JP2014011824A - ワイヤハーネス端末の保護構造 - Google Patents

ワイヤハーネス端末の保護構造 Download PDF

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守 小田川
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Abstract

【課題】チューブで外装した電線端末に接続するコネクタを屈曲する場合、チューブから引き出される電線端末およびコネクタもチューブで保護できるワイヤハーネスの端末保護構造を提供する。
【解決手段】電線外装用の樹脂製の筒状のチューブの長さ方向の端部に断面形状が円弧状の突出片を設け、ワイヤハーネスの電線を前記チューブに挿通し、該チューブの前記突出片を前記電線のコネクタと接続する端末側とし、前記コネクタと接続した前記電線端末を前記突出片の根元側より引き出すと共に、引き出した前記電線および該電線に接続した前記コネクタと共に前記突出片を屈曲し、該屈曲した突出片で屈曲した電線の外周側および前記コネクタの外側面を覆う。
【選択図】図1

Description

本発明はワイヤハーネス端末の保護構造に関し、詳しくは、ワイヤハーネス端末のコネクタ接続部もワイヤハーネス外装材により保護できるようにするものである。
自動車に配索するワイヤハーネスの電線群は、樹脂製の丸チューブやコルゲートチューブ等からなる外装材に通して集束および保護を図る場合が多い。該ワイヤハーネスの幹線から分岐した枝線端末や幹線端末に接続されるコネクタが、枝線や幹線の電線の軸線方向に対して屈曲した向きで機器や相手方コネクタと接続される場合、外装材のチューブの先端から引き出される電線端末を屈曲し、該電線端末に接続するコネクタを所要の向きにする必要があり、電線端末が外装材で保護されないと共に、コネクタの電線接続側も保護されない問題がある。
具体的には、図8に示すように、チューブ100の端末から引き出す電線Wを180度屈曲して折り返し、該電線Wの端末に接続したコネクタCを電線Wの先端側と粘着テープTで固着している。この状態で、電線Wの端末の180度屈曲部分WbおよびコネクタCの電線接続側面Csはチューブで保護されていない。
前記のような、チューブの先端から引き出す電線を屈曲する場合、本出願人は特開2006−40816号公報で、図9(A)(B)で示すように、チューブ100Aの先端から切り込み106を設け、該切り込み106を通して電線Wを引き出し、電線端末に接続したコネクタCを電線の軸線方向に対して直交方向の姿勢としたワイヤハーネス端末の構造を提供している。
電線端末に接続したコネクタCを180度向きを変える場合には図10に示す構成となり、前記図8と同様にコネクタCとチューブ100Aに粘着テープTを巻き付けて固着している。
特開2006−40816号公報
前記図10に示すように、チューブ100Aの先端からの切り込み106を通して電線Wを引き出した場合においても、引き出した180度屈曲部分WbおよびコネクタCの電線接続側面Csは保護されない。また、チューブ100Aの切り込み106が設けられた先端部分100A−rが残ってしまい、コネクタCの電線接続側面Csからの交差寸法Sよりはみ出し、外部干渉材と干渉する可能性がある。
本発明は前記問題に鑑みてなされたもので、チューブから引き出される電線端末およびコネクタの電線接続側面の保護も図れるようにし、かつ、電線が引き出される位置からチューブの先端が交差寸法を越えて突出しないようにすることを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、電線外装用の樹脂製の筒状のチューブの長さ方向の端部に断面形状が円弧状の突出片を設け、
ワイヤハーネスの電線を前記チューブに挿通し、該チューブの前記突出片を前記電線のコネクタと接続する端末側とし、前記コネクタと接続した前記電線端末を前記突出片の根元側より引き出すと共に、引き出した前記電線および該電線に接続した前記コネクタと共に前記突出片を屈曲し、該屈曲した突出片で屈曲した電線の外周側および前記コネクタの外側面を覆うことを特徴とするワイヤハーネス端末の保護構造を提供している。
前記のように、チューブの端部に円弧状の突出片を設けておき、該突出片を屈曲する電線端末と共に屈曲して、電線端末の外周から該電線端末に接続するコネクタの外側面に位置させると、該突出片でチューブから突出した電線を覆って電線を保護できると共に、該電線を挿入するコネクタの電線挿入面(即ち、コネクタ後端面)も屈曲した電線を介して外周側の屈曲した突出片で覆うことができ、コネクタへの異物侵入等も防止できる。
さらに、前記従来例の図10に示すような、電線端末の屈曲位置からチューブのみが軸線方向に突出することは無く、コネクタ接続位置からチューブ先端までの寸法が交差寸法からはみ出すことはなく、周辺部材との干渉を防止できる。
前記チューブ先端から引き出した前記電線は180度屈曲して接続したコネクタの一側面を前記チューブの外周面に添わせ、該コネクタの他方側面の前記外側面に前記突出片の先端部を添わせ、該状態で該突出片、前記コネクタおよび前記チューブに粘着テープを巻き付けて固着している。
前記チューブの端部に形成する前記突出片は、円筒状のチューブを先端側から半周部を所要長さ切除して断面半円弧状の突出片(所謂、ベロ状)として形成し、
前記突出片のチューブ軸線方向の長さ(L)は、前記電線端末に接続するコネクタの幅寸法(a)と、該コネクタの長さ寸法(b)と、電線を挿通したチューブ外径(d)の合計と同等(L≒a+b+d)としていることが好ましい。
本発明で用いるチューブは、長尺なチューブ素材を電線の外装材として必要な長さで切断して定尺チューブとした後に、前記のように、該定尺チューブを先端から所要長さ半周部を切除することで、前記円弧状の突出片を先端に突出した外装材のチューブを簡単に設けることができる。
前記チューブはワイヤハーネスの幹線から分岐する枝線に外装するものとし、該チューブの長さ方向の両端に前記突出片を設け、これら両端の突出片は周方向で同一側に突設しており、
前記枝線に外装する前記チューブの突出片を前記コネクタ屈曲側と反対側に位置させると共に、前記幹線の分岐側に位置する前記チューブの他端の突出片は前記コネクタ屈曲方向と反対方向に屈曲させて前記幹線の分岐点を挟む一方側の幹線の外面に添わせている前記チューブの端部に形成する前記突出片は、円筒状のチューブを先端側から半周部を所要長さ切除して断面半円弧状の突出片として形成することが好ましい。
前記のようにチューブの両端に、同一周方向に突出片を突設し、該チューブの分岐位置での突出片の屈曲方向と、コネクタを接続した枝線端末側の突出片の屈曲方向とを逆方向としておくことで、コネクタ側と共に屈曲する突出片の屈曲方向を間違えたり、忘れたりすることを防止でき、正規方向に電線端末およびコネクタを屈曲させて枝線およびチューブと粘着テープで固定することができる。
前記チューブ自体は、従来からワイヤハーネス外装材として汎用されている塩化ビニルやポリオレフィン系樹脂等で成形される柔軟性を有するチューブを用いることがコスト等の点から好ましい。
前記のように、本発明では、円筒状の樹脂チューブ(所謂、丸チューブ)の先端にベロ状の円弧状の突出片を設け、この突出片で電線端末と該電線端末に接続したコネクタの一側を覆い、該突出片をコネクタおよび電線端末と共に屈曲することで、電線およびコネクタの電線挿入面を保護でき、かつ、チューブの先端が屈曲したコネクタから飛び出して外部材と干渉するのを防止できる。さらに、電線端末のコネクタを突出片で覆われた側と反対側に突出片と共に屈曲すればよいため、コネクタの屈曲方向を間違えるのを確実に防止できる。
さらにまた、前記チューブの長さ方向の両端に突出片を設けておくと、コネクタを接続した電線が幹線から分岐する枝線である場合、枝線に外装するチューブの他方の突出片を幹線の外周面に押し当ててテープ巻きすることで、チューブを枝線に簡単かつ確実に固着できる。
本発明の第1実施形態のワイヤハーネス端末の保護構造を示す斜視図である。 前記ワイヤハーネスの枝線に外装するチューブを示し、(A)は斜視図、(B)は要部拡大斜視図、(C)はチューブの突出片の形成方法を示す図面である。 前記チューブに設ける突出片の長さの設定基準を説明する図面である。 (A)(B)はワイヤハーネス組立作業台でのワイヤハーネスの組立方法を示す斜視図である。 前記チューブの屈曲方向を示す要部拡大図である。 (A)は前記チューブで保護された枝線端末部分を示す図面、(B)は(A)のB−B線断面図である。 第2実施形態を示す正面図である。 従来例を示す図面である。 (A)(B)は他の従来例を示す図面である。 図9の従来例のチューブを用いて、コネクタを180度折り返した場合を示す図面である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図6に第1実施形態を示す。
第1実施形態は自動車に配索するワイヤハーネス1の幹線1Aから枝線1Bが分岐し、該枝線1Bに円筒状の樹脂製のチューブ2(以下、チューブ2と称す)を外装しており、該チューブ2で外装した枝線1Bの端末にコネクタ3を接続し、該コネクタ3をチューブ2の先端から180度屈曲して折り返し、この状態でコネクタ3とチューブ2とに粘着テープ4を巻き付けてコネクタ3を保持している。
また、図1では、幹線1Aの外装材を図示していないが、幹線1Aは図6に示すように粘着テープ8をハーフラップ巻して結束保護している。なお、幹線1Aを軸線方向のスリットを設けたコルゲートチューブまたは樹脂チューブで外装してもよい。
図2に示すチューブ2は、塩化ビニル、ポリエチレンあるいはポリプロピレンからなるポリオレフィン系樹脂から成形され、柔軟性を有する汎用されているチューブを素材としている。チューブ2は長尺な素材チューブを枝線1Bに相当する長さで切断して定尺な長さとし、図2(C)に示すように、該チューブの長さ方向の両端に同一側の半周を切除して、断面半円弧状の突出片2aと2bを周方向で同一側に設けている。
前記突出片2a、2bの長さ(L)は同等とし、図3、図5および図6に示すように、該長さ(L)は枝線1Bの端末に接続するコネクタ3の幅寸法(a)と、該コネクタ3の長さ寸法(b)と、枝線1Bを挿通したチューブ2の外径(d)の合計と同等とし、(L≒a+b+d)としている。
前記したチューブ2の取り付け方法を説明する。
図4(A)(B)に示すように、ワイヤハーネス組立作業台10上でワイヤハーネスを組み立てる時に前記チューブ2をワイヤハーネスの枝線1Bに外装する。
ワイヤハーネス組立作業台10の上面に立設した電線受け治具11でワイヤハーネス1を構成する電線群を支承しながら布線し、幹線1Aから枝線1BがT字状に分岐する分岐位置PではY字状の電線受け治具11Aで幹線1Aと枝線1Bの電線を分岐支持している。幹線1Aの分岐位置Pを挟む一方側には、分岐位置Pから突出片2a、2bの長さ(L)に等しい間隔をあけて位置決め治具12を立設し、かつ、枝線1Bの布線方向の先端にU字状の電線受け治具11Bを立設している。
前記電線受け治具11Aで支承した電線群から枝線1Bを分岐させ、コネクタ3を端末に接続した枝線1Bの先端側を電線受け治具11Bで支承する。この状態で、コネクタ3は電線受け治具11Bの支持位置から先端側へ突出して位置する。
電線受け治具11Bと11Aとで支持した枝線1Bに対して、突出側からチューブ2を枝線1Bに被せ、枝線1Bをチューブ2で外装する。チューブ2の挿入端の突出片2bが分岐位置Pの幹線1Aに突き当たると、前記位置決め治具12を立設している分岐位置Pを挟む幹線1Aの一方側1A−aに屈曲して幹線1Aの外周面に添わせ、突出片2bの先端を位置決め治具12に突き当てる。
其の際、幹線1Aの一方側1A−aには位置決め治具12を立設しているため、チューブ2を枝線1Bに外装する際に突出片2a、2bが位置決め治具12側に位置するように枝線1Bに外装し、かつ、位置決め治具12側に突出片2bを屈曲すればよく、チューブ2の外装方向および突出片2bの屈曲方向(X1)を簡単に見分けることできる。
チューブ2の突出片2bを幹線の一方側1A−aに添わせて屈曲した状態で粘着テープ6を突出片2bと幹線の一方側1A−aに巻き付けてチューブ2の一端側を幹線1Aに固定する。この状態で、チューブ2で外装した枝線1Bの端末に接続したコネクタ3は、図4に示すように、必要な曲げ方向(X2)に位置すると共に、該コネクタの曲げ方向(X2)と反対側にチューブ2の突出片2aが位置する。
ついで、枝線1Bの端末側を電線受け治具11Bから上方へ取り出し、図5に示すように、チューブ2の突出片2aの根元側から枝線1Bの端末1B−bと該端末に接続したコネクタ3とチューブの突出片2aを分岐位置P側に向けて180度折り返し、コネクタ3をチューブ2の外面に添わせる。該突出片2aの屈曲方向(X2)は他方の突出片2bの屈曲方向(X1)と反対方向となり、コネクタ3に突出片2aを被せるように屈曲させる。即ち、コネクタ3および突出片2aの屈曲方向は前記位置決め治具12の設置方向と逆方向となり、突出片2aの配置方向と反対方向にコネクタ3および突出片2aを屈曲すればよいため、コネクタ3および突出片2aの屈曲方向の間違いを確実に防止できる。
突出片2a、枝線の端末1B−bおよびコネクタ3をX2方向に180度屈曲すると、突出片2aは枝線の端末1B−bの外周に位置すると共にコネクタ3の外側面3aに位置し、該突出片2aの先端はコネクタの外側面3aの先端に位置合わせする。前記チューブ2の突出片2aの180度折り曲げは、突出片2aを半円弧形状としているため、突出片2aを略偏平状に広げて容易に折り曲げることができる。
ついで、前記突出片2a、枝線の端末1B−bおよびコネクタ3をX2方向に屈曲し、コネクタ3をチューブ2の外周面に当接した状態で、図6に示すように、粘着テープ4を巻き付ける。これにより、コネクタ3は所要の向きで枝線1Bに固着できると共に、チューブ2から引き出した枝線の端末1B−bを屈曲した突出片2aでカバーできると共に、コネクタ3の外側面も突出片2aでカバーでき、電線保護とコネクタ3の電線挿通側面3sへの異物混入を防止できる。さらに、チューブの突出片2aを枝線端末およびコネクタ3と共に180度屈曲するため、コネクタ3の電線挿通側面3sからのチューブ突出片2aの突出寸法Sを交差寸法(最大15mm)未満に押さえることができる。
前記のように、外装材とするチューブ2の先端側の半周を切除して、円弧状の突出片2a、2bを設け、該チューブ2を枝線1Bに外装するだけで、該枝線の端末に接続したコネクタ3の折り曲げを、曲げ方向を間違うことなく確実に行えると共に、該コネクタ3の端面からのチューブ2の突出量を最小に抑制でき、しかも、チューブ2から引き出した枝線端末の保護およびコネクタの保護を同時に図ることができる。
図7に第2実施形態を示す。
第2実施形態では、ワイヤハーネス1の幹線1Aの端末に接続したコネクタ30を第1実施形態と同様に180度折り返している。該幹線1Aに第1実施形態と同様なチューブ20を外装し、該チューブ20の一端に半円弧状の突出片20aを設けている。該チューブ20の他端には突出片を設けていない。
前記チューブ20の突出片20aは第1実施形態と同様に幹線1Aの端末1A−bおよびコネクタ30と共に180度折り曲げ、該コネクタ30とチューブ20に粘着テープ4を巻き付けて固着している。
他の構成および作用効果は第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
1 ワイヤハーネス
1A 幹線
1B 枝線
2 チューブ
2a、2b 突出片
3 コネクタ
4 粘着テープ

Claims (4)

  1. 電線外装用の樹脂製の筒状のチューブの長さ方向の端部に断面形状が円弧状の突出片を設け、
    ワイヤハーネスの電線を前記チューブに挿通し、該チューブの前記突出片を前記電線のコネクタと接続する端末側とし、前記コネクタと接続した前記電線端末を前記突出片の根元側より引き出すと共に、引き出した前記電線および該電線に接続した前記コネクタと共に前記突出片を屈曲し、該屈曲した突出片で屈曲した電線の外周側および前記コネクタの外側面を覆うことを特徴とするワイヤハーネス端末の保護構造。
  2. 前記チューブの先端から引き出した前記電線は180度屈曲して接続した前記コネクタの一側面を前記チューブの外周面に添わせ、該コネクタの他方側面の前記外側面に前記突出片を添わせ、該状態で該突出片、前記コネクタおよび前記チューブに粘着テープを巻き付けて固着している請求項1に記載のワイヤハーネス端末の保護構造。
  3. 前記チューブの端部に形成する前記突出片は、円筒状のチューブを先端側から半周部を所要長さ切除して断面半円弧状の突出片として形成し、
    前記突出片のチューブ軸線方向の長さ(L)は、前記電線端末に接続するコネクタの幅寸法(a)と、該コネクタの長さ寸法(b)と、電線を挿通したチューブ外径(d)の合計と同等(L≒a+b+d)としている請求項1または請求項2に記載のワイヤハーネス端末の保護構造。
  4. 前記チューブはワイヤハーネスの幹線から分岐する枝線に外装するものとし、該チューブの長さ方向の両端に前記突出片を設け、これら両端の突出片は周方向で同一側に突設しており、
    前記枝線に外装する前記チューブの突出片を前記コネクタ屈曲側と反対側に位置させると共に、前記幹線の分岐側に位置する前記チューブの他端の突出片は前記コネクタ屈曲方向と反対方向に屈曲させて前記幹線の分岐点を挟む一方側の幹線の外面に添わせている請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のワイヤハーネス端末の保護構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022111639A (ja) * 2021-01-20 2022-08-01 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス、ワイヤハーネスの製造方法、および、ワイヤハーネスの配索構造
WO2022270284A1 (ja) * 2021-06-24 2022-12-29 株式会社オートネットワーク技術研究所 電気機器と配線部材との接続モジュール

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