JP2014010740A - レシート発行装置及びその制御プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】感熱記録紙を用いて効果的に販売の促進を図り得るレシートを発行する。
【解決手段】レシート発行装置は、レシート用紙の搬送手段と感熱印字手段を備える。レシート用紙は、帯状の感熱記録紙からなり、その長手方向に一定の間隔をあけて所定の部位に販売促進に関わる情報が予め印刷されている。感熱印字手段は、搬送手段によって搬送されるレシート用紙に、1商取引の明細データを感熱方式により印字する。レシート発行装置は、レシート用紙に印刷されている前記情報の上に重ねて、感熱印字手段により前記情報を覆い隠すためのマスク用データを印字させる。そして、レシート発行装置は、マスク用データが印字されたレシート用紙を、当該マスク用データの印字位置よりも搬送手段による搬送方向に対して上流側で切断してレシートを発行する。
【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、小売店の販売促進に寄与するレシートの発行装置及びこの装置の制御プログラムに関する。
小売店において、買物客に手渡されるレシートにクーポン情報や割引情報等のプロモーション情報を印字することで、レシートを販売促進のための宣伝媒体として利用することは広く行われている。このようなレシートの発行装置としては、通常、小型化及び低コスト化を図るためにサーマルプリンタが用いられ、レシート用紙には、感熱記録紙が使用される。
しかしながら、感熱記録紙に対してサーマルプリンタで感熱方式により印字をした場合、時間の経過に伴って印字濃度が徐々に薄くなる。このため、折角、レシートにプロモーション情報を印字しても時間が経つと不鮮明になるため、販売促進の効果が低いという問題がある。
特開2001−018562号公報
本発明が解決しようとする課題は、感熱記録紙を用いて効果的に販売の促進を図り得るレシートの発行装置およびこの装置の制御プログラムを提供しようとするものである。
一実施形態において、レシート発行装置は、搬送手段と、感熱印字手段と、マスク印字制御手段と、発行制御手段とを備える。搬送手段は、レシート用紙を搬送する。レシート用紙は、帯状の感熱記録紙からなり、その長手方向に一定の間隔をあけて所定の部位に販売促進に関わる情報が予め印刷されている。感熱印字手段は、搬送手段によって搬送されるレシート用紙に、1商取引の明細データを感熱方式により印字する。マスク印字制御手段は、レシート用紙に印刷されている前記情報の上に重ねて、感熱印字手段により前記情報を覆い隠すためのマスク用データを印字させる。発行制御手段は、マスク用データが印字されたレシート用紙を、当該マスク用データの印字位置よりも搬送手段による搬送方向に対して上流側で切断してレシートを発行する。
一実施形態であるレシートプリンタの印字機構を示す模式図。 同レシートプリンタのハードウェア構成を示すブロック図。 同実施形態において使用されるレシート用紙の表面及び裏面を示す模式図。 同実施形態において発行される単一レシートの一例を示す図。 同実施形態において発行される継続レシートと最終レシートの一例を示す図。 同レシートプリンタのCPUが制御プログラムに従って実行する情報処理手順の要部を示す流れ図。 図6における単一レシート展開処理の具体的手順を示す流れ図。 図6における継続レシート展開処理の具体的手順を示す流れ図。 図6における最終レシート展開処理の具体的手順を示す流れ図。
以下、レシート発行装置の実施形態について、図面を用いて説明する。なお、この実施形態は、POS端末に内蔵される感熱方式のレシートプリンタ1を、レシート発行装置として適用した場合である。
図1は、レシートプリンタ1の印字機構を示す模式図であり、図2は、同レシートプリンタ1のハードウェア構成を示すブロック図である。図1に示すように、レシートプリンタ1には、印字媒体であるレシート用紙2を搬送するための用紙搬送経路10が、ロール紙保持部3からレシート発行口4まで続くように形成されている。そして、用紙搬送経路10に沿って、ロール紙保持部3側から順に、ガイドローラ5、マークセンサ6、プラテンローラ7、サーマルヘッド8及びカッタ機構9が設けられている。
レシート用紙2は、帯状の感熱記録紙であり、ロール状に巻回された状態でロール紙保持部3に保持される。そして、このロール紙保持部3に保持されたレシート用紙2は先端から引き出され、ガイドローラ5を経てプラテンローラ7とサーマルヘッド8との間を通り、カッタ機構9を経てレシート発行口4から外部へ排出される。
ガイドローラ5は、ロール紙保持部3から引き出されたレシート用紙2をプラテンローラ7の方向にガイドする。プラテンローラ7は、搬送モータ16(図2を参照)の動力により回転駆動し、ガイドローラ5を経て送られてくるレシート用紙2をレシート発行口4まで搬送する。ここに、ガイドローラ5及びプラテンローラ7と搬送モータ16とによって、レシート用紙2を搬送する搬送手段が構成される。なお、搬送手段は、本実施形態のものに限定されるものではない。要は、レシート用紙2を、プラテンローラ7及びカッタ機構9を経てレシート発行口4まで搬送できればよい。
サーマルヘッド8は、プラテンローラ7と対向する位置に、当該プラテンローラ7に対して接離自在に設けられている。そしてサーマルヘッド8は、プラテンローラ7と当該ヘッド8との間を搬送されるレシート用紙2の記録面に当接し、熱エネルギーを印加して、前記記録面に文字等を印字する。ここに、サーマルヘッド8によって、レシート用紙2にデータを感熱方式により印字する感熱印字手段が構成される。
カッタ機構9は、プラテンローラ7とレシート発行口4との間の用紙搬送経路10中に設けられている。カッタ機構9は、固定刃9aと可動刃9bとを組み合わせて形成され、固定刃9aに対して可動刃9bを摺動させることによって、用紙搬送経路10に沿って搬送されるレシート用紙2を任意の位置で切断する。こうして、切断されたレシート用紙片は、レシート20(図4を参照)としてレシート発行口4から発行される。
マークセンサ6は、ガイドローラ5とプラテンローラ7との間の用紙搬送経路10中に配置されており、レシート用紙2の記録面とは反対側の裏面に設けられているマーク32(図3を参照)を、例えば光学的に検出する。
また、図2に示すように、レシートプリンタ1は、制御部本体としてCPU(Central Processing Unit)11を搭載する。そしてCPU11に、アドレスバス,データバス等のバスライン12を介して、ROM(Read Only Memory)13及びRAM(Random Access Memory)14の記憶部と、POS制御部17と通信するためのインターフェース15とを接続する。さらにレシートプリンタ1は、前記搬送モータ16、サーマルヘッド8、カッタ機構9及びマークセンサ6の各部を、図示しない信号入出力部を介してバスライン12に接続する。
ROM13は、後述する制御プログラムを含むプログラムデータや設定データ等の固定的データを予め記憶する。RAM14は、レシート20への印字データが展開されるバッファエリアや、カウントエリア、フラグエリアなどの種々のメモリエリアを備える。またRAM14は、レシート20に印字されるメッセージ等の可変的なデータを記憶するためのエリアも有する。インターフェース15は、POS制御部17から1商取引の明細データを受信する。この明細データには、取引日時,取引番号,責任者コード等の取引識別データと、商品コード,商品名及び価格等の取引商品明細データと、小計金額、内税対象外金額、内税額、合計金額、預り金額、釣銭額等の会計明細データとが含まれる。
図3は、レシート用紙2の一部分の記録面2aとその反対側である裏面2bとを示す平面図である。なお、図3において、矢印30は、レシート用紙2が搬送手段によって搬送される方向を示している。
図3に示すように、記録面2aには、用紙長手方向に対して一定の間隔で同一サイズ(矩形)の販売促進情報31が印刷されている。販売促進情報31は、用紙長手方向に対して直交する用紙幅方向に対し、記録面2a側から見て右側に寄せて配置されている。販売促進情報31は、例えば500円引き等の割引情報や、粗品進呈等の特典情報であって、感熱記録紙であるレシート用紙2の記録面2a、すなわち加熱によって変色する薬品が塗布された面に対し、感熱方式以外の印字方式、例えば熱転写方式、乾式電子写真方式等で予め印刷されている。このため、記録面2aに対して感熱方式で印字された文字などは時間が経過すると薄くなって消えてしまうが、販売促進情報31は、長期間にわたって印字が薄くなることはなく、時間の経過とともに販売促進情報31が消えてしまうことはない。
一方、裏面2bには、販売促進情報31よりも用紙長手方向に対して距離d1だけ搬送方向30の側にずらして一定の間隔で同一サイズ(矩形)のマーク32が印刷されている。マーク32は、用紙幅方向に対し、裏面2b側から見て左端に配置されている。マーク32も、販売促進情報31と同様に、感熱方式以外の印字方式で印刷されている。
販売促進情報31の間隔に販売促進情報31の用紙長手方向の幅を加算した長さは、マーク32の間隔にマーク32の用紙長手方向の幅を加算した長さと等しい。この長さを“L”とする。
マークセンサ6は、用紙搬送経路10に沿って搬送されるレシート用紙2の裏面2b側から上記マーク32を検出可能な位置に設けられる。レシート用紙2は、マーク32の位置よりも搬送方向30と反対方向に距離d2だけ離れた位置で、カッタ機構9により用紙幅方向に選択的に切断されて、レシート20として発行される。距離d2は、前記距離d1に販売促進情報31の用紙長手方向の幅を加算した長さより若干長い。
したがってレシート用紙2は、用紙幅方向の長さをHとしたとき、H×Lの長方形からなるレシート片Rを、用紙長手方向に一列に整列させて一体化したものといえる。そして、1つのレシート片Rの記録面2aには販売促進情報31が、かつ、その裏面2bにはマーク32が、必ず1つずつ印刷されている。
なお、各レシート片Rの記録面2aに印刷される販売促進情報31の内容は、必ずしも共通である必要はなく、レシート片R毎に異なる内容の販売促進情報31が予め印刷されていてもよい。
図4は、レシート20の発行例を示す平面図である。このレシート20のサイズは、1枚のレシート片Rと一致する。図4に示すように、レシート20には、その先端(レシート発行口4から排出される側)から順に、領域21に対して店名,ロゴ等のヘッダデータが印字され、領域22に対してメッセージと取引日時等が印字され、領域23に対して複数の取引商品明細データが印字され、領域24に対して会計明細データが印字され、領域25に対して可変的な販売促進データが印字され、領域27に対して取引締めデータが印字される。取引締めデータは、取引番号と買上点数と責任者コードとからなる。
また、予め販売促進情報31が印刷されている領域26には、この販売促進情報31の上に重ねて、当該情報31を覆い隠すためのマスク用データ41と、マスク用データ41が印字された部位に販売促進に関わる情報が印刷されていることを知らせるメッセージ42、例えば「この裏にはあるサービスが→」とが印字される。
各領域21,22,24,25,26,27にそれぞれ印刷されるデータの印字行数は、領域21,22,24,25,26,27毎に一定である。このため、各領域21,22,24,25,26,27のサイズは固定となる。一方、1枚のレシート片Rからなるレシート20のサイズも一定である。したがって、領域23のサイズは、他の領域21,22,24,25,26,27と同様に固定となるので、この領域に印字可能な取引商品明細データの数は限られる。本実施形態では、その上限値をN(N≧2)とする。
取引商品明細データの数は、1商取引して売上げる商品の数によって変動する。本実施形態では、取引商品明細データの数が上限値Nを超えるとき、図5に示すように、2枚以上のレシート20-1,…,20-e(e≧2)に分けられる。その場合、会計明細データは、最終枚のレシート20-eにのみ印字される。また、最終枚以外のレシート20-1,…,20-(e-1)の領域24には、領域23に印字されている取引商品明細データの印字が後に続くことを知らせるメッセージ43、例えば「次へ続く」が印刷される。同様に、先頭のレシート20-1以外のレシート20-2,…,20-eの領域21及び22には、領域23に印字されている取引商品明細データが前の続きであることを知らせるメッセージ44、例えば「前からの続き」が印刷される。このようなメッセージ43,44は、1商取引に対して複数枚のレシートが発行されることを知らせるメッセージであると言える。
図6は、CPU11によって制御されるレシート発行処理の手順を示す流れ図である。CPU11は、ROM13に格納された制御プログラムに従い、このレシート発行処理を制御する。
先ずCPU11は、POS制御部17から1商取引の明細データ(取引識別データ、1以上の取引商品明細データ、会計明細データ)を待機する(ST1)。インターフェース15を介して1商取引の明細データを受信し、この明細データをRAM13に格納すると、CPU11は、1商取引に対するレシートの発行枚数を決定する(ST2:発行枚数決定手段)。具体的には、CPU11は、上記明細データに含まれる取引商品明細データの数nを求める。そしてCPU11は、この数nを、領域23に印字可能な取引商品明細データ数の上限値Nで除算し、その商の小数点以下を切り上げて、発行枚数Pを算出する。
CPU11は、発行枚数Pが“1”より大きいか否かを確認する(ST3)。取引商品明細データの数nが上限値N以下の場合、発行枚数Pは“1”となる(ST3にてNO)。この場合、CPU11は、図7に具体的に示す単一レシート展開処理を実行する。
すなわちCPU11は、先ず、前記バッファエリアに、レシート20の領域21に印字される店名,ロゴ等のヘッダデータを展開する(ST31)。続いてCPU11は、上記ヘッダデータに続いて、領域22に印字される所定のメッセージと取引日時等のデータとを、前記バッファエリアに展開する(ST32)。ヘッダデータとメッセージデータとは、予めROM13またはRAM14に設定されている。取引日時のデータは、受信した取引識別データから得られる。
CPU11は、次に、前記カウンタエリアに格納されるデータ数カウンタAを“0”にリセットする(ST33)。なお、カウント値Aをリセットするタイミングは、ステップST32の処理の後に限定されるものではなく、ステップST31の処理の前、またはステップST31とステップST32の処理との間でもよい。
CPU11は、データ数カウンタAを“1”ずつカウントアップする(ST34)。そして、データ数カウンタAがカウントアップされる毎に、CPU11は、受信した1商取引の明細データから、領域23に印字される取引商品明細データを順に取り出し、前記バッファエリアに展開する(ST35)。また、データ数カウンタAがカウントアップされる毎に、CPU11は、このデータ数カウンタAが取引商品明細データの数nと一致したか否かを確認する(ST36)。データ数カウンタAが取引商品明細データの数nと一致するまで、CPU11は、上記ステップST34,35の処理を繰り返し実行する。
データ数カウンタAが取引商品明細データの数nと一致したならば(ST36にてYES)、CPU11は、上限値Nから取引商品明細データ数nを減算し、その差(N−n)が“0”より大きいか否かを確認する(ST37)。差(N−n)が“0”より大きい場合(ST37にてYES)、CPU11は、領域23における(N−n)品目分の取引商品明細データの印字領域をスペースとするべく、前記バッファエリアにスペースデータを展開する(ST38)。差(N−n)が“0”の場合(ST37にてNO)、CPU11は、ステップST38の処理を実行しない。
しかる後、CPU11は、受信した1商取引の明細データから、領域24に印字される会計明細データを取り出し、バッファエリアに展開する(ST39)。またCPU11は、領域25に印字される販売促進データをRAM14から読出し、バッファエリアに展開する(ST40)。さらにCPU11は、領域26に印字されるマスク用データ41とメッセージ42のデータとをRAM14から読出し、バッファエリアに展開する(ST41)。最後にCPU11は、受信した1商取引の明細データから、領域27に印字される取引締めデータ(取引番号、買上点数、責任者コード)を取り出し、バッファエリアに展開する(ST42)。以上で、単一レシート展開処理は終了する。
単一レシート展開処理が終了すると、CPU11は、搬送モータ16とサーマルヘッド8との駆動を制御して、バッファエリアに展開されたレシート印字データの印字制御を開始する(ST5)。この印字制御中、CPU11は、マークセンサ6によってマーク32が検出されるのを待機する(ST6)。マーク32が検出されたならば(ST6にてYES)、CPU11は、その後の印字行数mをカウントする(ST7)。そしてCPU11は、印字行数mが規定値Mに達したか否かを確認する(ST8)。
上記規定値Mは、マークセンサ6によってマーク32が検出されてから、このマーク32がカッタ機構9の位置を通過し、さらに前記距離d2だけ搬送されるのに必要な印字行数である。印字行数mが規定値Mに達すると(ST8にてYES)、CPU11は、バッファエリアに展開されたレシート印字データの印字制御を終了する(ST9)。CPU11は、カッタ機構9を作動させて、レシート用紙を切断させる(ST10)。以上の制御により、例えば図4に示す内容の単一レシート20がレシート発行口4から発行される。
一方、取引商品明細データの数nが上限値Nより多い場合、発行枚数Pは“1”より大きい値となる(ST3にてYES)。この場合、CPU11は、前記フラグエリアに格納される発行制御フラグFを“0”にリセットする(ST11)。次いでCPU11は、図8に具体的に示す継続レシート展開処理を実行する。
すなわちCPU11は、先ず、発行制御フラグFを調べる。この時点では、発行制御フラグFは“0”にリセットされているので、CPU11は、ステップST52〜ST56として、前記単一レシート展開処理のステップST31〜ST35の処理と同様の処理を実行する。すなわちCPU11は、前記バッファエリアに、店名,ロゴ等のヘッダデータを展開する(ST52)。続いてCPU11は、上記ヘッダデータに続いて、所定のメッセージと取引日時等のデータとを、前記バッファエリアに展開する(ST53)。次にCPU11は、データ数カウンタAを“0”にリセットする(ST54)。そしてCPU11は、データ数カウンタAを“1”ずつカウントアップする毎に(ST55)、受信した1商取引の明細データから、レシート20の領域23に印字される取引商品明細データを順に取り出し、前記バッファエリアに展開する(ST56)。
継続レシート展開処理では、CPU11は、データ数カウンタAが、上限値Nの倍数になったか否かを確認する(ST57)。データ数カウンタAが上限値Nの整数倍になるまで、CPU11は、上記ステップST55,56の処理を繰り返し実行する。
データ数カウンタAが上限値Nの整数倍になったならば(ST57にてYES)、CPU11は、最終枚以外のレシート20-1,…,20-(e-1)の領域24に印字される前記メッセージ43のデータをRAM14から読出し、バッファエリアに展開する(ST58)。またCPU11は、領域25に印字される販売促進データをRAM14から読出し、バッファエリアに展開する(ST59)。さらにCPU11は、領域26に印字されるマスク用データ41とメッセージ42のデータとをRAM14から読出し、バッファエリアに展開する(ST60)。最後にCPU11は、領域27における取引締めデータの印字領域をスペースとするべく、前記バッファエリアにスペースデータを展開する(ST61)。以上で、継続レシート展開処理は終了する。
継続レシート展開処理が終了すると、CPU11は、ステップST13〜ST18として前記ステップST5〜ST10と同様の処理を実行する。すなわちCPU11は、前記搬送モータ16とサーマルヘッド8との駆動を制御して、バッファエリアに展開されたレシート印字データの印字制御を開始する(ST13)。この印字制御中、CPU11は、マークセンサ6によってマーク32が検出されるのを待機する(ST14)。マーク32が検出されたならば(ST14にてYES)、CPU11は、その後の印字行数mをカウントする(ST15)。そしてCPU11は、印字行数mが規定値Mに達したか否かを確認する(ST16)。印字行数mが規定値Mに達すると(ST16にてYES)、CPU11は、バッファエリアに展開されたレシート印字データの印字制御を終了する(ST17)。CPU11は、カッタ機構9を作動させて、レシート用紙を切断させる(ST18)。
CPU11は、発行枚数Pを“1”だけ減算する(ST19)。そしてCPU11は、発行枚数Pが“1”になったか否かを確認する(ST20)。発行枚数Pがまだ“1”より大きい場合(ST20にてNO)、CPU11は、発行制御フラグFを“1”にセットする(ST21)。そしてCPU11は、前記継続レシート展開処理を再度実行する(ST12)。この場合、発行制御フラグFは“1”にセットされているので、CPU11は、先頭のレシート20-1以外のレシート20-2,…,20-eの領域21,22に印字される前記メッセージ44のデータをRAM14から読出し、バッファエリアに展開する(ST62)。
しかる後、CPU11は、前記ステップST55〜ST61の処理を再度実行する。すなわちCPU11は、データ数カウンタAを“1”ずつカウントアップし(ST55)、データ数カウンタAが上限値Nの整数倍になるまで、受信した1商取引の明細データから、レシート20の領域23に印字される取引商品明細データを順に取り出して、前記バッファエリアに展開する(ST56)。
データ数カウンタAが上限値Nの整数倍になったならば(ST57にてYES)、CPU11は、領域24に印字される前記メッセージ43のデータをRAM14から読出し、バッファエリアに展開する(ST58)。またCPU11は、領域25に印字される販売促進データをRAM14から読出し、バッファエリアに展開する(ST59)。さらにCPU11は、領域26に印字されるマスク用データ41とメッセージ42のデータとをRAM14から読出し、バッファエリアに展開する(ST60)。最後にCPU11は、領域27における取引締めデータの印字領域をスペースとするべく、前記バッファエリアにスペースデータを展開する(ST61)。以上で、継続レシート展開処理は終了する。
継続レシート展開処理が終了すると、CPU11は、前記ステップST13〜ST20の処理を再度実行する。その結果、依然として発行枚数Pが“1”より大きい場合には(ST20にてNO)、CPU11は、発行制御フラグFを“1”にセットしたまま(ST21)、前記継続レシート展開処理を再度実行する(ST12)。
これに対し、発行枚数Pが“1”になった場合には(ST20にてYES)、CPU11は、図9に具体的に示す最終レシート展開処理を実行する(ST22)。
すなわちCPU11は、最終枚のレシート20-eの領域21,22に印字される前記メッセージ44のデータをRAM14から読出し、バッファエリアに展開する(ST71)。次いでCPU11は、前記カウンタエリアに格納される印字数カウンタrを“0”にリセットする(ST72)。
しかる後、CPU11は、データ数カウンタAを“1”ずつカウントアップする(ST73)。そして、データ数カウンタAがカウントアップされる毎に、CPU11は、受信した1商取引の明細データから、領域23に印字される取引商品明細データを順に取り出し、前記バッファエリアに展開する(ST74)。またCPU11は、前記印字数カウンタrを“1”だけカウントアップする(ST75)。
CPU11は、データ数カウンタAがカウントアップされる毎に、このデータ数カウンタAが取引商品明細データの数nと一致したか否かを確認する(ST76)。データ数カウンタAが取引商品明細データの数nと一致するまで、CPU11は、上記ステップST73,74,75の処理を繰り返し実行する。
データ数カウンタAが取引商品明細データの数nと一致したならば(ST76にてYES)、CPU11は、上限値Nから印字数カウンタrの値を減算し、その差(N−r)が“0”より大きいか否かを確認する(ST77)。差(N−r)が“0”より大きい場合(ST77にてYES)、CPU11は、領域23における(N−r)品目分の取引商品明細データの印字領域をスペースとするべく、前記バッファエリアにスペースデータを展開する(ST78)。差(N−r)が“0”の場合(ST77にてNO)、CPU11は、ステップST78の処理を実行しない。
しかる後、CPU11は、受信した1商取引の明細データから、領域24に印字される会計明細データを取り出し、バッファエリアに展開する(ST79)。またCPU11は、領域25に印字される販売促進データをRAM14から読出し、バッファエリアに展開する(ST80)。さらにCPU11は、領域26に印字されるマスク用データ41とメッセージ42のデータとをRAM14から読出し、バッファエリアに展開する(ST81)。最後にCPU11は、受信した1商取引の明細データから、領域27に印字される取引締めデータ(取引番号、買上点数、責任者コード)を取り出し、バッファエリアに展開する(ST82)。以上で、最終レシート展開処理は終了する。
最終レシート展開処理が終了すると、CPU11は、前記ステップST5〜ST10の処理と同様の処理を実行する。すなわちCPU11は、搬送モータ16とサーマルヘッド8との駆動を制御して、バッファエリアに展開されたレシート印字データの印字制御を開始する(ST5)。この印字制御中、CPU11は、マークセンサ6によってマーク32が検出されるのを待機する(ST6)。マーク32が検出されたならば(ST6にてYES)、CPU11は、その後の印字行数mをカウントする(ST7)。そしてCPU11は、印字行数mが規定値Mに達したか否かを確認する(ST8)。印字行数mが規定値Mに達すると(ST8にてYES)、CPU11は、バッファエリアに展開されたレシート印字データの印字制御を終了する(ST9)。CPU11は、カッタ機構9を作動させて、レシート用紙を切断させる(ST10)。以上の制御により、例えば図5に示す内容の継続レシート20-1と最終レシート20-eとが、連続してレシート発行口4から発行される。
ここに、前記ステップST41、ST60,ST81の各処理と、前記ステップST5及びステップST13の各処理とにより、マスク印字制御手段及び注意印字制御手段が構成される。また、前記ステップST58及びST71の各処理と、前記ステップST5及びステップST13の各処理とにより、報知印字制御手段が構成される。また、前記ステップST40、ST59,ST80の各処理と、前記ステップST5及びステップST13の各処理とにより、販促印字制御手段が構成される。さらに、前記ステップST6〜ST10またはステップST14〜ST18の各処理により、発行制御手段が構成される。
このような構成の本実施形態においては、取引商品明細データの数nが上限値N以下の商取引の顧客に対しては、図4に示すようなレイアウトの単一レシート20が発行される。また、取引商品明細データの数nが上限値Nを超える商取引の顧客に対しては、図5に示すようなレイアウトの少なくとも1枚の継続レシート20-1と1枚の最終レシート20-eとが発行される。
上記単一レシート20、継続レシート20-1及び最終レシート20-eのいずれのレシートにおいても、その領域26には、この領域26に予め印刷されている販売促進情報31の上に重ねてマスク用データ41が印字されている。マスク用データ41は、感熱記録紙であるレシート用紙2に対し、感熱方式によって印字されている。したがって、マスク用データ41は、時間の経過に伴って印字濃度が徐々に薄くなる。その結果、例えば1,2週間程度の時間が経過すると、マスク用データ41に覆い隠されていた販売促進情報31が見えるようになる。
販売促進情報31は、例えば500円引き等の割引情報や、粗品進呈等の特典情報である。本実施形態のレシート発行装置を使用する小売店では、マスク用データ41が消えてその下の販売促進情報31が見えるようになった自店舗のレシートを持参すると、その販売促進情報31に記録されている特典を受けられるようにする。そうすることにより、当該小売店では、以前に買物をした顧客が、再び来店するようになるので、顧客を囲い込むことができ、ひいては販売促進の効果が得られる。
また本実施形態では、発行済のレシートが、後日、割引券やクーポン券等のサービス券として有効に活用される。したがって、買物客がレシートを受け取らなかったり、受け取っても直ぐに破棄してしまったりすることがなくなる。
しかも本実施形態では、1商取引で数多くの商品アイテムを購入することによって、1商取引で発行されるレシートの枚数が増加し、そのレシート毎に販売促進情報31が印刷されている。したがって、より多くの特典を得るために纏め買いをする買物客が増加すると見込める。よって、販売促進の効果がより顕著なものとなる。
また本実施形態では、1商取引で複数枚のレシートが発行される際には、各レシートに1商取引に対して複数枚のレシートが発行されることを知らせるメッセージ43,44が印字される。したがって、1商取引に対して複数枚のレシートが発行されたにも拘らず、キャッシャが客に1枚しか渡さなかったり、あるいは客が受け取らなかったりするミスを、高い確率で防ぐことができる。
また本実施形態では、レシートのマスク用データ41が印字された部位には、販売促進に関わる情報が印刷されていることを知らせるメッセージ42が印刷されている。したがって、レシートを受け取った客が販売促進情報31による特典に気付かずにレシートを破棄してしまう可能性も減らせる。
さらに本実施形態では、レシートに印字されたマスク用データ41の直前には、販売促進情報31の内容とは異なる内容の販売促進に関わる情報が印刷される。したがって、1枚のレシートで2段階にわたって顧客にサービスを提供できるので、顧客に多大なお得感を与えることができる。その結果、より確実に顧客を囲い込むことができ、販売促進の効果はより大きなものとなる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではない。
例えば前記実施形態は、POS端末に内蔵される感熱方式のレシートプリンタ1を例示したが、レシート発行装置はこれに限定されるものではない。例えば、電子式キャッシュレジスタやPOS端末等の決済端末に外付けされるレシートプリンタに対しても、本発明は適用できるものである。
また、前記実施形態では、取引商品明細データの数nが上限値Nを超える商取引の顧客に対しては、図5に示すようなレイアウトの少なくとも1枚の継続レシート20-1と1枚の最終レシート20-eとを別々に発行したが、図6のステップST18の処理を省略することによって、継続レシート20-1と最終レシート20-eとを連続する1枚のレシートとして発行してもよい。
また、前記実施形態では、図4,図5に示すようにマスク用データ41を網目模様のデータとしたが、マスク用データ41の種類は特に限定されるものではない。例えば、二次元データコードのように黒印字部分の密度が高く、販売促進情報31を覆い隠すことができればよい。
また、前記実施形態では、販売促進情報31とマーク32をそれぞれ矩形としたが、これらの形状は矩形に限定されるものではない。販売促進情報31は、マスク用データ41によって覆い隠されるサイズの形状であればその形状は問わない。また、マーク32は、マークセンサ6によって検出可能であればその形状は問わない。
また、マーク32の位置も前記実施形態の位置に限定されるものではない。マークセンサ6によってマーク6が検出されたことに応じて、販売促進情報31を切断することなくカッタ機構9でレシートをカットできるように制御できればよい。
なお、前記実施形態は、装置内部のプログラム記憶部であるROM13に発明の機能を実現させる制御プログラムが予め記録されているものとした。しかしこれに限らず、同様のプログラムがネットワークから装置にダウンロードされてもよい。あるいは、記録媒体に記録された同様のプログラムが、装置にインストールされてもよい。記録媒体は、CD−ROM,メモリカード等のようにプログラムを記憶でき、かつ装置が読み取り可能であれば、その形態は問わない。また、プログラムのインストールやダウンロードにより得る機能は、装置内部のOS(オペレーティング・システム)等と協働してその機能を実現させるものであってもよい。
この他、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…レシートプリンタ、2…レシート用紙、3…ロール紙保持部、4…レシート発行口、6…マークセンサ、7…プラテンローラ、8…サーマルヘッド、9…カッタ機構、11…CPU、16…搬送モータ、31…販売促進情報、32…マーク、41…マスク用データ。

Claims (6)

  1. 帯状の感熱記録紙からなりその長手方向に一定の間隔をあけて所定の部位に販売促進に関わる情報が予め印刷されているレシート用紙を搬送する搬送手段と、
    この搬送手段によって搬送される前記レシート用紙に、1商取引の明細データを感熱方式により印字する感熱印字手段と、
    前記レシート用紙に印刷されている前記情報の上に重ねて、前記感熱印字手段により前記情報を覆い隠すためのマスク用データを印字させるマスク印字制御手段と、
    このマスク印字制御手段により前記マスク用データが印字されたレシート用紙を、当該マスク用データの印字位置よりも前記搬送手段による搬送方向に対して上流側で切断してレシートを発行する発行制御手段と、
    を具備したことを特徴とするレシート発行装置。
  2. 前記明細データのデータ量に基づき、1商取引に対するレシートの発行枚数を決定する発行枚数決定手段、をさらに具備し、
    前記マスク印字制御手段は、前記発行枚数決定手段により決定された発行枚数の前記レシートに印刷されている前記情報を全て覆い隠すように、前記マスク用データを印字させることを特徴とする請求項1記載のレシート発行装置。
  3. 前記発行枚数決定手段により決定されたレシートの発行枚数が複数枚のとき、1商取引に対して複数枚のレシートが発行されることを知らせるメッセージを、前記感熱印字手段により各レシートに印字させる報知印字制御手段、
    をさらに具備したことを特徴とする請求項2記載のレシート発行装置。
  4. 前記レシートの前記マスク用データが印字された部位に販売促進に関わる情報が印刷されていることを知らせるメッセージを、前記感熱印字手段により前記レシートの前記マスク用データが印字された部位近傍に印字させる注意印字制御手段、
    をさらに具備したことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1に記載のレシート発行装置。
  5. 前記レシートの前記マスク用データが印字された部位の直近に、前記予め印刷された情報とは異なる内容の販売促進に関わる情報を、前記感熱印字制御手段により前記レシートに印字させる販促印字制御手段、
    をさらに具備したことを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか1に記載のレシート発行装置。
  6. 帯状の感熱記録紙からなりその長手方向に一定の間隔をあけて所定の部位に販売促進に関わる情報が予め印刷されているレシート用紙を搬送する搬送手段と、この搬送手段によって搬送される前記レシート用紙に、1商取引の明細データを感熱方式により印字する感熱印字手段とを備えたレシート発行装置の制御プログラムであって、
    前記レシート発行装置に、
    前記レシート用紙に印刷されている前記情報の上に重ねて、前記感熱印字手段により前記情報を覆い隠すためのマスク用データを印字させる機能、及び
    前記マスク用データが印字されたレシート用紙を、当該マスク用データの印字位置よりも前記搬送手段による搬送方向に対して上流側で切断してレシートを発行させる機能と、
    を実現させるための制御プログラム。
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