JP2014010256A - 撮像装置 - Google Patents

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Tomoyasu Kurokawa
智康 黒川
Akira Suzuki
晃 鈴木
Akihisa Omura
明久 大村
Futoshi Yamamoto
太 山本
Akira Utsunomiya
亮 宇都宮
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

【課題】撮影姿勢の継続が容易となるようにする。
【解決手段】略板状の本体2と、当該本体2に対し略板状の面方向から厚み方向に光軸が回動可能な撮像部6とを備える撮像装置1であって、当該装置1を水平面に設置し、且つ、撮像部6が本体2に対し略厚み方向に回動した状態において、撮像部6による撮像方向が水平となるように本体2を撮像部6とともに支持するため、本体2の一部に折り畳み可能な脚部4を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、回動可能な撮像部を備える撮像装置に関する。
従来より、本体に対し撮像部を回動可能に備え、より広いアングルで撮影することが可能な撮像装置が存在する(例えば特許文献1参照)。
このような撮像装置においては、その回動可能な機構により、通常の撮像装置では撮影が困難な特殊なアングルでの撮影が可能になっている。
特開2006−184579号公報
しかしながら、撮像装置に対し特殊なアングルでの撮影を行うための姿勢を取らせた場合、そのままの姿勢を継続させることは困難であり、別途三脚やスタンドを用意する必要があった。
本発明の課題は、撮影姿勢の継続が容易となるようにすることである。
以上の課題を解決するため、本発明は、
略板状の本体と、当該本体に対し略板状の面方向から厚み方向に光軸が回動可能な撮像部とを備える撮像装置であって、
当該装置を水平面に設置し、且つ、前記撮像部が前記本体に対し略厚み方向に回動した状態において、前記撮像部による撮像方向が水平となるように前記本体を前記撮像部とともに支持するため、前記本体の一部に折り畳み可能な脚部を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、撮影姿勢の継続が容易となる。
本発明を適用した撮像装置の一実施形態の構成を示す斜視図で、本体に撮像部と脚部(蓋部)を収納した状態の図(a)、撮像部と脚部を引き出した状態の図(b)、撮像部と脚部を回転した状態の図(c)である。 図1の本体を裏側から見た同様の斜視図(a)〜(c)である。 図2の本体を左側から見た同様の側面図(a)〜(c)である。 撮像部のスライド機構及び回転ヒンジ機構を示す斜視図で、撮像部を収納した状態の図(a)、撮像部をスライドした状態の図(b)、撮像部を回転した状態の図(c)である。 本体と脚部の分解斜視図である。 本体に対し脚部を立てた状態の側面図(a)と正面図(b)である。 脚部内の支柱部材を立てた状態の側面図(a)と正面図(b)である。 本発明を適用した撮像装置による撮像システムの一実施形態を示す側面図である。 図8の撮像装置を左側から見た背面図である。 変形例1を示すもので、撮像部の足を円弧形状にして角度を変化させた図(a)(b)である。 変形例2を示す図である。
以下、図を参照して本発明を実施するための形態を詳細に説明する。
(実施形態)
図1から図3は本発明を適用した撮像装置1の一実施形態の構成を示すもので、2は本体、3は表示部、4は脚部(蓋部)、5はコネクタ、6は撮像部、7は撮像用レンズ部、8はLED発光部(発光手段)である。
図示のように、撮像装置1は、略板状の本体2の略一面に表示部3を備えて、本体2の長手方向一端部に折り畳み可能な脚部4を備える。この脚部4は本体2の長手方向一端部内に備えたコネクタ5の蓋部を兼ねている。
脚部4は、本体2の長手方向一端部内のコネクタ5を覆う蓋形状で、本体2の表示部3と反対面側にスライド可能に組み付けられて、本体2に収納したり本体2から引き出したりすることができる。さらに、脚部4は、本体2に折り畳み可能となっていて、本体2に対し表示部3と反対面側に立てたり面一にしたりすることができる。
そして、本体2には、略板状の撮像部6が引き出し可能に収納されている。この撮像部6は、その略板状の一面側に、撮像用レンズ部7と、撮像する被写体を照射する発光手段としてのLED発光部8とを並べて備える。
撮像部6は、本体2と略一体になるように略板状で、本体2のコネクタ5と反対の長手方向他端部内にスライド可能に組み付けられて、本体2に収納したり引き出したりすることができる。さらに、撮像部6は、本体2から引き出した状態で回転可能となっている。
また、撮像部6の先端には、両側面に突出する足61が形成されている。この足61は、撮像部6が本体2に対し略直交方向に回動した状態において、立てた状態の脚部4とともに設置状態で、撮像部6による撮像方向が水平となるように本体2を支持する。
図4は撮像部6のスライド機構及び回転ヒンジ機構を示すもので、図示のように、ガイドレール21にスライド可能に組み込まれたスライダ22に対しシャーシ62がヒンジ軸63を介して回転可能に結合されている。
ここで、ガイドレール21は本体2の筐体内部に固定され、シャーシ62は撮像部6の筐体内部に固定される。
図5は本体2と脚部4の分解状態を示したもので、本体2に対し脚部4は軸部材41を介してスライド可能に組み付けられるとともに、その軸部材41のスライドにより本体2から引き出した状態において、脚部4は軸部材41を中心とする回動により折り畳み可能に本体2に組み付けられている。さらに、脚部4を本体2に対し立てる方向に付勢する弾性部材であるトーションバネ42が設けられている。
そして、脚部4の内側面には、基端部側の軸部材41を挟んで板金部材43がビス止めされるとともに、脚部4の起立状態の支えとなる支柱部材44が、一端部で軸部材45を介して横方向へ回動可能に脚部4の先端部に組み付けられている。さらに、支柱部材44を脚部4の先端部に沿って倒す方向に付勢する弾性部材であるトーションバネ46が設けられている。
図6(a)(b)は本体2に対し脚部4を立てた状態を示すもので、脚部4はトーションバネ42の付勢により本体2に対し立てた状態に保たれており、支柱部材44はトーションバネ46の付勢により脚部4の先端部に沿って倒された状態に保たれている。
図7(a)(b)は脚部4内の支柱部材44を立てた状態を示すもので、本体2の自重により脚部4が折り畳まれるのを防ぐため、図示のように、支柱部材44を手操作でトーションバネ46の付勢に抗して脚部4の先端部から立てた状態にして、その支柱部材44の上端部を本体2内部のコネクタ5の下方に突き当てる。
図8は本発明を適用した撮像装置1による撮像システムの一実施形態を示すもので、図示のように、実施例の一つとしてゴルフボールのパッティングを撮影する例である。
図9は図8の撮像装置1を左側から見た背面図である。
撮像装置1を携帯する状態から図8のように撮影する状態へ変換する際は、図1から図3の(a)〜(c)に示すように、以下の手順にて行う。
1.撮像部6と脚部4をスライドさせる。
2.撮像部6を90度回転させる。
3.脚部4を規定の角度まで回転させる。
4.脚部4を支柱部材44でロックする。
なお、戻す場合は逆の手順に行う。
以上において、図8に示したように、ゴルフボールの高さ中心と撮像部6の撮像用レンズ部7の光軸中心が同一高さとなるよう設定している。
このように、脚部4及び撮像部6により水平に本体2を支持して、横向きの撮像部6の撮像用レンズ部7でLED発光部8による照射を伴って、パッティングされたゴルフボールを撮影して、本体2上面の表示部3で表示される映像を見て確認することができる。
その他、撮像部6の足61の長さ設定、脚部4のスライド及び回転角度の設定を変更することで、撮影する際の高さを被写体サイズに合わせた様々な用途、例えばゲートボール・アイスホッケー等に合わせることが可能である。
以上、実施形態の撮像装置1によれば、本体2に対して、撮像部6がスライド及び回転し、且つ脚部4もスライド及び回転することで、撮像部6と脚部4を収納し、携帯性を確保することができることに加え、撮像部6と脚部4の高さを固定して、撮影に必要な高さ調整ができ、撮影姿勢の継続が容易となる。
(変形例1)
図10は変形例1を示すもので、図示のように、撮像部6には高さを調整するための足61の形状を円弧形状に形成してもよい。
このように、撮像部6の足61を円弧形状にすることで、撮像部6の撮像用レンズ部7の光軸角度調整が可能となる。
(変形例2)
図11は変形例2を示すもので、図4のスライダ22にモータ23及び減速用のギア24・25・26を搭載し、その最終段のギア26を撮像部6のヒンジ軸63に設けてもよい。
このように、撮像部6をモータ23及びギア24・25・26で自動回転することで、撮像部6の撮像用レンズ部7の光軸角度調整を自動化できる。
(変形例3)
図示しないが、脚部4を円弧形状に形成してもよい。
このように、本体2の脚部4を円弧形状にすることで、図8の撮影時の本体2上面の表示部3の角度調整が可能となる。
(変形例4)
図示しないが、撮像部6の足61と脚部4に伸縮機構を追加してもよい。
このように、撮像部6の足61と脚部4に伸縮性を持たせることで、高さ調整や傾き調整が可能となる。
(他の変形例)
以上の実施形態において、本体、撮像部及び脚部の形状等は任意であり、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。
付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
略板状の本体と、当該本体に対し略板状の面方向から厚み方向に光軸が回動可能な撮像部とを備える撮像装置であって、
当該装置を水平面に設置し、且つ、前記撮像部が前記本体に対し略厚み方向に回動した状態において、前記撮像部による撮像方向が水平となるように前記本体を前記撮像部とともに支持するため、前記本体の一部に折り畳み可能な脚部を備えたことを特徴とする撮像装置。
<請求項2>
前記脚部を前記本体に対し立てる方向に付勢する弾性部材が備えられていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
<請求項3>
前記脚部を前記本体に対し立てた状態において、前記脚部が自重により折り畳まれるのを防ぐため、前記脚部と本体との間に回動可能な支柱部材が備えられていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
<請求項4>
前記支柱部材を倒す方向に付勢する弾性部材が備えられていることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
<請求項5>
前記本体にはコネクタが備えられ、
前記脚部は折り畳まれた状態において、前記コネクタを覆う蓋部を兼ねることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の撮像装置。
<請求項6>
前記本体には、前記撮像部にて撮像される画像を表示する表示部が備えられていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の撮像装置。
1 撮像装置
2 本体
21 ガイドレール
22 スライダ
23 モータ
24 ギア
25 ギア
26 ギア
3 表示部
4 脚部(蓋部)
41 軸部材
42 弾性部材
43 板金部材
44 支柱部材
45 軸部材
46 弾性部材
5 コネクタ
6 撮像部
61 足
62 シャーシ
63 ヒンジ軸
7 撮像用レンズ部
8 LED発光部(発光手段)

Claims (6)

  1. 略板状の本体と、当該本体に対し略板状の面方向から厚み方向に光軸が回動可能な撮像部とを備える撮像装置であって、
    当該装置を水平面に設置し、且つ、前記撮像部が前記本体に対し略厚み方向に回動した状態において、前記撮像部による撮像方向が水平となるように前記本体を前記撮像部とともに支持するため、前記本体の一部に折り畳み可能な脚部を備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記脚部を前記本体に対し立てる方向に付勢する弾性部材が備えられていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記脚部を前記本体に対し立てた状態において、前記脚部が自重により折り畳まれるのを防ぐため、前記脚部と本体との間に回動可能な支柱部材が備えられていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記支柱部材を倒す方向に付勢する弾性部材が備えられていることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記本体にはコネクタが備えられ、
    前記脚部は折り畳まれた状態において、前記コネクタを覆う蓋部を兼ねることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の撮像装置。
  6. 前記本体には、前記撮像部にて撮像される画像を表示する表示部が備えられていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の撮像装置。
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