JP6782526B2 - 作業車両 - Google Patents

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本発明は、前部にフロントローダを備える作業車両に関する。
従来、前部にフロントローダを備える作業車両に関する技術は公知となっている。例えば、特許文献1に記載の技術の如くである。特許文献1に記載された作業車両のフロントローダは、作業車両の前部に立設状に設けられるメインフレームと、このメインフレームの上部に後端側が枢支されていて上下動自在とされたアームと、このアームの前端側に枢支された作業具とを有する。
上述した特許文献1に開示された構成では、アームにおいて、作業具を所定の角度で維持したまま上下動させるための姿勢保持リンク機構が設けられている。前記姿勢保持リンク機構は、リフトアームと、リフトアームの上部に配置された姿勢保持リンクとから構成されており、姿勢保持リンクは、角材で構成されている。また、リフトアームは、上部リフトアーム部材と、下部リフトアーム部材とを有しており、上部リフトアーム部材と、下部リフトアーム部材とは接合部材によって接合されていた。
特開2014−025313号公報
しかし、従来の構成では、部品点数が多くなっていた。また、姿勢保持リンク部材及びリフトアームが離間して設けられていたため、姿勢保持リンクとリフトアームとの間に砂利やゴミ等が挟まる場合があった。
そこで、本発明は、アームを構成する部品点数を削減し、姿勢保持リンク機構にゴミ等が挟まることを防止するフロントローダを備える作業車両を提供することを目的とする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、フロントローダを備える作業車両であって、前記フロントローダは、前記作業車両の前部から前上方に延伸するように設けられるメインフレームと、前記メインフレームの上部に後端側が軸支されていて上下動自在とされたアームと、前記アームの前端側に軸支された作業具とを有し、前記アームは、前記メインフレームに軸支されたリフトアームと、前記リフトアームの上方に配置され、前記作業具の角度を維持したまま上下動させるための姿勢保持リンクとを有し、前記リフトアームは、後端が前記メインフレームに軸支される上部リフトアームと、前記上部リフトアームの前端に固設される下部リフトアームとを有し、前記上部リフトアームの前端には、前記下部リフトアームの両側面と固定するための取付部が設けられ、前記下部リフトアームは、前記上部リフトアームの前端に設けられた取付部の内側に挿入されて固定され、前記姿勢保持リンクは、下面が開放された正面視門型に形成され、前記姿勢保持リンクの内側面の一部分と前記上部リストアームの外側面とが接するように構成され、前記上部リフトアームの後端側から前端側に渡って、前記上部リフトアームの両側方及び上方に覆いかぶさるように配置され、前記メインフレームの前端には、昇降シリンダの後端を回動可能に軸支するリンク取付板が設けられ、前記上部リフトアームの前端には、回動可能にリンク板が設けられ、前記姿勢保持リンクの後端は、前記リンク取付板に回動可能に軸支され、前記姿勢保持リンクの前端は、前記上部リフトアームの前端に回動可能に支持されたリンク板に取り付けられているものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
本発明によれば、リフトアームを覆うように姿勢保持リンクを配置するので、リフトアームと姿勢保持リンクとの間にゴミ等が侵入するのを防止することができる。また、リフトアームを覆うように姿勢保持リンクを配置するので、側面視においてリフトアームと姿勢保持リンクとが重なって一つの部材に見えるように配置されるため、意匠性が向上する。
また、上部リフトアームと下部リフトアームとを接合する接合部材を省くことができるため、部品点数を削減することができる。
本発明の実施の一形態に係るトラクタの全体的な構成を示した全体側面図。 フロントローダの構成を示した斜視図。 作業具を外したフロントローダの構成を示した斜視図。 作業具を外したフロントローダの構成を示した正面図及び背面図。 作業具を外したフロントローダの構成を示した左側面図及び右側面図。 作業具を外したフロントローダの構成を示した平面図及び底面図。 上部リフトアーム及び下部リフトアームの構成を示した側面図。 上部リフトアーム及び姿勢保持リンクの構成を示した断面斜視図。 上部リフトアーム及び姿勢保持リンクの構成を示した正面図。 別実施形態に係る上部リフトアーム及び姿勢保持リンクの構成を示した断面図(a)平板リブを有する姿勢保持リンクの構成を示した断面斜視図、(b)芯部材を有する姿勢保持リンクの構成を示した断面斜視図。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
まず、本発明に係る作業車両の実施の一形態であるトラクタ1の全体構成について図1を用いて説明する。以下の説明では矢印X方向をトラクタ1の前方向として前後方向を規定し、矢印Y方向をトラクタ1の左方向として左右方向を規定する。
トラクタ1は種々の作業機(ロータリ等)を装着し、装着した作業機を用いて種々の作業を行うものである。図1に示すように、トラクタ1は、機体フレーム2が長手方向を前後方向として配置され、その後部でエンジン3に連結される。エンジン3の後部には、トラクタ1の動力伝達機構の一部を収納するトランスミッションケース4が長手方向を前後方向として連結される。機体フレーム2の前部はフロントアクスルを介して左右一対の前輪5に支持され、トランスミッションケース4の後部はリアアクスルを介して左右一対の後輪6に支持される。
そして、エンジン3の動力が前記動力伝達機構で変速された後、前記フロントアクスルを経て左右一対の前輪5に伝達可能とされるとともに、前記リアアクスルを経て左右一対の後輪6に伝達可能とされる。エンジン3の動力が伝達されることによって、左右一対の前輪5および左右一対の後輪6が回転駆動され、トラクタ1の走行が行われる。
また、エンジン3の動力によって駆動される図示しない油圧ポンプにより圧送される作動油を、機体フレーム2に対して装着されたフロントローダ10や他の作業機に供給可能とされる。このようにして、エンジン3の動力が伝達されることによって、種々の作業機が駆動される。
トランスミッションケース4の上部においては、作業者が搭乗してトラクタ1を操作するための運転操作部7が設けられ、キャビン8によって覆われる。また、キャビン8の前方には、エンジン3を覆うボンネット9が設けられる。
以下では、図2から図6を用いて、フロントローダ10の構成について具体的に説明する。
フロントローダ10は、バケットなどの作業具を昇降させて作業を行う装置である。フロントローダ10は、主として、トラクタ1の前部から前上方に延伸するように設けられるメインフレーム11と、メインフレーム11の上部に後端側が軸支されていて上下動自在とされたアーム12と、アーム12の前端側に軸支された作業具13と、昇降シリンダ15と、リフトリンクシリンダ16と、を有する。
メインフレーム11は、機体フレーム2の左右両側面に固定されており、機体フレーム2の左右両側面から前上方を向いて延伸する部材である。メインフレーム11の前端には、アーム12の後端及び昇降シリンダ15の後端を回動可能に軸支するリンク取付板11aが設けられている。
アーム12は、後端がリンク取付板11aに回動可能に取り付けられており、前端が作業具13を回動可能に軸支している。アーム12は、リフトアーム20と、リフトアームの上方に設けられた姿勢保持リンク30とを有している。
リフトアーム20は、上部リフトアーム21と下部リフトアーム22とを有している。上部リフトアーム21は後端がリンク取付板11aに回動可能に軸支されている。また、上部リフトアーム21の前端には、下部リフトアーム22の後端両側面に固定するための取付部21aが設けられている。取付部21aは、上部リフトアーム21の側面の前端が延伸した二枚の板状の部分であり、上部リフトアーム21の一部として構成されている。
また、取付部21aの上端には姿勢保持リンク30の前端及びリフトリンクシリンダ16の後端を回動可能に軸支するリンク板31が設けられている。リンク板31は、上部リフトアーム21に対して軸を中心として回動可能に軸支されている。
姿勢保持リンク30は、上部リフトアーム21の上方に配置されており、下面が開放された正面視門型に形成されている。姿勢保持リンク30の後端は、リンク取付板11aに回動可能に軸支されている。姿勢保持リンク30の前端は、上部リフトアーム21の前端に回動可能に支持されたリンク板31に取り付けられている。
姿勢保持リンク30は、リフトアーム20の側方及び上方を覆うように配置されている。すなわち、図7から図9に示すように、姿勢保持リンク30の内側面の一部分と上部リフトアーム21の外側面とが接するように配置されている。このように構成することにより、上部リフトアーム21の外側と姿勢保持リンク30の内側との間の隙間を無くすことができるため、上部リフトアーム21と姿勢保持リンク30との間隙にゴミ等が入るのを防止することができる。また、このように構成することにより、姿勢保持リンク30及び上部リフトアーム21が、前面視において統一感のある形状(断面視直方体状)に構成される。また、側面視において、姿勢保持リンク30が上部リフトアーム21の一部分に覆いかぶさるように配置されているため、昇降時の上部リフトアーム21が、姿勢保持リンク30によって一部分隠れたまま移動する。
下部リフトアーム22は、前方へ向かうにつれて下方へ延伸する鋼材であり、後端が取付部21aに固定されている。下部リフトアーム22は断面視略四角形状に構成されており、下部リフトアーム22の後端の両側面が、取付部21aの内側面と溶接固定されている。より詳細には、取付部21aの前側内側面及び下側内側面であって、下部リフトアーム22の外側面との間が溶接部21bによって溶接固定されている。このように構成することにより、下部リフトアーム22と上部リフトアーム21との固定のための別部品を設けることなく、下部リフトアーム22と上部リフトアーム21とを固定することができる。
作業具13は、アーム12に対して回動可能に軸支された部材であり、本実施形態においては、バケットで構成されている。作業具13は、その後面にリンク取付部材13aが設けられており、リンク取付部材13aは、下部リフトアーム22の先端に軸支されている。また、リンク取付部材13aには、リンクシリンダ取付板13bが後方に突出して固設されており、リンクシリンダ取付板13bはリフトリンクシリンダ16の先端に軸支されている。また、リフトリンクシリンダ16の先端及びリンクシリンダ取付板13bと、下部リフトアーム22の前部との間をつなぐ連結板17が設けられている。
昇降シリンダ15は、昇降シリンダ本体15a、及び昇降シリンダ本体15aに摺動可能に挿入された昇降シリンダロッド15bからなる油圧シリンダである。昇降シリンダ本体15aは、昇降シリンダロッド15bが略後方に向かって伸縮可能となる向きで、その前方を上部リフトアーム21の取付部21a後側に回動可能に配置される。昇降シリンダロッド15bの後端は、メインフレーム11のリンク取付板11aに回動可能に配置されている。昇降シリンダ15が油圧により昇降シリンダロッド15bを伸縮させることで、リフトアーム20を上下方向へ回動させ、リフトアーム20の前端を回動軸を中心として上下に昇降させる。
リフトリンクシリンダ16は、リフトリンクシリンダ本体16a、及びリフトリンクシリンダ本体16aに摺動可能に挿入されたリフトリンクシリンダロッド16bからなる油圧シリンダである。リフトリンクシリンダ本体16aは、リフトリンクシリンダロッド16bが略前下方に向かって伸縮可能となる向きで、その後上方をリンク板31の前側に回動可能に配置される。リフトリンクシリンダ16が油圧によりリフトリンクシリンダロッド16bを伸縮させることで、作業具13のリンクシリンダ取付板13bを上下方向へ回動させ、作業具を回動軸を中心として上下に昇降させる。
次に、フロントローダ10の動作態様について説明する。
フロントローダ10は、昇降シリンダ15・15が昇降シリンダロッド15bを伸縮させることで、アーム12・12及び姿勢保持リンク30が回動軸を中心として上下に昇降される。これにより、アーム12及び姿勢保持リンク30を介してトラクタ1に取り付けられた作業具13が姿勢を変えることなく上下に昇降される。リフトリンクシリンダ16がリフトリンクシリンダロッド16bを伸縮させることで、作業具13が回動軸を中心として上下に昇降される。これによりアーム12の前端に取り付けられた作業具13のアームとの相対位置を変化させることが可能となる。
以上のように、フロントローダ10を備えるトラクタ1(作業車両)であって、フロントローダ10は、トラクタ1の前部から前上方に延伸するように設けられるメインフレーム11と、メインフレーム11の上部に後端側が軸支されていて上下動自在とされたアーム12と、アーム12の前端側に軸支された作業具13とを有し、アーム12は、メインフレーム11に軸支されたリフトアーム20と、リフトアーム20の上方に配置され、作業具13の角度を維持したまま上下動させるための姿勢保持リンク30と、を有し、姿勢保持リンク30は、正面視において門型に形成され、リフトアーム20の側方及び上方を覆うように配置されたものである。このように構成することにより、リフトアーム20を覆うように姿勢保持リンク30を配置するのでリフトアーム20と姿勢保持リンク30との間にゴミ等が侵入するのを防止することができる。また、リフトアーム20を覆うように姿勢保持リンク30を配置するので、側面視においてリフトアーム20と姿勢保持リンク30とが重なって一つの部材に見えるように配置されるため、意匠性が向上する。
また、リフトアーム20は、後端がメインフレーム11に軸支される上部リフトアーム21と、上部リフトアーム21の前端に固設される下部リフトアーム22とを有し、上部リフトアーム21の前端に下部リフトアーム22の両側面と固定するための取付部21aが設けられるものである。このように構成することにより、上部リフトアーム21と下部リフトアーム22とを接合する接合部材を省くことができるため、部品点数を削減することができる。
また、別実施形態として、図10(a)に示すように、姿勢保持リンク30は、補強部材として平板リブ30aを有する構成としても良い。このように構成することにより、正面視門型に構成された姿勢保持リンク30の強度を向上させることができる。また、図10(b)に示すように、姿勢保持リンク30は、補強部材として芯部材30bを有する構成としても良い。本実施形態に係る姿勢保持リンク30は、中央部が上方に突出した門型に構成されており、中央部の突出した部分の内側に芯部材30bが配置されている。芯部材30bは、姿勢保持リンク30に溶接等により固定されている。このように構成することにより、正面視門型に構成された姿勢保持リンク30の強度を向上させることができる。
1 トラクタ
2 機体フレーム
3 エンジン
10 フロントローダ
11 メインフレーム
12 アーム
13 作業具
15 昇降シリンダ
16 リフトリンクシリンダ
20 リフトアーム
21 上部リフトアーム
22 下部リフトアーム
30 姿勢保持リンク

Claims (1)

  1. フロントローダを備える作業車両であって、
    前記フロントローダは、前記作業車両の前部から前上方に延伸するように設けられるメインフレームと、前記メインフレームの上部に後端側が軸支されていて上下動自在とされたアームと、前記アームの前端側に軸支された作業具とを有し、
    前記アームは、前記メインフレームに軸支されたリフトアームと、前記リフトアームの上方に配置され、前記作業具の角度を維持したまま上下動させるための姿勢保持リンクとを有し、
    前記リフトアームは、後端が前記メインフレームに軸支される上部リフトアームと、前記上部リフトアームの前端に固設される下部リフトアームとを有し、
    前記上部リフトアームの前端には、前記下部リフトアームの両側面と固定するための取付部が設けられ
    前記下部リフトアームは、前記上部リフトアームの前端に設けられた取付部の内側に挿入されて固定され、
    前記姿勢保持リンクは、下面が開放された正面視門型に形成され、前記姿勢保持リンクの内側面の一部分と前記上部リストアームの外側面とが接するように構成され
    前記上部リフトアームの後端側から前端側に渡って、前記上部リフトアームの両側方及び上方に覆いかぶさるように配置され、
    前記メインフレームの前端には、昇降シリンダの後端を回動可能に軸支するリンク取付板が設けられ、
    前記上部リフトアームの前端には、回動可能にリンク板が設けられ、
    前記姿勢保持リンクの後端は、前記リンク取付板に回動可能に軸支され、
    前記姿勢保持リンクの前端は、前記上部リフトアームの前端に回動可能に支持されたリンク板に取り付けられている
    ことを特徴とする作業車両。
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