JP2014002086A - 事故情報報知システムまたはその端末 - Google Patents

事故情報報知システムまたはその端末 Download PDF

Info

Publication number
JP2014002086A
JP2014002086A JP2012138417A JP2012138417A JP2014002086A JP 2014002086 A JP2014002086 A JP 2014002086A JP 2012138417 A JP2012138417 A JP 2012138417A JP 2012138417 A JP2012138417 A JP 2012138417A JP 2014002086 A JP2014002086 A JP 2014002086A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
accident
server
type
party
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012138417A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeaki Okamoto
茂明 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Doon Kk
Original Assignee
Doon Kk
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Doon Kk filed Critical Doon Kk
Priority to JP2012138417A priority Critical patent/JP2014002086A/ja
Publication of JP2014002086A publication Critical patent/JP2014002086A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Instructional Devices (AREA)
  • Navigation (AREA)

Abstract

【課題】 簡便かつ適切に交通事故多発地点を報知する。
【解決手段】 移動情報取得手段12は、位置情報および速度ベクトルを取得する。事故情報取得手段13は、取得した位置情報および前記使用者種別に基づいて、所定範囲に存在する事故情報のうち当事者種別が関連する事故情報をサーバ2から取得する。報知手段14は、サーバ2から取得した事故情報のうち、取得した位置情報および速度ベクトルに基づいて、所定時間内に到達する距離内にあり、かつ、前記事故情報の一方の当事者のうち、前記使用者の種別が一致する当事者の当事者進行方向と前記速度ベクトルとのなす角度が、30度以下の場合には、当該事故情報を音声報知する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、事故情報報知システムに関し、特に、その報知に関する。
特許文献1には、 交通事故多発地点の通知を行うナビゲーション装置が開示されている。
特開2002-195840号公報
しかし、上記特許文献1においては、交通事故多発地点に車両が近づくと、全ての事故について報知情報がドライバに供給される。よって、交通事故多発地点が密集しているエリアを車両が走行する場合、短時間の間に通知が連続して出力され、煩わしい。また、端末に地図データが必要であり、大量の地図データを記憶できる端末でなければ、交通事故多発地点を報知することができなかった。
この発明は、上記の問題点を解決して、簡便かつ適切に交通事故多発地点を報知できる事故情報報知システムを提供することを目的とする。さらに、簡便かつ適切に事件発生地点を報知できる報知システムを提供することを目的とする。
(1)本発明にかかる端末は、交通事故の履歴情報として、事故毎に、発生地点、事故類型、当事者種別、当事者進行方向を記憶するサーバから、履歴情報を受け取って、事故情報を報知する端末であって、当該端末を使用する使用者の種別が、前記当時車種別のいずれかに該当するかを記憶する使用者種別記憶手段、位置情報および速度ベクトルを取得する移動情報取得手段、前記履歴情報のうち、前記取得した位置情報および前記使用者の種別に基づいて、地図情報を所定範囲のブロックに分割した場合に、現在の位置が存在するブロックおよびその周辺ブロックに存在する事故情報のうち当事者種別が関連する事故情報をサーバから取得する事故情報取得手段、前記サーバから取得した事故情報のうち、前記位置情報取得手段により取得した位置情報および速度ベクトルに基づいて、所定時間内に到達する距離内にあり、かつ、前記事故情報の一方の当事者のうち、前記使用者の種別が一致する当事者の当事者進行方向と前記速度ベクトルとのなす角度が、30度以下の場合には、当該事故情報を音声報知する報知手段を備えている。したがって、端末に地図データを記憶または送信することなく、簡便かつ適切に交通事故多発地点を報知できる。
(2)本発明にかかる事故情報報知システムは、交通事故の履歴情報を記憶するサーバ、前記サーバから前記履歴情報を受け取って、事故情報を報知する端末、を備えた事故情報報知システムであって、前記サーバに記憶された履歴情報は、事故毎に、発生地点、事故類型、当事者種別、当事者進行方向を記憶しており、前記各端末は、位置情報および速度ベクトルを取得する移動情報取得手段、前記履歴情報のうち、前記取得した位置情報に基づいて、所定範囲に存在する事故情報をサーバから取得する事故情報取得手段、前記サーバから取得した事故情報のうち、前記位置情報取得手段により取得した位置情報および速度ベクトルに基づいて、所定時間内に到達する事故情報が存在する場合には、当該事故情報を音声報知する報知手段を備えている。
したがって、端末に地図データを記憶または送信することなく、簡便かつ適切に交通事故多発地点を報知できる。
(3)本発明にかかる端末は、交通事故の履歴情報として、事故毎に、発生地点、事故類型、当事者種別、当事者進行方向を記憶するサーバから、履歴情報を受け取って、事故情報を報知する端末であって、位置情報および速度ベクトルを取得する移動情報取得手段、前記履歴情報のうち、前記取得した位置情報に基づいて、所定範囲に存在する事故情報をサーバから取得する事故情報取得手段、前記サーバから取得した事故情報のうち、前記位置情報取得手段により取得した位置情報および速度ベクトルに基づいて、所定時間内に到達する事故情報が存在する場合には、当該事故情報を音声報知する報知手段を備えている。
したがって、端末に地図データを記憶または送信することなく、簡便かつ適切に交通事故多発地点を報知できる。
(4)本発明にかかる端末は、事件の履歴情報として、事件毎に、発生地点、事件類型、当事者種別、当事者進行方向を記憶するサーバから、履歴情報を受け取って、事件情報を報知する端末であって、位置情報および速度ベクトルを取得する移動情報取得手段、前記履歴情報のうち、前記取得した位置情報に基づいて、所定範囲に存在する事件情報をサーバから取得する事件情報取得手段、前記サーバから取得した事件情報のうち、前記位置情報取得手段により取得した位置情報および速度ベクトルに基づいて、所定時間内に到達する事件情報が存在する場合には、当該事件情報の事件類型を音声報知する報知手段を備えている。
したがって、端末に地図データを記憶または送信することなく、簡便かつ適切に事件地点を報知できる。
事故情報報知システム1の機能ブロック図である。 事故情報報知システム1の端末3を、CPUを用いて実現したハードウェア構成の一例を示す図である。 端末3に記憶される事故情報のデータ構造の一例である。 事故報知プログラム26mにおける更新処理のフローチャートである。 事故報知プログラム26mにおける報知処理のフローチャートである。 端末3に記憶される事故情報の配置例および端末の進行を示す図である。
以下、本発明における実施形態について、図面を参照して説明する。
(1. 機能ブロック図)
図1に、本発明の1実施形態にかかる事故情報報知システム1の機能ブロック図1を示す。
事故情報報知システム1は、サーバ2および複数の端末3で構成される。サーバ2は、交通事故の履歴情報として、事故毎に、発生地点、事故類型、当事者種別、当事者進行方向を記憶する。端末3は、サーバから、履歴情報を受け取って、事故情報を報知する端末であって、使用者種別記憶手段11、移動情報取得手段12、事故情報取得手段13、報知手段14を備えている。
使用者種別記憶手段11は、当該端末を使用する使用者の種別が、前記当時車種別のいずれかに該当するかを記憶する。移動情報取得手段12は、位置情報および速度ベクトルを取得する。事故情報取得手段13は、前記履歴情報のうち、前記取得した位置情報および前記使用者の種別に基づいて、所定範囲に存在する事故情報のうち当事者種別が関連する事故情報をサーバから取得する。報知手段14は、前記サーバから取得した事故情報のうち、前記位置情報取得手段により取得した位置情報および速度ベクトルに基づいて、所定時間内に到達する距離内にあり、かつ、前記事故情報の一方の当事者のうち、前記使用者の種別が一致する当事者の当事者進行方向と前記速度ベクトルとのなす角度が、30度以下の場合には、当該事故情報を音声報知する。
(2. ハードウェア構成)
図1に示す事故情報報知システム1における端末3のハードウェア構成について、図2を用いて説明する。同図は、端末3を、CPUを用いて構成したハードウェア構成の一例である。
端末3は、CPU23、メモリ27、フラッシュメモリ26、タッチパネル式表示部31、通信部37、スピーカ33,位置情報取得部35およびバスライン29を備えている。CPU23は、ハードディスク26に記憶された各プログラムにしたがいバスライン29を介して、各部を制御する。
フラッシュメモリ26は、オペレーティングシステムプログラム26o(以下OSと略す)、事故報知プログラム26mに加えて、各種のデータが記憶されている。上記事故報知プログラムは、通信部37を介して、ダウンロードされたものである。
フラッシュメモリ26に記憶される事故情報について図3を用いて説明する。かかる事故情報は、後述するように、現在位置に基づいてサーバから選択的にダウンロードされたものである。本実施形態においては、事故情報としては、属性「発生地点座標」、「事故類型」、「第1当事者種別」、「第1当事者進行方向」、「第2当事者種別」、「第2当事者進行方向」、「発生時間帯」が採用されている。
本実施形態では、各属性について、以下のような区分属性に区分されて記憶している。属性「発生地点座標」は緯度経度を採用した。属性「事故類型」は、「後続車追突」、「左折巻き込み」、「左折先」、「右折直進」、「右折先」、「出会い頭」を採用した。属性「第1当事者種別」は、「歩行者」、「自動車」、「バイク」、「普通車」、「大型車」を採用した。属性「第1当事者進行方向」は、進行方向について、北を0度として0度〜360度で特定している。属性「第2当事者種別」、「第2当事者進行方向」についても同様である。なお、第1当事者と第2当事者の違いは、その事故における過失が大きい方が、第1当事者である。属性「発生時間帯」としては、「夜間」、「日の出前」、「日の出後」、「午前」、「午後」、「日没前」、「日没後」、「夜間」、「深夜」を採用した。
サーバ2のハード構成については一般的なものと同様であるので説明は省略する。
(3.報知処理)
図2に示す事故報知プログラム26mに基づく通知処理について、図4〜図6を用いて説明する。まず、端末における事故情報の更新処理についてを用いて説明する。
CPU23は、位置情報取得部28から現在地の位置情報を取得する(図4ステップS1)。本実施形態においては、GPS情報に加えて、電話回線における基地局情報を用いたが、位置情報が取得できるものであればどのようなものであってもよい。
CPU23は、異なるブロックに移動したか否か判断する(ステップS3)。これは、例えば、現在位置するブロックを記憶しておき、1つ前の現在地と比較すればよい。
CPU23は、異なるブロックに移動したと判断した場合、ユーザ特性を読み出して、新しいブロックの周辺8ブロックにおける事故情報を要求する(ステップS5)。
サーバ100は、新たな事故情報の要求があるか否か判断しており(ステップS7)、新たな事故情報の要求があると、ユーザ特性に合致した事故情報を抽出する(ステップS9)。本実施形態においては、ユーザ特性として、当事者種別を採用したので、サーバに記録されている事故情報のうち、いずれかの当事者が一致する事故情報が、抽出される。サーバ100は、抽出した事故情報を端末に送信する(ステップS11)。
端末のCPU23は、ステップS5のあと、事故情報を受信するかの判断を繰り返しており(ステップS13)、事故情報を受信すると事故情報記憶部のデータを更新する(ステップS15)。これにより、端末における事故情報更新処理は終了する。
このように、検出した位置情報に基づき、現在位置するブロックおよびその周辺8ブロックに存在する事故情報が取得される。
つぎに、図5を用いて報知処理について説明する。以下では、例えば、図6に示す事故情報が端末に記憶されており、時刻t1にて地点q1に、時刻t2にて地点q2に、時刻t3にて地点q3に進む場合を、例として説明する。同図において、地点p8〜P16において、矢印A、Bはそれぞれ第1当事者、第2当事者を示す。
CPU23は現在位置を取得する(ステップS121)。現在位置の取得は、図4ステップS1と同様であるので説明は省略する。ここでは、時刻t1では、地点q1に位置する。
CPU23は、地点q1における速度ベクトルを求める(ステップS123)。本実施形態においては、図2に示す位置情報取得部35から現在位置を、加速度センサ43から加速度を求めることにより、速度ベクトルを演算するようにした。
CPU23は、所定の扇形領域内の事故情報があるか否か判断する(ステップS125)。本実施形態においては、当該当事者の進行方向が、ステップS123で求めた現在の速度ベクトルの向きを中心にして、左30度、右30度の範囲で、かつ、現在の速度に基づいて、閾値時間内に到達する距離内の領域を、前記所定の扇形領域として決定した。
本実施形態においては、前記閾値時間として10秒とした。例えば、現在、時速50キロで進んでいるとすると、約140mの円の範囲内に、報知候補が存在するか否か判断する。
図6に示すように、時刻t1では、いずれの事故情報も、かかる扇形領域に存在しないので、CPU23は、ステップS120にて、所定時間経過するか否か判断し、所定時間経過すると、現在位置を取得する(ステップS121)。この場合、現在位置として、地点q2が検出されたものとする。
CPU23は、地点q2における速度ベクトルを求め、所定の扇形領域内の事故情報があるか否か判断する(ステップS123、ステップS125)。この場合、時刻t2では、地点P14が前記扇形領域内に存在するので、地点P14の事故情報について、CPU23は当事者種別が合致し、かつ、移動方向が合致するか否か判断する(ステップS127)。本実施形態においては、当事者種別のいずれか一方が合致し、かつ、この一致した当事者の進行方向が、ステップS123で求めた現在の進行方向とのずれが左30度〜右30度の範囲である場合には、ステップS127の条件に合致するものとした。この場合、地点P14の事故情報については、進行方向が現在の速度ベクトルの示す方向がほぼ直交するので、ステップS127の条件を満足しないと判断して、CPU23は、ステップS120にて、所定時間経過するか否か判断し、所定時間経過すると、現在位置を取得する(ステップS121)。この場合、現在位置として、地点q3が検出されたものとする。
CPU23は、地点q3における速度ベクトルを求め、所定の扇形領域内の事故情報があるか否か判断する(ステップS123、ステップS125)。この場合、時刻t3では、地点P15が前記扇形領域内に存在するので、地点P15の事故情報について、CPU23は当事者種別が合致し、かつ、移動方向が合致するか否か判断する(ステップS127)。この場合、地点P15の事故情報については、進行方向が現在の速度ベクトルの示す方向と30度以内であるので、音声案内をする(ステップS129)。本実施形態においては、地点p15の当事者種別”バイク””普通車”と、事故類型”左折巻き込み”を読み出して、予め記憶している音声とその部分の音声情報を組み合わせて、「”バイク”と”普通車”の”左折巻き込み”事故多発地点があります」という警告を行うようにした。
このようにして、現在の進行方向に基づいて、到達する可能性がある事故地点について事故情報を報知することができる。
また、本実施形態においては、地図データを用いずに単純に位置で報知対象とするか否かを決定するのではなく、その位置における方向と当事者事故情報における方向が合致するかを判断している。したがって、例えば、図6において、時刻t3の少し手前にて、左折した場合、地点q2においては、当事者の進行方向が異なることにより、報知対象とされなかった事故情報が報知される。これによりカーナビのように進行する道路情報が無くても、適切な報知が可能となる。
なお、図4における更新処理は平行して実行される。
このように、本実施形態においては、当事者類型や進行方向で、事故情報を選別して報知している。したがって、その端末の使用者にとって、関係の可能性が高い事故情報を、絞り込みをして、報知することができる。
また、本実施形態においては、事故情報の案内するのに、地図表示を用いることなく、音声だけで行っている。したがって、カーナビのように、地図情報を端末へ送信または保存しておく必要がない。
(5.他の実施形態)
上記実施形態においては、属性「発生時間帯」を用いていないが、これを用いて無関係な地点については、これを排除するようにしてもよい。例えば、端末における事故情報を更新する際に、現在の時刻に基づき、事故情報のうち、時間帯が異なるものは抽出しないようにする、または、このような抽出は行うが、端末における報知時に排除するようにしてもよい。
本実施形態においては、報知する閾値時間として10秒としたが、これについては、端末3の使用者の種別によって適宜変更することもできる。
また、端末3について、使用者の種別を「歩行者」、「自転車」などとすることもできる。
また、本件は、交通事故の起こりやすい場所を報知する仕組みに適用した場合について説明したが、ひったくりなどの犯罪発生場所を注意喚起するようにしてもよい。この場合、事件毎に、発生地点、事件類型、当事者種別、当事者進行方向などを同様に記憶しておき、事件類型など、任意の情報について音声で注意喚起するようにすればよい。これにより、例えば、「この先、バイクによるひったくり事件多発地点です。歩行者はご注意ください」というようなアラートをすることができる。このように交通事故だけでなく、事件情報に移動体の進行方向を記憶している事件についても適用可能である。
本実施形態においては、加速度センサおよびGPSを用いて、速度ベクトルおよび現在位置を求めるようにしたが、速度ベクトルおよび現在位置が求められるものであればこれに限定されない。
上記実施形態においては、図1に示す機能を実現するために、CPU23を用い、ソフトウェアによってこれを実現している。しかし、その一部もしくは全てを、ロジック回路などのハードウェアによって実現してもよい。なお、プログラムの一部の処理を、オペレーティングシステム(OS)にさせるようにしてもよい。

Claims (4)

  1. 交通事故の履歴情報として、事故毎に、発生地点、事故類型、当事者種別、当事者進行方向を記憶するサーバから、履歴情報を受け取って、事故情報を報知する端末であって、
    当該端末を使用する使用者の種別が、前記当時車種別のいずれかに該当するかを記憶する使用者種別記憶手段、
    位置情報および速度ベクトルを取得する移動情報取得手段、
    前記履歴情報のうち、前記取得した位置情報および前記使用者の種別に基づいて、地図情報を所定範囲のブロックに分割した場合に、現在の位置が存在するブロックおよびその周辺ブロックに存在する事故情報のうち当事者種別が関連する事故情報をサーバから取得する事故情報取得手段、
    前記サーバから取得した事故情報のうち、前記位置情報取得手段により取得した位置情報および速度ベクトルに基づいて、所定時間内に到達する距離内にあり、かつ、前記事故情報の一方の当事者のうち、前記使用者の種別が一致する当事者の当事者進行方向と前記速度ベクトルとのなす角度が、30度以下の場合には、当該事故情報を音声報知する報知手段、
    を備えたことを特徴とする端末。
  2. 交通事故の履歴情報を記憶するサーバ、
    前記サーバから前記履歴情報を受け取って、事故情報を報知する端末、
    を備えた事故情報報知システムであって、
    前記サーバに記憶された履歴情報は、事故毎に、発生地点、事故類型、当事者種別、当事者進行方向を記憶しており、
    前記各端末は、位置情報および速度ベクトルを取得する移動情報取得手段、
    前記履歴情報のうち、前記取得した位置情報に基づいて、所定範囲に存在する事故情報をサーバから取得する事故情報取得手段、
    前記サーバから取得した事故情報のうち、前記位置情報取得手段により取得した位置情報および速度ベクトルに基づいて、所定時間内に到達する事故情報が存在する場合には、当該事故情報を音声報知する報知手段、
    を備えたこと、
    を特徴とする事故情報報知システム。
  3. 交通事故の履歴情報として、事故毎に、発生地点、事故類型、当事者種別、当事者進行方向を記憶するサーバから、履歴情報を受け取って、事故情報を報知する端末であって、
    位置情報および速度ベクトルを取得する移動情報取得手段、
    前記履歴情報のうち、前記取得した位置情報に基づいて、所定範囲に存在する事故情報をサーバから取得する事故情報取得手段、
    前記サーバから取得した事故情報のうち、前記位置情報取得手段により取得した位置情報および速度ベクトルに基づいて、所定時間内に到達する事故情報が存在する場合には、当該事故情報を音声報知する報知手段、
    を備えたこと、
    を特徴とする端末。
  4. 事件の履歴情報として、事件毎に、発生地点、事件類型、当事者種別、当事者進行方向を記憶するサーバから、履歴情報を受け取って、事件情報を報知する端末であって、
    位置情報および速度ベクトルを取得する移動情報取得手段、
    前記履歴情報のうち、前記取得した位置情報に基づいて、所定範囲に存在する事件情報をサーバから取得する事件情報取得手段、
    前記サーバから取得した事件情報のうち、前記位置情報取得手段により取得した位置情報および速度ベクトルに基づいて、所定時間内に到達する事件情報が存在する場合には、当該事件情報の事件類型を音声報知する報知手段、
    を備えたこと、
    を特徴とする端末。
JP2012138417A 2012-06-20 2012-06-20 事故情報報知システムまたはその端末 Pending JP2014002086A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012138417A JP2014002086A (ja) 2012-06-20 2012-06-20 事故情報報知システムまたはその端末

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012138417A JP2014002086A (ja) 2012-06-20 2012-06-20 事故情報報知システムまたはその端末

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014002086A true JP2014002086A (ja) 2014-01-09

Family

ID=50035379

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012138417A Pending JP2014002086A (ja) 2012-06-20 2012-06-20 事故情報報知システムまたはその端末

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014002086A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015145692A1 (ja) * 2014-03-27 2015-10-01 三菱電機株式会社 運転支援情報生成システム及び運転支援情報提供装置及び運転支援情報生成方法及び運転支援情報生成プログラム

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004094444A (ja) * 2002-08-30 2004-03-25 Tokio Marine Research Institute 交通事故防止のための情報処理方法
JP2009019900A (ja) * 2007-07-10 2009-01-29 Funai Electric Co Ltd ナビゲーション装置
US20090299622A1 (en) * 2008-05-30 2009-12-03 Navteq North America, Llc Data mining to identify locations of potentially hazardous conditions for vehicle operation and use thereof
JP2010066827A (ja) * 2008-09-08 2010-03-25 Fujitsu Ten Ltd 運転支援システム、運転支援装置及び運転支援方法
JP2011075397A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Sanyo Electric Co Ltd ナビゲーション装置
US20120001741A1 (en) * 2009-03-25 2012-01-05 Ryo Watanabe Vehicle-mounted electronic device

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004094444A (ja) * 2002-08-30 2004-03-25 Tokio Marine Research Institute 交通事故防止のための情報処理方法
JP2009019900A (ja) * 2007-07-10 2009-01-29 Funai Electric Co Ltd ナビゲーション装置
US20090299622A1 (en) * 2008-05-30 2009-12-03 Navteq North America, Llc Data mining to identify locations of potentially hazardous conditions for vehicle operation and use thereof
JP2010066827A (ja) * 2008-09-08 2010-03-25 Fujitsu Ten Ltd 運転支援システム、運転支援装置及び運転支援方法
US20120001741A1 (en) * 2009-03-25 2012-01-05 Ryo Watanabe Vehicle-mounted electronic device
JP2011075397A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Sanyo Electric Co Ltd ナビゲーション装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015145692A1 (ja) * 2014-03-27 2015-10-01 三菱電機株式会社 運転支援情報生成システム及び運転支援情報提供装置及び運転支援情報生成方法及び運転支援情報生成プログラム
CN106133801A (zh) * 2014-03-27 2016-11-16 三菱电机株式会社 驾驶辅助信息生成系统、驾驶辅助信息提供装置、驾驶辅助信息生成方法以及驾驶辅助信息生成程序
JPWO2015145692A1 (ja) * 2014-03-27 2017-04-13 三菱電機株式会社 運転支援情報生成システム及び運転支援情報提供装置及び運転支援情報生成方法及び運転支援情報生成プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10527450B2 (en) Apparatus and method transitioning between driving states during navigation for highly automated vechicle
US10169991B2 (en) Proximity awareness system for motor vehicles
EP3227638B1 (en) Method and apparatus for providing point of interest information
EP3227873B1 (en) Method and apparatus for providing point of interest information
JP6005856B2 (ja) 移動端末の待機方法、装置、プログラム、及び記録媒体
EP3096265A2 (en) Methods and devices for processing traffic data
US20160343256A1 (en) Wireless beacon collision warning system
JP6520687B2 (ja) 運転支援装置
CN109429196A (zh) 基于道路拓扑的车辆到车辆的消息传送
WO2015098510A1 (ja) 車両制御装置、車両制御装置を搭載した車両、及び、移動体検出方法
CN116569231A (zh) 用于用户安全和体验的车辆控制
JP2009116741A (ja) 飛び出し警告システム及び飛び出し警告方法
JP6261812B1 (ja) 車載装置、携帯端末装置、認識支援システム、認識支援方法、及び認識支援プログラム
JP2007083972A (ja) 運転者判定装置および運転者判定方法
JP5887924B2 (ja) 運転支援装置及びその方法
WO2016027048A1 (en) Safety system for avoiding collisions with vehicles
JP2018101330A (ja) 運転支援装置、運転支援システムおよび運転支援方法
JP5338384B2 (ja) 車車間通信装置及び車車間通信方法
JP2014002086A (ja) 事故情報報知システムまたはその端末
JP2020126474A (ja) 基地局及び車載装置
JP6778643B2 (ja) 情報出力システム及び情報出力方法
JP6720763B2 (ja) 運転支援システム
JP2014202707A (ja) 車載器
JP2016045838A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、および、情報処理装置用プログラム
JP2020091612A (ja) 情報提供システム、サーバ、及びコンピュータプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20140522

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150619

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160229

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160229

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160905