JP2014001079A5

JP2014001079A5 -

Info

Publication number: JP2014001079A5
Application number: JP2013211457A
Authority: JP
Filing date: 2013-10-08
Publication date: 2015-08-20
Anticipated expiration: 2032-06-19

Claims

エレベーターの動作を制御する制御基板から、当該エレベーターが備えるカゴが位置する階床を示す階床信号を、前記制御基板が備える保守点検用の端子を介して、または、前記制御基板と前記カゴおよび各乗り場に設けられた操作盤のいずれかとを接続するＩ／Ｏ基板のコネクタ部を介して取得し、
取得した階床信号がいずれかの階床（以下「対象階床」という）を示す階床信号に切り替わってからの経過時間を計時し、計時した経過時間が当該対象階床とは別の階床を示す階床信号に切り替わることなく所定時間に達した場合に、前記対象階床における前記カゴの停止回数を＋１となるように計数し、
計数した停止回数に関する情報を階床ごとに所定の記憶領域に記憶し、
前記所定の記憶領域に記憶された停止回数に関する情報を管理サーバコンピュータに送信する制御部を備えたことを特徴とする遠隔監視支援装置。
前記制御部は、
前記所定の記憶領域に記憶された停止回数に基づいて、前記カゴの停止率を算出し、
算出した停止率に関する情報を前記管理サーバコンピュータに送信することを特徴とする請求項１に記載の遠隔監視支援装置。
前記制御部は、前記所定の記憶領域に記憶された停止回数が更新されるごとに、前記停止率を算出することを特徴とする請求項２に記載の遠隔監視支援装置。
エレベーターの動作を制御する制御基板に接続される遠隔監視支援装置と、当該遠隔監視支援装置と通信可能な管理サーバコンピュータと、を備えた遠隔監視システムであって、
前記遠隔監視支援装置は、
前記制御基板から前記エレベーターが備えるカゴが位置する階床を示す階床信号を、前記制御基板が備える保守点検用の端子を介して、または、前記制御基板と前記カゴおよび各乗り場に設けられた操作盤のいずれかとを接続するＩ／Ｏ基板のコネクタ部を介して取得し、
取得した階床信号がいずれかの階床（以下「対象階床」という）を示す階床信号に切り替わってからの経過時間を計時し、計時した経過時間が当該対象階床とは別の階床を示す階床信号に切り替わることなく所定時間に達した場合に、前記対象階床における前記カゴの停止回数を＋１となるように計数し、
計数した停止回数に関する情報を階床ごとに所定の記憶領域に記憶し、
前記所定の記憶領域に記憶された停止回数に関する情報を前記管理サーバコンピュータに送信する制御部、を備え、
前記管理サーバコンピュータは、
前記遠隔監視支援装置から送信された情報を受信し、
受信した情報に基づいて、前記カゴの停止回数に関する情報を含む報告書情報を生成し、
生成した報告書情報を出力することを特徴とする遠隔監視システム。
エレベーターの動作を制御する制御基板に接続された遠隔監視支援装置が備えるコンピュータに、
前記制御基板から当該エレベーターが備えるカゴが位置する階床を示す階床信号を、前記制御基板が備える保守点検用の端子を介して、または、前記制御基板と前記カゴおよび各乗り場に設けられた操作盤のいずれかとを接続するＩ／Ｏ基板のコネクタ部を介して取得し、
取得した階床信号がいずれかの階床（以下「対象階床」という）を示す階床信号に切り替わってからの経過時間を計時し、計時した経過時間が当該対象階床とは別の階床を示す階床信号に切り替わることなく所定時間に達した場合に、前記対象階床における前記カゴの停止回数を＋１となるように計数し、
計数した停止回数に関する情報を階床ごとに所定の記憶領域に記憶し、
前記所定の記憶領域に記憶された停止回数に関する情報を管理サーバコンピュータに送信する、
処理を実行させることを特徴とする遠隔監視支援プログラム。
エレベーターの動作を制御する制御基板に接続される遠隔監視支援装置と、当該遠隔監視支援装置と通信可能な管理サーバコンピュータと、を備えた遠隔監視システムに実行させる遠隔監視プログラムであって、
前記遠隔監視支援装置が備えるコンピュータに、
前記制御基板から当該エレベーターが備えるカゴが位置する階床を示す階床信号を、前記制御基板が備える保守点検用の端子を介して、または、前記制御基板と前記カゴおよび各乗り場に設けられた操作盤のいずれかとを接続するＩ／Ｏ基板のコネクタ部を介して取得し、
取得した階床信号がいずれかの階床（以下「対象階床」という）を示す階床信号に切り替わってからの経過時間を計時し、計時した経過時間が当該対象階床とは別の階床を示す階床信号に切り替わることなく所定時間に達した場合に、前記対象階床における前記カゴの停止回数を＋１となるように計数し、
計数した停止回数に関する情報を階床ごとに所定の記憶領域に記憶し、
前記所定の記憶領域に記憶された停止回数に関する情報を前記管理サーバコンピュータに送信する処理を実行させ、
前記管理サーバコンピュータに、
前記遠隔監視支援装置から送信された情報を受信し、
受信した情報に基づいて、前記カゴの停止回数に関する情報を含む報告書情報を生成し、
生成した報告書情報を出力する、
処理を実行させることを特徴とする遠隔監視プログラム。