JP2014021371A - 台紙なしラベル連続体 - Google Patents

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勝巳 奥田
Takayuki Kimura
貴之 木村
Hidenao Takeuchi
秀尚 竹内
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Abstract

【課題】被貼付物に対する粘着力の低下を抑制しつつ、ローラーへの貼りつきが生じ難い台紙なしラベル連続体を提供する。
【解決手段】台紙なしラベル連続体は、粘着剤で形成された粘着層30を最下層に有し、該粘着剤に対して剥離性を有する剥離層を最上層に有する積層体である長尺状の台紙なしラベル連続体であって、前記粘着層の剥離性を改善するための模様50が前記粘着層の表面31に形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、台紙なしラベル連続体に関する。特に、ローラー等への貼りつきを抑制した台紙なしラベル連続体に関する。
従来の台紙付のラベルに換えて、ラベル貼りつけ後にごみとなる台紙を備えない台紙なしラベルの需要が伸びている。特に、印字しながら貼り付ける感熱タイプのラベルの台紙なしラベルが、スーパーやコンビニを中心として、普及しつつある。かかる台紙なしラベルは、台紙なしラベル連続体として供給され、ラベルごとの大きさに切断されて製品に貼りつけられる。
ところで、台紙なしラベル連続体を、ラベル貼機を用いて切断しつつ貼りつける場合、ラベル貼機内部においてラベルを固定または移動させるために、台紙なしラベル連続体をローラーなどで保持する必要が生じる。従来の台紙付ラベルであれば、台紙を備えた状態で台紙なしラベル連続体をローラー等によって保持するため、ローラーに粘着剤が接することがない。一方、台紙なしラベルは、粘着剤が台紙で覆われていないため、ローラーで保持すると、粘着剤が直接ローラーに触れる。そのため、ローラーに台紙なしラベル連続体が貼りつく可能性があり、問題となる。
係る問題に対して、ローラーの表面をフッ素等の剥離性の素材によりコートすることや、貼りつきが生じ難いパターンをローラー表面に構成することが広く行われている。しかしローラー側だけの改善には限界がある。
一方で、台紙なしラベル連続体の粘着層の一部に非粘着層をさらに積層することにより、粘着しない面を作成する技術が特許文献1に記載されている。かかる構成により、「ラベルの繰出(剥離)性が良好」になる旨記載されている(段落[0010]等参照。)。例えばこの技術を適用して、台紙なしラベル連続体の粘着力を低下させれば、ローラーへの貼りつきを抑制することが可能となるとおもわれる。
特開平9−106251号公報
しかし、台紙なしラベル連続体の粘着力は、ラベルを貼りつける被貼付物との関係で決めるべきものであって、ローラーへの貼りつき対策として粘着力を低下させれば、当該台紙なしラベル連続体から生成されるラベルの使用用途を狭めてしまう結果となる。
本発明は係る状況を鑑みてなされたもので、被貼付物に対する粘着力の低下を抑制しつつ、ローラーへの貼りつきが生じ難い台紙なしラベル連続体を提供することを目的とする。
本発明の台紙なしラベル連続体は、粘着剤で形成された粘着層を最下層に有し、該粘着剤に対して剥離性を有する剥離層を最上層に有する積層体である長尺状の台紙なしラベル連続体であって、前記粘着層の剥離性を改善するための模様が粘着層の表面に形成されている。ここで模様とは、粘着層の表面を不均一にすることにより生ずるものである。表面に印刷層や非粘着層を積層することにより形成するものは、含まれない。
上記構成によると、粘着層の表面に剥離性を改善する模様が形成されているため、ローラー表面に剥離用パターンを形成するのと同様に、ローラー表面へ粘着剤が付着することを抑制する。また、模様は、粘着層の表面に形成されているため、被貼付物に貼り付ける場合には、圧着により模様が消失する。そのため、被貼付物に対する粘着力の低下は最小限となる。
本発明の台紙なしラベル連続体において、前記模様は凹溝で構成されていることが好ましい。
凹溝は形成が容易である。また、凹溝の幅や本数を変えることにより、粘着層の表面積の調整が容易であるため、表面積に対応して変化する剥離性を、ローラーへの粘着程度に応じて、変更することが容易である。
本発明の台紙なしラベル連続体において、前記凹溝は複数設けられており、各々の前記凹溝が互いに平行に配置されていることが好ましい。
複数の凹溝を互いに平行に配置する模様は、形成が容易である。また、複数の凹溝は、その本数を調整することにより、剥離性を容易に調整することができる。また、平行線の間隔を一定にしておけば、剥離性を台紙なしラベル連続体全体において均一にすることもできる。
本発明の台紙なしラベル連続体は、前記凹溝が長手方向に延設されていることが好ましい。
長手方向に延設された凹溝は容易に形成することができるため、上記構成の台紙なしラベル連続体の製造が容易である。また長手方向に引きはがす際に均一な剥離力が得られやすい。
本発明によると、被貼付物に対する粘着力の低下を抑制しつつ、ローラーへの貼りつきが生じ難い台紙なしラベル連続体を提供することができる。
本発明の実施形態に係る台紙なしラベル連続体の斜視図である。 同台紙なしラベル連続体の長手方向における断面図である。 同台紙なしラベル連続体の最下層側面の要部拡大図である。 図3におけるA−A断面図である。 台紙なしラベルの凹溝の形成方法を説明する図であって、(a)は凹溝形成工具の正面図であり、(b) は凹溝形成工具の側面図であり、(c)は凹溝形成工具を用いて凹溝が形成される状態を示した図である。 台紙なしラベルの凹溝の他の形成方法を説明する図であって、(a)は凹溝形成工具の正面図であり、(b) は凹溝形成工具の側面図である。
以下、本発明を適用した台紙なしラベル連続体の実施形態を図1〜図6を用いて説明する。なお、以下の説明において、方向および向きについては、図中に記載した方向および向きを用いる。
図1は台紙なしラベル連続体の全体斜視図である。長尺の台紙なしラベル連続体を捲回してロール状に仕上げられている。この台紙なしラベル連続体を、所定の大きさに切断することにより、台紙なしラベルが形成される。かかる切断を容易にするための切断線としての複数のミシン目40が、幅方向に互いに平行に設けられている。
図2に示すように、紙素材で形成された基材層20の厚み方向において下層側に、被貼付物にこの台紙なしラベルを貼り付けるための粘着剤を積層して形成された粘着層30が形成されている。また、基材層20の上層側に同粘着剤に対して剥離性を備えるシリコン樹脂を主成分とする剥離剤を積層して形成された剥離層10が形成されている。そのため、捲き回された場合であっても、粘着層30の粘着剤が剥離層10に固着することなく、容易に剥離することができる。なお、図2は構成を説明するためのイメージ図であるため、実際の各層の厚さとは対応していない。
図3に示すように、粘着層30には、長手方向に延設された互いに平行な凹溝50が複数形成されている。図3のA−A断面図である図4に示すように、凹溝50により、粘着剤の表面31の表面積は凹溝50がない場合に比して小さくなっている。そのため、初期粘着力も同様に小さくなる。その結果、印刷機や、ラベル貼り機において、印刷機やラベル貼り機のローラー等粘着層の表面31がふれた場合であっても、同ローラー等に粘着層30が固着する蓋然性は、凹溝50がない場合に比して低くなる。
一方、凹溝50は、強く圧着するとつぶれて消失する。かかる場合には、従来の凹溝50のない台紙なしラベルと同様の粘着力を発現する。例えば、商品などの被貼付物に貼り付ける際には、手指または、貼り機によって、台紙なしラベルは被貼付物に強く押し付けられる。その結果、被貼付物に対しては、従来の台紙なしラベルと同様に強く貼りつけることが可能となる。なお、凹溝50が消失する圧着力は、粘着層30を形成する粘着剤の硬さにより、変化する。従って、台紙なしラベルの使用される環境、特にラベル貼付機や手指による貼り付け強度に合わせて粘着剤の硬さを調節することにより、ローラー等には貼りつきにくく、被貼り付け物に対して十分な粘着力を発揮する台紙なしラベル連続体を容易に設計することができる。
この凹溝50は、例えば図5(a)および図5(b)に示す凹溝形成工具60を用いて、容易に作成することができる。具体的には、図5(c)に示すような方法で、基材層20の下層側に粘着剤を塗布した直後に凹溝50を形成する。すなわち、上層側に剥離層10を積層した基材を長手方向に移動させながら、まず粘着剤を塗布する(非図示)。凹溝形成工具60は移動方向の下流側に配置されるとともに、下層側から押し付けられる。この時、上流側で塗布された直後のまだ乾燥していない粘着剤が凹溝形成工具60の凸端61により、削られ又は押しのけられることにより、凹溝50が形成される。
以上に説明した本実施形態によれば、上述したように以下の効果を得ることができる。
(1)本実施形態において、凹溝50は長手方向に延設されている。長手方向に延設された凹溝は容易に形成することができるため、この台紙なしラベル連続体の製造は容易である。
(2)また、長手方向に引きはがす際に均一な剥離力が得られやすい。
(3)本実施形態において、凹溝50は複数設けられており、各々の凹溝50が互いに平行に配置されている。かかる形状は、上記したように、製造が容易である。
(4)本実施形態において、凹溝50は複数設けられているとともに平行線の間隔は一定であるため、台紙なしラベル連続体全体において剥離性は均一である。
(5)本実施形態において、凹溝50は複数設けられているとともに平行線の間隔は一定であるため、平行に配される凹溝50の数を加減することにより、剥離力を容易に調整することができる。
(6)本実施形態においては、粘着層30の表面31に剥離性を改善する模様である凹溝50が形成されている。模様が形成されていることにより表面31の表面積が減少するため、貼付機内のローラー等の台紙なしラベル連続体の保持部材への貼りつきが抑制される。また、模様は表面31に形成されているため、圧着の際には容易に消失する。そのため、表面に非粘着層を積層する場合に比して、被貼付物に対する粘着力の低下を抑制することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更しても良い。
・上記実施形態において、図5に示すような凸端61を有する棒状の凹溝形成工具60を用いて凹溝50を形成しているが、他の方法であってもよい。例えば、凹溝形成工具60がねじ状であり、凸端61がねじ山であってもよい。また、凹溝形成工具が棒状でなく、図6(a)および図6(b)に示すような板状の凹溝形成工具70であるとともに、その凸部71で凹溝50を形成してもよい。さらに、凹溝の模様を形成したローラーを回転させながら押しつけて凹溝50を転写により形成してもよいし、刃を用いる等の方法で、粘着剤を削り取って凹溝50を形成してもよい。
・上記実施形態によると、凹溝50は長手方向に延設されているが、他の方向に延設されていてもよい。例えば、幅方向に延設されていてもよいし、斜めに延設されていてもよい。例えば、上述したローラーに形成された模様を転写する場合のように、凹溝の形成に問題がないのであれば、どの方向に延設されていてもよい。
・上記実施形態によると、複数の凹溝が互いに平行に配置されているが、他の模様であってもよい。例えば、複数の凹溝が互いにクロスして、網の目模様を形成していてもよい。また、平行に配置しないことにより、場所によって剥離力の違いをつけることもできる。
・また、模様が凹溝でなくともよい。上記のように、製造上特に問題がなければ、粘着層30の表面31に凹凸を形成するなど、他の模様を形成してもよい。要は、剥離性を改善する模様が形成されていれば、模様の形状は限定されない。
・上記実施形態によると、台紙なしラベル連続体は、剥離層10、基材層20、粘着層30の3層から形成されているが、他の層を有していてもよい。例えば、基材層20と剥離層10との間に、熱により発色する感熱層を備えてもよい。かかる構成であれば、台紙なしラベル連続体は感熱ラベル連続体として多くの用途に使用することができる。また、印刷層を備えた構成として、印刷済みのラベル連続体としてもよい。その他、層間の密着性を改善するなどの目的でアンダーコート層等を設けてもよいし、耐酢性・耐油性等を向上させる保護層等を設けてもよい。剥離層10、基材層20、粘着層30の3層を備えていれば他の構成は特に限定されない。
・上記実施形態によると、紙素材で形成された基材層20を用いているが、他の構成であってもよい。基材は用途に応じて適宜選択すればよく、ポリエチレン、ポリプロピレン等の樹脂素材を用いてもよい。また、透明素材でもよく、有色素材でもよい。
・上記実施形態によると、長尺の台紙なしラベル連続体には、切断を容易にするための切断線としての複数のミシン目40が、幅方向に互いに平行に設けられているが、ハーフカット線などの他の切断のための構造を設けてもよい。要は、容易に切断できる構成であれば、特に限定されることはない。また、切断機能を有するラベル貼り機で使用する場合や、はさみなどで、適宜必要な長さに切断しつつ使用する場合など、特に必要でなければ、ミシン目等の構成を割愛してもよい。
10…剥離層
20…基材層
30…粘着層
31…表面
40…ミシン目
50…凹溝(模様)
60…凹溝形成工具
61…凸端
70…凹溝形成工具
71…凸部

Claims (4)

  1. 粘着剤で形成された粘着層を最下層に有し、該粘着剤に対して剥離性を有する剥離層を最上層に有する積層体である長尺状の台紙なしラベル連続体であって、
    前記粘着層の剥離性を改善するための模様が前記粘着層の表面に形成された台紙なしラベル連続体。
  2. 前記模様が凹溝で構成されている、請求項1に記載の台紙なしラベル連続体。
  3. 前記凹溝は複数設けられており、各々の前記凹溝が互いに平行に配置されている請求項2に記載の台紙なしラベル連続体。
  4. 前記凹溝が長手方向に延設されている請求項2または3に記載の台紙なしラベル連続体。
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