JP2014004756A - 印刷機 - Google Patents

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JP2014004756A
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Masahiro Hino
将博 日野
Hiroko Tanimoto
裕子 谷本
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Abstract

【課題】画面操作を簡単かつ効率的に行うことのできるコントロールパネルを有する印刷機を提供することをその課題とする。
【解決手段】画面G1の上部には左右方向に並んだメニューボタン51が、画面右には上下方向に並んだタブボタン52が配置され、画面中央部にも各種操作を行うボタンが配置されている。これらは全てタッチパネル式の操作ボタンとして構成される。
例えばこの画面G1を優先的に表示させるホーム画面として登録したい場合、タブボタン52のいずれかを長押し(5秒位)する。そうするとこの画面がホーム画面として登録される。ホーム画面として登録が行われれば、例えば図4のような他の画面G2が表示されている場合、何も操作が行われずに所定時間(例えば約30秒)経過したら、図3の画面G1に復帰するのである。
【選択図】 図3

Description

本発明は、各種状態を複数の画面として表示可能なコントロールパネルを有する印刷機に関するものである。
印刷機の操作、設定においては各種の操作等があり、それに対応する状態を複数の画面として順次コントロールパネルに表示可能に構成されている。特許文献1には、タッチ方式のコントロールパネルについて、印刷状態画面と設定画面とを同時に表示可能とした印刷機の開示がある。
特許第4711631号公報
これらの表示画面については、印刷機の多岐に渡る操作の都合上、多くの画面があり、表示させたい画面への操作が煩雑であるという問題があった。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、その目的は、画面操作を簡単かつ効率的に行うことのできるコントロールパネルを有する印刷機を提供することである。
本発明は上記目的を達成するため、給紙部と、該給紙部から供給される用紙を印刷可能な印刷部と、該印刷部にて印刷された用紙を排紙可能な排紙部と、印刷機の各種制御を行う制御部とを備えた印刷機に設けられ、印刷機の各種状態を複数の画面として表示可能なコントロールパネルを備えた印刷機において、該制御部は、該コントロールパネルに表示される該複数の画面のうち、所望の画面を優先的に表示可能としたことを特徴とする。
また、本発明は、該所望の画面以外の該複数の画面のうち、少なくとも1つの画面には、該所望の画面のショートカットボタンが設けられていることを特徴とする。
本発明に係る印刷機によれば、印刷機の各種操作を簡単かつ効率的に行うことができ、迅速な印刷作業を実現することが可能となる。
また、ショートカットボタンにより、いつでも所望の画面を迅速に表示させることが可能となる。
本発明に係る印刷機の一実施形態の概略構成を示す図である。 制御部の構成を示すブロック図である。 コントロールパネルに表示される画面の一例である。 コントロールパネルに表示される画面の一例である。 コントロールパネルに表示される画面の一例である。
以下、本発明に係る実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、図1において、実質的に同様の構成、作用を有する部品には同じ参照符号を付してある。
図1に示す印刷機は、給紙部20、印刷部30及び排紙部40を備えている。給紙装置20は、フィーダーボード5を介して枚葉紙Pを印刷部30に供給することができる。印刷部30は、給紙装置20から供給される枚葉紙Pを印刷することができ、複数の印刷ユニット(ここでは4台の印刷ユニット30a〜30d)を備えている。また、排紙部40は、印刷部30にて印刷された印刷物Qを排紙することができる。この印刷機では、給紙装置20から枚葉紙Pが印刷部30に供給され、当該供給された枚葉紙Pが印刷部30における各印刷ユニット30a〜30dにて印刷された後、当該印刷された印刷物Qが排紙部40にて排紙される。
給紙部20は複数の枚葉紙Pを収容することができるものであり、上端の枚葉紙Pから1枚ずつ引き出し、フィーダーボード5を介して枚葉紙Pを印刷部30に向けて矢印Z方向に搬送することができるものである。これにより、枚葉紙Pを印刷部30に供給することができる。
印刷部30の各印刷ユニット30a〜30dは、それぞれ版胴1、ゴム胴2及び圧胴3を主要構成要素の一組として構成されるものである。印刷ユニット30aにおける4aは給紙胴であり、印刷ユニット30b〜30dにおける4はいずれも渡し胴である。
各印刷ユニット30a〜30dにおいて、版胴1には印刷用の版(図示を省略)が配設される。この版には図示しないインキローラ群及び給水装置からインキ及び水が供給され、版に従ってインキがゴム胴2に転写される。そしてゴム胴2に転写されたインキがゴム胴2及び圧胴3に挟持されつつ搬送されてくる枚葉紙Pにさらに転写される。これにより、給紙部20から供給される枚葉紙Pに対してそれぞれに設けられた版に対応して印刷を行うことができる。
排紙部40は、搬送部41及び収容部42を備えている。この排紙部40では、印刷ユニット30dの圧胴3にて搬送されてくる印刷物Qは、先端部が搬送部41の保持部(図示省略)に保持され、搬送部41の図中略下側面に沿って搬送されて収容部42に送られる。収容部42は、搬送部41にて搬送されてきた印刷物Qを収容することができる。なお、印刷機には後述のコントロールパネルCが搭載あるいは接続されているが、図1では図示を省略している。
図2は本発明に係る制御部80の構成を示す概略ブロック図であり、前述の給紙部20、印刷部30(30a〜30d)、排紙部40、印刷機の各種操作と状態の表示が可能なコントロールパネルC、制御部80により構成されている。制御部80は演算処理等を行うマイクロプロセッサ81(シーケンサでもよい)、データ及び所定のプログラム(演算式あるいはテーブル等)を記憶するROM82、機械回転数等に関する種々の情報を記憶可能なRAM83、マイクロプロセッサ81と制御部80外部に設けられた装置との間における各種信号のやりとりを仲介するインターフェイス84等を用いて構成されている。
図3はコントロールパネルCに表示される画面G1を示している。画面G1の上部には左右方向に並んだメニューボタン51が、画面右には上下方向に並んだタブボタン52が配置され、画面中央部にも各種操作を行うボタンが配置されている。これらは全てタッチパネル式の操作ボタンとして構成される。
例えばこの画面G1を優先的に表示させるホーム画面として登録したい場合、タブボタン52のいずれかを長押し(5秒位)する。そうするとこの画面がホーム画面として登録される。ホーム画面として登録が行われれば、例えば図4のような他の画面G2が表示されている場合、何も操作が行われずに所定時間(例えば約30秒)経過したら、図3の画面G1に復帰するのである。
このように、よく使う画面をホーム画面として登録しておけば、操作をしなくても所定時間が経過すればこの画面が表示され、操作性の向上を図ることができ、効率のよい、迅速な印刷作業を行うことができる。
なお、図3の画面G1をホーム画面として登録した状態で、画面G1のタブボタン52を長押しした場合、ホーム画面登録が解除されるようになっている。また、画面G1をホーム画面として登録した状態で、図4の画面G2のタブボタン52を長押しした場合、画面G2がホーム画面として登録されるようになっている。
なお、図3に示す画面G1は印刷作業における印刷枚数等を設定するカウンタ画面であり、図4に示す画面G2は版が巻回される版胴1の微調整を行う版見当画面である。よって、ホーム画面を2種類登録可能としておき、印刷機の運転状態において、他の画面で操作がされずに所定時間が経過したら版見当画面である画面G2に復帰し、印刷機の停止状態において、他の画面で操作がされずに所定時間が経過したらカウンタ画面である画面G1に復帰するようにしてもよい。
また、ホーム画面として登録したい所望の画面で前述と同様にタブボタン52を長押しすると、ホーム絵文字53が現れるようにしてもよい。現れたホーム絵文字52はショートカットキーとしての機能を有し、例えば図5の画面G3の所望の位置に設置可能であり、このホーム絵文字53を押すと、登録したホーム画面に復帰するのである。
尚、本発明は、前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、前述の実施形態では、表示画面を直接タッチして操作するタッチパネル式のコントロールパネルであったが、表示画面とは別に入力部を設けてもよい。また、前述の実施形態では、枚葉オフセット印刷機であったが、これに限定されず、複数の画面を表示可能なコントロールパネルを有するものであれば、グラビア印刷機やフレキソ印刷機のようなものであってもよい。
本発明に係る印刷機は、複数の画面を表示可能なコントロールパネルを有する印刷機において極めて有用である。
20…給紙装置、30…印刷部、40…排紙部、51…メニューボタン、52…タブボタン、53…ホーム絵文字、80…制御部、C…コントロールパネル、G1〜G3…画面、P…枚用紙

Claims (2)

  1. 給紙部と、該給紙部から供給される用紙を印刷可能な印刷部と、該印刷部にて印刷された用紙を排紙可能な排紙部と、印刷機の各種制御を行う制御部とを備えた印刷機に設けられ、印刷機の各種状態を複数の画面として表示可能なコントロールパネルを備えた印刷機において、
    該制御部は、該コントロールパネルに表示される該複数の画面のうち、所望の画面を優先的に表示可能としたことを特徴とする印刷機。
  2. 該所望の画面以外の該複数の画面のうち、少なくとも1つの画面には、該所望の画面のショートカットボタンが設けられていることを特徴とする請求1記載の印刷機。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006308831A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2010221423A (ja) * 2009-03-19 2010-10-07 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 機械の稼動状況監視装置
JP2011066850A (ja) * 2009-09-18 2011-03-31 Fujitsu Toshiba Mobile Communications Ltd 情報通信端末

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