JP2014009775A - 折り畳み式筐体のヒンジ装置 - Google Patents

折り畳み式筐体のヒンジ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】筐体が全開位置で停止した時の衝撃を緩和する機構がコンパクトで、外部からの衝撃に対して強く、耐久性が大きな折り畳み式筐体のヒンジ装置を提供する。
【解決手段】ストロボ装置2が発光位置に向かって速い速度でポップアップを開始すると、ストロボ装置2に連動してシャフト33が回転する。シャフト33の回転に連動して可動カム34、摩擦板37が回転し、固定カム35をカメラ本体1の左側板11側に移動する。固定カム35は圧縮スプリング36を介して摩擦板37を摩擦シート38側に移動する。ストロボ装置2が発光位置にポップアップする直前に、摩擦板37が摩擦シート38を強く押圧するため、ストロボ装置2の開き速度を遅くすることが可能となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、折り畳み式筐体のヒンジ装置に関する。さらに詳しくは、折り畳み式筐体を開いた時の全開位置での衝撃を緩和するようにした折り畳み式筐体のヒンジ装置に関する。
カメラのストロボ装置、折り畳み式携帯電話、折り畳み式ノートパソコン等の折り畳み式筐体は、ヒンジ装置によって、全閉状態と全開状態との間で開閉可能に支承されている。このような折り畳み式筐体は、折り畳み式筐体を開いた時の全開位置で衝撃が発生するため、衝撃力を緩和して、ヒンジ装置、筐体、電子機器等の破損を防止することが必要である。特に、ばねの付勢力によって全閉状態から全開状態まで開くようにした折り畳み式筐体では、開くときの速度が大きいため、全開位置で停止した時に大きな衝撃力が発生し、衝撃を緩和する必要性が大きい。
特許文献1は、カメラのストロボ装置の衝撃を緩和するヒンジ装置である。すなわち、特許文献1のヒンジ装置は、ストロボ装置が収納位置から発光位置に捩りコイルばねによってポップアップする動作に連動して、折り畳み状態から直線状態になる一対のアーム部材を付加している。ストロボ装置が発光位置の直前までポップアップすると、板バネをこのアーム部材に押し付けて弾性変形させ、ストロボ装置が発光位置で停止した時の衝撃を緩和している。しかし、特許文献1のヒンジ装置は、アーム部材や板バネが外部に露出しているため、大きなスペースが必要で、外部からの衝撃に対して弱く、耐久性にも問題がある。
特開2001−51325号公報
本発明の目的は、筐体が全開位置で停止した時の衝撃を緩和する機構がコンパクトで、外部からの衝撃に対して強く、耐久性が大きな折り畳み式筐体のヒンジ装置を提供することにある。
前記課題は以下の手段によって解決される。
すなわち、本発明1の折り畳み式筐体のヒンジ装置は、第1筐体と、前記第1筐体に対して全閉状態と全開状態との間で開閉可能に支承された第2筐体と、前記第2筐体と連動して回転する可動カムと、前記可動カムのカム面に係合するカム面を有し、前記第1筐体に第1筐体側に移動可能に支持された固定カムと、前記第2筐体と連動して回転し、第1筐体に当接する摩擦係数の大きな当接面を有する摩擦板と、前記固定カムと摩擦板との間に介挿されたスプリングとを備え、前記第2筐体の全開直前に、前記固定カムで前記スプリングを介して前記摩擦板を第1筐体に押圧して、第2筐体の開き動作を制動することを特徴とする。
本発明2の折り畳み式筐体のヒンジ装置は、本発明1において、前記可動カムのカム面と固定カムのカム面の形状を変更することにより、前記第2筐体の開き動作を制動する開き位置を変更可能であることを特徴とする。
本発明3の折り畳み式筐体のヒンジ装置は、本発明2において、前記摩擦板と第1筐体との間には、摩擦係数の大きな当接面を有する摩擦シートが介挿されていることを特徴とする。
本発明4の折り畳み式筐体のヒンジ装置は、本発明3において、前記可動カム、固定カム、圧縮スプリング、摩擦板は、前記第2筐体と連動して回転するシャフトの外周に外嵌していることを特徴とする。
本発明5の折り畳み式筐体のヒンジ装置は、本発明4において、前記摩擦板と摩擦シートは、樹脂、フェルト、金属、繊維のうちのいずれかの材料で形成されていることを特徴とする。
本発明6の折り畳み式筐体のヒンジ装置は、本発明1から本発明5までのいずれかにおいて、前記第1筐体がカメラ本体であり、前記第2筐体がストロボ装置であることを特徴とする。
本発明の折り畳み式筐体のヒンジ装置は、第1筐体と、第1筐体に対して全閉状態と全開状態との間で開閉可能に支承された第2筐体と、第2筐体と連動して回転する可動カムと、可動カムのカム面に係合するカム面を有し、第1筐体に第1筐体側に移動可能に支持された固定カムと、第2筐体と連動して回転し、第1筐体に当接する摩擦係数の大きな当接面を有する摩擦板と、固定カムと摩擦板との間に介挿された圧縮スプリングとを備え、
第2筐体の全開直前に、固定カムで圧縮スプリングを介して摩擦板を第1筐体に押圧して、第2筐体の開き動作を制動する。従って、筐体の全開位置での衝撃を緩和する機構がコンパクトで外部に露出しないため、外部からの衝撃に対して強く、耐久性が大きくなる。
本発明の折り畳み式筐体のヒンジ装置をストロボ装置に適用したカメラを示す全体斜視図である。 図1のストロボ装置近傍の分解斜視図である。 (a)は図2のストロボ装置、スプリング、軸支シャフト、シャフト、可動カム、固定カムを示す拡大分解斜視図、(b)はシャフト単体を反対側から見た斜視図である。 図2の圧縮スプリング、摩擦板、摩擦シート、カメラ本体、ストッパを示す拡大分解斜視図である。 図2から図4に示すヒンジ装置の組み付け状態を示す斜視図である。 図5のヒンジ装置の正面図である。 カメラ本体にヒンジ装置を介してストロボ装置を組み付けた状態を示すストロボ装置の左半分の断面図である。 カメラ本体にストロボ装置を組み付けた状態を示すストロボ装置の右半分の断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の折り畳み式筐体のヒンジ装置をストロボ装置に適用したカメラを示す全体斜視図、図2は図1のストロボ装置近傍の分解斜視図である。図3(a)は図2のストロボ装置、圧縮スプリング、軸支シャフト、シャフト、可動カム、固定カムを示す拡大分解斜視図、図3(b)はシャフト単体を反対側から見た斜視図である。図4は図2の圧縮スプリング、摩擦板、摩擦シート、カメラ本体、ストッパを示す拡大分解斜視図である。
図5は図2から図4に示すヒンジ装置の組み付け状態を示す斜視図、図6は図5のヒンジ装置の正面図である。図7はカメラ本体にヒンジ装置を介してストロボ装置を組み付けた状態を示すストロボ装置の左半分の断面図である。
図1に示すように、カメラ本体(第1筐体)1にはストロボ装置(第2筐体)2が、収納位置から発光位置にポップアップ可能に取り付けられている。図1はストロボ装置2が発光位置にポップアップした状態を示す。図2から図7に示すように、本発明の実施の形態のヒンジ装置3は、スプリング31、軸支シャフト32、シャフト33、可動カム34、固定カム35、圧縮スプリング36、摩擦板37で構成されている。ヒンジ装置3は、カメラ本体1の左側板11にストロボ装置2の左側板21を開閉可能に軸支する軸支装置である。
シャフト33には、図3(a)で見て、左側から順に、左軸部331、フランジ部332、右軸部333が形成されている。右軸部333の外周には、左側から順に、可動カム34、固定カム35、圧縮スプリング36、摩擦板37が外嵌している。可動カム34の内周面には軸心に平行な二個の平面341が形成され、右軸部333の外周に軸心に平行に形成された二個の平面(図3(b)参照)334に外嵌している。二個の平面334は、フランジ部332寄りの外周に形成されている。従って、可動カム34はシャフト33の回転と連動して回転可能である。
固定カム35は、シャフト33の右軸部333の外周に相対回転可能で、軸方向に移動可能に外嵌している。摩擦板37は、摩擦係数の大きな材料で形成され、摩擦板37の内周面には軸心に平行な二個の平面371が形成され、右軸部333の外周に軸心に平行に形成された二個の平面335に外嵌している。二個の平面335は、フランジ部332から離れた外周に形成されている。従って、摩擦板37はシャフト33の回転と連動して回転可能である。圧縮スプリング36は、固定カム35の内周と摩擦板37の左端面との間に介挿されている。
図7に示すように、シャフト33の内周には、軸支シャフト32とスプリング31が内嵌され、軸支シャフト32の右側の小径軸部321がシャフト33の右端面から突出している。ストロボ装置2の左側板21が、このように構成されたヒンジ装置3を介して、カメラ本体1の左側板11に開閉可能に軸支される。ストロボ装置2の左側板21には貫通孔22が形成され、貫通孔22には軸心に平行な二個の平面23が形成されている。シャフト33の左軸部331の外周には軸心に平行に二個の平面336が形成され、左軸部331を貫通孔22に内嵌すると、貫通孔22の平面23に左軸部331の平面336が密に内嵌する。従って、シャフト33はストロボ装置2の開閉と連動して回転可能である。
左軸部331を貫通孔22に内嵌した後、固定ネジ41をシャフト33の左軸部331の内周にねじ込む。カメラ本体1の左側板11には貫通孔12が形成され、この貫通孔12に軸支シャフト32の右側の小径軸部321が内嵌する。カメラ本体1の左側板11と摩擦板37との間には、摩擦係数の大きな材料で形成され円盤状の摩擦シート38が介挿されている。摩擦シート38は、カメラ本体1の左側板11に接着して固定する。図7に示すように、ストロボ装置2を閉じた状態では、摩擦板37の右端面は摩擦シート38の左端面に軽く接触している。摩擦シート38、摩擦板37は、樹脂、フェルト、金属、繊維等の材料で形成されている。
固定カム35の外周には、固定カム35の右端面に開口するとともに、軸心に平行な二個の回り止め溝351が形成されている。カメラ本体1の左側板11には、左側板11の貫通孔12の周辺に二個の貫通矩形孔13、13が形成されている。カメラ本体1の左側板11の内側から、ストッパ42の矩形係合突起421、421を貫通矩形孔13、13に挿入する。矩形係合突起421、421は、貫通矩形孔13、13を貫通して、固定カム35の回り止め溝351、351に嵌入し、固定カム35をカメラ本体1に回り止めするとともに、固定カム35をカメラ本体1側に移動可能に案内する。
可動カム34の右端面にはカム面342が形成され、固定カム35の左端面に形成されたカム面352に可動カム34のカム面342が係合している。ストロボ装置2が開くと、シャフト33、可動カム34が連動して回転し、固定カム35をカメラ本体1側に移動する。
図8はカメラ本体1にストロボ装置2を組み付けた状態を示すストロボ装置2の右半分の断面図である。図8に示すように、ストロボ装置2の右側板24が、カメラ本体1の右側板14に開閉可能に軸支される。右側の軸支部は、図8の右側から順に、シャフト51、捩りコイルばね52、スプリング53、軸支シャフト54で構成されている。シャフト51には、図8で見て、右側から順に、右軸部511、フランジ部512、左軸部513が形成されている。シャフト51の内周には、軸支シャフト54とスプリング53が内嵌され、軸支シャフト54の左側の小径軸部541がシャフト51の左端面から突出している。
ストロボ装置2の右側板24には貫通孔25が形成され、貫通孔25には軸心に平行な二個の平面26が形成されている。シャフト51の右軸部511の外周には軸心に平行に二個の平面514が形成され、右軸部511を貫通孔25に内嵌すると、貫通孔25の平面26に右軸部511の平面514が密に内嵌する。従って、シャフト51はストロボ装置2の開閉と連動して回転可能である。
右軸部511を貫通孔25に内嵌した後、固定ネジ61をシャフト51の右軸部511の内周にねじ込む。カメラ本体1の右側板14には貫通孔15が形成され、この貫通孔15に軸支シャフト54の左側の小径軸部541が内嵌する。シャフト51の左軸部513の外周には、捩りコイルばね52が巻き付けられ、ストロボ装置2を開く方向(ポップアップ方向)に常時付勢している。
ストロボ装置2を閉じると、ストロボ装置2は図示しない係止手段でカメラ本体1側に係止され、捩りコイルばね52はこのときの閉じ操作に基づく付勢力が蓄積された状態になる。図示しない係止解除手段が操作されて、この係止手段が解除されると、捩りコイルばね52の付勢力によってストロボ装置2を押し上げて、ストロボ装置2が発光位置に向かって速い速度でポップアップを開始する。
すると、シャフト33、シャフト51が、軸支シャフト32、軸支シャフト54の小径軸部321、541を支点にし、ストロボ装置2に連動して回転する。シャフト33の回転に連動して可動カム34、摩擦板37が回転し、固定カム35をカメラ本体1の左側板11側に移動する。固定カム35は圧縮スプリング36を介して摩擦板37を摩擦シート38側に移動する。ストロボ装置2が発光位置にポップアップする直前(ストロボ装置2の全開直前の状態)に、摩擦板37が摩擦シート38を強く押圧する。その結果、摩擦板37と摩擦シート38との間に大きな摩擦抵抗が生じ、ストロボ装置2の開き速度が遅くなり、ストロボ装置2の開き動作を制動することが可能となる。その後、図示しないストッパにストロボ装置2が当接して、ストロボ装置2はポップアップ位置(全開位置)に停止する。
従って、ポップアップ位置で停止した時の衝撃を緩和することができるため、電子機器、ヒンジ装置、筐体等の破損を防止することができる。また、衝撃を緩和する機構がコンパクトで外部に露出しないため、外部からの衝撃に対して強く、耐久性が大きくなる。さらに、固定カム35のカム面352と可動カム34のカム面342の形状を変更することにより、ストロボ装置2の開き速度を遅くする(開き動作を制動する)タイミングを任意に変更することが可能である。また、固定カム35のカム面352と可動カム34のカム面342の形状を変更することで、摩擦板37が摩擦シート38を押圧する力の大きさを変えることが可能である。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はこの実施の形態に限定されることはない。本発明の目的、趣旨を逸脱しない範囲内での変更が可能なことはいうまでもない。例えば、前述した実施の形態では、圧縮スプリング36はコイルスプリングであったが、皿バネ、ゴム等であっても良い。従って、本願発明でいうスプリングとは、圧縮スプリング以外の弾性手段を含む概念である。また、前述した実施の形態では、カメラのストロボ装置に適用した例について説明したが、折り畳み式携帯電話、折り畳み式ノートパソコン等の任意の折り畳み式筐体に適用してもよい。
1…カメラ本体
11…左側板
12…貫通孔
13…貫通矩形孔
14…右側板
15…貫通孔
2…ストロボ装置
21…左側板
22…貫通孔
23…平面
24…右側板
25…貫通孔
26…平面
3…ヒンジ装置
31…スプリング
32…軸支シャフト
321…小径軸部
33…シャフト
331…左軸部
332…フランジ部
333…右軸部
334…平面
335…平面
336…平面
34…可動カム
341…平面
342…カム面
35…固定カム
351…回り止め溝
352…カム面
36…圧縮スプリング
37…摩擦板
371…平面
38…摩擦シート
41…固定ネジ
42…ストッパ
421…矩形係合突起
51…シャフト
511…右軸部
512…フランジ部
513…左軸部
514…平面
52…捩りコイルばね
53…スプリング
54…軸支シャフト
541…小径軸部
61…固定ネジ

Claims (6)

  1. 第1筐体と、
    前記第1筐体に対して全閉状態と全開状態との間で開閉可能に支承された第2筐体と、
    前記第2筐体と連動して回転する可動カムと、
    前記可動カムのカム面に係合するカム面を有し、前記第1筐体に第1筐体側に移動可能に支持された固定カムと、
    前記第2筐体と連動して回転し、第1筐体に当接する摩擦係数の大きな当接面を有する摩擦板と、
    前記固定カムと摩擦板との間に介挿されたスプリングとを備え、
    前記第2筐体の全開直前に、前記固定カムで前記スプリングを介して前記摩擦板を第1筐体に押圧して、第2筐体の開き動作を制動する
    ことを特徴とする折り畳み式筐体のヒンジ装置。
  2. 請求項1に記載の折り畳み式筐体のヒンジ装置において、
    前記可動カムのカム面と固定カムのカム面の形状を変更することにより、前記第2筐体の開き動作を制動する開き位置を変更可能である
    ことを特徴とする折り畳み式筐体のヒンジ装置。
  3. 請求項2に記載の折り畳み式筐体のヒンジ装置において、
    前記摩擦板と第1筐体との間には、摩擦係数の大きな当接面を有する摩擦シートが介挿されている
    ことを特徴とする折り畳み式筐体のヒンジ装置。
  4. 請求項3に記載の折り畳み式筐体のヒンジ装置において、
    前記可動カム、固定カム、圧縮スプリング、摩擦板は、
    前記第2筐体と連動して回転するシャフトの外周に外嵌している
    ことを特徴とする折り畳み式筐体のヒンジ装置。
  5. 請求項4に記載の折り畳み式筐体のヒンジ装置において、
    前記摩擦板と摩擦シートは、
    樹脂、フェルト、金属、繊維のうちのいずれかの材料で形成されている
    ことを特徴とする折り畳み式筐体のヒンジ装置。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれかに記載の折り畳み式筐体のヒンジ装置において、
    前記第1筐体がカメラ本体であり、前記第2筐体がストロボ装置である
    ことを特徴とする折り畳み式筐体のヒンジ装置。
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