JP2014007056A - 制御回路及び装置及び照明装置 - Google Patents

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孝元 木所
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Abstract

【課題】電解コンデンサや周辺部品の異常による電解コンデンサの温度上昇を正しく迅速に検出し、安全防爆弁の作動を防止する。
【解決手段】制御回路24は、電解コンデンサを有する対象回路を制御する。温度差算出部41は、電解コンデンサの温度と、電解コンデンサの周囲の温度との温度差を算出する。異常検出部42は、温度差算出部41が算出した温度差に基づいて異常を検出する。温度差が閾値より大きい場合、異常検出部42は、異常と判定する。異常検出部42が異常を検出した場合、動作制御部43は、対象回路の動作を停止する。
【選択図】図4

Description

この発明は、電解コンデンサを用いた回路を制御する制御回路に関する。
電解コンデンサは、温度上昇により電解液が蒸発して圧力が高くなると、安全防爆弁が作動して、電解液を外部に放出する。
電解コンデンサを用いた装置の使用者がこれを見ると、装置が発火して煙が出ていると誤認する可能性がある。
これを防ぐため、電解コンデンサの温度を測定し、所定の閾値以上になった場合に、装置の動作を停止して、安全防爆弁の作動を防ぐ装置が提案されている。
特開2011−003311号公報 特開2009−177001号公報
電解コンデンサの温度が上昇する原因には、電解コンデンサ自身の劣化による静電容量の低下や、周辺部品の劣化による過電圧の印加などがある。
装置の周辺気温が高い場合、わずかな温度上昇で電解コンデンサの温度が閾値を超える場合がある。これを防ぐため、閾値を高く設定すると、装置の周辺気温が低い場合に、電解コンデンサの温度上昇の検出が遅れる可能性がある。
この発明は、例えば、電解コンデンサや周辺部品の異常による電解コンデンサの温度上昇を正しく迅速に検出し、安全防爆弁の作動を防止することを目的とする。
この発明にかかる制御回路は、電解コンデンサを有する対象回路を制御する制御回路において、上記電解コンデンサの温度と、上記電解コンデンサの周囲の温度との温度差を算出する温度差算出部と、上記温度差算出部が算出した温度差に基づいて、異常を検出する異常検出部と、上記異常検出部が異常を検出した場合、上記対象回路の動作を停止する動作制御部とを有することを特徴とする。
この発明にかかる制御回路によれば、電解コンデンサや周辺部品の異常による電解コンデンサの温度上昇を正しく迅速に検出し、安全防爆弁の作動を防止することができる。
実施の形態1における照明器具10の構成を示す図。 実施の形態1における点灯装置12の構成を示す図。 実施の形態1における点灯装置12の構造を示す斜視図。 実施の形態1における制御回路24の構成を示す図。 電解コンデンサ35の温度変化を示すグラフ図。 実施の形態2における点灯装置12の構成を示す図。
実施の形態1.
実施の形態1について、図1〜図5を用いて説明する。
図1は、この実施の形態における照明器具10の構成を示す図である。
照明器具10(照明装置)は、外部電源19から供給された電力をランプ13に供給する。
ランプ13(光源回路)は、例えばLEDや蛍光灯などの光源を有する。ランプ13の光源は、照明器具10から供給された電力により点灯する。
外部電源19は、例えば商用電源である。照明器具10は、例えば電力線などを介して外部電源19と接続され、外部電源19から電力の供給を受ける。
照明器具10は、例えば、ソケット11と、点灯装置12とを有する。
ソケット11(接続部)は、ランプ13を着脱可能に固定するとともに、点灯装置12とランプ13との間を電気的に接続する。
点灯装置12(装置;電源装置)は、外部電源19から供給された電力を、ランプ13に対して供給する電力に変換する。点灯装置12が変換した電力は、ソケット11を介して、ランプ13に供給される。
なお、照明器具10は、光源を有する光源回路を内蔵する構成であってもよい。その場合、照明器具10は、ソケット11を有さない構成であってもよい。
図2は、この実施の形態における点灯装置12の構成を示す図である。
点灯装置12は、例えば、整流回路21と、スイッチ22と、電源回路23と、制御回路24と、2つの温度センサ25,26と、点灯回路28とを有する。
整流回路21(電源整流回路;整流器)は、外部電源19から供給される交流電力を全波整流して脈流にする。整流回路21は、例えば、4つのダイオード(整流素子)をブリッジ接続したダイオードブリッジ回路である。
スイッチ22(スイッチング素子;遮断機構)は、外部電源19と電源回路23との間に介在している。スイッチ22をオフにすると、外部電源19から電源回路23に対する電力供給を遮断する。スイッチ22は、例えば、MOSFETやサイリスタなどである。
電源回路23(対象回路;電気回路;昇圧回路)は、スイッチ22がオンのときに整流回路21が整流した電力を入力し、直流に変換する。電源回路23は、例えば、駆動回路31と、チョークコイル32と、スイッチング素子33と、整流素子34と、電解コンデンサ35(コンデンサ)とを有するブーストコンバータ回路である。
点灯回路28は、電源回路23が変換した電力を入力して、ランプ13を点灯するための電力に変換する。
温度センサ25(第一の温度測定回路;感温回路)は、電解コンデンサ35の温度(コンデンサ温度)を測定する。温度センサ25は、測定した温度を表わす信号を出力する。
温度センサ26(第二の温度測定回路;感温回路)は、電解コンデンサ35の周囲の温度(周囲温度)を測定する。温度センサ26は、測定した温度を表わす信号を出力する。
例えば、温度センサ25,26は、サーミスタ(感温素子)と抵抗とを直列に電気接続した回路を有する。この回路の両端には、一定の電圧を印加しておく。サーミスタの温度が変化すると、サーミスタの抵抗値が変化して、回路の分圧比が変化するので、サーミスタまたは抵抗の両端電圧が変化する。温度センサ25,26は、サーミスタまたは抵抗の両端電圧を、測定した温度を表わす信号として出力する。
制御回路24は、温度センサ25,26が測定した温度に基づいて、電解コンデンサ35の異常な温度上昇を検出する。電解コンデンサ35の異常な温度上昇を検出した場合、制御回路24は、スイッチ22をオフにして、電源回路23の動作を停止する。
図3は、この実施の形態における点灯装置12の構造を示す斜視図である。
なお、説明に必要な部分のみを示し、それ以外の部分は省略している。
点灯装置12を構成する部品は、例えば、プリント配線板20(プリント基板;基板)に実装されている。
電解コンデンサ35は、例えば、ラジアル形状である。電解コンデンサ35は、略円柱形状であり、一方の底面から2本のリード線(図示せず)が出ている。プリント配線板20には、このリード線を通すための貫通穴が設けられている。電解コンデンサ35のリード線は、この貫通穴に挿入され、はんだ付けなどによって固定されている。電解コンデンサ35は、リード線が出ている側の底面がプリント配線板20の表面に対向している。
温度センサ25は、例えば、サーミスタ51(第一の温度測定素子;電解コンデンサ用感温素子)を有する。サーミスタ51は、電解コンデンサ35の温度を測定するため、電解コンデンサ35に接触して配置されている。例えば、サーミスタ51は、電解コンデンサ35の側面に接触している。
温度センサ26は、例えば、サーミスタ61(第二の温度測定素子;周囲温度用感温素子)を有する。サーミスタ61は、電解コンデンサ35の発熱の影響を避けるため、電解コンデンサ35から離れて配置されている。なお、サーミスタ61は、他の発熱部品からの影響を避けるため、他の発熱部品からも離れて配置されている。しかし、サーミスタ61が電解コンデンサ35から離れすぎると、電解コンデンサ35の周囲の温度を正しく測定できない可能性がある。電解コンデンサ35とサーミスタ61との間の距離は、2cm以上5cm以下であることが望ましい。
図4は、この実施の形態における制御回路24の構成を示す図である。
制御回路24は、例えば、温度差算出部41と、異常検出部42と、動作制御部43とを有する。
温度差算出部41(差分電圧検出回路)は、温度センサ25が測定した温度と、温度センサ26が測定した温度との差(温度差)を算出する。例えば、温度差算出部41は、差動増幅器(オペアンプ)を有する。差動増幅器は、温度センサ25が出力した信号の電圧と、温度センサ26が出力した信号の電圧との差に比例する電圧を出力する。
異常検出部42は、温度差算出部41が算出した温度差に基づいて、異常を検出する。異常検出部42は、温度差と所定の閾値とを比較する。温度差が閾値より大きい場合、異常検出部42は、異常が発生したと判定する。例えば、異常検出部42は、比較器(コンパレータ)を有する。比較器は、温度差算出部41が出力した電圧と、所定の基準電圧とを比較して、どちらが大きいかを表わす信号を出力する。
動作制御部43は、異常検出部42による判定結果に基づいて、スイッチ22を制御する信号を生成する。異常が発生したと異常検出部42が判定した場合、動作制御部43は、スイッチ22をオフにする信号を生成する。それ以外の場合、動作制御部43は、スイッチ22をオンにする信号を生成する。なお、動作制御部43は、異常が発生したと異常検出部42が判定した場合、そのことを記憶しておき、その後は、異常検出部42による判定結果に関わらず、スイッチ22をオフにする信号を生成する構成であってもよい。
なお、制御回路24は、例えばマイコンを用いて構成してもよい。マイコンは、例えば、制御装置と、入力装置と、出力装置と、記憶装置と、演算装置とを有する。記憶装置は、データやプログラムなどを記憶する。制御装置は、記憶装置が記憶したプログラムを実行することにより、マイコン全体を制御し、上述した温度差算出部41や異常検出部42や動作制御部43などを実現する。入力装置は、マイコンの外部から信号などを入力し、データに変換する。演算装置は、入力装置が変換したデータや記憶装置が記憶したデータなどに対する演算を行う。出力装置は、演算装置が演算した結果を表わすデータや記憶装置が記憶したデータなどを、信号などに変換して、マイコンの外部に出力する。
図5は、電解コンデンサ35の温度変化を示すグラフ図である。
横軸は、時刻を示す。縦軸は、温度を示す。
実線71〜74は、温度センサ25が測定する電解コンデンサ35の温度を表わす。
破線76,77は、温度センサ26が測定する電解コンデンサ35の周囲の温度を表わす。
破線81〜84は、電解コンデンサ35の内部の温度を表わす。温度センサ25は、電解コンデンサ35の表面の温度を測定するので、電解コンデンサ35の内部の温度は、温度センサ25が測定した温度よりも高い。
閾値90は、異常検出部42が判定に用いる閾値である。
破線91,92は、温度センサ26が測定した温度に、閾値90を加えた温度を表わす。温度センサ25が測定した温度がこの温度を超えると、異常検出部42が異常と判定し、動作制御部43がスイッチ22をオフにして、電源回路23の動作を停止する。
破線93は、電解コンデンサ35の内部の温度がこの温度を超えると、防爆弁が作動する温度を表わす。
左のグラフは、照明器具10の周囲の気温が比較的低い場合である。
実線71及び破線81は、正常時を示す。温度センサ25が測定する温度と温度センサ26が測定する温度との温度差が閾値90を超えないので、異常検出部42が正常と判定し、動作制御部43がスイッチ22をオンにして、電源回路23を動作させる。電解コンデンサ35の内部の温度は、防爆弁が作動する温度を超えないので、防爆弁は作動しない。
実線72及び破線82は、異常時を示す。仮に、電源回路23が動作を続けたとすると、時刻96において、電解コンデンサ35の内部の温度が、防爆弁が作動する温度を超える。しかし、それよりも早い時刻95において、温度センサ25が測定した温度と温度センサ26が測定した温度との温度差が閾値90を超えるので、異常検出部42が異常と判定し、動作制御部43がスイッチ22をオフにして、電源回路23の動作を停止する。電解コンデンサ35の内部の温度は、防爆弁が作動する温度を超えないので、防爆弁は作動しない。
右のグラフは、照明器具10の周囲の気温が比較的高い場合である。
実線73及び破線83は、正常時を示す。温度センサ25が測定する温度と温度センサ26が測定する温度との温度差が閾値90を超えないので、異常検出部42が正常と判定し、動作制御部43がスイッチ22をオンにして、電源回路23を動作させる。電解コンデンサ35の内部の温度は、防爆弁が作動する温度を超えないので、防爆弁は作動しない。
実線74及び破線84は、異常時を示す。仮に、電源回路23が動作を続けたとすると、時刻98において、電解コンデンサ35の内部の温度が、防爆弁が作動する温度を超える。しかし、それよりも早い時刻97において、温度センサ25が測定した温度と温度センサ26が測定した温度との温度差が閾値90を超えるので、異常検出部42が異常と判定し、動作制御部43がスイッチ22をオフにして、電源回路23の動作を停止する。電解コンデンサ35の内部の温度は、防爆弁が作動する温度を超えないので、防爆弁は作動しない。
このように、照明器具10の周囲の気温に関わらず、防爆弁が作動する前に、電源回路23の動作を停止することができる。
比較のため、温度差と閾値とを比較して異常を検出するのではなく、温度センサ25が測定した温度と所定の温度とを比較して異常を検出する場合について考える。
例えば、照明器具10の周囲の温度が比較的低い場合において、異常があれば時刻96になる前に異常を検出できるよう、閾値となる温度を設定したとする。そうすると、照明器具10の周囲の温度が比較的高い場合、正常であっても、異常と誤判定する。
逆に、照明器具10の周囲の温度が比較的高い場合において、正常であれば正しく正常と判定できるよう、閾値となる温度を設定したとする。そうすると、照明器具10の周囲の温度が比較的低い場合において、異常があっても、時刻96になる前に異常を検出できず、防爆弁が作動する可能性がある。
したがって、照明器具10の周囲の気温によって誤動作をする可能性があり、動作保証温度範囲が狭くなる。このため、温暖地向けと、寒冷地向けとで、閾値を変える必要がある。
これに対し、この実施の形態における照明器具10は、照明器具10の周囲の気温に関わらず、防爆弁が作動する前に電源回路23の動作を停止することができるので、動作保証温度範囲が広い。このため、温暖地向けと、寒冷地向けとで、仕様が異なる照明器具10を製造する必要がない。これにより、照明器具10の製造コストを抑えることができる。
実施の形態2.
実施の形態2について、図6を用いて説明する。
なお、実施の形態1と共通する部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
図6は、この実施の形態における点灯装置12の構成を示す図である。
点灯装置12は、実施の形態1で説明した2つの温度センサ25,26の代わりに、温度差センサ27を有する。それ以外の点は、実施の形態1と同様である。
温度差センサ27(温度差算出部;感温回路)は、電解コンデンサ35の温度と、電解コンデンサ35の周囲の温度との温度差を測定し、測定した温度差を表わす信号を出力する。温度差センサ27は、例えば、熱電対を有する。熱電対の測温接点(第一の温度測定素子)は、電解コンデンサ35に接触して配置され、基準接点(第二の温度測定素子)は、電解コンデンサ35から離れて配置される。
制御回路24の構成も、実施の形態1と同様なので、図4を参照して説明する。
温度差算出部41は、温度差センサ27が出力した信号に基づいて、温度差センサ27が測定した温度差を取得する。
異常検出部42は、温度差算出部41が取得した温度差に基づいて、異常を検出する。温度差が所定の閾値より大きい場合、異常検出部42は、異常が発生したと判定する。
動作制御部43は、異常検出部42による判定結果に基づいて、スイッチ22を制御する信号を生成する。異常が発生したと異常検出部42が判定した場合、動作制御部43は、スイッチ22をオフにする信号を生成する。それ以外の場合、動作制御部43は、スイッチ22をオンにする信号を生成する。
このように、2つの温度センサ25,26の代わりに、温度差センサ27を設ける構成であっても、実施の形態1と同様の効果を奏する。
以上、各実施の形態で説明した構成は、一例であり、他の構成であってもよい。例えば、異なる実施の形態で説明した構成を組み合わせた構成であってもよいし、本質的でない部分の構成を、他の構成で置き換えた構成であってもよい。
10 照明器具、11 ソケット、12 点灯装置、13 ランプ、19 外部電源、20 プリント配線板、21 整流回路、22 スイッチ、23 電源回路、24 制御回路、25,26 温度センサ、27 温度差センサ、28 点灯回路、31 駆動回路、32 チョークコイル、33 スイッチング素子、34 整流素子、35 電解コンデンサ、41 温度差算出部、42 異常検出部、43 動作制御部、51,61 サーミスタ、71〜74 実線、76,77,81〜84,91〜93 破線、90 閾値、95〜98 時刻。

Claims (6)

  1. 電解コンデンサを有する対象回路を制御する制御回路において、
    上記電解コンデンサの温度と、上記電解コンデンサの周囲の温度との温度差を算出する温度差算出部と、
    上記温度差算出部が算出した温度差に基づいて、異常を検出する異常検出部と、
    上記異常検出部が異常を検出した場合、上記対象回路の動作を停止する動作制御部と
    を有することを特徴とする制御回路。
  2. 上記異常検出部は、上記温度差が所定の閾値より大きい場合に、異常と判定することを特徴とする請求項1に記載の制御回路。
  3. 電解コンデンサを有する対象回路と、
    請求項1または請求項2に記載の制御回路と
    を有することを特徴とする装置。
  4. 上記装置は、
    上記電解コンデンサに接触して配置され、上記電解コンデンサの温度を測定する第一の温度測定素子と、
    上記電解コンデンサから離れて配置され、上記電解コンデンサの周囲の温度を測定する第二の温度測定素子とを有し、
    上記温度差算出部は、上記第一の温度測定素子が測定した温度と、上記第二の温度測定素子が測定した温度との温度差を算出する
    ことを特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 上記対象回路は、光源を点灯するための電力を出力する電源回路である
    ことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の装置。
  6. 請求項5に記載の装置と、
    上記対象回路が出力した電力により点灯する光源を有する光源回路と、上記光源回路を着脱可能に接続する接続部とのうち、少なくともいずれかと
    を有することを特徴とする照明装置。
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