JP2014003447A - 着信転送機能を有する内線電話システム - Google Patents

着信転送機能を有する内線電話システム Download PDF

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Abstract

【課題】 着信に応答する機会を増やすことが可能な内線電話システムを提供する。
【解決手段】 内線端末40を収容する内線電話システムの主装置10において、着信検知部102が通話中の内線端末40宛の新たな着信を検知して通知し、特定コマンド検知部105が当該内線端末による所定の端末を特定する特定コマンドまたは、転送先記憶部107を参照して転送呼である旨を表示させて当該着信呼を転送する。また、呼出している内線端末から所定時間内に応答が無い場合、または特定コマンド検知部105が拒否操作を検知すると、内線端末40に対して転送を不可とする旨を表示し転送した着信呼を転送元に戻す事を特徴とする内線電話システム。
【選択図】 図1

Description

本発明は、着信転送機能を有する内線電話システムに関する。
従来の電話装置において、通話中の当該電話装置に第三者からの着信が到来した場合に、キャッチホン(登録商標)のサービスを利用して予め指定した転送先へ前記着信を転送する技術が特許文献1に示されている。
特開平8−256217号公報
しかしながら、特許文献1の技術では所定の転送先を予め設定し、自動で着信呼の転送を行うため、転送された着信呼を受取る前記転送先が不在等の場合に応答することが出来ないという問題があった。
本発明の課題は前記問題を解消するために、新たな着信呼が到来した場合に予め登録された転送先を参照し、所定の内線電話端末を選択して着信呼の転送を行い、転送先が応答出来ない場合にはさらに別の転送先である所定の内線電話端末を選択して着信呼の転送を行う事により、着信呼に応答する機会を増やすことが可能な内線電話システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は複数の外線または内線を収容する主装置と、前記内線に接続される複数の内線電話端末を含む内線電話システムにおいて、前記主装置は、通話中の内線電話端末に対して当該通話中の相手以外からの着信呼を検知する通話中着信検知手段と、前記通話中の内線電話端末から送信される転送先に係わる情報を含む所定の特定コマンドを検知する特定コマンド検知手段と、前記通話中着信検知手段が検知した着信呼を転送する転送先の内線番号を着信呼が指定する着信先の内線番号と対応付けて予め登録しておく転送先内線登録手段と、を有し、前記内線電話端末は、通話中に自内線電話端末が備える操作部に対して為された所定の特定操作を検知する特定操作検知手段と、前記特定操作検知手段が前記特定操作を検知した場合に前記主装置へ前記特定コマンドを送信する特定コマンド送信手段と、を有し、前記主装置は、前記通話中着信検知手段が通話中の内線電話端末に対して当該通話中の相手以外からの着信呼を検知した場合に、当該着信呼の存在に係わる情報を前記通話中の内線電話端末へ通知し、前記特定コマンド検知手段が当該内線電話端末から送信される特定コマンドを検知し、前記特定コマンドに転送先の内線番号を特定する情報が含まれているならば、前記特定コマンドに含まれている転送先の内線番号を特定する情報に対応する内線番号へ前記通話中着信検知手段が検知した着信呼を転送し、前記特定コマンドに転送先の内線番号を特定する情報が含まれていないならば、前記転送先内線登録手段を参照し、前記通話中の内線電話端末の内線番号に対応した転送先の内線番号へ前記通話中着信検知手段が検知した着信呼を転送することを特徴とする。
さらに、本発明の内線電話システムにおいて、前記主装置は、前記転送先の内線電話端末に対して当該通話中の相手以外からの着信呼を転送する際に、転送呼である旨を表示させて転送先の内線電話端末を呼出すことを特徴とする。
さらに、本発明の内線電話システムにおいて、前記主装置は、前記転送先の内線電話端末から所定時間内に応答が無い、または応答を拒否する特定操作を検知したならば、当該着信呼の転送が不可である旨の情報を前記通話中の内線電話端末に表示させることを特徴とする。
本発明によれば、着信に応答する機会を増やすことが可能な内線電話システムを提供することが出来る。
本発明による内線電話システムの全体構成図および主装置のブロック図である。 本発明による内線電話システムの動作フローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。図1は本発明による内線電話システムの全体構成図および主装置のブロック図である。本発明による内線電話システムの主装置10は(以下、主装置10)、外線IF部101と、着信検知部102と、制御部103と、内線IF部104と、特定コマンド検知部105と、転送制御部106と、転送先記憶部107と、タイマ部108にて構成される。
また、内線IF部104を介して複数の内線端末40が収容されており、主装置10は外線IF部101および回線網20を介して、電話装置30と接続される。ここで、電話装置30−1と通話中の内線端末40−1に、電話装置30−2から新たに着信が到来したものとして、以下の説明を行う。
外線IF部101は、回線網20を介して電話装置30からの着信を受けつける。また、内線端末40−1と電話装置30−1との回路網20における通話路を確立する。
着信検知部102は、外線IF部101を監視して電話装置30−2から到来する新たな着信を検知し、制御部103へ通知する。
制御部103は、主装置10の各部の制御を行う。
内線IF部104は、制御部103より電話装置30−2からの新たな着信が外線IF部101に到来した旨の通知を受け、内線端末40−1へ着信呼を通知する。また、各内線端末40からの特定コマンドを受け付けて制御部103に通知する。
特定コマンド検知部105は、内線IF部104が内線端末40−1からの当該着信呼の転送を要求する旨の特定コマンドを受け付けたことを検知し、制御部103に通知する。尚、特定コマンドとは、内線端末40において転送ボタンの押下や、転送先を指定する旨の番号キーの押下により主装置10に向けて送出されるコマンドを示す。
転送制御部106は、転送に係わる制御を行う。制御部103からの指示により、転送制御部106は転送先記憶部107を参照して、所定の転送先を呼び出す。また、タイマ部108に開始、停止の指示を行い、タイマ満了の信号を受け取る。
転送先記憶部107は、転送先記憶テーブル(図示なし)を有する。転送元である内線端末40−1と予め対応付けられた転送先の内線番号を記憶する。尚、本実施例においては簡単化の為、転送先を主装置10に収容された内線電話端末として説明しているが、転送先として外線の電話番号を設定し、転送を行う様にしても良い。
タイマ部108は着信呼の転送を開始すると同時に始動する。
図2は本発明による内線電話システムの動作フローチャートである。以下、図1を併用して主装置10の動作について説明を行う。本フローは、内線端末40−1が電話装置30−1と通話中の状態から開始する(S200)。
着信検知部102は、内線端末40−1が通話中である場合には、内線端末40−1宛の着信を監視する(S201)。内線端末40−1宛の着信を検知すると(S201、YES)、制御部103に内線端末40−1宛の着信が到来したことを通知し、内線IF部104を介して内線端末40−1へと着信を通知する(S202)。
次に、特定コマンド検知部105は内線端末40−1からの特定コマンドの到来を監視する(S203)。特定コマンドを検知した場合は(S203、YES)、検知した特定コマンドに転送先を特定する情報(例えば内線端末40−2を転送先として特定する情報)が含まれているか否かを判定する(S204)。転送先を特定する情報が含まれていた場合は(S204、YES)、特定コマンドに含まれる情報を転送先として転送制御部106に設定し、S206へ進む。
尚、特定コマンドに含まれる転送先を特定する情報とは、転送先内線番号の押下、もしくは対応する特定のコード入力によるPB信号(例えば#1、#2)等によって転送先を指定するものである。
転送先を特定する情報が含まれていない場合は(S204、NO)、転送制御部106は転送先記憶部107を参照し、特定コマンドを送出した内線端末40−1に対応する転送先として予め定められた内線番号を抽出し(S205)、抽出した内線番号を転送先として転送制御部106に設定し、S206へ進む。
次に、転送先として設定された内線端末40−2へ着信呼を転送し(S206)、転送呼である旨を表示して着信呼を通知する(S207)。また、着信呼の転送を通知すると同時に転送制御部106はタイマ部108を起動して(S208)、S209へ進む。
次に、内線端末40−2が応答したか否かを監視する(S209)。転送先である内線端末40−2が応答したならば(S209、YES)、着信呼に対して内線端末40−2が応答し通話を開始し(S210)、終話を検知した後に(S224)本フローを終了する(S225)。
また、転送先である内線端末40−2が応答せず(S209、NO)、内線端末40−2が転送された着信呼に対して転送を拒否する旨の特定コマンド(以下、拒否コマンドとする)を検知しない場合は(S211、NO)、タイマ部108のカウントが満了するまで(S212、NO)、内線端末40−2の応答もしくは拒否コマンドを待ち受ける。
内線端末40−2からの拒否コマンドを検知した場合(S211、YES)、またはタイマ部108のカウントが満了した場合(S212、YES)、タイマ部108を終了させて(S213)、通話中の内線端末40−1に内線端末40−2への転送が不可であった旨の表示を指示して(S214)、S215に進む。
次に、再びタイマ部108を起動し(S215)、転送不可の表示を通知された内線端末40−1からの特定コマンド、または操作をタイマ部108のカウントが満了するまで繰り返す(S216、NO)(S218、NO)(S221、NO)(S222、NO)。
内線端末40−1から特定コマンドを検知した場合は(S216、YES)、転送制御部106は再び転送先記憶部107を参照し、次の転送先として予め定められた内線番号(例えば内線端末40−M)を抽出し(S217)、S206に戻りフローを繰り返す。
通話中の内線端末40−1の保留操作を検知した場合は(S218、YES)、電話装置30−1との通話を保留に切り替えて着信呼に応答し(S219)、着信呼との通話を開始する(S220)。その後終話を検知して(S224、YES)、フローを終了する。尚、図示しないが保留に切り替えた通話を転送呼とみなして、所定の転送先に転送するようにしても良い。
通話中の内線端末40−1の切断操作を検知した場合は(S221、YES)、着信呼との通話を開始する(S220)。その後終話を検知して(S224、YES)、フローを終了する。
タイマ部108のカウントが満了し、操作タイムアウトとなった場合は(S222、YES)、留守応答処理を開始する(S223)。その後終話を検知して(S224、YES)、フローを終了する。
尚、本発明の内線電話システムは趣旨を逸脱しない範囲であれば、様々な変更が可能である。例えば、転送不可を表示した後の動作については、現在通話中の相手を保留にして新たな着信呼と通話する、通話を切断して新たな着信呼と通話する、次の転送先内線端末に転送する、タイムアウトで留守応答処理を開始するものとしているが、実施例に説明した以外の動作を行うものであっても良い。
また、本実施例において転送先の内線端末が転送呼に応答しない場合、または転送先の内線端末からの拒否コマンドを受信した場合に、転送元である内線端末に転送不可である旨を表示することにより、転送元である内線端末の利用者が新たな着信呼を待たせている事を意識することができる。そのため、利用者自らが新たな着信呼に対応する、また確実に応答可能な転送先を指定することが可能であり、結果として新たな着信呼に応答する機会を増やすことが可能である。
10・・・・主装置
20・・・・回線網
30・・・・電話装置
40・・・・内線端末
101・・・・外線IF部
102・・・・着信検知部
103・・・・制御部
104・・・・内線IF部
105・・・・特定コマンド検知部
106・・・・転送制御部
107・・・・転送先記憶部
108・・・・タイマ部

Claims (3)

  1. 複数の外線または内線を収容する主装置と、前記内線に接続される複数の内線電話端末を含む内線電話システムにおいて、
    前記主装置は、通話中の内線電話端末に対して当該通話中の相手以外からの着信呼を検知する通話中着信検知手段と、前記通話中の内線電話端末から送信される転送先に係わる情報を含む所定の特定コマンドを検知する特定コマンド検知手段と、前記通話中着信検知手段が検知した着信呼を転送する転送先の内線番号を着信呼が指定する着信先の内線番号と対応付けて予め登録しておく転送先内線登録手段と、を有し、
    前記内線電話端末は、通話中に自内線電話端末が備える操作部に対して為された所定の特定操作を検知する特定操作検知手段と、前記特定操作検知手段が前記特定操作を検知した場合に前記主装置へ前記特定コマンドを送信する特定コマンド送信手段と、を有し、
    前記主装置は、前記通話中着信検知手段が通話中の内線電話端末に対して当該通話中の相手以外からの着信呼を検知した場合に、当該着信呼の存在に係わる情報を前記通話中の内線電話端末へ通知し、前記特定コマンド検知手段が当該内線電話端末から送信される特定コマンドを検知し、前記特定コマンドに転送先の内線番号を特定する情報が含まれているならば、前記特定コマンドに含まれている転送先の内線番号を特定する情報に対応する内線番号へ前記通話中着信検知手段が検知した着信呼を転送し、前記特定コマンドに転送先の内線番号を特定する情報が含まれていないならば、前記転送先内線登録手段を参照し、前記通話中の内線電話端末の内線番号に対応した転送先の内線番号へ前記通話中着信検知手段が検知した着信呼を転送することを特徴とする着信転送機能を有する内線電話システム。
  2. 請求項1に記載の内線電話システムにおいて、
    前記主装置は、前記転送先の内線電話端末に対して当該通話中の相手以外からの着信呼を転送する際に、転送呼である旨を表示させて転送先の内線電話端末を呼出すことを特徴とする着信転送機能を有する内線電話システム。
  3. 請求項1または2に記載の内線電話システムにおいて、
    前記主装置は、前記転送先の内線電話端末から所定時間内に応答が無い、または応答を拒否する特定操作を検知したならば、当該着信呼の転送が不可である旨の情報を前記通話中の内線電話端末に表示させることを特徴とする着信転送機能を有する内線電話システム。
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