JP2014005150A5 - - Google Patents
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- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 claims 6
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims 1
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- 230000000875 corresponding Effects 0.000 claims 1
Claims (11)
- エレベーターの動作を制御する制御基板から、当該制御基板が備える保守点検用の端子を介して、または、前記制御基板と当該エレベーターが備えるカゴおよび各乗り場に設けられた操作盤のいずれかとを接続するI/O基板のコネクタ部を介して出力される信号に基づいて、当該エレベーターが備えるカゴが走行を開始したことを検出する開始検出手段と、
前記制御基板から、前記保守点検用の端子を介して、または、前記コネクタ部を介して出力される信号に基づいて、前記カゴが走行を停止したことを検出する停止検出手段と、
前記開始検出手段が前記カゴが走行を開始したことを検出してから、前記停止検出手段が前記カゴが走行を停止したことを検出するまでの走行時間を計時する計時手段と、
前記計時手段が計時した走行時間に基づいて、前記カゴが移動した階床数を特定する特定手段と、
前記特定手段が特定した階床数と、前記エレベーターが設けられた建物の1階床分の尺度とに基づいて、前記カゴの走行距離を算出する算出手段と、
前記算出手段が算出した走行距離および当該走行距離を算出した日時を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段が記憶する走行距離に関する情報を管理サーバコンピュータに送信する送信手段と、
を備えたことを特徴とする遠隔監視支援装置。 - 前記算出手段は、前記停止検出手段が前記カゴが走行を停止したことを検出するごとに、前記カゴの走行距離を算出することを特徴とする請求項1に記載の遠隔監視支援装置。
- エレベーターの動作を制御する制御基板から、当該制御基板が備える保守点検用の端子を介して、または、前記制御基板と当該エレベーターが備えるカゴおよび各乗り場に設けられた操作盤のいずれかとを接続するI/O基板のコネクタ部を介して出力される信号に基づいて、当該エレベーターが備えるカゴが走行を開始したことを検出する開始検出手段と、
前記制御基板から、前記保守点検用の端子を介して、または、前記コネクタ部を介して出力される信号に基づいて、前記カゴが走行を停止したことを検出する停止検出手段と、
前記開始検出手段が前記カゴが走行を開始したことを検出してから、前記停止検出手段が前記カゴが走行を停止したことを検出するまでの走行時間を計時する計時手段と、
前記計時手段が計時した走行時間および当該走行時間を計時した日時を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段が記憶する走行時間に基づいて、前記カゴが移動した階床数を特定する特定手段と、
前記特定手段が特定した階床数と、前記エレベーターが設けられた建物の1階床分の尺度とに基づいて、前記カゴの走行距離を算出する算出手段と、
前記算出手段が算出した走行距離に関する情報を管理サーバコンピュータに送信する送信手段と、
を備えたことを特徴とする遠隔監視支援装置。 - 前記特定手段は、前記カゴが移動する階床数ごとに関連付けられて当該カゴが当該階床数を移動するために要する想定時間のうち、前記計時手段が計時した走行時間に相当する想定時間に関連付けられた階床数を、前記カゴが移動した階床数に特定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の遠隔監視支援装置。
- 前記特定手段は、
前記計時手段が計時した走行時間から、前記カゴが規定最高速度に達するまでに要する加速時間と、前記規定最高速度で移動する前記カゴが停止するまでに要する減速時間と、を減算することにより前記カゴが規定最高速度で走行した定速時間と、
前記エレベーターが設けられた建物の1階床分を前記カゴが規定最高速度で移動するために要する単位時間と、に基づいて前記カゴが移動した階床数を特定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の遠隔監視支援装置。 - エレベーターの動作を制御する制御基板に接続される遠隔監視支援装置と、当該遠隔監視支援装置と通信可能な管理サーバコンピュータと、を備えた遠隔監視システムであって、
前記遠隔監視支援装置は、
前記制御基板から、当該制御基板が備える保守点検用の端子を介して、または、前記制御基板と当該エレベーターが備えるカゴおよび各乗り場に設けられた操作盤のいずれかとを接続するI/O基板のコネクタ部を介して出力される信号に基づいて、当該エレベーターが備えるカゴが走行を開始したことを検出する開始検出手段と、
前記制御基板から、前記保守点検用の端子を介して、または、前記コネクタ部を介して出力される信号に基づいて、前記カゴが走行を停止したことを検出する停止検出手段と、
前記開始検出手段が前記カゴが走行を開始したことを検出してから、前記停止検出手段が前記カゴが走行を停止したことを検出するまでの走行時間を計時する計時手段と、
前記計時手段が計時した走行時間に基づいて、前記カゴが移動した階床数を特定する特定手段と、
前記特定手段が特定した階床数と、前記エレベーターが設けられた建物の1階床分の尺度とに基づいて、前記カゴの走行距離を算出する算出手段と、
前記算出手段が算出した走行距離および当該走行距離を算出した日時を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段が記憶する走行距離に関する情報を前記管理サーバコンピュータに送信する送信手段と、を備え、
前記管理サーバコンピュータは、
前記遠隔監視支援装置から送信された情報に基づいて、前記カゴの走行距離に関する情報を含む報告書情報を生成する報告書情報生成手段と、
前記報告書情報生成手段が生成した報告書情報を出力する報告書情報出力手段と、を備えたことを特徴とする遠隔監視システム。 - エレベーターの動作を制御する制御基板に接続される遠隔監視支援装置と、当該遠隔監視支援装置と通信可能な管理サーバコンピュータと、を備えた遠隔監視システムであって、
前記遠隔監視支援装置は、
前記制御基板から、当該制御基板が備える保守点検用の端子を介して、または、前記制御基板と当該エレベーターが備えるカゴおよび各乗り場に設けられた操作盤のいずれかとを接続するI/O基板のコネクタ部を介して出力される信号に基づいて、当該エレベーターが備えるカゴが走行を開始したことを検出する開始検出手段と、
前記制御基板から、前記保守点検用の端子を介して、または、前記コネクタ部を介して出力される信号に基づいて、前記カゴが走行を停止したことを検出する停止検出手段と、
前記開始検出手段が前記カゴが走行を開始したことを検出してから、前記停止検出手段が前記カゴが走行を停止したことを検出するまでの走行時間を計時する計時手段と、
前記計時手段が計時した走行時間および当該走行時間を計時した日時を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段が記憶する走行時間に基づいて、前記カゴが移動した階床数を特定する特定手段と、
前記特定手段が特定した階床数と、前記エレベーターが設けられた建物の1階床分の尺度とに基づいて、前記カゴの走行距離を算出する算出手段と、
前記算出手段が算出した走行距離に関する情報を前記管理サーバコンピュータに送信する送信手段と、を備え、
前記管理サーバコンピュータは、
前記遠隔監視支援装置から送信された情報に基づいて、前記カゴの走行距離に関する情報を含む報告書情報を生成する報告書情報生成手段と、
前記報告書情報生成手段が生成した報告書情報を出力する報告書情報出力手段と、を備えたことを特徴とする遠隔監視システム。 - エレベーターの動作を制御する制御基板に接続された遠隔監視支援装置が備えるコンピュータに、
前記制御基板から、当該制御基板が備える保守点検用の端子を介して、または、前記制御基板と当該エレベーターが備えるカゴおよび各乗り場に設けられた操作盤のいずれかとを接続するI/O基板のコネクタ部を介して出力される信号に基づいて、当該エレベーターが備えるカゴが走行を開始したことを検出し、
前記制御基板から、前記保守点検用の端子を介して、または、前記コネクタ部を介して出力される信号に基づいて、前記カゴが走行を停止したことを検出し、
前記カゴが走行を開始したことを検出してから、前記カゴが走行を停止したことを検出するまでの走行時間を計時し、
計時した走行時間に基づいて、前記カゴが移動した階床数を特定し、
特定した階床数と、前記エレベーターが設けられた建物の1階床分の尺度とに基づいて、前記カゴの走行距離を算出し、
算出した走行距離および当該走行距離を算出した日時を記憶部に記憶し、
前記記憶部が記憶する走行距離に関する情報を管理サーバコンピュータに送信する、処理を実行させることを特徴とする遠隔監視支援プログラム。 - エレベーターの動作を制御する制御基板に接続された遠隔監視支援装置が備えるコンピュータに、
前記制御基板から、当該制御基板が備える保守点検用の端子を介して、または、前記制御基板と当該エレベーターが備えるカゴおよび各乗り場に設けられた操作盤のいずれかとを接続するI/O基板のコネクタ部を介して出力される信号に基づいて、当該エレベーターが備えるカゴが走行を開始したことを検出し、
前記制御基板から、前記保守点検用の端子を介して、または、前記コネクタ部を介して出力される信号に基づいて、前記カゴが走行を停止したことを検出し、
前記カゴが走行を開始したことを検出してから、前記カゴが走行を停止したことを検出するまでの走行時間を計時し、
計時した走行時間および当該走行時間を計時した日時を記憶部に記憶し、
前記記憶部が記憶する走行時間に基づいて、前記カゴが移動した階床数を特定し、
特定した階床数と、前記エレベーターが設けられた建物の1階床分の尺度とに基づいて、前記カゴの走行距離を算出し、
算出した走行距離に関する情報を管理サーバコンピュータに送信する、処理を実行させることを特徴とする遠隔監視支援プログラム。 - エレベーターの動作を制御する制御基板に接続される遠隔監視支援装置と、当該遠隔監視支援装置と通信可能な管理サーバコンピュータと、を備えた遠隔監視システムに実行させる遠隔監視プログラムであって、
前記遠隔監視支援装置が備えるコンピュータに、
前記制御基板から、当該制御基板が備える保守点検用の端子を介して、または、前記制御基板と当該エレベーターが備えるカゴおよび各乗り場に設けられた操作盤のいずれかとを接続するI/O基板のコネクタ部を介して出力される信号に基づいて、当該エレベーターが備えるカゴが走行を開始したことを検出し、
前記制御基板から、前記保守点検用の端子を介して、または、前記コネクタ部を介して出力される信号に基づいて、前記カゴが走行を停止したことを検出し、
前記カゴが走行を開始したことを検出してから、前記カゴが走行を停止したことを検出するまでの走行時間を計時し、
計時した走行時間に基づいて、前記カゴが移動した階床数を特定し、
特定した階床数と、前記エレベーターが設けられた建物の1階床分の尺度とに基づいて、前記カゴの走行距離を算出し、
算出した走行距離および当該走行距離を算出した日時を記憶部に記憶し、
前記記憶部が記憶する走行距離に関する情報を前記管理サーバコンピュータに送信する処理を実行させ、
前記管理サーバコンピュータが備えるコンピュータに、
前記遠隔監視支援装置から送信された情報に基づいて、前記カゴの走行距離に関する情報を含む報告書情報を生成し、
生成した報告書情報を出力する処理を実行させることを特徴とする遠隔監視プログラム。 - エレベーターの動作を制御する制御基板に接続される遠隔監視支援装置と、当該遠隔監視支援装置と通信可能な管理サーバコンピュータと、を備えた遠隔監視システムに実行させる遠隔監視プログラムであって、
前記遠隔監視支援装置が備えるコンピュータに、
前記制御基板から、当該制御基板が備える保守点検用の端子を介して、または、前記制御基板と当該エレベーターが備えるカゴおよび各乗り場に設けられた操作盤のいずれかとを接続するI/O基板のコネクタ部を介して出力される信号に基づいて、当該エレベーターが備えるカゴが走行を開始したことを検出し、
前記制御基板から、前記保守点検用の端子を介して、または、前記コネクタ部を介して出力される信号に基づいて、前記カゴが走行を停止したことを検出し、
前記カゴが走行を開始したことを検出してから、前記カゴが走行を停止したことを検出するまでの走行時間を計時し、
計時した走行時間および当該走行時間を計時した日時を記憶部に記憶し、
前記記憶部が記憶する走行時間に基づいて、前記カゴが移動した階床数を特定し、
特定した階床数と、前記エレベーターが設けられた建物の1階床分の尺度とに基づいて、前記カゴの走行距離を算出し、
算出した走行距離に関する情報を前記管理サーバコンピュータに送信する処理を実行させ、
前記管理サーバコンピュータが備えるコンピュータに、
前記遠隔監視支援装置から送信された情報に基づいて、前記カゴの走行距離に関する情報を含む報告書情報を生成し、
生成した報告書情報を出力する処理を実行させることを特徴とする遠隔監視プログラム。
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JP2013118320A JP5960646B2 (ja) | 2013-06-04 | 2013-06-04 | 遠隔監視支援装置、遠隔監視システム、遠隔監視支援プログラムおよび遠隔監視プログラム |
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JP2013118320A Active JP5960646B2 (ja) | 2013-06-04 | 2013-06-04 | 遠隔監視支援装置、遠隔監視システム、遠隔監視支援プログラムおよび遠隔監視プログラム |
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