JP2014016414A - 光走査装置および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光走査装置は、発光部LSと、発光部の近傍に配設される光検知部PDとを備える半導体レーザ光源10Aと、発光部からのレーザ光束を反射させて偏向走査する光偏向器と、発光部からの発散性のレーザ光束を、光偏向器の偏向反射面に導光する集光光学系と、光偏向器により偏向される偏向レーザ光束を、被走査面上に導光して光スポットを形成する走査光学系と、を備え、偏向反射面により反射されたレーザ光束を光検知部によって検知して、光走査の同期信号を得る光走査装置において、光偏向器により反射され、集光光学系を介して光源装置へ向かうレーザ光束L2が、光検知部PDの受光部の近傍で副走査方向に結像し、副走査方向に発散もしくは集束しつつ光検知部に入射するように、半導体レーザ光源10Aから光偏向器までの光学配置を設定した。
【選択図】図1
Description
偏向反射面により反射されたレーザ光束は、集光光学系を介して、発散もしくは集束しつつ光検知部の受光部に入射する。
即ち、光検知部の受光部において「光束幅」を有するので、入射するレーザ光束の向きが副走査方向に変動しても、レーザ光束を確実に受光でき、同期検知精度が向上する。
光走査装置は、従来から種々のものが提案されているが、その概略は広く知られているので、以下には、図2を参照して、光走査の概略を説明する。
図2に示すのは、この発明を実施する光走査装置の実施の1形態例である。
図2において、符号10は「半導体レーザ光源」、符号20は「集光光学系」、符号30は「光偏向器」、符号40は「走査光学系」、符号50は「被走査面」を、それぞれ示す。
この発散性のレーザ光束は、集光光学系20により集束光束に変換され、光偏向器30の偏向反射面に入射する。
光偏向器30は、この例では、4面の偏向反射面を有する「ポリゴンミラー」であり、光走査が行われるときは、所定の向き、例えば時計回りに等速回転する。
上記光走査による画像書き込みで、感光体には「書込まれた画像に対応する静電潜像」が形成される。
若干補足する。
集光光学系20は通常、主走査方向と副走査方向において、正の屈折力が異なる「アナモルフィック」な光学系である。
そして、一般に、ポリゴンミラー30の「面倒れ」を補正するために、レーザ光束を、偏向反射面近傍の位置において「主走査方向に長い線像」として結像させる。
図2に示す、集光光学系20は1枚のレンズで構成されることもあるし、2枚以上のレンズで構成されることもある。
即ち、半導体レーザ光源10からの射出光束L1が、光偏向器30の偏向反射面で反射されて半導体レーザ光源10に戻るとき、これを戻り光束L2として検知する。
発光部LSは「レーザ発振部」である。
リードピンLPは、図示されない光源制御手段(電子基盤)に接続されている。
フォトダイオードPDはこの形態例において「光検知部」である。
フォトダイオードPDは、この形態例においては、発光部LSから、X方向の負の向きに射出する所謂「バックライト」を受光し、レーザ光束の強度の自動制御に供する。
フォトダイオードPDは、このように照射される戻り光束L2を検知し、同期検知信号を発する。
図1や図3に示す形態例で、半導体レーザ光源を、X軸の回りに回転させる角度は90度に限らず、適宜の角度に設定できる。
光偏向器としてポリゴンミラーを用いる場合、フォトダイオードへの戻り光束の「入射位置のずれ」の大きな原因としては、前述の如く「偏向反射面の面倒れ」がある。
しかし、この発明では「光検知部の受光部上で戻り光束の光束径が広がる」構成であるので、上記「集光光学系における加工・組付け誤差」に起因する上記問題を回避できる。
集光光学系20は「アナモルフィックな光学系」であり、主走査方向においては図5上図のように、発散性のレーザ光束として射出される射出光束を「平行光束」とする。
また、面倒れ補正を最適化してビームウエスト位置をずらすなり、ビームウエスト位置を最適化して「被走査面と偏向反射面」を共役関係からずらすなどしてもよい。
図8ないし図11において符号を共通化する。
半導体レーザ光源10から放射された発散性の射出光束L1(副)は、カップリングレンズ20Aにより平行光束化される。
ビーム整形された射出光束L1(副)は、シリンドリカルレンズ20Bにより副走査方向に集光される。
図9の形態例では、半導体レーザ光源10から射出する発散性の射出光束L1(副)は、カップリングレンズ20Aにより「弱い集束性の光束」に変換され、アパーチャAPによりビーム整形され、シリンドリカルレンズ20Bにより副走査方向に集光される。
図10は、上下方向を主走査方向として、射出光束L1(主)と戻り光束L2(主)の状態を描いている。
半導体レーザ光源10と、集光光学系20A、20Bと偏向反射面30AとアパーチャAPとは、図8と図10、または図9と図10のよるに組合せることが好ましい。
半導体レーザ光源10の発光波長:655nm
カップリングレンズ20Aの焦点距離:14.5mm
カップリングレンズ20Aによる射出光束の変換状態:平行光
カップリングレンズ20Aの肉厚:3mm
シリンドリカルレンズ20Bの副走査方向の焦点距離:47mm
カップリングレンズ20Aの射出面からアパーチャAPまでの距離:33mm
アパーチャAPの開口部の副走査方向の幅:1.7mm
アパーチャAPからシリンドリカルレンズ20Bの入射面までの距離:18mm
シリンドリカルレンズ20Bの肉厚:3mm
シリンドリカルレンズ20Bの射出面から偏向反射面30Aまでの距離:43mm
光検知部の受光部の有効範囲:0.3mm×0.3mm(矩形)
図11は、この数値実施例における「副走査方向における光束の形態」を説明図的に示している。
図の如く、受光部における戻り光束L2(副)の光束径は400μmである。
光検知部PDの受光部の有効範囲は副走査方向に300μmであるため、100μmまでの位置ずれが許容可能であり、十分な余裕を確保できる。
図13は、受光部が「副走査方向に平行」である。
この光走査装置では、4つの被走査面11Y、11M、11C、11Kをそれぞれ偏向レーザ光束で光走査する。
4個の被走査面11Y、11M、11C、11Kの実体をなす像担持体は「光導電性の感光体ドラム」である。
これら4個の感光体ドラムに形成される静電潜像をマゼンタ、イエロー、シアン、黒のトナーで個別に可視化する。
そして、得られる4色のトナー画像を重ね合わせてカラー画像を形成する。従って、以下において被走査面と、その実態をなす感光体ドラムには共通の符号を付する。
半導体レーザ光源1Y、1Mは、図面に直交する方向である副走査方向に重なりあうように配置されている。
半導体レーザ光源1Mは「マゼンタ画像に対応する画像信号」により強度変調され、半導体レーザ光源1Yは「イエロー画像に対応する画像信号」により強度変調される。
半導体レーザ光源1Cは「シアン画像に対応する画像信号」により強度変調され、半導体レーザ光源1Kは「黒画像に対応する画像信号」により強度変調される。
これら光スポットにより被走査面11Y、11Mが光走査される。
そして、副走査方向に配列されたシリンドリカルレンズ5C、5Kによりそれぞれ、副走査方向へ集光され、ポリゴンミラー7に入射して偏向される。
図15において「符号200で示す部分」が、図14に即して説明した光走査装置の部分である。
図15に示すように、ポリゴンミラー7は偏向反射面を4面有し、2段構成となっている。
ポリゴンミラー7の上段で偏向される光束のうち一方は、光路折り曲げミラーmM1、mM2、mM3により屈曲された光路により感光体ドラム11Mに導光される。
他方の光束は、光路折り曲げミラーmKにより屈曲された光路により感光体ドラム11Kに導光される。
感光体ドラム11Y〜11Kは何れも時計回りに等速回転され、帯電手段をなす帯電ローラTY、TM、TC、TKにより均一帯電される。
そして、それぞれ対応する光束の光走査を受けてイエロー、マゼンタ、シアン、黒の各色画像を書込まれ対応する静電潜像(ネガ潜像)を形成される。
即ち、転写シートは搬送ベルト17により搬送され、転写器15Yにより感光体ドラム11Y上からイエロートナー画像を転写される。
また、転写器15M、15C、15Kにより、感光体ドラム11M、11C、11kから、マゼンタトナー画像、シアントナー画像、黒トナー画像を順次に転写される。
カラー画像は定着装置19により転写シート上に定着されてカラー画像が得られる。
図15において、ポリゴンミラー7の左側に偏向される光ビームが入射する走査レンズ8C、8Kについても同様である。
また、集光光学系を成すカップリングレンズ3Y〜3K、シリンドリカルレンズ5Y〜5K、アパーチャ12Y〜12K、偏向反射面との位置関係を、前述のように定める。
PD フォトダイオード
L1 射出光束
L2 戻り光束
10A 半導体レーザ光源
Claims (7)
- 発光部と、この発光部の近傍に配設される光検知部とを備える半導体レーザ光源と、
前記発光部からのレーザ光束を反射させて偏向走査する光偏向器と、
前記発光部からの発散性のレーザ光束を、前記光偏向器の偏向反射面に導光する集光光学系と、
前記光偏向器により偏向される偏向レーザ光束を、被走査面上に導光して光スポットを形成する走査光学系と、を備え、前記偏向反射面により反射されたレーザ光束を前記光検知部によって検知して、光走査の同期検知信号を得る光走査装置において、
前記光偏向器により反射され、前記集光光学系を介して前記半導体レーザ光源へ向かうレーザ光束が、前記光検知部の受光部の近傍で副走査方向に結像し、副走査方向に発散もしくは集束しつつ前記受光部に入射するように、前記半導体レーザ光源から光偏向器までの光学配置を設定したことを特徴とする光走査装置。 - 請求項1記載の光走査装置において、
光偏向器の偏向反射面により反射されて、光検知部に戻るレーザ光束の、受光部における副走査方向の光束幅が、前記光検知部の副走査方向の検知領域より大きいことを特徴とする光走査装置。 - 請求項1または2記載の光走査装置において、
光源部からの光が、主走査断面内において偏向反射面に対して直交するように入射するとき、光検知手段と偏向反射面が、副走査方向において共役でないことを特徴とする光走査装置。 - 請求項1〜3の任意の1に記載の光走査装置において、
光検知部の受光部と偏向反射面が、光偏向器の動作中、副走査方向において共役となることがないことを特徴とする光走査装置。 - 請求項1〜4の任意の1に記載の光走査装置において、
光源部から光偏向器へ向かう光束を開口部によりビーム整形するアパーチャを有し、
偏向反射面により反射された光束が、前記開口部を通過するとき、前記光束の光束幅が、主走査方向と副走査方向の少なくとも1方において、前記開口部の幅よりも小さいことを特徴とする光走査装置。 - 請求項1〜5の任意の1に記載の光走査装置において、
光検出部が、発光部からの後方射出レーザ光を受光し、発光部の発光強度を自動調整する機能を兼ねることを特徴とする光走査装置。 - 光走査により画像形成を行なう画像形成装置であって、
光走査を行う光走査装置として請求項1〜6の任意の1に記載の光走査装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
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