JP2014011705A - 画像処理装置及び画像処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】透明トナーを情報画像内の領域に重ねて印刷するための情報を、情報画像を印刷するための情報に合成するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の受付手段は、情報画像を印刷するための第1の情報と該情報画像の誤り訂正に関する第2の情報を受け付け、決定手段は、前記受付手段によって受け付けられた第1の情報と第2の情報に基づいて、該情報画像内の領域であって透明トナーを用いて印刷する領域を決定し、合成手段は、前記受付手段によって受け付けられた第1の情報と前記決定手段によって決定された領域に関する情報を合成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像処理装置及び画像処理プログラムに関する。
特許文献1には、透明トナーによって形成された画像を複写することができることを課題とし、原稿を読み取る読取手段と、読取手段により読み取られた原稿の画像に、透明トナーによって形成される画像の形成位置を示す位置情報が含まれているか否かを判定する判定手段と、判定手段により透明トナー画像によって形成される画像の形成位置を示す位置情報が含まれていると判定された場合に、当該位置情報に基づいて、原稿の画像及び前記透明トナーを用いた画像を形成する画像形成手段とを備えることが開示されている。
特開2010−278953号公報
本発明は、透明トナーを情報画像内の領域に重ねて印刷するための情報を、情報画像を印刷するための情報に合成するようにした画像処理装置及び画像処理プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の発明は、情報画像を印刷するための第1の情報と該情報画像の誤り訂正に関する第2の情報を受け付ける受付手段と、前記受付手段によって受け付けられた第1の情報と第2の情報に基づいて、該情報画像内の領域であって透明トナーを用いて印刷する領域を決定する決定手段と、前記受付手段によって受け付けられた第1の情報と前記決定手段によって決定された領域に関する情報を合成する合成手段を具備することを特徴とする画像処理装置である。
請求項2の発明は、前記決定手段は、第2の情報に基づいて、透明トナーを用いて印刷する領域の数と該領域の位置を決定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置である。
請求項3の発明は、前記合成手段によって合成された情報内の第1の情報に基づいて情報画像と、第2の情報に基づいて透明トナーを該情報画像内の領域に重ねて印刷する印刷手段をさらに具備することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置である。
請求項4の発明は、印刷対象となる情報を受け付ける第2の受付手段と、情報を印刷するための型であって、前記合成手段によって合成された情報を含む型を抽出する型抽出手段をさらに具備し、前記印刷手段は、前記型抽出手段によって抽出された型に、前記第2の受付手段によって受け付けられた情報を埋め込んで印刷することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置である。
請求項5の発明は、コンピュータを、情報画像を印刷するための第1の情報と該情報画像の誤り訂正に関する第2の情報を受け付ける受付手段と、前記受付手段によって受け付けられた第1の情報と第2の情報に基づいて、該情報画像内の領域であって透明トナーを用いて印刷する領域を決定する決定手段と、前記受付手段によって受け付けられた第1の情報と前記決定手段によって決定された領域に関する情報を合成する合成手段として機能させるための画像処理プログラムである。
請求項1の画像処理装置によれば、透明トナーを情報画像内の領域に重ねて印刷するための情報を、情報画像を印刷するための情報に合成することができる。
請求項2の画像処理装置によれば、情報画像の誤り訂正に関する情報に基づいて、透明トナーを用いて印刷する領域の数とその領域の位置を決定することができる。
請求項3の画像処理装置によれば、情報画像が印刷された印刷物に対して、複写処理による偽造を防止することができる印刷を行うことができる。
請求項4の画像処理装置によれば、情報を印刷するための型内に透明トナーを情報画像内の領域に重ねて印刷するための情報を含めることができる。
請求項5の画像処理プログラムによれば、透明トナーを情報画像内の領域に重ねて印刷するための情報を、情報画像を印刷するための情報に合成することができる。
本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 データテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 フォームテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 情報画像データテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 クリアトナーデータテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 QRコード画像の例を示す説明図である。 透明トナーを重ねて印刷する領域の例を示す説明図である。 QRコード内の領域の印刷色について模式的に示す説明図である。 QRコード内の領域の透明トナーを含めた印刷色について模式的に示す説明図である。 本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という意味を有する記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
本実施の形態である画像処理装置は、情報画像を印刷するものであって、図1の例に示すように、印刷指示装置110、フォーム再構成サーバ150、プリンタ180を有している。なお、印刷指示装置110、フォーム再構成サーバ150、プリンタ180は、通信回線(有線、無線、有線と無線の組み合わせ)を介して接続されていてもよいし、複数の装置の組み合わせ(例えば、フォーム再構成サーバ150とプリンタ180a、印刷指示装置110とフォーム再構成サーバ150、印刷指示装置110とフォーム再構成サーバ150とプリンタ180a等)によって構成されていてもよい。なお、プリンタ180aとプリンタ180bは同等の構成を有している。また、プリンタ180aは透明トナーによる印刷が可能であるが、図1の例ではプリンタ180bは透明トナーによる印刷ができないプリンタの例を示している。したがって、以下の説明において、プリンタ180aを用いて説明する。
まず、透明トナー(クリアトナーともいわれる)について説明する。透明トナーとは、透明色のトナー(粉状のインク)であって、画像面の平滑性を向上させて印刷物に光沢感を付与するものである。その透明トナーによって印刷された領域は、人間の目には透明であるが、複写機による複写を行うとその領域が白くなる傾向にある。例えば、白以外の色(例えば、黒色)の文字の上に透明トナーを重ねて印刷すると、人間の目には正常に見えて、その文字が読める状態である。しかし、その印刷物を複写機による複写を行うと、透明トナーが印刷された領域は白くなり、その文字が読みにくい状態になる。
したがって、情報画像上に透明トナーを重ねて印刷した場合、コードリーダはその情報画像を読み取ることができる。なお、情報画像とは、機械可読な態様で電子データを表すために体系的に作られた画像コードをいい、具体的には、1次元バーコード、2次元コード等がある。特に、最近は、2次元コードとして、QRコード(Quick Response code:登録商標)が用いられており、本実施の形態においてもこのQRコードを例示する。なお、バーコードという場合は、QRコードを含めて用いている。
しかし、いったん複写機による複写が行われた場合は、透明トナーが印刷された領域は、例えば黒い領域であったとしても、コードリーダで読み取ることができない程度に白く書き換えられることになる。したがって、その複写された情報画像をコードリーダによって読み取ると、本来の情報が読み取れないこと(読み取りエラーを含む)になる。つまり、情報画像が破壊された状態になる。
本実施の形態は、情報画像内の領域に対して透明トナーを重ねて印刷することによって、例えば、偽造防止に用いることができる。
印刷指示装置110は、データ112、印刷指示モジュール114、通信モジュール116、フォーム作成モジュール118、フォーム120、バーコード生成コード作成モジュール124、通信モジュール126を有している。
フォーム120は、バーコード生成コード122を含んでいる。
フォーム再構成サーバ150は、通信モジュール152、フォーム再構成モジュール154、フォーム166、通信モジュール170を有している。
フォーム再構成モジュール154は、バーコード生成コード抽出モジュール156、クリアトナーバーコード生成モジュール160、合成モジュール164を有している。
フォーム166は、バーコード生成コード122、クリアトナーバーコード生成コード162を含んでいる。
プリンタ180aは、フォーム記憶モジュール182a、通信モジュール184a、フォーム管理モジュール186a、通信モジュール188a、合成モジュール190a、印刷モジュール192aを有している。
プリンタ180bは、フォーム記憶モジュール182b、通信モジュール184b、フォーム管理モジュール186b、通信モジュール188b、合成モジュール190b、印刷モジュール192bを有している。
印刷指示モジュール114は、通信モジュール116と接続されている。印刷指示モジュール114は、キーボード、マウス、タッチパネル等に対する操作者の操作によって選択されたデータ112に対する印刷指示を受け付ける。印刷対象となる情報であるデータ112は、例えば、ハードディスク(コンピュータに内蔵されているものの他に、ネットワークを介して接続されているもの等を含む)等に記憶されているデータベース内のデータを読み出すこと等によって得られる。
データ112として、バリアブルデータがある。バリアブルデータとは、バリアブル印刷で利用される可変部分のデータであり、例えば、データ形式としてCSV(comma separated value)データである場合が多い。クレジットカード等の請求明細書印刷の場合、住所、電話番号、名前などが含まれる。具体的には、データテーブル400等がある。
図4は、データテーブル400のデータ構造例を示す説明図である。データテーブル400は、ID欄410、氏欄420、名欄430、住所欄440、郵便番号欄450等を有している。ID欄410は、その請求明細書の本実施の形態において一意に認識可能な情報(ID:IDentification)を記憶している。氏欄420は、宛先の氏を記憶している。名欄430は、宛先の名を記憶している。住所欄440は、宛先の住所を記憶している。郵便番号欄450は、宛先の郵便番号を記憶している。
通信モジュール116は、印刷指示モジュール114、通信モジュール188a、通信モジュール188bと接続されている。通信モジュール116は、印刷指示モジュール114から印刷指示とデータ112を受け取り、通信回線を介してプリンタ180a、又はプリンタ180bへ送信する。
フォーム作成モジュール118は、フォーム120と接続されている。フォーム作成モジュール118は、情報を印刷するための型(フォーム)であって、フォーム再構成サーバ150(特に合成モジュール164)によって合成される情報を含むことができるようにフォーム120を作成する。例えば、フォームテーブル500を生成する。図5は、フォームテーブル500のデータ構造例を示す説明図である。フォームテーブル500は、描画開始位置欄510、描画種類欄520、描画データ欄530を有している。描画開始位置欄510は、描画データの描画開始位置を記憶している。描画開始位置欄510は、X欄512、Y欄514を有している。X欄512は、描画開始位置の用紙内のX座標を記憶している。Y欄514は、描画開始位置の用紙内のY座標を記憶している。描画種類欄520は、文字、図形、画像、QRコード等の描画種類を記憶している。描画データ欄530は、その描画開始位置に描画すべき描画データを記憶している。描画データとして、例えば、データテーブル400内のデータの指定、QRコードの指定等がある。QRコードの指定のデータとしては、例えば、後述する情報画像データテーブル600がある。
フォーム120は、フォーム作成モジュール118によって生成され、バーコード生成コード作成モジュール124によって作成されたバーコード生成コード122を含み、通信モジュール126によってプリンタ180a又はプリンタ180bに送信される。フォーム120は、バリアブル印刷で利用されるバックグランドのテンプレートであり、プリンタ180a又はプリンタ180b上で例えばバリアブルデータであるデータ112と合成され、印刷される。
バーコード生成コード作成モジュール124は、QRコードの画像を生成するためのバーコード生成コード122を作成し、フォーム120内に埋め込む。作成するバーコード生成コード122として、例えば、情報画像データテーブル600がある。図6は、情報画像データテーブル600のデータ構造例を示す説明図である。情報画像データテーブル600は、サイズ欄610、回転角度欄620、描画位置欄630、誤り訂正レベル欄640を有している。サイズ欄610は、そのQRコードの大きさ(QRコードを構成している領域の大きさ(モジュールサイズ)であってもよい)を記憶している。回転角度欄620は、描画するQRコードの回転角度(0度、90度、180度、270度等)を記憶している。描画位置欄630は、QRコードを描画する用紙内のX座標、Y座標を記憶している。誤り訂正レベル欄640は、QRコードの誤り訂正レベルを記憶している。ここで、誤り訂正レベルとは、QRコードの誤り訂正能力(全コードワード(データを構成する単位で、QRコードでは1コードワードあたり8ビット)に対する復元率)をいい、具体的には、(1)レベルL : 約7%、(2)レベルM : 約15%、(3)レベルQ : 約25%、(4)レベルH : 約30%等がある。なお、後述するクリアトナーデータテーブル700と同等のデータ構造を用いてQRコード画像内の黒領域の描画位置を表現してもよい。
つまり、情報画像データテーブル600内には、QRコードを印刷するための第1の情報(サイズ欄610、回転角度欄620、描画位置欄630)とそのQRコードの誤り訂正に関する第2の情報(誤り訂正レベル欄640)が含まれている。
図8は、QRコード画像800の例を示す説明図である。バーコード生成コード作成モジュール124によって作成されたバーコード生成コード122に基づいて、QRコード画像800を印刷した例である。
通信モジュール126は、フォーム再構成サーバ150内の通信モジュール152、プリンタ180b内の通信モジュール184bと接続されている。通信モジュール126は、フォーム120を、通信回線を介して通信モジュール152、又は通信モジュール184bへ送信する。なお、透明トナーによる印刷を行う場合は通信モジュール152へ送信し、透明トナーによる印刷を行わない場合は通信モジュール184bへ送信する。
通信モジュール152は、通信モジュール126、バーコード生成コード抽出モジュール156と接続されている。通信モジュール152は、印刷指示装置110の通信モジュール126からフォーム120を、通信回線を介して受け取り、フォーム再構成モジュール154へ渡す。
フォーム再構成モジュール154は、フォーム120からバーコード生成コード122を抽出し、クリアトナーバーコード生成コード162を作成して、フォーム120内に埋め込む。
バーコード生成コード抽出モジュール156は、通信モジュール152、クリアトナーバーコード生成モジュール160、合成モジュール164と接続されている。バーコード生成コード抽出モジュール156は、フォーム120を解析し、フォーム120内からバーコード生成コード122を抽出し、クリアトナーバーコード生成モジュール160へ渡す。また、フォーム120を合成モジュール164へ渡す。
クリアトナーバーコード生成モジュール160は、バーコード生成コード抽出モジュール156、合成モジュール164と接続されている。クリアトナーバーコード生成モジュール160は、バーコード生成コード抽出モジュール156からバーコード生成コード122を受け取る。バーコード生成コード122は具体的には前述したように情報画像データテーブル600があり、QRコードを印刷するための第1の情報とそのQRコードの誤り訂正に関する第2の情報が含まれている。その第1の情報と第2の情報に基づいて、QRコードの画像内の領域であって透明トナーを用いて印刷する領域を決定する。透明トナーを用いて印刷する領域を示す情報は、クリアトナーバーコード生成コード162である。なお、透明トナーを重ねて印刷する領域は、QRコードの画像内の黒領域を少なくとも含むものである。
また、クリアトナーバーコード生成モジュール160は、第2の情報に基づいて、透明トナーを用いて印刷する領域の数とその領域の位置を決定するようにしてもよい。
透明トナーを用いて印刷する領域の数としては、例えば、QRコードの画像内の黒領域の数、誤り訂正レベルを用いて決定する。より具体的には、次に示すような式を用いて算出してもよい。
(黒領域の数)=(QRコードの画像内の黒領域の数)×(誤り訂正レベル)×(係数)
なお、係数は1以上の値(例えば、1.1等)であり、係数はなくてもよい(係数=1としてもよい)。そして、係数は、透明トナーを用いて印刷される領域の数を多くしたい場合には大きな値とし、透明トナーを用いて印刷される領域の数を少なくしたい場合には小さな値として、調整する。複写が行われた場合に、確実にQRコードを破壊したい場合には、透明トナーを用いて印刷される領域の数を多くし、QRコードを複写した場合にそのQRコードの破壊が分からないようにしたい場合(偽造者に気付かせたくない場合)には、透明トナーを用いて印刷される領域の数を少なくする。
なお、本来の黒領域の数に対して透明トナーを用いて印刷する領域の数の割合が、予め定められた閾値よりも大(又は以上)となる場合は、「QRコードの破壊が分かりやすくなってしまっていること」を示すアラームを表示装置に表示し、係数を変更するように促すようにしてもよい。
透明トナーを用いて印刷する領域の位置としては、例えば、QRコードの画像内の黒領域の位置からランダム(疑似ランダムを含む)に選択するようにしてもよいし、QRコードの画像内の黒領域の予め定められた順番(例えば、左上から右方向へ順番付けを行い、右端からは次の下の行にある左端に移り同様に順番付けを行い右下まで繰り返す)において、前述した領域の数毎に選択するようにしてもよい。
クリアトナーバーコード生成モジュール160は、透明トナーを用いて印刷する領域を示すデータ(クリアトナーバーコード生成コード162)として、例えば、クリアトナーデータテーブル700を生成する。図7は、クリアトナーデータテーブル700のデータ構造例を示す説明図である。クリアトナーデータテーブル700は、描画位置欄710、サイズ欄720を有している。描画位置欄710は、透明トナーを用いて印刷する領域の描画位置を記憶している。描画位置欄710は、X欄712、Y欄714を有している。X欄712は、その領域の左上のX座標を記憶している。Y欄714は、その領域の左上のY座標を記憶している。サイズ欄720は、透明トナーを用いて印刷する領域の大きさを記憶している。サイズ欄720は、W欄722、H欄724を有している。W欄722は、その領域の幅を記憶している。H欄724は、その領域の高さを記憶している。そして、領域の数だけ、このデータ群が記憶されている。
図9は、透明トナーを重ねて印刷する領域の例を示す説明図である。クリアトナーバーコード生成モジュール160によって作成されたクリアトナーバーコード生成コード162に基づいて、QRコード描画領域900内で透明トナーを印刷する。なお、黒色の領域(矩形)が透明トナーを用いて印刷する領域である。なお、この領域は、図8の例で示したQRコード画像800内の黒領域の1つずつに対応する。
次に、図10、図11を用いて、クリアトナーバーコード生成モジュール160によって、バーコード生成コード122からクリアトナーバーコード生成コード162を生成する処理について説明する。
図10は、QRコード内の領域の印刷色について模式的に示す説明図である。図10の例は、QRコード画像の黒領域と白領域とを模式的に示しており、「1」は黒く印刷する矩形であることを示し、「0」は白い矩形であることを示し、「−」は検出パターン部であることを示している。
ここで、図10の例に示したQRコード画像内の黒領域の数は142個である。そして、この場合の誤り訂正レベルが例えば10%であるとすると、前述の式を適用して、透明トナーを重ねて印刷する領域の数を算出する。
142(黒領域の数)×0.1(誤り訂正レベル)×1.1(係数)=16
したがって、この例では、透明トナーを重ねて印刷する領域の数は、16個となる。
そして、16個の均等に散らばらせるために、次の式によって透明トナーを重ねて印刷する領域の位置を算出する。
142(黒領域の数)÷16(透明トナーを重ねて印刷する領域の数)=9
つまり、黒領域において9個毎に、透明トナーを重ねて印刷する領域として選択する。
図11は、QRコード内の領域の透明トナーを含めた印刷色について模式的に示す説明図である。図10の例に示したQRコードに対する処理結果である。「2」はクリアトナーで描画する領域であることを示している。この「2」で表されている領域の位置をクリアトナーデータテーブル700のデータ構造で表現する。
合成モジュール164は、バーコード生成コード抽出モジュール156、クリアトナーバーコード生成モジュール160、フォーム166と接続されている。合成モジュール164は、バーコード生成コード抽出モジュール156から受け取ったフォーム120とクリアトナーバーコード生成モジュール160から受け取ったクリアトナーバーコード生成コード162を合成して、フォーム166を作成する。したがって、フォーム166内には、フォーム166自身のデータとともにバーコード生成コード122とクリアトナーバーコード生成コード162が含まれることになる。
通信モジュール170は、通信モジュール184aと接続されている。通信モジュール170は、フォーム166を、通信回線を介して通信モジュール184aへ送信する。
通信モジュール184aは、通信モジュール170、フォーム管理モジュール186aと接続されている。通信モジュール184aは、フォーム再構成サーバ150内の通信モジュール170からフォーム166を、通信回線を介して受け取り、フォーム管理モジュール186aに渡す。
フォーム管理モジュール186aは、フォーム記憶モジュール182a、通信モジュール184a、合成モジュール190aと接続されている。フォーム管理モジュール186aは、通信モジュール184aから受け取ったフォーム166をフォーム記憶モジュール182aに記憶させる。そして、印刷モジュール192からの指示に基づいて、データ112を印刷するためのフォームであって、フォーム記憶モジュール182a内からフォーム再構成サーバ150内の合成モジュール164によって合成された情報を含むフォーム166を抽出し、合成モジュール190aに渡す。
フォーム記憶モジュール182aは、フォーム管理モジュール186aと接続されている。フォーム記憶モジュール182aは、フォーム166等を記憶している。また、印刷指示装置110の通信モジュール126から送信されてきたフォーム120等も記憶されている場合もある。
通信モジュール188aは、通信モジュール116、合成モジュール190aと接続されている。通信モジュール188aは、印刷指示装置110の通信モジュール116から印刷指示と印刷対象となる情報であるデータ112を、通信回線を介して受け取り、合成モジュール190aに渡す。
合成モジュール190aは、フォーム管理モジュール186a、通信モジュール188a、印刷モジュール192aと接続されている。合成モジュール190aは、フォーム管理モジュール186aによって抽出されたフォーム166に、通信モジュール188aによって受け付けられた情報であるデータ112を埋め込む合成を行う。
印刷モジュール192aは、合成モジュール190aと接続されている。印刷モジュール192aは、合成モジュール190aによってフォーム166にデータ112が埋め込まれたものを印刷する。例えば、クレジットカードの請求明細書等である。具体的には、フォーム166内のバーコード生成コード122にしたがってQRコードの画像と、フォーム166内のクリアトナーバーコード生成コード162にしたがって透明トナーをそのQRコードの画像内の領域に重ねて印刷する。具体的には、QRコードの画像の黒領域を表すために黒トナーを用い、その上にクリアトナーバーコード生成コード162にしたがって透明トナーを重ねるように印刷する。
図2は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
ステップS202では、フォーム作成モジュール118が、フォーム120を作成する。
ステップS204では、バーコード生成コード作成モジュール124が、バーコード生成コード122を作成する。
ステップS206では、バーコード生成コード作成モジュール124が、バーコード生成コード122をフォーム120に埋め込む。
ステップS208では、通信モジュール126が、フォーム120をフォーム再構成サーバ150に送信する。
ステップS210では、通信モジュール152が、印刷指示装置110からフォーム120を受信する。
ステップS212では、バーコード生成コード抽出モジュール156が、フォーム120からバーコード生成コード122を抽出する。
ステップS214では、クリアトナーバーコード生成モジュール160が、バーコード生成コード122からクリアトナーバーコード生成コード162を作成する。
ステップS216では、合成モジュール164が、フォーム120にクリアトナーバーコード生成コード162を埋め込んだフォーム166を作成する。
ステップS218では、通信モジュール170が、フォーム166をプリンタ180aに送信する。
ステップS220では、通信モジュール184aが、フォーム再構成サーバ150からフォーム166を受信する。
ステップS222では、フォーム管理モジュール186aが、フォーム166をフォーム記憶モジュール182aに登録する。
図3は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
ステップS302では、印刷指示モジュール114が、印刷対象のデータ112を指定する。
ステップS304では、印刷指示モジュール114が、プリンタ180aに対して、データ112の印刷指示を行う。
ステップS306では、通信モジュール116が、印刷指示とデータ112をプリンタ180aに送信する。
ステップS308では、通信モジュール188aが、印刷指示装置110から印刷指示とデータ112を受信する。
ステップS310では、フォーム管理モジュール186aが、指定されたフォームをフォーム記憶モジュール182aから抽出する。
ステップS312では、合成モジュール190aが、データ112とフォームを合成する。
ステップS314では、印刷モジュール192aが、透明トナーを重ねた印刷を行う。前述の図11の例では、「2」の領域に透明トナーを重ねて印刷することになる。その印刷物では、QRコードはコードリーダによって読み取ることができる。しかし、複写機による複写が行われた複写物において、「2」の領域は白くなりQRコードは破壊されていることになる。
図12を参照して、本実施の形態の画像処理装置(印刷指示装置110、フォーム再構成サーバ150、プリンタ180のいずれか一つ又はこれらの組み合わせ)のハードウェア構成例について説明する。図12に示す構成は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)などによって構成されるものであり、スキャナ等のデータ読み取り部1217と、プリンタなどのデータ出力部1218を備えたハードウェア構成例を示している。
CPU(Central Processing Unit)1201は、前述の実施の形態において説明した各種のモジュール、すなわち、印刷指示モジュール114、フォーム作成モジュール118、バーコード生成コード作成モジュール124、フォーム再構成モジュール154、バーコード生成コード抽出モジュール156、クリアトナーバーコード生成モジュール160、合成モジュール164、フォーム管理モジュール186、合成モジュール190等の各モジュールの実行シーケンスを記述したコンピュータ・プログラムにしたがった処理を実行する制御部である。
ROM(Read Only Memory)1202は、CPU1201が使用するプログラムや演算パラメータ等を格納する。RAM(Random Access Memory)1203は、CPU1201の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を格納する。これらはCPUバスなどから構成されるホストバス1204により相互に接続されている。
ホストバス1204は、ブリッジ1205を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interface)バスなどの外部バス1206に接続されている。
キーボード1208、マウス等のポインティングデバイス1209は、操作者により操作される入力デバイスである。ディスプレイ1210は、液晶表示装置又はCRT(Cathode Ray Tube)などがあり、各種情報をテキストやイメージ情報として表示する。
HDD(Hard Disk Drive)1211は、ハードディスクを内蔵し、ハードディスクを駆動し、CPU1201によって実行するプログラムや情報を記録又は再生させる。ハードディスクには、データ112、フォーム120、バーコード生成コード122、クリアトナーバーコード生成コード162、フォーム166などが格納される。さらに、その他の各種のデータ処理プログラム等、各種コンピュータ・プログラムが格納される。
ドライブ1212は、装着されている磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、又は半導体メモリ等のリムーバブル記録媒体1213に記録されているデータ又はプログラムを読み出して、そのデータ又はプログラムを、インタフェース1207、外部バス1206、ブリッジ1205、及びホストバス1204を介して接続されているRAM1203に供給する。リムーバブル記録媒体1213も、ハードディスクと同様のデータ記録領域として利用可能である。
接続ポート1214は、外部接続機器1215を接続するポートであり、USB、IEEE1394等の接続部を持つ。接続ポート1214は、インタフェース1207、及び外部バス1206、ブリッジ1205、ホストバス1204等を介してCPU1201等に接続されている。通信部1216は、通信回線に接続され、外部とのデータ通信処理を実行する。データ読み取り部1217は、例えばスキャナであり、ドキュメントの読み取り処理を実行する。データ出力部1218は、例えばプリンタであり、ドキュメントデータの出力処理を実行する。
なお、図12に示す画像処理装置のハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図12に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図12に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
前述の実施の形態においては、情報画像の例としてQRコードを示したが、他の情報画像を対象としてもよい。
なお、数式を用いて説明したが、数式には、その数式と同等のものが含まれる。同等のものとは、その数式そのものの他に、最終的な結果に影響を及ぼさない程度の数式の変形、又は数式をアルゴリズミックな解法で解くこと等が含まれる。
また、前述の説明では、「複写機による複写」としたが、もちろんのことながら、複合機による複写、スキャナで読み込んだ後にプリンタで印刷したものであっても同等である。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray Disc(登録商標))、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
110…印刷指示装置
112…データ
114…印刷指示モジュール
116…通信モジュール
118…フォーム作成モジュール
120…フォーム
122…バーコード生成コード
124…バーコード生成コード作成モジュール
126…通信モジュール
150…フォーム再構成サーバ
152…通信モジュール
154…フォーム再構成モジュール
156…バーコード生成コード抽出モジュール
160…クリアトナーバーコード生成モジュール
162…クリアトナーバーコード生成コード
164…合成モジュール
166…フォーム
170…通信モジュール
180…プリンタ
182…フォーム記憶モジュール
184…通信モジュール
186…フォーム管理モジュール
188…通信モジュール
190…合成モジュール
192…印刷モジュール

Claims (5)

  1. 情報画像を印刷するための第1の情報と該情報画像の誤り訂正に関する第2の情報を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって受け付けられた第1の情報と第2の情報に基づいて、該情報画像内の領域であって透明トナーを用いて印刷する領域を決定する決定手段と、
    前記受付手段によって受け付けられた第1の情報と前記決定手段によって決定された領域に関する情報を合成する合成手段
    を具備することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記決定手段は、第2の情報に基づいて、透明トナーを用いて印刷する領域の数と該領域の位置を決定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記合成手段によって合成された情報内の第1の情報に基づいて情報画像と、第2の情報に基づいて透明トナーを該情報画像内の領域に重ねて印刷する印刷手段
    をさらに具備することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 印刷対象となる情報を受け付ける第2の受付手段と、
    情報を印刷するための型であって、前記合成手段によって合成された情報を含む型を抽出する型抽出手段
    をさらに具備し、
    前記印刷手段は、前記型抽出手段によって抽出された型に、前記第2の受付手段によって受け付けられた情報を埋め込んで印刷する
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. コンピュータを、
    情報画像を印刷するための第1の情報と該情報画像の誤り訂正に関する第2の情報を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって受け付けられた第1の情報と第2の情報に基づいて、該情報画像内の領域であって透明トナーを用いて印刷する領域を決定する決定手段と、
    前記受付手段によって受け付けられた第1の情報と前記決定手段によって決定された領域に関する情報を合成する合成手段
    として機能させるための画像処理プログラム。
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