JP2014019443A - 作業機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】改良された無限軌道の拡張/収縮能力を有する作業機械を提供する。
【解決手段】梁71はシャーシの横方向に配向された矩形スロットに摺動可能にはめ込まれ、無限軌道アセンブリがその拡張位置にあるとき、シャーシに距離Gだけ重なる。梁71の端部は開口部164を通過し、外側パネル155の内側面155Aに当接する。したがって、従来技術で可能であったよりも大きな程度まで左側及び右側無限軌道アセンブリ間の距離を変化させることができる。左側及び右側無限軌道側アセンブリ間の距離は、収縮位置において、梁71が無限軌道梁アセンブリ51に挿入される距離Hだけ小さくすることができ、又は、長い梁71を提供することによって、左側及び右側無限軌道アセンブリ間の最大距離は、左右側無限軌道アセンブリがその拡張位置にあるとき、同じ重なりGを維持しながら、梁71が無限軌道梁151内に延びる距離Hだけ大きくすることができる。
【選択図】図7

Description

本発明は、作業機械、特に1つ又は複数の無限軌道を有する作業機械に関するものである。
掘削機などの作業機械が知られており、互いに横方向に離間する2つの無限軌道を含む。無限軌道はシャーシに取り付けられ、シャーシ上に本体が概ね垂直な軸を中心に回転可能に取り付けられる。本体は、ローディングアームなどの作業具を含む。ローディングアームの端部にはバケットがある。掘削機は、概ね垂直な軸を中心に本体を回転させることによって、積み荷(土など)を移動することができる。本体が満杯のバケットで回転すると、その結果、車両の重心は全体としてローディングアームが揺動するにつれて移動する。また、一部の掘削機では、ローディングアームは、垂直軸が中心の本体に対してキングポストを中心に揺動することがある。
一部の掘削機は一定の距離だけ離して取り付けられた無限軌道を有し、この一定の距離は比較的大きな距離である。したがって、積み荷が、前方を向くアーム、すなわち無限軌道と平行なアームで持ち上げられ、その積み荷が次に、本体を90度回転させるときに横に揺らされると、機械の重心はバケットと本体の回転軸との間に位置する無限軌道に向かって移動する。無限軌道の間隔は、機械がこれらの状況下で安定しているように設計される。
他の掘削機、一般的的に小型の掘削機は、2つの無限軌道間の距離を変化させる機能を有する。これにより、狭いゲートなどを通ってアクセスするアクセスの目的で、また例えば掘削機が比較的幅の狭い輸送トレーラーに乗せられる場合に、無限軌道は、それらが比較的接近する収縮位置に配置することができる。掘削機が、例えば積み荷を移動するなどの作業を行う必要がある場合、無限軌道は、それらが収縮位置においてさらに離れて配置される展開(又は拡張)位置まで広げられる。これにより、掘削機により大きな横方向の安定性がもたらされる。
可変の無限軌道を有する一部の掘削機は、横方向に延びる2つの梁に取り付けられた第1無限軌道アセンブリと、横方向に延びるさらなる2つの梁に取り付けられた第2無限軌道アセンブリとを有する。梁の各対は、シャーシに摺動可能にはめ込まれる。無限軌道アセンブリ及び関連する梁は、シャーシから離して展開位置に広げることができ、且つシャーシに向かって収縮位置に移動させることができる。展開位置では、梁は片持ち梁として機能し、したがって、機械的完全性を確保するためにシャーシと一定の重なりを有する必要がある。この重なりにより、無限軌道がその収縮位置にあるとき、右側の無限軌道の梁の左側端部は左側の無限軌道の内側エッジの近くにあり、その逆もまた同様である。これにより、各梁が達成できるシャーシに対する伸張量が制限される。
また、無限軌道は、各無限軌道アセンブリの内側に取り付けられた油圧アクチュエータによって離したりくっつけたりされる。収縮位置にある無限軌道の離間間隔が油圧アクチュエータの長さを制限し、それが今度は無限軌道を広げることのできる量を制限する。
本発明の目的は、改良された無限軌道の拡張/収縮能力を有する作業機械を提供することである。
したがって、本発明の第1態様によれば、作業機械であって
シャーシと、
第1無限軌道支持体の周りに移動のために取り付けられた第1無限軌道を含む第1無限軌道アセンブリであって、第1無限軌道アセンブリが少なくとも第1梁によってシャーシに取り付けられ、第1梁がシャーシと第1無限軌道アセンブリとの間の距離を変化させるためにシャーシに対して移動可能である第1無限軌道アセンブリと、
第2無限軌道支持体の周りに移動のために取り付けられた第2無限軌道を含む第2無限軌道アセンブリであって、第2無限軌道支持体が第2内側面を画定する第2無限軌道アセンブリと
を有し、
作業機械は拡張位置と収縮位置とを有し、第1無限軌道アセンブリは収縮位置にあるときよりも拡張位置にあるときに第2無限軌道アセンブリからさらに離間し、
作業機械が収縮位置にあるときに第1梁の第1部分が第2内側面の外側に配置される作業機械が提供される。
有利なことに、第1梁の一部分を反対側の無限軌道アセンブリの内側面の外側に配置することによって梁をより長くすることが可能であり、したがって作業機械がその拡張位置にあるときに、十分な梁とシャーシとの重なりを維持しながら、第1無限軌道アセンブリをシャーシからさらに離して配置することができる。
第2内側面は前記部分が通る開口部を含むことができる。
第2無限軌道支持体は第2外側面を画定することができ、作業機械が収縮位置にあるとき、前記第1梁の第1部分は第2外側面の外側に配置されることができる。
第2外側面は前記第1部分が通る開口部を含むことができる。
第2無限軌道支持体は少なくとも、第2内側面を画定する内側パネルと、外側パネルと、内側パネルを外側パネルに連結する連結部分とを含むことができる。
第1無限軌道支持体は第1内側面を画定することができ、
第2無限軌道アセンブリは少なくとも第2梁によってシャーシに取り付けられ、第2梁はシャーシと第2無限軌道アセンブリとの間の距離を変化させるためにシャーシに対して移動可能であり、作業機械が収縮位置にある、第2梁の第2部分が第1内側面の外側に配置される。
第1内側面は、前記第2部分が通る開口部を含むことができる。
第1無限軌道支持体は第1外側面を画定することができ、作業機械が収縮位置にあるとき、前記第2梁の第2部分は第1外側面の外側に配置される。
第1外側面は前記第2部分が通る開口部を含むことができる。
第1無限軌道支持体は少なくとも、第1内側面を画定する内側パネルと、外側パネルと、内側パネルを外側パネルに連結する連結部分とを含むことができる。
本発明のさらなる態様によれば、作業機械であって、
シャーシと、
第1無限軌道支持体の周りに移動のために取り付けられた第1無限軌道を含む第1無限軌道アセンブリであって、第1無限軌道支持体が第1内側面を画定し、第1無限軌道アセンブリがシャーシと第1無限軌道アセンブリとの間の距離を変化させるためにシャーシに対して移動可能に取り付けられる第1無限軌道アセンブリと、
第1無限軌道支持体に取り付けられた第1端部を有するアクチュエータであって、アクチュエータがシャーシと第1無限軌道アセンブリとの間の距離を変化させるために動作可能であるように作業機械の別個の部分に置かれた部分を有し、第1端部の少なくとも一部分が第1内側面の外側に配置されるアクチュエータと
を含む作業機械が提供される。
アクチュエータの第1端部の一部分を関連する無限軌道アセンブリの内側面の外側に配置することによって、アクチュエータはより大きなストロークを有することができ、それにより今度は無限軌道アセンブリをさらに拡張することができる。
第1内側面は第1端部の前記少なくとも一部分が通る開口部を含むことができる。
第1無限軌道支持体は第1外側面を画定することができ、第1端部の前記少なくとも一部分は第1外側面の外側に配置される。
第1外側面は第1端部の前記少なくとも一部分が通る開口部を含むことができる。
第1端部は、第1取り付けピンを受け入れるための第1端部開口部を含むことができ、
第1端部開口部の少なくとも一部分が第1内側面の外側に配置され、
好ましくは、第1端部開口部のすべてが第1内側面の外側に配置され、
好ましくは、第1端部開口部の少なくとも一部分が第1外側面の外側に配置され、
好ましくは、第1端部開口部のすべてが第1外側面の外側に配置される。
アクチュエータは、リニアアクチュエータなどの油圧アクチュエータ又は電気機械アクチュエータであることができる。
油圧アクチュエータは第1シリンダ内に移動可能にはめ込まれた第1ピストンを含むことができ、第1端部は第1ロッドによって第1ピストンに連結されることができ、第1ロッドは第1シリンダの第1端面を通ることができ、第1端面は第1内側面の外側に配置されることができる。
第1無限軌道支持体は少なくとも、第1内側面を画定する内側パネルと、外側パネルと、内側パネルを外側パネルに連結する連結部分とを含むことができる。
第2無限軌道アセンブリが第2無限軌道支持体の周りに移動のために取り付けられた第2無限軌道を含み、第2無限軌道支持体が第2内側面を画定し、第2無限軌道アセンブリがシャーシと第2無限軌道アセンブリとの間の距離を変化させるためにシャーシに対して移動可能に取り付けられ、
アクチュエータがシャーシと第2無限軌道アセンブリとの間の距離を変化させるために動作可能であるように、アクチュエータが第2無限軌道支持体に取り付けられた第2端部を有し、第2端部の少なくとも一部分が第2内側面の外側に配置される。
第2内側面は第2端部の前記少なくとも一部分が通る開口部を含むことができる。
第2無限軌道支持体は第2外側面を画定することができ、第2端部の前記少なくとも一部分が第2外側面の外側に配置される。
第2外側面は第2端部の前記少なくとも一部分が通る開口部を含むことができる。
第2端部は第2取り付けピンを受け入れるための第2端部開口部を含むことができ、
第2端部開口部の少なくとも一部分が第2内側面の外側に配置され、
好ましくは、第2端部開口部のすべてが第2内側面の外側に配置され、
好ましくは、第2端部開口部の少なくとも一部分が第2外側面の外側に配置され、
好ましくは、第2端部開口部のすべてが第2外側面の外側に配置される。
アクチュエータは、第1シリンダ内で移動可能な第1ピストンを備える油圧アクチュエータであることができる。
油圧アクチュエータは第2シリンダ内にはめ込まれた移動可能な第2ピストンを含むことができ、第2端部は第2ロッドによって第2ピストンに連結され、第2ロッドは第2シリンダの第2端面の第2端面を通り、第2端面は第2内側面の外側に配置される。
第2無限軌道支持体は少なくとも、内側面を画定する内側パネルと、外側パネルと、内側パネルと外側パネルに連結する連結部分とを含むことができる。
第1シリンダは第2シリンダと共通することができる。
本発明のさらなる態様によれば、上述した本発明の第1態様と、上述した本発明のさらなる態様とに従う作業機械が提供される。
添付の図面を参照して本発明を例としてのみ説明する。
本発明に係る作業機械の側面図である。 図1の作業機械の一部の(正面左側から見た)等角図を無限軌道がその拡張位置にある状態で示す。 図1の作業機械の一部の(正面左側から見た)等角図を無限軌道がその拡張位置にある状態で示す。 図1の作業機械の一部の(正面左側から見た)等角図を無限軌道がその拡張位置にある状態で示す。 図1の作業機械の一部の(正面左側から見た)等角図を無限軌道がその収縮位置にある状態で示す。 図1の作業機械の無限軌道梁の(正面から見た)断面図である。 図1の作業機械の無限軌道梁の(正面から見た)断面図である。 図1の作業機械のアクチュエータの(正面から見た)断面を示す。 図1の作業機械のアクチュエータの(正面から見た)断面を示す。 図1の作業機械の一部の(正面左側から見た)等角図を無限軌道がその拡張位置にある状態で示す。 図1の作業機械の無限軌道梁の(正面から見た)断面図である。
図1及び図2を参照すると、作業機械10、この場合には小型掘削機が示されている。小型掘削機は、シャーシ12と、右側無限軌道アセンブリ14と、左側無限軌道アセンブリ16と、本体18と、作業アーム20とを含む。本体は、概ね垂直な軸Aを中心に回転可能であり、運転室22と、エンジンの形態であるがエンジンカバー24の下に配置された原動機(図示せず)とを含む。作業アーム20は、ブーム26と、ディッパーアーム28と、バケット30とを含む。ブーム26は、車体に対して概ね垂直な軸Bを中心に且つ概ね水平な軸Cを中心に回転可能である。ディッパーアーム28は、ブームに対して概ね水平な軸Dを中心に回転可能である。バケットは、ディッパーアームに対して概ね水平な軸Eを中心に回転可能である。シャーシの前方には、下部前方エッジ33を有するブレード32がある。ブームは、概ね水平な軸Fを中心に旋回可能である(図1及び図2を参照)。
図2は、シャーシ12の一部、より詳細には特に、本体18が回転可能に取り付けられるリング35を示す。シャーシ12は、各々が概ね矩形の断面を有する、4つの横方向に配向されたスロット41,42,43及び44を含む。スロット41及び42はリング35の前方に配置され、スロット43及び44はリング35の後方に配置される。スロット41は、スロット42のすぐ前に配置され、スロット43はスロット44のすぐ前に配置される。
左側無限軌道アセンブリ16は、左側無限軌道梁51(無限軌道支持体としても知られる)の周りに移動のために取り付けられた左側無限軌道50を含む。無限軌道梁は、内側パネル53と、上部パネル54と、外側パネル55とを形成するように、適当な形の金属薄板片を概ね逆さまのU字形に折り曲げることによって製造される。底部パネル(底部パネル156に相当、図6参照)は、箱形の梁を形成するように内側及び外側パネルの下部に溶接される。無限軌道梁は、上部パネルの上部に取り付けられた無限軌道スライダー57(図5参照)を含む。駆動スプロケット58が、無限軌道梁の後方に取り付けられ、左側駆動モータ59によって駆動される。無限軌道梁51の前方にアイドラースプロケット60があり、無限軌道梁51の下部に取り付けられるのは、少なくともそれぞれのボルト61,62,63によって無限軌道梁に取り付けられる3つのローラ(図示せず)である。モータ59、駆動スプロケット58、アイドラースプロケット60、無限軌道スライダー57及びローラは、左側無限軌道50を駆動するために既知の方法で作動する。
右側無限軌道アセンブリは同様の無限軌道梁を有し、左側無限軌道アセンブリの場合と同じ機能を果たす構成要素に100大きい符号が付けられている。
左側無限軌道梁51は、横方向に延びる梁71,73に取り付けられる。梁71は、断面が概ね矩形であり、適切な取り付け方法によって、この場合には溶接によって、左側無限軌道梁51の開口部76及び77に取り付けられる。梁73は、同様に左側無限軌道梁51に取り付けられる。
右側無限軌道梁151は、2つ横方向に延びる梁72及び74に、左側無限軌道梁51に取り付けられた梁71及び73と同じ方法で取り付けられる。
理解されるように、梁71及び73は左側無限軌道51に対して内側に延び、梁72及び74は右側無限軌道梁151に対して内側に延びる。
左側無限軌道梁51は開口部64,65及び66を含み、右側無限軌道梁151は対応する開口部164,165及び166を含む。開口部164は梁71と位置合わせされ、開口部64は梁72と位置合わせされ、開口部165は梁73と位置合わせされ、開口部65は梁74と位置合わせされる。開口部64,65,164及び165の各々は概ね矩形である。
開口部64,65,164及び165の目的は、適切な梁71,72,73及び74の端部が適切な無限軌道梁51,151に入ることを可能にし、それによって、収縮位置にあるとき左側及び右側無限軌道アセンブリ間の距離は比較的小さいことが可能であるにもかかわらず、左側及び右側無限軌道アセンブリがそれらの拡張位置にあるとき、各梁71,72,73及び74のシャーシとの適切な重なりを維持することである。
より詳細には、図2に見られるように、梁71はシャーシ12の横方向に配向された矩形スロット41に摺動可能にはめ込まれ、梁72はスロット42に摺動可能にはめ込まれ、梁73はスロット43に摺動可能にはめ込まれ、梁74はスロット44に摺動可能にはめ込まれる。図2及び3の検討によれば、梁71は、無限軌道アセンブリがその拡張位置にあるとき、シャーシ12に距離Gだけ重なる。しかしながら、図5及び7の検討によれば、梁71の端部71Aは開口部164を通過し、外側パネル155の内側面155Aに当接する。したがって、従来技術で可能であったよりも大きな程度まで左側及び右側無限軌道アセンブリ間の距離を変化させることができる。左側及び右側無限軌道側アセンブリ間の距離は、収縮位置において、梁71が無限軌道梁アセンブリ51に挿入される距離Hだけ小さくすることができ、又は、長い梁71を提供することによって、左側及び右側無限軌道アセンブリ間の最大距離は、左右側無限軌道アセンブリがその拡張位置にあるとき、同じ重なりGを維持しながら、梁71が無限軌道梁151内に延びる距離Hだけ大きくすることができる。
理解されるように、本実施形態では、左側及び右側無限軌道アセンブリがその展開位置にあるとき、梁72,73及び74もシャーシに対して重なりGと等しい距離だけ重なり合い、左側及び右側無限軌道アセンブリが収縮位置にあるとき、梁72,73と74は同様に、距離(H)だけその適切な右側又は左側無限軌道梁内に延びる。
無限軌道アセンブリをその収縮位置と延長位置との間で移動するために、機械10は油圧アクチュエータ80を含む。この場合、油圧アクチュエータ80は複動ラムである。したがって、アクチュエータは、シリンダ81と、一端で左側ピストン83に取り付けられ且つもう一端で左側ロッド端部84に取り付けられた左側ロッド82とを含む。右側ロッド85が同様に、右側ピストン86及び右側ロッド端部87に取り付けられる。左側ロッドはシリンダ81の左側端面88を通り、右側ロッド85はシリンダ81の右側端面89を通る。図8及び9を検討すると、収縮位置(図8)では、ピストン83及び86は互いに近接し、拡張位置(拡張位置にあるピストン83及び86を示す点線参照)では、ピストン83はシリンダ81の左側端面88に近接し、ピストン86はシリンダ81の右側端面89に近接する。したがって、各ロッド82及び85が延びることのできる最大の範囲は距離Jであり、距離Jは同様にシリンダ81の全長Kによって制限される。
シリンダ80は、シャーシ12に取り付け具90によって取り付けられる。取り付けピン91(図10参照)が、左側ロッド端部84の開口部84Aを通る。図から分かるように、取り付けピン91は、外側パネル55の外側にボルト92によって固定される。これを行うために、ロッド82は、開口部66及び外側パネル55の開口部67を通る。図10に見られるように、開口部67はロッド端部84を受け入れる大きさであるが、開口部66は著しく大きい。詳細には、開口部66は、シリンダ81の一部を受け入れる大きさである。したがって、図11を検討すると、収縮位置において(シリンダ81の端部の位置を示す点線参照)、シリンダ81の端部81Aは、開口部66に受け入れられる。収縮位置にあるとき、シリンダ81の端部81Aを左側無限軌道梁51の断面内に配置することによって、より長いシリンダ81の全長が可能になる。より長いシリンダ81を有することにより、各ロッドのより大きい延伸が可能になり、それにより今度は、収縮位置にあるときの左側及び右側無限軌道アセンブリ間の間隔を増大することなく、拡張位置にあるときの左側及び右側無限軌道アセンブリをさらに離れた位置にすることが可能になる。
説明したように、作業機械10は左側及び右側無限軌道アセンブリを有し、その両方がシャーシに対して拡張可能且つ収縮可能である。本発明は、シャーシに対して拡張可能且つ収縮可能な1つの無限軌道アセンブリのみを有する機械にも同様に適用可能である。
前述のように、作業機械10は小型掘削機であるが、本発明は他の作業機械にも適用可能である。
前述のように、作業機械10は、ブームの形の作業アーム20と、チッパーアームと、バケットとを有する。さらなる実施形態では、代替的な手段を作業機械に用いることができる。
前述のように、横方向に配向された矩形スロット41,42,43及び44はすべて、同様の矩形の断面を有する立派な梁71,72,73及び74を受け入れるために概ね矩形の断面を有する。さらなる実施形態では、スロットの任意の適切な形状を、梁の任意の適切な形状を受け入れるのに使用することができる。
前述のように、右側無限軌道アセンブリは、合計2つの梁(梁72及び74)を有し、左側無限軌道アセンブリは、合計2つの梁(梁71及び73)を有する。さらなる実施形態では、一方又は両方の無限軌道アセンブリが、2つより多い梁又は2つより少ない梁を有することができる。
前述のように、無限軌道梁は、金属薄板を逆さまのU字形に曲げ、次いでU字形の開口端にまたがって下部パネルを溶接することにより形成される。さらなる実施形態では、無限軌道梁を形成するのに任意のタイプの適切な構造を使用することができ、それは、いくつかの平らなパネルから梁を組み立てること、又は梁を鋳造することによって梁を製造することを含む。
前述のように、各無限軌道梁アセンブリは無限軌道スライダーを有するが、さらなる実施形態では、複数の無限軌道スライダーを使用することができ、或いは、無限軌道スライダーの代わりに1つ又は複数のローラを使用することができる。
前述のように、駆動スプロケットは機械の後方に配置されるが、さらなる実施形態では、それらを機械の前方に配置することができる。
駆動モータ59及び159は、原動機に関連するポンプから加圧作動流体が供給される油圧駆動モータである。さらなる実施形態では、駆動モータは、電気駆動モータを含む任意のタイプの適切な駆動モータであることができる。
前述のように、各無限軌道梁は、3つの下部ローラを有し、さらなる実施形態では、3つより多いか少ない下部ローラを設けることができる。
前述のように、開口部64,65,66,67,164,165,166及び167は、適切な梁71,72,73,74又はシリンダ81を収容するための形状である。さらなる実施形態では、関連する梁/シリンダの適切な形状に適合するように開口部の任意の形状を設けることができる。
前述のように、収縮位置にあるとき、梁71,72,73及び74の端部は、関連する無限軌道梁の外側パネルの内側面に当接する。これは、収縮位置にあるときに右側無限軌道アセンブリが左側無限軌道アセンブリに対してどれだけ近くに配置されるかを限定する止め具として機能する。さらなる実施形態では、適切な止め具を機械上の他の場所に設けることができる。
図7から分かるように、梁71の端部71Aは、無限軌道梁151の内側面151Aの外側に配置される。この場合、無限軌道梁151の内側面151Aは、内側パネル153の内側面153Aによって画定されるが、さらなる実施形態では、無限軌道梁の内側面は、梁の構造の性質に応じて、特に梁が鋳造梁である場合、他の構成要素によって画定することができる。
図7に示すように、無限軌道梁151は外側面151Bを画定し、外側面151Bはこの場合、外側パネル155の外側面155Bによって画定される。さらなる実施形態では、作業機械が収縮位置にあるとき、横方向に延びる梁の一部分を、無限軌道梁の外側面の外側に配置することができる。このような外側面は、その一部分が通る開口部を含むことができる。
図7に示すように、梁151は、内側パネル153を外側パネル155に連結部分、この場合、上部パネル154及び下部パネル156により連結されるように配置することによって構成される。さらなる実施形態では、内側パネルは、単一の連結部分を含む任意の形態の連結部分によって外側パネルに連結されることができる。
図11に示すように、油圧アクチュエータの一部分(例えば、ロッド82の一部とロッド端部84)が、無限軌道梁51の内側面51Aの外側に配置される。また、油圧アクチュエータの特定の部分(ここでは、ロッド端部84の一部)が、無限軌道梁51の外側面51Bの外側に配置される。
図11で分かるように、ピン91は無限軌道梁に対して他の場所に配置することができ、例えば、ピン91の少なくとも一部分を、(図11の場合のように)無限軌道梁の内側面51Aの外側に配置することができる。或いは、ピン91のすべてを、(図11の場合のように)無限軌道梁の内側面51Aの外側に配置することができる。或いは、ピンの少なくとも一部分を、(図11の場合のように)外側面51Bの外側に配置することができる。或いは、ピン91のすべてを外側面51Bの外側に配置することができる(図11に図示せず)。ピンの配置は、関連する開口部84Aとロッド端部84の位置を明確に定める。
前述のように、アクチュエータ80は、二重ピストンラムである。このため、左側ロッド、左側ピストン、左側ロッド端部及びシリンダ81の左側部分が左無限軌道アセンブリを移動させるためのアクチュエータとして機能し、右側ロッド、右側ピストン、右側ロッド端部及びシリンダ81の右側部分が右側無限軌道アセンブリを移動させるためのアクチュエータであると考えることができる。したがって、システムは、共通のシリンダ81を備えた2つのアクチュエータを有すると考えることができる。さらなる実施形態では、2つの別個のアクチュエータを、無限軌道アセンブリごとに1つ設けることができ、特に、一方の無限軌道アセンブリを移動するために単一のピストンラムを使用することができ、他方の無限軌道アセンブリを移動するためにさらなる単一のピストンラムを使用することができる。これらの状況下では、一方の無限軌道アセンブリを他方から独立して移動する必要があった場合に、それぞれの単一のピストンラムを独立して動作させることができる。他の実施形態では、単一のピストン及びラムが無限軌道支持体に連結し、両方を延長することができる。そのアクチュエータ又は各アクチュエータを直接シャーシに固定しないことができ、その代わりに、止め具を他の場所、例えば梁上に設けることができる。
無限軌道支持体を移動するためのアクチュエータは、リニアアクチュエータなどの電気機械アクチュエータであることができる。
図11に示すように、シリンダ81の端面88は、無限軌道梁51の内側面51Aの外側に配置される。それはまた内側パネル53の内側面53Aの外側に配置され、それはまた内側パネル53の外側面53Bの外側に配置される。さらなる実施形態では、シリンダの端面は、同様に、異なる構造の無限軌道梁の内側面の外側に配置することができ、それは異なる構造の無限軌道梁の内側パネルの内側面の外側に配置することができ、それは異なる構造の無限軌道梁の内側パネルの外側面の外側に配置することができる。
前述のように、収縮位置にあるときに適切な無限軌道梁の箱形構造内に配置される梁71,72,73及び74の端部は、特定の利点をもたらす。これらの利点は、アクチュエータのロッド端部が取り付けられる場所とは無関係に実現することができる。同様に、上記のようなアクチュエータのロッド端部の特定の配置は、特定の利点をもたらし、これは同様に、機械がその収縮位置にあるときに横方向に配向された梁の端部が配置される場所にも無関係である。しかし、横方向に延びる梁の端部を反対側の無限軌道梁アセンブリに配置することを、アクチュエータの一部(例えば、ロッド端部)を関連する無限軌道梁の内側面の外側に配置することと組み合わせることにより、特に相乗関係の概念をもたらす。したがって、例えば、横方向に延びる梁の端部を関連する無限軌道梁内側面の外側に配置することにより達成可能な余分な無限軌道幅は、長いストロークを有する油圧アクチュエータを必要とし、この長いストロークに適応するために、アクチュエータの端部は、収縮位置にあるときに、関連する無限軌道梁の内側面の外側に配置される。

Claims (28)

  1. 作業機械であって、
    シャーシと、
    第1無限軌道支持体の周りに移動のために取り付けられた第1無限軌道を含む第1無限軌道アセンブリであって、前記第1無限軌道アセンブリが少なくとも第1梁によって前記シャーシに取り付けられ、前記第1梁が前記シャーシと前記第1無限軌道アセンブリとの間の距離を変化させるために前記シャーシに対して移動可能である第1無限軌道アセンブリと、
    第2無限軌道支持体の周りに移動のために取り付けられた第2無限軌道を含む第2無限軌道アセンブリであって、前記第2無限軌道支持体が第2内側面を画定する第2無限軌道アセンブリと
    を有し、
    前記作業機械は拡張位置と収縮位置とを有し、前記第1無限軌道アセンブリは前記収縮位置にあるときよりも前記拡張位置にあるときに前記第2無限軌道アセンブリからさらに離間し、
    前記作業機械が前記収縮位置にあるときに前記第1梁の第1部分が前記第2内側面の外側に配置される作業機械。
  2. 前記第2内側面は前記部分が通る開口部を含む、請求項1に記載の作業機械。
  3. 前記第2無限軌道支持体は第2外側面を画定し、前記作業機械が前記収縮位置にあるとき、前記第1梁の第1部分は前記第2外側面の外側に配置される、請求項1又は2に記載の作業機械。
  4. 前記第2外側面は前記第1部分が通る開口部を含む、請求項3に記載の作業機械。
  5. 前記第2無限軌道支持体は少なくとも、前記第2内側面を画定する内側パネルと、外側パネルと、前記内側パネルを前記外側パネルに連結する連結部分とを含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の作業機械。
  6. 前記第1無限軌道支持体は第1内側面を画定し、
    前記第2無限軌道アセンブリは少なくとも第2梁によって前記シャーシに取り付けられ、前記第2梁は前記シャーシと前記第2無限軌道アセンブリとの間の距離を変化させるために前記シャーシに対して移動可能であり、前記作業機械が前記収縮位置にある、前記第2梁の第2部分が前記第1内側面の外側に配置される、請求項1〜5のいずれか1項に記載の作業機械。
  7. 前記第1内側面は前記第2部分が通る開口部を含む、請求項6に記載の作業機械。
  8. 前記第1無限軌道支持体が第1外側面を画定し、前記作業機械が前記収縮位置にあるとき、前記第2梁の第2部分は前記第1外側面の外側に配置される、請求項6又は7に記載の作業機械。
  9. 前記第1外側面は前記第2部分が通る開口部を含む、請求項8に記載の作業機械。
  10. 前記第1無限軌道支持体は少なくとも、前記第1内側表面を画定する内側パネルと、外側パネルと、前記内側パネルを前記外側パネルに連結する連結部分とを含む、請求項6〜9のいずれか1項に記載の作業機械。
  11. 作業機械であって、
    シャーシと、
    第1無限軌道支持体の周りに移動のために取り付けられた第1無限軌道を含む第1無限軌道アセンブリであって、前記第1無限軌道支持体が第1内側面を画定し、前記第1無限軌道アセンブリが前記シャーシと前記第1無限軌道アセンブリとの間の距離を変化させるために前記シャーシに対して移動可能に取り付けられる第1無限軌道アセンブリと、
    前記第1無限軌道支持体上に取り付けられた第1端部を有するアクチュエータであって、前記アクチュエータが前記シャーシと前記第1無限軌道アセンブリとの間の距離を変化させるために動作可能であるように前記作業機械の別個の部分に置かれた部分を有し、前記第1端部の少なくとも一部分が前記第1内側面の外側に配置されるアクチュエータと
    を含む作業機械。
  12. 前記第1内側面は前記第1端部の前記少なくとも一部分が通る開口部を含む、請求項11に記載の作業機械。
  13. 前記第1無限軌道支持体は第1外側面を画定し、前記第1端部の前記少なくとも一部分は前記第1外側面の外側に配置される、請求項11又は12に記載の作業機械。
  14. 前記第1外側面は前記第1端部の前記少なくとも一部分が通る開口部を含む、請求項13に記載の作業機械。
  15. 前記第1端部は第1取り付けピンを受け入れるための第1端部開口部を含み、
    前記第1端部開口部の少なくとも一部分が前記第1内側面の外側に配置され、
    好ましくは、前記第1端部開口部のすべてが前記第1内側面の外側に配置され、
    好ましくは、前記第1端部開口部の少なくとも一部分が前記第1外側面の外側に配置され、
    好ましくは、前記第1端部開口部のすべてが前記第1外側面の外側に配置される、請求項11〜14記載のいずれか1項に記載の作業機械。
  16. 前記アクチュエータは油圧アクチュエータである、請求項11〜15のいずれか1項に記載の作業機械。
  17. 前記油圧アクチュエータは第1シリンダ内に移動可能にはめ込まれた第1ピストンを含み、前記第1端部は第1ロッドによって前記第1ピストンに連結され、前記第1ロッドは前記第1シリンダの第1端面を通り、前記第1端面は前記第1内側面の外側に配置される、請求項16に記載の作業機械。
  18. 前記第1無限軌道支持体は少なくとも、前記第1内側面を画定する内側パネルと、外側パネルと、前記内側パネルを前記外側パネルに連結する連結部分とを含む、請求項11〜17のいずれか1項に記載の作業機械。
  19. 第2無限軌道支持体の周りに移動のために取り付けられた第2無限軌道を含む第2無限軌道アセンブリであって、前記第2無限軌道支持体が第2内側面を画定し、前記第2無限軌道アセンブリが前記シャーシと前記第2無限軌道アセンブリとの間の距離を変化させるために前記シャーシに対して移動可能に取り付けられる第2無限軌道アセンブリと、
    アクチュエータであって、前記アクチュエータが前記シャーシと前記第2無限軌道アセンブリとの間の距離を変化させるために動作可能であるように前記第2無限軌道支持体に取り付けられた第2端部を有し、前記第2端部の少なくとも一部分が前記第2内側面の外側に配置されるアクチュエータと
    を含む、請求項11に記載の作業機械。
  20. 前記第2内側面は前記第2端部の前記少なくとも一部分が通る開口部を含む、請求項19に記載の作業機械。
  21. 前記第2無限軌道支持体は第2外側面を画定し、前記第2端部の前記少なくとも一部分が前記第2外側面の外側に配置される、請求項18又は19に記載の作業機械。
  22. 前記第2外側面は前記第2端部の前記少なくとも一部分が通る開口部を含む、請求項21に記載の作業機械。
  23. 前記第2端部は第2取り付けピンを受け入れるための第2端部開口部を含み、
    前記第2端部開口部の少なくとも一部分が前記第2内側面の外側に配置され、
    好ましくは、前記第2端部開口部のすべてが前記第2内側面の外側に配置され、
    好ましくは、前記第2端部開口部の少なくとも一部分が前記第2外側面の外側に配置され、
    好ましくは、前記第2端部開口部のすべてが前記第2外側面の外側に配置される、請求項19〜22のいずれか1項に記載の作業機械。
  24. 前記アクチュエータは、第1シリンダ内で移動可能な第1ピストンを備える油圧アクチュエータである、請求項19〜23のいずれか1項に記載の作業機械。
  25. 前記油圧アクチュエータは第2シリンダ内にはめ込まれた移動可能な第2ピストンを含み、前記第2端部は第2ロッドによって前記第2ピストンに連結され、前記第2ロッドは前記第2シリンダの第2端面を通り、前記第2端面は前記第2内側面の外側に配置される、請求項24に記載の作業機械。
  26. 前記第2無限軌道支持体は少なくとも、内側面を画定する内側パネルと、外側パネルと、前記内側パネルを前記外側パネルに連結する連結部分とを含む、請求項19〜25のいずれか1項に記載の作業機械。
  27. 前記第1シリンダは前記第2シリンダと共通する、請求項25に記載の作業機械。
  28. 請求項1で定義され且つ請求項11で定義された作業機械。
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