JP2014007021A - ソケット端子 - Google Patents
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Abstract
【課題】端子を嵌合させる際の挿入力を低減可能なソケット端子を提供する。
【解決手段】相手側のピン端子と嵌合接続されるソケット端子であって、ピン端子と嵌合可能な筒部を備え、筒部は、ピン端子との嵌合始端とは反対側に設けられた基部と、基部からピン端子に向けて筒部の軸方向に延びると共に筒部の周方向に間隔を空けて並んで設けられた複数の端子片とを備え、端子片はその先端側が筒部の内周方向に向けて折り返されて筒部内に嵌合されたピン端子の外周面に対して弾性接触可能な弾性接触部を有する。
【選択図】図7
【解決手段】相手側のピン端子と嵌合接続されるソケット端子であって、ピン端子と嵌合可能な筒部を備え、筒部は、ピン端子との嵌合始端とは反対側に設けられた基部と、基部からピン端子に向けて筒部の軸方向に延びると共に筒部の周方向に間隔を空けて並んで設けられた複数の端子片とを備え、端子片はその先端側が筒部の内周方向に向けて折り返されて筒部内に嵌合されたピン端子の外周面に対して弾性接触可能な弾性接触部を有する。
【選択図】図7
Description
本発明は、ソケット端子に関する。
従来、例えば樹脂製のハウジングに形成されたキャビティ内に収容されるソケット端子として、図8に記載のものが知られている。このソケット端子1は、相手側のピン端子2が挿入される筒部3を備えており、筒部3は、環状の基部4と、基部4から相手側のピン端子2に向けて延びる複数の端子片5とを備える。端子片5にはその先端から内側に向けてピン端子2の挿入を案内するための傾斜面5Aが形成されているとともに、全体的に先端側が僅かに縮径されており、ピン端子2は端子片5を押し広げるように弾性変形させつつ筒部3内に挿入され、互いの接点において導通接続される。
上述した従来のソケット端子1にピン端子2が挿入される際には、ピン端子2はまずその先端側が端子片5の傾斜面5Aに案内されつつ端子片5を拡開変形させるのであるが、この時、作業者によりピン端子2の挿入方向(筒部3の軸方向)に付加される力(挿入力)の一部は、図8中矢印Fで示すように、端子片5をその軸方向に圧縮する方向へ加えられることとなるため、この力が挿入抵抗となって、作業時に必要な挿入力を大きくする原因となっている。端子が大型化された場合には端子片5を拡開変形させるためにより大きな挿入力が必要となるため、作業者の作業負荷が大きくなり、接続作業の効率が低下するという問題があった。
また、ソケット端子1のピン端子2に対する保持力を高めるためには、ピン端子2との接続部である筒部3の先端部(複数の端子片5の先端部)の内径を小さくしたり、端子片5自体の剛性を高めることが考えられるが、このような構成も更なる挿入力増大の要因となり、設計上の制約となっていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、端子を嵌合させる際の挿入力を低減可能なソケット端子を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明は、相手側のピン端子と嵌合接続されるソケット端子であって、前記ピン端子と嵌合可能な筒部を備え、前記筒部は、前記ピン端子との嵌合始端とは反対側に設けられた基部と、前記基部から前記ピン端子に向けて前記筒部の軸方向に延びると共に前記筒部の周方向に間隔を空けて並んで設けられた複数の端子片とを備え、前記端子片はその先端側が前記筒部の内周方向に向けて折り返されて前記筒部内に嵌合された前記ピン端子の外周面に対して弾性接触可能な弾性接触部を有するところに特徴を有する。
本発明のソケット端子によれば、ピン端子とソケット端子とを嵌合させる際には、ピン端子はソケット端子の自由端側に向けて挿入されることとなる。すなわち、従来のように端子片をその軸方向に圧縮する方向へ付加される力が不要となり、ピン端子の挿入方向(筒部の軸方向)に付加される挿入力のほとんどが端子片を拡開させる方向へ加えられることとなるから、作業時の挿入力を大きく低減させることができる。
また、このように端子片を圧縮する方向への力が不要になったことにより、ソケット端子のピン端子に対する保持力を高めるために、ピン端子との接続部である弾性接触部の内径(筒部の最小内径部分)を小さくしたり、端子片の剛性を高めることが可能となる。
また、本発明においてはソケット端子とピン端子との電気的接続はばね弾性を利用した弾性接触となるので、従来のような端子片の剛性を利用した構成と比較して、ピン端子に対する接圧精度を高めることができる。
さらに、端子片を折り返す構成としたことにより、ソケット端子全体の短尺化が可能となる。
上記弾性接触部は、基部の内周側に位置するように形成してもよい。このような構成とすると、ソケット端子の更なる短尺化が可能となる。
また、端子片のうち筒部の内周方向に向けて折り返された部分は、ピン端子が筒部内に嵌合された際に基部とは接触しないように設定することが好ましい。このようにすると、ソケット端子とピン端子との電気的接続は弾性接触部のみで行われるため、電気的接続状態を安定的なものとすることができる。
さらに、端子片はピン端子との嵌合始端側から嵌合方向奥方に向けて筒部の内径が縮径するように折り返されるようにしてもよい。このようにすると、ピン端子は径大とされた嵌合始端側から縮径された基部側に向けて案内されるように挿入されることとなり、嵌合作業が行い易い。
本発明の一実施形態を図1ないし図7によって説明する。本実施形態のソケット端子10は、相手側のピン端子20と嵌合可能とされている。
ソケット端子10は、図1の側面図および図2の平面図に示すように、図示しない電線の芯線に圧着可能なオープン形式のバレル部11と、このバレル部11から相手側のピン端子20との嵌合方向前方側(図1および図2の左方)に延出された連結部12と、この連結部12からバレル部11とは反対側に延出されて後述するピン端子20と嵌合可能な筒部13とを備える。連結部12は、バレル部11および筒部13を段違い状に連結しており、これにより、筒部13はバレル部11に対して図1における下方にオフセットされた位置に配されている。
筒部13は全体として略円筒形状をなしており(図3参照)、その軸線は、ピン端子20との嵌合方向に延びている。筒部13は、上述した連結部12と一部が連なる環状の基部14と、この基部14のうちピン端子20との嵌合方向前方側(図1および図2の左方)に筒部13の周方向に間隔を空けて並んで設けられた複数の端子片15とからなる。本実施形態では、端子片15はそれぞれ周方向に60°の角度間隔で計6つ形成されている(図3参照)。また基部14は、金属製の板状部材の端縁同士を付き合わせるように断面略C字状に曲げ加工することで、環状に形成されている。
6つの各端子片15は、図4の展開図に示すように、基部14からピン端子20との嵌合方向前方側に向けて筒部13の軸線方向に沿って片持ち状に延出されており、その長さは基部14の軸方向の長さと同等程度とされている。
また端子片15は、図5および図6に示すように、基部14の近辺において筒部13の内周方向に向けて鋭角状に折り返されてバレル部11側ほどやや縮径した傾斜状をなしており、この部分が筒部13の径方向に弾性撓み変形可能とされて、筒部13内に嵌合されたピン端子20の外周面に対して弾性接触可能な弾性接触片16とされている。
さらにこれら弾性接触片16の最先端部は外周側に向けてく字状に折り曲げられて(以下折り曲げ部16Bとする)、拡開部16Aとされている。この折り曲げ部16B(本発明の弾性接触部の一例)の自然状態における内径は、ピン端子20の外形寸法よりやや小さく設定されており、ピン端子20が筒部13内に挿入された際にはこの折り曲げ部16Bがピン端子20の外周に弾性的に接触することにより、互いに導通接続される。また、筒部13の嵌合始端の自然状態における内径は、ピン端子20の外形寸法より大きくなるように設定されている。
なおソケット端子10は、金属製の板状部材、例えば、銅合金製の板状部材を所定形状にプレス成形したものであり、その表面には、銀、錫等のメッキが施されている。
一方、ピン端子20は断面円形状をなしており、先端部にはやや縮径された案内面21が形成されている(図7参照)。また、この案内面21を含む先端部には、指触防止用の絶縁部材22が被覆されている。この絶縁部材22は、ソケット端子10とピン端子20とが正規の嵌合状態とされた際に、ソケット端子10の折り曲げ部16Bが当接する位置よりもピン端子20の先端側を覆う長さに設定されている。なおピン端子20の他端側は、図示しない電線、又は図示しない機器に接続されている。
本実施形態のソケット端子10とピン端子20とを嵌合する際には、まず、ピン端子20をその先端側から筒部13内に挿入する。この時、ソケット端子10の嵌合始端の内径は、ピン端子20の外形寸法より大きく設定されているから、ピン端子20の先端部はソケット端子10内にスムーズに挿入され、奥方が縮径された弾性接触片16により正規姿勢に案内されつつ奥方へ進入する。
ピン端子20の進入に伴い、複数の弾性接触片16はピン端子20により押し広げられて拡開変形するのであるが、嵌合の際に作業者により付加された挿入力は、そのほとんどが弾性接触片16を押し広げる方向へ作用し、従来のように端子片15を縮める方向には作用しないので、挿入力を従来と比較して大きく低減することができる。
ピン端子20が正規嵌合位置に達すると、図7に示すように、基部14の内周側に折り返された弾性保持片16の折り曲げ部16Bがピン端子20の外周面に弾性的に接触し、ピン端子20とソケット端子との電気的接続が行われる。なお、弾性保持片16と基部14とは、ピン端子20が正規嵌合状態とされた際でも互いに接触しないように予め設定されている。
このような本実施形態のソケット端子10によれば、ピン端子20が挿入される際にピン端子20の挿入方向(筒部13の軸方向)に付加される挿入力は、主に弾性接触片16を拡開させる方向へ加えられることとなるから、従来のように端子片15を圧縮する方向へ付加される力が不要となり、作業時の挿入力を大きく低減させることができる。また、ピン端子20に対する弾性接触はばね弾性であるから、保持力が大きく、接圧を精度よく設定可能である。さらに、端子片15(弾性接触片16)が筒部13の内側に配置されるように折り返す構成であるから、ソケット端子全体の短尺化が可能である。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、端子片15は6つである例を示したが、端子片15の数は上記実施形態に限らない。
(2)上記実施形態では、折り曲げ部16B(本発明の弾性接触部の一例)が基部14の内側に位置する形態を示したが、端子片15の先端側だけを折り返して折り曲げ部16Bが基部14とは離れた位置に設けられる構成としてもよい。
(3)上記実施形態では、弾性接触片16(端子片15)はピン端子20が筒部13内に嵌合された際に基部14とは接触しない構成としたが、接触する構成とすることもできる。
(4)上記実施形態では、端子片15はピン端子20との嵌合始端側から嵌合方向奥方に向けて筒部13の内径が縮径するように傾斜状に折り返されている構成としたが、例えば、嵌合始端と嵌合方向奥方とを同じ内径となるように折り返すとともに、ピン端子20と弾性接触可能な突部を設けて電気的導通を図る構成とすることもできる。
10…ソケット端子
11…バレル部
12…連結部
13…筒部
14…基部
15…端子片
16…弾性接触片
16A…拡開部
16B…折り曲げ部(弾性接触部)
20…ピン端子
21…案内面
22…絶縁部材
11…バレル部
12…連結部
13…筒部
14…基部
15…端子片
16…弾性接触片
16A…拡開部
16B…折り曲げ部(弾性接触部)
20…ピン端子
21…案内面
22…絶縁部材
Claims (4)
- 相手側のピン端子と嵌合接続されるソケット端子であって、 前記ピン端子と嵌合可能な筒部を備え、前記筒部は、前記ピン端子との嵌合始端とは反対側に設けられた基部と、前記基部から前記ピン端子に向けて前記筒部の軸方向に延びると共に前記筒部の周方向に間隔を空けて並んで設けられた複数の端子片とを備え、
前記端子片はその先端側が前記筒部の内周方向に向けて折り返されて前記筒部内に嵌合された前記ピン端子の外周面に対して弾性接触可能な弾性接触部を有することを特徴とするソケット端子。 - 前記弾性接触部は前記基部の内周側に位置するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のソケット端子。
- 前記端子片のうち前記筒部の内周方向に向けて折り返された部分は、前記ピン端子が前記筒部内に嵌合された際に前記基部とは接触しないように設定されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のソケット端子。
- 前記端子片は前記ピン端子との嵌合始端側から嵌合方向奥方に向けて前記筒部の内径が縮径するように折り返されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のソケット端子。
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication Number | Publication Date |
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2013
- 2013-05-23 WO PCT/JP2013/064359 patent/WO2013190947A1/ja active Application Filing
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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