JP2014009980A - 流量計測装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】流量の周期的な変動の影響を小さくすることができ、その結果、流体の総流量の計測精度を向上させることができる流量計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】流入口1と流出口2の間に設けられた複数の流路3A〜3Cと、流路3A〜3Cのそれぞれに設けられ、流路3A〜3Cを通流する流体の流量を計測する流量計測器4A〜4Cと、流量計測器4A〜4Cが計測した流量から流入口1から流出口2の間を通流する流体の総流量を演算する流量演算器5と、を備え、各流量計測器4A〜4Cは、第1期間の始点が同じであり、かつ、第1期間内に流体の流量の計測を所定回数実行するように構成され、2以上の流量計測器は、第1期間内における最初の流体の流量の計測を実行するタイミングがそれぞれ異なるように構成されている、流量計測装置。
【選択図】図3

Description

本発明は、ガス等の流体の流量を計測する流量計測装置に関するものである。
現在、一般のガス需要家宅には、使用したガス量を計測するためのガスメータがガス配管に取り付けられている。ガスメータとしては、膜式ガスメータ及び超音波式ガスメータ等が知られている。膜式ガスメータは、計量室を通過する回数でガスの流量を計測するものである。また、超音波式ガスメータは、ガスが流れる流路の上流と下流とに超音波センサを設け、流路に流れるガスの流速を超音波の到達時間で計測し、ガスの流速からガスの体積流量を計算してガスの使用量を計測するものである。
ところで、超音波式ガスメータ等において、例えば、近くでガスエンジンが運転されると圧力変動が発生して、ガス配管内の流量が周期的に変動する。このような問題に対して、計測精度の維持向上と低消費電力を実現することを目的とした流量計測装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示されている流量計測装置は、計測期間変更手段が1回の計測期間内に行われる計測回数がほぼ等しくなるように、変動周期の整数N倍で、かつ変動周期の長さに反比例した周期数を計測期間として設定することにより、変動周期が短い場合の計測精度の維持向上と、変動周期が長い場合の低消費電力を実現している。
また、大流量から小流量までを計測することを目的として、複数の並列に配置された流路のそれぞれに流量計測手段を設けた、流量計測装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特許第4008266号 特許第4174878号
しかしながら、上記特許文献1及び2に開示されている発明のいずれにおいても、複数の流路に流量計測手段を配置し、流路内で周期的に流量が変動する場合については考慮されていない。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、複数の流路に流量計測器を配置し、流路内で周期的に流量が変動しても、流体の総流量の計測精度を向上させることができる、流量計測装置を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明に係る流量計測装置は、流入口と流出口の間に設けられた複数の流路と、前記流路のそれぞれに設けられ、前記流路を通流する流体の流量を計測する流量計測器と、前記流量計測器が計測した流量から前記流入口から前記流出口の間を通流する流体の総流量を演算する流量演算器と、を備え、各前記流量計測器は、開始時刻が互いに一致する第1期間内に前記流体の流量の計測を所定回数実行するように構成され、2以上の前記流量計測器は、前記第1期間内における最初の前記流体の流量の計測を実行するタイミングがそれぞれ異なるように構成されている。
これにより、流路内で周期的に流量が変動しても、流体の流量の計測を実行するタイミングをずらすことにより、流量の周期的な変動の影響を小さくすることができ、その結果、流体の総流量の計測精度を向上させることができる。
また、本発明に係る流量計測装置は、流入口と流出口の間に設けられた複数の流路と、前記流路のそれぞれに設けられ、前記流路を通流する流体の流量を計測する流量計測器と、前記流量計測器が計測した流量から前記流入口から前記流出口の間を通流する流体の総流量を演算する流量演算器と、を備え、各前記流量計測器は、開始時刻が互いに一致する第1期間内に前記流体の流量の計測を所定回数実行するように構成され、2以上の前記流量計測器は、前記第1期間内における前記流体の流量の計測を実行する間隔がそれぞれ異なるように構成されている。
これにより、流路内で周期的に流量が変動しても、流体の流量の計測を実行する間隔をずらすことにより、流量の周期的な変動の影響を小さくすることができ、その結果、流体の総流量の計測精度を向上させることができる。
さらに、本発明に係る流量計測装置は、流入口と流出口の間に設けられた複数の流路と、前記流路のそれぞれに設けられ、前記流路を通流する流体の流量を計測する流量計測器と、前記流量計測器が計測した流量から前記流入口から前記流出口の間を通流する流体の総流量を演算する流量演算器と、を備え、各前記流量計測器は、前記第1期間の開始時刻が一致するように構成され、2以上の前記流量計測器は、前記第1期間内における前記流体の流量の計測を所定回数実行する期間である第2期間の長さがそれぞれ異なるように構成されている。
これにより、流路内で周期的に流量が変動しても、第1期間内における流体の流量の計測を実行する第2期間の長さをずらすことにより、流量の周期的な変動の影響を小さくすることができ、その結果、流体の総流量の計測精度を向上させることができる。
本発明に係る流量計測装置によれば、流量の周期的な変動の影響を小さくすることができ、その結果、流体の総流量の計測精度を向上させることが可能となる。
図1は、本実施の形態1に係る流量計測装置の概略構成を示す模式図である。 図2は、図1に示す流量計測装置における流量計測器の構成を示す模式図である。 図3は、本実施の形態1に係る流量計測装置における流体の流れの変動周期と計測周期との関係を示すグラフである。 図4は、本実施の形態2に係る流量計測装置における流体の流れの変動周期と計測周期との関係を示すグラフである。 図5は、本実施の形態3に係る流量計測装置における流体の流れの変動周期と計測周期との関係を示すグラフである。 図6は、本変形例の流量計測装置における流体の流れの変動周期と計測周期との関係を示すグラフである。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、全ての図面において、同一又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明は省略する。また、全ての図面において、本発明を説明するために必要となる構成要素を抜粋して図示しており、その他の構成要素については図示を省略している場合がある。
(実施の形態1)
本実施の形態1に係る流量計測装置は、流入口と流出口の間に設けられた複数の流路と、流路のそれぞれに設けられ、第1期間ごとに流路を通流する流体の流量を計測する流量計測器と、流量計測器が計測した流量から流入口から流出口の間を通流する流体の総流量を演算する流量演算器と、を備え、各流量計測器は、第1期間の始点が同じであり、かつ、第1期間内に流体の流量の計測を所定回数実行するように構成され、2以上の流量計測器は、第1期間内における最初の流体の流量の計測を実行するタイミングがそれぞれ異なるように構成されている態様を例示するものである。
以下、本実施の形態1に係る流量計測装置の一例について、図1乃至図3を参照しながら説明する。
[流量計測装置の構成]
図1は、本実施の形態1に係る流量計測装置の概略構成を示す模式図である。
図1に示すように、本実施の形態1に係る流量計測装置100は、ガス配管の途中に設置されていて、流入口1と流出口2の間に設けられた複数(ここでは、3本)の流路3A〜3Cと、各流路3A〜3Cを通流する流体の流量を計測する流量計測器4A〜4Cと、流入口1から流出口2の間を通流する流体の総流量を演算する主制御器(流量演算器)5と、を備えている。
流入口1は、流量計測装置100内部にガスを流入するための入り口であり、ガス供給源側のガス配管に接続されている。また、流入口1には、入口バッファ部6が連通されている。入口バッファ部6は、流入口1から入口バッファ部6内に流入したガスを各流路3A〜3Cに分流させるための空間である。
入口バッファ部6の途中には、遮断機構7が設けられている。遮断機構7は、ガス供給源側からガス消費源側へのガスの通流を遮断するように構成されている。遮断機構7としては、例えば、入口バッファ部6を構成する流路を塞ぐための弁体と、該弁体を駆動するステッピングモータと、で構成されていてもよい。なお、このような遮断機構7は、周知であるため、その詳細な説明は省略する。
また、流出口2は、流量計測装置100内部に流入したガスをガス消費源側のガス配管に流出するための出口である。また、流出口2には、出口バッファ部8が連通されている。出口バッファ部8は、流路3A〜3Cを通流したガスを合流させるための空間である。入口バッファ部6及び出口バッファ部8により、流路3A〜3Cを通流するガスの流速及び流量の均一化を図ることができる。
流路3A〜3Cは、入口バッファ部6と出口バッファ部8を連通するように設けられている。流路3A〜3Cは、それぞれ、流路断面積が同じになるように形成されていてもよく、異なるように形成されていてもよい。また、本実施の形態1においては、流路3A〜3Cのそれぞれに、流量計測器を配置する形態を採用したが、これに限定されず、いずれかの流路に流量計測器が配置されていない形態を採用してもよい。
流量計測器4A〜4Cは、例えば、超音波式センサ、熱フローセンサ、及びフルイディックセンサ等のセンサを用いて、各流路3A〜3Cを通流する流体の流量を計測するように構成されている。本実施の形態1においては、流量計測器4Aは、超音波式センサを用いている。
ここで、図2を参照しながら、流量計測器4Aの構成をさらに詳細に説明する。なお、流量計測器4B及び流量計測器4Cは、流量計測器4Aと同様に構成されているため、その詳細な説明は省略する。
図2は、図1に示す流量計測装置における流量計測器の構成を示す模式図である。
図2に示すように、流量計測器4Aは、上流側超音波センサ11、下流側超音波センサ12、及び副制御器13を備えている。
上流側超音波センサ11及び下流側超音波センサ12は、相互に超音波を送受信し、副制御器13からの制御指示に応じて駆動するように構成されている。上流側超音波センサ11は、流路3Aにおける上流側の側壁に、下流側超音波センサ12は、流路3Aにおける下流側の側壁に、それぞれ設けられていて、上流側超音波センサ11と下流側超音波センサ12は、互いに対向するように配置されている。
副制御器13は、演算器13Aとメモリ13Bを備えていて、上流側超音波センサ11及び下流側超音波センサ12を制御するように構成されている。演算器13Aとしては、LSI(Large Scale Integration)等を用いることができる。また、メモリ13Bとしては、例えば、読み書き可能なRAM又はROM等の半導体記憶装置が挙げられる。
そして、演算器13Aは、主制御器5からの制御信号に基づき、上流側超音波センサ11及び下流側超音波センサ12を制御して、流路3Aを流れるガスの流量を算出し、算出した流量を主制御器5に出力する。
具体的には、副制御器13は、上流側超音波センサ11及び下流側超音波センサ12のそれぞれに、超音波を出力させ、出力された超音波が下流側超音波センサ12及び上流側超音波センサ11のそれぞれに到達するまでの時間を計測する。そして、副制御器13は、到達時間の差から流路3Aを流れるガスの流速を算出して、算出したガスの流速に流路3Aの断面積を乗算することにより、流路3Aを流れるガスの流量を算出する。
主制御器5は、マイクロプロセッサ、CPU等に例示される演算処理部と、各制御動作を実行するためのプログラムを格納した、メモリ等から構成される記憶部を備えている(いずれも図1には図示せず)。そして、主制御器5は、流量計測器4A〜4Cから入力された各流路3A〜3Cの流量を基に、流入口1から流出口2の間を通流するガスの総流量を算出する。
なお、本実施の形態1においては、副制御器13が、流路を流れるガスの流量を算出し、主制御器5が、流入口1から流出口2の間を通流するガスの総流量を算出する形態を採用したが、これに限定されない。例えば、副制御器13は、超音波の到達時間を計測し、計測した到達時間を主制御器5に出力して、主制御器5が、各流路の流量を算出して、総流量を算出する形態を採用してもよい。また、副制御器13が、算出した流路の流量から、総流量を推定し、該推定した総流量を主制御器5に出力する形態を採用してもよい。副制御器13による総流量の推定は、例えば、本実施の形態1においては、流路は3本であるので、算出した流量を3倍することで行うことができる。
主制御器5及び流量計測器4A〜4Cは、電池14から電力を供給される。また、電池14は、遮断機構7のステッピングモータに電力を供給する。また、主制御器5は、各流路3A〜3Cの流量及び/又は流入口1から流出口2の間を通流するガスの総流量を表示器15に表示させる。表示器15としては、例えば、CRT、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、又は有機ELディスプレイ等が挙げられる。
[流量計測装置の動作]
次に、本実施の形態1に係る流量計測装置100の動作について、図1乃至図3を参照しながら説明する。
図3は、本実施の形態1に係る流量計測装置における流体の流れの変動周期と計測周期との関係を示すグラフである。
まず、流量計測装置100の各流路3A〜3Cを通流する流体は、図3に示す変動周期で通流しているとする(縦軸を流量、横軸を時間とするグラフ参照)。また、各流量計測器4A〜4Cは、第1期間P1ごとに各流路3A〜3Cを通流する流体の流量を計測するように構成されている。また、各流量計測器4A〜4Cは、主制御器5から入力される共通クロックにより同期しており、第1期間P1の始点(開始時刻)が互いに一致するようになっている。更に各流量計測器4A〜4Cは、それぞれ第1期間P1内に所定回数、流量を計測するように構成されている。
主制御器5は、第1期間P1の始点である時間t0において、各流量計測器4A〜4Cに、流体の流量を計測するように指示する。各流量計測器4A〜4C(正確には、副制御器13)は、当該指示を受けて、以下のように、流量を計測する。
流量計測器4Aは、第1期間P1の開始から所定時間Ta後(図3においては、時間tA1)に、上流側超音波センサ11及び下流側超音波センサ12から超音波を出力させ、流路3Aを通流する流体の流量を計測する。そして、流量計測器4Aは、所定間隔ISaごと(時間tA2、時間tA3、及び時間tA4)に、所定回数(ここでは、合計4回)、流路3Aを通流する流体の流量を計測し、計測後、主制御器5に計測した流体の流量を出力する。なお、流量計測器4Aが第1期間内に流量の計測を所定回数実行する期間(時間tA1での計測開始時刻から時間tA4での計測終了時刻までの期間)を、ここでは第2期間PAという。
同様に、流量計測器4Bは、所定時間Tb後(図3においては、時間tB1)に、流路3Bを通流する流体の流量を計測する。そして、流量計測器4Bは、所定間隔ISbごと(時間tB2、時間tB3、及び時間tB4)に、所定回数(ここでは、合計4回)、流路3Bを通流する流体の流量を計測し、計測後、主制御器5に計測した流体の流量を出力する。なお、流量計測器4Bが第1期間内に流量の計測を所定回数実行する期間を、ここでは第2期間PBという。
また、流量計測器4Cは、所定時間Tc後(図3においては、時間tC1)に、流路3Cを通流する流体の流量を計測する。そして、流量計測器4Cは、所定間隔IScごと(時間tC2、時間tC3、及び時間tC4)に、所定回数(ここでは、合計4回)、流路3Cを通流する流体の流量を計測し、計測後、主制御器5に計測した流体の流量を出力する。なお、流量計測器4Cが第1期間内に流量の計測を所定回数実行する期間を、ここでは第2期間PCという。
ここで、図3に示すように、所定時間Ta<所定時間Tb<所定時間Tcとすることにより、各流量計測器4A〜4Cは、第1期間内における最初の流体の流量を計測するタイミングが異なる。これにより、流路内で周期的に流量が変動しても、流量の周期的な変動の影響を小さくすることができ、その結果、流体の総流量の計測精度を向上させることができる。
また、本実施の形態1においては、各流量計測器4A〜4Cにおいて計測する間隔を同じにする(所定間隔ISa=所定間隔ISb=所定間隔ISc)ことで、各流量計測器4A〜4Cは、第1期間内における流体の流量を計測するタイミングが全て異なる。これにより、流路内で周期的に流量が変動しても、流量の周期的な変動の影響を小さくすることができ、その結果、流体の総流量の計測精度を向上させることができる。
そして、主制御器5は、流量計測器4A〜4Cが計測した各流路3A〜3Cの流量から、流入口1から流出口2までの間を通流する流体の総流量を算出する。なお、総流量の算出は、例えば、流量計測器4A〜4Cのそれぞれが計測した4回の流量の平均値を求め、該平均値を積算してもよい。
ついで、主制御器5は、次の第1期間P1の始点である時間t1になると、再び、各流量計測器4A〜4Cに、流体の流量を計測するように指示し、上記動作を繰り返す。このようにして、主制御器5は、第1期間P1ごとに、流入口1から流出口2までの間を通流する流体の総流量を算出する。
このように構成された、本実施の形態1に係る流量計測装置100では、各流量計測器4A〜4Cの第1期間P1内における最初の流体の流量を計測するタイミングが異なることにより、流量の周期的な変動の影響を小さくすることができ、その結果、流体の総流量の計測精度を向上させることができる。
なお、本実施の形態1においては、主制御器5が、第1期間P1の始点である時間になると、各流量計測器4A〜4Cに流体の流量を計測するように指示する形態を採用したが、これに限定されない。例えば、流量計測器4A〜4Cは、それぞれ、所定間隔ISa、ISb、IScごとに所定回数流量を計測するように構成されていて、主制御器5は、第1期間P1の始点から所定時間Ta、Tb、及びTc経過後に、それぞれ、流量計測器4A〜4Cに流体の流量を計測するように指示する形態を採用してもよい。
また、例えば、流量計測器4A〜4Cは、主制御器5からの指示に基づいて、流量を計測するように構成されていて、主制御器5が、第1期間P1の始点から所定時間Ta、Tb、及びTc経過後に、流量計測器4A〜4Cのそれぞれに流量を計測する指示を出力し、その後、所定間隔ISa、ISb、IScごとに所定回数、流量計測器4A〜4Cのそれぞれに流量を計測する指示を出力する形態を採用してもよい。
また、本実施の形態1においては、流量計測器4A〜4Cの全てにおいて、第1期間P1における最初の流体の流量を計測するタイミングが異なる形態を採用したが、これに限定されない。複数(ここでは、3つ)の流量計測器のうち、2以上の流量計測器において上記のタイミングが異なれば、どのような形態であってもよい。
さらに、本実施の形態1に係る流量計測装置100は、圧力検知器等により、流路内で生じる流量の変動周期を検知し、変動周期の長さによって、各流量計測器4A〜4Cの第1期間内における最初の流体の流量を計測するタイミングを変更してもよい。すなわち、タイミングを決定する所定時間Ta、Tb、及びTcは、予め定めた固定値であってもよいし、流体圧力の変動周期に応じて適宜変更することとしてもよい。
(実施の形態2)
本実施の形態2に係る流量計測装置は、流入口と流出口の間に設けられた複数の流路と、流路のそれぞれに設けられ、第1期間ごとに流路を通流する流体の流量を計測する流量計測器と、流量計測器が計測した流量から流入口から流出口の間を通流する流体の総流量を演算する流量演算器と、を備え、各流量計測器は、第1期間の始点が同じであり、かつ、第1期間内に流体の流量の計測を所定回数実行するように構成され、2以上の流量計測器は、第1期間内における流体の流量の計測を実行する間隔がそれぞれ異なるように構成されている態様を例示するものである。
なお、本実施の形態2に係る流量計測装置100は、実施の形態1に係る流量計測装置100と同様の構成であるため、その構成の詳細な説明は省略する。
[流量計測装置の動作]
図4は、本実施の形態2に係る流量計測装置における流体の流れの変動周期と計測周期との関係を示すグラフである。
まず、流量計測装置100の各流路3A〜3Cを通流する流体は、図3に示す変動周期と同じ周期で通流しているとする(図3及び図4参照)。また、各流量計測器4A〜4Cは、第1期間P1ごとに各流路3A〜3Cを通流する流体の流量を計測し、第1期間P1の始点は共通しており、第1期間P1内に所定回数、流量を計測するように構成されている。
図4に示すように、本実施の形態2に係る流量計測装置100の動作は、実施の形態1に係る流量計測装置100の動作と基本的動作は同じであるが、第1期間における最初の流体の流量を計測するタイミングが同じである点と、第1期間内における各流量計測器4A〜4Cが計測する間隔が異なる点と、が異なる。より詳細には、流量計測器4Aは、実施の形態1に係る流量計測装置100と同様の動作を行うが、流量計測器4B及び4Cは、以下の動作を実行する。
流量計測器4Bは、所定時間Tb後(図4においては、時間tB1)に、流路3Bを通流する流体の流量を計測する。そして、流量計測器4Bは、所定間隔ISbごと(時間tB2、時間tB3、時間tB4、時間tB5、時間tB6、及び時間tB7)に、所定回数(ここでは、合計7回)、流路3Bを通流する流体の流量を計測し、計測後、主制御器5に計測した流体の流量を出力する。
また、流量計測器4Cは、所定時間Tc後(図4においては、時間tC1)に、流路3Cを通流する流体の流量を計測する。そして、流量計測器4Cは、所定間隔ISc(時間tC2、時間tC3、時間tC4、時間tC5、時間tC6、時間tC7、時間tC8、時間tC9、及び時間tC10)ごとに、所定回数(ここでは、合計10回)、流路3Cを通流する流体の流量を計測し、計測後、主制御器5に計測した流体の流量を出力する。
このように、本実施の形態2に係る流量計測装置100では、第1期間P1における最初の流体の流量を計測するタイミング(時間tA1、時間tB1、及び時間tC1)が同じであっても、各流量計測器4A〜4Cが流量を計測する間隔を異なるようにする(本実施の形態では、所定間隔ISa>所定間隔ISb>所定間隔ISc)ことで、各流量計測器4A〜4Cは、第1期間P1内における流体の流量を計測するタイミングを異ならせることができる。これにより、流路内で周期的に流量が変動しても、流量の周期的な変動の影響を小さくすることができ、その結果、流体の総流量の計測精度を向上させることができる。
なお、本実施の形態2に係る流量計測装置100では、各流量計測器4A〜4Cの第1期間P1における最初の流体の流量を計測するタイミングが同じである形態を採用したが、これに限定されない。上記実施の形態1に係る流量計測装置100のように、各流量計測器4A〜4Cの第1期間P1における最初の流体の流量を計測するタイミングが異なる形態を採用してもよい。
また、本実施の形態2においては、各流量計測器4A〜4Cは、流量を計測する間隔をそれぞれ、所定の固定値(所定間隔ISa、所定間隔ISb、及び所定間隔ISc)にする形態を採用したが、これに限定されない。各流量計測器4A〜4Cが、第1期間P1内における流体の流量を計測するタイミングを変えることができれば、各流量計測器4A〜4Cは、流量を計測する間隔が異なる形態を採用してもよい。すなわち、例えば、流量計測器4Aは、tA1とtA2との間の間隔と、tA2とtA3との間の間隔と、が異なる間隔(時間の長さ)となるように流量を計測してもよい。
(実施の形態3)
本実施の形態3に係る流量計測装置は、流入口と流出口の間に設けられた複数の流路と、流路のそれぞれに設けられ、第1期間ごとに流路を通流する流体の流量を計測する流量計測器と、流量計測器が計測した流量から流入口から流出口の間を通流する流体の総流量を演算する流量演算器と、を備え、各流量計測器は、第1期間の始点が同じになるように構成され、2以上の流量計測器は、第1期間内における流体の流量の計測を所定回数実行する期間である第2期間の長さがそれぞれ異なるように構成されている態様を例示するものである。
また、本実施の形態3に係る流量計測装置では、2以上の流量計測器が、第1期間内における流体の流量の計測を実行する間隔がそれぞれ異なるように構成されていてもよい。
なお、本実施の形態3に係る流量計測装置100は、実施の形態1に係る流量計測装置100と同様の構成であるため、その構成の詳細な説明は省略する。
[流量計測装置の動作]
図5は、本実施の形態3に係る流量計測装置における流体の流れの変動周期と計測周期との関係を示すグラフである。
まず、流量計測装置100の各流路3A〜3Cを通流する流体は、図3に示す変動周期と同じ周期で通流しているとする(図3及び図5参照)。また、各流量計測器4A〜4Cは、第1期間P1ごとに各流路3A〜3Cを通流する流体の流量を計測し、第1期間P1の始点は共通しており、第1期間P1内に所定回数、流量を計測するように構成されている。
図5に示すように、本実施の形態3に係る流量計測装置100の動作は、実施の形態1に係る流量計測装置100の動作と基本的動作は同じであるが、流量計測器4A〜4Cの第1期間P1における最初の流体の流量を計測するタイミングが同じである点と、第1期間P1内における流体の流量の計測を所定回数実行する期間である第2期間PA〜PCの長さが異なる点と、が異なる。
より詳細には、流量計測器4Aは、実施の形態1に係る流量計測装置100と同様の動作を行うが、流量計測器4B及び4Cは、第1期間内における流体の流量の計測を実行する間隔(所定間隔ISb及びISc)が、流量計測器4Aにおける所定間隔ISaと異なる。具体的には、流量計測器4A〜4Cは、所定間隔ISa<所定間隔ISb<所定間隔IScとなるように、流量を計測する。なお、本実施の形態3においては、各流量計測器4A〜4Cは、第1期間P1内における流体の流量の計測を実行する回数は、同じ(ここでは、合計4回)になるように構成されている。
このように、本実施の形態3に係る流量計測装置100では、各流量計測器4A〜4Cが、第1期間P1内における流体の流量の計測を実行する間隔を変えて、第2期間を変えることで、第1期間P1内における流体の流量を計測するタイミングを変えることができる。これにより、流路内で周期的に流量が変動しても、流量の周期的な変動の影響を小さくすることができ、その結果、流体の総流量の計測精度を向上させることができる。
なお、本実施の形態3に係る流量計測装置100では、各流量計測器4A〜4Cの第1期間P1における最初の流体の流量を計測するタイミングが同じである形態を採用したが、これに限定されない。上記実施の形態1に係る流量計測装置100のように、各流量計測器4A〜4Cの第1期間P1における最初の流体の流量を計測するタイミングが異なる形態を採用してもよい。
また、本実施の形態3においては、各流量計測器4A〜4Cは、流量を計測する間隔がそれぞれ、所定の固定値(所定間隔ISa、所定間隔ISb、及び所定間隔ISc)にする形態を採用したが、これに限定されない。各流量計測器4A〜4Cが、第1期間P1内における流体の流量を計測するタイミングを変えることができれば、各流量計測器4A〜4Cは、流量を計測する間隔が異なる形態を採用してもよい。すなわち、例えば、流量計測器4Aは、tA1とtA2との間の間隔と、tA2とtA3との間の間隔と、が異なる間隔(時間の長さ)となるように流量を計測してもよい。
[変形例]
次に、本実施の形態3に係る流量計測装置の変形例について説明する。
本実施の形態3における変形例の流量計測装置は、2以上の流量計測器が、流体の流量の計測を実行する回数がそれぞれ異なるように構成されている態様を例示するものである。なお、本変形例の流量計測装置100は、実施の形態3に係る流量計測装置100と同様の構成であるため、その構成の詳細な説明は省略する。
[流量計測装置の動作]
図6は、本変形例の流量計測装置における流体の流れの変動周期と計測周期との関係を示すグラフである。
まず、流量計測装置100の各流路3A〜3Cを通流する流体は、図3に示す変動周期と同じ周期で通流しているとする(図3及び図6参照)。また、各流量計測器4A〜4Cは、第1期間P1ごとに各流路3A〜3Cを通流する流体の流量を計測し、第1期間P1の始点は共通しており、第1期間P1内に所定回数、流量を計測するように構成されている。
図6に示すように、本変形例の流量計測装置100の動作は、実施の形態3に係る流量計測装置100の動作と基本的動作は同じであるが、流量計測器4A〜4Cの第1期間P1における流体の流量の計測を実行する回数が異なる。具体的には、流量計測器4Aは、第1期間P1内に合計4回流量を計測し、流量計測器4Bは、合計5回流量を計測し、流量計測器4Cは、合計6回流量を計測するように構成されている。
このように構成された、本変形例の流量計測装置100であっても、実施の形態3に係る流量計測装置100と同様の作用効果を奏する。
なお、本変形例の流量計測装置100では、各流量計測器4A〜4Cの第1期間P1における最初の流体の流量を計測するタイミングが同じである形態を採用したが、これに限定されない。上記実施の形態1に係る流量計測装置100のように、各流量計測器4A〜4Cの第1期間P1における最初の流体の流量を計測するタイミングが異なる形態を採用してもよい。
また、本変形例においては、各流量計測器4A〜4Cは、流量を計測する間隔がそれぞれ、所定の固定値(所定間隔ISa、所定間隔ISb、及び所定間隔ISc)にする形態を採用したが、これに限定されない。各流量計測器4A〜4Cが、第1期間P1内における流体の流量を計測するタイミングを変えることができれば、各流量計測器4A〜4Cは、流量を計測する間隔が異なる形態を採用してもよい。すなわち、例えば、流量計測器4Aは、tA1とtA2との間の間隔と、tA2とtA3との間の間隔と、が異なる間隔(時間の長さ)となるように流量を計測してもよい。
以上、実施の形態1では、各流量計測器4A〜4Cにおいて同一の第1期間P1中に最初に実行する計測タイミングが一致する例を示し、実施の形態2では、各流量計測装置4A〜4Cにおいて第2期間PA〜PC中の計測間隔が互いに異なる例を示し、実施の形態3では、各流量計測装置4A〜4Cにおいて第2期間PA〜PCが互いに異なる例を示した。そして、上記変形例では、おおむね、実施の形態2、3を組み合わせた例を示したが、その他、実施の形態1〜3のうち2つ以上を組み合わせた何れの態様を採用した場合であっても、流量の周期的な変動の影響を低減した総流量の計測を実現することができる。
なお、上記した実施形態では、ガス使用量を計測する流量計測装置100を例に挙げて説明したが、計測対象はガスに限定されるものではなく、流体であればよい。
上記説明から、当業者にとっては、本発明の多くの改良や他の実施形態が明らかである。従って、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本発明を実行する最良の態様を当業者に教示する目的で提供されたものである。本発明の精神を逸脱することなく、その構造及び/又は機能の詳細を実質的に変更できる。
本発明の流量計測装置は、流量の周期的な変動の影響を小さくすることができ、その結果、流体の総流量の計測精度を向上させることが可能となるため、流量計の分野で有用である。
1 流入口
2 流出口
3A 流路
3B 流路
3C 流路
4A 流量計測器
4B 流量計測器
4C 流量計測器
5 主制御器(流量演算器)
6 入口バッファ部
7 遮断機構
8 出口バッファ部
11 上流側超音波センサ
12 下流側超音波センサ
13 副制御器
13A 演算器
13B メモリ
14 電池
15 表示器
100 流量計測装置

Claims (2)

  1. 流入口と流出口の間に設けられた複数の流路と、
    前記流路のそれぞれに設けられ、前記流路を通流する流体の流量を計測する流量計測器と、
    前記流量計測器が計測した流量から、前記流入口から前記流出口の間を通流する流体の総流量を演算する流量演算器と、を備え、
    各前記流量計測器は、開始時刻が互いに一致する第1期間内に前記流体の流量の計測を所定回数実行するように構成され、
    2以上の前記流量計測器は、
    (A)前記第1期間内における最初の前記流体の流量の計測を実行するタイミング;
    (B)前記第1期間内における前記流体の流量の計測を実行する間隔;
    (C)前記第1期間内における前記流体の流量の計測を所定回数実行する期間である第2期間の長さ;
    のうち、少なくとも1つが互いに異なるように構成されている、流量計測装置。
  2. 前記流量計測器は、一対の超音波振動子を有し、超音波信号を利用して前記流体流路を通流する流体の流速を測定するように構成されている、請求項1に記載の流量計測装置。
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