JP2014007487A - 通信制御方法及び局側光通信装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本願発明は、上り方向の割当波長及び割当タイムスロットを時間に応じて切り替え可能なWDM/TDM−PONシステムにおけるOLTの通信制御方法であって、ONUからの上りトラヒック要求帯域に基づいて、光信号受信器要求数を算出する光信号受信器要求数算出手順と、前記光信号受信器要求数が光信号受信器稼動数より少ないとき、休止状態に移行させる光信号受信器を決定する休止光信号受信器決定手順と、決定した休止光信号受信器に応じて上り方向の割当波長及び割当タイムスロットを再配置すると共に、上り方向の割当波長のなくなった光信号受信器を休止状態に移行させる光信号受信器休止状態移行手順と、を順に備える通信制御方法である。
【選択図】図3
Description
本実施形態の制御フローでは、上りトラヒック要求帯域を満足しつつ、上りトラヒックに応じた光信号受信器数で通信を行うことによりOLTの消費電力を削減することができる。
本実施形態の制御フローでは、上りトラヒック要求帯域を満足しつつ、上りトラヒックに応じたラインカード数で通信を行うことによりさらにOLTの消費電力を削減することができる。
本実施形態の制御フローでは、上りトラヒック要求帯域を満足しつつ、上りトラヒックに応じた光信号受信器数で通信を行うことによりOLTの消費電力を削減することができる。
本実施形態の制御フローでは、上りトラヒック要求帯域を満足しつつ、上りトラヒックに応じたラインカード数で通信を行うことによりさらにOLTの消費電力を削減することができる。
本実施形態の制御フローでは、下りトラヒック要求帯域を満足しつつ、下りトラヒックに応じた光信号送信器数で通信を行うことによりOLTの消費電力を削減することができる。
本実施形態の制御フローでは、下りトラヒック要求帯域を満足しつつ、下りトラヒックに応じたラインカード数で通信を行うことによりさらにOLTの消費電力を削減することができる。
本実施形態の制御フローでは、下りトラヒック要求帯域を満足しつつ、下りトラヒックに応じた光信号送信器数で通信を行うことによりOLTの消費電力を削減することができる。
本実施形態の制御フローでは、下りトラヒック要求帯域を満足しつつ、下りトラヒックに応じたラインカード数で通信を行うことによりさらにOLTの消費電力を削減することができる。
本実施形態のOLTは、上りトラヒック要求帯域を満足しつつ、上りトラヒックに応じた光信号受信器数又はラインカード数で通信を行うことによりOLTの消費電力を削減することができる。
本実施形態のOLTは、下りトラヒック要求帯域を満足しつつ、下りトラヒックに応じた光信号送信器数又はラインカード数で通信を行うことによりOLTの消費電力を削減することができる。
10−0〜10−n:ラインカード
11−0〜11〜n:分波器
12:上りスイッチ
13:DWBA機構
14:上りトラヒック情報管理モジュール
15:電源管理モジュール
100:パワースプリッタ
101〜1n1:光信号送信器
103〜1n3:光信号受信器
20−0〜20−n:ラインカード
21−0〜21−n:分波器
22:下りスイッチ
23:下りバッファ
24:下りトラヒック情報管理モジュール
25:電源管理モジュール
26:下り波長変更制御モジュール
200:パワースプリッタ
201〜2n1:光信号送信器
203〜2n3:光信号受信器
Claims (10)
- 上り方向の割当波長及び割当タイムスロットを時間に応じて切り替え可能なWDM/TDM−PON(Wavelength Division Multiplexing/Time Division Multiplexing−Passive Optical Network)システムにおけるOLT(局側光通信装置:Optical Line Terminal)の通信制御方法であって、
ONU(加入者側光通信装置:Optical Network Unit)からの上りトラヒック要求帯域に基づいて、光信号受信器要求数を算出する光信号受信器要求数算出手順と、
前記光信号受信器要求数が光信号受信器稼動数より少ないとき、休止状態に移行させる光信号受信器を決定する休止光信号受信器決定手順と、
決定した休止光信号受信器に応じて上り方向の割当波長及び割当タイムスロットを再配置すると共に、上り方向の割当波長のなくなった光信号受信器を休止状態に移行させる光信号受信器休止状態移行手順と、
を順に備えることを特徴とする通信制御方法。 - 前記光信号受信器休止状態移行手順は、上り方向の割当波長のなくなった前記光信号受信器を収容しているラインカードの光信号送信器が休止状態にあるときに、前記光信号受信器を休止状態に移行させた後に、さらに、当該ラインカードを休止状態に移行させることを特徴とする請求項1に記載の通信制御方法。
- 上り方向の割当波長及び割当タイムスロットを時間に応じて切り替え可能なWDM/TDM−PONシステムにおけるOLTの通信制御方法であって、
ONUからの上りトラヒック要求帯域に基づいて、光信号受信器要求数を算出する光信号受信器要求数算出手順と、
前記光信号受信器要求数が光信号受信器稼動数より多いとき、稼動状態に移行させる光信号受信器を決定する稼動光信号受信器決定手順と、
上り方向の割当波長の新たに生じた光信号受信器を稼動状態に移行させた後、決定した稼動光信号受信器に応じて上り方向の割当波長及び割当タイムスロットを再配置する光信号受信器稼動状態移行手順と、
を順に備えることを特徴とする通信制御方法。 - 前記光信号受信器稼動状態移行手順は、上り方向の割当波長の新たに生じた前記光信号受信器を収容しているラインカードが休止状態にあるときに、前記光信号受信器を稼動状態に移行させる前に、さらに、当該ラインカードを稼動状態に移行させることを特徴とする請求項3に記載の通信制御方法。
- 下り方向の割当波長及び割当タイムスロットを時間に応じて切り替え可能なWDM/TDM−PONシステムにおけるOLTの通信制御方法であって、
サービスノードからの下りトラヒック量に基づいて、光信号送信器要求数を算出する光信号送信器要求数算出手順と、
前記光信号送信器要求数が光信号送信器稼動数より少ないとき、休止状態に移行させる光信号送信器を決定する休止光送信器決定手順と、
決定した休止光信号送信器に応じて下り方向の割当波長及び割当タイムスロットを再配置すると共に、下り方向の割当波長のなくなった光信号送信器を休止状態に移行させる光信号送信器休止状態移行手順と、
を順に備えることを特徴とする通信制御方法。 - 前記光信号送信器休止状態移行手順は、下り方向の割当波長のなくなった光信号送信器を収容しているラインカードの光信号受信器が休止状態にあるときに、前記光信号送信器を休止状態に移行させた後に、さらに、当該ラインカードを休止状態に移行させることを特徴とする請求項5に記載の通信制御方法。
- 下り方向の割当波長及び割当タイムスロットを時間に応じて切り替え可能なWDM/TDM−PONシステムにおけるOLTの通信制御方法であって、
サービスノードからの下りトラヒック量に基づいて、光信号送信器要求数を算出する光信号送信器要求数算出手順と、
前記光信号送信器要求数が光信号送信器稼動数より多いとき、稼動状態に移行させる光信号送信器を決定する稼動光送信器決定手順と、
下り方向の割当波長の新たに生じた光信号送信器を稼動状態に移行させた後、決定した稼動光信号送信器に応じて下り方向の割当波長及び割当タイムスロットを再配置する光信号送信器稼動状態移行手順と、
を順に備えることを特徴とする通信制御方法。 - 前記光信号送信器稼動状態移行手順は、下り方向の割当波長の新たに生じた光信号送信器を収容しているラインカードが休止状態にあるときに、前記光信号送信器を稼動状態に移行させる前に、さらに、当該ラインカードを稼動状態に移行させることを特徴とする請求項7に記載の通信制御方法。
- 上り方向の割当波長及び割当タイムスロットを時間に応じて切り替え可能なWDM/TDM−PON(Wavelength Division Multiplexing/Time Division Multiplexing−Passive Optical Network)システムにおけるOLT(局側光通信装置:Optical Line Terminal)であって、
ONU(加入者側光通信装置:Optical Network Unit)からの上りトラヒック要求帯域に基づいて、光信号受信器要求数を算出し、
前記光信号受信器要求数と光信号受信器稼動数とを比較して、上り方向の割当波長及び割当タイムスロットを再配置すると共に、光信号受信器又は、光信号受信器及びラインカードを休止状態又は稼動状態に移行させることを特徴とするOLT。 - 下り方向の割当波長及び割当タイムスロットを時間に応じて切り替え可能なWDM/TDM−PONシステムにおけるOLTであって、
サービスノードからの下りトラヒック量に基づいて、光信号送信器要求数を算出し、
前記光信号送信器要求数と光信号送信器稼動数とを比較して、下り方向の割当波長及び割当タイムスロットを再配置すると共に、光信号送信器又は、光信号送信器及びラインカードを休止状態又は稼動状態に移行させることを特徴とするOLT。
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Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
WO2016084893A1 (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 日本電信電話株式会社 | 光伝送システム及びリソース最適化方法 |
JP2018078407A (ja) * | 2016-11-08 | 2018-05-17 | 日本電信電話株式会社 | 光集線ネットワークシステム及び信号伝送方法 |
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WO2011122700A1 (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-06 | 日本電気株式会社 | 波長分割多重受動光ネットワークシステム、加入者側終端装置、波長変更方法 |
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2012
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JP2018078407A (ja) * | 2016-11-08 | 2018-05-17 | 日本電信電話株式会社 | 光集線ネットワークシステム及び信号伝送方法 |
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