JP5780718B2 - インバータ式電源装置及び照明器具 - Google Patents

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この発明は、電力用半導体素子の温度を検知して電力用半導体素子を保護する機能を有するインバータ式電源装置に関する。
従来より、例えば特許文献1のように電力用半導体素子の保護のために、設定された温度で接点の開閉動作を行うサーモスイッチを半導体近傍のヒートシンク上に設置し、設定温度を超えるとサーモスイッチの接点信号によりインバータ回路電流を遮断して、電力用半導体素子の過熱保護を行うものがある。実際にこの技術を用いて、ハロゲンランプの点灯制御回路では、サーマルプロテクタのような温度検知部品をインバータ回路のスイッチング素子近傍に配置し、スイッチング素子の発熱を検知してインバータ回路の発振を停止することで保護している。
特開昭62−141922号公報
背景技術で述べたように、サーマルプロテクタのような温度検知部品を使用すると次のような課題がある。
(1)一般的にサーマルプロテクタのような温度検知部品は形状が大きいため、今日の小型化の要求に反する。
(2)発熱部品の温度を間接的に検出しているため、急激な温度上昇には追従出来ず、検知する前に故障する。
そこで、この発明は、電力用半導体素子の温度を検知して電力用半導体素子を保護する機能を有する電源装置において、簡易な構成で小型化を図ると共に、急激な温度上昇に追従可能な電源装置の提供を目的とする。
この発明のインバータ式電源装置は、
第一のスイッチング素子と第二のスイッチング素子との直列接続を有し、2つの前記スイッチング素子のスイッチングにより高周波電力を生成し、生成した前記高周波電力を光源に供給するインバータ回路と、
前記光源に供給する電流から前記第一のスイッチング素子及び前記第二のスイッチング素子に帰還する帰還電流を生成する電流帰還回路と、
高電位側の第一の抵抗と低電位側の第二の抵抗との直列接続からなる分圧部であって、前記第一の抵抗が前記電流帰還回路に接続され、分圧の対象となる対象電圧の分圧電圧を前記第一の抵抗と前記第二の抵抗との間に発生して出力すると共に、前記2つのスイッチング素子の発生する熱の吸熱による自身の温度上昇に伴って、前記分圧電圧が上昇する上昇特性と下降する下降特性とのいずれかの特性を有する分圧部と、
前記分圧部の出力する前記分圧電圧が所定の閾値に達すると、前記インバータ回路の起動電源と動作電源とを兼ねる電源回路に流れる電流を制限することによって前記インバータ回路の前記2つのスイッチング素子のスイッチング制御を開始して、前記インバータ回路の起動と停止とを繰り返すことで前記光源を明滅させる保護回路部と
を備えたことを特徴とする。
この発明の電源装置により、電力用半導体素子の温度を検知して電力用半導体素子を保護する機能を有するインバータ式電源装置において、簡易な構成で小型化を図ることができる。
実施の形態1における点灯装置100の回路図。 実施の形態1における第一の抵抗R1と第二の抵抗R2との抵抗値温度特性図。 実施の形態1における第一の抵抗R1と第二の抵抗R2との別の抵抗値温度特性図。 実施の形態1における点灯装置100の保護動作の従来回路との相違を示す図。 実施の形態1におけるスイッチング素子と温度検知部品との時間に対する温度上昇の関係を示す図。 実施の形態3における点灯装置100の回路図。 図6における「矢印A」、「矢印B」、「矢印C」で示す各箇所の電圧波形を示す図。 実施の形態4における第一の抵抗R1、第二の抵抗R2とが逆特性の場合を示す図。 実施の形態4における負荷電流に対する温度検知変化を示す図。
実施の形態1.
図1〜図5を参照して実施の形態1の点灯装置100(インバータ式電源装置)を説明する。
図1は、実施の形態1における点灯装置100の回路図である。
図1のように、点灯装置100は、商用電源を全波整流する整流回路aと、整流回路aによって全波整流された直流電圧を交流電圧に変換し、負荷である光源gに高周波電力を供給するインバータ回路eと、インバータ回路eに動作電源を供給する制御電源回路bと、インバータ回路eによって高周波交流電圧に変換された電圧を供給して光源g(ランプという場合もある)を点灯させる点灯回路fと、点灯回路fから得られる電流を帰還する電流帰還回路dと、矢印C点の電圧(対象電圧)を分圧して分圧電圧Voutとして出力する過負荷検出回路c−1と、過負荷検出回路c−1の出力する分圧電圧Voutの値に応じてインバータ回路eの発振を制御する過負荷保護回路c−2(保護回路部)とを備えている。インバータ回路eは、点灯回路fから得られる電流を帰還する電流帰還回路dによって駆動する自励式ハーフブリッジ方式である。
(過負荷件検出回路c−1)
インバータ回路eの低電圧側スイッチング素子Q2と電流帰還回路dとが接続する箇所(矢印Cの位置)に、高電位側の第一の抵抗R1と低電位側の第二の抵抗R2との直列接続からなる過負荷検出回路c−1(分圧部)を接続する。第一の抵抗R1と第二の抵抗R2との少なくともいずれかは、温度変化により抵抗値が変化する特性である。この温度変化はインバータ回路eの直列接続されたスイッチング素子Q1(第一のスイッチング素子)と、スイッチング素子Q2(第二のスイッチング素子)との発熱によるものである。一般的に第一の抵抗R1と第二の抵抗R2とはチップ部品で構成することができ、基板の小型化が可能となる。そして、チップ部品としての過負荷検出回路c−1は、スイッチング素子Q1、Q2の熱を吸熱するように、スイッチング素子Q1、Q2の十分近くに配置することが前提である。
図1の点灯装置100において、高電圧側スイッチング素子Q1及び低電圧側スイッチング素子Q2は、負荷である光源gが短絡に近い状態になると、光源gの通常点灯時よりも大きい電流が流れ、発熱する。
(第一の抵抗R1が負特性)
図2は、第一の抵抗R1と第二の抵抗R2との温度変化に対する抵抗値の変化を示す図である。例えば、前述した過負荷検出回路c−1で、第一の抵抗R1が図2のよう負特性の場合について、以下説明する。高電圧側スイッチング素子Q1及び低電圧側スイッチング素子Q2の発熱があると、図2により、温度上昇に伴って、第二の抵抗R2の抵抗値は一定のまま第一の抵抗R1の抵抗値が減少する。このため、次の(式1)に基づき、第一の抵抗R1と第二の抵抗R2との間に発生する分圧電圧Voutは高くなる。
Vout={R2/(R1+R2)}Vc
={1/{(R1/R2)+1}}Vc (式1)
ここで、Vcは分圧の対象となる矢印C点の電圧である。
(第二の抵抗R2が正特性の場合)
図3は、第二の抵抗R2が正特性の場合を示す。次に、第二の抵抗R2が、図3のように正特性の場合を説明する。高電圧側スイッチング素子Q1及び低電圧側スイッチング素子Q2の発熱があると、図3により、温度上昇に伴って、第一の抵抗R1の抵抗値は一定のまま第二の抵抗R2の抵抗値が増加する。このため、上記(式1)に基づき、分圧電圧Voutは、やはり高くなる。
(過負荷保護回路c−2の動作)
図2又は図3の場合において、過負荷保護回路c−2は、過負荷検出回路c−1から分圧電圧Voutを入力する。過負荷保護回路c−2は、分圧電圧Voutが予め定める閾値を超えると、制御電源回路bの電流を制限して、インバータ回路eの発振(スイッチング素子Q1、Q2のスイッチング)を抑制し、保護動作する(発振、あるいは停止)。過負荷保護回路c−2の構成例は、後述する図6に示した。図6において、分圧電圧Voutが閾値を超えるとIC1が保護動作を開始する。
(負荷電流増大の場合)
また、このような負荷電流が大きくなる場合、電流帰還回路dから低電圧側スイッチング素子Q2に流れる電流も増加する。この帰還電流の増加により電流帰還回路dと低電圧側スイッチング素子Q2が接続する箇所(矢印Cで示す箇所)の電圧(分圧対象電圧)が上がり、分圧電圧Voutはより高くなる。
図4は、従来回路との相違を示す図である。横軸は負荷電流であり、縦軸は温度である。図4のように、通常点灯時の負荷電流が1.0Aの場合、従来回路と過負荷保護回路c−2とは、いずれも125℃で検出温度に達するとする。しかし、例えば、異常時に負荷電流が通常点灯時の倍の2.0Aであると仮定すると、過負荷保護回路c−2は、電流増加分の1Aが反映され、例えば100℃を検出温度と判定する。一方、従来回路は温度のみを検出するに過ぎないので、従来回路の検出温度は125℃であり、過負荷保護回路c−2の検出温度の方が25℃低い。
図5は、スイッチング素子と温度検知部品との時間に対する温度上昇の関係を示す図である。つまり、図5のように、高電圧側スイッチング素子Q1及び低電圧側スイッチング素子Q2の温度上昇時間と温度検知部品である過負荷検出回路c−1との温度上昇時間の差を、負荷電流の異常時(分圧対象電圧の増大時)のみ下げることに相当する。従って、検出温度までの追従時間を考慮して、分圧電圧Voutを設定することが可能となることを示す。
このことから、図1の点灯装置100は、過負荷検出回路c−1及び過負荷保護回路c−2を備えたので、サーマルプロテクタ等の温度検知部品を使用した回路の課題である基板形状の小型化や、急激な温度上昇による故障の防止を解決することが出来る。
なお、以上の実施の形態1では、矢印Cで示すC点の電圧(分圧対象電圧)の分圧電圧Voutは、スイッチング素子Q1,Q2の発生する熱の吸熱による第一の抵抗R1及び第二の抵抗R2の温度上昇に伴って分圧電圧Voutが上昇する上昇特性の場合を説明した。しかし、これに限らず、分圧対象電圧の変動が過負荷保護回路c−2の有する閾値に影響を値えない場合であれば、分圧電圧Vout出力を、第一の抵抗R1及び第二の抵抗R2の温度上昇に伴って下降する下降特性としても構わない。この場合、過負荷保護回路c−2は、分圧電圧Voutが閾値を下回った場合に、保護動作を開始する。なお、負荷電流増大の場合も含めて閾値判定する場合は負荷電流増大は分圧対象電圧の増大としてあらわれるので、上昇特性を採用する。
実施の形態2.
図1に示す制御電源回路bは、インバータ回路eの起動電源を兼ねるものである。そこで、実施の形態2の過負荷保護回路c−2は、過負荷検出回路c−1の分圧電圧Voutが検出温度(つまり閾値電圧)に達すると、インバータ回路eに対して停止と起動とを繰り返すことで発振を抑制してもよい。この発振の抑制によりランプは明滅を繰り返し、エンドユーザーにランプの異常状態を知らせることが可能となる。
実施の形態3.
図6、図7を参照して実施の形態3を説明する。実施の形態3は、点灯装置100が、さらに、過電流検出部h−1及び過電流保護回路h−2を備えた構成である。過電流検出部h−1は図6に示すように、過電流検出用抵抗R6によって構成する。
図6は、実施の形態3における点灯装置100の回路図である。
図7は、図6における「矢印A」、「矢印B」、「矢印C」で示す各箇所の電圧波形を示す図である。
(a)は「矢印A」の示すA点の電圧波形である。
(b)は「矢印B」の示すB点の電圧波形である。
(c)は「矢印C」の示すC点の電圧波形である。
実施の形態1、2の過負荷検出回路c−1及び過負荷保護回路c−2は、インバータ回路eに流れる「所定の電流」で温度が上昇する構成である。これに対して、実施の形態3の点灯装置100は、さらに、前記「所定の電流」よりも大きい電流を検出する過電流検出部h−1と、過電流検出部h−1の検出結果に基づき動作する過電流保護回路h−2とを備える。ここで、前記「所定の電流」とは、例えば3Aである。光源gとして定格75Wのハロゲンランプを用いた場合、この定格に対して2倍(150W)の負荷となるときの電流である。
過電流保護回路h−2は、過負荷保護回路c−2よりも応答速度を速めることで、ランプ短絡時のような所定電流以上の過電流を検出してインバータ回路eの発振を抑制する。
このように、過電流検出部h−1(インバータ電流検出部)は、インバータ回路eに流れるインバータ電流を検出する。過電流保護回路h−2(過電流保護回路部)は、検出されたインバータ電流が所定の大きさを超える場合にはインバータ回路eのスイッチング素子Q1,Q2のスイッチング制御を開始する。例えばスイッチング制御として、過電流保護回路h−2はスイッチング素子Q1,Q2のスイッチングを停止する。
実施の形態4.
上記実施の形態1〜3の過負荷検出回路c−1における第一の抵抗R1と第二の抵抗R2とは、温度により抵抗値が変化する素子である。この際、第一の抵抗R1の温度特性と第二の抵抗R2との温度特性を逆特性にすることで、検出温度の正常時と異常時との差を大きく設定し、温度検出精度を上げることが出来る。
図8は、第一の抵抗R1と、第二の抵抗R2とが逆特性の場合を示す図である。例えば、図8のように第一の抵抗R1を負特性、第二の抵抗R2を正特性とする場合、スイッチング素子Q1及びスイッチング素子Q2が発熱すると、上記(式1)に従って、その発熱により第一の抵抗R1と第二の抵抗R2の抵抗値が変化し、上記(式1)のとおり、第一の抵抗R1と第二の抵抗R2との間に発生する分圧電圧Voutが急激に増加する。実施の形態1と同様に、過負荷保護回路c−2は、分圧電圧Voutが予め定める閾値を超えると、制御電源回路bの電流を制限してインバータ回路eの発振を抑制する。
図9は、負荷電流に対する温度検知変化を示す図である。波線は、第一の抵抗R1と、第二の抵抗R2との一方のみが、温度変化に対して抵抗値が変化する(温度検知部品)を示し、実線は第一の抵抗R1と、第二の抵抗R2との両方が温度変化に対して抵抗値の変化する場合である。この急激な電圧変化による発振の抑制は、図9のように、第一の抵抗R1又は第二の抵抗R2が温度検知部品である時と比べて、正常状態と異常状態との温度差が大きくなる。よって、正常状態での誤動作の防止と異常状態での早めの発振の抑制とが可能になる。
なお、実施の形態1の最後の部分で述べたように、過負荷検出回路c−1は下降特性でも構わない。上記では、過負荷検出回路c−1が上昇特性の場合を説明した。すなわち、図8に示すように、第一の抵抗R1は温度上昇に伴って抵抗値が次第に下降する特性を有し、第二の抵抗R2は温度上昇に伴って抵抗値が次第に上昇する特性を有する場合を説明した。これに限らず分圧電圧Voutの特性は、下降特性でもよい。下降特性の場合、第一の抵抗R1は温度上昇に伴って抵抗値が次第に上昇する特性を有し、第二の抵抗R2は温度上昇に伴って抵抗値が次第に下降する特性となる。
以上の実施の形態1〜4では、点灯装置を説明したが、上記点灯装置を備えた照明器具の実施の形態とすることももちろん可能である。
100 点灯装置、a 整流回路、b 制御電源回路、c−1 過負荷検出回路、c−2 過負荷保護回路、d 電流帰還回路、e インバータ回路、f 点灯回路、g 光源、h−1 過電流検出部、h−2 過電流保護回路。

Claims (6)

  1. 第一のスイッチング素子と第二のスイッチング素子との直列接続を有し、2つの前記スイッチング素子のスイッチングにより高周波電力を生成し、生成した前記高周波電力を光源に供給するインバータ回路と、
    前記光源に供給する電流から前記第一のスイッチング素子及び前記第二のスイッチング素子に帰還する帰還電流を生成する電流帰還回路と、
    高電位側の第一の抵抗と低電位側の第二の抵抗との直列接続からなる分圧部であって、前記第一の抵抗が前記電流帰還回路に接続され、分圧の対象となる対象電圧の分圧電圧を前記第一の抵抗と前記第二の抵抗との間に発生して出力すると共に、前記2つのスイッチング素子の発生する熱の吸熱による自身の温度上昇に伴って、前記分圧電圧が上昇する上昇特性と下降する下降特性とのいずれかの特性を有する分圧部と、
    前記分圧部の出力する前記分圧電圧が所定の閾値に達すると、前記インバータ回路の起動電源と動作電源とを兼ねる電源回路に流れる電流を制限することによって前記インバータ回路の前記2つのスイッチング素子のスイッチング制御を開始して、前記インバータ回路の起動と停止とを繰り返すことで前記光源を明滅させる保護回路部と
    を備え
    前記分圧部の出力する前記分圧電圧は、
    前記第一のスイッチング素子及び前記第二のスイッチング素子が前記所定の閾値に対応する温度である検出温度に先になった場合に前記第一の抵抗及び前記第二の抵抗が前記検出温度になるまでの追従時間を考慮して設定されることを特徴とするインバータ式電源装置。
  2. 前記分圧部は、
    前記上昇特性の場合には、
    前記第一の抵抗は前記温度上昇に伴って抵抗値が次第に下降する特性を有し、前記第二の抵抗は前記温度上昇に伴って抵抗値が次第に上昇する特性を有し、
    前記下降特性の場合には、
    前記第一の抵抗は前記温度上昇に伴って抵抗値が次第に上昇する特性を有し、前記第二の抵抗は前記温度上昇に伴って抵抗値が次第に下降する特性を有することを特徴とする請求項1記載のインバータ式電源装置。
  3. 前記分圧部は、
    前記上昇特性を有し、
    前記分圧の対象となる前記対象電圧は、
    前記光源に流れる負荷電流の上昇に伴って上昇することを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のインバータ式電源装置。
  4. 前記インバータ式電源装置は、さらに、
    前記インバータ回路に流れるインバータ電流を検出するインバータ電流検出部と、
    検出された前記インバータ電流が所定の大きさを超える場合には前記インバータ回路の前記2つのスイッチング素子のスイッチング制御を開始する過電流保護回路部と
    を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のインバータ式電源装置。
  5. 前記過電流保護回路部は、
    応答速度が、前記保護回路部の応答速度よりも速いことを特徴とする請求項4記載のインバータ式電源装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載のインバータ式電源装置を備えたことを特徴とする照明器具。
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