上記トレー12を一定速度で右方向に移動することで、図14に示すように、上記シャリ玉Rを、上記後方右端位置P1に落下供給されたシャリ玉R1から、一定の間隔を以って上記トレー12上に左右方向に一列に整列させることができる(一列目1N)。このとき、シャリ玉R同士は接触することなく、上記トレー12上に載置されていく。
そして、上記正逆駆動モータM2を駆動して上記トレー台11を右方向に右端位置L2(図7参照)まで移動した時点で、上記駆動モータM2の回転を停止する(図17S6)。このとき、トレー12上には横方向に11個のシャリ玉Rが一列に整列配置され、当該トレー12上にシャリ玉Rの一列目1Nが形成される(図14参照)。ここで制御部33はnをインクリメントしてn=1をメモリ33aに記憶する(図17S7)。また一列目1Nの最後のシャリ玉をR2とする(図14参照)。
上記一列目1Nのシャリ玉Rの整列が終了した時点で、シャリ玉成型機1におけるシャリ玉Rの成型を一旦停止する(図17S8)。
次に、制御部33は全てのシャリ玉Rの整列が終了したか否か判断し、この時点ではn=1であって未だ設定値(=5)に達していないので(図17S9)、正逆駆動モータM1を正方向に少許駆動することで、螺子駆動軸36を正方向(a方向)に回転駆動し、これにより上記ナット13を後方(+Y方向)に一列分移動して停止する(図17S10)。すると、上記左右方向送り螺子機構9が後方に一列分移動し、上記トレー12は後方(+Y方向)にシャリ玉の一列分の距離を移動して停止する。
このとき上記下部開口12の直下にシャリ玉Rの2列目の先頭(シャリ玉R3の位置、図14参照)が位置することになるので、この時点から上記シャリ玉成型機1におけるシャリ玉Rの成型動作を再開する(図17S11,S12参照)。尚、上記2列目のシャリ玉R3は1列目の最後のシャリ玉R2に接触しない位置とし、各列(前後)のシャリ玉同士も接触しないようにする。
上記制御部33は、上記シャリ玉Rの落下をセンサーSEにて検出すると(図17S13)、まず上記正逆駆動モータM2を逆方向に一定速度で駆動することにより、螺子駆動軸18を矢印d方向に回転駆動し、これにより上記ナット19が右方向(−X方向)に移動するので、上記トレー12は左方向(−X方向)に一定速度で移動する(図17S14)。上記トレー12上には上記下部開口2からは上記シャリ玉Rが一定の時間間隔で落下してくるので、上記トレー12を一定速度で左方向に移動することで、図14に示すように、上記シャリ玉Rを一定の間隔を以って上記トレー12上に左右方向に一列に整列させることができる(2列目2N)。
そして、上記正逆駆動モータM2を駆動して上記トレー台11を左端位置L1(図6参照)まで移動した時点で、上記駆動モータM2の回転を停止する(図17S15参照)。このとき、トレー12上には横方向に11個のシャリ玉Rが一列に整列配置され、当該トレー12上にシャリ玉Rの二列目2Nが形成される(図14参照)。ここで制御部33はnをインクリメントしてn=2をメモリ33aに記憶する(図17S16)。また二列目2Nの最後のシャリ玉をR4とする。
上記二列目2Nのシャリ玉Rの整列が終了した時点で、シャリ玉成型装置1におけるシャリ玉Rの成型を一旦停止する(図17S17)。
次に、制御部33はシャリ玉Rの整列が終了したか否か判断し、この時点ではn=2で未だ設定値(=5)に達していないので(図17S18)、正逆駆動モータM1を正方向に駆動することで、螺子駆動軸36を正方向(b方向)に回転駆動し、これにより上記ナット13を後方(+Y方向)に一列分移動して停止する(図17S19)。すると、上記左右方向送り螺子機構9が後方に一列分移動し、上記トレー12は後方(+Y方向)にシャリ玉の一列分の距離を移動して停止する。
このとき上記下端開口12の直下にシャリ玉Rの3列目の先頭(シャリ玉R5の位置)が位置することになるので、この時点から上記シャリ玉成型装置1におけるシャリ玉Rの成型動作を再開する(図17S2,S3)。
上記制御部33は、上記シャリ玉の落下をセンサーSEにて検出すると(図17S4)、上記正逆駆動モータM2を正方向に一定速度で駆動することにより、上記トレー12を右方向(+X方向)に一定速度で移動する(図17S5)。これにより、図14に示すように、上記シャリ玉Rを一定の間隔を以って上記トレー12上に左右方向に一列に整列させることができる(3列目3N)。
そして、上記正逆駆動モータM2を駆動して上記トレー台11を右方向に右端位置L2(図7参照)まで移動した時点で、上記駆動モータM2の回転を停止する(図17S6)。このとき、トレー12上には横方向に11個のシャリ玉Rが一列に整列配置され、当該トレー12上にシャリ玉Rの三列目3Nが形成される(図14参照)。ここで制御部33はnをインクリメントしてn=3を記憶する(図17S7)。また三列目3Nの最後のシャリ玉をR6とする。
上記三列目3Nのシャリ玉Rの整列が終了した時点で、シャリ玉成型装置1におけるシャリ玉Rの成型を一旦停止する(図17S8)。
そして、制御部33はシャリ玉Rの整列が終了したか否か判断し、この時点ではn=3で未だ設定値(=5)に達していないので(図17S9)、正逆駆動モータM1を正方向に少許駆動することで、螺子駆動軸36を正方向(b方向)に回転駆動し、これにより上記ナット13を後方(+Y方向)に一列分移動して停止する(図17S10)。すると、上記左右方向送り螺子機構9が後方に一列分移動し、上記トレー12は後方(+Y方向)にシャリ玉の一列分の距離を移動して停止する。
以降は、シャリ玉の成型動作を再開し(図17S11,S12)、上記と同様に、トレー12を左方向に移動しながらシャリ玉Rの落下供給を受けることにより、四列目4N(n=4)を形成し(図17S13〜S16)、引き続いて、同様の動作により、五列目5Nを形成する(図17S2〜S7)。そして、5列目の最後のシャリ玉をR7とすると、図14に示すように、上記下部開口2の直下に5列目の左端部位置(シャリ玉R7の位置)が到来した時点で最後のシャリ玉R7がトレー12上に落下供給され、制御部33は5列目の整列が終了した時点で(図17S6)、制御部33はnをインクリメントしてn=5をメモリ33aに記憶し(図17S7)、その後、シャリ玉Rの落下供給動作を停止する(図17S8)。
ここで、制御部33はシャリ玉Rの整列が終了したか否かを検出する(図17S9)。上記制御部33はnが設定値の「5」になっており、シャリ玉Rの整列が5列目まで終了したことを検出する。従って、この時点で5列目までの整列が終了しているので、制御部33はトレー12を原点位置L0(図13)に移動して終了する(図17S20)。
これにより、トレー上に55個のシャリ玉Rを縦横方向に整列配置することができた。その後、上記原点位置L0にある上記トレー12自体を上記トレー台11から取り外し、当該トレー12ごと55個のシャリ玉を所定位置に取り卸すことができる。
本発明は上述のように、シャリ玉R同士、左右方向、前後方向に接触させることなくトレー12上にシャリ玉Rを縦横方向に整列配置することができ、その後はシャリ玉Rを上記トレーごと迅速に取り卸すことができる。従って、従来のようにシャリ玉を供給位置からロボットアーム等により整列トレー上に移す操作を必要とせず、非常に効率的にシャリ玉の整列配置を行うことができる。
また、前後方向移動機構及び案内レールは、トレーの移動空間Sより上方の位置であってシャリ玉成型機1に隣接して設けられているので、上記空間Sを広くとることができ、シャリ玉成型機1を含む装置全体の上下幅を抑制することができ、装置全体を小型に構成することができる。
また、凹部12’が形成された着脱トレー12を使用することにより、シャリ玉1個毎に着脱トレー12の凹部12’内に収納し得るため、シャリ玉同士の接触を防止することができ、整列配置後のシャリ玉の変形を防止できる。
本発明のシャリ玉整列装置は、多数のシャリ玉をトレー上に迅速に整列配置することができるので、多数のシャリ玉を使用する工場、店舗等において広く利用することができる。
1 シャリ玉成型機
1’ 筺体
1” 底面
2 下部開口
7 前後方向送り螺子機構
8 案内レール
9 左右方向送り螺子機構
10 連結アーム
11 トレー台
12 着脱トレー
12’ 凹部
13 ナット
18 螺子駆動軸
15 右側連結板
15b 一端部
19 ナット
25,25 大径ローラ
26,26 小径ローラ
28 開閉シャッタ
29 間歇回転成型円盤
29a 成型孔
29b 直立中心回転軸
31 昇降シャリ押圧具
32 昇降シャリ玉落し具
36 螺子駆動軸
S 空間

Claims (6)

  1. 筺体内でシャリ玉を成型し、成型されたシャリ玉を上記筺体の底部に設けられた下部開口から下方向けて一定時間間隔で落下供給し得るシャリ玉成型機を設け、
    上記シャリ玉成型機の上記底部より下方の空間であって上記下部開口の下側において、上記下部開口から落下してくるシャリ玉の供給を受けて上記シャリ玉を整列状態で載置し得るトレーを設け、
    上記トレーを支持し、上記空間内において上記トレーを左右方向に水平移動させる左右方向移動機構と、上記空間内において上記左右方向移動機構を上記左右方向に直交する前後方向に水平移動させる前後方向移動機構と、上記左右方向移動機構を上記前後方向に案内する案内レールを設け、
    上記空間内において、上記トレーを上記左右方向移動機構、上記前後方向移動機構及び上記案内レールにより上記左右方向及び上記前後方向に水平移動することにより、上記下部開口から一定時間間隔で落下供給されるシャリ玉を当該トレー上に縦横方向に整列配置し得るように構成したものであることを特徴とするシャリ玉整列装置。
  2. 上記前後方向移動機構及び上記案内レールは上記シャリ玉成型機の上記底部より上側において上記シャリ玉成型機に隣接して設けられており、
    上記左右方向移動機構は上記シャリ玉成型機の上記底部より下側の上記空間内に設けられており、
    上記左右方向移動機構と上記前後方向移動機構とを連結する連結部材の一端部が、上記前後方向移動機構の前後方向移動部材に接続されると共に、上記左右方向移動機構の他端部が上記案内レールに係合しているものであることを特徴とする請求項1記載のシャリ玉整列装置。
  3. 上記前後方向移動機構は、前後方向送り螺子機構により構成されており、上記左右方向移動機構は、左右方向送り螺子機構により構成されているものであることを特徴とする請求項1又は2記載のシャリ玉整列装置。
  4. 上記トレーは、上記左右方向移動機構の左右方向移動部材に連結部材を以って接続されたトレー台と、上記トレー台上に載置された着脱トレーにより構成されたものである請求項1〜3の何れかに記載のシャリ玉整列装置。
  5. 上記着脱トレーは、落下供給されるシャリ玉が収納される複数の凹部が形成されたものである請求項4記載のシャリ玉整列装置。
  6. 上記シャリ玉成型機は、飯を帯状に成型する飯成型ローラと、上記帯状の飯を所定長にカットするシャッタ部材と、カットされた飯の供給を受ける複数の成型孔を有し直立中心回転軸を以って水平に支持された間歇回転成型円盤と、上記成型孔内に供給された飯を押圧してシャリ玉を成型する昇降シャリ押圧具と、上記成型孔内の上記シャリ玉を上記成型孔に連通する上記下部開口から下方の上記空間内に落下させる昇降シャリ玉落し具とを有するものである請求項1〜5の何れかに記載のシャリ玉整列装置。
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