JP2004126303A - カメラ治具 - Google Patents

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Abstract

【課題】全方囲にわたって自然に連続した画像を得ることの可能な全方位撮影用のカメラ治具を提供すること。
【解決手段】ベース台20と、カメラ取付具4と、ベース台20に支持されてカメラ取付台4を回転軸Z周りで回転させる回転機構3とを備える。ベース台20及び回転機構3の間に介在してベース台20に対する回転軸Zの傾斜を調整するための傾斜調整機構2と、回転軸Zの傾斜の度合いを測定する傾斜測定具37とにより回転軸Zの傾斜を調整することが可能である。取り付けた広角レンズ13付きカメラ10を逐次回転させることで全方位画像を撮影する際、撮影視野の水平基準線を平行に保てるので、自然に連続した画像を得ることができる。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カメラを回転軸周りに回転させるためのカメラ治具に関するものである。さらに詳しくは、ベース台と、カメラ取付具と、前記ベース台に支持されて前記カメラ取付台を回転軸周りで回転させる回転機構とを備え、取り付けた広角レンズ付きカメラを逐次回転させることで全方位画像を撮影する際に用いるカメラ治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、カメラを回転軸Z周りで回転させて、360°の全方位パノラマ画像を撮影する方法が知られている。例えば、図9(a)に示すように、広角レンズ13a’を装着したカメラを用いて、回転軸Z周りで180°回転させた符号P1’、P2’で示す位置にて撮影する。同図(b)はこれら2つの画像を模式的に示すものである。そして、同図(b)のいずれか一方の画像を2分割し、同図(c)に示すように、他方の画像の両端にそれぞれつなぎ合わせることでパノラマ画像を作成する。
【0003】
しかし、撮影視野V’における水平基準線H’が水平線に対して水平でない場合には、同図(b)に示すように、本来の水平線A1’−B1’、A2’−B2’が撮影視野V’における水平基準線H’に対して傾斜した画像となる。したがって、これらをつなぎ合わせると、同図(c)に示すように、画像の中央部及び左右両側部とで水平線の傾斜角が不連続となり、そのため、特に、つなぎ目部分で歪みが生じ、画像に不整合を生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来の実情に鑑みて、本発明は、全方囲にわたって自然に連続した画像を得ることの可能な全方位撮影用のカメラ治具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係るカメラ治具の第一の特徴構成は、ベース台と、カメラ取付具と、前記ベース台に支持されて前記カメラ取付台を回転軸周りで回転させる回転機構とを備え、取り付けた広角レンズ付きカメラを逐次回転させることで全方位画像を撮影する際に用いるために、前記ベース台及び前記回転機構の間に介在して前記ベース台に対する前記回転軸の傾斜を調整するための傾斜調整機構と、前記回転軸の傾斜の度合いを測定する傾斜測定具とをさらに備えたことにある。
【0006】
同特徴構成によれば、カメラの回転軸がベース台に対して傾いた場合であっても、傾斜測定具を備えたことにより、その傾きの度合いを測定することができる。加えて、傾斜調整機構を備えたことにより、その傾きを補正することができる。ここで、図8(a)に示すように、レンズ13aを回転軸Z周りにおける180°回転前後の位置P1、P2において撮影した場合を例にとって考える。同図(b)に示すように、撮影の際に、レンズ13aの撮影視野Vにおける水平基準線Hが水平線A1−B1、A2−B2に対して平行であれば、両画像の水平線である線分A1−B1、A2−B2は、例えば一直線になる。その結果、同図(c)に示すように、これら2枚の画像をつなぎ合わせた際に、そのつなぎ部は滑らかであり、歪みが生じることもない。
【0007】
本発明にかかるカメラ治具の第二の特徴構成は、上記第一の特徴構成において、前記回転機構の下方に前記回転軸の傾斜の支点を位置させたことにある。
【0008】
本発明にかかるカメラ治具の第三の特徴構成は、上記第一の特徴構成において、前記回転機構の上方に前記回転軸の傾斜の支点を位置させたことにある。同特徴構成によれば、傾斜の支点が治具上方に位置することから、回転軸の傾斜を調整する際や、カメラを回転軸周りで回転させる際に、カメラ自身の揺れを低減することができる。
【0009】
上記第三の特徴構成に加えて、前記傾斜調整機構が、前記支点を中心とする円弧状のガイド部材と、前記回転軸と連動してなる従動部材とを備え、前記従動部材が前記ガイド部材の表面に沿って移動可能にしてあることが望ましい。
【0010】
上記いずれかの特徴構成に加え、前記傾斜測定具を前記回転機構の上方に設けてあるとよい。
また、上記いずれかの特徴構成において、前記傾斜測定具を水準器としてもよい。
【0011】
さらには、上記いずれかの特徴構成に加えて、前記広角レンズとして魚眼レンズを用いるとよい。同特徴構成によれば、2回の撮影で回転軸周り360°の風景を撮影することができる。なお、「魚眼レンズ」とは、被写角(画角)が180°以上のレンズをいう。
【0012】
【発明の効果】
このように、上記本発明に係るカメラ治具の特徴によれば、傾斜測定具と傾斜調整機構を備えたことにより、回転軸周りの回転前後において、撮影視野における水平基準線が水平線に対して平行となるように事前に調整することができるようになった。その結果、 撮影した複数の画像をつなぎ合わせた際に生じていた、つなぎ目部分の歪みを解消し、煩雑な傾斜調整等の画像補正を行わずにパノラマ画像を容易に作成することが可能となった。
【0013】
なお、本発明にかかるカメラ治具のその他の目的、構成及び効果については、以下の「発明の実施の形態」の項で明らかになるであろう。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、添付図面を参照しながら、本発明をさらに詳しく説明する。
本発明にかかるカメラ治具は、図1に示すように、デジタルスチルカメラ10を回転軸Z周りで回転させるように用いる。本実施形態にかかるカメラ治具1は、大略、三脚上に設置したベース台20と、カメラを載置するカメラ取付具4と、このベース台20に支持される円筒状の軸部材30とを有する。また、このカメラ取付具4を回転軸Z周りで回転させる回転ドラム35を備え、軸部材30の上端に傾斜測定具たる水準器(水平整準器)37を備える。そして、この軸部材30の中心軸がカメラの回転軸Zとなる。各図において、X軸はレンズ13の中心軸、Y軸は図8に示すカメラ10の撮影視野Vでの水平基準軸Hに平行な線である。これらX軸、Y軸は共に回転軸Zと直交する。
【0015】
ベース台20はカメラ治具1全体を支えるためのものであり、下部には三脚取付タップ21を設けてある。このベース台20の内部には、軸部材30の端部を支持するボール23を配置してある。また、ベース台20の上面には、上向きに拡径するテーパー状の開口25を介して軸部材30の端部をベース台20内のボール20に挿入してある。
【0016】
回転軸Zの傾斜調整機構2は、図2、3に示すように、大略、ボール23と、このボール23をベース台20に対して回転不能に固定する締付具24から構成してある。このボール23表面には液状の油滑剤を塗着してあるので、ベース台20の内壁面22に密着しながら回転可能である。ボール23の回転に伴い、軸部材30のベース台20に対する傾斜角も変化する。そして、ベース台20側壁を貫通してなる締付具24によりボール23表面を押圧することで、ボール23をベース台20に対して回転不能に固定する。
【0017】
軸部材30は、その下部端部をボール23に挿入してあると共に、アーム支持部材31、回転ドラム35の順にその内部を貫通し、上部端部にて水準器37を支持している。この水準器37内には平面方向視で円形を呈する水を封入した容器37a内に小さな気泡37bを残し、中央部に基準円37cを印したものであり、全方向に渡ってカメラの傾斜を測定できるようにしてある。この気泡37bが基準円37c内に収まって水平位置を示す状態において、締付具24によりボール23を回転ドラム20に対して回転不能に固定する。カメラ10の回転前後において、Y軸のみならず、X軸の水平も保たれるため、カメラ10が上下に仰いだ状態で撮影を行うこともない。
【0018】
カメラ取付具4は、大略、カメラ載置テーブル14と、このカメラ載置テーブル14と軸部材30とを連結するアーム18とから構成してある。カメラ載置テーブル14とアーム18とはねじ17を介して連結してあり、カメラの機種に応じてカメラ載置テーブル14を交換することが可能である。
【0019】
カメラ載置テーブル14には、常時装着のカメラ取付ねじ14aを螺合させることでカメラ10を固定する。加えて、操作部11の左側面及び後部側面にはあて板部材16、16を、ネック部12の左右両側壁を挟む形でホールド部材15、15を接当させることによりカメラ10をテーブル14に固定する。
【0020】
回転機構3は、大略、軸部材30の周囲を循環可能にベアリング36を配してある回転ドラム35により構成してある。そして、アーム18をこのベアリング36の回転に従動させることで、カメラ本体10を回転軸Z周りに沿ってスムーズに回転させる。
【0021】
カメラ取付具4を軸部材30に対して回転不能に固定する機構は、アーム18の端部近傍に備え付けてあるスプリングロックピン19を回転ドラム35の下部に位置するアーム支持部材31に設けてある溝32に嵌合させることで固定する。本実施形態では、回転軸Zに対して線対称となる位置にスプリングロックピン19aを嵌合させるための溝32、32をそれぞれ設けてある。
【0022】
次に、本発明にかかるカメラ治具1を用いて撮影を行う際の手順について説明する。まず、使用するカメラ10の機種に対応したカメラ載置テーブル14をアーム18に連結する。カメラ10をカメラ載置テーブル14に載置した後、ベース台20に設けた締付ノブ24aを緩め、気泡管内27の気泡が水平を示すまでボール23を回転させる。そして、締付ノブ24aを締め付け、ボール23をベース台に対して回転不能に固定する。この状態で撮影を行った後、スプリングロックピン19のグリップ19bを軽く引き、ピン19aを溝32から脱却させる。そして、図4の符号10xで示す回転軸Z周りに180°回転した位置で、他方の溝32にピン19aを嵌合させ、かかる位置で撮影を行う。
【0023】
次に、図5〜7を参照しながら、本発明にかかるカメラ治具の第二実施形態について説明する。なお、上述の実施形態と同様の部材には同様の符合を附してあり、主として、上述の実施形態と相違する部分のみ説明する。本実施形態のカメラ治具1’では、図5に示すように、傾斜調整機構2’を治具1’下方に位置させ、回転軸Zの傾斜の支点F’を治具1’上方の水準器37内部に位置させてある。
【0024】
図6に示すように、本実施形態では、傾斜調整機構2’において、大略、円弧状のテーブル(ガイド部材)43を回転軸Zに連動する一対の従動部材44、45で挟んである。ここで、ベース台40は、大略、下壁41及び上壁43と、これらの一辺を連結する側壁42から構成してある。この上壁43は、その上面43a及び下面43bの形状を円弧状の曲面としてある。さらに詳しくは、水準器37内に位置する支点F’を中心として回転軸Z上の一点が描く軌跡の集合であり、平面方向視で、上面43a及び下面43bは下側に突出している。
【0025】
上壁43の上面43a及び下面43bは、その表面形状に沿うように一対の上挟み具44及び下挟み具45により上下から面接触状態にて相対移動可能に挟持される。すなわち、上壁43が上挟み具44及び下挟み具45のガイド部材となっている。
【0026】
締付具46は、大略、締付ノブ46aと、締付部46bとを備えている。この締付部46bは、その中心軸を回転軸Zに一致させた状態で、下挟み具45及び上壁43を貫通し、上挟み具44に螺合させてある。また、締付部46bの外周には、下挟み具43を上方に押圧するためのコイル状の圧縮バネ47を設けてある。
【0027】
一方、上挟み具44の上方には軸部材30を連結してある。この軸部材30は、回転ドラム35の内部を貫通し、水準器37に挿入してある。かかる構成によれば、締付け具46、上挟み具44、下挟み具45、回転ドラム35、水準器37及びカメラ取付け具4は、回転軸Zのベース台40に対する傾斜に連動(従動)して傾斜する。
【0028】
回転軸Zの傾斜を調整する際には、まず、締付ノブ46aを緩め、上壁43表面に沿って下挟み具45及び上挟み具44を移動させる。水準器37内も設けてある気泡管の気泡が水平位置を示す状態において、締付ノブ46aを締付方向に回転させる。そして、圧縮ばね47の付勢により上挟具44及び下挟具45を上壁43に対して押圧し、これらを相対的に固定する。
【0029】
最後に、本発明のさらなる実施形態の可能性について言及する。もちろん、以下の各実施形態を相互に組み合わせて実施することは可能である。
上記実施形態では、魚眼レンズを装着したカメラ用いて全方位パノラマ画像を作成する場合を例にとって説明した。しかし、カメラに装着するレンズは魚眼レンズに限らす、種々のレンズを使用することが可能である。但し、全方位パノラマ画像を作成する際には、広角レンズを用いると、撮影回数が少なくてすむ。特に、撮影視野が180°以上である魚眼レンズを用いれば、2回の撮影で360°の全方位パノラマ撮影が可能な点で上記実施形態は優れている。
【0030】
上記実施形態では、回転軸周り360°のパノラマ画像を作成する場合を例にとって説明した。しかし、これに限らず、撮影視野を限った画像を作成する場合にも有用であり、さらには、連写撮影を行うこともできる。
【0031】
また、上記実施形態では、デジタルスチルカメラを用いて撮影する場合を例にとって説明した。しかし、銀塩カメラや、ビデオカメラ、赤外線カメラ等、種々の撮像装置を用いることが可能である。
【0032】
上記実施形態では、水準器37を平面方向視で円形の気泡管より構成した。しかし、カメラのX軸方向に対する傾斜を問題としないのであれば、例えば、Y軸一方向のみの傾斜を測定する棒状気泡管のように、種々の気泡管を用いることができる。
【0033】
なお、特許請求の範囲の項に記入した符号は、あくまでも図面との対照を便利にするためのものにすぎず、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態に係るカメラ治具の破砕断面図である。
【図2】図1の左側面図である。
【図3】図1の右側面図である。
【図4】図1の平面図であり、二点差線で示す部分は、回転軸周りに180°回転させた際のカメラ位置を示すものである。
【図5】本発明の第二実施形態に係るカメラ治具の破砕断面図である。
【図6】第二実施形態におけるベース台近傍の部分拡大断面図である。
【図7】図5の右側面図である。
【図8】本発明に係るカメラ治具を用いて360°パノラマ画像を作成する手順を示す図であり、(a)は撮影視野の範囲を模式的に示す図、(b)は魚眼レンズを回転軸周り180度回転させた位置で撮影した画像を模式的に示す図、(c)は(b)の画像をつなぎ合わせた画像を模式的に示す図である。
【図9】従来のカメラ治具を用いて360°パノラマ画像を撮影を作成する手順を示す図であり、(a)は撮影視野の範囲を模式的に示す図、(b)は魚眼レンズを回転軸周り180度回転させた位置で撮影した画像を模式的に示す図、(c)は(b)の画像をつなぎ合わせた画像を模式的に示す図である。
【符号の説明】
1、1’:カメラ治具、2、2’:傾斜調整機構、3:回転機構、4:カメラ取付具、10:カメラ、11:操作部、12:ネック部、13:レンズ、14:カメラ載置テーブル、14a:カメラ取付ねじ、15:ホールド部材、16:あて板部材、17:カメラ取付ねじ、18:支持アーム、19:スプリングロックピン、19a:ピン、19b:グリップ、20:ベース台、21:タップ、22:内側壁、23:ボール、24:締付具、24a:ノブ、24b:締付部材、25:開口、30:軸部材、31:アーム支持部材、32:溝、35:回転ドラム、36:ベアリング、37:水準器、37a:容器、37b:気泡、37c:基準円、40:ベース台、41:タップ、42:側壁、43:上壁(ガイド部材)、43a:上面、43b:下面、44:上挟み具、45:下挟み具、46:締付具、46a:ノブ、46b:締付部、47:圧縮ばね、48:孔、F、F’:支点、V:撮影視野、Z:回転軸

Claims (7)

  1. ベース台(20、40)と、カメラ取付具(4)と、前記ベース台(20、40)に支持されて前記カメラ取付台(4)を回転軸(Z)周りで回転させる回転機構(3)とを備え、取り付けた広角レンズ(13)付きカメラを逐次回転させることで全方位画像を撮影する際に用いるカメラ治具であって、前記ベース台(20)及び前記回転機構(3)の間に介在して前記ベース台(20、40)に対する前記回転軸(Z)の傾斜を調整するための傾斜調整機構(2、2’)と、前記回転軸(Z)の傾斜の度合いを測定する傾斜測定具(37)とをさらに備えることを特徴とするカメラ治具。
  2. 前記回転機構(3)の下方に前記回転軸(Z)の傾斜の支点(F)を位置させてあることを特徴とする請求項1に記載のカメラ治具。
  3. 前記回転機構(3)の上方に前記回転軸(Z)の傾斜の支点(F’)を位置させてあることを特徴とする請求項1に記載のカメラ治具。
  4. 前記傾斜調整機構(2’)が、前記支点(F’)を中心とする円弧状のガイド部材(43)と、前記回転軸(Z)に連動する従動部材(44、45)とを備え、前記従動部材(44、45)が前記ガイド部材(43)の表面に沿って移動可能であることを特徴とする請求項3に記載のカメラ治具。
  5. 前記傾斜測定具(37)を前記回転機構(3)の上方に設けてあることを特徴とする請求項1〜4にいずれかに記載のカメラ治具。
  6. 前記傾斜測定具(37)が水準器であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のカメラ治具。
  7. 前記広角レンズ(13)が魚眼レンズであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のカメラ治具。
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