JP2014010313A - 楽譜表示出力装置及び楽譜表示出力用プログラム - Google Patents

楽譜表示出力装置及び楽譜表示出力用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】楽譜表示手段にどの楽譜を表示させるかを指定する手間の削減を図る。
【解決手段】本発明に係る楽譜表示出力装置は、指定情報に含まれる楽器識別情報に対し、当該楽器識別情報に対応するパート別楽譜情報を最後に表示させた楽譜表示装置を割り当てる割り当て処理と、指定情報に含まれる楽曲識別情報と前記楽器識別情報に対応するパート別楽譜情報を記憶手段から読み出し、割り当て処理で割り当てられた楽譜表示装置に表示出力させる表示出力処理とを実行することを特徴とする。
【選択図】図8

Description

本発明は、表示される楽譜を参照することで楽器演奏を楽しむことのできる楽譜表示出力装置、及び、楽譜表示出力用プログラムに関するものである。
従来、自動演奏にあわせて歌唱を楽しむカラオケ装置が知られている。このようなカラオケ装置では、自動演奏のためMIDI音源などの自動演奏装置を用いて行われることが多く、予め作成されたMIDI情報(演奏情報)に従って順次演奏が実行される。このような自動演奏機能を利用して歌唱のみならず、楽器演奏を楽しむことのできるカラオケ装置が知られている。ユーザーは自動演奏中、自分の担当する楽器パートを消音、もしくは、音量を小さくして演奏すること(いわゆるマイナスワン機能)で楽曲演奏に参加することが可能となる。
特許文献1には、このようなマイナスワン機能を備えた自動演奏装置において、所定の拍数を表すビートマークを、1小節内の拍数に対応した個数表示させ、表示したビートマークに対し、楽器カラオケの伴奏演奏のテンポに同期して、所定拍数毎に1つずつワイプ処理を行うことで演奏支援を行うことが開示されている。
特許文献2には、利用者ID毎に指定された楽器IDを登録し、利用者が楽曲予約をしてその楽曲を演奏する際に、前記楽器IDに対応した演奏ガイドテロップを演奏データの再生に同期させることで演奏支援を行うことが開示されている。
特許文献3には、複数のユーザー間で楽器演奏による合奏を容易にするため、サーバーと接続された複数の各端末は、担当する演奏パートの演奏音符について指定したタイミングで再生し、サーバーは端末から送信された演奏情報を合成して合成楽曲情報を作成する楽曲合奏公開システムが開示されている。
特開平8−292777公報 特開2007−193273公報 特開2008−304821公報
特許文献1〜3に開示されているように、自動演奏機能を有するカラオケ装置などを利用して楽器演奏を行う場合、コード情報など各種楽譜を表示させることで演奏支援を行うことが行われている。
このようなカラオケ装置では、複数人が各パートの楽器を担当することで、合奏を行うことが可能である。カラオケ装置を利用するカラオケボックスでは、リモコン装置を利用して歌唱したい楽曲を予約することが行われている。現状、リモコン装置は小型の表示部を備えたものが主流であり、この表示部を利用して楽譜を表示することが考えられる。特に、複数のリモコン装置が存在する場合には、各リモコン装置に対して異なるパートの楽譜を表示させることで、ユーザーは自分のパートの楽譜を確認することが可能となる。このような場合、ユーザーは自分の演奏位置にリモコン位置を配置して利用することとなる。
しかしながら、このようなリモコン装置における楽譜表示では、ユーザーは予約を行う各楽曲毎に、どのリモコン装置に対してどのパートの楽譜を表示するかを指定する必要があり、設定のための手間が必要となる。本発明はこのような楽譜表示先の設定に関する手間の軽減を図ることを目的としている。
楽器を持ち寄って合奏を行う場合などでは、各ユーザーは自分の担当するパート(楽器)を変更する機会はさほど多くはない。例えば、キーボードなど鍵盤楽器が設置された環境では、当該鍵盤楽器を担当するユーザーは、鍵盤楽器が設置された位置で演奏を継続することが殆どである。前述したリモコン装置を楽譜の表示手段として使用する場合、鍵盤楽器を担当するユーザーは、鍵盤楽器の近傍にリモコン装置を設置して鍵盤楽器の楽譜を視認することとなる。
本発明に係る楽譜表示出力装置は、はこのような楽器演奏の環境を考慮したものであって、そのため、以下の構成を有するものである。
本発明に係る楽譜表示出力装置は、
複数の楽譜表示装置に楽譜を表示出力を可能とする楽譜表示出力装置において、
楽曲識別情報に対応するとともに、楽器識別情報に対応付けられたパート別楽譜情報を記憶する記憶手段と、
指定処理と、割り当て処理と、表示出力処理と、を実行する制御部を備え、
前記指定処理は、楽曲識別情報と楽器識別情報を含む指定情報を受け付け、
前記割り当て処理は、前記指定情報に含まれる前記楽器識別情報に対し、当該楽器識別情報に対応する前記パート別楽譜情報を最後に表示させた前記楽譜表示装置を割り当て、
前記表示出力処理は、前記指定情報に含まれる前記楽曲識別情報と前記楽器識別情報に対応する前記パート別楽譜情報を読み出し、前記割り当て処理で割り当てられた前記楽譜表示装置に表示出力させることを特徴とする。
さらに本発明に係る楽譜表示出力装置において、
前記記憶手段は、楽曲識別情報に対応する演奏情報を記憶し、
前記演奏情報に基づいて演奏を可能とする演奏手段を備え、
前記表示出力処理は、前記パート別楽譜情報を表示出力させるとともに、前記指定情報に含まれる前記楽曲識別情報に対応する前記演奏情報を前記演奏手段に演奏させることを特徴とする。
さらに本発明に係る楽譜表示出力装置において、
前記演奏情報は、前記楽器識別情報に対応する複数のパート別演奏情報を有して構成され、
前記表示出力処理は、前記指定情報に含まれる前記楽曲識別情報に対応する前記演奏情報を前記演奏手段に演奏させる際、前記指定情報に含まれる前記楽器識別情報に対応するパート別演奏情報を消音、もしくは、音量を小さくして演奏させることを特徴とする。
さらに本発明に係る楽譜表示出力装置において、
前記割り当て処理は、前記指定情報に含まれる前記楽器識別情報が、前記楽譜表示装置に割り当てられなかった場合、当該楽器識別情報と同じ前記パート別楽譜情報を直近で表示させた前記楽譜表示装置に割り当ることを特徴とする。
さらに本発明に係る楽譜表示出力装置において、
前記楽器割り当て処理は、前記指定情報に含まれる前記楽器識別情報が、前記楽譜表示
装置に割り当てられなかった場合、前記指定情報に含まれる前記楽器識別情報を、割り当てられていない前記楽譜表示装置に割り当てることを特徴とする。
さらに本発明に係る楽譜表示出力装置において、
前記楽譜表示装置は、
前記指定情報を入力可能な入力手段と、
前記パート別楽譜情報を表示出力する表示手段と、を備えたリモコン装置であることを特徴とする。
さらに本発明に係る楽譜表示出力装置において、
前記楽譜表示装置は、前記パート別楽譜情報を表示出力するモニタ装置であることを特徴とする。
また本発明に係る楽譜表示出力プログラムは、
指定処理と、割り当て処理と、表示出力処理と、をコンピュータで実行することで、複数の楽譜表示装置に楽譜を表示可能とし、
前記指定処理は、楽曲識別情報と楽器識別情報を含む指定情報を受け付け、
前記割り当て処理は、前記指定情報に含まれる前記楽器識別情報に対し、当該楽器識別情報に対応するパート別楽譜情報を最後に表示させた前記楽譜表示装置を割り当て、
前記表示出力処理は、前記指定情報に含まれる前記楽曲識別情報と前記楽器識別情報に対応する前記パート別楽譜情報を記憶手段から読み出し、前記割り当て処理で割り当てられた前記楽譜表示装置に表示出力させることを特徴とする。
本発明の楽譜表示出力装置によれば、カラオケ装置などを利用して楽器演奏(合奏)を楽しむ場合、リモコン装置など楽譜表示装置に対して特段の設定変更を行うことなく、担当する楽器の楽譜を確認することが可能となる。
さらに本発明によれば演奏手段による自動演奏を行うことで、楽器演奏に不足するパートを補って演奏することが可能となる。
さらに本発明によれば、最後に演奏した楽曲中に含まれていない楽器種別が指定された場合、当該楽器種別に対応する楽譜を、当該楽器種別に対応する楽譜を直近で表示させた楽譜表示装置に表示出力させることしている。このような構成によれば、当該楽器種別に対応する楽譜が利用される可能性が高い楽譜表示装置に対して表示を行うことが可能となる。
さらに本発明によれば、これまで演奏した楽曲中に含まれていない楽器種別が指定された場合、当該楽器種別に対応する楽譜を、楽器識別情報が割り当てられていない楽譜表示装置に表示出力させることしている。このような構成によれば、例えば、新たな楽器を演奏するユーザー、すなわち、新たに参加した可能性の高いユーザーに対しては、まだ楽譜表示を行っていない楽譜表示装置を使用させることが可能となる。
また、上述した楽譜表示出力装置の機能を、コンピュータ装置で実行可能な楽譜表示出力プログラムとして提供することにより、汎用のコンピュータ装置などに対してその機能を組み込むことが可能となる。
本発明の実施形態に係るカラオケシステムを示す図 本発明の実施形態に係る演奏情報、楽譜情報のデータ構成を示す図 本発明の実施形態に係る楽器楽曲の予約画面を示す図 本発明の実施形態に係るパート別音量設定画面を示す図 本発明の実施形態に係る指定情報のデータ構成を示す図 本発明の実施形態に係るコマンダでの処理(実施例1)を示すフロー図 本発明の実施形態に係る履歴情報(実施例1)のデータ構成を示す図 本発明の実施形態に係る楽譜表示画面を示す図 本発明の実施形態に係るコマンダでの処理(実施例2)を示すフロー図 本発明の実施形態に係る履歴情報(実施例2)のデータ構成を示す図 本発明の実施形態に係る第1再割り当て処理を示すフロー図 本発明の実施形態に係る第2再割り当て処理を示すフロー図
では、本発明の実施形態に係る楽譜表示出力装置について、カラオケシステムを例にとって説明を行う。図1は、本発明の実施形態に係るカラオケシステムの構成を示す図である。本実施形態におけるカラオケシステムは、コマンダ2と、リモコン装置1a、1bにて構成されおり、これらは、LAN100にて、無線、有線で通信可能なように互いに接続されている。コマンダ2は、楽譜表示装置に対して楽譜を表示させる楽譜表示出力装置として機能する。また、リモコン装置1a、1b、コマンダ2に接続されたモニタ装置41は、それが有する画面に楽譜を表示する楽譜表示装置として機能する。
なお、ここではカラオケ装置としての機能を有するコマンダ2を楽譜表示装置として説明するが、本発明の実施形態に係る楽譜表示出力装置は、楽譜表示装置に楽譜を表示させる機能を有することで足りるものであり、コマンダ2のように演奏させることを必ずしも必要とするものではない。そして、コンピュータに実装(インストール)することで、楽譜表示出力装置として機能させる楽譜表示出力プログラムとして提供することも可能である。
店舗に設置されるコマンダ2は、リモコン装置1(例えば、1a、1b)によりユーザーからの各種指示を受け付けることが可能となっている。また、リモコン装置1は表示部11と操作部17が共有されたタッチパネル表示画面を備え、ユーザーに対して各種情報を提供することも可能である。リモコン装置1は、LAN100上に設置されたアクセスポイント110を介してコマンダ2と無線接続される。図中に示されるように、例えばコマンダ2にはリモコン装置1aと1bが対応付けられ、LAN100を介して情報を送受信することが可能となっている。また、リモコン装置1とコマンダ2とは赤外線などを利用した近距離通信を行うことも可能である。
さらに、本実施形態のカラオケシステムでは、ユーザーに各種サービスを提供するためインターネットを介してカラオケ用ホスト5(サーバ装置)が設けられ、その記憶部51には、楽曲情報やユーザー情報など、各種サービスに必要な情報を記憶している。そして、ルータ120を通じて、コマンダ2、又はリモコン装置1と、各種情報の送受信が行えるように構成されている。
本発明の実施形態に係る楽譜表示出力装置としてのコマンダ2は、全体を統括制御する制御部30を中心として機能し、主な機能として、指定処理、割り当て処理、表示出力処理、映像表示処理などを実行可能としている。記憶手段としてのハードディスク(HDD)32には、楽曲演奏処理で使用する楽曲情報が記憶されている。
図2には、本発明の実施形態に係る楽曲情報のデータ構成が示されている。ここに示される楽曲情報は、外部楽器を演奏するための楽曲(楽器楽曲)として用意されたものであり、ヘッダ情報、演奏情報、楽譜情報を含んで構成されている。この他、歌詞を表示させ
るための歌詞情報を含めて構成される場合もある。また、演奏情報と楽譜情報は異なるファイル構成とすることも可能である。その際、演奏情報と楽譜情報は同一の楽曲ID(楽曲識別情報)にて対応付けられる。
ヘッダ情報には、楽曲を指定するための楽曲ID(楽曲識別情報)、曲名、歌手名、作詞者、作曲者など、楽曲に関する各種情報を含んで構成される。これら各種情報は、楽曲を指定するための検索情報として使用される。
演奏情報は、複数のパート別演奏情報にて構成されている。このパート別演奏情報は、MIDI情報、音声圧縮情報など、コマンダ2の音響制御部70にて演奏音に変換される情報である。各パート別演奏情報は、楽器1〜Nに対応付けられている。この対応付けは、パート別演奏情報に割り当てられたトラックナンバーに対して所定の楽器識別情報が予め割り当てておくこととしても、各パート別演奏情報に対して楽器識別情報を付与するものであってもよい。演奏処理では、指定された楽器に対応するパート演奏情報を消音、あるいは、音量を小さくして演奏させることで、いわゆるマイナスワン演奏を行うことが可能となる。
楽譜情報は、複数のパート別楽譜情報にて構成されている。このパート別楽譜情報は、楽譜、ギターのタブ譜、ドラム譜など、各パートに対応する楽器を演奏する者に対し演奏を支援するための情報である。これらパートし別楽譜情報は、移調表示可能なように音符やコードを示す情報として構成することとしてもよく、単に音符やコードを画像として記録した画像情報として構成することとしてもよい。パート別楽譜情報は、リモコン装置1a、1b、あるいは、コマンダ2に接続されているモニタ装置41といった、楽譜表示装置にて表示され、外部楽器を演奏する演奏者に対する支援を行う。
楽曲演奏処理は、入力部21やリモコン装置1にて、ユーザーにより指定された楽曲に対応する演奏情報をMIDI音源などを備えた音響制御部70にて演奏させ、スピーカー42から放音させる処理である。このとき、スピーカー42からは歌唱用マイク44aから入力される音声も合わせて放音される。映像再生処理は、映像制御部31にて各種映像情報、歌詞情報などを再生させ、モニタ41を介した視覚情報をユーザーに提供する処理である。
楽曲予約処理は、ユーザーからの指定に基づいて楽曲を選択、予約するための処理である。本実施形態ではリモコン装置1と連携して実行することとなる。リモコン装置1の操作部17から入力されたユーザーの指令は、赤外線通信部19、23、あるいは、LAN100を介してコマンダ2に伝達される。コマンダ2での処理結果は、リモコン装置1側の表示部11に表示され、ユーザーは選曲のための各種情報を視認することが可能である。コマンダ2とリモコン装置1は、この楽曲指定処理に限らず、ユーザー個別のサービスを提供するためのログイン処理など各種処理を実行することが可能である。
本実施形態では、コマンダ2に対して外部楽器44b〜44dが接続可能とされている。外部楽器44b〜44dとしては、ギター、ベース、キーボードなど電気的な音響信号を出力可能なものを採用することが可能である。その場合、音響制御部70にて演奏される演奏情報とミキシングしてスピーカー42から放音される。この他、外部楽器44b〜44dには、MIDIキーボードなどMIDI信号を出力可能なものを使用し、音響制御部70内のMIDI音源を制御することで、演奏を行うこととしてもよい。この他、電気的な音響出力を有さないアコースティックな楽器を採用してもよい。その場合には、マイクロホンで拾った楽器音を音響制御部70に入力する、あるいは、スピーカー42を介すことなく楽器自身から放音される音を利用することが考えられる。
図3には、本発明の実施形態に係る楽器楽曲の確認画面が示されている。楽曲の指定は、リモコン装置1a、1bの操作部17、あるいは、コマンダ2の操作部21を介して行うことが可能である。ここでは、リモコン装置1aにおいて、ある楽曲(曲名「AAAAA」)が指定された際の、表示部11aの様子が示されている。本実施形態では、操作部17にタッチパネルが採用されており、画面上で各種設定を行うことが可能となっている。
表示部11a中、右下に表示される「予約」ボタンを操作することで、表示中の楽曲(曲名「AAAAA」)の予約(指定)が実行される。予約が実行されると、リモコン装置1aから、コマンダ2に対して指定情報が送信される。ユーザーはこの予約を実行する前に、「楽器演奏パートの指定」ボタン、「音程設定変更」ボタンを操作し、それぞれの設定を行うことが可能である。
「楽器演奏パートの指定」ボタンが操作された場合、楽器演奏パート、すなわち、ユーザーが担当する外部楽器の指定が行われる。図4には、本発明の実施形態に係る楽器演奏パート設定画面が示されている。この画面では、指定された楽曲中において指定可能とする楽器演奏パートが表示され、各楽器演奏パート毎に「演奏する」、「演奏しない」のどちらかを選択することが可能となっている。「演奏する」と指定された楽器演奏パートについては、当該パートに対応するパート別演奏情報は消音、もしくは、音量を小さくして演奏が行われる。ユーザーは外部楽器を使用して当該パートの演奏を楽しむことが可能となる。本実施形態では、その際、当該パートに対応するパート別楽譜情報を、リモコン装置1a、1b、あるいは、モニタ装置などの楽譜表示手段に表示出力することで、ユーザーの楽器演奏に対する支援が行われる。
「音程設定変更」ボタンが操作された場合、音程設定変更画面(図示せず)に遷移し、楽曲を演奏する際の音程(キー)設定が実行される。演奏情報は、この音程設定に従って音程変更されて演奏されるとともに、パート別楽譜情報はこの音程設定に従って移調されて楽譜表示手段に表示されることになる。この場合、パート別楽譜情報は移調表示可能なデータ構成とすることが必要である。
図5には、本発明の実施形態に係る指定情報のデータ構成が示されている。この指定情報は、図3に示される確認画面において「予約」ボタンが操作されたときに、リモコン装置1aからコマンダ2に対して送信される情報である。この指定情報には、予約する楽曲を特定するための楽曲ID(楽曲識別情報)、「音程設定変更」において変更された音程調整値、「楽器演奏パートの指定」において指定された楽器に対応する楽器識別ID(楽器識別情報)が含まれている。コマンダ2は、受信した指定情報を、メモリ27に記憶する予約リストに追加する指定処理を実行する。なお、指定情報は、リモコン装置1a、1bを利用した入力のみならず、コマンダ2の操作部21からの入力にて受け付けることも可能である。
このようにメモリ27の予約リストに追加された指定情報は、コマンダ2の制御部30によって、順次読み出され、図6にフロー図にて示される処理が実行される。
まず、予約リスト27から指定情報が読み出されると、指定情報中に指定されている楽曲が楽器楽曲か否かが判定される(S101)。本実施形態では、この判定は指定情報に含まれる楽曲IDによって実行している。制御部30はメモリ27あるいはHDD32に記憶しているデータベースを参照することで、楽曲IDが楽器楽曲のものか否かを判定することが可能である。あるいは、この判定は、指定情報中に楽器識別IDが含まれているか否かをもって判定することとしてもよい。楽器識別IDは楽器楽曲特有のオプション情報であるため、この楽器識別IDの有無によって指定情報が楽器楽曲を指定したものか否
かを判定することが可能である。
楽器楽曲で無い(S101:No)と判定された場合は、外部楽器による演奏を行わない通常の楽曲であるため、通常の楽曲演奏処理が実行される(S111)。この通常の楽曲演奏処理では、制御部30は、指定情報に含まれる楽曲IDに対応する演奏情報を読み出して音響制御部70に演奏させて一連の処理が終了する。
楽器楽曲である(S101:Yes)と判定された場合、制御部30は、指定情報中に含まれる楽器識別情報を取得する(S102)と共に、履歴情報の取得を行う(S103)。この履歴情報は、複数の楽譜表示装置のそれぞれに対して、最後に表示させたパート別楽譜情報に対応する楽器種別を記憶させた情報であり、本実施形態では楽器種別として楽器識別ID(楽器識別情報)が使用されている。
図7にはこの履歴情報のデータ構成例が示されている。本実施形態では、楽譜表示装置として2台のリモコン装置1a、1b、そしてモニタ装置41を使用している。履歴情報には、これら楽譜表示装置(実際には、楽器表示装置を示す識別情報)に対して、当該楽譜表示装置で最後に表示させたパート別楽譜情報に対応する楽器種別IDが対応付けて記憶されている。
次に、S102で取得した指定情報中に楽器識別IDが含まれておらず、0件であった場合(S104)には、楽器楽曲演奏処理S109が実行される。この場合、演奏する楽器が指定されていないため、通常の楽曲演奏処理S111と同様、制御部30は、指定情報に含まれる楽曲IDに対応する演奏情報を読み出して音響制御部70に演奏させる。
一方、指定情報中に楽器識別IDが含まれていた場合には、指定情報中に含まれる楽器識別IDを一つずつ取り出して、各楽器識別IDに楽譜表示装置を割り当てていく割り当て処理が実行される(S105〜S108)。まず、未選択の楽器識別IDが選択され(S105)、当該楽器識別IDが履歴情報中で楽譜表示装置に対応付けられているか否かが判定される(S106)。対応付けられていた場合(S106:Yes)には、当該楽器識別IDに対して履歴情報中で対応する楽譜表示装置が割り当てられる(S107)。
一方、対応付けられていない場合(S106:No)には、指定情報中の楽器識別IDに対して楽譜表示情報は割り当てられない。この場合、ユーザーは、リモコン装置1a、1bの操作部17、あるいは、コマンダ2の操作部21を利用し、ユーザー自身の操作によって楽器識別IDに対して楽譜表示装置を割り当てる。この割り当てを行うタイミングは、楽器楽曲演奏処理S109の開始前、実行中を問わず、任意のタイミングで行うことが可能である。その際、割り当てられていない楽器識別IDに対して、手動操作で割り当てを行わせるインターフェイス画面を、リモコン装置1a、1bの表示部11、コマンダ2のモニタ装置41に表示させることとしてもよい。その場合、楽器識別IDが割り当てられていない楽譜表示装置に対して表示させることが好ましい。
S108では、指定情報中に含まれる楽器識別ID、全てについてS105で選択されたか否かが判定される。全ての楽器識別IDが選択された場合(S108:Yes)には、楽器楽曲演奏処理S109が実行される。この楽器楽曲演奏処理(本発明における「表示出力処理」)は、指定情報中で選択された楽曲IDに対応する演奏情報を音響制御部70に演奏させるとともに、割り当てられた楽譜表示装置に対し、指定情報中に含まれる楽器識別IDに対応するパート別楽譜情報を表示させる処理である。なお、本実施形態では、演奏情報中、指定された楽器識別IDに対応するパート別演奏情報を消音、もしくは、音量を小さくして演奏させることで、いわゆるマイナスワン演奏が行われる。
また、本実施形態では楽譜表示装置として、リモコン装置1a、1b、モニタ装置41を使用している。リモコン装置1a、1bに対しては、コマンダ2は、インターフェイス部24、アクセスポイント110、無線LAN通信部16などを介してパート別楽譜情報を送信する。パート別楽譜情報の送信は、表示させる前に一括して送信することとしても、ストリーミング的に再生中に随時、送信することとしてもよい。一方、モニタ装置41に対しては、コマンダ2は映像制御部31を介して、パート別楽譜情報を表示させる。このようなリモコン装置1a、1b、モニタ装置41といった各楽譜表示装置には、S107で割り当てられた楽器識別IDに対応するパート別楽譜情報が表示されることになるが、その際、指定情報中に含まれる音程調整値を使用して移調したものを表示させることが好ましい。ユーザーは、演奏情報が演奏される音程で移調された楽譜を確認することが可能となる。
図8には、本発明の実施形態に係る楽譜表示画面を示す図が示されている。ここでは図8(a)に示されるよう、リモコン装置1aにキーボード用のパート別楽譜情報を表示させ、図8(b)に示されるようリモコン装置1bにギター用のパート別楽譜情報(タブ譜)を表示させた形態となっている。それぞれの楽器を担当するユーザーは、自分が演奏する位置でリモコン装置1a、1bを参照し、楽器演奏を楽しむことが可能となっている。この他、本実施形態では、モニタ装置41にパート別楽譜情報を表示させることも可能である。
楽器楽曲演奏処理S109が完了すると、各楽譜表示装置に対して割り当てられている楽器識別IDにて、履歴情報が更新される(S110)。その際、今回の楽器楽曲演奏処理S109で楽譜が表示されなかった楽譜表示装置については、前回以前の楽器識別IDの対応関係を維持することが好ましい。また、ユーザーは、楽器楽曲演奏処理S109中に、パート別楽譜情報をどの楽譜表示装置に表示させるかを切り替えることも可能であるため、このように楽器楽曲演奏処理S109の終了後に、履歴情報を更新することで、最後に使用された楽譜表示装置の割り当てを履歴情報に記憶させることが可能となっている。
以上、本実施形態では、楽譜表示装置に対して最後に使用されたパート別楽譜情報の楽器種別に基づいて、次回、楽譜表示装置に表示させるパート別楽譜情報が割り当てられている。通常、連続して演奏を楽しむ場合、ユーザーは同じ楽譜表示装置を使い続けることが想定されるが、そのような場合、楽譜表示装置に対してどのパート別楽譜情報を表示させるかを指定させることなく、演奏を楽しむことが可能となる。
図6で説明した実施例1の処理では、S106、S107にて楽譜表示装置が割り当てられなかった楽器識別IDに対しては、ユーザーが手動で割り当てることとしているが、この割り当てについては次に説明する形態(実施例2)を採用することも考えられる。
図9は、本発明の実施形態に係るコマンダ2での処理(実施例2)を示すフロー図である。本実施形態では、実施例1と同様、S105〜S108にて楽器識別IDに対して楽譜表示装置が割り当てられることとなるが、割り当てられなかった楽器識別IDに対しては、第1再割り当て処理(S200)、第2再割り当て処理(S300)を実行することとしている。なお、これら第1再割り当て処理(S200)、第2再割り当て処理(S300)はどちらか一方のみを行うこととしてもよい。また、第2再割り当て処理(S300)は、実施例1において割り当てられなかった楽器識別IDに対して行うことも可能である。この実施形態の履歴情報は最後に楽譜表示装置に割り当てられた楽器識別IDのみならず、過去複数回の履歴を記憶することとしている。図10には履歴情報のデータ構成が示されている。ここでは、履歴情報を使用するS107での割り当て処理、第1再割り当て処理(S200)、第2再割り当て処理(S300)以外の処理については実施例1
と同様であるため、その説明は省略する。
図9のS107では、楽譜表示装置に最後に割り当てられた楽器識別IDを参照し、割り当てが実行される。具体的には、M+2回目の演奏では、M+1回目までの履歴情報が作成された状態となっている。したがって、M+2回目の演奏で指定されている楽器1(ギター)については、最後に演奏したリモコン装置1aが割り当てられることとなる。
図11には第1再割り当て処理を示すフロー図が示されている。指定情報中、楽譜表示装置がまだ割り当てられていない楽器識別IDが存在する場合(S201:Yes)、当該楽器識別IDが取得される(S202)、そして、図10に示される履歴情報が取得される(S203)。S204では未割り当ての楽器識別IDが1つ選択される。S205では、今回の楽器演奏において、楽器識別IDが未だ割り当てられていない楽器表示端末の中から、履歴情報中、直近で割り当てられた楽譜表示装置があるか否かが判定される。履歴情報中、直近で割り当てられた楽譜表示装置が有る場合には、選択している楽器IDに対して当該楽譜表示装置が割り当てられる(S206)。例えば、図10の履歴情報中、M+4回目に対する割り当て時には、指定情報中で指定されている楽器1(ギター)は、M+2回目でリモコン装置1aに割り当てられていることが分かる。したがって、M+4回目で指定された楽器1(ギター)に対してはリモコン装置1aに割り当てられる。
このように、第1再割り当て処理S200では、S204〜S207を繰り返し実行することで、未割り当ての楽器識別IDに対し、直近で割り当てられた楽譜表示装置に対する割り当てが実行される。したがって、楽器識別IDに対応する楽器が使用される可能性の高い楽譜表示装置に対して割り当てを行うことが可能となっている。
この第1再割り当て処理S200でも割り当てされなかった楽器識別IDに対しては、図12に示す第2再割り当て処理が実行される。指定情報中、楽譜表示装置がまだ割り当てられていない楽器識別IDが存在する場合(S301:Yes)、当該楽器識別IDが取得される(S302)、そして、図10に示される履歴情報が取得される(S303)。S304では未割り当ての楽器識別IDが1つ選択される。S305では、履歴情報中、未割り当ての楽譜表示装置があるか否かが判定される。この未割り当ての楽譜表示装置とは、S107とS200の割り当て処理でまだ割り当てられていない楽譜表示装置内において、当該楽器識別IDが割り当てられたことのない楽譜表示装置のことである。例えば、図10の履歴情報中、M+1回目の割り当て時における楽器3(キーボード)、楽器5(ドラム)、M+2回目の割り当て時における楽器4(リコーダー)などがそれに相当する。S306では、選択された楽器識別IDをこのような未割り当ての楽譜表示装置に割り当てる。
このように、第2再割り当て処理S300では、S304〜S307を繰り返し実行することで、未割り当ての楽器識別IDに対し、未割り当ての楽譜表示装置を割り当てることを可能としている。
以上、実施例2においては、S107において割り当ての行われなかった、指定情報中の楽器識別IDに対して楽譜表示装置を割り当てることが可能となり、ユーザーに対し、どの楽譜をどの楽譜表示装置で表示させるかを指定する手間を削減することが可能となっている。
なお、本発明はこれらの実施形態のみに限られるものではなく、それぞれの実施形態の構成を適宜組み合わせて構成した実施形態も本発明の範疇となるものである。
1a、1b…リモコン装置、11…表示部、12…ビデオRAM、13…映像制御部、14…メモリ、15…制御部、16…無線LAN通信部、17…操作部、18…操作処理部、19…赤外線通信部、2…コマンダ(楽譜表示出力装置)、21…操作部、22…操作処理部、23…赤外線通信部、24…インターフェイス部、27…メモリ、28…ビデオRAM、29…映像再生部、30…制御部、31…映像制御部、32…ハードディスク、41…モニタ装置、42…スピーカー、44a…歌唱用マイク、44b〜44d…外部楽器、100…LAN、110…アクセスポイント、120…ルータ、5…カラオケ用ホスト、51…記憶部、70…音響制御部

Claims (8)

  1. 複数の楽譜表示装置に楽譜を表示出力を可能とする楽譜表示出力装置において、
    楽曲識別情報に対応するとともに、楽器識別情報に対応付けられたパート別楽譜情報を記憶する記憶手段と、
    指定処理と、割り当て処理と、表示出力処理と、を実行する制御部を備え、
    前記指定処理は、楽曲識別情報と楽器識別情報を含む指定情報を受け付け、
    前記割り当て処理は、前記指定情報に含まれる前記楽器識別情報に対し、当該楽器識別情報に対応する前記パート別楽譜情報を最後に表示させた前記楽譜表示装置を割り当て、
    前記表示出力処理は、前記指定情報に含まれる前記楽曲識別情報と前記楽器識別情報に対応する前記パート別楽譜情報を読み出し、前記割り当て処理で割り当てられた前記楽譜表示装置に表示出力させることを特徴とする
    楽譜表示出力装置。
  2. 前記記憶手段は、楽曲識別情報に対応する演奏情報を記憶し、
    前記演奏情報に基づいて演奏を可能とする演奏手段を備え、
    前記表示出力処理は、前記パート別楽譜情報を表示出力させるとともに、前記指定情報に含まれる前記楽曲識別情報に対応する前記演奏情報を前記演奏手段に演奏させることを特徴とする
    請求項1に記載の楽譜表示出力装置。
  3. 前記演奏情報は、前記楽器識別情報に対応する複数のパート別演奏情報を有して構成され、
    前記表示出力処理は、前記指定情報に含まれる前記楽曲識別情報に対応する前記演奏情報を前記演奏手段に演奏させる際、前記指定情報に含まれる前記楽器識別情報に対応するパート別演奏情報を消音、もしくは、音量を小さくして演奏させることを特徴とする
    請求項2に記載の楽譜表示出力装置。
  4. 前記楽器割り当て処理は、前記指定情報に含まれる前記楽器識別情報が、前記楽譜表示装置に割り当てられなかった場合、当該楽器識別情報と同じ前記パート別楽譜情報を直近で表示させた前記楽譜表示装置に割り当ることを特徴とする
    請求項1から請求項3の何れか1項に記載の楽譜表示出力装置。
  5. 前記割り当て処理は、前記指定情報に含まれる前記楽器識別情報が、前記楽譜表示装置に割り当てられなかった場合、前記指定情報に含まれる前記楽器識別情報を、割り当てられていない前記楽譜表示装置に割り当てることを特徴とする
    請求項1から請求項4の何れか1項に記載の楽譜表示出力装置。
  6. 前記楽譜表示装置は、
    前記指定情報を入力可能な入力手段と、
    前記パート別楽譜情報を表示出力する表示手段と、を備えたリモコン装置であることを特徴とする
    請求項1から請求項5の何れか1つに記載の楽譜表示出力装置。
  7. 前記楽譜表示装置は、
    前記パート別楽譜情報を表示出力するモニタ装置であることを特徴とする
    請求項1から請求項6の何れか1つに記載の楽譜表示出力装置。
  8. 指定処理と、割り当て処理と、表示出力処理と、をコンピュータで実行することで、複数の楽譜表示装置に楽譜を表示可能とし、
    前記指定処理は、楽曲識別情報と楽器識別情報を含む指定情報を受け付け、
    前記割り当て処理は、前記指定情報に含まれる前記楽器識別情報に対し、当該楽器識別情報に対応するパート別楽譜情報を最後に表示させた前記楽譜表示装置を割り当て、
    前記表示出力処理は、前記指定情報に含まれる前記楽曲識別情報と前記楽器識別情報に対応する前記パート別楽譜情報を記憶手段から読み出し、前記割り当て処理で割り当てられた前記楽譜表示装置に表示出力することを特徴とする
    楽譜表示出力プログラム。
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