JP2014005022A - プレススルーパック - Google Patents
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Abstract
【課題】 プレススルーパックの製造過程で、容器本体の材料であるアルミニウム箔とポリアミドフィルムとの積層体に、剥離、皺及びワレが生じにくいようにする。
【解決手段】 プレススルーパックは、内容物を個別に収納するためのポケットを多数具備するシート状の容器本体と、容器本体に貼合されてポケットの口を密封するシート状蓋体とよりなる。プレススルーパックの容器本体の材料は、ポリ塩化ビニルフィルム1、第一接着剤層2、第一下地層3、アルミニウム箔4、第二下地層5、第二接着剤層6及びポリアミドフィルム7の順で積層一体化された積層体である。この積層体は、ポリ塩化ビニル17が熱封緘層として機能するもので、蓋体と貼合される側である。第一下地層3及び第二下地層5は、アンモニウムジルコニウムカーボネート及びポリアクリル酸で形成されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、医薬品や食品等の錠剤の包装容器として使用されるプレススルーパックに関するものである。
プレススルーパックは、医薬品や食品等の錠剤を個別に収納するためのポケットを多数具備するシート状の容器本体と、この容器本体に貼合されポケットの口を密封するシート状蓋体とよりなっている。一般的に、容器本体は透明な合成樹脂フィルムで形成され、蓋体は硬質のアルミニウム箔で形成されている。
しかるに、近年、プレススルーパックの容器本体もアルミニウム箔で形成することが行われている。これは、アルミニウム箔の方が合成樹脂フィルムに比べて、湿気、空気及び光等を透過しにくく、医薬品も食品等の内容物の劣化を防止しうるからである。
しかしながら、アルミニウム箔単独よりなる容器本体では、深いポケットを成型しにくいという欠点があった。このため、容器本体の材料として、アルミニウム箔と各種の合成樹脂製フィルムとが積層一体化された積層体を用い、合成樹脂製フィルムの成型性を利用して、ポケットを成型することが行われている。そして、成型した後に、熱封緘層によって蓋体と容器本体とを貼合してプレススルーパックが製造されている。なお、熱封緘層は、蓋体及び/又は容器本体に設けられている。
かかるプレススルーパックの製造過程において、容器本体の材料である積層体中のアルミニウム箔と合成樹脂製フィルムが剥離するということがあった。これは、合成樹脂製フィルムとアルミニウム箔の伸度及び熱収縮率が異なることが原因である。特に、合成樹脂製フィルムは機械方向(MD)と幅方向(TD)で伸度及び熱収縮率が異なり、これが原因で積層体が剥離すると共に不均一な皺或いはワレが生じるということがあった。
これを解決するため、特許文献1には、アルミニウム箔と積層される合成樹脂製フィルムであるポリアミドフィルムの機械方向の熱収縮率と幅方向の熱収縮率の比を、0.9≦(MD/TD)≦1.1の範囲に規制する技術が記載されている。すなわち、ポリアミドフィルムの機械方向と幅方向の熱収縮率を略同一にして、積層体の剥離や不均一な皺及びワレが生じるのを防止するというものである。
しかしながら、特許文献1記載の技術は、合成樹脂製フィルムとして特定のポリアミドフィルムを準備しなければならず、任意のポリアミドフィルムを採用することができないので、素材選択の範囲が狭いという欠点があった。本発明の課題は、任意のポリアミドフィルムを採用しても、容器本体を構成している積層体に剥離、皺及びワレが生じにくいプレススルーパックを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、アルミニウム箔とポリアミドフィルム等の合成樹脂製フィルムとの積層一体化を特定の手段によって強固にし、もって剥離や皺及びワレが生じにくいようにしたものである。
すなわち、本発明は、内容物を個別に収納するためのポケットを多数具備するシート状の容器本体と、該容器本体に貼合され該ポケットの口を密封するシート状蓋体とよりなるプレススルーパックにおいて、該容器本体の材料は、ポリ塩化ビニルフィルム、第一接着剤層、第一下地層、アルミニウム箔、第二下地層、第二接着剤層及びポリアミドフィルムの順で積層一体化された積層体で構成されており、第一下地層及び第二下地層は、アンモニウムジルコニウムカーボネート及びポリアクリル酸で形成されていることを特徴とするプレススルーパックに関するものである。
本発明に係るプレススルーパックは、医薬品や食品等の内容物を個別に収納するためのポケットを多数具備するシート状の容器本体と、この容器本体に貼合されポケットの口を密封するためのシート状蓋体とよりなっている。
容器本体の材料は、ポリ塩化ビニルフィルム1、第一接着剤層2、第一下地層3、アルミニウム箔4、第二下地層5、第二接着剤層6及びポリアミドフィルム7の順で積層一体化された積層体で構成されている。この容器本体の材料は、ポリアミドフィルム7が外側となり、ポリ塩化ビニルフィルム1が蓋体側となるようにして、プレススルーパックとなる。
ポリ塩化ビニルフィルム1は、蓋体との貼合時に熱封緘層として機能するものである。ポリアミドフィルム7は、容器本体の外側に配されるものであり、容器本体を成型しやすくするために積層一体化されているものである。第一接着剤層2はアルミニウム箔4とポリ塩化ビニルフィルム1とを一体化するためのものである。また、第二接着剤層6は、ポリアミドフィルム7とアルミニウム箔4とを一体化するためのものである。第一接着剤層2及び第二接着剤層6としては、従来公知の接着剤を用いることができ、一般的には、ポリウレタン系接着剤やポリエステル系接着剤を用いるのが好ましい。ポリ塩化ビニルフィルム1の厚さ、アルミニウム箔4の厚さ、第一接着剤層2の厚さ及び第二接着剤層6の厚さは、従来公知の範囲でよい。たとえば、ポリ塩化ビニルフィルム1の厚さは40〜70μm程度であり、アルミニウム箔4の厚さは30〜50μm程度であり、第一接着剤層2及び第二接着剤層6の厚さは2〜5μm程度である。また、アルミニウム箔4としては、伸度の高い軟質アルミニウム箔を用いるのが好ましい。
第一下地層3は、アルミニウム箔4とポリ塩化ビニルフィルム1との接着力を向上させるためのものである。第二下地層5は、アルミニウム箔4とポリアミドフィルム7との接着力を向上させるためのものである。本発明は、この第一下地層3及び第二下地層5として、特定の物質からなるものを採用し、第一接着剤層2によるアルミニウム箔4とポリ塩化ビニルフィルム1の接着力を向上させ、第二接着剤層6によるアルミニウム箔4とポリアミドフィルム7との接着力させたものである。第一下地層3及び第二下地層5は、アンモニウムジルコニウムカーボネート及びポリアクリル酸で形成されている。アンモニウムジルコニウムカーボネートは、(NH4)2[Zr(CO3)2(OH)2]なる式で示されるものである。また、ポリアクリル酸は[−CH2CH(COOH)−]なる式で示される高分子物質である。なお、ポリアクリル酸は塩の形で存在していてもよい。
第一下地層3及び第二下地層5におけるアンモニウムジルコニウムカーボネートとポリアクリル酸の配合割合は、アンモニウムジルコニウムカーボネート:ポリアクリル酸=50〜150:100(質量比)であるのが好ましい。アンモニウムジルコニウムカーボネートの配合量が少なすぎると、接着力が向上しにくくなる傾向が生じる。また、アンモニウムジルコニウムカーボネートの配合量が多すぎると、その反応性によって、アルミニウム箔に損傷を与える恐れがある。
第一下地層3及び第二下地層5は、アンモニウムジルコニウムカーボネートがジルコニウム換算で30〜80mg/m2程度存在する厚さにするのが好ましい。具体的には1μm未満の厚さである。
容器本体に貼合される蓋体は、従来公知の材料、すなわち、一般的に硬質アルミニウム箔で構成されている。蓋体にも、ポリ塩化ビニルフィルムよりなる熱封緘層が積層されていてもよい。容器本体と蓋体の両者に、熱封緘層であるポリ塩化ビニルフィルムが積層一体化されていると、容器本体と蓋体との貼合が強固になるので好ましい。
本発明に係るプレススルーパックは、その容器本体が、ポリ塩化ビニルフィルム、第一接着剤層、第一下地層、アルミニウム箔、第二下地層、第二接着剤層及びポリアミドフィルムの順で積層一体化された積層体で構成されており、ポリ塩化ビニルフィルムとアルミニウム箔との接着力が第一下地層によって向上し、ポリアミドフィルムとアルミニウム箔との接着力が第二下地層によって向上している。したがって、ポケットを成型する際や、加熱して蓋体を貼合する際、すなわち、プレススルーパックを製造する際に、ポリ塩化ビニルフィルムとアルミニウム箔及びポリアミドフィルムとアルミニウム箔とが剥離しにくく、皺やワレも生じにくい。よって、特にポリアミドフィルムのMD方向及びTD方向の伸度や熱収縮率を規制しなくとも、任意のポリアミドフィルムを使用することができ、素材選択の範囲が拡がるという効果を奏する。
実施例1
厚さ40μmの軟質アルミニウム箔の両面に、アンモニウムジルコニウムカーボネート5質量%とポリアクリル酸5質量%を含有する水溶液を、バーコーターにて塗布量8g/m2となるように塗布し、その後150℃で15秒間乾燥した。これにより、ジルコニウム量が50mg/m2である第一下地層及び第二下地層が得られた。
厚さ40μmの軟質アルミニウム箔の両面に、アンモニウムジルコニウムカーボネート5質量%とポリアクリル酸5質量%を含有する水溶液を、バーコーターにて塗布量8g/m2となるように塗布し、その後150℃で15秒間乾燥した。これにより、ジルコニウム量が50mg/m2である第一下地層及び第二下地層が得られた。
第二下地層の表面に、ドライラミネート用ポリウレタン系接着剤(東洋モートン株式会社製)を、塗布量5g/m2となるように塗布した後、厚さ25μmの延伸ポリアミドフィルム(ユニチカ株式会社製の延伸ナイロンフィルム、商品名「エンブレムONBC」)を貼合した。また、第一下地層の表面に、ドライラミネート用ポリウレタン系接着剤(東洋モートン株式会社製)を、塗布量5g/m2となるように塗布した後、厚さ60μmの硬質ポリ塩化ビニルフィルム(住友ベークライト株式会社製、商品名「VSS」)を貼合した。
以上のようにして得られた容器本体の材料と、従来公知の蓋体とを用いて、成型包装機(マルホ発條工業株式会社製、商品名「PD−D15」)で、容器本体のポケットの深さが8.1mmのプレススルーパックを製造した。この結果、容器本体に剥離、皺及びワレの発生は見られなかった。
以上のようにして得られた容器本体の材料と、従来公知の蓋体とを用いて、成型包装機(マルホ発條工業株式会社製、商品名「PD−D15」)で、容器本体のポケットの深さが8.1mmのプレススルーパックを製造した。この結果、容器本体に剥離、皺及びワレの発生は見られなかった。
実施例2
実施例1で用いたドライラミネート用ポリウレタン系接着剤に代えて、ポリエステル系接着剤(東亜合成株式会社製)を用いる他は、実施例1と同様にしてプレススルーパックを得た。この結果、容器本体に剥離、皺及びワレの発生は見られなかった。
実施例1で用いたドライラミネート用ポリウレタン系接着剤に代えて、ポリエステル系接着剤(東亜合成株式会社製)を用いる他は、実施例1と同様にしてプレススルーパックを得た。この結果、容器本体に剥離、皺及びワレの発生は見られなかった。
比較例1
第一下地層及び第二下地層を形成しない他は、実施例1と同様にしてプレススルーパックを得た。この結果、容器本体に剥離、皺及びワレの発生が見られた。
第一下地層及び第二下地層を形成しない他は、実施例1と同様にしてプレススルーパックを得た。この結果、容器本体に剥離、皺及びワレの発生が見られた。
比較例2
第一下地層及び第二下地層を形成しない他は、実施例2と同様にしてプレススルーパックを得た。この結果、容器本体に剥離、皺及びワレの発生が見られた。
第一下地層及び第二下地層を形成しない他は、実施例2と同様にしてプレススルーパックを得た。この結果、容器本体に剥離、皺及びワレの発生が見られた。
1 ポリ塩化ビニルフィルム
2 第一接着剤層
3 第一下地層
4 アルミニウム箔
5 第二下地層
6 第二接着剤層
7 ポリアミドフィルム
2 第一接着剤層
3 第一下地層
4 アルミニウム箔
5 第二下地層
6 第二接着剤層
7 ポリアミドフィルム
Claims (2)
- 内容物を個別に収納するためのポケットを多数具備するシート状の容器本体と、該容器本体に貼合され該ポケットの口を密封するシート状蓋体とよりなるプレススルーパックにおいて、
該容器本体の材料は、ポリ塩化ビニルフィルム、第一接着剤層、第一下地層、アルミニウム箔、第二下地層、第二接着剤層及びポリアミドフィルムの順で積層一体化された積層体で構成されており、
第一下地層及び第二下地層は、アンモニウムジルコニウムカーボネート及びポリアクリル酸で形成されていることを特徴とするプレススルーパック。 - 第一接着剤層及び第二接着剤層がポリウレタン系接着剤又はポリエステル系接着剤で形成されている請求項1記載のプレススルーパック。
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US10462373B2 (en) * | 2016-03-17 | 2019-10-29 | Casio Computer Co., Ltd. | Imaging device configured to control a region of imaging |
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JPH03111269A (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-13 | Showa Alum Corp | 食品包装用容器 |
JP2001162718A (ja) * | 1999-12-06 | 2001-06-19 | Sky Alum Co Ltd | 密着性および加工性に優れた樹脂被覆アルミニウム板の製造方法 |
JP2004058515A (ja) * | 2002-07-30 | 2004-02-26 | Toyo Aluminium Kk | 成形用積層体ならびにそれを用いた容器および包装体 |
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2012
- 2012-06-23 JP JP2012141516A patent/JP2014005022A/ja active Pending
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