JP6008346B2 - 送風機 - Google Patents

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Description

本発明は送風機に関するものであり、特に、すべり軸受を用いた軸流送風機に関するものである。
例えば、パーソナルコンピュータやコピー機等の電子機器においては、多数の電子部品を比較的狭い筐体内に収容している。このため、電子部品から発生する熱が筐体内にこもり、電子部品を熱破壊させる虞があり、大きな問題を引き起こす。そこで、このような電子機器の筐体の壁面や天井面に通気口を設け、その通気口から筐体内の熱を外部に排出している。さらに、筐体内の熱を外部に積極的に排出して冷却する手段として、筐体の通気口近傍に小型の送風機を取り付けられている。このような電子機器はオフィス内で働く事務員に近接して配置されるので、送風機による騒音が問題となっている。
特に、すべり軸受を使用したモータにより回転駆動される送風機は、シャフトを含むロータ部がすべり軸受に対して軸方向に移動可能であることから、ロータ部の回転が不安定になり、その結果、騒音が発生したり摺動ロスが生じたりする。
この問題を解決する手段として、カップ形状のマグネットホルダに吸引用マグネットを収容し、そのマグネットホルダをシャフトの下端側に配置し、シャフトをスラスト方向に磁気吸引してなる構造のモータを用いた送風機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
図4は、特許文献1に記載の送風機である。図4に示すように、送風機100は、シャフト101と、そのシャフト101に一体回転可能にして取り付けられたロータ106と、そのロータ106を回転駆動させるステータ103と、を備えている。ロータ106の外周には、複数枚の羽根105が一体回転可能に取り付けられている。
また、軸受保持部107の凹陥部107aに吸引用マグネット112を収容したマグネットホルダ110を配置するとともに、マグネットホルダ110の上端部にすべり軸受111の下端面を当接配置し、軸受保持部107の凹陥部107a底面とすべり軸受111の下端部でマグネットホルダ110を挟持した構造になっている。そして、マグネットホルダ110は、シャフト101の下端面と対向しており、シャフト101の下端部は、吸引用マグネット112の磁力で軸線方向下側に吸引され、常時、この磁力による吸引力で軸線方向下側へ付勢されながら回転する。また、シャフト101から軸方向下側に向かう衝撃が加わった際は、マグネットホルダ110を介して軸受保持部107で受けられる。
特開2007−236189号公報。
しかしながら、図4に示す特許文献1記載の送風機100では、マグネットホルダ110上面部とすべり軸受111の下端面を当接させ、すべり軸受111の下端面と軸受保持部107の凹陥部107a底面でマグネットホルダ110を挟持する構造であるため、マグネットホルダ110またはすべり軸受111のいずれかを軸方向に長くする必要がある。このため、送風機100全体の軸方向における厚みが大きくなり、送風機100全体の薄型化が困難であるという問題点があった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、薄型化が可能な構造を有した送風機を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、本発明の一実施形態に係る送風機は、シャフトと、該シャフトに一体回転可能にして取り付けられたロータと、該ロータを回転駆動させるステータを有するモータを備え、前記ロータに羽根を備えてなる送風機であって、前記シャフトが挿通される挿通孔を有して前記ロータを回転自在に支持する円筒状のすべり軸受と、外周側面に前記ステータを保持するとともに内周側面に前記すべり軸受を保持した上下面が開口されてなる筒状の軸受ハウジングを内側面の中心部に有し、下面側に前記すべり軸受と対応して第1凹陥部が設けられたケーシングと、前記シャフトの挿通方向側の端面に対向して配置され、前記シャフトを前記挿通方向側へ磁気的に吸引する吸引用マグネットと、中心部に前記吸引用マグネットを収容する第2凹陥部を有し、かつ前記第1凹陥部に収容されて前記ケーシングに取り付けられたマグネットホルダと、前記シャフトの端面と前記吸引用マグネットの間に、前記第2凹陥部の開口を覆うように前記マグネットホルダに部分的に積層配置されたスラスト板と、を備え、前記スラスト板が部分的に積層配置された前記マグネットホルダの面が前記ケーシングに当接した状態で前記ケーシングに取り付けられている構成である。
この構成によれば、中心の第2凹陥部に吸引用マグネットを収容したマグネットホルダは、ケーシングの下面側から第1凹陥部に収容配置されるので、マグネットホルダの軸方向の厚みがケーシングにより吸収される。これにより、送風機全体の軸方向長さを短くして薄型化が可能になる。また、ケーシングの下面側に設けた第1凹陥部内にマグネットホルダを取り付けるので、ケーシングとマグネットホルダとを接着剤などで固定するための面積を広くとることが可能になる。このため、マグネットホルダをケーシングに強固に固定することができる。
また、前記第1凹陥部の深さは、前記マグネットホルダの高さ寸法以上に形成されている、構成が好ましい。
この構成によれば、マグネットホルダの軸方向の高さ(厚み)がケーシングにより吸収され、マグネットホルダがケーシングの下面、すなわち底面から突出することがなくなる。これにより、さらに送風機全体を薄型化できる。
本発明の別の実施形態に係る送風機は、シャフトと、該シャフトに一体回転可能にして取り付けられたロータと、該ロータを回転駆動させるステータを有するモータを備え、前記ロータに羽根を備えてなる送風機であって、前記シャフトが挿通される挿通孔を有して前記ロータを回転自在に支持する円筒状のすべり軸受と、外周側面に前記ステータを保持するとともに内周側面に前記すべり軸受を保持した上下面が開口されてなる筒状の軸受ハウジングを内側面の中心部に有し、下面側に前記すべり軸受と対応して第1凹陥部が設けられたケーシングと、前記シャフトの挿通方向側の端面に対向して配置され、前記シャフトを前記挿通方向側へ磁気的に吸引する吸引用マグネットと、前記シャフトの端面と前記吸引用マグネットの間に配設されたスラスト板と、中心部に前記吸引用マグネットを収容する第2凹陥部を有し、かつ前記第1凹陥部に収容されて前記ケーシングに取り付けられたマグネットホルダと、を備え、前記スラスト板の上面が前記マグネットホルダの上面と面一状になる構成である。
この構成によれば、スラスト板を第2凹陥部に収容したことにより、マグネットホルダに対するスラスト板の位置決めが容易となるとともに、スラスト板の形状を小さくすることができる。また、スラスト板の厚みをマグネットホルダで吸収して、送風機全体を薄型化できる。
本発明によれば、マグネットホルダの軸方向の厚みをケーシングの厚みで吸収することができるので、送風機全体の軸方向長さが短くなり、送風機の薄型化に寄与する。また、ケーシングの下面側に設けた第1凹陥部内にマグネットホルダを取り付けるようにすることにより、接着剤などでケーシングとマグネットホルダを固定するための面積を広くとることができる。これにより、マグネットホルダをケーシングに対して強固に固定することができ、製品品質の向上に寄与する。
本発明の実施形態に係る送風機の全体構造を示す断面図である。 図1に示す送風機の要部を拡大した断面図である。 図2に示した要部構造の変形例を説明する断面図である。 従来の送風機の構造を説明する断面図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という)を、添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されることはなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変形することが可能である。また、以下の説明では、上下や左右等の方向を示す表現は、絶対的なものではなく相対的なものであり、本発明の送風機の各部が描かれている姿勢である場合に適切であるが、その姿勢が変化した場合には姿勢の変化に応じて変更して解釈されるべきものである。
図1及び図2は本発明に係る送風機を示すもので、図1はその全体構造を示す断面図、図2はその要部を拡大した断面図である。なお、以下の説明において軸線方向とは、送風機の回転中心線として規定される回転軸が伸びる方向をいう。
図1及び図2において、送風機10は、外部から電流が供給されることで回転駆動するインペラ12を備える。インペラ12は、下側に開口するカップ状のハブ13と、ハブ13の外周に等間隔で設けられた複数枚の羽根14で構成されている。
インペラ12のハブ13の内周側面には、磁性材料からなる円筒状のロータヨーク15と、このロータヨーク15の内周側面に取り付けられた回転駆動用マグネット16が取り付けられ、さらに、ハブ13の中心にシャフト17が設けられている。シャフト17は、鉄などの磁性材料によって形成され、合成樹脂製のインペラ12にインサート成形されて一体化されている。そして、これらインペラ12と、ロータヨーク15と、ロータマグネット16と、シャフト17とでモータ11のロータ11aを構成して、ロータ11aが一体に回転するようになっている。
ケーシング18は、インペラ12の軸線方向の下側で、かつインペラ12と対向する位置に配設された円板状に拡がる水平部19と、この水平部19の中心部から上方に向かって延びる円筒形の軸受ハウジング20を一体に有してなる。また、水平部19の下面側には、軸受ハウジング20の下側開口部と対応する位置に、水平部19の下面側からケーシング18の内側(インペラ12側)に向かう円形の穴として設けられた第1凹陥部21が形成されている。なお、ケーシング18は、金属または合成樹脂の何れで形成されていてもよい。
そして、ケーシング18における軸受ハウジング20の内周側面には、シャフト17を回転自在に支持するすべり軸受22が固定されている。一方、軸受ハウジング20の外周側面には、珪素鋼板などを複数枚積層してなるステータコア23に、合成樹脂によって形成されたインシュレータ24を介してコイル25が巻設されてなる、モータ11のステータ11bが固定されている。なお、コイル25は、ステータ11bの下側に位置する回路基板26に導通ピン27を介して電気的に接続され、回路基板26には、外部電源に接続するためのリード線(図示せず)が引き出されている。
また、ケーシング18における水平部19の下面側に形成された第1凹陥部21には、軸受ハウジング20の下側開口部を塞ぐようにして円形のマグネットホルダ30が収容され、接着剤31により固定して取り付けられている。マグネットホルダ30は、鉄などの磁性材料からなる金属板をプレス加工して形成され、そのプレス加工時に、中心部が下面から突き出すように上面から下面側に打ち出し、上面の中心部に円形の穴として形成された第2凹陥部32を有している。第2凹陥部32内には、円形をした吸引用マグネット33が収容され、位置決めした状態で取り付けられている。さらに、吸引用マグネット33の上面には、シャフト17の下端部を摺動して支持するために、耐摩耗性の樹脂によって形成されたスラスト板34が配置されている。
マグネットホルダ30は、吸引用マグネット33の少なくとも下端面と当接されて、その吸引用マグネット33の磁力によって吸引用マグネット33と強固に吸着されており、吸引用マグネット33の磁力を増大させるバックヨークとして作用する。また、マグネットホルダ30の第2凹陥部32の深さは、吸引用マグネット33の厚みとほぼ同じであり、吸引用マグネット33を第2凹陥部32に収容したとき、吸引用マグネット33の上面がマグネットホルダ30の上面とほぼ面一となり、マグネットホルダ30の上面から上側に突き出すことがないように設置されている。
また、図2に示すように、ケーシング18の第1凹陥部21の深さH1は、マグネットホルダ30の全高さH2よりも若干大きく、第1凹陥部21に収容されたマグネットホルダ30の下面がケーシング18の下面から下側に突き出すことがないように設定されている。
すべり軸受22は、シャフト17が挿通される挿通孔29を中心に設けている。そして、挿通孔29にシャフト17が挿通されると、その挿通孔29の内周側面から潤滑油が滲み出てシャフト17の摩擦が小さくなり、そのシャフト17がすべり軸受22に対して回転自在に支持される。なお、すべり軸受22の上方でシャフト17の外周に取り付けられている鍔状部材28は、モータ11の回転時に潤滑油がインペラ12側に漏洩しないようにするためのものである。
そして、この送風機では、すべり軸受22に挿通されたシャフト17の下端部は、吸引用マグネット33によって軸線方向下側に磁気吸引され、常時、この磁力による吸引力で軸線方向下側へ付勢されながら、スラスト板34上を摺動する。そのため、シャフト17とスラスト板34とが接触及び非接触を繰り返して生じるヒッティング音による騒音、あるいはシャフト17がスラスト板34上を横方向にずれながら摺動する摺動ロスなどを防止できる。
また、この送風機10では、ケーシング18の中心の第2凹陥部32に吸引用マグネット33を収容してなるマグネットホルダ30は、ケーシング18の下面側から第1凹陥部21に収容配置されるので、マグネットホルダ30の軸方向の厚みがケーシング18の厚みで吸収される。これにより、送風機10全体の軸方向長さを短くして薄型化が可能になる。
さらに、ケーシング18の水平部19の下面側に設けた第1凹陥部21内にマグネットホルダ30を埋設して取り付けているので、第1凹陥部21内でケーシング18とマグネットホルダ30とを接着剤などで固定するための面積を広くとることができる。これにより、マグネットホルダ30をケーシング18に強固に固定することができ、製品品質の向上が期待できる。
また、第1凹陥部21の深さH1を、マグネットホルダ30の軸方向の高さ(厚み)寸法H2以上に形成しているので、マグネットホルダ30の厚みがケーシング18により吸収される。これにより、マグネットホルダ30がケーシング18の裏面、すなわち底面側から突出することがなくなる。これにより、さらに送風機10全体を薄型化することができる。
なお、上記実施形態の構造では、マグネットホルダ30の第2凹陥部32内に吸引用マグネット33のみを収容し、スラスト板34は第2凹陥部32の上部開口を覆うようにして、マグネットホルダ30の上面に積層配置した構造を開示した。しかし、例えば図3に示すように、スラスト板34を第2凹陥部32の内周径よりも若干小さい円板状に形成し、このスラスト板34を吸引用マグネット33上に積層配置した状態で、かつその上面がマグネットホルダ30の上面と面一状になるようにして、吸引用マグネット33と共に第2凹陥部32内に収容した構造にしてもよい。この場合も、好ましくはケーシング18の第1凹陥部21の深さH1は、マグネットホルダ30の全高さH2よりも若干大きく、そして第1凹陥部21に収容されたマグネットホルダ30の下面がケーシング18の下面より下側に突き出すことがないように設定する。
したがって、図3に示す変形例の構造のように、マグネットホルダ30の中心の第2凹陥部32に、吸引用マグネット33と共にスラスト板34を収容した構造では、スラスト板34の位置決めが容易となるとともに、スラスト板34を小さくすることができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれものである。
10 送風機
11 モータ
11a ロータ
11b ステータ
12 インペラ
13 ハブ
14 羽根
15 ロータヨーク
16 回転駆動用マグネット
17 シャフト
18 ケーシング
19 水平部
20 軸受ハウジング
21 第1凹陥部
22 すべり軸受
23 ステータコア
24 インシュレータ
25 コイル
26 回路基板
27 導通ピン
29 挿通孔
30 マグネットホルダ
31 接着剤
32 第2凹陥部
33 吸引用マグネット
34 スラスト板

Claims (4)

  1. シャフトと、該シャフトに一体回転可能にして取り付けられたロータと、該ロータを回転駆動させるステータを有するモータを備え、前記ロータに羽根を備えてなる送風機であって、
    前記シャフトが挿通される挿通孔を有して前記ロータを回転自在に支持する円筒状のすべり軸受と、
    外周側面に前記ステータを保持するとともに内周側面に前記すべり軸受を保持した上下面が開口されてなる筒状の軸受ハウジングを内側面の中心部に有し、下面側に前記すべり軸受と対応して第1凹陥部が設けられたケーシングと、
    前記シャフトの挿通方向側の端面に対向して配置され、前記シャフトを前記挿通方向側へ磁気的に吸引する吸引用マグネットと、
    中心部に前記吸引用マグネットを収容する第2凹陥部を有し、かつ前記第1凹陥部に収容されて前記ケーシングに取り付けられたマグネットホルダと、
    前記シャフトの端面と前記吸引用マグネットの間に、前記第2凹陥部の開口を覆うように前記マグネットホルダに部分的に積層配置されたスラスト板と、
    を備え、
    前記スラスト板が部分的に積層配置された前記マグネットホルダの面が前記ケーシングに当接した状態で前記ケーシングに取り付けられている
    ことを特徴とする送風機。
  2. 前記第1凹陥部の深さは、前記マグネットホルダの高さ寸法以上に形成されていることを特徴とする請求項1記載の送風機。
  3. シャフトと、該シャフトに一体回転可能にして取り付けられたロータと、該ロータを回転駆動させるステータを有するモータを備え、前記ロータに羽根を備えてなる送風機であって、
    前記シャフトが挿通される挿通孔を有して前記ロータを回転自在に支持する円筒状のすべり軸受と、
    外周側面に前記ステータを保持するとともに内周側面に前記すべり軸受を保持した上下面が開口されてなる筒状の軸受ハウジングを内側面の中心部に有し、下面側に前記すべり軸受と対応して第1凹陥部が設けられたケーシングと、
    前記シャフトの挿通方向側の端面に対向して配置され、前記シャフトを前記挿通方向側へ磁気的に吸引する吸引用マグネットと、
    前記シャフトの端面と前記吸引用マグネットの間に配設されたスラスト板と、
    中心部に前記吸引用マグネットを収容する第2凹陥部を有し、かつ前記第1凹陥部に収容されて前記ケーシングに取り付けられたマグネットホルダと、
    を備え、
    前記スラスト板の上面が前記マグネットホルダの上面と面一状になる
    ことを特徴とする送風機。
  4. 前記ケーシングの前記第1凹陥部に前記マグネットホルダが、接着部を介して固定されている、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の送風機。
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