JP2014017103A - 圧着端子付き電線の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造コストを抑えつつ、複数の芯線が撚り合わされてなる導体部の内部に酸化被膜が形成されること防止することができる圧着端子付き電線の製造方法を提供すること。
【解決手段】複数の芯線12が撚り合わせてなる導体部11の外周が絶縁被覆部13によって包囲されてなる電線10と、電線10の端末部10aの絶縁被覆部13が剥がされることによって露出された導体部11aに圧着される圧着端子20と、を有してなる圧着端子付き電線1の製造方法において、導体部11から引き抜き可能に周方向に沿って切り込みが形成された端末部10aの絶縁被覆部13を保持し、かつ端末部10aの絶縁被覆部13を複数の芯線12の撚り方向に回転させながら導体部11から引き抜くことによって導体部11を露出させる端末導体部露出工程と、端末導体部露出工程の次に、端末部10aの露出された導体部11aを径方向中心に向けて圧縮する導体部圧縮工程と、を含む。
【選択図】図5

Description

本発明は、複数の芯線が撚り合わされた導体部に圧着端子が圧着されてなる圧着端子付き電線の製造方法に関する。
従来、車両に配索されるワイヤーハーネス等に用いられる端子付き電線には、複数の素線が束ねられた導体部に圧着端子が圧着されてなる圧着端子付き電線が用いられている。
ところで、近年、自動車業界では環境への配慮から、車両を軽量化することによって燃費を向上させることが重要な課題となっている。このため、銅に比して軽量なアルミニウム、あるいはアルミニウム合金からなる芯線を用いた圧着端子付き電線が注目されている。
ところが、アルミニウム、あるいはアルミニウム合金からなる芯線は、銅製の芯線に比してその表面に酸化被膜が形成され易いため、芯線と芯線との間、あるいは芯線と圧着端子との間で接触抵抗が増大してしまうという問題がある。この問題は導体部を構成する芯線の本数が増加することによって、すなわち電線が太径になるとより顕著になる。
このような酸化被膜の発生を防止するには導体部の内部が外気にさらされないように、複数の芯線が撚り合わされた状態を保つことが重要である。例えば、特許文献1には、電線の端末部の絶縁被覆部を除去する際、撚り合わされた複数の芯線がばらけることがないようにした圧着端子付き電線の製造方法が記載されている。
特許文献1に記載された端子付き電線の製造方法は、電線の端末部の絶縁被覆部を除去する際、絶縁被覆部を複数の芯線に撚り方向に回転させながら導体部から抜き取るようにしている。このため、露出された導体部は、複数の芯線の撚り合わせ状態が保たれるようになっている。
特開平5−268710号公報
しかしながら、特許文献1に記載の圧着端子付き電線の製造方法は、露出された導体部に防錆処理を施すようにしているため、製造コストが増加してしまうという問題があった。
また、このような問題を解消するため防錆処理を省略した場合、圧着端子による部分的な圧縮荷重により一部の芯線がばらけてしまうため、結果的に導体部の内部に酸化被膜が形成される虞があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、製造コストを抑えつつ、複数の芯線が撚り合わされてなる導体部の内部に酸化被膜が形成されること防止することができる圧着端子付き電線の製造方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の請求項1に係る圧着端子付き電線の製造方法は、複数の芯線が撚り合わせてなる導体部の外周が絶縁被覆部によって包囲されてなる電線と、前記電線の端末部の前記絶縁被覆部が剥がされることによって露出された前記導体部に圧着される圧着端子と、を有してなる圧着端子付き電線の製造方法において、前記導体部から引き抜き可能に周方向に沿って切り込みが形成された前記端末部の絶縁被覆部を保持し、かつ該端末部の絶縁被覆部を前記複数の芯線の撚り方向に回転させながら前記導体部から引き抜くことによって前記端末部の前記導体部を露出させる端末導体部露出工程と、前記端末導体部露出工程の次に、前記端末部の露出された前記導体部を径方向中心に向けて圧縮する導体部圧縮工程と、を含むことを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る圧着端子付き電線の製造方法は、上記の発明において、前記導体部圧縮工程は、前記導体部を横断面四角形状に圧縮することを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る圧着端子付き電線の製造方法は、上記の発明において、前記芯線は、アルミニウム製、またはアルミニウム合金製であることを特徴とする。
本発明の請求項1に係る圧着端子付き電線の製造方法は、前記端末部の導体部が前記複数の芯線が撚り合わせ状態を保った状態、しかも撚りピッチを狭くした状態で露出されることによって、前記導体部の内側の各芯線が外気にさらされないようにして露出され、その露出された前記導体部が径方向中心に向けて圧縮され、中心部での前記芯線の配置密度が高められることによって、前記圧着端子による部分的な圧縮荷重が負荷された場合にも前記芯線がばらけてしまうことがないため、防錆処理を行うことなく導体部の内部に酸化被膜が形成されること防止することができ、結果的に、製造コストを抑えつつ、複数の芯線が撚り合わされてなる導体部の内部に酸化被膜が形成されること防止することができる。
本発明の請求項2に係る圧着端子付き電線の製造方法は、前記導体部圧縮工程で用いる金型の移動量を調整することによって各種の太さの電線に対応した圧縮加工を施すことができるので、金型によるコストを抑えることができ、結果的にコスト削減効果をより高めることができる。
本発明の請求項3に係る圧着端子付き電線の製造方法は、前記芯線がアルミニウム製、あるいはアルミニウム合金製のであった場合においても、酸化被膜の形成が形成されることを防止することができる。
図1は、本発明の実施例に係る圧着端子付き電線の製造方法によって製造された圧着端子付き電線の分解斜視図である。 図2は、図1に示した圧着端子付き電線の斜視図である。 図3は、図2に示した圧着端子付き電線のA−A線断面図である。 図4は、圧着端子付き電線の製造方法を示した図である。 図5は、圧着端子付き電線の製造方法を示した図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る圧着端子付き電線の製造方法の好適な実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例に係る圧着端子付き電線の製造方法によって製造された圧着端子付き電線1の分解斜視図である。図2は、図1に示した圧着端子付き電線1の斜視図である。図3は、図2に示した圧着端子付き電線1のA−A線断面図である。
本発明の実施例に係る圧着端子付き電線の製造方法によって製造された圧着端子付き電線1は、複数の芯線12が撚り合わせてなる導体部11の外周が絶縁被覆部13によって包囲されてなる電線10と、電線10の端末部10aの絶縁被覆部13が剥がされることによって露出された導体部11a(以下、「露出導体部」という。)に圧着される圧着端子20と、を有してなる。
芯線12は、アルミニウム製、あるいはアルミニウム合金製であり、複数本撚り合わされることによって電線10の導体部11を構成する。
絶縁被覆部13は、絶縁性の合成樹脂からなり、導体部11の全周を包囲するように形成されることによって、導体部11を外部から絶縁可能に保護するものである。
なお、露出導体部11aは、複数の芯線12が撚り合わされた状態で径方向中心に向けて圧縮されている。より具体的には、露出導体部11aは、複数の芯線12が撚り合わされた状態で横断面四角形状に圧縮されている。このため、図3に示すように、露出導体部11aを構成する各芯線12は撚り合わされることによって互いの隙間を小さくするように配置された状態からさらに互いの隙間を無くすように密度を高めて配置される。
圧着端子20は、銅、あるいは銅合金等の金属からなる平板が金型プレス加工され、さらに折り曲げ加工されることによって形成された端子金具である。この圧着端子20は、不図示の相手接続先との接続部分となる相手接続部21と、露出導体部11aに圧着されるワイヤーバレル部22と、絶縁被覆部13に圧着されるインシュレーションバレル部23とを有してなる。
相手接続部21は、外形円形状の平板の略中央に円形状の貫通孔21aが形成されてなり、この貫通孔21aにボルト等の固定部材が挿通されて不図示の相手接続先に固定されるようになっている。なお、相手接続部21は、相手接続先に電気的に接続されるようになっていれば、その他の形状であっても構わない。
ワイヤーバレル部22は、相手接続部21とインシュレーションバレル部23との間に形成され、露出導体部11aが載置される底面を形成する壁からなる底壁部22aと、この底壁部22aの両縁が片状に起立された一対の側壁部22bとを有してなる。この一対の側壁部22bが、いわゆるアンビル、クリンパ等の圧着用の冶具を用いて内側に曲げられることによって露出導体部11aに圧着されるようになっている。
インシュレーションバレル部23は、圧着端子20の相手接続部21とは逆側の端部を形成し、ワイヤーバレル部22の底壁部22aに連接され、絶縁被覆部13が残された電線10の端末部10aが載置される底壁部23aと、この底壁部23aの両縁が片状に起立された一対の側壁部23bとを有してなる。この一対の側壁部23bが、ワイヤーバレル部22と同様に圧着用の冶具を用いて内側に曲げられることによって絶縁被覆部13に圧着されるようになっている。
次に、図4および図5を用いて本発明の実施例に係る圧着端子付き電線1の製造方法について説明する。図4および図5は、圧着端子付き電線1の製造方法を示した図である。
なお、圧着端子付き電線1の製造は、作業者が不図示の各種製造装置を操作することによって行う。
まず、作業者は、電線10の端末部10aの絶縁被覆部13が導体部11から引き抜き可能となるように、電線10の端面から所定の距離だけ内側位置で絶縁被覆部13の周方向に沿って切り込みCを形成する(図4(a)参照)。このように絶縁被覆部切り込み工程にて絶縁被覆部13に切り込みCが形成されることによって、端末部10aの絶縁被覆部13が導体部11から引き抜くことが可能な状態になる。
その後、作業者は、端末部10aの絶縁被覆部13を保持し、かつ端末部10aの絶縁被覆部13を複数の芯線12の撚り方向に回転させながら導体部11から引き抜くことによって端末部10aの導体部11を露出させる(図4(b),図5(c)参照)。このように端末導体部露出工程にて絶縁被覆部13が撚り方向に回転させながら引き抜かれることによって、導体部11が撚り合わされた状態を保ちながら、しかも撚りピッチを狭くされて露出される。これにより、芯線12間の隙間が無くなるため導体部11の内側の各芯線12は外気にさらされることがない。
その後、作業者は、金型Tを用いて露出導体部11aを径方向中心に向けて圧縮する(図5(d)参照)。この導体部圧縮工程にて、露出導体部11aは、金型Tによって、横断面四角形状に圧縮される。これにより、露出導体部11aを構成する複数の芯線12は中心部での芯線12の配置密度が高められる。また、露出導体部は11a、横断面四角形状に圧縮されるので、金型Tは、例えば上金型T1を下金型T2に向けて下降させる際、移動量を調整することによって各種の太さの電線に対応した圧縮加工を施すことができる。
その後、作業者は、圧着端子20を電線10に圧着させることによって圧着端子付き電線1を完成させる(図5(e),図5(f)参照)。この端子圧着工程にて、露出導体部11aは、中心部での芯線12の配置密度が高められた状態で圧着端子20が圧着されるので、芯線12がばらけてしまうことがない。また、圧着端子20がこのように中心部での芯線12の配置密度が高められた露出導体部11aに圧着されることによって、圧着端子20と露出導体部11aとの接続が安定される。
本発明の実施例に係る圧着端子付き電線の製造方法は、端末部10aの導体部11が複数の芯線12が撚り合わせ状態を保った状態、しかも撚りピッチを狭くした状態で露出されることによって、導体部11の内側の各芯線12が外気にさらされないようにして露出され、その露出された導体部11が径方向中心に向けて圧縮され、中心部での芯線12の配置密度が高められることによって、圧着端子20による部分的な圧縮荷重が負荷された場合にも芯線12がばらけてしまうことがないため、防錆処理を行うことなく導体部11の内部に酸化被膜が形成されること防止することができ、結果的に、製造コストを抑えつつ、複数の芯線12が撚り合わされてなる導体部11の内部に酸化被膜が形成されること防止することができる。
また、本発明の実施例に係る圧着端子付き電線の製造方法は、導体部圧縮工程で用いる金型Tの移動量を調整することによって各種の太さの電線に対応した圧縮加工を施すことができるので、金型によるコストを抑えることができ、結果的にコスト削減効果をより高めることができる。
また、本発明の実施例に係る圧着端子付き電線の製造方法は、芯線12がアルミニウム製、あるいはアルミニウム合金製のであった場合においても、酸化被膜の形成が形成されることを防止することができる。
なお、本発明の実施例に係る圧着端子付き電線の製造方法は、芯線12が、アルミニウム、あるいはアルミニウム合金からなるものを例示したが、これに限らず、芯線12は金属製であればその他の材質を用いても構わない。
以上、本発明者によってなされた発明を、上述した発明の実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、上述した発明の実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。
1 圧着端子付き電線
10 電線
10a 端末部
11 導体部
11a 露出された導体部
12 芯線
13 絶縁被覆部
20 圧着端子
21 相手接続部
21 貫通孔
22 ワイヤーバレル部
22a 底壁部
22b 側壁部
23 インシュレーションバレル部
23a 底壁部
23b 側壁部
C 切り込み
T 金型
T1 上金型
T2 下金型

Claims (3)

  1. 複数の芯線が撚り合わせてなる導体部の外周が絶縁被覆部によって包囲されてなる電線と、前記電線の端末部の前記絶縁被覆部が剥がされることによって露出された前記導体部に圧着される圧着端子と、を有してなる圧着端子付き電線の製造方法において、
    前記導体部から引き抜き可能に周方向に沿って切り込みが形成された前記端末部の絶縁被覆部を保持し、かつ該端末部の絶縁被覆部を前記複数の芯線の撚り方向に回転させながら前記導体部から引き抜くことによって前記端末部の前記導体部を露出させる端末導体部露出工程と、
    前記端末導体部露出工程の次に、前記端末部の露出された前記導体部を径方向中心に向けて圧縮する導体部圧縮工程と、
    を含むことを特徴とする圧着端子付き電線の製造方法。
  2. 前記導体部圧縮工程は、
    前記導体部を横断面四角形状に圧縮することを特徴とする請求項1に記載の圧着端子付き電線の製造方法。
  3. 前記芯線は、
    アルミニウム製、またはアルミニウム合金製であることを特徴とする請求項1または2に記載の圧着端子付き電線の製造方法。
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