JP2014009930A - 管状バーナ - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料ガスと一次空気とが流入する後端の流入口21を有する混合管2の前端部に炎口部材3を嵌合させた管状バーナ1であって、炎口部材3をこれに無理をかけずに抜け止めでき、且つ、保炎性を確保できるようにしたものを提供する。
【解決手段】混合管2の前端に、炎口部材3の前面よりも前方に突出する筒状突出部24が設けられ、この筒状突出部24に、径方向内方に突出して炎口部材3を前方に抜け止めする凸部24aを形成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、燃料ガスと一次空気とが流入する後端の流入口を有する混合管を備え、混合管の前端部に、複数の炎口を有する炎口部材が嵌合され、燃料ガスと一次空気との混合気がこれらの炎口から噴出して燃焼するようにした管状バーナに関する。
従来、この種のバーナとして、特許文献1に記載のものが知られている。このものでは、炎口部材の前面が混合管の前端面と面一になっている。そして、炎口部材の外周に、混合管の前端部内周面との間に環状の隙間を生ずる部分を形成し、この部分に混合管の前端部内周面に指向する保炎口を周方向の間隔を存して複数形成している。このようにして、各保炎口から噴出する混合気を、混合管の前端部内周面に衝突拡散させ、環状の隙間から前方に噴出する混合気の噴出速度を低下させている。そのため、保炎口から噴出する混合気の燃焼で形成される火炎はリフトしにくくなり、保炎性が確保される。
ここで、保炎口は寸法が小さいため、精度よく形成するのが難しい。また、このものでは、混合管の前端部に炎口部材を圧入状態で嵌合させて、炎口部材を抜け止めしているため、炎口部材の嵌合時に保炎口が変形してしまう虞がある。保炎口が変形した場合、保炎口からの混合気の噴出量が減少し、十分な保炎性が得られなくなる。
特開2012−37110号公報
本発明は、以上の点に鑑み、炎口部材をこれに無理をかけずに抜け止めでき、且つ、保炎性を確保できるようにした管状バーナを提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、燃料ガスと一次空気とが流入する後端の流入口を有する混合管を備え、混合管の前端部に、複数の炎口を有する炎口部材が嵌合され、燃料ガスと一次空気との混合気がこれらの炎口から噴出して燃焼するようにした管状バーナであって、混合管の前端に、炎口部材の前面よりも前方に突出する筒状突出部が設けられ、この筒状突出部に、径方向内方に突出して炎口部材を前方に抜け止めする凸部を形成することを特徴とする。
本発明によれば、混合管の筒状突出部内周面近傍が、炎口から噴出する混合気の還流域となり、この還流域にリフトしにくい火炎が形成されるため、保炎口を設けることなく、保炎性が確保される。従って、炎口部材の外周部に保炎口を形成する必要がなく、保炎口の変形による保炎性の悪化といった不具合も生じない。更に、突出部に形成する凸部で炎口部材を抜け止めできるため、炎口部材にこれを径方向外方から締め付けるような無理な力は作用せず、炎口部材に形成する炎口の変形といった不具合も生じない。
また、本発明において、前記混合管に、前記炎口部材が嵌合する部分に隣接して、炎口部材の後端外周縁が前方から当接する第2の凸部を形成することが望ましい。これによれば、炎口部材を正確に位置決めすることができる。
本発明の実施形態の管状バーナの切断側面図。 実施形態の管状バーナの斜視図。 実施形態の管状バーナの切断斜視図。 図2のIV―IV線で切断した断面図。
図1を参照して、1は本発明の実施形態の管状バーナを示している。この管状バーナ1は、暖房機の熱源として用いるものであり、室内空気との熱交換を行う熱交換パイプPの流入端に対向して配置される。
管状バーナ1は、混合管2と、混合管2の前端部に嵌合させた炎口部材3とで構成されている。図2〜図4も参照して、混合管2は、後端の流入口21と、流入口21に対し縮径したベンチュリー部22と、ベンチュリー部22から前方に向けて次第に拡径するテーパー管部23とを有している。そして、流入口21に臨ませて配置したガスノズル(図示省略)から噴出する燃料ガスと一次空気とが流入口21から混合管2内に流入し、混合管2内で燃料ガスと一次空気との混合気が生成されるようにしている。
また、管状バーナ1は、本実施形態において、2個並設されている。この2個の管状バーナ1,1の2個の混合管2,2は、混合管1の半割り形状部分41を横方向に間隔を存して2個成形した上下2枚の板材4,4を接合して構成されている。そして、両板材4,4の両混合管2,2に位置する部分の前端部に、両板材4,4が離隔する方向に窪ませた窪み部42を形成し、この窪み部42によって両板材4,4間に生ずる隙間により、両管状バーナ1,1間で火移りさせる火移り炎口43を形成している。
炎口部材3は、前板31と、前板31よりも後方に位置する円板状の後板32とで構成されている。前板31は、円板状の前面部分の外周から後方にのびて混合管2の前端部内周面に嵌合する筒状部31aを有している。また、前板31には、その前面中央部の第1炎口31bと、第1炎口31bの周囲に位置する、スリット状の複数の第2炎口31cとが形成されている。
後板32には、中央部の第1通気孔32aと、第1通気孔32aの周囲に位置する、第1通気孔32aよりも小径の複数の第2通気孔32bとが形成されている。後板32には、更に、第1通気孔32aの孔縁から第1炎口31bに向けて前方に突出する筒部32cが形成されている。そして、第1通気孔32aに流入した混合気が筒部32cを介して第1炎口31bに導かれるようにしている。
本実施形態の管状バーナ1によれば、前板31の第1炎口31bに導かれる混合気の流れが後板32の筒部32cによって整流され、第1炎口31bから前方に向けて混合気が勢いよく噴出する。一方、後板32の第2通気孔32bを介して前板31の第2炎口31cから噴出する混合気の流速は比較的低く抑えられる。そのため、ベルヌーイの定理により、第2炎口31cから噴出する混合気が第1炎口31bから高速で噴出する混合気の流れに引き寄せられる。その結果、第1炎口31bから噴出する混合気の燃焼で形成される火炎に、第2炎口31cから噴出する混合気で形成される火炎が合体して、図1に示すように、前方に細長く伸びる集合火炎Faが形成され、熱交換パイプPに確実に火炎Faが送り込まれる。
ここで、混合管2の前端部は、テーパー管部23の前端のアール状の拡径部23aから前方にのびる円筒状に形成されており、この円筒状部に炎口部材3が嵌合している。また、混合管2の前端に、炎口部材3の前面よりも前方に突出する筒状突出部24を設けている。これによれば、筒状突出部24の内周面近傍が負圧となって、第2炎口31cの径方向外端寄りの部分から噴出する混合気が筒状突出部24の内周面近傍に渦を巻くようにして還流する。即ち、混合管2の筒状突出部24の内周面近傍が混合気の還流域となり、還流域に形成されるリフトしにくい火炎Fbによって保炎性が確保される。従って、炎口部材3の外周部に保炎口を形成する必要がなく、保炎口の変形による保炎性の悪化といった不具合も生じない。
尚、筒状突出部24の炎口部材3の前面からの突出長さが短すぎると、還流域が確保されず、保炎性が悪化してしまい、また、長すぎると、筒状突出部24の過熱を生ずるため、突出長さは炎口部材3の直径の3〜10%に設定することが望ましい。
更に、筒状突出部24には、径方向内方に突出して炎口部材3を前方に抜け止めする凸部24aを形成している。凸部24aは、本実施形態において、周方向の所定の間隔を存して4個形成されている。これによれば、炎口部材3を混合管2の前端部に圧入状態で嵌合して抜け止めする場合と異なり、炎口部材3にこれを径方向外方から締め付けるような無理な力は作用せず、炎口部材3に形成する第1炎口31b、第2炎口31c、第1通気孔32aや第2通気孔32bの変形といった不具合も生じない。
ところで、炎口部材3が後方に位置ずれしないように、炎口部材3を位置決めることも必要である。この場合、アール状の拡径部23aの前端に炎口部材3の後端外周縁を前方から当接させて位置決めすることも考えられる。然し、アール状の拡径部23aは、これをプレス成形する金型の摩耗や経年劣化等により、寸法のばらつきが大きくなり、炎口部材3がガタついてしまう虞がある。
そこで、本実施形態では、混合管2に、炎口部材3が嵌合する部分に隣接して、炎口部材3の後端外周縁、即ち、炎口部材3の後板32の外周縁が前方から当接する第2の凸部25を形成している。これによれば、炎口部材3を正確に位置決めすることができる。尚、第2の凸部25は、混合管2内の混合気の流れに影響を与えない程度に形成されている。
また、本実施形態では、第2の凸部25を周方向に連続するビード状に形成しているが、周方向に間隔を存して複数の凸部を形成してもよい。更に、第2の凸部25の周方向一部に前後方向の窪みや突起を形成し、この窪みや突起に炎口部材3の後端外周縁に形成した突起や窪みを係合させて、炎口部材3の回り止め機能が得られるようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、上記実施形態では、炎口部材3は、前板31と後板32とで構成されているが、前板31の第1炎口31bを、前面から突出する筒状に形成し、後板32を省略してもよい。また、炎口部材3を厚肉のものとし、前向きに開口する複数の炎口を形成してもよい。更に、上記実施形態は、暖房機用の管状バーナに本発明を適用したものであるが、暖房機以外の燃焼装置で用いる管状バーナにも同様に本発明を適用できる。
1…管状バーナ、2…混合管、21…流入口、3…炎口部材、31b…第1炎口、31c…第2炎口、24…筒状突出部、24a…凸部、25…第2の凸部。

Claims (2)

  1. 燃料ガスと一次空気とが流入する後端の流入口を有する混合管を備え、混合管の前端部に、複数の炎口を有する炎口部材が嵌合され、燃料ガスと一次空気との混合気がこれらの炎口から噴出して燃焼するようにした管状バーナであって、
    混合管の前端に、炎口部材の前面よりも前方に突出する筒状突出部が設けられ、
    この筒状突出部に、径方向内方に突出して炎口部材を前方に抜け止めする凸部を形成することを特徴とする管状バーナ。
  2. 前記混合管に、前記炎口部材が嵌合する部分に隣接して、炎口部材の後端外周縁が前方から当接する第2の凸部を形成することを特徴とする請求項1記載の管状バーナ。
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