JP2014015081A - エンジン再始動制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料カット後のエンジン再始動に際して、再始動応答性と始動装置の耐久性を兼ね備えたエンジン再始動制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン再始動制御装置は、HEVモードと、EVモードとのいずれかで走行するハイブリッド車両に用いられる。車両の運転状況に基づいて出力されるエンジン停止要求によりエンジン4の停止制御が行われる。エンジン停止制御中に、エンジン回転数が所定の燃焼復帰不可回転数以下であるか否かが判定される。エンジン回転数が燃焼復帰不可回転数以下であることを判定したとき、その時点の車両の運転状況に基づいて、スタータ6とエンジン4とを連結機構により連結する時期を制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、エンジン再始動制御装置に関する。
従来から、アイドルストップ機能を備えたハイブリッド車両では、エンジンの停止要求後にエンジンが慣性回転期間中にピニオンギアとリングギアとを連結して、再加速要求があった場合に即座にエンジンの始動を可能としている(たとえば、特許文献1)。
特開2011−169331号公報
しかしながら、エンジン停止前でのピニオンギアの連結はピニオンギアの摩耗、衝突トルクによるスタータへの疲労蓄積等を伴うので、スタータ劣化を促進させるという問題がある。
本発明は、エンジンと走行駆動用電動機とにより走行駆動力を得るHEVモードと、前記走行駆動用電動機単独で走行駆動力を得るEVモードとのいずれかで走行するハイブリッド車両に用いられ、連結機構を介して前記エンジンと連結/切断され、連結時に始動用電動機により前記エンジンを始動させるエンジン再始動制御装置に適用される。このエンジン再始動制御装置は、車両の運転状況に基づいて出力されるエンジン停止要求により前記エンジンの停止制御を行う停止制御部と、前記停止制御部による停止制御中に、エンジン回転数が所定の燃焼復帰不可回転数以下であるか否かを判定する判定部と、前記エンジン回転数が前記燃焼復帰不可回転数以下であることを前記判定部が判定したとき、その時点の車両の運転状況に基づいて、前記始動用電動機と前記エンジンとを前記連結機構により連結する時期を制御する連結制御部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、エンジン停止要求に基づくエンジン停止制御時の車両の運転状況に応じて、エンジンと始動用電動機とを連結させるタイミングを異ならせることにより、エンジン始動装置の劣化抑制と加速性能の維持とを両立させることができる。
本発明の実施の形態によるハイブリッド車両のシステム構成図 実施の形態によるエンジン再始動制御装置の動作を説明するフローチャート 再始動性重視モードを説明するためのタイミングチャート 劣化保護重視モードを説明するためのタイミングチャート
以下、図面を参照して本発明によるエンジン再始動制御装置の一実施形態について説明する。まず、本発明が適用されるハイブリッド車両のエンジン停止/再始動制御について説明する。
(1)アクセルペダル解放に伴うエンジン停止/再始動制御について
本発明が対象とするエンジンストップ機能を設けたハイブリッド車両は、走行用モータ(モータ/ジェネレータ)とエンジンの双方の駆動力で走行するHEVモードと、走行用モータでのみ走行するEVモードのいずれか一方のモードで走行する。いずれのモードで走行しているときでも、アクセルペダルの踏込量が低減されると回生運転となり、走行用モータで発電された電力がバッテリに充電される。
HEVモードで走行中にアクセルペダルが解放されて回生運転モードに入ったときは、省燃費を目的としてエンジンへの燃料供給を停止してエンジンを停止させる。また、エンジンとモータジェネレータとの間のクラッチが切断される。この結果、エンジンは慣性により回転する。このような回生運転中のエンジン回転数減少過程でドライバがアクセルペダルを再踏込みすることがある。エンジン再始動のためスタータとエンジンを直ちに連結すると、エンジンが回転しているため、連結機構のピニオンギアとリングギアの噛み合いが同期せずに行われ、連結機構の耐久性が悪化する要因となる。スタータを起動してある程度の回転数となった後に、スタータをエンジンに連結させると再始動応答性が悪化する。
本発明によるハイブリッド車両は、アクセルペダル解放による回生運転中にドライバがアクセルペダルを再踏込みするとき、エンジン再始動応答性を優先する再始動性重視モードと、上記応答性は悪化するが、スタータとエンジン回転軸との連結機構の耐久性を優先する劣化保護重視モードを有している。
(2)バッテリのSOCが所定値以上となったことに伴うエンジン停止/再始動制御について
本発明は、アクセルペダル解放によるエンジン停止要求に限らず、バッテリのSOCが所定値以上となったときのエンジン停止要求、あるいは、暖気運転要求が終了したときのエンジン停止要求時のエンジン再始動制御にも適用される。ここでは、バッテリのSOCが所定値以上となったときにエンジン停止要求が出力される場合について説明する。
燃料カットによりエンジン回転数が所定値以下まで低下すると、燃料噴射の復帰だけではエンジンが自立回転できない。この所定値を本明細書では燃焼復帰不可回転数と呼ぶ。そのため、エンジン停止要求により燃料カット制御に移行したとき、エンジン回転数が燃焼復帰不可回転数を下回らないエンジン制御が行われている。このような背景の下で、バッテリのSOCが所定値以上となったときの燃料カットによりエンジン回転数が燃焼復帰不可回転数以下になるとエンジンを再始動する必要がある。
このエンジン再始動制御では、アクセルペダル再踏み込みによるエンジン再始動とは異なり、ドライバによる要求トルクとエンジン始動トルクの合計値が、モータ/ジェネレータ3の最大トルク以上であれば再始動性重視モードによるエンジン再始動制御を実行する。ドライバによる要求トルクとエンジン始動トルクの合計値が、モータ/ジェネレータ3の最大トルク未満のときは、劣化保護重視モードによるエンジン再始動制御を実行する。
図1は、本実施の形態による制御装置50を搭載するハイブリッド車両100のシステム構成図である。
図1に示すように、ハイブリッド車両100は、高電圧バッテリ1と、インバータ2と、モータ/ジェネレータ3と、エンジン4と、低電圧バッテリ5と、スタータ6と、ピニオンギア11と、リングギア12と、制御装置50とを備えている。制御装置50は、バッテリコントローラ7と、モータコントローラ8と、エンジンコントローラ9と、ハイブリッドコントローラ10とを含む。
モータ/ジェネレータ3は、ロータに永久磁石を埋設しステータにステータコイルが巻きつけられた同期型モータ/ジェネレータである。モータ/ジェネレータ3は、モータコントローラ8からの制御指令に基づいて、インバータ2により生成された三相交流電圧を印可することによって駆動制御される。モータ/ジェネレータ3は、高電圧バッテリ1からの電力の供給を受ける場合には、回転駆動することにより電動機として機能する力行動作を行う。モータ/ジェネレータ3は、ロータがエンジン4や駆動輪から回転エネルギーを受ける場合に、ステータコイルの両端に起電力が生じる発電機として機能して、高電圧バッテリ1を充電する。
エンジン4は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンであり、エンジンコントローラ9から出力されるエンジン制御指令に基づいて、エンジン始動制御やエンジン停止制御やスロットルバルブのバルブ開度制御や燃料カット制御等の各種の制御を行う。低電圧バッテリ5は、ハイブリッド車両100に搭載された各種の補機類(不図示)に電力を供給して、補機類を駆動させる。
スタータ6は、エンジン4の始動用電動機であり、低電圧バッテリ5によって駆動される。スタータ6は、スタータ6に搭載されたピニオンギア11と、エンジン4に搭載されたリングギア12とが連結されることによって、エンジン4と連結する。スタータ6の回転に従ってピニオンギア11が回転する。ピニオンギア11は、スタータ6に通電するための駆動リレーとは異なるリレーが通電されることにより押し出されてリングギア12と連結される。ピニオンギア11,リングギア12,ピニオンギア11を押出す図示しない押出装置などが連結機構を構成する。
ハイブリッドコントローラ10は、バッテリコントローラ7、モータコントローラ8およびエンジンコントローラ9を介してハイブリッド車両100の駆動を制御する。ハイブリッドコントローラ10は、車速センサ13a、アクセル開度センサ13b、ブレーキスイッチ(ブレーキセンサ)13c、エンジン回転数センサ13d、その他図示しない各種センサからの出力に基づいて、ドライバの要求トルク、必要とされるエンジン出力、モータトルク等を算出して、走行駆動力制御を行う。
また、ハイブリッドコントローラ10は、車速センサ13a、アクセル開度センサ13b、ブレーキセンサ13c、エンジン回転数センサ13dの出力に基づいて、アイドルストップ機能、すなわちエンジン4の自動停止制御と自動再始動制御とを実行する。
本発明によるエンジン再始動制御装置では、SOCが所定値以下になり発電運転が必要となったとき、あるいは、暖気運転要求が終了したときにもエンジン停止/再始動制御を行う。これらのエンジン停止制御では、アイドルストップ機能を実現するための各種センサとは別のセンサが使用される。SOCは、高電圧バッテリの電圧や充放電電流によりバッテリのSOCが計算される。また、暖気要求と暖気要求の終了は、外気温度センサなどにより外気温度を測定してエンジンによる暖気運転が必要か否かが判定される。
ハイブリッドコントローラ10は、ハイブリッド車両100が走行中に以下の(1)〜(3)の運転状態となるとエンジン停止制御を実行する。
(1)ドライバの要求駆動力(要求トルク)が所定値以下のとき
(2)高電圧バッテリ1の充電のための発電運転が不要なとき
(3)暖気要求が終了したとき
ハイブリッドコントローラ10は、上記(1)〜(3)のいずれかの運転状態を検出すると、エンジンコントローラ9を介してエンジン4を自動停止させ、再始動するための制御を実行する。
またハイブリッドコントローラ10は、上記エンジン停止制御が実行されているときに以下の(4)〜(6)の運転状態となるとエンジン再始動制御を実行する。
(4)ドライバの要求駆動力(要求トルク)が所定値を上回ったとき
(5)高電圧バッテリ1の充電のための発電運転が必要になったとき
(6)暖気要求が出力されたとき
本実施の形態のハイブリッド車両100は、駆動形態の違いによる走行モードとして、電気自動車走行モード(以下、EVモードと呼ぶ)と、ハイブリッド車走行モード(以下、HEVモードと呼ぶ)とを有している。EVモードは、モータ/ジェネレータ3を駆動源として走行する走行モードであり、要求トルクが低く、高電圧バッテリ1のSOCが確保されている場合にハイブリッドコントローラ10によって選択される。EVモードには、モータ走行モードと回生走行モードとが設けられ、何れかのモードが設定される。
HEVモードは、エンジン4とモータ/ジェネレータ3とを走行駆動源として走行するモードであり、ドライバからの要求トルクが高い場合、SOCが所定値以下に低減した場合、および暖気要求が出力された場合のいずれかの場合に、ハイブリッドコントローラ10によって選択される。HEVモードには、モータアシスト走行モードと、発電走行モードと、エンジン走行モードとが設けられ、何れかのモードが設定される。
アシスト走行モードは、エンジン4とモータ/ジェネレータ3により走行駆動力を発生するモードである。発電走行モードは、走行中にモータ/ジェネレータ3で発電して高電圧バッテリ3を充電するモードである。エンジン走行モードは、エンジン4のみの駆動力で走行するモードである。
制御装置50により、以下のような処理が実行される。HEV走行時にエンジン停止要求が出力されると燃料カットが行なわれる。その後にエンジン再始動要求が出力されたとき、ピニオンギア11とリングギア12とが連結されてエンジンが再始動される。本発明によるエンジン再始動制御では、ピニオンギア11とリングギア12とを異なる2つのタイミングで連結する2つのモードを有している。
なお、エンジン停止要求が出力された後に走行駆動モードがEVモードに切り換わると、エンジン4とモータ/ジェネレータ3との間の不図示のクラッチが切断される。
ピニオンギア11とリングギア12を連結する一方のモードは、エンジン停止要求に伴うエンジン停止制御によりエンジン4が停止する前に、エンジン4の再始動要求があった場合に、エンジン4を早期に始動させることを重視した再始動性重視モードである。ピニオンギア11とリングギア12を連結する他のモードは、エンジン4の早期の再始動よりも、ピニオンギア11とリングギア12とを含む連結機構の劣化の低減を重視した劣化保護重視モードである。
以下、再始動性重視モードと劣化保護重視モードについて詳細に説明する。
−アクセルペダル解放に伴うエンジン自動停止/再始動制御−
アクセルペダル解放に伴うエンジン自動停止/再始動制御(以下、第1エンジン停止/再始動制御と呼ぶ)では、ドライバがアクセルペダルから足を離してアクセルペダルが解放されたときにエンジン停止要求が出力される。このエンジン停止要求によりエンジン停止制御、すなわち燃料カットが行われてエンジン回転数が低下する。エンジン回転数が燃焼復帰不可回転数よりも低下すると、再始動に際してエンジン4をクランキングする必要がある。比較的車速が速い時にアクセルペダルが解放されてエンジン停止要求が出力されたときは、ドライバにより再加速が要求される可能性が高い。一方、比較的車速が遅い時にアクセルペダルが解放されてエンジン停止要求が出力されたときは、ドライバにより再加速が要求される可能性が低い。このようなドライバの運転性向に応じて、本発明では、比較的車速が速い時は再加速性能を重視し、エンジン回転数が燃焼復帰不可回転数よりも低下したときに車速が所定値以上であれば、エンジン再始動要求に備え、予めスタータ6をエンジン4に連結する制御を行う。一方、本発明では、比較的車速が遅い時はスタータ連結機構の劣化保護性能を重視し、エンジン回転数が燃焼復帰不可回転数よりも低下したときに車速が所定値以下であれば、エンジン4が停止した後の再始動要求に応答してスタータ6をエンジン4に連結してクランキングする制御を行う。
−SOCが所定値以上であることに伴うエンジン自動停止/再始動制御−
この実施形態では、ハイブリッドコントローラ10は、高電圧バッテリ3のSOCが所定値以上となった場合にエンジン停止要求を出力し、また、暖気運転が不要となり暖機要求終了が出力されたときにもエンジン停止要求を出力する。ここでは、SOCが所定値以上である場合のエンジン自動停止/再始動制御(以下、第2エンジン停止/再始動制御と呼ぶ)として説明する。この第2エンジン停止/再始動制御では、第1エンジン停止/再始動制御と異なり、アクセルペダルを踏み込んでいるときにエンジン停止要求が出力されることがある。したがって、この場合は、アクセルペダル踏み込みに伴って再始動要求が出力されることはなく、ドライバによる要求トルクとエンジン始動トルクの合計値が、モータ/ジェネレータ3の最大トルク以上であれば再始動性重視モードによるエンジン再始動制御を実行する。ドライバによる要求トルクとエンジン始動トルクの合計値が、モータ/ジェネレータ3の最大トルク未満のときは、劣化保護重視モードによるエンジン再始動制御を実行する。
図2に示すフローチャートを参照しながら、本実施の形態による制御装置50の動作について説明する。図2の処理を行うプログラムはハイブリッドコントローラ10内の図示しないメモリに格納されており、図示しないイグニッションスイッチがオン操作された後、所定の周期ごとにハイブリッドコントローラ10により起動されて、実行される。
ステップS201においては、エンジン4とモータ/ジェネレータ3とにより駆動するHEV走行モードに設定してステップS202へ進む。ステップS202では、エンジン4の停止要求が出力されたか否かを判定する。エンジン停止要求によりエンジン停止制御要求がエンジンコントローラ9に出力される。エンジン停止制御要求によりエンジンコントローラ9は燃料カット制御を実行する。燃料カットによりエンジンの自律的な回転が停止し、エンジン回転数が所定値以下になるとEV走行モードに設定される。エンジン停止要求が出力されるとステップS202が肯定判定され、モータ/ジェネレータ3とエンジン4とを接続する図示しないクラッチが切断され、ステップS203へ進む。エンジン4の停止要求有りが判定されていない場合には、ステップS202が否定判定されてステップS201へ戻りHEV走行モードを継続する。
ステップS203では、エンジン4の回転数が燃焼復帰不可回転数以下であるか否かを判定する。エンジン4の回転数が燃焼復帰不可回転数以下の場合、すなわちエンジン4がアシスト無しでは自律回転が不可能な場合には、ステップS203が肯定判定されてステップS204へ進む。エンジン4の回転数が燃焼復帰不可回転数よりも大きい場合には、ステップS203が否定判定されてステップS202へ戻る。
ステップS204では、ドライバによるアクセルペダルの踏み込み操作がない、すなわち、アクセルペダルが解放されたか否かを判定する。アクセルペダルが踏み込まれていない場合には、ステップS204が肯定判定されてステップS205へ進む。アクセルペダルが踏み込まれている場合には、ステップS204が否定判定されて後述するステップS209へ進む。
ステップS205においては、車速が車速閾値以上か否かを判定する。車速が車速閾値以上の場合には、ステップS205が肯定判定されてステップS206へ進む。車速が車速閾値未満の場合には、ステップS205が否定判定されてステップS207へ進む。この車速閾値は、車両が比較的遅い速度で走行する低速走行時の車速である。
ステップS206では再始動性重視モードによるスタータ/エンジン連結処理を実行する。上述したようにして、ハイブリッドコントローラ10は、停止制御により回転数が低下するエンジン4が停止する前の再加速要求に備えて、ピニオンギア11とリングギア12とを連結させる処理を行う。具体的には、スタータ6に一定時間だけで通電して慣性回転させ、ピニオンギア11をリングギア12の方向に押出する。スタータ回転数とエンジン回転数が同期するとスタータ6がエンジン4と直結される。このときはスタータ6が通電されていないので、エンジンはクランキングされない。
その後、ドライバがアクセルペダルを踏み込むと、スタータ6に通電されてエンジン4が始動される。
ステップS207においては、エンジン4が停止しているか否かが判定される。エンジン4が停止している場合には、ステップS207が肯定判定されてステップS208へ進む。エンジン4が停止していない場合は、ステップS207が否定判定されてステップS204へ戻る。
ステップS208では、劣化保護重視モードによるスタータ/エンジン連結処理を実行する。このモードでのスタータ/エンジン連結処理では、車両が停止してエンジン回転数がゼロとなり、その後、例えばアクセルペダルの再踏み込み操作が検出されると、スタータ6に通電してエンジン4を起動する。
ステップS204が否定判定されるとステップS209へ進む。これは、高電圧バッテリ1のSOCが所定値以上であることに起因してエンジン停止要求が出力された場合と、暖気要求終了に伴ってエンジン停止要求が出力されたときの処理手順である。
ステップS209では、アクセル踏み込み量であるアクセル開度を用いて算出された要求トルクに基づいて、モータ/ジェネレータ3の余剰トルクによりエンジン4の再始動が可能か否かが判定される。アクセル要求トルクとエンジン4の再始動に必要なトルクとの合計値がモータ/ジェネレータ3の最大トルク以上の場合、ステップS209が肯定判定されて上述したステップS206へ進み、再始動重視モードによるスタータ/エンジン連結処理を行う。アクセル要求トルクとエンジン4の再始動に必要なトルクとの和がモータ/ジェネレータ3の最大トルク未満の場合、ステップS204が否定判定されて上述したステップS208へ進み、劣化保護重視モードによるスタータ/エンジン連結処理を行う。
図3のタイムチャートを参照して再始動性重視モードによるスタータ/エンジン連結処理、その後のエンジン始動処理を説明する。図3は、アクセルペダル解放に伴うエンジン停止/再始動制御の一例を示す。
−再始動性重視モード−
図3は再始動性重視モードを説明するためのタイミングチャートである。図3(a)はドライバからの要求トルクの時間変化を示し、図3(b)はエンジン4の回転数およびピニオンギア11の回転数の時間変化を示し、図3(c)は車速センサ13aによって検出される車速の時間変化を示している。
図3(b)においては、エンジン4の回転数を実線で示し、ピニオンギア11の回転数を破線で示し、エンジン4の燃焼復帰不可回転数を一点鎖線で示す。燃焼復帰不可回転数は、スタータ6やモータ/ジェネレータ3等のアシストが無い場合、すなわち燃料再噴射のみでは自律回転が不可能となる回転数である。この燃焼復帰不可回転数は、予め実験等によって取得された定数として決定され、予めメモリ(不図示)等に格納しておく。
図3(d)に示すように、時刻t1においてドライバがアクセルペダルを解放すると、(e)に示すようにエンジン停止要求が出力される。時刻t1以降、アクセルペダルの踏込量、すなわちアクセル開度センサ13bからの出力に基づいて決定されるドライバ要求トルクが減少を始める。ドライバ要求トルクが図3(a)の一点鎖線で示す所定値より小さくなると、ハイブリッドコントローラ10はエンジン停止制御要求をエンジンコントローラ9に送信する。走行駆動モードはHEVモードからEVモードに切り換わる。
EVモードに切り換わると、エンジン4への燃料がカットされる。図3(b)に示すように、時刻t3では、エンジン4の回転数が燃焼復帰不可回転数より小さくなる。また、時刻t1でのアクセルペダル解放に応じて、図3(c)に示すように、車速も低下を始める。図3の例では、エンジン4の回転数が燃焼復帰不可回転数よりも小さくなった時刻t3では、車速は図3(c)に一点鎖線で示す車速閾値を超えている。
エンジン4の回転数が燃焼復帰不可回転数よりも小さくなった時点3で、車速が車速閾値を超えている場合には、ハイブリッドコントローラ10は再始動性重視モードによるスタータ/エンジン連結処理に移行する。ハイブリッドコントローラ10は、時刻t3で再始動性重視モードによるスタータ/エンジン連結処理に移行すると、燃料カットによりエンジンが停止する前に再始動要求が出力されるのに備えて、ピニオンギア11とリングギア12とを次のように連結させる。
ハイブリッドコントローラ10は、時刻t2で、エンジンコントローラ9を介してスタータ6に所定時間通電してピニオンギア11を慣性回転させる。そして、エンジンコントローラ9は、慣性回転中のピニオンギア11を押し出して、リングギア12と連結させる(時刻t4)。その後、時刻t5でドライバによりアクセルペダルが踏み込まれハイブリッドコントローラ10が再加速要求、すなわち、エンジン再始動要求をエンジンコントローラ9に出力する。エンジンコントローラ9はスタータ6に通電して、エンジン4を再始動させる。エンジン4の回転数が自律回転可能な回転数に達すると、エンジンリッドコントローラ10は、時刻t6でピニオンギア11とリングギア12との連結を解除させる。
図4のタイムチャートを参照して劣化保護重視モードによるスタータ/エンジン連結処理、その後のエンジン始動処理を説明する。図4は、アクセルペダル解放に伴うエンジン停止/再始動制御の一例を示す。
−劣化保護重視モード−
図4は劣化保護重視モードを説明するためのタイミングチャートである。図4(a)はドライバからの要求トルクの時間変化を示し、図4(b)はエンジン4の回転数およびピニオンギア11の回転数の時間変化を示し、図4(c)は車速の時間変化を示している。なお、図4(b)においては、図3(b)と同様に、エンジン4の回転数を実線で示し、ピニオンギア11の回転数を破線で示す。
図4(d)に示すように、時刻t1においてドライバがアクセルペダルを解放すると、(e)に示すようにエンジン停止要求が出力される。時刻t1以降、アクセルペダルの踏込量に応じてアクセル開度センサ13bからの出力に基づいて決定されるドライバ要求トルクが減少を始める。ドライバ要求トルクが図4(a)の一点鎖線で示す所定値より小さくなると、ハイブリッドコントローラ10はエンジン停止要求を出力する。走行駆動モードはHEVモードからEVモードに切り換わる。
エンジン停止要求が出力されてEVモードに切り換わると、エンジン4への燃料がカットされる。このため、図4(b)に示すように、エンジン4の回転数が低下を始め、時刻t3では、エンジン4の回転数が燃焼復帰不可回転数より小さくなる。また、時刻t1でのアクセルペダル解放に応じて、図4(c)に示すように、車速も低下を始め、時刻t2にて、一点鎖線で示す車速閾値よりも小さくなる。
エンジン4の回転数が燃焼復帰不可回転数よりも小さくなった時点で、車速が車速閾値以下の場合には、ハイブリッドコントローラ10は劣化保護重視モードによるスタータ/エンジン連結処理に移行する。ハイブリッドコントローラ10は、時刻t3で劣化保護重視モードによるスタータ/エンジン連結処理に移行すると、エンジン4の回転中にはピニオンギア11とリングギア12との連結を行わない。すなわち、ハイブリッドコントローラ10は、エンジンコントローラ9を介して、エンジン4の停止後である時刻t4〜t5の間にピニオンギア11とリングギア12とを次の手順で連結させる。
ピニオンギア11とリングギア12との連結は、エンジン4が停止した直後の時刻t4に行うのが好ましい。その後、ドライバによりアクセルペダルが踏み込まれて、エンジン4の再始動が要求されると、ハイブリッドコントローラ10はスタータ6に通電して、エンジン4を再始動させる。エンジン4の回転数が自律回転可能な回転数に達すると、ハイブリッドコントローラ10は、ピニオンギア11とリングギア12との連結を解除させる。
以上で説明した実施の形態によるエンジン再始動制御装置によれば、次の作用効果が得られる。
(1)実施形態のエンジン再始動制御装置では、エンジン停止要求によりエンジン4の燃料カットによる停止制御が行われる。燃料カットによりエンジン4の回転数が所定の燃焼復帰不可回転数以下になったとき、その時点の車両の運転状況に基づいて、スタータ6とエンジン4とを連結機構11,12により連結する時期が制御される。
したがって、エンジン再始動に先立ってスタータ6とエンジン4を連結するタイミングが車両の運転状況に応じて適切に制御され、ドライバビリティと始動装置の信頼性が向上する。
(2)エンジン回転数が燃焼復帰不可回転数以下となった後、アクセルペダルの再踏み込みがなく車速が所定値以上のときは、スタータ6とエンジン4との連結処理を直ぐに実行する。車速が所定値未満のときは、スタータ6とエンジンとの連結処理を直ぐに実行しない。車速が所定値以上の場合は、ドライバにより再加速要求が出力される可能性が高いので、予めスタータ6をエンジン4と連結しておき、加速応答性が損なわれないようにした。車速が所定値未満の場合は、ドライバにより再加速要求が出力される可能性が低いので、予めスタータ6をエンジン4と連結しておくことはせず、エンジン停止後に再始動要求が出力されたときにエンジン4をスタータ6再始動するようにした。
燃料カットによるエンジン停止制御後のエンジン再始動に際して、車両の運転状況に最適な時期にエンジン4を再始動処理することができる。その結果、車両の加速性能を悪化させることなくエンジン4を始動させることができるとともに、リングギア12の摩耗や衝突トルクによる疲労の蓄積を抑制することができるので、車両の運転性の維持とスタータ6の劣化抑制とを両立させることができる。
(3)実施形態のエンジン再始動制御装置では、バッテリ1の状態が充電を不要とする状態であることが検出されとき、例えばSOCが所定値以上のときにもエンジン停止要求が出力される。この場合、アクセルペダルが解放されていなければ、アクセルペダルの踏み込みに応じた要求トルクとエンジンを再始動するための始動トルクとの和がモータ/ジェネレータ3の最大トルクより大きければ、連結機構によるスタータ6とエンジン4との連結処理を実行する。要求トルクとエンジン始動トルクとの和がモータ/ジェネレータ3の最大トルクより小さければ、連結機構によるスタータ6とエンジン4との連結処理を実行しないようにした。
このような条件で燃料カットによるエンジン停止制御が実行されているとき、要求トルクとエンジン始動トルクの和がモータ/ジェネレータ3の最大トルクより大きい場合は、モータ/ジェネレータ3の余剰トルク(走行駆動力以外で使用可能なトルク)で再起動できない。そのため、直ちにスタータ6とエンジン4と連結して不足するトルクをエンジン4で分担する。モータ/ジェネレータ3の余剰トルクで再起動できる状態のときは、直ちにスタータ6をエンジン4と連結する必要はない。
以上説明した実施形態は以下のように変形することができる。
(1)上述した再始動性重視モードと劣化保護重視モードとにおける処理は、ハイブリッドコントローラ10が行うものに代えて、エンジンコントローラ9が実行してもよい。すなわち、エンジンコントローラ9が図3のフローチャートでの処理を実行してもよい。
(2)燃焼復帰不可回転数は、燃料の燃焼効率を考慮して、水温と関連付けされたテーブル参照値としてメモリに格納し、ハイブリッドコントローラ10が、検出した水温に応じてテーブル参照値から読み出した値を燃焼復帰不可回転数として決定してもよい。
(3)図3のステップS205において、車速を用いて判定処理を行うものに代えて、SOC(State of Charge)またはSOH(State of Health)を用いてもよい。
(4)再始動要求に応じたエンジン4の再始動は、モータ/ジェネレータ3により行ってもよい。モータ/ジェネレータ3によりエンジン4の再始動を行う場合には、ハイブリッドコントローラ10は、エンジン4の再始動前、すなわち図4(b)の時刻t5以前にピニオンギア11とリングギア12との連結を解除しておく。
本発明の特徴を損なわない限り、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の形態についても、本発明の範囲内に含まれる。
3 モータ/ジェネレータ
4 エンジン
6 スタータ
7 バッテリコントローラ
9 エンジンコントローラ
10 ハイブリッドコントローラ、
11 ピニオンギア
12 リングギア、
50 エンジン制御装置

Claims (6)

  1. エンジンと走行駆動用電動機とにより走行駆動力を得るHEVモードと、前記走行駆動用電動機単独で走行駆動力を得るEVモードとのいずれかで走行するハイブリッド車両に用いられ、連結機構を介して前記エンジンと連結/切断され、連結時に始動用電動機により前記エンジンを始動させるエンジン再始動制御装置において、
    車両の運転状況に基づいて出力されるエンジン停止要求により前記エンジンの停止制御を行う停止制御部と、
    前記停止制御部による停止制御中に、エンジン回転数が所定の燃焼復帰不可回転数以下であるか否かを判定する判定部と、
    前記エンジン回転数が前記燃焼復帰不可回転数以下であることを前記判定部が判定したとき、その時点の車両の運転状況に基づいて、前記始動用電動機と前記エンジンとを前記連結機構により連結する時期を制御する連結制御部とを備えることを特徴とするハイブリッド車両のエンジン再始動制御装置。
  2. 請求項1に記載のハイブリッド車両のエンジン再始動制御装置において、
    前記連結制御部は、
    (a)前記エンジン回転数が前記燃焼復帰不可回転数以下であり、かつ、アクセルペダルの再踏み込みがなく車速が所定値以上のときは、前記連結機構による前記始動用電動機とエンジンとの連結処理を実行し、
    (b)前記エンジン回転数が前記燃焼復帰不可回転数以下であり、かつ、アクセルペダルの再踏み込みがなく車速が所定値未満のときは、前記連結機構による前記始動用電動機とエンジンとの連結処理を実行しないことを特徴とするハイブリッド車両のエンジン再始動制御装置。
  3. 請求項2に記載のハイブリッド車両のエンジン再始動制御装置において、
    前記エンジン回転数が前記燃焼復帰不可回転数以下であり、かつ、アクセルペダルの再踏み込みがなく車速が所定値以上のときに前記連結機構による前記始動用電動機とエンジンとの連結処理が実行された後、前記アクセルペダルが踏み込まれると、前記始動用電動機を起動して前記エンジンを再始動する再始動制御部をさらに備えることを特徴とするハイブリッド車両のエンジン再始動制御装置。
  4. 請求項3に記載のハイブリッド車両のエンジン再始動制御装置において、
    前記エンジン停止要求は、前記アクセルペダルが解放されたときに出力されることを特徴とするハイブリッド車両のエンジン再始動制御装置。
  5. 請求項3に記載のハイブリッド車両のエンジン再始動制御装置において、
    前記エンジン停止要求は、前記バッテリのSOCまたはSOHに基づいて前記バッテリの充電が不要であることが検出されたときに出力されることを特徴とするハイブリッド車両のエンジン再始動制御装置。
  6. 請求項1乃至5項のいずれか1項に記載のハイブリッド車両のエンジン再始動制御装置において、
    前記エンジン停止要求は、前記走行駆動用電動機に電力を供給するバッテリの状態が充電不要状態であることを検出したときに出力され、
    前記連結制御部は、
    (a)アクセルペダルの再踏み込みがあるときは、アクセルペダルの踏み込みに応じた要求トルクとエンジンを再始動するための始動トルクとの和が前記走行駆動用電動機の最大トルクより大きければ、前記連結機構による前記始動用電動機とエンジンとの連結処理を実行し、
    (b)アクセルペダルの再踏み込みがあるときは、アクセルペダルの踏み込みに応じた要求トルクとエンジンを再始動するための始動トルクとの和が前記走行駆動用電動機の最大トルクより小さければ、前記連結機構による前記始動用電動機とエンジンとの連結処理を実行しないことを特徴とするハイブリッド車両のエンジン再始動制御装置。
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