JP2001201380A - 超音波流量計 - Google Patents

超音波流量計

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JP2001201380A JP2000008472A JP2000008472A JP2001201380A JP 2001201380 A JP2001201380 A JP 2001201380A JP 2000008472 A JP2000008472 A JP 2000008472A JP 2000008472 A JP2000008472 A JP 2000008472A JP 2001201380 A JP2001201380 A JP 2001201380A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費電流を減らす。流量変化に追従する。積
算流量をきめ細かく求める。 【解決手段】 1秒割込みで図(b)のソフトを実行す
る。ステップ11で第1流路2での測定を超音波流量計
5で実行する。この測定結果を前回値と比較し、変化が
あればステップ14で第2流路3での測定を超音波流量
計6で実行する。次にステップ15で第3流路4での測
定を超音波流量計7で実行する。ステップ17で、その
前のステップでの流量計5,6,7の測定結果の和を求
め全流量とする。ステップ13で変化がないときは、ス
テップ20で前回の第2,第3流路での測定値を利用
し、これら前回の測定値とステップ11での測定値を加
算して全体の流量を求める(ステップ17)。全体の流
量を積算してガス使用量を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガスメータに好適な
超音波流量計に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に示すように、入口1から入った流
体が、第1流路2、第2流路3及び第3流路4に分流
し、各流路に配設された超音波流量計5,6及び7をそ
れぞれ通過して出口9から流出するように、複数の並列
流路2,3,4を備えた超音波流量計が公知である。
【0003】この超音波流量計は、並列に接続された各
流路2,3,4にそれぞれ配設された超音波流量計5,
6,7でそれぞれ測定した流量A,B,Cの和で全体の
流量を求める。そして、容量の小さい3つの超音波流量
計5,6及び7で大流量の流量計8を構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来技術では、
複数の測定流路2,3,4に夫々超音波流量計5,6,
7が用いられて、これら複数の超音波流量計で1つの大
容量超音波流量計8を構成しているため、単一の測定流
路の場合に比較して消費電流が増大し、図3の場合には
3倍になるという問題点があった。
【0005】そこで、本発明はかかる問題点を解消で
き、かつ流量変化に速やかに追従でき、積算流量をきめ
細かく求められる、特にガスメータに好適な超音波流量
計を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】ガスメータでは、メータ
の下流のガス配管に接続したガス器具のガス使用量を計
量するが、ガスの流量は使用しているガス器具で決ま
り、大体一定値に安定していることが多い。本発明で
は、このようなガス流量の実態に即してなされたもので
ある。
【0007】すなわち、前記目的を達成するために、請
求項1の発明は、並列に接続された複数の流路と、これ
らの各流路に設けられた超音波センサとを有し、各流路
での流量の測定値から全体の流量を演算する超音波流量
計において、一定周期で先ず第1の流路での流量測定を
行うとともに、他の流路での測定間隔を第1の流路での
測定周期より大きく設定して流量測定を実行し、第1の
流路での測定結果が変化したと判定されたら、第1流路
での測定の他に、他の流路での流量測定も実行するよう
にしたことを特徴とする超音波流量計である。
【0008】ガスメータに利用することを考えると、先
ず第1の流量での流量測定を行う一定周期はガス使用量
を計量するのに好適な値、例えば1秒にすると良い。そ
して、他の流路での流量測定の周期又は間隔を1秒より
大きな値、例えば5秒に設定することができる。
【0009】第1流路での測定結果が前回の測定値に比
べて変化したと判定されたときは、第1の流路以外の他
の流路での測定間隔を短くして、第1の流路での流量測
定とほぼ同時に他の流路での流量測定を実行する。
【0010】請求項2の発明は、並列に接続された複数
の流路と、これらの各流路に設けられた超音波センサと
を有し、各流路での流量の測定値から全体の流量を演算
する超音波流量計において、流量が安定しているとき
は、所定の順に、所定の間隔で各流路での流量測定を実
行し、1つの流路での測定結果が変化したと判定された
ら、その1つの流路での測定の他に、他の流路での流量
測定も実行するようにしたことを特徴とする超音波流量
計である。
【0011】流量が安定しているときは、所定の順に、
所定の間隔で各流路での流量測定を実行する。所定の間
隔はガス使用量を計量するのに好適な値、例えば1秒に
すると良い。そして流量変化に追従して全流量での測定
を実行する。
【0012】そして請求項3の発明は、請求項1又は2
の超音波流量計において、1つの流路での流量測定を実
行して、その測定結果が前回の測定値と比較して変化な
しと判定されたときは、他の流路での流量測定は実行し
ないで、他の流路の結果として、それぞれの流路での前
回の測定値を利用して全体の流量を演算することを特徴
とするものである。
【0013】この発明では、一定の周期又は所定の間隔
で1つの流路での流量測定を実行して前回の測定値と比
較して変化なしと判定されたときは、他の流路の結果と
してそれぞれの流路での前回の測定値を利用する。こう
して、前記一定の周期又は所定の間隔毎に全体の流量を
算出する。そして、その都度積算流量を演算することが
できる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に本発明の好ましい実施の形態
を図面に従って説明する。
【0015】〔実施例1〕この実施例は請求項1と3の
発明に対応する。図1(a)において、入口1からのガ
スは、互いに並列に接続された第1流路2、第2流路3
及び第3流路4に分流し、各流路に配設された超音波流
量計5,6及び7を通過して出口9から下流(図示右
方)へと流れる。
【0016】超音波流量計5は1秒周期で第1流路2で
の流量測定を実行する。同図(b)に全体としての超音
波流量計8の測定タイミング割込み(1秒割込み)のソ
フトのフローチャートを示す。
【0017】このスタート時のT=5は第2,第3流路
での流量測定までの時間Tが5秒にセットされているこ
とを示す。
【0018】ステップ11で第1流路2での流量測定を
超音波流量計5で実行する。このときの測定結果Aをt
xとする。この測定値txを第1流路2での前回の測定
値tと比較し(ステップ12)、tx≠t±Δtとなっ
て変化があると判定されれば(ステップ13)、第2流
路3での流量測定を超音波流量計6で実行する(ステッ
プ14)。Bはそのときの測定結果である。
【0019】そして、次にステップ15で第3流路4で
の流量測定を超音波流量計7で実行する。Cはそのとき
の測定結果である。そして、ステップ16で次回の第
2,第3流路での流量測定までの時間Tをセットする。
ステップ17で(ステップ11での)第1流路2での測
定結果Aと、(ステップ14での)第2流路の測定結果
Bと、(ステップ15での)第3流路4での測定結果C
の総和A+B+Cを演算して全体の流量Qとする。その
後、全体の流量Qを積算して積算流量、即ちガス使用量
を求める。
【0020】ステップ13で、今回の第1流路での測定
値txと前回の第1流路での測定値tとの間で、tx=
t±Δtで変化が無かったと判定されたときは、ステッ
プ18で次回の第2,第3流路での流量測定までの時間
Tから1秒を減じ、ステップ19で、流量測定までの時
間Tが0か0でないかを判断する。流量測定までの時間
Tが0のときはステップ14に移る。流量測定までの時
間Tが0でないときは、ステップ20に移って、第2,
第3流路の測定結果としてそれぞれ前回の測定値を利用
すべくセットし、流量測定は実行しない。そして、セッ
トした前回の測定値とステップ11での第1流路での測
定値との和をステップ17で演算する。
【0021】この動作を繰り返し、何回目かにステップ
13でtx≠t±Δtとなり、変化有りと判定されたと
きは、ステップ14,15でそれぞれ第2,第3流路で
の流量測定を実行する。また、ステップ13で変化なし
と判定されたときは、第1流路以外の各流路での測定間
隔を測定タイミング割込みより長くして流量を測定す
る。
【0022】なお、複数の超音波流量計5,6,7は、
各流路2,3及び4に対応する超音波センサのみをそれ
ぞれ配設し、超音波の送受のための電子回路は共通に1
組だけを設けても良い。
【0023】また、第1流路2の超音波流量計5の測定
周期は、短くすれば消費電流が大きくなり、長くすれば
消費電流が減少するので、実施例では、ガス流量の変化
に追従でき、かつ消費電流を節減できる1秒程度に設定
している。
【0024】図1に従って説明した以上の説明は、1秒
割込みのフローであるが、第1,第2,第3流路のそれ
ぞれの超音波流量計5,6,7による各流路の流量測定
の約20秒間の測定動作を図2に従って以下に説明す
る。
【0025】時間0で第1,第2,第3流路での流量測
定をそれぞれ実行する。同図中時間0における第1,第
2,第3流路のA,B,Cは、それぞれ超音波流量計
5,6,7を用いて第1,第2,第3流路での流量測定
をそれぞれ実行することを意味する。
【0026】次に時間1(秒)で、第1流路での流量測
定を実行し、第2,第3流路での流量測定は実行しな
い。同様に時間2,3,4(秒)でも第1流路での流量
測定を実行し、第2,第3流路での流量測定は実行しな
い。そして、時間1,2,3,4(秒)では、第2,第
3流路の結果として前記ステップ20で説明したように
それ等各流路での前回(即ち時間0のとき)の測定値を
セットして、流量の総和を演算する(ステップ17)。
【0027】そして図2の時間5(秒)では、第1,第
2,第3流路での流量測定を実行し、それぞれの測定値
の和で流量の総和を求める。こうして、時間0と時間5
(秒)の間の測定間隔は5秒となっている。
【0028】次に時間6(秒)と7(秒)では、第1流
路での流量測定を実行するが、第2,第3流路での流量
測定は実行しない。そして、第2,第3流路の結果とし
て前回、即ち時間5(秒)のときの各流路の測定値をセ
ットして流量の総和を求めるのに利用する。
【0029】そして、時間7(秒)と8(秒)の間で矢
印Dに示す時間で流量の変化があると、図2の時間8
(秒)のときの第1流路での流量測定時の前記ステップ
13でそれを判断して、第1流路とともに第2,第3流
路での流量測定(ステップ14と15)を実行する。こ
れを、図2の時間8(秒)のところに、第1,第2,第
3流路に対応してそれぞれA,B,Cで表現している。
【0030】それ以後、時間13(秒)までは、第1流
路での測定周期(間隔)は1秒で、第2,第3流路での
測定間隔は5秒である。
【0031】その後、時間15(秒)と16(秒)の間
及び時間16(秒)と17(秒)の間に矢印Dで示すよ
うに流量の変化があると、時間16(秒)と17(秒)
のところで、第1,第2,第3流路での流量測定A,
B,Cを実行する。
【0032】このように、第1流路では常時1秒周期
(間隔)で流量測定を実行する。第2,第3流路では、
第1流路での流量の変化が無ければ5秒間隔で流量測定
を実行し、第1流路での流量の変化が測定されればその
都度(図2の時間8(秒),16(秒)及び17(秒)
のときのように)流量測定を実行する。
【0033】なお、図2で、時間軸の上に記載した5
秒,3秒,5秒,3秒,1秒の文字は第2,第3流路で
の測定間隔を示すもので、流量の変化が矢印Dで示すよ
うに生じると測定間隔が流量が安定しているときの5秒
より短くなる。
【0034】〔実施例2〕この実施例は請求項2と3の
発明に対応する。図3(a)は図1(a)に相当する超
音波流量計8の測定タイミング割込み(1秒割込み)の
ソフトのフローチャート、図4は各流路流量測定の約2
0秒間の測定動作を示す図で、図2に相当する。
【0035】この実施例2は、超音波流量計のハード面
の構成は実施例1の図1(a)と同じであるが、ソフト
面で異なる。以下、図3と図4に従って本実施例を説明
する。
【0036】先ず、図3(b)の図の順に従って1つの
流路、例えば第1流路2での流量測定を超音波流量計5
で実行する(ステップ21)。これを図4の時間0の時
点で第1流路のところにAで示す。このステップ21で
測定した第1流路での流量測定値を、その第1流路での
前回測定値と比較し(ステップ22)、変化がなければ
(ステップ23)、ステップ26に移って他の第2,第
3流路の結果としてそれ等流路での前回の測定値を利用
すべくセットする。これを図4では、時間0の時点で、
第2,第3流路のところに図示右向きの矢印で示す。そ
して、ステップ25で、前記ステップ22の第1流路で
の測定値と、ステップ26での第2,第3流路での前回
値との和を演算して全体の流量Qを求める。
【0037】この流量Qを前回までのガス使用量に加え
て、時間0の時点でのガス使用量とする。
【0038】次に1秒後の時間1(秒)では、図3
(b)の順に従って、第2流路での流量測定を実行する
(ステップ21)。ここでは測定結果に変化がないの
で、ステップ26に移って他の第1,第3流路の結果と
して前回値をセットする。そして、セットした第1,第
3流路の前回値と、第2流路での今回の測定値とを加算
して全体の流量Qを算出し、更にガス使用量を演算す
る。
【0039】このようにして、流量が安定している間は
図2(b)に示す順に従って、第1,第2,第3流路で
の流量測定を1秒間隔で実行して、一部は前回値を利用
して、1秒間隔で全体の流量Qとガス使用量を演算す
る。時間7(秒)と8(秒)の間で、図4に矢印Dで示
す時点で流量が変化すると、図3(b)の順に従って、
時間8(秒)で第2流路での流量測定を実行し(ステッ
プ21)、前回値との比較(ステップ22)して、ステ
ップ23に変化有り判定されるので、ステップ24に移
って、他の第3,第1流路での流量測定を実行する。こ
うして時間8(秒)では、全ての流路での流量測定を実
行して、その測定値から全体の流量Qとその時点までの
ガス使用量を演算する。
【0040】時間9(秒)から時間15(秒)の間は、
ステップ23の判断で流量に変化なしと判定され、各流
路での流量測定は所定の順に1秒間隔で実行される。そ
してその都度、測定しない他の流路の結果としてそれぞ
れその流路の前回測定値をセットして、これらから全体
の流量Qとガス使用量を演算する。
【0041】時間16(秒)では、先ず第2流路での流
量測定を実行(B)し、流量に変化ありと判定されるの
で、第3流路と第1流路での流量測定を実行(C,A)
し、これら3つの測定値から全体の流量Qとガス使用量
を演算する。
【0042】時間17(秒)では、その少し前に矢印D
で示す時点で流量が変化しているため、第3流路での流
量測定を実行(C)し前回値と比較することで変化あり
と判定されるため、この時点で、第1,第2流路での流
量測定もほぼ同時にあわせて実行(A,B)する。
【0043】このようにして、流量が安定しているとき
には、所定の1秒間隔で所定の順に1つの流路毎で流量
測定を実行し、流量が変化したと判定されると、他の流
路での流量測定も行い、流量変化に直ちに追従して応答
する。
【0044】そして、流量が安定しているときの測定回
数は、実施例1では、図2の時間1(秒)〜5(秒)で
示すように5秒間当り全体で7回、実施例2では図4の
時間1(秒)〜5(秒)で示すように5秒当り5回とな
り、同じ1秒毎の測定間隔でも実施例1と比較して実施
例2の方が少ないため、その分消費電流を減らすことが
できる。
【0045】
【発明の効果】本発明の超音波流量計は上述のように構
成されているので、請求項1の発明では、流量が安定し
ているときには、第1の流路を除く他の流路での測定間
隔を第1流路での測定周期より大きくして、全体の測定
回数を減少させることにより、消費電流を減らすことが
できる。
【0046】そして、流量が変化したときには直ちに第
1流路以外の他の流路での測定時期を第1流路の測定時
期に合わせるようにして、他流路での測定間隔を短くし
て流量変化に追従させるため、測定誤差を極小に保つこ
とができる。そして、請求項2の発明では、測定間隔を
同じにしても請求項1より更に全体の測定回数を減らし
て消費電流を低減できる。流量が変化したときに流量変
化に追従して速やかに測定回数を増加させて応答する点
は請求項1と同じである。請求項3の発明では、請求項
1又は2の発明において、流量が安定しているときに、
一部の流路での測定値として前回の測定値を利用して、
その都度全体の流量を演算するため、積算流量を流量測
定の間隔毎にきめ細かく算出できる利点がある。そのた
め、本発明は、ガス流量が安定していることが多いガス
メータに利用して、流量安定時の消費電流が低減でき、
ガス流量の変化に追従して直ちに測定回数を増やして応
答でき、かつ積算流量をきめ細かく算出できるので、特
に効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例で、(a)は超音波流量計の概
略図、(b)はそのフローチャートである。
【図2】図1に示す実施例の測定動作の概略を説明する
図である。
【図3】本発明の他の実施例で、(a)はフローチャー
ト、(b)は流量測定の順序を説明する図である。
【図4】図3に示す実施例の測定動作の概略を説明する
図である。
【図5】従来技術の概略図である。
【符号の説明】
2,3,4 流路 5,6,7,8 超音波流量計
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩川 恵 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪 瓦斯株式会社内 (72)発明者 木村 幸雄 名古屋市熱田区桜田町19番18号 東邦瓦斯 株式会社内 (72)発明者 廣山 徹 名古屋市熱田区桜田町19番18号 東邦瓦斯 株式会社内 (72)発明者 鍋島 徳行 愛知県名古屋市熱田区千年一丁目2番70号 愛知時計電機株式会社内 Fターム(参考) 2F030 CA03 CC13 CE04 CE07 CF09 2F035 DA04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 並列に接続された複数の流路と、これら
    の各流路に設けられた超音波センサとを有し、各流路で
    の流量の測定値から全体の流量を演算する超音波流量計
    において、 一定周期で先ず第1の流路での流量測定を行うととも
    に、他の流路での測定間隔を第1の流路での測定周期よ
    り大きく設定して流量測定を実行し、 第1の流路での測定結果が変化したと判定されたら、第
    1流路での測定の他に、他の流路での流量測定も実行す
    るようにしたことを特徴とする超音波流量計。
  2. 【請求項2】 並列に接続された複数の流路と、これら
    の各流路に設けられた超音波センサとを有し、各流路で
    の流量の測定値から全体の流量を演算する超音波流量計
    において、 流量が安定しているときは、所定の順に、所定の間隔で
    各流路での流量測定を実行し、 1つの流路での測定結果が変化したと判定されたら、そ
    の1つの流路での測定の他に、他の流路での流量測定も
    実行するようにしたことを特徴とする超音波流量計。
  3. 【請求項3】 1つの流路での流量測定を実行して、そ
    の測定結果が前回の測定値と比較して変化なしと判定さ
    れたときは、 他の流路での流量測定は実行しないで、他の流路の結果
    として、それぞれの流路での前回の測定値を利用して全
    体の流量を演算することを特徴とする請求項1又は2記
    載の超音波流量計。
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