JP2014014750A - NOxの分解方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】卑金属をイオン交換によりゼオライトに担持してなるNOx触媒をNOx含有ガスと接触させる接触工程、及び前記NOx触媒にマイクロ波を照射するマイクロ波照射工程を含み、前記マイクロ波の照射により前記NOx含有ガス中のNOxを分解することを特徴とするNOxの分解方法が提供される。
【選択図】図1
Description
(1)卑金属をイオン交換によりゼオライトに担持してなるNOx触媒をNOx含有ガスと接触させる接触工程、及び
前記NOx触媒にマイクロ波を照射するマイクロ波照射工程
を含み、前記マイクロ波の照射により前記NOx含有ガス中のNOxを分解することを特徴とする、NOxの分解方法。
(2)前記マイクロ波の照射により前記NOx含有ガス中のNOxを分解してN2及びN2Oのうち少なくとも1種のガスを生成させることを特徴とする、上記(1)に記載の方法。
(3)前記NOx含有ガスがNOを含むことを特徴とする、上記(1)又は(2)に記載の方法。
(4)マイクロ波を吸収して発熱する材料を用いないで実施されることを特徴とする、上記(1)〜(3)のいずれか1つに記載の方法。
(5)前記卑金属が、Cu、Fe、Co、Mn、Ni、Cr、Zn、Ga、In、Na、K、Rb、Cs、Mg、Ca、Sr、Ba、La、Ce、及びそれらの組み合わせからなる群より選択されることを特徴とする、上記(1)〜(4)のいずれか1つに記載の方法。
(6)前記ゼオライトが、MFI、FAU、LTA、OFF/ERI、MOR、LTL、FER、*BEA、BEC、CON、MSE、MEL、MTW、MEI、MWW、RHO、BOG、SZR、CHA、DDR、EMT、SOD、AEI、AEL、AEN、AET、AFN、AFO、AFR、AFS、AFT、AFI、AFX、ANA、CAN、GIS、GME、HEU、JBW、KFI、LAU、LEV、MAZ、MER、MFS、MTT、PHI、SFG、TUN、TON、UFI、VET、VFI、VNI、及びVSVの構造を有するゼオライトから選択される少なくとも1種であることを特徴とする、上記(1)〜(5)のいずれか1つに記載の方法。
(7)前記NOx触媒が、Cu−MFI、Fe−FAU、Fe−LTA、及びそれらの組み合わせからなる群より選択されることを特徴とする、上記(1)〜(6)のいずれか1つに記載の方法。
(8)前記マイクロ波照射工程が、周波数が200MHz〜20GHzであるマイクロ波を100〜2000Wの出力で照射することによって実施されることを特徴とする、上記(1)〜(7)のいずれか1つに記載の方法。
(9)自動車の内燃機関から排出される排ガス中のNOxを分解するのに用いられることを特徴とする、上記(1)〜(8)のいずれか1つに記載の方法。
(10)Cuをイオン交換によりゼオライトに担持してなるNOx触媒をNO含有ガスと接触させる接触工程、及び
前記NOx触媒にマイクロ波を照射するマイクロ波照射工程
を含み、前記マイクロ波の照射により前記NO含有ガス中のNOを直接分解してN2を生成させることを特徴とする、NOの分解方法。
2NO → N2 + O2 (1)
2NO → N2O + 1/2O2 (2)
3NO → N2O + NO2 (3)
しかしながら、後で具体的に示すとおり、本願の実施例では、マイクロ波を利用したNOの分解反応においてNO2の生成がほとんど検出されなかった。したがって、本発明の方法においては、上記式(3)の反応はほとんど進行しないか又は全く進行しないものと考えられる。
2NO → N2 + O2 (1)
2NO → N2O + 1/2O2 (2)
本実験では、本発明の方法において用いられるNOx触媒について以下のとおり検討した。具体的には、触媒成分である卑金属としてFeを使用し、これをイオン交換法により種々のゼオライトに担持したFeイオン交換ゼオライト触媒を調製し、得られたFeイオン交換ゼオライト触媒について、そのFe担持量とNO吸着量の関係を調べた。結果を図2に示す。
上記の実験において最も高いNO吸着活性が得られたFe−LTA触媒について、そのNO吸着特性を調べた。具体的には、Fe−LTA触媒をNO含有ガスと接触させてそれを赤外分光(IR)によって調べ、さらに得られた分析データに基づいて理論計算を行った。その結果を図3に示す。
2NO → N2O + O
図4(a)は、NO分解反応によってNOからN2Oが生成する際のポテンシャルエネルギーの変化を示す図であり、図4(b)は、当該NO分解反応の進行に伴う2個のNO分子の状態の変化を示す図である。具体的には、図4(b)は、図4(a)からの矢印において示すとおり、図4(a)のエネルギー曲線の特定の位置におけるNO分子の状態を示している。また、図4(b)におけるNO分子の状態図の上に示す数値は、2個のNO分子中のN原子とN原子との間の距離(単位:Å)を表すものである。参考として、気相中におけるNO分子の二量体に関するN原子間の距離は1.94Åである。ここで、図4(a)及び(b)を参照すると、最初、2個のN原子間の距離が1.865Åである場合には、遷移状態との間のエネルギー差が約200kJ/mol(活性化エネルギーに相当)であるのに対し、NO分子同士が互いに近づくにつれてその値が減少することがわかる。すなわち、図4(a)及び(b)は、NO分子同士が互いに近づくにつれて、NO分解反応の活性化エネルギーが小さくなるということを表している。
[マイクロ波を利用したFe−LTA触媒によるNO分解]
本実施例では、マイクロ波を利用してFeイオン交換ゼオライト触媒であるFe−LTA触媒によるNOの分解反応を実施した。図5は、マイクロ波を利用したNOの分解反応において使用した実験装置の模式図である。まず、図5に示す実験装置における石英ガラスのセル底部にNOx触媒11としてFe−LTA触媒150mgを充填し、主に脱水を目的とした前処理として300℃で1時間にわたり減圧排気した後、気相部12にNOガス(200〜500Torr)を導入してコック13を閉じ、その後、この実験装置を上部に穴を開けた市販の電子レンジに挿入して約5分間にわたりマイクロ波(周波数2.45GHz、出力730W)を照射した。
NOx触媒としてのFe−LTA触媒を充填しなかったこと、及び繰り返し実験を行わなかったこと以外は実施例1と同様にして実験を行った。
NOx触媒としてのFe−LTA触媒を充填しなかったこと、マイクロ波の照射を電気炉を用いた外部加熱に変更して当該外部加熱により600℃に加熱した後、その温度を3分間維持したこと、及び繰り返し実験を行わなかったこと以外は実施例1と同様にして実験を行った。
[マイクロ波を利用したCu−MFI触媒によるNO分解]
NOx触媒としてCuイオン交換ゼオライト触媒であるCu−MFI触媒を使用したこと以外は実施例1と同様にして、マイクロ波を利用したNOの分解反応を実施した。
NOx触媒としてのCu−MFI触媒を充填しなかったこと、及び繰り返し実験を行わなかったこと以外は実施例2と同様にして実験を行った。
NOx触媒としてCuを担持していないNa−MFI型ゼオライトを使用したこと、及び繰り返し実験を行わなかったこと以外は実施例2と同様にして実験を行った。
[マイクロ波を利用したCu−MFI触媒によるNO分解]
繰り返し実験を行わなかったこと以外は実施例2と同様にして、マイクロ波を利用したCu−MFI触媒によるNOの分解反応を実施した。
NOx触媒としてのCu−MFI触媒を充填しなかったこと以外は実施例3と同様にして実験を行った。
[外部加熱を利用したCu−MFI触媒によるNO分解]
マイクロ波の照射を電気炉を用いた外部加熱に変更し、当該外部加熱によってCu−MFI触媒の温度を所定の温度(250℃、300℃、400℃、500℃及び600℃)まで昇温した後、その温度を3分間維持したこと以外は実施例3と同様にして、外部加熱を利用したCu−MFI触媒によるNOの分解反応を実施した。
2 ゼオライト
3 マイクロ波
Claims (10)
- 卑金属をイオン交換によりゼオライトに担持してなるNOx触媒をNOx含有ガスと接触させる接触工程、及び
前記NOx触媒にマイクロ波を照射するマイクロ波照射工程
を含み、前記マイクロ波の照射により前記NOx含有ガス中のNOxを分解することを特徴とする、NOxの分解方法。 - 前記マイクロ波の照射により前記NOx含有ガス中のNOxを分解してN2及びN2Oのうち少なくとも1種のガスを生成させることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 前記NOx含有ガスがNOを含むことを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
- マイクロ波を吸収して発熱する材料を用いないで実施されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
- 前記卑金属が、Cu、Fe、Co、Mn、Ni、Cr、Zn、Ga、In、Na、K、Rb、Cs、Mg、Ca、Sr、Ba、La、Ce、及びそれらの組み合わせからなる群より選択されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ゼオライトが、MFI、FAU、LTA、OFF/ERI、MOR、LTL、FER、*BEA、BEC、CON、MSE、MEL、MTW、MEI、MWW、RHO、BOG、SZR、CHA、DDR、EMT、SOD、AEI、AEL、AEN、AET、AFN、AFO、AFR、AFS、AFT、AFI、AFX、ANA、CAN、GIS、GME、HEU、JBW、KFI、LAU、LEV、MAZ、MER、MFS、MTT、PHI、SFG、TUN、TON、UFI、VET、VFI、VNI、及びVSVの構造を有するゼオライトから選択される少なくとも1種であることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
- 前記NOx触媒が、Cu−MFI、Fe−FAU、Fe−LTA、及びそれらの組み合わせからなる群より選択されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
- 前記マイクロ波照射工程が、周波数が200MHz〜20GHzであるマイクロ波を100〜2000Wの出力で照射することによって実施されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法。
- 自動車の内燃機関から排出される排ガス中のNOxを分解するのに用いられることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。
- Cuをイオン交換によりゼオライトに担持してなるNOx触媒をNO含有ガスと接触させる接触工程、及び
前記NOx触媒にマイクロ波を照射するマイクロ波照射工程
を含み、前記マイクロ波の照射により前記NO含有ガス中のNOを直接分解してN2を生成させることを特徴とする、NOの分解方法。
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