JP2014009740A - 電動機用ブレーキ構造及びそのブレーキ作動方法 - Google Patents
電動機用ブレーキ構造及びそのブレーキ作動方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014009740A JP2014009740A JP2012146263A JP2012146263A JP2014009740A JP 2014009740 A JP2014009740 A JP 2014009740A JP 2012146263 A JP2012146263 A JP 2012146263A JP 2012146263 A JP2012146263 A JP 2012146263A JP 2014009740 A JP2014009740 A JP 2014009740A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- brake
- friction wheel
- main body
- wheel plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明による電動機用ブレーキ構造及びそのブレーキ作動方法は、ブレーキディスク(9)の両側に位置する第1、第2摩擦輪板(11,12)の一方を他方に対して平面積又は厚さ、又は、平面積及び厚さを大とし、モータ回転時の前記一方の摩擦輪板(11又は12)の空転摩耗の抑制を行う構成と方法である。
【選択図】図1
Description
すなわち、前述の特許文献1及び2に開示された電動機用ブレーキ構造は、図6から図8で示される通りである。
前記本体1の前面側1aには、カラー5に貫通した状態の複数の取付ねじ6(図では1本のみ図示)を介して平板状のサイドプレート7が前記カラー5の長さに沿って前記前面側1aから離間した状態で固定配設され、サイドプレート7とアーマチュア板8との間には間隔Dが形成されている。
前記回転軸3は前記ブレーキディスク9の貫通孔9aに嵌合することにより、前記回転軸3とブレーキディスク9とは常に一体回転するように構成されている。
すなわち、前記本体1の励磁コイル2の隣接位置には、複数のコイルばね13(図示は1個のみ)が内設され、この各コイルばね13の復帰力によって前記アーマチュア板8は常に前記ブレーキディスク9側へ付勢されている。
尚、図8の構成では、ブレーキディスク9にインナドライバ15が設けられ、このインナドライバ15に前記回転軸3が結合されて回転軸3とブレーキディスク9とが一体接続されている。
次に、図示しないモータが電源オンとなると、前記励磁コイル2も駆動状態となり、前記アーマチュア板8が励磁コイル2側へ吸引され、ブレーキディスク9はブレーキが解除されて回転軸3は回転状態となる。
すなわち、電動機の回転軸3が上向き、又は、下向きになって回転軸3が回転するような使用環境においては、回転軸3及びブレーキディスク9等の重量が存在するため、例えば、図6及び図8のサイドプレート7を上向きに向けて装置に装着した場合、前述の重量によって、ブレーキが解除されているにも拘わらず、ブレーキディスク9がアーマチュア板8の第2摩擦輪板12に摺接しつつ回転することになり、第2摩擦輪板12がブレーキディスク9によって空転摩耗し、ブレーキ機能の低下となっていた。また、前述と逆に、本体1を上向きとして使用すると、第1摩擦輪板11がブレーキディスクと摺接しつつ回転することになっていた。
従って、ブレーキ付き電動機としての寿命及び信頼性の低下となると共に、結果的には、この電動機を用いている装置全体の寿命及び信頼性の問題となっていた。
すなわち、励磁コイルを内蔵する本体と、前記本体の一面に作動自在に設けられ前記励磁コイルにより磁気吸引されるアーマチュア板と、前記本体に設けられ前記アーマチュア板を前記本体側とは逆方向へ付勢するためのコイルばねと、前記本体に取付ねじを介して固定され前記アーマチュア板に対して軸方向に沿う間隔を有して配設されたサイドプレートと、前記アーマチュア板と前記サイドプレートとの間に回転自在に設けられ複数の抜き孔を有するブレーキディスクと、前記ブレーキディスクの両側に配設され前記サイドプレート又はアーマチュア板に設けられた第1摩擦輪板又は第2摩擦輪板と、前記本体、アーマチュア板及び各摩擦輪板を回転自在に貫通すると共に前記ブレーキディスクに結合された回転軸とを備え、前記各抜き孔は、前記ブレーキディスクの軸心位置から同一半径位置に形成され、前記第1摩擦輪板と前記第2摩擦輪板の何れか一方は、他方よりも平面積又は厚さ、又は、平面積及び厚さを大とし、前記励磁コイルを駆動させ前記ブレーキディスクが前記回転軸と一体回転している時の前記第1摩擦輪板又は第2摩擦輪板が前記ブレーキディスクと摺接して摩耗する摩耗量を抑制することにより、サイドプレートが上向き又は下向きの場合に拘わらず、摺動する側の摩擦輪板の摩耗すなわち空転摩耗の抑制すなわち低減を得ることができる。
また、前述の効果により、ブレーキの長寿命化を得ることができる。
また、前記第1摩擦輪板又は第2摩擦輪板の軸心に位置する貫通孔の孔径壁は、前記ブレーキディスクの前記抜き孔よりも前記軸心側に位置していることにより、摩擦輪板の大径化を実現でき、摩耗寿命を延ばすことができる。
また、前記ブレーキディスクは、チタンよりなることにより、従来の鋼板製よりも大幅な軽量化を達成し、自重の軽量化によって摩擦輪板にかかる荷重の軽減及び摩耗の軽減及び抑制を実現することができる。
尚、従来例と同一又は同等部分には、同一符号を付して説明する。
図1において、符号1で示されるものは、全体形状がカップ型をなし輪状に形成された励磁コイル2を内蔵した本体であり、この本体1の軸心P位置には回転軸3を回転自在に挿入するための貫通孔4が形成されている。
前記本体1の前面側1aには、カラー5に貫通した状態の複数の取付ねじ6(図では1本のみ図示)を介して平板状のサイドプレート7が前記カラー5の長さに沿って前記前面側1aから離間した状態で固定配設され、サイドプレート7とアーマチュア板8との間には間隔Dが形成されている。
すなわち、図1から図3で示されるように、一例として、図3のように、前記サイドプレート7を上向きとして回転軸3に接続されたモータ(図示せず)を下向きとした場合、すなわち、前記モータの回転軸3の出力軸方向が出力軸側D1として用いる場合には、前記ブレーキディスク9に摺接する第2摩擦輪板12の平面積又は厚さ又は平面積及び厚さを大としている。
すなわち、前記本体1の励磁コイル2の隣接位置には、複数のコイルばね13(図示は1個のみ)が内設され、この各コイルばね13の復帰力によって前記アーマチュア板8は常に前記ブレーキディスク9側へ付勢されている。
尚、前述のブレーキディスク9は、軽量化及び耐久性を向上させるためにチタン材で構成されている。
前述のモータの回転軸3が回転している状態では、前記回転軸3及びブレーキディスク9が自重によって図3の反出力軸側D2へわずかに下がった状態となり、前記第2摩擦輪板12はブレーキディスク9に対して摺接しつつ空転摩耗状態が継続される。
1a 前面側
2 励磁コイル
A 軸方向
3 回転軸
4 貫通孔
5 カラー
6 取付ねじ
7 サイドプレート
8 アーマチュア板
9 ブレーキディスク
9a 貫通孔
10 抜き孔
10a 内壁
11 第1摩擦輪板
12 第2摩擦輪板
12a 貫通孔
12b 孔径壁
13 コイルばね
D1 出力軸側
D2 反出力軸側
Claims (6)
- 励磁コイル(2)を内蔵する本体(1)と、前記本体(1)の一面に作動自在に設けられ前記励磁コイル(2)により磁気吸引されるアーマチュア板(8)と、前記本体(1)に設けられ前記アーマチュア板(8)を前記本体(1)側とは逆方向へ付勢するためのコイルばね(13)と、前記本体(1)に取付ねじ(6)を介して固定され前記アーマチュア板(8)に対して軸方向(A)に沿う間隔(D)を有して配設されたサイドプレート(7)と、前記アーマチュア板(8)と前記サイドプレート(7)との間に回転自在に設けられ複数の抜き孔(10)を有するブレーキディスク(9)と、前記ブレーキディスク(9)の両側に配設され前記サイドプレート(7)又はアーマチュア板(8)に設けられた第1摩擦輪板(11)又は第2摩擦輪板(12)と、前記本体(1)、アーマチュア板(8)及び各摩擦輪板(11,12)を回転自在に貫通すると共に前記ブレーキディスク(9)に結合された回転軸(3)とを備え、
前記各抜き孔(10)は、前記ブレーキディスク(9)の軸心(P)位置から同一半径位置に形成され、前記第1摩擦輪板(11)と前記第2摩擦輪板(12)の何れか一方は、他方よりも平面積又は厚さ、又は、平面積及び厚さを大とし、前記励磁コイル(2)を駆動させ前記ブレーキディスク(9)が前記回転軸(3)と一体回転している時の前記第1摩擦輪板(11)又は第2摩擦輪板(12)が前記ブレーキディスク(9)と摺接して摩耗する摩耗量を抑制することを特徴とする電動機用ブレーキ構造。 - 前記第1摩擦輪板(11)又は第2摩擦輪板(12)の軸心(P)に位置する貫通孔(11a,12a)の孔径壁(11b,12b)は、前記ブレーキディスク(9)の前記抜き孔(10)よりも前記軸心(P)側に位置していることを特徴とする請求項1記載の電動機用のブレーキ構造。
- 前記ブレーキディスク(9)は、チタンよりなることを特徴とする請求項1又は2記載の電動機用ブレーキ構造。
- 励磁コイル(2)を内蔵する本体(1)と、前記本体(1)の一面に作動自在に設けられ前記励磁コイル(2)により磁気吸引されるアーマチュア板(8)と、前記本体(1)に設けられ前記アーマチュア板(8)を前記本体(1)側とは逆方向へ付勢するためのコイルばね(13)と、前記本体(1)に取付ねじ(6)を介して固定され前記アーマチュア板(8)に対して軸方向(A)に沿う間隔(D)を有して配設されたサイドプレート(7)と、前記アーマチュア板(8)と前記サイドプレート(7)との間に回転自在に設けられ複数の抜き孔(10)を有するブレーキディスク(9)と、前記ブレーキディスク(9)の両側に配設され前記サイドプレート(7)又はアーマチュア板(8)に設けられた第1摩擦輪板(11)又は第2摩擦輪板(12)と、前記本体(1)、アーマチュア板(8)及び各摩擦輪板(11,12)を回転自在に貫通すると共に前記ブレーキディスク(9)に結合された回転軸(3)とを備え、
前記各抜き孔(10)は、前記ブレーキディスク(9)の軸心(P)位置から同一半径位置に形成され、前記第1摩擦輪板(11)と前記第2摩擦輪板(12)の何れか一方は、他方よりも平面積又は厚さ、又は、平面積及び厚さを大とし、前記励磁コイル(2)を駆動させ前記ブレーキディスク(9)が前記回転軸(3)と一体回転している時の前記第1摩擦輪板(11)又は第2摩擦輪板(12)が前記ブレーキディスク(9)と摺接して摩耗する摩耗量を抑制することを特徴とする電動機用ブレーキ構造のブレーキ作動方法。 - 前記第1摩擦輪板(11)又は第2摩擦輪板(12)の軸心(P)に位置する貫通孔(11a,12a)の孔径壁(11b,12b)は、前記ブレーキディスク(9)の前記抜き孔(10)よりも前記軸心(P)側に位置していることを特徴とする請求項4記載の電動機用のブレーキ構造のブレーキ作動方法。
- 前記ブレーキディスク(9)は、チタンよりなることを特徴とする請求項4又は5記載の電動機用ブレーキ構造のブレーキ作動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012146263A JP5374744B1 (ja) | 2012-06-29 | 2012-06-29 | 電動機用ブレーキ構造及びそのブレーキ作動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012146263A JP5374744B1 (ja) | 2012-06-29 | 2012-06-29 | 電動機用ブレーキ構造及びそのブレーキ作動方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5374744B1 JP5374744B1 (ja) | 2013-12-25 |
JP2014009740A true JP2014009740A (ja) | 2014-01-20 |
Family
ID=49954976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012146263A Expired - Fee Related JP5374744B1 (ja) | 2012-06-29 | 2012-06-29 | 電動機用ブレーキ構造及びそのブレーキ作動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5374744B1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113677910A (zh) * | 2019-04-04 | 2021-11-19 | 华纳电气科技有限公司 | 微型制动器及其组装方法 |
WO2022042474A1 (zh) * | 2020-08-24 | 2022-03-03 | 浙江英洛华赫兹电气有限公司 | 高制动力矩的电磁失电制动器 |
JP7470236B2 (ja) | 2018-03-28 | 2024-04-17 | グローブライド株式会社 | 魚釣用スピニングリール |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112551301B (zh) * | 2020-12-03 | 2022-05-10 | 刘涛 | 一种电磁式电梯制动器 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1030658A (ja) * | 1996-07-16 | 1998-02-03 | Shinko Electric Co Ltd | 無励磁作動形電磁ブレーキ |
JP2000037056A (ja) * | 1998-07-16 | 2000-02-02 | Tabuchi Tec Kk | モータのブレーキ構造 |
JP2000291705A (ja) * | 1999-01-25 | 2000-10-20 | Shinko Electric Co Ltd | 摩擦式電磁連結装置 |
-
2012
- 2012-06-29 JP JP2012146263A patent/JP5374744B1/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1030658A (ja) * | 1996-07-16 | 1998-02-03 | Shinko Electric Co Ltd | 無励磁作動形電磁ブレーキ |
JP2000037056A (ja) * | 1998-07-16 | 2000-02-02 | Tabuchi Tec Kk | モータのブレーキ構造 |
JP2000291705A (ja) * | 1999-01-25 | 2000-10-20 | Shinko Electric Co Ltd | 摩擦式電磁連結装置 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7470236B2 (ja) | 2018-03-28 | 2024-04-17 | グローブライド株式会社 | 魚釣用スピニングリール |
CN113677910A (zh) * | 2019-04-04 | 2021-11-19 | 华纳电气科技有限公司 | 微型制动器及其组装方法 |
KR20210141694A (ko) * | 2019-04-04 | 2021-11-23 | 워너 일렉트릭 테크놀러지 엘엘시 | 소형 브레이크 및 그 조립 방법 |
JP2022520890A (ja) * | 2019-04-04 | 2022-04-01 | ワーナー エレクトリック テクノロジー リミテッド ライアビリティ カンパニー | 小型ブレーキと組立方法 |
CN113677910B (zh) * | 2019-04-04 | 2023-04-28 | 华纳电气科技有限公司 | 微型制动器及其组装方法 |
JP7314301B2 (ja) | 2019-04-04 | 2023-07-25 | ワーナー エレクトリック テクノロジー リミテッド ライアビリティ カンパニー | 小型ブレーキと組立方法 |
KR102583668B1 (ko) | 2019-04-04 | 2023-10-04 | 워너 일렉트릭 테크놀러지 엘엘시 | 소형 브레이크 및 그 조립 방법 |
WO2022042474A1 (zh) * | 2020-08-24 | 2022-03-03 | 浙江英洛华赫兹电气有限公司 | 高制动力矩的电磁失电制动器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5374744B1 (ja) | 2013-12-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5374744B1 (ja) | 電動機用ブレーキ構造及びそのブレーキ作動方法 | |
JP2011190918A (ja) | ブレーキ装置及び回転電機 | |
MX344998B (es) | Limitador de torsión de accionador de válvula. | |
JP2007209163A (ja) | 永久磁石回転子の防振構造 | |
CN103023201B (zh) | 旋转电机 | |
JP4592674B2 (ja) | 鳴きを低減する電磁ブレーキ | |
JP2011169381A (ja) | 電磁連結装置 | |
ATE475814T1 (de) | Selbstausrichtendes bremskit | |
WO2015186172A1 (ja) | 回転アクチュエータ | |
JP2008121836A (ja) | 無励磁作動型電磁ブレーキ | |
JP6305534B2 (ja) | 無励磁作動ブレーキおよび無励磁作動ブレーキ付きモータ | |
JP6008346B2 (ja) | 送風機 | |
JP2008095704A (ja) | 電磁連結装置 | |
JP4952955B2 (ja) | 無励磁作動形電磁ブレーキおよびこれを備えたモータ | |
WO2004067985A1 (ja) | 電磁ブレーキとこの電磁ブレーキを内蔵した電動機 | |
JP2008312437A (ja) | 電動式直動アクチュエータおよび電動ブレーキ装置 | |
JP2011012712A (ja) | 電磁クラッチ及び電磁ブレーキ | |
TW201631265A (zh) | 摩擦制動器構造 | |
CN108980234A (zh) | 一种具有消音功能的无励磁制动器 | |
JP4455042B2 (ja) | エレベーター用巻上機 | |
JP3194017U (ja) | ワンウェイクラッチ | |
US6617728B1 (en) | Motor synchronous excitation brake | |
CN212429561U (zh) | 一种电磁离合器 | |
JP2005054907A (ja) | 無励磁作動型の電磁ブレーキ | |
JP6233380B2 (ja) | ブレーキ装置及び回転電機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130903 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5374744 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |